JPH02280798A - スチーム噴出器 - Google Patents
スチーム噴出器Info
- Publication number
- JPH02280798A JPH02280798A JP10380789A JP10380789A JPH02280798A JP H02280798 A JPH02280798 A JP H02280798A JP 10380789 A JP10380789 A JP 10380789A JP 10380789 A JP10380789 A JP 10380789A JP H02280798 A JPH02280798 A JP H02280798A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- water
- control means
- operating body
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 54
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims description 22
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 13
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主として衣類などのしわ伸ばしに用いられるス
チーム噴出器に関するものである。
チーム噴出器に関するものである。
従来の技術
従来、この種スチーム噴出器は、水タンクの水をポンプ
装置を介して気化室へ送給し、ここで発生したスチーム
をスチーム噴出盤の噴出孔よシ噴出させるようにしてい
た。そして、水タンクはその使い勝手を考慮して噴出器
本体に対して着脱自在としてあった。
装置を介して気化室へ送給し、ここで発生したスチーム
をスチーム噴出盤の噴出孔よシ噴出させるようにしてい
た。そして、水タンクはその使い勝手を考慮して噴出器
本体に対して着脱自在としてあった。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記従来の構成では、水タンクを外した状態
で誤ってポンプ装置を作動した場合、残水の存在によっ
て不用意にスチームが噴出して火傷などを発生すること
があった。また気化室の圧力上昇によって送水系の残水
が水タンク着脱側へ飛散することもあった。
で誤ってポンプ装置を作動した場合、残水の存在によっ
て不用意にスチームが噴出して火傷などを発生すること
があった。また気化室の圧力上昇によって送水系の残水
が水タンク着脱側へ飛散することもあった。
本発明はこのような従来の課題を解決したもので、安全
性をより一層高めたスチーム噴出器を提供することを目
的とする。
性をより一層高めたスチーム噴出器を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、気化室を有し、ヒ
ータで加熱される気化体と、上記気化室で発生したスチ
ームを噴出させるためのスチーム噴出盤と、着脱自在な
水タンクと、この水タンク内の水を気化室へ送給するた
めのポンプ装置と、上記水タンクの着脱に応動し、同水
タンクが装着されている場合のみにポンプ装置の作動を
可能にするポンプ制御手段とを具備している。
ータで加熱される気化体と、上記気化室で発生したスチ
ームを噴出させるためのスチーム噴出盤と、着脱自在な
水タンクと、この水タンク内の水を気化室へ送給するた
めのポンプ装置と、上記水タンクの着脱に応動し、同水
タンクが装着されている場合のみにポンプ装置の作動を
可能にするポンプ制御手段とを具備している。
作用
上記本発明によれば、水タンク装着時においては、ポン
プ装置を任意に駆動してスチーム発生を行うことができ
る。また水タンクを外すとポンプ制御手段がポンプ装置
の作動を不能とする。ポンプ制御手段としては、ポンプ
装置が手動の場合。
プ装置を任意に駆動してスチーム発生を行うことができ
る。また水タンクを外すとポンプ制御手段がポンプ装置
の作動を不能とする。ポンプ制御手段としては、ポンプ
装置が手動の場合。
その操作体にロック機構を関連づけることが考えられる
し、また電動の場合は、駆動スイッチをロックした9、
或いはその電気回路を強制的に遮断してしまうことが考
えられる。
し、また電動の場合は、駆動スイッチをロックした9、
或いはその電気回路を強制的に遮断してしまうことが考
えられる。
実施例
以下その実施例を添付図面とともに説明する。
図において、筒状の把手1を後方へ突設した合成樹脂よ
りなる噴出器本体2は、内部に熱良導材、例えば、アル
ミニウムなどから形成された気化体3を有し、下方がス
チーム噴出盤4で閉塞されている。上記気化体3はその
上面に蛇行状の気化室5をもち、また電気ヒータ6が埋
設しである。気化室5の上方はアルミニウムなどの熱良
導材からなる板状の気化室蓋7で閉じられており、さら
にその終端から導設したスチーム通路8はスチーム噴出
盤4の分散室9に連通しである。
りなる噴出器本体2は、内部に熱良導材、例えば、アル
ミニウムなどから形成された気化体3を有し、下方がス
チーム噴出盤4で閉塞されている。上記気化体3はその
上面に蛇行状の気化室5をもち、また電気ヒータ6が埋
設しである。気化室5の上方はアルミニウムなどの熱良
導材からなる板状の気化室蓋7で閉じられており、さら
にその終端から導設したスチーム通路8はスチーム噴出
盤4の分散室9に連通しである。
スチーム噴出盤4はその周囲にブラシ1oが植設され、
また分散室9に連通して複数のスチーム噴出孔11が形
成しである。
また分散室9に連通して複数のスチーム噴出孔11が形
成しである。
一方、上記把手1内に水タンク12が着脱自在に挿設し
てあって、気化室6と対応する水出口13へ至る送水路
14にはポンプ装置16と熱応動弁1eが上流側より順
に介在されている。
てあって、気化室6と対応する水出口13へ至る送水路
14にはポンプ装置16と熱応動弁1eが上流側より順
に介在されている。
上記ポンプ装置16は本実施例の場合手動式のものを採
用しておシ、把手1の下方へその中空状の操作体17を
位置させている。18.19はポンプ装置16の吸水側
と吐水側にそれぞれ設けた逆上弁である。また熱応動弁
16は気化室蓋7に取付けたバイメタル20と応動する
ようになっており、気化室蓋7、すなわち、気化室5が
水の気化に充分なる温度にあるとき、バイメタル20に
よって開路されるものである。
用しておシ、把手1の下方へその中空状の操作体17を
位置させている。18.19はポンプ装置16の吸水側
と吐水側にそれぞれ設けた逆上弁である。また熱応動弁
16は気化室蓋7に取付けたバイメタル20と応動する
ようになっており、気化室蓋7、すなわち、気化室5が
水の気化に充分なる温度にあるとき、バイメタル20に
よって開路されるものである。
ところで、ポンプ装置16における操作体17の操作方
向には略レバー状のポンプ制御手段21が対設しである
。上記ポンプ制御手段21は把手1の長手方向に摺動自
在であって、その自由状態時にはスプリング22で把手
1の後方へ向は付勢されていて操作体1アと対向し、そ
の操作移動を阻止する位置にある。さらに水タンク12
が取付けられるとスプリング22に抗してポンプ制御手
段21は前方へ押されて操作体1了の中空部に対応し、
同操作体17の押圧移動を可能とする。
向には略レバー状のポンプ制御手段21が対設しである
。上記ポンプ制御手段21は把手1の長手方向に摺動自
在であって、その自由状態時にはスプリング22で把手
1の後方へ向は付勢されていて操作体1アと対向し、そ
の操作移動を阻止する位置にある。さらに水タンク12
が取付けられるとスプリング22に抗してポンプ制御手
段21は前方へ押されて操作体1了の中空部に対応し、
同操作体17の押圧移動を可能とする。
上記の構成において、今、水の入った水タンク12を取
付けるとともに、電気ヒータ6に通電して気化体3を加
熱し、熱応動弁16を開く。
付けるとともに、電気ヒータ6に通電して気化体3を加
熱し、熱応動弁16を開く。
ここで操作体17を介してポンプ装置16を駆動すると
、水タンク12の水は送水路14から水出口13へ導び
かれて気化室5へ達し、気化される。そして、スチーム
はスチーム通路8を通ってスチーム噴出盤4の分散室9
に流動し、最終的にそのスチーム噴出孔11より分散噴
出されるものである。
、水タンク12の水は送水路14から水出口13へ導び
かれて気化室5へ達し、気化される。そして、スチーム
はスチーム通路8を通ってスチーム噴出盤4の分散室9
に流動し、最終的にそのスチーム噴出孔11より分散噴
出されるものである。
給水などのため、水タンク12を外した場合は、ポンプ
制御手段21が操作体17の操作移動方向に位置して、
操作ロック状態をつくりだすため。
制御手段21が操作体17の操作移動方向に位置して、
操作ロック状態をつくりだすため。
子供のいたずらなどによってポンプ装置16が誤操作さ
れることがなく、これにより、スチームの不用意な噴出
、および気化室6の圧力上昇による送水路14内の残水
の後方への飛散を防止することができる。
れることがなく、これにより、スチームの不用意な噴出
、および気化室6の圧力上昇による送水路14内の残水
の後方への飛散を防止することができる。
なお、上記実施例では、ポンプ装置として手動式のもの
を説明したが、電動式のものを採用した場合は、水タン
ク着脱に応じてその駆動スイッチをロック制御したり、
電気回路を遮断制御することが考えられ、要は水タンク
を外した場合1機械的、電気的などの手段でポンプ装置
の操作を不可能にすれば本発明の目的が達成されるもの
である。
を説明したが、電動式のものを採用した場合は、水タン
ク着脱に応じてその駆動スイッチをロック制御したり、
電気回路を遮断制御することが考えられ、要は水タンク
を外した場合1機械的、電気的などの手段でポンプ装置
の操作を不可能にすれば本発明の目的が達成されるもの
である。
発明の効果
このように本発明は、水タンクを外したときにポンプ装
置の操作を不可能としたため、水タンクへの給水のすき
に子供のいたずらなどによる誤操作がなくなシ、これに
よって不用意なスチーム噴出による火傷などの心配がな
く、安心して使用できるとともに、送水路の残水の噴出
に伴なう床面のぬれなども防止できるなど、すぐれた効
果を奏するものである。
置の操作を不可能としたため、水タンクへの給水のすき
に子供のいたずらなどによる誤操作がなくなシ、これに
よって不用意なスチーム噴出による火傷などの心配がな
く、安心して使用できるとともに、送水路の残水の噴出
に伴なう床面のぬれなども防止できるなど、すぐれた効
果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例を示すスチーム噴出器の断面図
、第2図は水タンクを外している状態を示す断面図であ
る。 3・・・・・・気化体、4・・・・・・スチーム噴出盤
、6・・・・・・気化室、6・・・・・・ヒータ、12
・・・・・・水タンク、16・・・・・・ポンプ装置、
21・・・・・・ポンプ制御手段。
、第2図は水タンクを外している状態を示す断面図であ
る。 3・・・・・・気化体、4・・・・・・スチーム噴出盤
、6・・・・・・気化室、6・・・・・・ヒータ、12
・・・・・・水タンク、16・・・・・・ポンプ装置、
21・・・・・・ポンプ制御手段。
Claims (1)
- 気化室を有し、ヒータで加熱される気化体と、上記気化
室で発生したスチームを噴出させるためのスチーム噴出
盤と、着脱自在な水タンクと、この水タンク内の水を気
化室へ送給するためのポンプ装置と、上記水タンクの着
脱に応動し、同水タンクが装着されている場合のみにポ
ンプ装置の作動を可能にするポンプ制御手段とを具備し
たスチーム噴出器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1103807A JPH0712399B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | スチーム噴出器 |
US07/513,457 US5121464A (en) | 1989-04-24 | 1990-04-19 | Steamer with controlled pressure |
DE4013026A DE4013026C2 (de) | 1989-04-24 | 1990-04-24 | Dämpfeinrichtung zum Bügeln von Kleidung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1103807A JPH0712399B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | スチーム噴出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280798A true JPH02280798A (ja) | 1990-11-16 |
JPH0712399B2 JPH0712399B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=14363674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1103807A Expired - Fee Related JPH0712399B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | スチーム噴出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712399B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015507498A (ja) * | 2011-12-27 | 2015-03-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 衣類スチーマー |
JP2016501665A (ja) * | 2013-01-14 | 2016-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | ハンドヘルド型機器 |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP1103807A patent/JPH0712399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015507498A (ja) * | 2011-12-27 | 2015-03-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 衣類スチーマー |
JP2016501665A (ja) * | 2013-01-14 | 2016-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | ハンドヘルド型機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0712399B2 (ja) | 1995-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |