JPH0227938A - 鶏の骨無し胸肉の採取方法及びその装置 - Google Patents

鶏の骨無し胸肉の採取方法及びその装置

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JPH0227938A
JPH0227938A JP1136245A JP13624589A JPH0227938A JP H0227938 A JPH0227938 A JP H0227938A JP 1136245 A JP1136245 A JP 1136245A JP 13624589 A JP13624589 A JP 13624589A JP H0227938 A JPH0227938 A JP H0227938A
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wings
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、精肉技術に係り、特に鶏肉の骨無し胸肉の採
取方法及びその装置に関する。
[従来の技術] 鶏肉の内、胸肉は鳥の翼全体を上下動させる筋肉質から
なり鶏の脚部の肉とならんで食用として供せられるもの
である。従来の方法並びに装置においては、この胸肉を
鳥の上半身から単に切断分離する結果翼全体の肩の筋肉
のかなりの部分が翼に付着したままになってしまう。
一方、骨無し胸肉は、しばしば翼付きの肉よりも1ボン
ド当り数倍の価格で売られるので、胸肉の量が最大にな
るような方法で鳥の上半身の胸部から両翼を切断するの
が望ましい。
また、この切断時には、骨の細片を生じたり、あるいは
、胸肉の廃棄率を高めたすせずに行なわれなければなら
ないが、従来の方法ではこの問題にまで言及されている
提案はなかった。
そして、従来より(人力により)鶏の上半身についてい
る胸肉の最大量を得る方法としては、翼を鶏の胸部に対
して引っ張る状態に保っておき、翼が胸部から引き裂か
れるのと同時に、鶏の上半身を胸部に対して、起し上げ
るか、または回転させることで胸肉の量を最大にして採
取できることが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の方法ならびに装置においては、鶏
の上半身から翼全体を切り落していたので、肩の筋肉の
かなりの部分が翼に付着したままになる結果、胸肉の量
が少なくなる問題点があった。
また、人手によらないと胸肉の量が多(出来ない問題点
があった。
したがって、本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、本発明の第1の目的は鶏の骨無し胸肉を効率
良く採取するための採取方法及びその装置を提供するこ
とである。
また、第2の目的は翼をとり除(ときに、特に翼の肩関
節部に残る肉の量を最少にすることによって、骨無し胸
肉の平均産量を増加させるための採取方法及びその装置
を提供することである。
[課題を解決する手段] 上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明は
以下の構成を備える、即ち、鶏の骨無し胸肉な採取する
ために胸肉を翼から切断する採取方法において、鶏の肩
関節の靭帯を切除するために肩の筋肉と肩関節部を通っ
て下方に最初の切断を行う第1工程と、鶏の翼を胸肉に
対する回転状態に保持しつつ、翼を並進運動させるとと
もに、翼と胸肉との間で翼が胸肉から引き剥されるには
不十分な張力を発生させるように胸肉を引張る状態に保
つ第2工程と、胸肉を翼から分離するために、胸肉に対
して翼が自由に回転する状態に保持して、前記組織の最
終切断を行う第3工程とを具備する。
また、好ましくは、最終切断の前記第3工程に、胸肉の
前方部に向けて翼の回転をする工程を更に含む。
また、好ましくは、最終切断は胸肉の背中側から前方部
に向けて行なわれる。
また、好ましくは、最終切断はナイフ手段の刃部で行な
われ、該刃部の動作点は胸骨から離間されている。
また、好ましくは、連続供給される鶏の上半身部から胸
肉を採取する採取方法において、鶏の上半身を鶏の首が
上になるようにして、実質的に垂直な一連の固定器の一
つに夫々装着する第1工程と、胸肉から翼を切り離さな
い状態に保持するとともに、翼骨を胸肉の骨から分離さ
せるために肩関節中の下方へ切り目を入れる第2工程と
、前記固定器を鶏の背中の方向へ移動する第3工程と、
前記固定器を移動する方向に前方へ倒す間に、実質的に
鶏の翼を保持規制することにより、鶏の胸肉を翼の保持
規制位置よりも低い位置に移動させる結果、胸肉を残骸
から分離する第4工程と、翼を胸肉から完全に切断する
最終の第5工程とを具備する。
また、好ましくは、翼を胸肉から切断する際に、翼は保
持規制されるとともに胸肉に対する回転可能にされて、
前記切断動作中は翼が胸肉に対する張設状態に保持され
る。
また、好ましくは、前記残骸から胸肉が引き剥された後
に、前記残骸に付着している柔らかい肉を採取する別工
程を更に備える。
また、好ましくは、食用の飼鳥類の翼を胸肉から切断す
る骨無し胸肉の採取装置であって、鶏の翼を胸肉に対す
る回転状態に保持しつつ、翼を並進運動させる並進運動
手段と、胸肉な翼から引き剥す引き剥し手段と、胸肉を
翼に接続する組織を切断するから分離するために、胸肉
に対して翼が自由に回転する状態に保持して、前記組織
の最終切断を行う第3工程とを具備する。
また、好ましくは、並進運動手段は離間されて固定され
る一対の平行に伸びた延長部材を設けてなり、鶏の肩部
が前記延長部材を通過される際に、翼が片側の一方側に
、また胸肉が他方側に通過するようにする。
また、好ましくは、前記延長部材は螺線状の縦溝を外周
面に形成し、胸肉を翼から引き剥すような反対方向に動
かす駆動手段を更に含んでいる。
また、好ましくは、前記螺線状の縦溝は、互いに逆方向
に回転する噛み合・)ために逆手部を有し、該逆手部の
間で胸肉を移送する。
また、好ましくは、前記縦溝は長手方向に直径が変化す
る。
また、好ましくは、前記切断手段が前記延長部材に隣接
した位置に配設されるナイフ手段を備える。
また、好ましくは、前記ナイフ手段は斜めの外表面を有
する円盤を備えた回転刃である。
また、好ましくは、前記ナイフ手段の前記外表面は約4
0°の頂角を有する円錐台からなる。
また、好ましくは、前記ナイフ手段は外周縁部に間隔を
おいて放射状に伸びる多数の細長い小さな穴を有してい
る。
また、好ましくは、前記ナイフ手段は上面を有し、該上
面は円錐台形のハブ手段に固定され、前記ハブ手段に連
結した駆動軸と、刃端から被切断物を追い出すために、
前記ハブ手段の上に軸に装着される偏心部品を備えてい
る。
また、好ましくは、前記ナイフ手段の近くにおいて、翼
の通路中に弓形のループ部材を配設して、翼の切断時に
前記ループ部材により翼の回転を助長する。
また、好ましくは、前記ループ部材の前記ナイフ手段に
対する相対位置を可変にする調節手段を更に備える。
[作用] 鶏の上半身の肩関節中の靭帯に切れ目を入れ、並進運動
手段により鶏の上半身を搬送させながら、鶏の翼を胸肉
に対する回転状態に保持しつつ、引き剥し手段により胸
肉と翼とを鶏の上半身から引き剥すとともに、胸肉に対
して翼が自由に回転する状態に保持して、胸肉の量が最
大になるように両翼を回転させながら肩関節部の位置で
翼の最終切断を行うように働く。
[実施例] 以下に実施例について添付の図面を参照して説明する。
第1図は実施例の側面図、第2図は平面図であり、両図
において、骨無し胸肉採取装置は、図示の第1コンベア
ー10が設けられており、標準スプロケット36と37
とにより歯合され矢印方向の駆動力を得るようにした1
組のコンベアーチエイン14を設けているが、このコン
ベアーチエイン14の間には、第2図に図示されるよう
に金属板12が多数設けられており循環ループを形成し
ている。これらの金属板12には長方形の穴部16が穿
設されている。
次に、第3図は固定器20の詳細図であり、また連続動
作を示した動作図も兼ねている。第3図において、金属
板12の穴部16からは鳥の上半身をセットする固定器
20の一部をなす突出部18が上方に図示のように突き
出でている。この突出部18は、図面の垂直方向に伸び
る水平軸22により回動自在に支持される一方、半径外
周部32には後述のカム板34に当接される端部34が
形成されている。またこの固定器20にはさらに掛止部
3oが形成されており、金属板12の上面に掛止部30
が掛止される状態にされて固定器20が略垂直となる状
態になるようにしている。
一方、カム板40は本体の回動軸42により回動自在に
支持されるとともに、端部34が移動されるに伴って図
示のように、固定器20を前方に倒すものである。ここ
で、この固定器20は、フレーム24の上面によって限
定された水平の直線方向に続いて動(ものである。
一方、固定器20の上記の突出部18は、一般的には円
錐形で形成されており、前面に丸溝部26が形成されて
おり、進行方向に鶏の背骨が向かうように固定器20に
セットした場合に、鶏の上半身(胸、背、翼)の首と背
骨が丁度合う寸法に設計されている。各固定器20の突
出部18の背面部28の下には、上記の掛止部30.が
設けられている。
このカム板40は第一コンベヤー10の上部搬送路の下
部に設けられており、傾斜角度が調整可能にされている
。このカム板40は上記のように固定器20の突起部3
4の動きを妨げるように作用するので、固定器20を傾
けさせるものであるこのカム板40の下流の端は回動軸
42により本体のフレーム24に対して回動自在に設け
られる。このカム板40の上流端の正面図は図示してい
ないが、カム板40の傾斜角度を変化させて調整できる
機構が配設されている。
次に、第2コンベヤー50は、上記の第1コンベヤー1
0と同期される結果、上記の第一コンベヤー10と同じ
速度で動かされ、第1図に示すように第1コンベヤーl
Oの上方に位置される。この第2コンベヤー50は、伝
動スプロケット歯車58に歯合されている一対の同一の
チエイン52と、これらのチエイン52に付勢力を与え
てたるみを除去する伸張車輪60を備えている。
これらのチエイン52はプラスチック製の壁62の角部
によって規定される図示のように不規則な通路に沿って
案内され、この壁62の角部は鶏の体を閉じ込める際に
も役立つようにしている。
それぞれのチエイン52のつなぎ目にはチエイン52で
規定される平面に対して延設されるとともに、チエイン
52の両側面の内部および外部に規則的に(り返される
一連の突出した金具66を有している。これらの金具6
6は壁62の角部によって形成される不図示の案内ガイ
ドによりチエイン52を案内保持するのに役立つもので
ある。
また−度、翼と胸肉の集合体が鶏の胴体から剥された後
には翼に対する押圧部材として作用するものである。
ここで、離間されて設けられるチエイン52間には連結
部材(フライト)は設けられていない。
次に、第5図は一部を切断面にした第2コンベヤー50
の詳細図であり、本図において、第2コンベヤー50を
構成する伝動チエイン歯車58には、一対の導入チエイ
ン歯車68との連動状態にされており、この一対のチエ
イン歯車68は、図示のように合計lOケの先端の丸い
突起部70を有している。これらの突起部70は、鶏の
両翼を捕えて、伝動チエイン歯車58と導入チエイン歯
車68との間で構成される間隔部に鶏の両翼を耳状に挟
むようにする。ここで、これらのチエイン歯車は第2コ
ンベヤー50と同期して回転する。
次に、第4図は第1図の中の破断線4−4にそう矢視断
面図であり、第4図に示すように、胸肉が胴体の残骸か
ら剥される位置の下流の方向において、第1コンベヤー
10の上に、次のように連続構成されて設けられている
すなわち、鳥の竜骨を一列に揃えるV字形のアライナ−
72と、柔らかい肉を竜骨に付着させている膜を切るた
めの、一対の回転刃74と、柔らかい肉を胴体の残骸か
ら押し除くための一対の四角い刃をつけた回転盤76で
ある。
これら回転刃74と回転盤76はそれぞれ軸上に回動自
在に設けられており、夫々の軸は鶏の移動方向に対して
下方及び後方にわずかに斜めの角度で設けられている。
さらにまた、これらの回転刃74と回転盤76とには、
装置を二重する長平方向の中央平面に対して負荷のバネ
が図示のように夫々設けられている。
次に、第2コンベヤー50の下部搬送路は上述したよう
に鶏を閉じ込めている壁62の角部により決定される。
再度、第1図において、第2コンベアー50を構成する
チエイン52の進路は図示の第1水平部分と、下方へ向
かう傾斜部分と、第2水平部分と(ここで胸肉を胴体か
らとり除く)最後に、上方の翼切除部80に至る傾斜部
分とから構成されている。また、翼切除部80に至る途
中で、固定された1対の案内棒82(第2図参照)が両
翼の肩関節部でかみ合せられながら、次々と閉じ込めら
れて、胸肉と両翼の集合体が第2コンベヤー50により
前進させられる。これらの案内棒82はその上流の端で
装置の中央平面に近づくので一列に揃っていない鶏にも
正確に働いて一列に揃えることができるものである。
次に、第6図は胸肉から両翼を切断するための装置の側
面図、第7図は第6図中の線7−7に沿う矢視図、また
第8図は第7図中に示した、螺線状のきりの詳細図であ
る。これらの第6図、第7図、第8図において、それぞ
れの案内棒82の下流の端は水平きり84の一端を回転
可能なように支持している。水平きり84の下流の端は
軸受86によって回転可能なように支持されていて、軸
受86を通り、きりの軸が図示のように突き出ている。
そして、ギヤ88がそれぞれの突き出た軸に固定されて
おり、隣合ったギヤ同志が互いに噛合している結果、対
になった水平きり84は互いに反対方向に回転する。こ
の対の水平きり84の一つの軸は、それを支持する軸受
をとおって移転ケース90の中へ伸びている。そこで軸
は10:1の比の直角のギヤボックス94の出力軸から
のスピード調節駆動のベルト92によって動がされる。
このギヤボックス94の入力軸は移転ケースの上の電動
モータ96によって駆動される。
第8図は、水平きり84の1本を詳しく図示しており、
各水平きり84は上述したように、その軸にそってのび
ている右旋性または左施性の螺線状の縦溝が夫々形成さ
れている。これら縦溝の螺線角度は一定であるが、その
直径は図示したように長平方向に変化する。
また、水平きり84の上流端は、−重の縦溝が形成され
ているが、下流端には二重の縦溝が形成されている。こ
れらの縦溝は回転刃の丁度上でもつともピッチが小さ(
、また縦溝の直径が減少しており、回転刃との間隔を形
成している。
次に、2つの回転刃lOOは水平きり84の真上に位置
しており各組に対し1つづつ設けられている。
第6図に図示のように垂直の電動軸104の底端に取り
付けられた回転刃102を備えている。
この電動軸104は両側に噛み合い歯を有するベルト1
06を介して電動モーター96に連結されている。
このベルト106の反対側は電動軸104上につけられ
た滑車と噛み合っており、この結果、刃102はそれぞ
れ反対方向に回転するようになる。この回転方向は2つ
の刃102の主要端が外側へ動ようにして互いに離れる
ようにしており、翼の切断にとり重要な切断動作を提供
するようにしている。また各々の刃102は平らな底表
面108を有し、この底表面108に対して約1000
の角度を形成する外面110を有している。
それ故に、刃102の外面は40°の頂角をもつ円錐台
形の表面を構成する。各月はさらに、外面の表面を妨げ
ている多数の円周上に間隔をおいて放射上に伸びている
細長い小さな細穴111が設け′られる。これらの小さ
な穴の目的はかたい組織を切るために鋭い角を常に形成
して、刃の端の鋭利状態が損なわれた時にも鋭い切除刃
部を提供するようにしている。
また、刃からの被切断物を取除くために刃には全てその
上に偏心カムをとりつけた円錐台形のハブ112を備え
ている。
次に、第6図において、一対の翼ループ114は、回転
刃の近(に、水平きり84の外側に沿い伸びるように、
装置本体に対して調整可能に取り付けられている。この
翼ループ114には、刃の内面にそって動(大きな丸い
ビード部118を形成しており、さらに上向きに凸面状
に曲るた刃部116から成る。この刃部116は上流端
で次第に細(なってビード部118に至るものである。
この翼ループ114の目的は切断段階の間に、両翼の望
ましい回転を助けるためであり、この翼ループ114が
調節可能なために、巻き込まれる鶏の型や大きさに従っ
て操作者が最適位置に調整することができる。
次に上述の採取装置の動作説明をすると、機械の運転が
開始されると、円錐形の固定器20は、第1図中の矢印
の方向に連続移動を開始する。
次に、鶏の上半身(背中と両翼と骨を抜いていない胸肉
とからなる)は、鶏の背中が固定器20の移動方向(す
なわち下流)に面するようにしてしっかりとセットされ
る。
次に、胸肉と翼の一体物を胴から切り放すための切り込
みが肩関節にかけて(手に持たれた)ナイフで最初に行
われる。この後に固定器20は鶏を壁62の安全通路内
に搬送して、さらに下流の方向へ運ぶ。この安全通路で
は操作者の手や他の物体は除外される。
その後、鶏の両翼は壁62の角部の側面の間を通過して
、第2コンベヤーチエーン50の金具66と入口付近の
チエイン歯車68上の丸い突出部70との間に挟まれて
更に下流に鶏応(導入される結果、両翼はもつと広く固
定された金具の間にきちんと位置をしめるようになる。
即ち、このようにされる結果、鶏は円錐形の固定器20
によって内側から胴体が保持されるだけではな(、コン
ベヤーチェーンの金具66と壁62の角部により両翼が
保持された状態になる。
このようにする結果、最初は両翼は引っ張り力を一切与
えられていないが、固定器20の底に設けられている突
起部34が、第1コンベヤー10の下にある傾斜カム4
0と当接されて行き、次第に固定器20が支軸環22の
回りに回動し始め、固定器20が実質的に垂直位置から
、水平位置に前方へ傾けさせられる。
ここで、鶏の胴体はしっかりと固定器20上に固定され
ているので、鶏の肋骨は固定器20と共に動かされる一
方、両翼は第2コンベヤー50側面の壁62との間に保
持された状態である。
このことから、最初は第2コンベヤー50により構成さ
れる通路は、始め鶏の胴体に続いて下に降りるがすぐに
上方に向かう通路に向かう。
一方、肩関節は上述のように予め部分的に切断されてい
るが、両翼な胸肉に連結させている組織の強さは胴体か
ら胸肉(胸肉の大部分)を切離すのにはまだ十分な強さ
を備えている。これらの2つの動作の組合わせ、すなわ
ち、円錐形の固定器20が傾く動作と、挟み込んだ両翼
を上方に向かう通路に沿い移動させる際に発生する引っ
張り動作の組合わせによって、胸肉を胴体に保持してい
る膜を肋骨から穏やかに切離す力が生じることになる。
このようにして、胸肉を胴体から穏やかに切離すように
しているので、組織の破損が減少する結果、胸肉の産量
が最大となるとともに、胴体の破損も減少する。
次に、まだ両翼がついており骨を抜いていない相互に連
結した胸肉は、第2コンベヤー50により翼切除部80
に搬送される。
一方、胴体の残骸は第1コンベヤー10上にまだ残され
ており、この胴体はさらに上流に進んで行き、胸肉と同
時には裂かれなくて胴体にまだ付着している柔らかい肉
(胸肉の内の少ない方の部分)とともに下流に搬送され
る。
そこで、上述した回転刃74が働いて、柔らかい肉を胴
体に保持してしいる膜を切断する。その後に、柔らかい
肉に四角い刃がついた円盤76が働いて、柔らかい肉を
胴体からすくように切り離すことから、次に手で柔らか
い肉をとり除(のが容易になる。
一方、この間に両翼がまだ付いてついており骨を抜いて
いない胸肉の一体物全体は、第2コンベヤー50によっ
て、第6図から第7図により説明した翼除去部80に運
ばれる。この段階では、胸肉は肩の部分で繋る状態で′
あり、第2コンベヤー50のチェーンの金具66によっ
てゆっくりと搬送されて行き、傾斜の上端に近づいた時
に、分岐している対になったステンレス棒からなる案内
棒82が翼の肩付近に働くようになる。
この傾斜面の上で案内棒82により鶏の翼と胸肉を2組
の逆回転している水平きり84に渡す結果、水平きり8
4は最初は主として鶏の翼と胸肉を運び、次に水平きり
84の縦溝がだんだん大きくなることから、肩関節に隣
接した胸肉を下方へ引っばる力が発生する。
この段階では、両翼は胸肉に対して自由に回転しており
、実際には、関節組織が胸肉の反対側から切断される結
果、両翼は背中側から胸の前方へ移動され、上方に向け
て移動されて回転刃100により切断される。この両翼
が上方に向けて移動される動きは弓形の翼ループ114
の動きにより助長される。
また、胸の背中側から胸の前方へ切断されるとき、両翼
は上方に回転する傾向にあるが。両翼が回転する傾斜は
、弓形の翼ループ114の動きにより助長される。
このように切断は両翼の回転運動を伴なって行なわれる
ので、きれいな切断状態をつ(り出すだけでな(、胸肉
と一緒に残る肩の肉の量を実質的に増加することが判明
した。
尚、先に述べた詳細な説明及び図は、発明の一例を述べ
たものであり、細部の変動や変更が可能であるので、こ
こに述べた実施例は、次に述べる特許請求の範囲によっ
て定義される発明の一例に過ぎないと考えられる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、鶏の骨無し胸肉を
効率良く採取することができる採取方法及びその装置を
提供することができる。
また、翼をとり除(ときに、翼の肩関節部に残る肉の量
を最少にすることによって骨無し胸肉の平均産量を増加
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の採取装置の側面図、 第2図は第1図の一部平面図、 第3図は鶏の上半身の固定器20の詳細であり連続した
位置を示した動作図、 第4図は第1図の中の線4−4に沿う矢視断面図、 第5図は一部を切断面で示した第2コンベアーの詳細図
、 第6図は両翼を切断する装置の側面図、第7図は第6図
中の線7−7に沿う矢視図、第8図は第7中に示した、
螺線状のきりの詳細図、 第9図は第6図中に示した回転刃の詳細図、第10図は
第9図中の線10−10に沿う矢視切断図である。 図中、lO・・・第1コンベアー 12・・・金属板、
14・・・コンベアーチエイン、16・・・穴部、18
・・・突出部、20・・・固定器、22・・・水平軸、
24・・・フレーム、26・・・丸溝部、30・・・掛
止部、32・・・半径部、34・・・突起部、40・・
・カム板、50・・・第2コンベアー 52・・・(コ
ンベア)チエイン、58・・・伝導スプロケット、60
・・・伸張歯車、62・・・壁、66・・・金具、68
・・・導入チエイン、70・・・突出部、72・・・ア
ライナ−74・・・回転刃、76・・・円盤、80・・
・翼切除部、82・・・案内棒、84・・・水平きり、
88・・・ギア、9o・・・移転ケース、92・・・ベ
ルト、94・・・ギアボックス、96・・・電動モータ
、100・・・回転刃、102・・・刃、104・・・
電動軸、108・・・底表面、111・・・細穴、11
2・・・ハブ、114・・・翼ループ、116・・・刃
部、118 用ビード部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鶏の骨無し胸肉を採取するために胸肉を翼から切
    断する採取方法において、 鶏の肩関節の靭帯を切除するために肩の筋肉と肩関節部
    を通つて下方に最初の切断を行う第1工程と、 鶏の翼を胸肉に対する回転状態に保持しつつ、翼を並進
    運動させるとともに、翼と胸肉との間で翼が胸肉から引
    き剥されるには不十分な張力を発生させるように胸肉を
    引張る状態に保つ第2工程と、 胸肉を翼から分離するために、胸肉に対して翼が自由に
    回転する状態に保持して、前記組織の最終切断を行う第
    3工程とを具備することを特徴とする鶏の骨無し胸肉の
    採取方法。(2)最終切断の前記第3工程において、胸
    肉の前方部に向けて翼の回転をする工程を更に含むこと
    を特徴とする請求項第1項に記載の鶏の骨無し胸肉の採
    取方法。 (3)最終切断は胸肉の背中側から前方部に向けて行な
    われることを特徴とする請求項第1項に記載の鶏の骨無
    し胸肉の採取方法。 (4)最終切断はナイフ手段の刃部で行なわれ、該刃部
    の動作点は胸骨から離間されていることを特徴とする請
    求項第1項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取方法。 (5)連続供給される鶏の上半身部から胸肉を採取する
    採取方法において、 鶏の上半身を鶏の首が上になるようにして、実質的に垂
    直な一連の固定器の一つに夫々装着する第1工程と、 胸肉から翼を切り離さない状態に保持するとともに、翼
    骨を胸肉の骨から分離させるために肩関節中の下方へ切
    り目を入れる第2工程と、 前記固定器を鶏の背中の方向へ移動する第3工程と、 前記固定器を移動する方向に前方へ倒す間に、実質的に
    鶏の翼を保持規制することにより、鶏の胸肉を翼の保持
    規制位置よりも低い位置に移動させる結果、胸肉を残骸
    から分離する第4工程と、翼を胸肉から完全に切断する
    最終の第5工程とを具備することを特徴とする鶏の骨無
    し胸肉の採取方法。 (6)翼を胸肉から切断する際に、翼は保持規制される
    とともに胸肉に対する回転可能にされて、前記切断動作
    中は翼が胸肉に対する張設状態に保持されることを特徴
    とする請求項第5項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取方法
    。 (7)前記残骸から胸肉が引き剥された後に、前記残骸
    に付着している柔らかい肉を採取する別工程を更に備え
    ることを特徴とする請求項第5項に記載の鶏の骨無し胸
    肉の採取方法。 (8)食用の飼鳥類の翼を胸肉から切断する骨無し胸肉
    の採取装置であつて、 鶏の翼を胸肉に対する回転状態に保持しつつ、翼を並進
    運動させる並進運動手段と、 胸肉を翼から引き剥す引き剥し手段と、 胸肉を翼に接続する組織を切断するから分離するために
    、胸肉に対して翼が自由に回転する状態に保持して、前
    記組織の最終切断を行う第3工程とを具備することを特
    徴とする鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (9)並進運動手段は離間されて固定される一対の平行
    に伸びた延長部材を設けてなり、鶏の肩部が前記延長部
    材を通過される際に、翼が片側の一方側に、また胸肉が
    他方側に通過するようにすることを特徴とする請求項第
    8項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (10)前記延長部材は螺線状の縦溝を外周面に形成し
    、胸肉を翼から引き剥すような反対方向に動かす駆動手
    段を更に含んでいることを特徴とする請求項第9項に記
    載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (11)前記螺線状の縦溝は、互いに逆方向に回転する
    噛み合うために逆手部を有し、該逆手部の間で胸肉を移
    送することを特徴とする請求項第10項に記載の鶏の骨
    無し胸肉の採取装置。 (12)前記縦溝は長手方向に直径が変化することを特
    徴とする請求項第10項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取
    装置。 (13)前記切断手段が前記延長部材に隣接した位置に
    配設されるナイフ手段を備えることを特徴とする請求項
    第11項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (14)前記ナイフ手段は斜めの外表面を有する円盤を
    備えた回転刃であることを特徴とする請求項第13項に
    記載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (15)前記ナイフ手段の前記外表面は約40°の頂角
    を有する円錐台からなることを特徴とする請求項第14
    項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (16)前記ナイフ手段は外周縁部に間隔をおいて放射
    状に伸びる多数の細長い小さな穴を有していることを特
    徴とする請求項第15項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取
    装置。 (17)前記ナイフ手段は上面を有し、該上面は円錐台
    形のハブ手段に固定され、前記ハブ手段に連結した駆動
    軸と、刃端から被切断物を追い出すために、前記ハブ手
    段の上に軸に装着される偏心部品を備えていることを特
    徴とする請求項第14項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取
    装置。 (18)前記ナイフ手段の近くにおいて、翼の通路中に
    弓形のループ部材を配設して、翼の切断時に前記ループ
    部材により翼の回転を助長することを特徴とする請求項
    第14項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。 (19)前記ループ部材の前記ナイフ手段に対する相対
    位置を可変にする調節手段を更に備えることを特徴とす
    る請求項第18項に記載の鶏の骨無し胸肉の採取装置。
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