JPH02276057A - マルチディスクプレーヤ - Google Patents

マルチディスクプレーヤ

Info

Publication number
JPH02276057A
JPH02276057A JP1097106A JP9710689A JPH02276057A JP H02276057 A JPH02276057 A JP H02276057A JP 1097106 A JP1097106 A JP 1097106A JP 9710689 A JP9710689 A JP 9710689A JP H02276057 A JPH02276057 A JP H02276057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
disc
disk
loading cabinet
loading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1097106A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2782772B2 (ja
Inventor
Yukio Morioka
幸生 森岡
Soichi Kimura
木村 壮一
Shuji Sakamoto
坂本 周二
Seizo Miyoshi
清三 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1097106A priority Critical patent/JP2782772B2/ja
Publication of JPH02276057A publication Critical patent/JPH02276057A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2782772B2 publication Critical patent/JP2782772B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数枚のディスクを装着して、そのディスク
を連続して演奏したり、ディスク及び曲を任意に選択し
て演奏したりすることが可能なマルチディスクプレーヤ
に関するものである。
従来の技術 近年、ディスクの普及に伴いマルチディスクプレーヤも
各種発売されているが、より便利性の高いものが求めら
れている。
以下図面を参照しながら、従来のマルチディスクプレー
ヤの一例について説明する。
第7図は従来のマルチディスクプレーヤの全体を示す斜
視図、第8図はその分解図である。第7図及び第8図に
おいて、ローディングキャビネッ3 べ−/ ト100はパネルシャーシ101の開口部101a内に
収納され、パネルシャーシ101に設けられたリプ10
1bにローディングキャビネット100のガイド部10
0aがかん合して、イー口方向に移動自在になっている
。また、100bはローディングキャビネット100の
イ方向への抜は止め用の突起である。
102はトレイで、ローディングキャビネット1o○に
取り付けられた軸103に、ハーニ方向に回転自在に取
り付けられており、5ケ所のテ゛イスク載置部102a
の中央には穴102bが設けられている。
ローディングキャビネット100に取り付けられたモー
タ104は、モータプーリ105、ベルト106、プー
リギヤ107、駆動ギヤ108からなる減速機構を介し
て、トレイ102の外周部の歯部102cを、駆動ギヤ
108の歯部108aが駆動することによって、トレイ
102をハーニ方向に回転させるようになっている。
パネルシャーシ101に取り付けられたモータ109は
、モータプーリ110、ベルト111、プーリギヤ11
2、中間ギヤ113、駆動ギヤ114からなる減速機構
を介して、ローディングキャビネット100の下面にイ
ー口方向に延びたラック100Cを、駆動ギヤ114の
歯部114aが駆動することによって、ローディングキ
ャビネット100をイー口方向に移動させるようになっ
ている。
116はディスク演奏部であり、116aはl・レイ1
02に載置されたディスク116を担持するターンテー
ブルで、イー口方向に延びた軸部115bはパネルシャ
ーシ101の支持部101cに、ディスク演奏部115
がホーへ方向に回動自在なように取り付けられている。
また他端のピン116Cは、駆動ギヤ117のカム部1
17aと千金しており、駆動ギヤ117の回転によって
ディスク演奏部115がホーへ方向に回動するようにな
っている。
モータ118は、モータプーリ119、ベルト120、
プーリギヤ121、中間ギヤ122から5 八−7 なる減速機構を介して、駆動ギヤ117を回転させるよ
うになっている。
123はトレイ102の穴102bを通過する、ディス
ク演奏部115のターンテーブル115aとの間にディ
スク116を担持するクランパーであり、ローディング
キャビネット100に固設されたクランパー取り付は板
124に、回転自在に取り付けられている。
125はパネルシャーシ101に設けられた操作ツマミ
であり、126は表示部、127は電気回路部、128
は外装ケースである。
以上のように構成されたマルチディスクプレーヤについ
て、以下その動作を説明する。まず、ディスク116を
トレイ102に載置する為、トレイ102をパネルシャ
ーシ101の外部に出すべく操作ツマミ126を押すと
、電気回路部127の指令によりモータ109が回転し
、モータプリ11Q1ベルト111、プーリギヤ112
、中間ギヤ113からなる減速機構を介して駆動ギヤ1
14が上方向に回転する。すると駆動ギヤ1146ベー
7 の歯部114aが、千金しているローディングキャビネ
ット100のラック100 cをイ方向に駆動するので
、ローディングキャビネット100はリブ100bがパ
ネルシャーシ101に当たる所までイ方向に移動して止
まり、第7図(B)に示すようにトレイ102の■のデ
ィスク載置部102 aがパネルシャーシ101の外部
に出た状態になる。
そしてディスク116をトレイ102の■のディスク載
置部に載置し、次に2枚目のディスク116を載置する
時は、操作ツマミ125を押すと電気回路部127の指
令によりモータ104が回転し、モータプーリ105、
ベルト106、プーリギヤ10了からなる減速機構を介
して駆動ギヤ108が回転するので、駆動ギヤ108の
歯部108aが、千金しているトレイ102の歯部10
2Cを駆動し、トレイ102は二方向に回転する。そし
て、■のディスク載置部102aが手前に来た所で停止
するので、ディスク116を■のディスク載置部102
aに載置できる。同様に3枚目、4枚目、5枚目のディ
スク116をトレ7ペーフ イ102に載置できる。
次に、ディスク116を演奏させるべく、操作ツマミ1
26を押すと電気回路部127の指令により、まずモー
タ109が前記とは逆方向に回転し、ローディングキャ
ビネット100は口方向に移動してパネルシャーシ10
1内に収納された状態で止まる。そして次に、演奏した
いディスク116を演奏位置まで移動させるべくモータ
104が回転するので、トレイ102はハーニ方向に回
転し、演奏位置であるクランパー123の下に指定のデ
ィスク116が来た所で止まる。
次にモータ118が回転し、モータグーリ119、ベル
ト12o1プーリギヤ121、中間ギヤ122からなる
減速機構を介して、駆動ギヤ11了を回転させるので、
駆動ギヤ117のカム部117aの回転によって、千金
しているディスク演奏部115のピン115Cが移動し
、ディスク演奏部115はホ方向に回動して、ターンテ
ーブル115aとクランパー123との間にディスク1
16を担持して演奏が開始される。
そして演奏が終了し、次の別のディスク116を演奏す
る時は、まずモータ118が前記と逆に回転してディス
ク演奏部115をへ方向に回動させた後、モータ104
の回転によってトレイ102をハーニ方向に回転させ、
次の別のディスク116を演奏位置に移動させて、前記
同様にディスク116を演奏する。
次にディスク116を交換する時は、モータ118の回
転によってディスク演奏部115をへ方向に回動させて
演奏を停止させた後、モータ109の回転によってロー
ディングキャビネット100をイ方向に移動させ第7図
(B)に示す状態にして、モータ104の回転によって
トレイ1o2をハーニ方向に回転させながら、トレイ1
02に載置されているディスク116を順次交換する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、ディスク演奏部1
15をへ方向に回動させて演奏を停止してからでないと
、ローディングキャビネット100上のトレイ102を
パネルシャーシ101の外部9 ベーン に移動させることができない為、ディスク116を演奏
しながら、トレイ102上の別のディスク116を交換
したり、補充したりすることができないという課題を有
していた。
本発明は前記課題に鑑み、複数枚のディスクが載置可能
なトレイを設け、前後方向に移動自在なローディングキ
ャビネット上にディスク演奏手段を設けたことによって
、ディスク演奏中でも演奏が途切れることなく、ディス
クの変換や補充ができるマルチディスクプレーヤを提供
するものである。
課題を解決するだめの手段 そして、前記課題を解決する本発明の技術的手段は、複
数枚のディスクが載置可能なトレイを設け、前後方向に
移動自在なローディングキャビネット上にディスク演奏
手段を設けたことである。
作  用 この技術的手段による作用は、次のようになる。
即ち、複数枚のディスクが載置可能なトレイを設け、前
後方向に移動自在なローディングキャビ101、 ネット上にディスク演奏手段を設けたことによシ、ディ
スク演奏中でも演奏が途切れることなく、ディスクの交
換や補充ができることである。。
実施例 以下本発明の実施例のマルチディスクプレーヤについて
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第一の実施例におけるマルチディスク
プレーヤの全体を示す斜視図である。第1図において、
1はイー口方向に移動自在なローディングキャビネット
で、前面パネル2の開口部2a内に収納されるようにな
っている。
3はトレイで、軸4を中心に回転自在にローディングキ
ャビネット1に取り付けられておシ、5カ所のデイヌク
載置部3aを有し、その中央には穴3bが設けられてい
る。
5は前面パネル2を固設したシャーシである。
まだ、6はローディングキャビネット1に取シ付けられ
たトレイ駆動メカニズム及びディスク演奏部、7はロー
ディング駆動部、8は電気回路部であシ、9は操作ツマ
ミ、49は外装ケース、5゜11 A−ノ は表示部で、51は第1図(B)に示すように、前面バ
ネ/I/2の外部に突出している部分の、トレイ3のデ
ィスク載置部3aにディスク26が載置されているかど
うかを検出する為の光センサーである。
次に第2図は、本発明の実施例におけるマルチディスク
プレーヤの分解図であシ、10は前記トレイ駆動メカニ
ズム6のメカペースで、軸4が固設されている。11は
モータ、12はモータプーリであシ、13は軸14に回
転自在に取シ付けられたプーリギヤ15と、モータプー
リ12との間に掛けられた、動力伝達のためのべlv 
)である。
16は中間ギヤであシ、第3図にその詳細を示すように
、軸17を中心に回転自在でプーリギヤ14及び遊星ギ
ヤ18と噛み合っている。また遊星ギヤ18は、軸17
に回転自在に取シ付けられた遊星アーム19上の、軸2
0に回転自在に取シ付けられておシ、圧縮バネ21によ
ってバネ圧を付勢されている。なお、この遊星アーム1
9は圧縮バネ21のバネ圧が遊星ギヤ18に付勢される
ことによシ、モータ11がノ・方向に回転すればホ方向
、二方向に回転すれはへ方向に回動するようになってい
る。
22は、軸23に回転自在に取シ付けられた昇降カムで
あシ、歯部22aは遊星ギヤ18と噛み合うようになっ
ている。
25はディスク演奏部で、25aはディスク26を担持
するターンテーブル、25bは光信号を読み取る光ピツ
クアップであり、メカペース10に設けられた横軸24
を中心にトーチ方向に回動自在に取シ付けられている。
また、他端のビン25Cは昇降カム22の傾斜カム部2
2bと系合しておシ、昇降カム22の回転によってディ
スク演奏部25がトーチ方向に回動するようになってい
る。
27は昇降カム22のカム部22cと系合しているスイ
ッチであり、昇降カム22の回転によって0N−OFF
するようになっている。
28は軸29に回転自在に取シ付けられたトレイ駆動ギ
ヤであり、歯部28aは遊星ギヤ18と、歯部28bは
トレイ3の外周の内面に設けられた歯部3Cと噛み合う
ようになっている。またトレ13、、−ノ イ3の下面にはリブ3dが設けられており、ローディン
グキャビネット1に取シ付けられた光センサ−47と系
合してトレイ3の回転方向における位置を検出するよう
になっている。
30は前記ローディング駆動部7の基板で、31はモー
タ、32はモータプーリであシ、33は軸35に回転自
在に取シ付けられたプーリギヤ34とモータプーリ32
との間に掛けられた、動力伝達のだめのベルトである。
36は軸37に回転自在に取シ付けられたローディング
駆動ギヤで、歯部36aはプーリギヤ34と、歯部36
bはシャーシ5に固設されたラック板38のラック部3
8aと噛み合うようになっている。まだ36aはラック
板38の案内部38bと系合しており、歯部3ebとラ
ック板38のラック部38aとのピッチが一定になるよ
うになっている。
39はスイッチで、ラック板38のカム部38cと系合
しておシ、ローディングキャビネット1のイー口方向へ
の移動によってON−OFFするよ14 ・ / うになっている。
またこのローディング駆動部7は、第4図に第2図のx
−x断面を示すように、ローディングキャビネット1の
ボス1a及び1bを段付きにして、基板30の30aは
丸穴、30bは長穴をネジ40で取り付けている為、ロ
ーディングキャビネット1のボス1aを中心に矢印方向
に回動できるようになっている。
41は、ローディングキャビネット1に回転自在に取り
付けられた2個のローラーであり、シャーシ5の突起部
5aの上を回転しなからイー口方向に移動するようにな
っている。
42は両端にタイミングギヤ(A)43.タイミングギ
ヤ(B) 44を固設し、前面バネ/L/2に平行な、
シャーシ5に回転自在に取シ付けられたタイミングギヤ
軸で、タイミングギヤ(ハ)43はローディングキャビ
ネット1の右側面下部のラック部1Cと、タイミングギ
ヤ(B)44はローディングキャビネット1の左側面下
部のラック部1dと噛み合うようになっている。なお、
タイミングギヤ(A43とり15 ・\−ジ イミングギャ(B)44の歯の位置は、お互いの歯先を
結んだ線がタイミングギヤ軸に対して必ず平行になるよ
うになっている。同様に、ローディングキャビネット1
のラック部1Cとラック部1dの歯の位置も、お互いの
歯先を結んだ線がローディングキャビネット1の前面部
1eに対して必ず平行になるようになっている。
また第5図の詳細に示すようにタイミングギヤ(8)4
3のローラ一部43aはローディングキャビネット1の
リプ1eを、タイミングギヤ(B)44のローラ一部4
4aはローディングキャビネット1のリプ1fを受ける
ようになっておシ、さらにタイミングギヤ(B)44の
ローラ一部44aのガイド部44bはローディングキャ
ビネット1のリブ1壬の幅を支持しており、ローディン
グキャビネット1が左右にずれないようになっている。
45は、ディスク演奏部25のターンテーブル25aと
の間にディスク26を担持する為のクランパーで1、ロ
ーディングキャビネット1に固定されたクランプ板46
の穴46aに回転自在に取シ付けられている。
48は、メカベース1oとディスク演奏部26との間に
掛けられた、デイヌク演奏部25を常時チ方向に回動さ
せる為の引きバネである。
以上のように構成されたマルチディスクプレーヤについ
て、以下第1図〜第6図を用いてその動作を説明する。
ディスク26を演奏するには、トレイ3のディスク載置
部3&にディスク26を載置する必要がある為、まずト
レイ3を前面バネ/I/2の開口部2aから外部へ出す
べく操作ツマミ9を押すと、電気回路部8の指令によジ
ローディング駆動部7のモタ31が回転し、モータプー
リ32、ベルト33、プーリギヤ34からなる減速機構
を介してローディング駆動ギヤ36をり方向に回転させ
る。
すると、ローディング駆動ギヤ36の歯部3ebと噛み
合っているラック板38のラック部38aによシ、ロー
ディング駆動ギヤ36はイ方向に移動するよう駆動され
、ローディングキャビネット1はイ方向に移動する。
17ページ この時ローディング駆動ギヤ36の先端部36cは、ラ
ック板38の案内部38bに沿って案内され、イ方向に
移動しても歯飛び等を起こさないよう歯部3ebとラッ
ク板38のラック部38aとのピッチが一定になってい
る。また、ローディングキャビネット1に回転自在に取
シ付けられた2個のローラー41は、シャーシ6の突起
部5aの上全ローディングキャビネット1等の重量を支
えつつ回転しなからイ方向に移動する。
そして、ローディングキャビネット1がイ方向に移動す
ることによって、ローディングキャビネット1のラック
部1Cがタイミングギヤ(A)43と、ラック部1dが
タイミングギヤ(6)44と噛み合っている為、タイミ
ングギヤ(5)43.タイミングギヤ(B)44及びタ
イミングギヤ軸42が回転するが、タイミングギヤ(A
)43.タイミングギヤ(B)44とタイミングギヤ軸
42は固設されているので同時に回転する為、ローディ
ングキャビネット1のラック部1Cとラック部1dの移
動量は同じになシ、ローディングキャビネット1はタイ
ミングギヤ軸187、−ノ 42と平行、即ち前面バネ/I/2と平行にイ方向に移
動する。
また第6図に示すようにタイミングギヤ(5)43のロ
ーラ一部43aはローディングキャビネット1のリプ1
eで、タイミングギヤ(B)44のローラm 44 a
はローディングキャビネット1のリプ1fで、ローディ
ングキャビネット1等の重量を支えつつ回転していると
共に、タイミングギヤ(B)44のガイド部44bでロ
ーディングキャビネット1のリプ1fの幅を支持してロ
ーディングキャビネット1の左右方向への移動を規制し
ており、ローディングキャビネット1を前面パネル2の
開口部2a内に収納したときの前面バネ)v2の開口部
2aとローディングキャビネット1の前面部1eの左右
のすきまが、不均衡にならないようになっている。
そしてローディングキャビネット1がイ方向に移動して
きて、第1図(B)の位置まで来るとスイッチ39が果
合しているラック板38のカム部38cによってOFF
状態になり、モータ31の回転が19 ・\−7 止まりローディングキャビネット1のイ方向への移動は
停止する。
そして、ディスク26をトレイ3の■のディスク載置部
3aに載置する。
すると、光センサ−51がディスク26が載置されたこ
とを検出して、トレイ3の■のディスク載置部3aに2
枚目のディスク26を載置するべく、トレイ3をル方向
に回転させるよう電気回路部8から指令が出て、トレイ
駆動メカニズム6のモータ11が二方向に回転し、モー
タプーリ12、ベルト13、プーリギヤ16からなる減
速機構を介して中間ギヤ16を回転させる。
すると、第3図に示すように中間ギヤ16は回動自在な
遊星アーム19に取り付けられている遊星ギヤ18を回
転させようとするが、遊星ギヤ18は圧縮バネ21によ
ってバネ圧が付勢されて回動自在な遊星アーム19より
は回転しにくい為、遊星アーム19は遊星ギヤ18がト
レイ駆動ギヤ28の歯部28aと噛み合うまでへ方向に
回動するので、トレイ駆動ギヤ28が回転し歯部28b
が噛み合っているトレイ3の歯部3cを駆動してトレイ
3はル方向に回転する。
そして、トレイ3の■のディスク載置部3aが以前に■
のディスク載置部3aが合った位置1で来ると、トレイ
3の下面に設けられたリブ3dが光センサ−47の光を
遮る為、モータ11の回転が止まりトレイ3のル方向へ
の回転は停止する。
そしてデイヌク26をトレイ3の■のデイヌク載置部3
aに載置する。さらに3枚目、4枚目、6枚目のディス
ク26も同様にトレイ3に載置することができる。
また、デイヌク26を載置しない箇所のディスク載置部
3aは、操作ツマミ9を押して指令することによシ次の
ディスク載置部3aへ通過させることもできる。
次に、ディスク26を演奏させるべく操作ツマミ9を押
すとトレイ駆動メカニズム6のモータ11が二方向に回
転し、前記と同じ動作でトレイ3をル方向に回転させる
。そして、ディスク26が載置されたトレイ3の■のデ
イヌク載置部3aが、21 ・\−ノ 演奏位置であるクランパー46の下にくると、トレイ3
の下面のリプ3dが光センサ−4アの光を遮る為、モー
タ11の回転が止まpl−レイ3のル方向への回転が停
止する。
そして次に、モータ11が前記と逆のハ方向に回転する
ので、前記と逆の動作で遊星アーム19は遊星ギヤ18
が昇降カム22の歯部22aと噛み合うまで巾方向に回
動し、昇降カム22を回転させる。すると、昇降カム2
2の傾斜カム部22bが回転し、系合しているディスク
演奏部25のビン25cの位置が変わるので、横、軸2
4を中心に引きバネ48のバネ力によってディスク演奏
部25がチ方向に回動する。そしてディスク演奏部25
のターンテーブル25aは、トレイ3のデイヌク載置部
3aの穴3bを貫通してクランパー45と共にディスク
26を担持する。この時、スイッチ27は系合している
昇降カム22のカム部22cによってON状態になるの
で、モータ11の回転は止まりディスク演奏部26のチ
方向への回動も停止する。
227、7 そして、ディスク演奏部25が作動してディスク26の
演奏を開始する。
次に、別のディスク26を演奏する時は操作ツマミ9を
押すと、電気回路部80指令によシモータ11がさらに
ハ方向に回転して、前記同様昇降カム22を回転させる
ので、昇降カム22の傾斜カム部22bが系合している
デイヌク演奏部25のピン25cを押すので、ディスク
演奏部25は横軸24を中心に上方向に回動する。する
と、ディスク演奏部26のターンテープ/l/25aと
クランパー45とのデイヌク26の担持が解除され、デ
ィスク26はトレイ3の■のディスク載置部3aに載置
される。この時、スイッチ27は果合シテいる昇降カム
22のカム部22cによって○FF状態になるので、モ
ータ11の回転は止まり、ディスク演奏部25の上方向
への回動も停止する。
そして今度は、モータ11が二方向に回転するので、前
記のように遊星アーム19はへ方向に回動してトレイ駆
動ギヤ28を回転させ、トレイ3の■のデイヌク載置部
3aが演奏位置にくるまでトレイ3をル方向に回転させ
る。すると次に、モータ11がまたハ方向に回転し前記
のようにディスク演奏部25がチ方向に回動して、ディ
スクを担持しディスク26の演奏を開始する。同様に3
枚目、4枚目、5枚目のディスク2f5も演奏できるの
で、その都度操作ツマミ9を押さなくてもそれぞれのデ
ィスク26の演奏が終了すれば自動的ニ次ノティスク2
6を移動させるので、連続して演奏することができる。
また、ディスク26の演奏中でもトレイ3は前面バネ/
l/2の開口部2aの外部に出ているので、トレイ3の
演奏位置以外で外部に出ているディスク載置部3a(第
1図(B)の状態だと■が■)のディスク26を別のデ
ィスク26と交換したシ、もしそこにディスク26が載
置されていなければ、ディスク26を補充したシするこ
とができる。
さらに、ディスク26を演奏している状態のままでロー
ディングキャビネット1を前面バネ)v2の開口部2a
内に収納したい時は、操作ツマミ9を押すと電気回路部
8の指令によシ、ローディング駆動部子のモータ31が
前記とは逆に回転し、ローディング駆動ギヤ36をヌ方
向に回転させるので、ローディング駆動ギヤ36はラッ
ク板38のラック部38aによって口方向に移動するよ
う駆動され、ローディングキャビネット1は口方向に移
動する。そして前面バネ/I/2の開口部2a内にロー
ディングキャビネット1が収納される位置にくると、ヌ
イソチ39が係合しているラック板38のカム部38c
によってOFF状態になり、モータ31の回転が止まり
ローディングキャビネット10口方向への移動は停止す
る。
なお、以上はトレイ3にディスク26を載置してディス
ク26を演奏状態にしてローディングキャビネット1を
口方向に移動させる動作を説明したが、もちろんトレイ
3にディスク26を載置しり後、ローディングキャビネ
ット1を口方向に移動させて前面パネル2の開口部2a
内に収納してからディスク26を演奏させることもでき
るし、その演奏状態のままローディングキャビネット1
をイ方向に移動させてローディングキャビネット25 
ベー。
1を前面パネル2の開口部2aの外部に出すこともでき
る。
すなわち、ディスク26の演奏を中断することなくロー
ディングキャビネット1をイまたは口方向に移動させて
、ディスク26の交換、補充を任意に行うことができる
以上のように本実施例によれば、6枚のディスク26が
載置可能なトレイ3を設け、イー口方向に移動自在なロ
ーディングキャビネット1上にディスク演奏部25を設
けたことにより、ディスク26の演奏中でも演奏が途切
れることなく、ディススフ26の交換や補充をすること
ができる。
また、ローディングキャビネット1がイ方向に移動した
時に前面パネル2の開口部2aの外部に突出する部分の
、トレイ3のディスク載置部3aの位置のローディング
キャビネット1上に、ディスク26の載置の有無を検出
する光センサ−47を設けたことにより、トレイ3のデ
ィスク載置部3aにディスク26を載置すれば、その都
度子で操作ツマミ9を押して指令を出さなくても、自動
26 、、−、。
的にトレイ3が回転するので連続してトレイ3のディス
ク載置部にディスク26を載置することができる。
第6図は、本発明の第二の実施例におけるマルチディス
クプレーヤの全体を示す斜視図である。
第6図において、ローディングキャビネット1のイ方向
への移動は、図に示すようにトレイ3の複数箇所のディ
スク載置部3aがすべて、前面バネ/V2の開口部2a
の外部に突出するまで可能な構成になっている。なお、
構成部品は第一の実施例と同一の為、名前等説明は省略
する。
また、動作についても第一の実施例とほぼ同一の為説明
は省略するが、ローディングキャビネット1をイ方向に
移動させた時は、図に示すようにトレイ3の複数箇所の
ディスク載置部3aがすべて、前面パネル2の開口部2
aの外部に突出するまで移動して停止するので、ディス
ク26のトレイ3のディスク載置部3aへの載置は、ト
レイ3の■〜■のディスク載置部3aに同時に4枚行う
ことができる。また、ディスク26の演奏中でも27 
ベース 演奏中以外のディスク26を同時に4枚交換することが
でき、さらにトレイ3に載置されているディスク26を
目視で確認することもできる。
すなわち、トレイ3を回転させることなしに、演奏位置
にあるもの以外の複数枚のディスク26を同時に交換や
補充をすることができる。
以上のように本実施例によれば、ローディングキャビネ
ット1がイ方向に移動した時に、トレイ3の複数箇所の
ディスク載置部3aがすべて、前面バネ/l/2の開口
部2aの外部に突出するように構成したことによって、
トレイ3を回転させることなしに、演奏位置にあるもの
以外の複数枚のディスク26を同時に交換や補充をする
ことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、複数枚のディスクが載置
可能なトレイを設け、前後方向に移動自在なローディン
グキャビネット上にディスク演奏手段を設けたことによ
り、ディスク演奏中でも演奏が途切れることなく、ディ
スクの交換や補充をすることができ、またローディング
キャビネットが前方向に移動した時に製品の外部に突出
する部分の、トレイのディスク載置部、又は該位置のロ
ーディングキャビネット上に、ディスクの載置の有無を
検出する検出手段を設けたことにより、トレイのディス
ク載置部にディスクを載置すれば、その都度手で操作ツ
マミを押して指令を出さなくても、自動的にトレイが回
転するので連続してトレイのディスク載置部にディスク
を載置することができ、さらにローディングキャビネッ
トが前方向に移動した時に、トレイの複数箇所のディス
ク載置部がすべて、製品の外部に突出するように構成し
たことによって、トレイを回転させることなしに、演奏
位置にあるもの以外の複数枚のディスクを同時に交換や
補充をすることができるマルチディスクプレーヤを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例におけるマルチディスク
プレーヤの全体を示す斜視図、第2図はその分解図、第
3図は遊星ギヤの動作を説明する29 ベー。 為の詳細図、第4図はローディング駆動部の取り付は構
造の説明の為の第2図のx−x断面図、第5図はタイミ
ングギヤの動作を説明する為の詳細図、第6図は本発明
の第二の実施例におけるマルチディスクプレーヤの全体
を示す斜視図で、第7図は従来のマルチディスクプレー
ヤの全体を示す斜視図、第8図はその分解図である。 1・・・・・・ローディングキャビネット、2・・・・
・・前面パネル、3・・・・・・トレイ、4・・・・・
・軸、5・・・・・・シャーシ、6・・・・・・トレイ
駆動メカニズム及びディスク演奏部、7・・・・・・ロ
ーディング駆動部、8・・・・・・電気口vlrL 9
・・・・・・操作ツマミ、1o・・・・・・メカベース
、11・・・・・・モータ、12・・・・・・モータプ
ーリ、13・・・・・・ベルト、14・・・・・・軸、
15・・・・・・プーリギヤ、16・・・・・・中間ギ
ヤ、17・・・・・・軸、18・・・・・・遊星ギヤ、
18・・・・・・遊星アーム、2o・・・・・・軸、2
1・・・・・・圧縮バネ、22・・・・・・昇降カム、
23・・・・・・軸、24・・・・・・横軸、26・・
・・・・ディスク演奏部、26・・・・・・ディスク、
27・・・・・・スイッチ、28・・・・・・トレイ駆
動ギヤ、29・・・・・・軸、30・・・・・・基板、
31・・・・・・モータ、3230 /、−ノ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前後方向に移動自在なローディングキャビネット
    と、前記ローディングキャビネットを移動せしめるロー
    ディングキャビネット移動手段と、前記ローディングキ
    ャビネット上に設けられ、複数枚のディスクが載置可能
    で該ディスクと共に移動自在なトレイと、前記トレイを
    移動せしめるトレイ駆動装置と、前記ディスクを演奏す
    るディスク演奏手段とを備え、前記ローディングキャビ
    ネット上に前記ディスク演奏手段を設けたことを特徴と
    するマルチディスクプレーヤ。
  2. (2)ローディングキャビネットが前方向に移動した時
    に製品の外部に突出する部分のトレイのディスク載置部
    、又は該位置の前記ローディングキャビネット上に、デ
    ィスクの載置の有無を検出する検出手段を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマルチディスク
    プレーヤ。
  3. (3)ローディングキャビネットが前方向に移動した時
    に、トレイの複数箇所のディスク載置部がすべて、本体
    の外部に突出するように構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のマルチディスクプレーヤ。
JP1097106A 1989-04-17 1989-04-17 マルチディスクプレーヤ Expired - Lifetime JP2782772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097106A JP2782772B2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17 マルチディスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097106A JP2782772B2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17 マルチディスクプレーヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02276057A true JPH02276057A (ja) 1990-11-09
JP2782772B2 JP2782772B2 (ja) 1998-08-06

Family

ID=14183353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1097106A Expired - Lifetime JP2782772B2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17 マルチディスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2782772B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388170A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Kenwood Corp マルチディスクプレーヤ
JPH04302849A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd ディスクプレーヤの駆動機構
JPH04302847A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd ディスクプレーヤのトレイ機構
JPH0855407A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Yamaha Corp ディスク再生装置
USRE37170E1 (en) 1989-12-28 2001-05-08 Sony Corporation Disc loading mechanism in a disc player for positioning a disc and an optical pickup while reducing mechanical shocks to the disc tray

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62129571A (ja) * 1985-05-31 1987-06-11 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンのフイ−ドバツク制御装置
JPS6361461A (ja) * 1986-09-02 1988-03-17 Sony Corp デイスクチエンジヤ−装置
JPS647362A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording disk reproducing device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62129571A (ja) * 1985-05-31 1987-06-11 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンのフイ−ドバツク制御装置
JPS6361461A (ja) * 1986-09-02 1988-03-17 Sony Corp デイスクチエンジヤ−装置
JPS647362A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording disk reproducing device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388170A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Kenwood Corp マルチディスクプレーヤ
USRE37170E1 (en) 1989-12-28 2001-05-08 Sony Corporation Disc loading mechanism in a disc player for positioning a disc and an optical pickup while reducing mechanical shocks to the disc tray
JPH04302849A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd ディスクプレーヤの駆動機構
JPH04302847A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd ディスクプレーヤのトレイ機構
JPH0855407A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Yamaha Corp ディスク再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2782772B2 (ja) 1998-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3017266B2 (ja) ディスクプレーヤ
US5515357A (en) Disk player assembly with withdrawable pallet
JP2804307B2 (ja) マガジン収納ディスクプレーヤ
JPH0814915B2 (ja) ディスクプレーヤにおけるディスク装填装置
KR0158055B1 (ko) 디스크 재생 장치
JPH02276057A (ja) マルチディスクプレーヤ
US6404725B2 (en) Disc changer with switching gear and drive switching means
JPH06208750A (ja) ディスクチェンジャー
JPS6361461A (ja) デイスクチエンジヤ−装置
KR930000547B1 (ko) 멀티 디스크 플레이어
JP3114343B2 (ja) マルチディスクプレーヤ
JP3053643B2 (ja) マルチデイスクプレーヤ
JPS62289960A (ja) デイスクプレ−ヤにおけるデイスクテ−ブル制御装置
JP3007904B2 (ja) ディスク再生装置
JPH03147563A (ja) マルチディスクプレーヤ
JP3481523B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH07240076A (ja) ディスクプレーヤ装置
JPH0397159A (ja) マガジン収納ディスクプレーヤ
KR920008277B1 (ko) 디스크플레이어의 디스크 팩케이지 승강장치
JP3449915B2 (ja) ディスク演奏装置
JPH07240061A (ja) ディスク収納装置
JPH07240058A (ja) ディスクローディング装置
JPS6138539B2 (ja)
JPH07240060A (ja) ディスクプレーヤ装置
JPH02216657A (ja) テーププレーヤのカセットチェンジャ