JPH0227467A - 演算装置間の同期方法 - Google Patents

演算装置間の同期方法

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JPH0227467A
JPH0227467A JP17624088A JP17624088A JPH0227467A JP H0227467 A JPH0227467 A JP H0227467A JP 17624088 A JP17624088 A JP 17624088A JP 17624088 A JP17624088 A JP 17624088A JP H0227467 A JPH0227467 A JP H0227467A
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JP
Japan
Prior art keywords
arithmetic unit
signal line
arithmetic
synchronization signal
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP17624088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Nakashita
中下 義春
Takeshi Kakisakai
垣堺 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、それぞれが、ディジタル入出力ポートを備え
た1チップマイコンからなる第1及び第2の各演算装置
の間で、演算タイミングや入出力タイミング等について
同期をとるための同期方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は2つの演算装置の間で同期をとる従来の方法を
説明するためのブロック図である。同図において1.2
はそれぞれ演算装置、3はフリップフロップから或る同
期装置、4はセンサ、である。
演算装置tがセンサ4へ指令を送り、その回答がセンサ
4から演算装置1と2の両方へ返ってくるものとする。
演算装置1は自分が出力した指令であるからその回答が
戻ってくるタイミングも分かるので回答を取り込むこと
ができるが、演算装置2ではそのタイミングが分からず
回答を取り込むことができない。そこでそのタイミング
を演算装置2に分からせて同期させる必要がある。
そこで演算装置1では、その動作の立ち上げ時に同期装
置3を構成するフリップフロップをセットして主導潅を
とる。その結果、演算装置工から同期をとるための信号
を同期装置3を介して演算装置2へ送ることはできるが
、演算装置2から1へは送ることができない状態になる
。よって演算装置1は、センサ4へ指令を送り、その回
答がセンサ4から戻ってくるタイミングを同期装置3を
介して演算装置2に知らせてやり、演算装置1と2は同
期をとることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕 以上述べたように、2台の演算装置の間で同期をとるの
に従来は特別に同期装置を外部に設ける必要があり(或
いは同期装置を各演算装置が内蔵することもある)、コ
スト的に高くなり、また装置全体もかさばるという問題
があった。
本発明の目的は、2台の演算装置の間で同期をとるのに
、特別の同期装置を設ける必要がなく、従ってコスト低
廉であると共に、装置がかさばることもないようにした
2台の演算装置の間の同期方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
それぞれが、ディジタル入出力ボートを備えた1チップ
マイコンからなる第1及び第2の各演算装置において、
第1の演算装置の或るディジタル入出力ボートから第2
の演算装置の或るディジタル入出力ボートへ至る第1の
同期信号線と、第2の演算装置の他のディジタル入出力
ボートから第1の演算装置の他のディジタル入出力ボー
トへ至る第2の同期信号線と、を設けておく。
〔作用〕
第1の演算装置において動作準備完了になったら第1の
演算装置では前記第1の同期信号線の論理レベルを立ち
上げて待機状態に入ると共に第2の同期信号線の監視を
開始し、第2の演算装置が動作準備完了になったことに
より前記第2の同期信号線の論理レベルを立ち上げると
、第1の演算装置ではこれを検出することにより待機状
態から抜け出して動作を開始し、第2の演算装置では、
第1の同期信号線の論理レベルが既に立ち上がっている
ところからすぐに待機状態を抜け出して動作を開始し、
動作を開始した時点で各同期信号線の論理レベルを立ち
下げることにより、第1の演算装置と第2の演算装置と
の間で同期をとる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、10はディジタル入出力ボートを備えた1
チップマイコンからなる演算装置(A) 、11はディ
ジタル入出力ボートを備えた1チップマイコンからなる
演算装置(B) 、21ば演算装置(A)10のディジ
タル入出力ボートP2から演算値f(B)11のディジ
タル入出力ボートP1に至る同期信号線、22は演算装
置(B)11のディジタル入出力ボートP2から演算装
置(A)10のディジタル入出力ボートP1に至る同期
信号線、である。
第2図は第1図の同期信号線上の信号タイミングを示す
タイミング図である。
第1図、第2図を参照して同期に至る動作を説明する。
先ず演算装置(A)10では、タイミングt。
において同期準備完了になると、同期信号線21の論理
レベルをそれまでのO(Low)から1 (Hi g 
h)に立ち上げて待機状態になると共に、同期信号′f
IA22の監視を開始する0次にTO時間が経過してタ
イミング11において演算装置(B)11が同期準備完
了になると、演算装置(B)11は同期信号線22の論
理レベルをそれまでの0(Low)から1(High)
に立ち上げてくるので、演算装置(A)10はこれを検
出することにより待機状態を抜け出して演算を再開する
一方、演算装置(B)11も、同期信号線21を見ると
そこの信号レベルは既に1(High)になっているの
で、すぐに待機状態から抜け出して演算を再開する。
演算が再開された時点で各同期信号線の信号レベルは0
(Low)に立ち下がる。これにより演算装置(A)1
0と(B)11は同一タイミングから演算を開始するこ
とができ、同期が得られる。
第3図は、演算装置(A)及び(B)における各CPU
 (中央処理装置)が同期に関して実行する動作の流れ
を示したフローチャートであるので参照されたい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、2つの演算装置
の間の同期をとるのに、既存のディジタル入出力ボート
間を専用ディジタル回線でつないで同期信号線とするだ
けで良く、特別な同期装置を必要としないので、コスト
を低度にできると共に、容積的にかさばることがないと
いう利点がある。また2つの演算装置の間のハンドシェ
ークが簡単に行えるので本発明の実現は容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の同期信号線上の信号タイミングを示すタイミン
グ図、第3図は演算装置におけるCPUが同期に関して
実行する動作の流れを示したフローチャート、第4図は
2つの演算装置の間で同期をとる従来の方法を説明する
ためのブロック図、である。 符号の説明 10.11・・・ディジタル入出力ポートを備えた1チ
フプマイコンからなる演算装置、21.22・・・同期
信号線 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれが、ディジタル入出力ポートを備えた1チ
    ップマイコンからなる第1及び第2の各演算装置の間の
    同期方法において、 第1の演算装置の或るディジタル入出力ポートから第2
    の演算装置の或るディジタル入出力ポートへ至る第1の
    同期信号線と、第2の演算装置の他のディジタル入出力
    ポートから第1の演算装置の他のディジタル入出力ポー
    トへ至る第2の同期信号線と、を設けておき、 第1の演算装置において動作準備完了になったら第1の
    演算装置では前記第1の同期信号線の論理レベルを立ち
    上げて待機状態に入ると共に第2の同期信号線の監視を
    開始し、第2の演算装置が動作準備完了になったことに
    より前記第2の同期信号線の論理レベルを立ち上げると
    、第1の演算装置ではこれを検出することにより待機状
    態から抜け出して動作を開始し、第2の演算装置では、
    第1の同期信号線の論理レベルが既に立ち上がっている
    ところからすぐに待機状態を抜け出して動作を開始し、
    動作を開始した時点で各同期信号線の論理レベルを立ち
    下げることにより、第1の演算装置と第2の演算装置と
    の間で同期をとることを特徴とする演算装置間の同期方
    法。
JP17624088A 1988-07-16 1988-07-16 演算装置間の同期方法 Pending JPH0227467A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138427A (en) * 1989-06-30 1992-08-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device having a particular structure allowing for voltage stress test application
JPH0595615U (ja) * 1991-07-05 1993-12-27 日本キャンバス工業株式会社 高圧ベルトプレス型脱水機用濾布

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899865A (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 Hitachi Ltd 多重化演算処理同期システム

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