JPH02274360A - 溶湯加圧鋳造方法 - Google Patents
溶湯加圧鋳造方法Info
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- JPH02274360A JPH02274360A JP9212989A JP9212989A JPH02274360A JP H02274360 A JPH02274360 A JP H02274360A JP 9212989 A JP9212989 A JP 9212989A JP 9212989 A JP9212989 A JP 9212989A JP H02274360 A JPH02274360 A JP H02274360A
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- Japan
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- molten metal
- casting
- casting cavity
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- cavity
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- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 45
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、金型温度の低い鋳造キャビティの薄肉部に正
常に充填できる溶湯加圧鋳造方法に関する。
常に充填できる溶湯加圧鋳造方法に関する。
（従来の技術）
アルミニウム合金鋳物を鋳造する場合１重力鋳造法では
金型の温度は３５０〜４００℃である。
金型の温度は３５０〜４００℃である。
このように金型温度が高いと、金型の合せ目または摺動
部に溶湯が差し込み、鋳バリ、カジリなどの問題が発生
し易い。
部に溶湯が差し込み、鋳バリ、カジリなどの問題が発生
し易い。
（発明が解決しようとする課題）
そこで、薄肉部にも湯回りを良くして、しかも鋳肌を良
くするために、アルミニウム合金の鋳造の場合に加圧し
て鋳造することも用いられる。
くするために、アルミニウム合金の鋳造の場合に加圧し
て鋳造することも用いられる。
しかし、加圧鋳造法でも型温が高いと溶湯の流動性が良
（、シかも圧力が掛かるために、いっそう金型の合せ目
または摺動部に溶湯が差し込み、鋳バリ、カジリなどの
問題が発生し易い。
（、シかも圧力が掛かるために、いっそう金型の合せ目
または摺動部に溶湯が差し込み、鋳バリ、カジリなどの
問題が発生し易い。
そこで、アルミニウム合金の加圧鋳造法では、この問題
をなくするために、より金型温度を低くする。
をなくするために、より金型温度を低くする。
しかし、金型温度を低くすると薄肉部分の冷却が早く、
薄肉部分まで充分な湯圧が掛からず、薄肉部分の鋳肌が
悪くなるという問題点がある。
薄肉部分まで充分な湯圧が掛からず、薄肉部分の鋳肌が
悪くなるという問題点がある。
（課題を解決するための手段）
本発明は、上記のような課題を解決するために発明され
たもので、金型の受口から湯口を通して未充填部分を残
して鋳造キャビティ内の一部と溶湯貯留部の一部に注湯
し、溶湯が鋳造キャビティの薄肉部分にも進入可能な流
動性を保持している間に、溶湯貯留部にプランジャーな
進入させ、溶湯な金型の鋳造キャビティ内に加圧充填さ
せることを特徴とする溶湯加圧鋳造方法である。
たもので、金型の受口から湯口を通して未充填部分を残
して鋳造キャビティ内の一部と溶湯貯留部の一部に注湯
し、溶湯が鋳造キャビティの薄肉部分にも進入可能な流
動性を保持している間に、溶湯貯留部にプランジャーな
進入させ、溶湯な金型の鋳造キャビティ内に加圧充填さ
せることを特徴とする溶湯加圧鋳造方法である。
また、関連発明は、上記の特定発明において、金型の鋳
造キャビティ上部に気体を漏洩させるスリットを設けた
金型を使用することを特徴とする溶湯加圧鋳造方法であ
る。
造キャビティ上部に気体を漏洩させるスリットを設けた
金型を使用することを特徴とする溶湯加圧鋳造方法であ
る。
（作用と実施例）
本発明の溶湯加圧鋳造装置は、第１図に図示するように
、金型（１）の受口（２）から湯口（３）を通して未充
填部分を残して鋳造キャビティ（６）内の一部と溶湯貯
留部（４）の一部に注湯する。
、金型（１）の受口（２）から湯口（３）を通して未充
填部分を残して鋳造キャビティ（６）内の一部と溶湯貯
留部（４）の一部に注湯する。
そして、第２図に示すように、溶湯（９）が鋳造キャビ
ティ（６）の薄肉部（７）にも進入可能な流動性を保持
している間に、溶湯貯留部（４）にプランジャー（５）
を進入させる。
ティ（６）の薄肉部（７）にも進入可能な流動性を保持
している間に、溶湯貯留部（４）にプランジャー（５）
を進入させる。
溶湯貯留部（４）にプランジャー（５）を進入させると
、溶湯（９）は金型の鋳造キャビティ（６）内に加圧充
填される。
、溶湯（９）は金型の鋳造キャビティ（６）内に加圧充
填される。
このとき、鋳造キャビティ（６）内の一部と溶湯貯留部
（４）の一部に、鋳造キャビティ（６）を充満させるだ
けの溶湯（９）が貯留されていることが大切である。
（４）の一部に、鋳造キャビティ（６）を充満させるだ
けの溶湯（９）が貯留されていることが大切である。
この溶湯加圧鋳造方法においては、金型の鋳造キャビテ
ィ（６）上部に気体を漏洩させるスリット（８）を設け
た金型を使用すると、鋳造キャビティ（６）上部に集ま
った気体の逸出が容易となり、鋳物中に気泡が包蔵され
にくくなる。
ィ（６）上部に気体を漏洩させるスリット（８）を設け
た金型を使用すると、鋳造キャビティ（６）上部に集ま
った気体の逸出が容易となり、鋳物中に気泡が包蔵され
にくくなる。
（発明の効果）
本発明の溶湯加圧鋳造方法は上記に詳細に説明したよう
に、金型の受口から湯口を通して未充填部分を残して鋳
造キャビティ内の一部と溶湯貯留部の一部に注湯し、溶
湯が鋳造キャビティの薄肉部分にも進入可能な流動性を
保持している間に。
に、金型の受口から湯口を通して未充填部分を残して鋳
造キャビティ内の一部と溶湯貯留部の一部に注湯し、溶
湯が鋳造キャビティの薄肉部分にも進入可能な流動性を
保持している間に。
溶湯貯留部にプランジャーを進入させ、溶湯を金型の鋳
造キャビティ内に加圧充填させる方法であるから、型温
が２５０〜３００℃であっても鋳物の薄肉部まで充分な
湯圧が掛かり、薄肉部の鋳肌が悪くなるようなことがな
くなる。
造キャビティ内に加圧充填させる方法であるから、型温
が２５０〜３００℃であっても鋳物の薄肉部まで充分な
湯圧が掛かり、薄肉部の鋳肌が悪くなるようなことがな
くなる。
また、型温が低いから、鋳バリ、カジリなどの問題が発
生することもないという利点があり、さらに、インサー
ト部材を鋳包みするにも都合が良いという利点があり、
本発明は産業の発達に寄与するところ極めて大なるもの
がある。
生することもないという利点があり、さらに、インサー
ト部材を鋳包みするにも都合が良いという利点があり、
本発明は産業の発達に寄与するところ極めて大なるもの
がある。
第１図および第２図は本発明の溶湯加圧鋳造方法の前後
の工程の状態を示す概念図である。 １、、、、、金型、 ２．、、、、受口、 ３．、、、
、湯口；４、、、、、溶湯貯留部、 ５．、、、、プラ
ンジャー；６、、、、、鋳造キャビティ、 ７．、、、
、薄肉部；８、、、、、スリット、 ９．、、、、名湯
。 第１図 第２図
の工程の状態を示す概念図である。 １、、、、、金型、 ２．、、、、受口、 ３．、、、
、湯口；４、、、、、溶湯貯留部、 ５．、、、、プラ
ンジャー；６、、、、、鋳造キャビティ、 ７．、、、
、薄肉部；８、、、、、スリット、 ９．、、、、名湯
。 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）金型の受口から湯口を通して未充填部分を残して
鋳造キャビティ内の一部と溶湯貯留部の一部に注湯し、
溶湯が鋳造キャビティの薄肉部分にも進入可能な流動性
を保持している間に、溶湯貯留部にプランジャーを進入
させ、溶湯を金型の鋳造キャビティ内に加圧充填させる
ことを特徴とする溶湯加圧鋳造方法。 - （２）金型の鋳造キャビティ上部に気体を漏洩させるス
リットを設けた金型を使用することを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の溶湯加圧鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9212989A JPH02274360A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 溶湯加圧鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9212989A JPH02274360A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 溶湯加圧鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274360A true JPH02274360A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14045827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9212989A Pending JPH02274360A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 溶湯加圧鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02274360A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836372A (en) * | 1995-09-01 | 1998-11-17 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing light metal alloy |
| US5983976A (en) * | 1998-03-31 | 1999-11-16 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
| US6135196A (en) * | 1998-03-31 | 2000-10-24 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by injection molding from the semi-solid state |
| US6474399B2 (en) | 1998-03-31 | 2002-11-05 | Takata Corporation | Injection molding method and apparatus with reduced piston leakage |
| US6540006B2 (en) | 1998-03-31 | 2003-04-01 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP9212989A patent/JPH02274360A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836372A (en) * | 1995-09-01 | 1998-11-17 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing light metal alloy |
| US6065526A (en) * | 1995-09-01 | 2000-05-23 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing light metal alloy |
| US6241001B1 (en) | 1995-09-01 | 2001-06-05 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing light metal alloy |
| US5983976A (en) * | 1998-03-31 | 1999-11-16 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
| US6135196A (en) * | 1998-03-31 | 2000-10-24 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by injection molding from the semi-solid state |
| US6276434B1 (en) | 1998-03-31 | 2001-08-21 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by ink injection molding from the semi-solid state |
| US6283197B1 (en) | 1998-03-31 | 2001-09-04 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
| US6474399B2 (en) | 1998-03-31 | 2002-11-05 | Takata Corporation | Injection molding method and apparatus with reduced piston leakage |
| US6540006B2 (en) | 1998-03-31 | 2003-04-01 | Takata Corporation | Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting |
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