JPH02270032A - ローディング方式 - Google Patents

ローディング方式

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Publication number
JPH02270032A
JPH02270032A JP1093456A JP9345689A JPH02270032A JP H02270032 A JPH02270032 A JP H02270032A JP 1093456 A JP1093456 A JP 1093456A JP 9345689 A JP9345689 A JP 9345689A JP H02270032 A JPH02270032 A JP H02270032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loading
secondary storage
real memory
memory
logical space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1093456A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Ono
重幸 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1093456A priority Critical patent/JPH02270032A/ja
Publication of JPH02270032A publication Critical patent/JPH02270032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、O8内のローディング方式に関し、特に一般
プログラムのローディング時に実行レベルが一定値より
低いタスクに於いては、そのプログラムを実メモリ上に
ではなく、二次記憶上にローディングすることにより、
限りある実メモリを有効利用することが出来るローディ
ング方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のローディング方式は、タスクの実行レベ
ルとは無関係に、予め論理空間と実メモリを確保してお
き、その実メモリ上に一般プログラムをローディングし
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のローディング方式に於いては、タスクの
実行レベルとは無関係に、予め論理空間と実メモリを確
保しておき、その実メモリ上に一般プログラムをローデ
ィングしていたため、実行優先順位の低いタスクであっ
ても、必ず、一般プログラムのローディング用に実メモ
リが確保され、限りある実メモリを無駄に使用している
という問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のローディング方式の構成は、オンデマンド・ペ
ージング(On Demand Paging :以降
、ODPと称す)機構を有する仮想記憶をサポートして
いるオペレーティング・システム(Operating
System +以降、O8と称す〉内の一般ブログラ
ムのローディング方式に於て、タスクが実行される場合
の優先順位を決定するタスク実行レベルの高低を判定す
るタスク実行レベル判定手段と、前記一般プログラムを
ローディングするための論理空間を確保するための論理
空間確保手段と、前記タスク実行レベルが一定値より高
い場合に実メモリを予め確保されている論理空間に割り
当てる実メモリ確保手段と、その確保した実メモリ上に
前記一般プログラムをローディングする実メモリローデ
ィング手段と、前記タスク実行レベルが前記一定値より
低い場合に二次記憶を予め確保されている論理空間に割
り当てる二次記憶確保手段と、その確保した二次記憶上
に前記ODP機構で、実メモリがページを入れるために
ページの大きさに相当する大きさで分割した領域である
ページフレームを前記二次記憶に移してそのページフレ
ームを空きにするPUSH動作が行なわれた場合と同じ
状態で前記一般プログラムをローディングする二次記憶
ローディング手段とを含んで構成されることを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を表す図である
。図に於て、1は論理空間確保手段、2はタスク実行レ
ベル判定手段、3は実メモリ確保手段、4は実メモリロ
ーディング手段、5は二次記憶確保手段、6は二次記憶
ローディング手段である。
一般プログラムをローディングする場合には、まず論理
空間確保手段1によって、一般プログラムをローディン
グするのに必要な大きさの論理空間を確保する。
次に、タスク実行レベル判定手段2によって、その一般
プログラムが実行されるタスクの実行レベルを求める。
その求めた実行レベルが一定値より優先順位の高いレベ
ルであった場合には、タスク実行レベル判定手段2は、
予め確保されている論理空間に実メモリを割り付けるた
めに実メモリ確保手段3を呼び出す。さらに、実メモリ
確保手段3から実メモリローディング手段4が呼び出さ
れ、割り付けられた実メモリ上に一般プログラムをロー
ディングする。
タスク実行レベル判定手段2によって求めた実行レベル
が一定値より優先順位の低いレベルであった場合には、
タスク実行レベル判定手段2は、予め確保されている論
理空間に実メモリを割り付けることはせず、二次記憶確
保手段5を呼び出す。二次記憶確保手段5では、予め確
保されている論理空間と同じだけの二次記憶を確保して
その論理空間に割り付けた後、二次記憶ローディング手
段6を呼び出す。二次記憶ローディング手段6では、確
保されている二次記憶上に、ODP機構でPUSHされ
た場合と同じ状態で、一般プログラムをローディングす
る。
次に、二次記憶上にローディングされた一般プログラム
が実行される場合を示す。
二次記憶上にローディングされた一般プログラムは、O
DP機構でPUSHされた場合と同じ状態になっている
ため、命令読み出し時にページフォルト(論理空間に実
メモリが割りついていない状B)割り込みが発生する。
ODP機構は、この割り込みを契機として今ページフォ
ルト割り込みが発生したページに対して実メモリを割り
付け、二次記憶からそのページに相当するプログラムを
読み込み、ページフォルト割り込みを発生した命令から
再度実行する。
このようにして、必要なページにのみ実メモリを割り付
けながらプログラムが順次実行されていく。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、O8におけるローディン
グ方式に於いて、タスクの実行レベルが一定値より低い
場合には、実メモリを確保せずに二次記憶を確保し、そ
の二次記憶上に一般プログラムをローディングすること
により、限りある実メモリを有効に利用でき、また1タ
スクの使用する実メモリが削減できるので、同時に、よ
り多くのユーザタスクを走行させることが可能となると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図である。 1・・・論理空間確保手段、2・・・タスク実行レベル
判定手段、3・・・実メモリ確保手段、4・・・実メモ
リローディング手段、5・・・二次記憶確保手段、6・
・・二次記憶ローディング手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オンデマンド・ページング(OnDemandPagi
    ng:以降、ODPと称す)機構を有する仮想記憶をサ
    ポートしているオペレーティング・システム(Oper
    atingSystem:以降、OSと称す)内の一般
    プログラムのローディング方式に於て、タスクが実行さ
    れる場合の優先順位を決定するタスク実行レベルの高低
    を判定するタスク実行レベル判定手段と、前記一般プロ
    グラムをローディングするための論理空間を確保するた
    めの論理空間確保手段と、前記タスク実行レベルが一定
    値より高い場合に実メモリを予め確保されている論理空
    間に割り当てる実メモリ確保手段と、その確保した実メ
    モリ上に前記一般プログラムをローディングする実メモ
    リローディング手段と、前記タスク実行レベルが前記一
    定値より低い場合に二次記憶を予め確保されている論理
    空間に割り当てる二次記憶確保手段と、その確保した二
    次記憶上に前記ODP機構で、実メモリがページを入れ
    るためにページの大きさに相当する大きさで分割した領
    域であるページフレームを前記二次記憶に移してそのペ
    ージフレームを空きにするPUSH動作が行なわれた場
    合と同じ状態で前記一般プログラムをローディングする
    二次記憶ローディング手段とを含むことを特徴とするロ
    ーディング方式。
JP1093456A 1989-04-12 1989-04-12 ローディング方式 Pending JPH02270032A (ja)

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JP1093456A JPH02270032A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 ローディング方式

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JPH02270032A true JPH02270032A (ja) 1990-11-05

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JP1093456A Pending JPH02270032A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 ローディング方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156899A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Canon Inc 電子装置及びその制御方法
JP2008135051A (ja) * 2004-12-24 2008-06-12 Canon Inc 電子機器、データ処理方法、及びコンピュータプログラム
JP2010134584A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Nec Corp メモリ管理装置、メモリ管理方法およびプログラム

Cited By (3)

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JP2007156899A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Canon Inc 電子装置及びその制御方法
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