JPH02265142A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPH02265142A
JPH02265142A JP8422089A JP8422089A JPH02265142A JP H02265142 A JPH02265142 A JP H02265142A JP 8422089 A JP8422089 A JP 8422089A JP 8422089 A JP8422089 A JP 8422089A JP H02265142 A JPH02265142 A JP H02265142A
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JP
Japan
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movable contact
arc
contact
trip device
runner
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JP8422089A
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Masashi Iida
飯田 昌史
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分Jす:) 本発明は主回路に異常電流か流れたときに接点対を開放
させて電流を遮断する回路しゃ断器に関する。
(従来の技術) この種の回路しゃ断器例えば配線用しや1t1?器の従
来例を第4図に示す。この配線則しや1折器は、絶縁祠
製の本体ケース1内に、固定接点2とi’iJ動接点3
とからなる接点対4を備え、主回路に短絡電流のような
異常電流が流れると、トリップ装置5によりiJ動接点
3を固定接点2から引離して接点対4を開放するように
構成されている。そして、この接点対4は消弧室6内に
配置されており、回路を遮断するときに両接点2,3間
に発生するアクは、消弧室6内に配設された複数枚のデ
アイオングリッド7の磁気駆動力により引伸ばされて消
弧されるようになっている。
ところか、このような構成のものでは、遮断時に発生す
るアークは、可動接点3か固定接点2から引離されてか
ら消弧か完了するまで両接点2゜314ノに継続するた
め、消弧能力に劣り、また両接点2,3のアークによる
消耗も大きくなる問題があった。
そこで、この問題を解決するために、第5図に示すよう
に消弧室6内にアークランナーを設けることか考えられ
ている。即ち、上記構成に加えて、消弧室6内底部をア
ークの駆動ノJ向である図示左側へ延びる第一のアーク
ランナー8を固定接点2に接続させた状態に設け、消弧
室6内上部を図示左側上方へ延びる第二のアークランナ
ー9を開放時におけるIIJ動接点3の近傍に設けるも
のである。
(発明が解決しようとする課題) ところが、第二のアークランナー9は、可動接点3か可
動構造とされていることから、第二のアークランナー9
をI+J動接点3に電気的に接続することは困難とされ
、電気的にlf−いた構造となっていた。このため、両
接点2.3間に発生ずるアクは、最終的には第5図破線
に示すようになり、遮断完ノ′まで可動接点′3と第二
のアークランナー9との間にアークか残ってしまう。従
って、上記の構成では、可動接点3の消耗か人きく、遮
断性能の向上を十分に図り得ないという欠点かあった。
本発明は上記−ノ1情に鑑みてされたもので、その1」
的は、遮断時に発生するアークによるIIJ動接点の消
耗を極力抑えることかできると共に、遮1tli能力の
向上を図ることかできる回路しゃ断器を提(]tするに
ある。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 本発明の回路しゃ断器は、消弧室内に、開放時における
可動接点の近傍に位置して可動接点側アークランナーを
設け、この可動接点側アークランナーを可動接点側の通
電路に接続したところに特徴を有する。
また、回路しゃ断部と限流しゃ断部とを(5:Iえた構
成とし、限流しゃ断部の消弧室内に開放時における可動
接点の近傍に位置して可動接点側アークランナーを設け
、この可動接点側アークランナーを可動接点側の通電路
に接続しても良い。
そして、接点対を取り囲むとjI、にトリップ装置とは
異なる方向に向けて開口する囲壁部を設けることにより
、本体ケース内にトリップ装置と区分された消弧室を形
成し、この消弧室内に開放時における可動接点の近傍に
位置して可動接点側アークランナーを設け、この可動接
点側アークランナーをトリップ装置を迂回して前記他方
の接続端子に接続すると効果的である。
(作用) 本発明の回路しゃ断器によれば、可動接点側アークラン
ナーは可動接点の通電路に接続されているので、遮断時
に両接点間に発生するアークは可動接点側において速や
かにアークランナーに移行してアーク端部がいつまでも
可動接点に残ることはなくなる。
また、回路しゃ断部と限流しや1析部とを(6iえた構
成とした場合でも、その限流しゃ断部の両接点間に発生
したアークを速やかにアークランナーに移行させること
ができてアーク端部がいつまでも可動接点に残ることも
ない。
そして、接点対を取り囲むと共にトリップ装置とは異な
る方向に向けて開口する囲壁部を設けて本体ケース内に
トリップ装置と区分された消弧室を形成すれば、アーク
に1゛1′い発生するアークガスによるトリップ装置等
への悪影響を防1にすることができると共に、発生した
アークを速やかにアクランナーに移行させることができ
る。しかも、可動接点側アークランナーをトリップ装置
を迂Hさせることにより、アークか可動接点側アークラ
ンナーに移行した後は事故電流をトリップ装置に流れな
くすることができる。
(実施例) (コ)第一実施例 この第一実施例は、請求項]、2に利応するものであり
、以下第1図を参照して説明する。
この第1図は本実施例に係る回路しゃ断器]]を示して
いる。ここで、12は絶縁祠製の本体ケースであり、こ
れは、内部が上ゲース]、 2 aと上ケース12bと
の二室に区画されており、上ケース12a内に回路しゃ
断部13か、下ケース12b内に限流しゃ断部14か夫
々設けられている。
このうち、まず回路しゃ断部13について簡単に述べる
に、15は上ケース12a内底部右寄り部分に配設され
た固定接点であり、これは右端部の接続端子16に接続
されている。17は可動接触子であり、この先端のi’
iJ動接点17aが前記固定接点15に接離するもので
、これら固定接点15とr+J動接点]、 7 aとで
接点対18か構成されている。また、この接点対18は
、多数枚のデアイオングリッド1つが配設された消弧室
20内に位置して設けられている。21はトリップ装置
であり、これは、周知のように操作ハンドル22、トグ
ルリンク機構部23、過電流引き外し装置24等からな
り、トグルリンク機構部23の可動アーム23aが前記
可動接触子17に連結されている。
このトリップ装置2]は、主回路に事故電流が流れると
、過電流引き外し装置24のヒータ25の発熱によりそ
れを検出してトグルリンク機構部23を作動させ、r+
J動接触接触子17iJ動アーム23aと一体的に上方
に回動させて前記接点対18を開放させるようになって
いる。また、可動接触子17は前記ヒータ25を直列に
介して連絡端」テ・26に接続されている。
次に、前記下ケース1.2 b内の限流しゃ断部14に
ついて述べる。27は下ケース12b内の天井部分を左
右方向に延びる固定導体部であり、これは、右端部に固
定接点27aをfi L、、また左端部に接続端子28
を形成している。2つは前記固定導体部27に並行して
延びるように設けられた可動接触子であり、これは、右
端部に前記固定接点27aに接離する可動接点29aを
有し、左端部にて支持導電部材30に軸31により回動
可能に取付けられている。そして、この可動接触子29
は、ばね32により反時計回り方向にイ・j勢され、通
常時には可動接点29aを固定接点27aに圧接させて
いる。これら固定接点27a及びi+J動接点29aは
、上ケース12bの右側部分に設けられ多数枚のデアイ
オングリッド33を配設した消弧室34内に位置してい
る。前記支持導電部祠30は前記固定導体部27の側方
を通って前記回路しゃ断部]3の連絡端子26に電気的
に接続されており、また、可動接触子2つはこの支持導
電部祠30に電気的にも接続されている。従って、例え
ば図面に太矢印で示すように、固定導体部27と可動接
触子2つとは反対向きに電流が流れるようになり、以て
、主回路に過大な事故電流が流れるときには、固定導体
部27と可動接触子29との間に電磁反発力が働き、可
動接触子29がばね32の付勢力に抗して矢印m方向に
回動し、図示のように固定導体部27から離間するよう
になっている。
さて、限流しゃ断部14の消弧室34内には、固定接点
側アークランナー35及び可動接点側アークランナー3
6が設けられている。このうち、固定接点側アークラン
ナー35は前記固定導体部27に接続された状態で固定
接点27aの右側に消弧室34の天井を右方に延びるよ
うに配設されている。一方、可動接点側アークランナー
′36は。
図示のように開放時における可動接点29aの右近傍に
基端部36aが位置し、消弧室34の底部を右下方に延
びるように設けられている。そして、この可動接点側ア
ークランナー36は、基端部゛36aから左方に延びる
延出導体部37を一体に有し、この延出導体部37かド
ケース12bの底部を左方に延びて前記支持専電部+A
′30に接続されており、以て、i■動接点側アークラ
ンナー36は可動接点29側の通電路に接続されている
次に、上記構成の作用について説明する。
主回路に短絡1r故等による異常電流か流れると、上述
のように回路じゃlli部]゛3のトリップ、装置21
により可動接触子]7かlx /J’に回動して接点対
18が開放される。−力、このトリップ装置21の作動
に先立ち、限流しゃ断部]4の可動接触子29が、固定
導体部27との間での電磁反発力により固定導体部27
から離間し、両接点27a29a間に発生するアーク抵
抗により事故電流が速やかに限流される。
而して、このとき両接点27a、29a間に発生する図
にAで示すアークは、デアイオングリッド33によって
右方へ駆動されるに1゛トい、まず図rl+ B、及び
B2に示すように、+iJ動接点側アーク1] ランナー36か中継する形になる。ところか、この可動
接点側アークランナー36は延出導体部37により支持
導電部祠30に接続されていて、可動接点29aと略同
電位となっているのて、百J動接点29aとj−jJ動
接点側アークランナー′36との間のアーク(B2)は
直ちに消弧するようになり、両アークランナー35.3
6間のアーク(B1)がさらに右方へ駆動され速やかに
Cで示す状態になって消弧されるようになる。
このように本実施例によれば、従来考えられていたもの
のような第二のアークランナーつとIIJ動接点3との
間のアークか電流の遮断か完J′するまで継続して可動
接点3の消耗か大きくなったものと異なり、可動接点2
9aと可動接点側アークランナー36との間のアーク(
B2)は直ぢに消弧するようになるので、アーク端部が
いつま−Cも可動接点29 aに残ることはなく可動接
点2Qaの消耗を極力抑えることかできる。また、回路
しゃ断部13と限流しや1析部]4とを(1iitえた
構成として限流・遮断性能を向上できることとあいまち
、]2 全体として非常に優れた消弧能力を得ることか−Cきる
(2)第二実施例 この第二実施例は、1請求項1,3にiJ応するもので
あり、以下第2図及び第3図を参照して説明する。
まず、本実施例に係る回路しゃ断器40の全体構成を示
す第2図において、41は絶縁子イ製の本体ケースであ
り、この内部には図示左側寄り部分に位置して、固定接
触子42の先端の固定接点42aと、この固定接点42
aに対して接離するi+J動接触T4Bの先端の可動接
点43aとからなる接点対44が、後述する消弧室45
内に位置して配設されている。前記固定接触子42は前
記本体ケース41の左側に位置する一方の接続端J’−
46を一体に延設した状態で本体ケース4]内j氏部に
取イ・jけられ、一方、前記iJ動接接触子′3は略り
字形に折曲された形状をなし、トリップ装置47に輔4
8を中心に回動可能に設けられている。詳しく図示はし
ないが、トリップ装置47は」−記第一実施例と同様、
主回路に異常Th流が流れたことを検出するためのヒー
タ4.9 aを備える引外し装置49及び、この引外し
装置4つにより作動されて前記可動接触子43を上方へ
回動させてiiJ動接点4′3aを前記固定接点42B
から開離さぜるトグルリンク機柘部50等から(l、j
成されている。そして、前記可動接触子43は、このト
リップ装置47を介して本体ケース41の右側に位置す
る他りの接続端子51に電気的に接続されている。
ここて、前記消弧室45について第3図も参照して述ぺ
る。
シ′53図は囲壁部52を示し、この囲壁部52は、例
えば絶縁祠製の2個の分割壁体53,54を突合わぜて
構成され、全体として図示左側で開口する開口部52a
を有する箱状をなしている。そして、この囲壁部52の
上面部には、両分割壁体53.54に夫々形成されたコ
字形の1′J」欠きを合わせた矩形状の透孔52bか形
成されている。また、ド面部にも同様に透孔52C(第
2図参照)か形成されている。このように構成された囲
壁部2′3]4 は、第2図に;Rすように、前記トリップ装置47とは
異なる方向である左側に向けて開口するように本体ケー
ス41内に配設される。このとき、前記固定接触子42
の先端部分が透孔52cを貫通し、前記可動接触子43
の先端側の円弧状部43bか透孔52bを音干の隙間を
もって貫通ずるようになり、以て、接点XJ 44を囲
壁部52が取り囲むようになっている。
以上のように囲壁部52を配設することにより、この囲
壁部52の内部が本体ケース4]内にて前記トリップ装
置47と区分された消弧室45となる。尚、消弧室45
内には、ねじりコイルばね形状をなず周知の消弧部祠5
5が配設され、また、前記囲壁部52の開口部52aに
面する本体ケース41の左側壁部には排気口41aが形
成され、これを塞ぐようにフィルター56が取イ・jけ
られている。
さて、第2図に示すように、前記消弧室45内には固定
接点側アークランナー57及び可動接点側アークランナ
ー58が設けられている。このうち、固定接点側アーク
ランナー57は前記固定接点42aに接続された状態で
消弧室45の底部を左方に延びるように固定接触子42
に一体に設けられている。一方、可動接点側アークラン
ナー58は、図示のように開放時における一iJ動接点
43aの左近傍に端部58aが位置し、消弧室45の天
井部を左上方に延びるように設けられている。
そして、このi1J動接点側アークランナー58は、端
部58aから右方に延びる延出導体部5つを一体に有し
、この延出導体部5つが、第3図にも示すように囲壁部
52を貫通して消弧室45外へ出、前記可動接触子43
を迂回するように囲壁部52の外側を下方に延び、さら
に本体ケース41底部を右側へ延びて前記接続端子51
に接続されている。従って、この可動接点側アークラン
ナー58は、前記トリップ装置47を迂回して前記可動
接点43a側の通電路である接続端子51に接続されて
いる。
次に、上記構成の作用について説明する。
主回路に短絡り[故等による異常電流が流れると、上述
のようにトリップ装置47により可動接触子43が上方
へ回動して接点対44が開放される。
このとき、接点対44の両接点42a、43a間にアー
クが発生する。
このアークの発生に佇い金属蒸気や金属溶融j“を含む
高温、高圧のアークガスが発生する。このアークガスは
、囲壁部52の開口部52aから図示左側へ吐出され、
フィルター56により冷却されてガス中に含まれる金属
が捕獲された後本体ケース41外部に放出される。この
場合、囲壁部52により消弧室45はトリップ装置47
と区分されているから、アークガス中の金属かトリップ
装置47の構成部品に(’I’ 8して悪影響を与える
ことはない。また、前記アークが発生する接点対44の
すぐ右側は囲壁部52により壁となっているので、アー
クガスの圧力がアークに対し右側から左側へ向けて吹付
けるように作用し、これがアークを引伸ばす力としても
作用するようになる。
而して、上記第一実施例と同様に、このとき両接点27
a、29a間に発生する図にAて示すア−クは、C1C
で示す状態になる以前にB、及びB2で示す状態となる
。本実施例においても、可動接点側アークランナー58
は延出導体部59により接続端子51に接続されている
ので、可動接点43aと可動接点側アークランナー58
との間のアーク(B2)は、直ちに消弧するようになり
、速やかに電流の遮断が完了する。
また、可動接点側アークランナー58はトリップ装置4
7を迂回して接続端子51に接続されているので、アー
クが可動接点側アークランナー58に移行すれば事故電
流はトリップ装置47に流れなくなり、そのヒータ49
aやバイメタルが損傷を受けることを極力防止できる。
このように本実施例によれば、アークガス中に含まれる
金属蒸気あるいは金属溶融J1かトリップ装置47側へ
飛−散する虞はなく、トリップ装置47の構成部品に金
属が(−1着することに起因する動作不良等の不具合を
未然に防止することができ、しかも、そのアークガスが
アークを引伸ばす作用も呈するので、消弧時間の短縮が
図られる。
そして、上記第一実施例と同様にil動接点43aの消
耗を極力抑えることかできると共に、アクを速やかにC
の状態に駆動することかできて、前記消弧時間の短縮と
合わせて全体として非常に優れた消弧能力を得ることが
できる。
さらに、トリップ装置47は′];故電流か流れる時間
を短くできるので、トリップ装置47を4.l、i成し
ているヒータ49aや図示しないバイメタルか損傷する
ことを防11てきる。
[発明の効果] 以上の説明にて明らかなように、本発明の回路しゃ断器
によれば、次のような優れた効果を?11ることかでき
る。
即ち、可動接点側アークランナーを1−7J動接点側の
通電路に接続したことにより、アーク端部がいつまでも
可動接点に残ることはなくなり、遮断時に発生するアー
クによるiiJ動接点の消耗を極力抑えることができる
と共に、アークを速やかに駆動することかできて消弧能
力の向上を図ることかてぎる。
]0 また、回路しゃ断部と限流しゃ断部とを備えた+8成と
することにより、前記効果と音わせて全体として非常に
優れた消弧能力を11Jることかできる。
そして、接点1.3を取り囲むと共にトリップ装置とは
異なるlJ向に向けて開口する囲壁部を設けて本体ケー
ス内にトリップ装置と区分された消弧至を形成すること
により、アークに伴い発生するアークガスによるトリッ
プ装置:に’、 、\の悪影響を防止することかでき、
さらに、可動接点側アークランナーをトリップ装置を迂
回させて接続することにより、トリップ装置の保漁を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例をン■くず全体の縦断側面
図である。また、第2図及び第′3図は本発明の第二実
施例をン」りずもので、第2図は全体を一部縦断して示
す側面図、第′3図は囲壁部の斜硯図である。そして、
第4図は従来例を示す第2図相当図、第5図は他の従来
例を示す第2図=傘六社相当図である。 図面中、11,4(1は回路しゃ断器、12.42[] ]は本体ケース、13は回路しゃ断部、]4は1(1(
流しやI折部、16.28,46. 5]は接続端子、
18.44は接点対、21.47はトリップ装置、27
は固定導体部、27a、42aは固定接点、29.43
はIIJ動接触」′、29a、43aはIIJ動接点、
′34.45は消弧室、’−(5,57は固定接点側ア
ークランナー 36.’58は11工動接点側アクラン
ナー 37,5Qは延j11曽体部、42は固定接触子
、52は囲壁部を示す。 出願人  株式会ン1  東  芝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、消弧室内に配置され主回路を開閉する固定接点及び
    可動接点からなる接点対と、前記主回路に異常電流が流
    れたときに前記接点対を開放するトリップ装置とを備え
    てなるものにおいて、前記消弧室内に、開放時における
    前記可動接点の近傍に位置して可動接点側アークランナ
    ーを設け、この可動接点側アークランナーを前記可動接
    点側の通電路に接続したことを特徴とする回路しや断器
    。 2、主回路に異常電流が流れたときにトリップ装置によ
    り開放される接点対を備えた回路しや断部と、前記接点
    対と直列に接続され固定接点を有する固定導体部及び可
    動接点を有して前記主回路に異常電流が流れたときに電
    磁反発力によって前記固定導体部から離れる可動接触子
    を備えた限流しや断部とを備えたものにおいて、前記限
    流しや断部の消弧室内に開放時における前記可動接点の
    近傍に位置して可動接点側アークランナーを設け、この
    可動接点側アークランナーを前記可動接点側の通電路に
    接続したことを特徴とする回路しや断器。 3、本体ケース内に、一方の接続端子に接続された固定
    接点と、他方の接続端子にトリップ装置を介して電気的
    に接続され前記固定接点に対し接離して主回路を開閉す
    る可動接点とを備え、前記主回路に異常電流が流れたこ
    とを前記トリップ装置により検出して前記可動接点を前
    記固定接点から開離させるようにしたものにおいて、前
    記接点対を取り囲むと共に前記トリップ装置とは異なる
    方向に向けて開口する囲壁部を設けることにより、前記
    本体ケース内に前記トリップ装置と区分された消弧室を
    形成し、前記消弧室内に開放時における可動接点の近傍
    に位置して可動接点側アークランナーを設け、この可動
    接点側アークランナーを前記トリップ装置を迂回して前
    記他方の接続端子に接続したことを特徴とする回路しや
    断器。
JP8422089A 1989-04-03 1989-04-03 回路しや断器 Pending JPH02265142A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04334839A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器
JP2017010796A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 日東工業株式会社 配線用遮断器

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