JPH02264878A - アクセス時間の測定方法 - Google Patents
アクセス時間の測定方法Info
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- JPH02264878A JPH02264878A JP1084862A JP8486289A JPH02264878A JP H02264878 A JPH02264878 A JP H02264878A JP 1084862 A JP1084862 A JP 1084862A JP 8486289 A JP8486289 A JP 8486289A JP H02264878 A JPH02264878 A JP H02264878A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 17
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 19
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 19
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 12
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 12
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 3
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリに係り、特に、高速メモリのアクセス
時間を精度よく測定するのに好適な、アクセス時間の測
定方法に関する。
時間を精度よく測定するのに好適な、アクセス時間の測
定方法に関する。
従来から、高速メモリのアクセス時間を精度よく測定す
る方法として、電子情報通信学会論文誌V01.J70
−C,F&11.PPl−10にも述べられているよう
に、電子ビームテスタが多用されている。電子ピーステ
スタは、被測定ノードに測定系の浮遊容址が寄生しない
ため、高速メモリのアクセス時間を、極めて精度よく測
定できる。しかし、電子ビームテスタは、高価であり、
また、被測定サンプルを真空の試料室に入れるため、サ
ンプルの冷却に、特別の装置を要していた。
る方法として、電子情報通信学会論文誌V01.J70
−C,F&11.PPl−10にも述べられているよう
に、電子ビームテスタが多用されている。電子ピーステ
スタは、被測定ノードに測定系の浮遊容址が寄生しない
ため、高速メモリのアクセス時間を、極めて精度よく測
定できる。しかし、電子ビームテスタは、高価であり、
また、被測定サンプルを真空の試料室に入れるため、サ
ンプルの冷却に、特別の装置を要していた。
本発明の目的は、従来の測定器で、手軽にアクセス時間
の高精度測定ができる方法を提供することにある。
の高精度測定ができる方法を提供することにある。
(iiMを解決するための手段〕
上記目的は、n個(nは、2以上の整数)のメモリを準
備し、それぞれ、第n (iは、1≦i≦n−1を満足
する整数)のメモリのデータ出方端子を第n+1のメモ
リのアドレス入力端子と接続し、第1のメモリのアドレ
ス入力端子に入力する信号から、第nのメモリのデータ
出力端子から出力される信号までの遅延時間を測定し、
上記n個のメモリの平均アクセス時間を求める様にする
ことにより達成される。
備し、それぞれ、第n (iは、1≦i≦n−1を満足
する整数)のメモリのデータ出方端子を第n+1のメモ
リのアドレス入力端子と接続し、第1のメモリのアドレ
ス入力端子に入力する信号から、第nのメモリのデータ
出力端子から出力される信号までの遅延時間を測定し、
上記n個のメモリの平均アクセス時間を求める様にする
ことにより達成される。
上記メモリのおよそのアクセス時間をtzとすると、第
1のメモリのアドレス入力端子に入力する信号から、第
nのメモリのデータ出力端子から出力される信号までの
遅延時間は、約nXtxとなる。よって、測定系の絶対
誤差をt2とすると、アクセス時間の81’!定誤差は
、約tz/(nXtt)となり、従来の測定誤差t2/
lzに比べ、1/7に低減される。よってnを十分大き
くすれば、上記電子ビームテスタを用いず、従来の8(
q定器のみで、手軽にアクセス時間の高精度測定ができ
る。
1のメモリのアドレス入力端子に入力する信号から、第
nのメモリのデータ出力端子から出力される信号までの
遅延時間は、約nXtxとなる。よって、測定系の絶対
誤差をt2とすると、アクセス時間の81’!定誤差は
、約tz/(nXtt)となり、従来の測定誤差t2/
lzに比べ、1/7に低減される。よってnを十分大き
くすれば、上記電子ビームテスタを用いず、従来の8(
q定器のみで、手軽にアクセス時間の高精度測定ができ
る。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す図であり、 R
AM (Random Access Memory)
におけるアクセス時間の測定方法を示している。ここで
は、3個のRAM (RAMI、RAM2.RAM3)
を準備し、RAMIのデータ出力端子DOをRAM2の
アドレス入力端子AOと接続し、RAM2のデータ出力
端子DoをRAM3のアドレス入力端子AOと接続して
いる。さらに本実施例では、それぞれのRAMにおいて
、アドレス入力端子AOとデータ入力端子DIをインバ
ータを介して接続し、また、RAM1 、RAM2.R
AM3の書き込み制f#@子/ (WE)(以下、WE
を/ (WE)と書き表す、)を共通に接続し、端子/
(WEO)を設けている。また、アドレス入力端子A
1〜Anには、常時、信号゛′0”を入力している。以
下、本図を用いて、アクセス時間の測定手順を詳細に述
べる。まず、端子/ (WEO)に信号“0″を人力し
、RAMI。
AM (Random Access Memory)
におけるアクセス時間の測定方法を示している。ここで
は、3個のRAM (RAMI、RAM2.RAM3)
を準備し、RAMIのデータ出力端子DOをRAM2の
アドレス入力端子AOと接続し、RAM2のデータ出力
端子DoをRAM3のアドレス入力端子AOと接続して
いる。さらに本実施例では、それぞれのRAMにおいて
、アドレス入力端子AOとデータ入力端子DIをインバ
ータを介して接続し、また、RAM1 、RAM2.R
AM3の書き込み制f#@子/ (WE)(以下、WE
を/ (WE)と書き表す、)を共通に接続し、端子/
(WEO)を設けている。また、アドレス入力端子A
1〜Anには、常時、信号゛′0”を入力している。以
下、本図を用いて、アクセス時間の測定手順を詳細に述
べる。まず、端子/ (WEO)に信号“0″を人力し
、RAMI。
RA?I2.RAM3を全て臀き込み可能状態にする0
次に、RAM1のアドレス入力@′7−AOに信号11
0”を入力する。この時、RAMIのデータ入力端子D
Iには、信号“1”が入力される。よって、RAM1の
番地(An、−、Al、AO)= (0゜・・・0,0
)にデータ“1nが書き込まれる。また、これと同時に
、RAMIのデータ出力端・子Doからデータ“1″が
出力される。よって、RAM2のアドレス入力端子AO
に信号“1″が入力され、データ入力端子DIには、信
号“0″が入力される。よって、RAM2の番地(A
n 、 −、A 1 。
次に、RAM1のアドレス入力@′7−AOに信号11
0”を入力する。この時、RAMIのデータ入力端子D
Iには、信号“1”が入力される。よって、RAM1の
番地(An、−、Al、AO)= (0゜・・・0,0
)にデータ“1nが書き込まれる。また、これと同時に
、RAMIのデータ出力端・子Doからデータ“1″が
出力される。よって、RAM2のアドレス入力端子AO
に信号“1″が入力され、データ入力端子DIには、信
号“0″が入力される。よって、RAM2の番地(A
n 、 −、A 1 。
AO)= (0,・・・0,1)にデータ″゛0″が叫
き込まれる。また、これと同時に、RAM2のデータ出
力端子DOからデータ“O”が出力される。
き込まれる。また、これと同時に、RAM2のデータ出
力端子DOからデータ“O”が出力される。
以下同様に、RAM3の番地(An、・・・、A1゜A
O)= (0,・・・0,0)にデータIt I II
が書き込まれ、データ出力端子DOからデータJ(I
Ifが出力される。このように、RAM3のデータ出力
端子Doからデータ“1”が出力されたら、次に、RA
MIのアドレス入力端子AOに信号″1”を入力する。
O)= (0,・・・0,0)にデータIt I II
が書き込まれ、データ出力端子DOからデータJ(I
Ifが出力される。このように、RAM3のデータ出力
端子Doからデータ“1”が出力されたら、次に、RA
MIのアドレス入力端子AOに信号″1”を入力する。
この時、RAMIのデータ入力端子DIには、信号“0
″が入力される。よって、RAM1の番地(An、−、
AI、AO)= (0゜・・・0,1)にデータ“0”
が書き込まれ、データ出力端子Doからデータ“0″が
出力される。以下同様に、RAM2の番地(An、−、
Al。
″が入力される。よって、RAM1の番地(An、−、
AI、AO)= (0゜・・・0,1)にデータ“0”
が書き込まれ、データ出力端子Doからデータ“0″が
出力される。以下同様に、RAM2の番地(An、−、
Al。
AO)= (0,・・・0,0)にデータ“1″が書き
込まれ、RAM3の番地(Ant−t A1# AO)
=(0,・・・0,1)にデータ((0$7が書き込ま
れ、データ出力端子Doからデータ“0″が出力される
。このように、RAM3のデータ出力端子り。
込まれ、RAM3の番地(Ant−t A1# AO)
=(0,・・・0,1)にデータ((0$7が書き込ま
れ、データ出力端子Doからデータ“0″が出力される
。このように、RAM3のデータ出力端子り。
からデータ“0″が出力されたら、次に、端子/ (W
EO) に信号“1”を人力し、RAMI。
EO) に信号“1”を人力し、RAMI。
RAM2.RAM3を全て、書き込み禁止状態にする。
ここで、RAM1に着目すると、番地(An、”’、A
l、AO)” (0,”’t Op O)にデータ“1
″が保持されており、(An、・・・Al、Ao)=
(0,・・・、0.1)にデータII O+7が保持さ
れている。従って、RAM1は、アドレス入力端子AO
が入力端子、データ出力端子り。
l、AO)” (0,”’t Op O)にデータ“1
″が保持されており、(An、・・・Al、Ao)=
(0,・・・、0.1)にデータII O+7が保持さ
れている。従って、RAM1は、アドレス入力端子AO
が入力端子、データ出力端子り。
が出力端子で、遅延時間が、RAMIのアクセス時間と
等しいインバータと考えることができる。
等しいインバータと考えることができる。
同様に、RAM2.RAM3も、遅延時間が、RAM2
.RAM3のアクセス時間と等しいインバータと考える
ことができる。従って、端子/ (WEO)に信号“1
″を入力した後に。
.RAM3のアクセス時間と等しいインバータと考える
ことができる。従って、端子/ (WEO)に信号“1
″を入力した後に。
RAM1のアドレス入力端子AOに入力する信号を切り
換えると、RAMI、RAM2.RAM3のアクセス時
間の和に等しい遅延時間を以って、RAM3のデータ出
力端子Doから出力される信号が切り換わる。よって、
RAMIのアドレス入力端子AOに入力する信号から、
RAM3のデータ出・力端子Doから出力される信号ま
での遅延時間を811定し、これを3で割ることにより
RAMI 。
換えると、RAMI、RAM2.RAM3のアクセス時
間の和に等しい遅延時間を以って、RAM3のデータ出
力端子Doから出力される信号が切り換わる。よって、
RAMIのアドレス入力端子AOに入力する信号から、
RAM3のデータ出・力端子Doから出力される信号ま
での遅延時間を811定し、これを3で割ることにより
RAMI 。
RAM2. RAM3の平均アクセス時間を求めること
ができる0次に、本実施例における1本発明の効果を定
量的に述べる。今、RAMI、 RAM2. RAM3
のおよそのアクセス時間を2nsとすると、RAM1の
アドレス入力端子AOに入力する信号から、RAM3の
データ出力端子DOから出力される信号までの遅延時間
は、約2X3=6nsとなる。今、測定系の絶対誤差を
0.2ns とすると、アクセス時間の測定誤差は、
約0.2/6=3.3%となり、従来の測定誤差0.2
/2=10%に比べ、1/3に低減される。
ができる0次に、本実施例における1本発明の効果を定
量的に述べる。今、RAMI、 RAM2. RAM3
のおよそのアクセス時間を2nsとすると、RAM1の
アドレス入力端子AOに入力する信号から、RAM3の
データ出力端子DOから出力される信号までの遅延時間
は、約2X3=6nsとなる。今、測定系の絶対誤差を
0.2ns とすると、アクセス時間の測定誤差は、
約0.2/6=3.3%となり、従来の測定誤差0.2
/2=10%に比べ、1/3に低減される。
第2図は1本発明の第2の実施例を示す図であり、RA
M (Random Access Memory)に
おけるアクセス時間の測定方法を示している0本図と第
1図の違いは、本図では、RAM3のデータ出力端子D
OをRAMIのアドレス入力端子AOと接続している点
のみが異なる。このようにすると、RAMの数が奇数個
であれば、端子/ (WEO)に信号“0”を入力し、
RAMI、RAM2.RAM3を全て、書き込み可能
状態にするだけで、RAMI、l(AM2.RA月;3
の所望の番地に所望のデータを書くことができる。
M (Random Access Memory)に
おけるアクセス時間の測定方法を示している0本図と第
1図の違いは、本図では、RAM3のデータ出力端子D
OをRAMIのアドレス入力端子AOと接続している点
のみが異なる。このようにすると、RAMの数が奇数個
であれば、端子/ (WEO)に信号“0”を入力し、
RAMI、RAM2.RAM3を全て、書き込み可能
状態にするだけで、RAMI、l(AM2.RA月;3
の所望の番地に所望のデータを書くことができる。
以下、このことを詳細に説明する。端子/ (WHO)
に信号“0″を入力した時、仮に、RAMIのアドレス
入力端子AOに信号“0″が入力されていたとする。こ
の時、RAM1のデータ入力端子DIには、信号“1”
が入力される。よって、RAM1の番地(An、−、A
l、AO)= (0゜・・・、0.O)にデータ111
11が書き込まる。以下、第1の実施例と同様に、RA
M2の番地(An。
に信号“0″を入力した時、仮に、RAMIのアドレス
入力端子AOに信号“0″が入力されていたとする。こ
の時、RAM1のデータ入力端子DIには、信号“1”
が入力される。よって、RAM1の番地(An、−、A
l、AO)= (0゜・・・、0.O)にデータ111
11が書き込まる。以下、第1の実施例と同様に、RA
M2の番地(An。
・・・、Al、AO)= (0,・・・、0.1)にデ
ータ“0”が書き込まれ、RAM3の番地(An、・・
・Al、AO)= (0,・・・、O,O)にデータ゛
1”が書き込まれ、RAM3のデータ出、力端子DO構
らデータ゛1”が出力される。ここで、本実施例では、
RAM3のデータ出力端子DoをRAM 1のアドレス
入力端子AOと接続しているので、RAM1のアドレス
入力端子AOに信号“1″が入力される。よって、RA
MIの番地(A n 。
ータ“0”が書き込まれ、RAM3の番地(An、・・
・Al、AO)= (0,・・・、O,O)にデータ゛
1”が書き込まれ、RAM3のデータ出、力端子DO構
らデータ゛1”が出力される。ここで、本実施例では、
RAM3のデータ出力端子DoをRAM 1のアドレス
入力端子AOと接続しているので、RAM1のアドレス
入力端子AOに信号“1″が入力される。よって、RA
MIの番地(A n 。
Al、AO)= (0,・・・、0.1)にデータ′″
O″が書き込まれ、RAM2の番地(A n 、 −、
A 1 。
O″が書き込まれ、RAM2の番地(A n 、 −、
A 1 。
AO)= (0,・・・、O,O)にデータ11111
が書き込まれ、RAM3の番地(An、−、Al。
が書き込まれ、RAM3の番地(An、−、Al。
AO)= (0,・・・、0.1)にデータ“0″が書
き込まれ、データ出力端子Doからデータ″0′″が出
力される。(なお、端子/ (WEO)に信号“0”を
入力した時、RAM1のアドレス入力端子A○に信号“
1″が入力されていた場合も、全く同様の議論が成立す
る。)、ここで、端子/(WEO)に信号“1″を入力
し、)IAMI、 RAAl。
き込まれ、データ出力端子Doからデータ″0′″が出
力される。(なお、端子/ (WEO)に信号“0”を
入力した時、RAM1のアドレス入力端子A○に信号“
1″が入力されていた場合も、全く同様の議論が成立す
る。)、ここで、端子/(WEO)に信号“1″を入力
し、)IAMI、 RAAl。
RAM3を全て、書き込み禁止状態にする。ここで、R
AM1に着目すると、第1の実施例と同様1番地(An
、 ++、 At、 AO) = (Op ”・p O
p O)にデータ“1”が保持されており、(A n
H・・・Al、AO)= (0,・・・、0.1)にデ
ータ410 J+が保持されている。従って、RAM1
は、アドレス入力端子AOが入力端子、データ出力端子
DOが出力端子で、遅延時間が、RAMIのアクセス時
間と等しいインバータと考えることができる。
AM1に着目すると、第1の実施例と同様1番地(An
、 ++、 At、 AO) = (Op ”・p O
p O)にデータ“1”が保持されており、(A n
H・・・Al、AO)= (0,・・・、0.1)にデ
ータ410 J+が保持されている。従って、RAM1
は、アドレス入力端子AOが入力端子、データ出力端子
DOが出力端子で、遅延時間が、RAMIのアクセス時
間と等しいインバータと考えることができる。
RAM2.RAM3のアクセス時間と等しいインバータ
と考えることができる。しかも、本実施例では、奇数個
あるインバータの入出力端子を直列に接続し、リングオ
シレータを構成している。従って、端子/ (WEO)
に信号″″1”を入力した後、RAMI、 RAM2.
RAM3のデータ出力端子DOから出力される信号は
、RAMI、 RAMP、 RAM3のアクセス時間の
和の2倍に等しい周期で発振する。よって。
と考えることができる。しかも、本実施例では、奇数個
あるインバータの入出力端子を直列に接続し、リングオ
シレータを構成している。従って、端子/ (WEO)
に信号″″1”を入力した後、RAMI、 RAM2.
RAM3のデータ出力端子DOから出力される信号は
、RAMI、 RAMP、 RAM3のアクセス時間の
和の2倍に等しい周期で発振する。よって。
この発振周期を測定し、これを6で割ることによりRA
MI、 RAM2. RAM3の平均アクセス時間を求
めることができる8次に、本実施例における、本発明の
効果を定量的に述べる。今、RAMI、 RAM2.
RAM3のおよそのアクセス時間を2nsとすると、上
記発振周期は、約2 X 3 X 2 = 12 n
sとなる。今。
MI、 RAM2. RAM3の平均アクセス時間を求
めることができる8次に、本実施例における、本発明の
効果を定量的に述べる。今、RAMI、 RAM2.
RAM3のおよそのアクセス時間を2nsとすると、上
記発振周期は、約2 X 3 X 2 = 12 n
sとなる。今。
測定系の絶対誤差を0.2 n s とすると、アク
セス時間の測定誤差は、約0.2/12=1.7%とな
り、従来の測定誤差0.2 /2=10%に比べ、1/
6に低減される。なお、以上の実施例では。
セス時間の測定誤差は、約0.2/12=1.7%とな
り、従来の測定誤差0.2 /2=10%に比べ、1/
6に低減される。なお、以上の実施例では。
それぞれのRAMのアドレス入力端子AOとデータ入力
端子DIをインバータを介して、RAMチップの外で接
続しているが、この接続は、RAMチップ内で行っても
よいし、第1図または第2図の回路を全て、同一チップ
内に構成しても良い。
端子DIをインバータを介して、RAMチップの外で接
続しているが、この接続は、RAMチップ内で行っても
よいし、第1図または第2図の回路を全て、同一チップ
内に構成しても良い。
また1以上の実施例では、アドレス入力端子AOに入力
する信号のみ切り換えているが、他の複数のアドレス入
力端子に入力する信号を同時に切り換えてもよい、また
、書き込み制御端子/ (W E >に、信号“0゛′
を入力すると、データ出力端子Doから出力される信号
が、′0#に固定されるメモリにおいては、/ (WE
)に信号“O″が入力されても、DOから出力される信
号が、′0”に固定されないようにする必要が生じる。
する信号のみ切り換えているが、他の複数のアドレス入
力端子に入力する信号を同時に切り換えてもよい、また
、書き込み制御端子/ (W E >に、信号“0゛′
を入力すると、データ出力端子Doから出力される信号
が、′0#に固定されるメモリにおいては、/ (WE
)に信号“O″が入力されても、DOから出力される信
号が、′0”に固定されないようにする必要が生じる。
これには、多種多様の方法があるが、本発明を実施する
に当っては、如何様な方法を用いてもよい。
に当っては、如何様な方法を用いてもよい。
第3図は、本発明の第3の実施例を示す図であり、以上
の実施例で、それぞれのRAMのアドレス入力端子AO
とデータ入力端子DIをインバータを介して接続してい
た部分を、インバータを用いずに構成する方法の一例を
示している。すなわち、第3図は、それぞれのRAMの
DIバッファを示しており、制御信号C8が参照電圧V
ref 2に対して、Lレベルの時は、トランジスタQ
5がオンし、DIバッファ出力は、それぞれOu t
1=/ (DI)、0ut2=DIとなり、通常のDI
バッファと同様の動作をする。一方、制御信号C8がH
レベルの時は、トランジスタQ6がオンし、DIバッフ
ァ出力は、それぞれ、0utl=AO,Ou t 2=
7 (A○)となり、アドレス入力端子AOとデータ入
力端子DIをインバータを介して接続したのと等価の動
作をする。すなわち、アクセス時間の測定を行なう時は
、制御信号C8をHレベルにするだけでよい。
の実施例で、それぞれのRAMのアドレス入力端子AO
とデータ入力端子DIをインバータを介して接続してい
た部分を、インバータを用いずに構成する方法の一例を
示している。すなわち、第3図は、それぞれのRAMの
DIバッファを示しており、制御信号C8が参照電圧V
ref 2に対して、Lレベルの時は、トランジスタQ
5がオンし、DIバッファ出力は、それぞれOu t
1=/ (DI)、0ut2=DIとなり、通常のDI
バッファと同様の動作をする。一方、制御信号C8がH
レベルの時は、トランジスタQ6がオンし、DIバッフ
ァ出力は、それぞれ、0utl=AO,Ou t 2=
7 (A○)となり、アドレス入力端子AOとデータ入
力端子DIをインバータを介して接続したのと等価の動
作をする。すなわち、アクセス時間の測定を行なう時は
、制御信号C8をHレベルにするだけでよい。
第4図は1本発明の第4の実施例を示す図であり、書き
込み制御端子/ (WE)に、信号“0″を入力すると
、データ出力端子Doから出力される信号が、′O”に
固定されるメモリにおいて、/ (WE)に、信号“O
”が入力されても、D。
込み制御端子/ (WE)に、信号“0″を入力すると
、データ出力端子Doから出力される信号が、′O”に
固定されるメモリにおいて、/ (WE)に、信号“O
”が入力されても、D。
から出力される信号が、Ig O”に固定されないよう
にする方法を示している。第4図は、それぞれのRAM
のDOバッファを示しており、制御信号C8が参照電圧
Vrefに対して、同レベル以下の時は、通常のDoバ
ッファと同様の動作をする。
にする方法を示している。第4図は、それぞれのRAM
のDOバッファを示しており、制御信号C8が参照電圧
Vrefに対して、同レベル以下の時は、通常のDoバ
ッファと同様の動作をする。
すなわち、出力禁止信号が参照電圧Vrefに対して、
Hレベルの時は、センス出力によらず、出力信号Doは
、110 ##に固定される。一方、制御信号C8が出
力禁止信号のHレベルに対して、さらにHレベルの時は
、出力禁止信号が参照電圧Vrsfに対して、Hレベル
になっても、センス出力に応じて、出力信号DOは、切
り換わる。すなわち、アクセス時間の測定を行う時は、
制御信号C8を出力禁止信号のHレベルに対して、さら
にHレベルにすればよい。
Hレベルの時は、センス出力によらず、出力信号Doは
、110 ##に固定される。一方、制御信号C8が出
力禁止信号のHレベルに対して、さらにHレベルの時は
、出力禁止信号が参照電圧Vrsfに対して、Hレベル
になっても、センス出力に応じて、出力信号DOは、切
り換わる。すなわち、アクセス時間の測定を行う時は、
制御信号C8を出力禁止信号のHレベルに対して、さら
にHレベルにすればよい。
以上述べてきたように、本発明を用いると、n個メモリ
のおよその平均アクセス時間をtz、測定系の絶対誤差
をtzとすると、アクセス時間の測定誤差は、約tx/
(nXtt)となり、従来の測定誤差tl/llに比べ
、1 / nに低減される。
のおよその平均アクセス時間をtz、測定系の絶対誤差
をtzとすると、アクセス時間の測定誤差は、約tx/
(nXtt)となり、従来の測定誤差tl/llに比べ
、1 / nに低減される。
よって、nを十分大きくすれば、電子ビームテスタ等の
特別な測定器を用いず、従来の測定盤のみで、手軽にア
クセス時間の高精度測定ができる。
特別な測定器を用いず、従来の測定盤のみで、手軽にア
クセス時間の高精度測定ができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すメモリの接続図、
第2図は本発明の第2の実施例を示すメモリの接続図、
第3図は本発明の第3の実施例を示すDIバッファの回
路図、第4図は本発明の第4の実施例を示すDoバッフ
ァの回路図である。 RA M −Random Access Memor
y、A O〜A n−アドレス入力端子、/ (WE)
・・・書き込み制御端子、DI・・・データ入力端子、
00・・・データ出力端子。 第2図 第1図 第3図 第4図
第2図は本発明の第2の実施例を示すメモリの接続図、
第3図は本発明の第3の実施例を示すDIバッファの回
路図、第4図は本発明の第4の実施例を示すDoバッフ
ァの回路図である。 RA M −Random Access Memor
y、A O〜A n−アドレス入力端子、/ (WE)
・・・書き込み制御端子、DI・・・データ入力端子、
00・・・データ出力端子。 第2図 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、n個(nは、2以上の整数)のメモリを準備し、そ
れぞれ、第i(iは、1≦i≦n−1を満足する整数)
のメモリのデータ出力端子を第i+1のメモリのアドレ
ス入力端子と接続し、第1のメモリのアドレス入力端子
に入力する信号から、第nのメモリのデータ出力端子か
ら出力される信号までの遅延時間を測定し、上記n個の
メモリの平均アクセス時間を求める様にしたことを特徴
とするアクセス時間の測定方法。 2、n個(nは、1以上の奇数)のメモリを準備し、第
nのメモリのデータ出力端子を第1のメモリのアドレス
入力端子と接続し、かつ、nが3以上の時は、それぞれ
、第i(iは、1≦i≦n−1を満足する整数)のメモ
リのデータ出力端子を第i+1のメモリのアドレス入力
端子と接続し、任意のメモリのデータ出力端子から出力
される信号の発振周波数を測定し、上記n個のメモリの
平均アクセス時間を求める様にしたことを特徴とするア
クセス時間の測定方法。 3、メモリへのデータ書込み時、データ出力端子から出
力される信号を“0”または“1”に固定するか、書込
みデータがそのまま出力されるようにするかを、外部信
号により制御できるようにしたことを特徴とするメモリ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084862A JPH02264878A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | アクセス時間の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084862A JPH02264878A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | アクセス時間の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264878A true JPH02264878A (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13842618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1084862A Pending JPH02264878A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | アクセス時間の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02264878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005008677A1 (ja) * | 2003-07-22 | 2005-01-27 | Fujitsu Limited | 内蔵されるメモリマクロのac特性を測定するテスト回路を有する集積回路装置 |
KR100797878B1 (ko) * | 2006-01-13 | 2008-01-24 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 내장되는 메모리 매크로의 ac 특성을 측정하는 테스트회로를 포함하는 집적 회로 장치 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4734571U (ja) * | 1971-05-15 | 1972-12-18 | ||
JPS5541836A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Hitachi Ltd | Liquid gas contact equipment having agitator blade |
JPS5599734U (ja) * | 1978-12-28 | 1980-07-11 | ||
JPS62221426A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Ishimori Seisakusho:Kk | 流動体接触装置 |
JPS6377592A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-07 | Ebara Res Co Ltd | オゾンによる処理方法及びその装置 |
JPS63144899U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1084862A patent/JPH02264878A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005008677A1 (ja) * | 2003-07-22 | 2005-01-27 | Fujitsu Limited | 内蔵されるメモリマクロのac特性を測定するテスト回路を有する集積回路装置 |
US7421364B2 (en) | 2003-07-22 | 2008-09-02 | Fujitsu Limited | Integrated circuit device having a test circuit to measure AC characteristics of internal memory macro |
KR100797878B1 (ko) * | 2006-01-13 | 2008-01-24 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 내장되는 메모리 매크로의 ac 특성을 측정하는 테스트회로를 포함하는 집적 회로 장치 |
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