JPH02261015A - 交流電気機器の逆相検出装置 - Google Patents
交流電気機器の逆相検出装置Info
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- JPH02261015A JPH02261015A JP1076511A JP7651189A JPH02261015A JP H02261015 A JPH02261015 A JP H02261015A JP 1076511 A JP1076511 A JP 1076511A JP 7651189 A JP7651189 A JP 7651189A JP H02261015 A JPH02261015 A JP H02261015A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 45
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 3
- 230000018199 S phase Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H11/00—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
- H02H11/004—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of incorrect phase sequence; with switching for obtaining correct phase sequence
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- Measuring Phase Differences (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の１−１的］
（産業上の利用分野）
本発明は、交流電気機器に供給される三相交流電源の逆
相を検出する交流電気機器の逆相検出装置に関する。
相を検出する交流電気機器の逆相検出装置に関する。
（従来の技術）
従来より、コンベア、ブロア、ポンプ等の大形の電気利
用設備の駆動源としては交流電気機器たる三相誘導電動
機が用いられており、この三相誘導電動機には当然のこ
とながら三相交流電源が供給されるものである。
用設備の駆動源としては交流電気機器たる三相誘導電動
機が用いられており、この三相誘導電動機には当然のこ
とながら三相交流電源が供給されるものである。
（発明が解決しようとする課題）
従来の構成では、三相交流電源が三相誘導電動機に正常
に接続された順相状態においては、三相誘導電動機が正
回転されて電気利用設備を正常運転させる。しかしなが
ら、接続ミスにより三相交流電源が三相誘導電動機に逆
相状態に接続された場合には、三相誘導電動機が逆回転
されて電気利用設備を異常運転させることになる。従っ
て、三相誘導電動機の始動に際しては、これに接続され
た三相交流電源が逆相の場合にこれを確実に検出して適
宜の処置を施こす必要がある。
に接続された順相状態においては、三相誘導電動機が正
回転されて電気利用設備を正常運転させる。しかしなが
ら、接続ミスにより三相交流電源が三相誘導電動機に逆
相状態に接続された場合には、三相誘導電動機が逆回転
されて電気利用設備を異常運転させることになる。従っ
て、三相誘導電動機の始動に際しては、これに接続され
た三相交流電源が逆相の場合にこれを確実に検出して適
宜の処置を施こす必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、交流電気機器に対する三相交流電源の逆相を簡単な構
成で確実に検出することかできる交流電気機器の逆相検
出装置を提供するにある。
、交流電気機器に対する三相交流電源の逆相を簡単な構
成で確実に検出することかできる交流電気機器の逆相検
出装置を提供するにある。
［発明の１１Ｘ１成］
（課題を解決するための手段）
本発明の交流電気機器の逆相検出装置は、交流電気機器
に供給される三相交流電源の各相間電圧と同期した同期
信号を出力する同期回路を設け、この同期回路からの第
１の同期ｆハ号をカウントするカウンタ回路を設け、前
記同期回路からの第２の同期（６号よりパルス信号を発
生するパルスｆ、；号発生回路を設け、このパルス信号
発４１−手段からのパルス信号と前記同期回路からの第
１の同期信号とのアンド条件により前記カウンタ回路へ
のリセット信号を出力するリセット回路を設け、前記カ
ウンタ回路を、所定のカウント値となった時に逆相検出
１ｇ号を出力するように構成するところに特徴を有する
。
に供給される三相交流電源の各相間電圧と同期した同期
信号を出力する同期回路を設け、この同期回路からの第
１の同期ｆハ号をカウントするカウンタ回路を設け、前
記同期回路からの第２の同期（６号よりパルス信号を発
生するパルスｆ、；号発生回路を設け、このパルス信号
発４１−手段からのパルス信号と前記同期回路からの第
１の同期信号とのアンド条件により前記カウンタ回路へ
のリセット信号を出力するリセット回路を設け、前記カ
ウンタ回路を、所定のカウント値となった時に逆相検出
１ｇ号を出力するように構成するところに特徴を有する
。
（作用）
本発明の交流電気機器の逆相検出装置によれば、交流Ｔ
ｈ気気品器対して三相交流電源が順相の場合には、同期
回路から第１の同期信号が出力されている間に次の第２
の同期信号が出力されることになって、第１の同期信号
の出力中にパルス信号発生回路がパルス信号を発生する
ようになり、従って、リセット回路がリセット信号を出
力してカウンタ回路をリセットさせる。ところが、交流
電気機器に対して三相交流電源か逆相の場合には、同期
回路から第１の同期信号が出力されている間に第２の同
期信号か出力されることはなくなって、第１の同期信号
の出力中にパルス信号発生回路がパルス信号を発生する
ことはなく、従って、リセッ！・回路がリセッｉ・信号
を出力することがないことから、カウンタ回路はカウン
ト動作を進行してこれが所定のカウント値となった時に
逆相検出信号を出力する。
ｈ気気品器対して三相交流電源が順相の場合には、同期
回路から第１の同期信号が出力されている間に次の第２
の同期信号が出力されることになって、第１の同期信号
の出力中にパルス信号発生回路がパルス信号を発生する
ようになり、従って、リセット回路がリセット信号を出
力してカウンタ回路をリセットさせる。ところが、交流
電気機器に対して三相交流電源か逆相の場合には、同期
回路から第１の同期信号が出力されている間に第２の同
期信号か出力されることはなくなって、第１の同期信号
の出力中にパルス信号発生回路がパルス信号を発生する
ことはなく、従って、リセッ！・回路がリセッｉ・信号
を出力することがないことから、カウンタ回路はカウン
ト動作を進行してこれが所定のカウント値となった時に
逆相検出信号を出力する。
（実施例）
以下、本発明の一実施例につき図面を参照しながら説明
する。
する。
先ず、第１図に従って全体の電気的構成につき述べる。
１，２及び３はＲ，Ｓ及びＴ相からなる三相交流電源か
らの電源線であり、これらは交流電気機器たる三相交流
電動機例えば三相誘導電動機４の各相入力端子５，６及
び７に接続されている。８は絶縁用の同期ｌ・ランスで
あり、その入力端子９．１０及び］１は各相入力端子５
，６及び７に接続されている。１５及び１６はゼロクロ
ス回路であり、これらは同期トランス８とともに同期回
路１７を構成するもので、その内のゼロクロス回路］５
の両入力端子は同期トランス８の出力端子１２．１３に
接続され、ゼロクロス回路１６の両入力端子は同期トラ
ンス８の出力端子１３゜１４に接続されている。この場
合、ゼロクロス回路１５の第１の同期信号たる出力信号
Ｓ１５及びゼロクロス回路］６の第２の同期信号たる出
力信号８１６は、人力される電圧が零（０）から正（＋
）となった時にハイレベルＨとなり、１１孔から零とな
った時にロウレベルＬとなる。そして、ゼロクロス回路
］５の出力端子はカウンタ回路］８のクロック端子ＣＫ
に接続されている。］９はパルス信号発生回路たるワン
ンヨットマルチバイブレータ回路であり、その入力端子
はゼロクロス回路１６の出力端ｒに接続されている。２
０はリセット回路たるアンド回路であり、その一方の入
力端子はゼロクロス回路１５の出力端子に接続され、他
方の入力端子はワンンヨットマルチバイブレタ回路］９
の出力端子に接続され、出力端子はカウンタ回路］８の
リセツー・端子Ｒに接続されている。ここで、カウンタ
回路］８は、「２」以上の所定のカラン；・値ｒＮＪと
なった時に出力端子Ｏから逆相検出信号８１Ｂを出力す
るようになっており、このカウント値ｒＮＪは図示しな
い設定手段により任意に設定し胃るようになっている。
らの電源線であり、これらは交流電気機器たる三相交流
電動機例えば三相誘導電動機４の各相入力端子５，６及
び７に接続されている。８は絶縁用の同期ｌ・ランスで
あり、その入力端子９．１０及び］１は各相入力端子５
，６及び７に接続されている。１５及び１６はゼロクロ
ス回路であり、これらは同期トランス８とともに同期回
路１７を構成するもので、その内のゼロクロス回路］５
の両入力端子は同期トランス８の出力端子１２．１３に
接続され、ゼロクロス回路１６の両入力端子は同期トラ
ンス８の出力端子１３゜１４に接続されている。この場
合、ゼロクロス回路１５の第１の同期信号たる出力信号
Ｓ１５及びゼロクロス回路］６の第２の同期信号たる出
力信号８１６は、人力される電圧が零（０）から正（＋
）となった時にハイレベルＨとなり、１１孔から零とな
った時にロウレベルＬとなる。そして、ゼロクロス回路
］５の出力端子はカウンタ回路］８のクロック端子ＣＫ
に接続されている。］９はパルス信号発生回路たるワン
ンヨットマルチバイブレータ回路であり、その入力端子
はゼロクロス回路１６の出力端ｒに接続されている。２
０はリセット回路たるアンド回路であり、その一方の入
力端子はゼロクロス回路１５の出力端子に接続され、他
方の入力端子はワンンヨットマルチバイブレタ回路］９
の出力端子に接続され、出力端子はカウンタ回路］８の
リセツー・端子Ｒに接続されている。ここで、カウンタ
回路］８は、「２」以上の所定のカラン；・値ｒＮＪと
なった時に出力端子Ｏから逆相検出信号８１Ｂを出力す
るようになっており、このカウント値ｒＮＪは図示しな
い設定手段により任意に設定し胃るようになっている。
次に、本実施例の作用につき第２図乃至第４図をも参照
して述べる。
して述べる。
先ず、Ｒ，Ｓ及びＴ柑の電源線１，２及び３が三相誘導
電動機４の各相入力端子５，６及び７に接続された順ｉ
ｌｌの場合は（第１図）、同期トランス８の出力端子１
２，１３間には、第２図（ａ）に示すように、電源線１
．２間のＲ，Ｓ相間電圧に同期した第１の同期電圧ＶＲ
Ｓが出力され、出力端子１３，１．４間には、同（ａ）
図に示すように、電源線２，３間のＳ、Ｔ相間電圧に同
期した第２の同期電圧ＶＳＴが出力される。尚、同（ａ
）図に示すＶＴＲは電源線３，１間のＴ、Ｒ相間電圧に
同期した同期電圧である。従って、ゼロクロス回路１５
の出力信号Ｓ１５は、第２図（ｂ）に示すように、第１
の同期電圧ＶＲＳの正半波に同期してハイレベル■とな
り、ゼロクロス回路１６の出力（Ｑ号ＳｔＳは、第２図
（Ｃ）に示すように、第２の同期電圧ＶＳＴの正半波に
同期してハイレベルＨとなる。そして、ゼロクロス回路
１５の出力信号Ｓ１５はカウンタ回路１８のクロック端
子ＣＫにＬｉえられるので、そのカウンタ回路１８は第
１の同期１．；号たる出力信号ＳｔＳのロウレベルＬか
らハイレベルＨへの立上りによりカウント動作してカウ
ント値を「１」とする。又、ゼロクロス回路１６の出力
信号ＳＩＧはワンショットマルチバイブレータ回路１９
の入力端子にＪ″ｉえられるので、そのワンショットマ
ルチバイブレータ回路１つは、第２図（ｄ）に示すよう
に、第２の同期信号たる出力信号ＳｔＳのロウレベルＬ
からノ＼イレベルＨへの立上りによりトリガされて一定
幅のハイレベルＨのパルス信号Ｐ１９を発生するように
なる。これにより、第１の同期電圧ＶＲ８の正半波中即
ち出力信号ＳＩＳの／＼イレレベＨ中にパルス信号Ｐ１
９が発生することから、アンド回路２０は、第２図（ｅ
）に示すように、アンド条件が成立してハイレベルＨの
リセット信号Ｒ２０を出力するようになり、これがカウ
ンタ回路１８のリセット端子Ｒにりえられることにより
、そのカウンタ回路１８は「０」にリセットされるよう
になる。従って、第１の同期電圧ＶＲ３がＮサイクル経
過しても、カウンタ回路１８は所定のカウント値ｒＮＪ
となることはなく、逆相検出信号Ｓ１８を出力すること
はない。
電動機４の各相入力端子５，６及び７に接続された順ｉ
ｌｌの場合は（第１図）、同期トランス８の出力端子１
２，１３間には、第２図（ａ）に示すように、電源線１
．２間のＲ，Ｓ相間電圧に同期した第１の同期電圧ＶＲ
Ｓが出力され、出力端子１３，１．４間には、同（ａ）
図に示すように、電源線２，３間のＳ、Ｔ相間電圧に同
期した第２の同期電圧ＶＳＴが出力される。尚、同（ａ
）図に示すＶＴＲは電源線３，１間のＴ、Ｒ相間電圧に
同期した同期電圧である。従って、ゼロクロス回路１５
の出力信号Ｓ１５は、第２図（ｂ）に示すように、第１
の同期電圧ＶＲＳの正半波に同期してハイレベル■とな
り、ゼロクロス回路１６の出力（Ｑ号ＳｔＳは、第２図
（Ｃ）に示すように、第２の同期電圧ＶＳＴの正半波に
同期してハイレベルＨとなる。そして、ゼロクロス回路
１５の出力信号Ｓ１５はカウンタ回路１８のクロック端
子ＣＫにＬｉえられるので、そのカウンタ回路１８は第
１の同期１．；号たる出力信号ＳｔＳのロウレベルＬか
らハイレベルＨへの立上りによりカウント動作してカウ
ント値を「１」とする。又、ゼロクロス回路１６の出力
信号ＳＩＧはワンショットマルチバイブレータ回路１９
の入力端子にＪ″ｉえられるので、そのワンショットマ
ルチバイブレータ回路１つは、第２図（ｄ）に示すよう
に、第２の同期信号たる出力信号ＳｔＳのロウレベルＬ
からノ＼イレベルＨへの立上りによりトリガされて一定
幅のハイレベルＨのパルス信号Ｐ１９を発生するように
なる。これにより、第１の同期電圧ＶＲ８の正半波中即
ち出力信号ＳＩＳの／＼イレレベＨ中にパルス信号Ｐ１
９が発生することから、アンド回路２０は、第２図（ｅ
）に示すように、アンド条件が成立してハイレベルＨの
リセット信号Ｒ２０を出力するようになり、これがカウ
ンタ回路１８のリセット端子Ｒにりえられることにより
、そのカウンタ回路１８は「０」にリセットされるよう
になる。従って、第１の同期電圧ＶＲ３がＮサイクル経
過しても、カウンタ回路１８は所定のカウント値ｒＮＪ
となることはなく、逆相検出信号Ｓ１８を出力すること
はない。
さて、例えばＳ及びＴ相の電源線２及び３が三相誘導電
動機４の入力端子７及び６に接続ミスされた逆相の場合
は（第３図）、同期トランス８の出力端子１２．１３間
には、第４図（ａ）に示すように、電源線３，１間のＴ
、Ｒ相間電圧に同期した第１の同期電圧ｖＴＲが出力さ
れ、出力端子１３．１４間には、同（ａ）図に示すよう
に、電源線２，３間のＳ、Ｔ相間電圧に同期した第２の
同期電圧Ｖｓ丁が出力される。従って、ゼロクロス回路
１５の出力信号Ｓ１６は、第４図（ｂ）に示すように、
第１の同期電圧ｖＴＲの正半波に同期してハイレベルＨ
となり、ゼロクロス回路１６の出力信号５１１３は、第
４図（ｃ）に示すように、第２の同期、電圧ＶｓＴの正
甲波に同期してハイレベルＨとなる。そして、ゼロクロ
ス回路１５の出力信号Ｓ１５はカウンタ回路１８のクロ
ック端子ＣＫにＩ″ｉえられることから、そのカウンタ
回路１８は第１の同期信号たる出力信号Ｓ１５のロウレ
ベルＬからハイレベルＨへの立上りによりカラン！・動
作してカウント値を「１」とする。又、ゼロクロス回路
１６の出力信号Ｓ１ａはワンショットマルチバイブレー
タ回路１９の入力端子に＋ｊえられるので、そのワンシ
ョットマルチバイブレータ回路］９は、第４図（ｄ）に
示すように、第２の同期信号たる出力信号３１６のロウ
レベルＬからハイレベルＨへの立上りによりトリガされ
て一定幅のハイレベルＨのパルス信号Ｐ１９を発生する
ようになる。ところが、このパルス信号Ｐ１９は第１の
同期電圧ＶＴＲの正半波中には発生しないので、アンド
回路２０は、第４図（ｅ）に示すように、アンド条件が
成立せずにノ＼イレベルＨのリセット信号Ｒ２０を出力
することはない。これにより、カウンタ回路１８のカウ
ント値は「１」のままである。従って、第１の同期電圧
ｖＴＲがＮサイクル経過すると、カウンタ回路１８は、
所定のカウント値ｒＮＪとなって、逆相検出信号Ｓ１８
を出力するようになる。
動機４の入力端子７及び６に接続ミスされた逆相の場合
は（第３図）、同期トランス８の出力端子１２．１３間
には、第４図（ａ）に示すように、電源線３，１間のＴ
、Ｒ相間電圧に同期した第１の同期電圧ｖＴＲが出力さ
れ、出力端子１３．１４間には、同（ａ）図に示すよう
に、電源線２，３間のＳ、Ｔ相間電圧に同期した第２の
同期電圧Ｖｓ丁が出力される。従って、ゼロクロス回路
１５の出力信号Ｓ１６は、第４図（ｂ）に示すように、
第１の同期電圧ｖＴＲの正半波に同期してハイレベルＨ
となり、ゼロクロス回路１６の出力信号５１１３は、第
４図（ｃ）に示すように、第２の同期、電圧ＶｓＴの正
甲波に同期してハイレベルＨとなる。そして、ゼロクロ
ス回路１５の出力信号Ｓ１５はカウンタ回路１８のクロ
ック端子ＣＫにＩ″ｉえられることから、そのカウンタ
回路１８は第１の同期信号たる出力信号Ｓ１５のロウレ
ベルＬからハイレベルＨへの立上りによりカラン！・動
作してカウント値を「１」とする。又、ゼロクロス回路
１６の出力信号Ｓ１ａはワンショットマルチバイブレー
タ回路１９の入力端子に＋ｊえられるので、そのワンシ
ョットマルチバイブレータ回路］９は、第４図（ｄ）に
示すように、第２の同期信号たる出力信号３１６のロウ
レベルＬからハイレベルＨへの立上りによりトリガされ
て一定幅のハイレベルＨのパルス信号Ｐ１９を発生する
ようになる。ところが、このパルス信号Ｐ１９は第１の
同期電圧ＶＴＲの正半波中には発生しないので、アンド
回路２０は、第４図（ｅ）に示すように、アンド条件が
成立せずにノ＼イレベルＨのリセット信号Ｒ２０を出力
することはない。これにより、カウンタ回路１８のカウ
ント値は「１」のままである。従って、第１の同期電圧
ｖＴＲがＮサイクル経過すると、カウンタ回路１８は、
所定のカウント値ｒＮＪとなって、逆相検出信号Ｓ１８
を出力するようになる。
このように、本実施例においては、Ｒ，Ｓ及びＴ相の電
源線１．２及び３が三相誘導電動機４の各相入力端子５
．６及び７に正常に接続された順相状態の場合には、同
期トランス８からの第１の同期電圧ＶＲ３に対応するゼ
ロクロス回路１５の出力（＝’：＞Ｓｔｓのハイレベル
Ｈ中に、同期トランス８からの第２の同期電圧ＶＳＴに
対応するゼロクロス回路］６の出力信号８１Ｂのロウレ
ベルしからハ・ｒレベルＨへの立」ニリによりトリガさ
れるワンショットマルチバイブレーク回路］９がパルス
信号Ｐ、１９を発生し、これに基づきアンド回路２０が
リセット信号Ｒ２０を出力して第１の同期電圧ＶＲ，Ｓ
即ち出力信号Ｓ１５をカウントするカウンタ回路１８を
リセットさせるようにしたものである。従って、Ｓ及び
Ｔ相の電源線２及び３が三相誘導電動機４の入力端子７
及び６に接続ミスされた逆相状態の場合には、アンド回
路２０からリセット信号Ｒ２０が出力されることはなく
、カウンタ回路］８は第１の同期電圧ＶＴＲ即ち出力信
号５１．のカウント動作を継続して行なうようになる。
源線１．２及び３が三相誘導電動機４の各相入力端子５
．６及び７に正常に接続された順相状態の場合には、同
期トランス８からの第１の同期電圧ＶＲ３に対応するゼ
ロクロス回路１５の出力（＝’：＞Ｓｔｓのハイレベル
Ｈ中に、同期トランス８からの第２の同期電圧ＶＳＴに
対応するゼロクロス回路］６の出力信号８１Ｂのロウレ
ベルしからハ・ｒレベルＨへの立」ニリによりトリガさ
れるワンショットマルチバイブレーク回路］９がパルス
信号Ｐ、１９を発生し、これに基づきアンド回路２０が
リセット信号Ｒ２０を出力して第１の同期電圧ＶＲ，Ｓ
即ち出力信号Ｓ１５をカウントするカウンタ回路１８を
リセットさせるようにしたものである。従って、Ｓ及び
Ｔ相の電源線２及び３が三相誘導電動機４の入力端子７
及び６に接続ミスされた逆相状態の場合には、アンド回
路２０からリセット信号Ｒ２０が出力されることはなく
、カウンタ回路］８は第１の同期電圧ＶＴＲ即ち出力信
号５１．のカウント動作を継続して行なうようになる。
この結果、第１の同期電圧ｖＴＲのＮザイクルが経過す
ると、カウンタ回路１８は所定のカラン１ｉａｒＮＪと
なり、そのカウンタ回路１８は逆相検出信号ＳｔＳを出
力することになる。従って、この逆相検出信号５ｉｆｔ
の出力により、警報器を作動させるとか或いは三相誘導
電動機４の通電回路を切るとかの適宜の処置を施こすこ
とができる。この結果、同期トランス８．ゼロクロス１
］ 回路１．５，１６．カウンタ回路］８．ワンショットマ
ルチバイブレータ回路１９及びアンド回路２０の簡ｒｌ
ｉな回路の組合汁構成によって、逆相により三相誘導電
動機４が逆回転することを三相交流電源のＮザイクルと
いう短時間で確実に防止することができる。
ると、カウンタ回路１８は所定のカラン１ｉａｒＮＪと
なり、そのカウンタ回路１８は逆相検出信号ＳｔＳを出
力することになる。従って、この逆相検出信号５ｉｆｔ
の出力により、警報器を作動させるとか或いは三相誘導
電動機４の通電回路を切るとかの適宜の処置を施こすこ
とができる。この結果、同期トランス８．ゼロクロス１
］ 回路１．５，１６．カウンタ回路］８．ワンショットマ
ルチバイブレータ回路１９及びアンド回路２０の簡ｒｌ
ｉな回路の組合汁構成によって、逆相により三相誘導電
動機４が逆回転することを三相交流電源のＮザイクルと
いう短時間で確実に防止することができる。
尚、上記実施例ではＳ、Ｔ相の電源線２，３の接続ミス
の場合について述べたが、他のＲ，Ｓ相の電源線］、２
の接続ミス或いはＴ、Ｒ相の電源線３．］の接続ミスの
場合にも同様である。
の場合について述べたが、他のＲ，Ｓ相の電源線］、２
の接続ミス或いはＴ、Ｒ相の電源線３．］の接続ミスの
場合にも同様である。
又、上記実施例ではゼロクロス回路１５，１．６を用い
るようにしたが、これらの代りにンユミッＩ・回路を用
いるようにしてもよい。
るようにしたが、これらの代りにンユミッＩ・回路を用
いるようにしてもよい。
その他、本発明は上記し１］つ図面に示す実施例にのみ
限定されるものではなく、例えばモ相誘導電動機に限ら
す亘相交流電源がｌｊｊ給される交流電気機器全般に適
用し得る等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実
施し得ることは勿論である。
限定されるものではなく、例えばモ相誘導電動機に限ら
す亘相交流電源がｌｊｊ給される交流電気機器全般に適
用し得る等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実
施し得ることは勿論である。
［発明の効果コ
本発明の交流電気機：；コの逆相検出装置は以上説明し
たように、同期回路、カウンタ回路、パルス信号発生回
路及びリセット回路という簡単な回路構成で、交流電気
機器に対する三相交流電源の逆相を確実に検出すること
ができるという優れた効果を奏するものである。
たように、同期回路、カウンタ回路、パルス信号発生回
路及びリセット回路という簡単な回路構成で、交流電気
機器に対する三相交流電源の逆相を確実に検出すること
ができるという優れた効果を奏するものである。
図面は本発明の一実施例をボし、第１図は順相状態にお
ける電気的構成図、第２図は同作用説明用の各部の波形
図、第３図は逆相状態の°電気的構成図、第４図は同作
用説明用の各部の波形図である。 図面中、］乃至３は電源線、４は三相誘導電動機（交流
電気機器）、１７は同期回路、１８はカウンタ回路、］
９はワンショットマルチバイブレータ回路（パルス信号
発生回路）、２０はアンド回路（リセット回路）を示す
。
ける電気的構成図、第２図は同作用説明用の各部の波形
図、第３図は逆相状態の°電気的構成図、第４図は同作
用説明用の各部の波形図である。 図面中、］乃至３は電源線、４は三相誘導電動機（交流
電気機器）、１７は同期回路、１８はカウンタ回路、］
９はワンショットマルチバイブレータ回路（パルス信号
発生回路）、２０はアンド回路（リセット回路）を示す
。
Claims (1)
- １、交流電気機器に供給される三和交流電源の各相間電
圧と同期した同期信号を出力する同期回路と、この同期
回路からの第１の同期信号をカウントするカウンタ回路
と、前記同期回路からの第２の同期信号よりパルス信号
を発生するパルス信号発生回路と、このパルス信号発生
回路からのパルス信号と前記同期回路からの第１の同期
信号とのアンド条件により前記カウンタ回路へのリセッ
ト信号を出力するリセット回路とを具備し、前記カウン
タ回路は所定のカウント値となった時に逆相検出信号を
出力するように構成されていることを特徴とする交流電
気機器の逆相検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076511A JPH02261015A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 交流電気機器の逆相検出装置 |
| US07/482,787 US5057963A (en) | 1989-03-30 | 1990-02-21 | Opposite phase detecting device for alternating current electrical equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076511A JPH02261015A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 交流電気機器の逆相検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02261015A true JPH02261015A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13607287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1076511A Pending JPH02261015A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 交流電気機器の逆相検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5057963A (ja) |
| JP (1) | JPH02261015A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8107204B2 (en) | 2007-11-13 | 2012-01-31 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Three-phase detection module |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4107789B2 (ja) | 2000-08-10 | 2008-06-25 | 三洋電機株式会社 | 電源逆相検知回路 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA960753A (en) * | 1972-10-11 | 1975-01-07 | David R. Boothman | Detector for reverse and open phase in a three phase circuit |
| US4045682A (en) * | 1976-05-06 | 1977-08-30 | Poorbaugh Charles R | Phase reversal protection system |
| JPS5547459A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-03 | Fanuc Ltd | Dc motor driving reverse and missing phase detector circuit |
| JPS59136022A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-04 | 株式会社日立製作所 | 位相比較形距離継電器 |
| JPH0191671A (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-11 | Toshiba Corp | 系統連系用インバータ装置 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1076511A patent/JPH02261015A/ja active Pending
-
1990
- 1990-02-21 US US07/482,787 patent/US5057963A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8107204B2 (en) | 2007-11-13 | 2012-01-31 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Three-phase detection module |
| US8724275B2 (en) | 2007-11-13 | 2014-05-13 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Three-phase detection module |
| US9557389B2 (en) | 2007-11-13 | 2017-01-31 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Three-phase detection module |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5057963A (en) | 1991-10-15 |
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