JPH02258442A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JPH02258442A
JPH02258442A JP1082053A JP8205389A JPH02258442A JP H02258442 A JPH02258442 A JP H02258442A JP 1082053 A JP1082053 A JP 1082053A JP 8205389 A JP8205389 A JP 8205389A JP H02258442 A JPH02258442 A JP H02258442A
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JP
Japan
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display
vehicle
meter
section
bonnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP1082053A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyasu Kono
河野 邦康
Kouzou Kagari
篝 幸三
Munetoshi Saijiyou
宗敏 才上
Kenji Shimizu
賢治 清水
Toshiyuki Higuchi
樋口 敏幸
Kenji Nakatani
中谷 健次
Takahiro Tanigawa
谷川 隆博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、車両用表示装置に関する。
[従来の技術] 周知のように、例えば自動車等の車両では、車速、走行
距離、燃料残量あるいは各種の警告などの運転情報は、
従来、車室面部のインストルメントパネルの正面側に設
置された各種メータ類あるいは警告ランプなどの表示装
置で表示されている。
従って、運転中にこれらの表示装置を見て運転情報を確
認するためには、運転者は視界を一旦前方から下方にそ
らす必要がある。特に高速走行中には、通常、運転者の
視線は比較的遠方に向けられているので、上記表示装置
を視認するための視線の移動はかなり大きくなる。
この表示装置視認時の視線の移動を小さくするために、
車室内の表示部に表示された運転情報を、レンズ及び反
射鏡を用いてフロントガラス前方に虚像を結像させて表
示することが考えられている(例えば実開昭60−14
2143号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記光学的手法を用いた表示装置では、
適切な視角範囲に鮮明な表示像を得ることがなかなかに
難しいなど、一般実用化に際しては種々の困難があった
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、表示
装置自体を運転者から遠方に設けることにより、表示装
置視認時の視線のf多動を小さくするこ七ができる車両
用表示装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、この発明は、車両用表示装置において、車両
のボンネット部に設置され、車両の運転情報を表示する
表示部と該表示部を支持する本体部とを備えており、上
記表示部がボンネット上方に位置する表示状態と、上記
表示部がボンネット下方に格納された格納状態とに切り
換え可能に設けられているようにしたものである。
[発明の効果コ この発明によれば、表示装置自体を車両のボンネット部
に設けたので、該表示装置を運転者から所定距離だけ離
れた遠方に位置させることができ、運転中に表示装置を
視認する際の運転者の視線の移動を少なくして安全性を
高めることができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を、添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図に示すように、本実施例に係る自動車Iでは、車
両の運転情報を表示する表示装置、例えば車両lの走行
速度を表示する速度メータとして、通常のものと同様に
車室前部のインストルメントパネル4の正面側に取り付
けられた速度メータ5(以下、室内メータという)に加
えて、車室前方のボンネット部2、より好ましくは運転
席6からできるだけ離れたボンネット2の前端部に設け
られた速度メータ10(以下、室外メータという)とを
備えており、車両lの走行状態あるいは気象条件などに
よって両者を使い分けることができるようになっている
。尚、本実施例では、上記室内メータ5はアナログ表示
され、室外メータIOは、好ましくは、デジタルで表示
される。また、室外メータlOは、例えば、左右いずれ
かのヘッドランプの車幅方向の内側のボンネット部2に
設けられている。
上記室外メータIOは、ボンネット2の一部を切り欠い
て形成された開口部2aに設けられ、第2図に詳しく示
すように、車両lの走行速度を表示する平板状の表示部
11と、該表示部l!を支持する略ボックス状の本体部
12とを備えており、後で詳しく説明するように該本体
部12に付設された駆動装置により、上記表示部IIが
ボンネット2の上方に位置させられた表示状態(第1図
及び第2図の実線参照)と、上記表示部Ifがボンネッ
ト2の下方のエンジンルーム3内に格納された格納状態
(第1図及び第2図の一点鎖線参照)とに切り換えるこ
とができるようになっている。
第3図に示すように、上記駆動装置13は、通電毎に半
回転づつの回転を行う半回転モータ14と、一端が金具
I5を介して該モータL4の出力軸14aに連結される
一方、他端が上記本体部12の側面部に取り付けられた
モータロッド16とで構成されており、上記半回転モー
タ14は、板状部材を組み合わせて構成され、車体に対
して締結固定されたブラケット19の側板に固定されて
いる。上記本体部12の前端からは左右一対の取付部1
2aが前方に延設され、この取付部12a。
12aは、ヒンジ軸17を介してブラケット19の上端
部に回動可能に支承されている。そして、第3図に示し
た格納状態から上記半回転モータI4が通電されて半回
転だけ回転させられると、モータ出力軸14aに固着さ
れた金具15の回動に伴ってモータロッド16が上方へ
移動し、上記本体部12がヒンジ軸I7を中心にして反
時計回り方向に回動させられる。その結果、本体部12
の前端部に位置する表示部11は、ボンネット2の上方
に位置させられ、運転者M(第1図参照)から視認可能
な表示状態となる。尚、本体部12の天井部12bは、
格納状態では、ボンネット2と面一になりボンネット2
の一部を構成するようになっている。
以下、上記室外メータ10のホップアップ作動について
、第5図のブロック構成図を参照しながら説明する。
本実施例では、例えばインストルメントパネル4に、運
転者の意志に応じて室外メータ10をホップアップ(U
P)またはダウン(DOWN)させるマニュアルスイッ
チと、車速センサ33で検出された車速に応じて自動的
に室外メータ10を作動させるオートモードスイッチ(
AUTO)とを備えたスイッチ機構31が設けられ、該
スイッチ機構31には、スイッチ機構31に連動して作
動する連動スイッチ回路32が付設されている。尚、上
記マニュアルスイッチは、オートモードが選択されてい
ない場合、つまりマニュアルモードでは通常時ダウン(
DOWN)側にセットされるようになっている。
また、上記車速センサ33にはマイクロコンピュータで
構成された速度メータ表示処理回路34が付設され、該
表示処理回路34は、室内メータ5に接続されるととも
に、通常時開の室外表示用スイッチ35を介して室外メ
ータlOに接続されており、車速センサ33で検出され
た車速は、上記速度メータ表示処理回路34で信号処理
されて表示用データに変換された上、室内メータ5及び
室外メータ10に対して出力され得るようになっている
そして、イグニッションスイッチIGがONされており
、上記スイッチ機構31でオートモード(AUTO)が
選ばれた場合には、車速センサ33で計測された車速か
所定値(例えば80km/h)を越えると駆動装置I3
が作動させられ、室外メータ10がホップアップさせら
れる。また、同時に上記室外表示用スイッチ35が閉じ
られて室外メータ10の表示部11に車速か表示される
ようになっている。
尚、上記室外メータ!Oにより車速か表示された場合に
は、より好ましくは、室内のアナログメータ5の表示機
能は停止されるようになっている。
すなわち、具体的には図示しなかったが、室内メータ5
の表示盤の前面には防眩処理が施された電子シャッタ(
例えば液晶板)が配設されており、上記室外表示用スイ
ッチ35がONされた際には上記液晶板に電圧が印加さ
れ、このため液晶板の透過率が変化させられて室内メー
タ5の表示盤が視認不能に遮蔽されるようになっている
また、イグニッションスイッチIGがOFFされた場合
には、常に、上記室外表示用スイッチ35が開かれると
ともに、室外メータ10がダウン(格納)させられるよ
うになっている。
更に、具体的には図示しなかったが、本実施例では、例
えばワイパスイッチあるいは雨滴センナなどに連動して
作動するポツプアップキャンセル回路が設けられており
、上記オートモード(AUTo)においては、降雨時、
降雪時あるいは霧発生時など、室外メータ10の視認性
を十分に確保できない場合には、ワイパスイッチあるい
は雨滴センナなどでこれらの気象状態を検知して上!己
ホップアップキャンセル回路を作動させ、室外メータl
Oのホップアップ機能を停止させるようになっている。
また更に、本実施例では、第4図に示すように、より好
ましくは、ボンネット開口部2aの室外メータ10の直
後方位置に、表示部!1の表面の汚れ等を拭掃するため
のブラシ21が取り付けられ、該ブラシ21の近傍には
、上記表示部11に向がってつtラシャ液を吹き付ける
ノズル22が設けられており、該ノズル22は、ホース
23を介して下方に配置されたつすラシャタンク24に
接続されている。尚、具体的には図示しなかったが、該
ウオッシャタンク24にはモータ駆動のポンプが付設さ
れており、後で詳しく説明するように、上記本体部12
が回動操作されて室外メータ10が起立(ホップアップ
)させられる際には上記ポンプが駆動され、ノズル22
によって表示部11の表面に上記ウオッシャタンク24
内のウオツシャ液が吹き付けられるとともに、ブラシ2
1で表示部!1の表面が拭掃され、汚れ等による表示部
11の視認性の低下を防止するようになっている。
第6図は本実施例に係る室外メータ10の作動機構の電
気回路図であるが、この図に示すように、室外メータ1
0を作動させる駆動装置13の半回転モータ14の0N
−OFFを制御するホップアップリレー37は、マニュ
アルスイッチ38がアップ側のU接点に切り換えられろ
か、又は、コントロールユニット40からのホップアッ
プ信号でコイル37cが励磁されたときにアップ側のU
接点に切り換えられ、また、半回転モータ14の回転に
連動して作動する切換スイッチ39は、室外メータIO
が格納状態となるモータ14の回転位置では、接点a側
に切り換えられるように設定されている。従って、マニ
ュアルスイッチ38がアップ(01))側に選択されて
U接点に切り換えられるか、又は、ホップアップリレー
37のコイル37cが励磁されることにより、モータリ
レー41は、そのコイル41cが励磁されろことによっ
て接点a側に切り換えられ、半回転モータ14が通電さ
れて室外メータ!0がホップアップさせられる。
そして、このとき、トランジスタ42が作動させられる
こと7こより、モータスイッヂ43のコイル43cがO
Nされてウォッンヤモータ44が通電される。ずなわら
、ウォッンヤポンプ(不図示)は室外メータIOがホッ
プアップするときに作動させられる。
尚、上記室外メータ10のホップアップが終了すると、
切換スイッチ39は接点す側に切り換えられ、半回転モ
ータ14は制動される。また、上記コントロールユニッ
ト40は、イグニッションスイッヂIGがONされ、ス
イッチ機構31でオートモード(AUTO)が選択され
た場合において、車速か所定値(80km/h)以上で
あり、かつ、ホップアップキャンセル回路(不図示)が
作動しない気象状態であるとき、つまり、ホップアゾブ
条件が整ったときにホップアップ信号を出力し、ポツプ
アップリレー37のコイル37cを励磁するようになっ
ている。
更に、本実施例では、イグニッノヨンスイッヂICがO
FFされた場合には、室内メータ10が自動的に格納さ
れるようになっているが、凍結や売物11mみ込みなど
のために、格納動作が途中で停止することが考えられる
。この場合、半回転モータ14は連続通電状態となり、
運転者Mがこれに気付かずに放置した場合には、駆動装
置13か破損し、あるいはバッテリBが消耗してしまう
ことが考えられろ。このため、本実施例では、室内メー
タIOがホップアップされていることを、警報ランプ4
6で運転者Mに知らせるようにしている。
すなわち、半回転モータ14が通電されることにより、
該モータ14と並列に配置された警報ランプ46が通電
されて点灯させられるようになっている。また、第6図
において破線で示すように、直列に配線された警報ブザ
−47とドアスイッチ48とを半回転モータ14と並列
に配置し、半回転モータ14が通電状態にあり、かつ、
ドアが開かれてドアスイッチ48がONされたときには
1、警報ブザ−917が吹鳴するようにすることらでき
ろ。
以−L、説明したように、本実施例によれば、室外メー
タ10を車両lのボンネット部2の面端部に設けたので
、通常の室内メータ5を見る場合に比べて、運転中に速
度メータを視認する際の運転KMの視線の移動量を少な
くすることができ(第1図の二点鎖線参照)、安全性を
高めることができるのである。また、上記室外メータ1
0を、ポツプアップ状態(表示状態)と格納状態とに切
り換えることができるようにしたので、駐停車時などに
、いたずら等によって室外メーク10が損傷させられる
ことを未然に防止することかできる。
尚、上記実施例(以下、第1実施例という)では、室内
メーク5の表示盤は、室外メータ10がホップアップさ
せられた際には液晶板の作用によって遮蔽されるように
なっていたが、この替わりに機械的な方法で遮蔽するこ
とらできる。
以下、本発明の第2実施例について説明する。
尚、以下の説明において、第1実施例にお(1ろちのと
同じらのには同一の符号を付し、それ以−Lの説明は省
略する。
第7図及び第8図に示すように、本実施例に係る室内メ
ータ50は良く知られたゼンマイ式のアナログメータで
、指針51を回動させる回動軸52には側方に伸びる係
止レバー53が設げられており、速度が零の際には、第
8図において一点鎖線で示すように、この係止レバー5
3がストッパ54に当て止められる。すなわち、機械式
のアナログメータの場合、通常、メータの機能を停止し
ただけでは、指針は速度零を指した状態で表示部1こ残
るので運転者から見えることになる。
このとき、ゼンマイ(不図示)のバネ力は零ではなく、
上記回動軸52には残存バネ力によっである程度の回転
トルクが作用している。従って、例えば電磁ソレノイド
(不図示)などを用いて、−に記ストッパ54を室外メ
ータIOのホップアップ動作に連動して下方に移動させ
ることにより、回動軸52は上記残存バネ力によって更
に回動され、その結果、第8図において実線で示すよう
に、指針5Iはメータ50のケース55の正面プレート
55aの裏面側に収納されて運転者Mから見えなくなる
また、上記第1実施例は、室外メータ10の表示部11
の表面の汚れ等を拭掃するためにブラン21を設けたら
のであったが、室外メータ回動時の運動力を利用してよ
り効果的に表示部の拭掃を行うことができる。
以下、本発明の第3実施例について説明する。
第9図に示すように、本実施例では、ボンネット開口部
2aの室外メータ60の直後方位置に、ゴム等の弾性体
で略歯車状に形成されたワイパ部材65が回転可能に設
けられ、該ワイパ部材65の側面には歯車66(従動歯
車)が同軸に固着されている。一方、室外メータ60の
本体部62の側面には略円弧状に形成されたラック63
が固定され、ボンネット2の下方には上記ラック63及
び上記歯車66と噛合する歯車67(駆動歯車)が配設
されている。
そして、室外メータ60が上下に回動するとラック63
が上下方向に移動し、駆動歯車67を介して従動歯車6
6か回転させられ、これに伴ってワイパ部材65が表示
部6Iの表面に押し付けられながら回転し、表面の汚れ
等が拭掃されるようになっている。この場合、第9図に
おいて矢印の方向で示すように、表示部61の表面とワ
イパ部材65の押圧部表面とは互いに逆方向に相対運動
するので、より高い拭掃効果が得られる。
尚、上記室外メータで運転情報を確認する場合、降雨時
あるは降雪時にはメータが見えにくくなるが、走行風を
利用してこのメータ視認性の低下を防止することができ
る。
以下、本発明の第4実施例について説明する。
第10図に示すように、本実施例に係る室外メータ70
では、本体部72の天井部72bの後端側に、ガイドプ
レート73aと左右一対の側板73bとで構成されたガ
イド部材73が配設され、該ガイド部材73は、左右の
ヒンジ中心点7474を結ぶ軸線の回りに回動可能に設
けられている。
そして、上記天井部72bに設置された雨滴センサ75
が降雨又は降雪を検知した際には、上記ガイド部材73
を、第10図において一点鎖線で示される常態から上方
に向かって所定角度だけ回動さU′ることにより、室外
メータ70側からフロントガラス(不図示)に向かう空
気の流れを上方に変化させる。この結果、雪や雨滴を視
界外方に追いやることができ、メータ視認性を確保する
ことができる。
また、表示部の表面に曇りが生じたり雨滴が付着した場
合、走行風を利用してこれらによるメータ視認性の低下
を防止することができる。
以下、本発明の第5実施例について説明する。
第11図及び第12図に示すように、本実施例に係る室
外メータ80では、本体部82の天井部82b及び側面
部82cに、前方に向かって開口して走行風を取り入れ
るエアインテーク85及び86か設けられ、これらエア
インテーク85伎び86の後方には、表示部81の直後
方に開口する断面り字状のダクト87及び88が形成さ
れている。
そして、エアインテーク85.86から取り入れられた
空気は、上記ダクト部87.88を通って表示部81の
直後方に導かれ、表示部8Iの表面に向かって噴射させ
られるようになっており、この表示部81の表面の曇り
を解消し、また付着した雨滴を除去することかできる。
尚、降雨時、降雪時あるいは霧発生時における表示部の
曇りや雨滴付着によるメータ視認性の低下に対する対策
として、メータ表示部にpAIを埋設しておき、雨滴セ
ンサで上記気象条件が検出された際あるいはワイパスイ
ッチがONされた際に、上記熱線を通電させることによ
って表示部表面の曇りや付着した雨滴を除去するように
することができる。また、熱線を設ける替わりに、上記
雨滴センサ又はワイパスイッチをヒータユニッl−iこ
1妾続し、このヒータユニットからの温風を表示)13
茨而に吹き付けることにより、同様の効果を奏すること
ができる。これらの場合、運転者の意志に応じて上記熱
線あるいはヒータユニットを作動させるマニュアルスイ
ッチを併設するようにしてもよい。
また、上記室外メータで運転情報を確認する場合、夜間
走行中には対向車のライトで眩惑されて室外メータの視
認性が阻害されることが考えられる。この問題に対して
は、室外メータの本体天井部にフォトセンサを設け、こ
のフォトセンサにより対向車の存在を検知し、対向車の
ライト光量に応じて室外メータの表示輝度を調節するこ
とにより、視認性の確保を図ることができる。また、車
両がトンネルを出入りする際にも、周囲の明るさが急変
することにより、室外メータを見る際に異和感が生じる
ことが考えられるが、この場合にも、上記フォトセンサ
の検出結果に応じて室外メータの表示輝度を調節するこ
とにより対処することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の詳細な説明するためのもので、
第1図は第1実施例に係る自動車の前部の側面説明図、
第2図は第1実施例に係る室外メータの正面説明図、第
3図は第1実施例に係る室外メータ及び駆動装置の斜視
図、第4図は第1実施例に係る室外メータ、ブラシ及び
ウオッシャノズルの側面説明図、第5図は第1実施例に
係る室外メータの作動を説明するためのブロック構成図
、第6図は第1実施例に係る室外メータの作動機構の電
気回路図、第7図は第2実施例に係る室内メータの正面
説明図、第8図は上記室内メータの指針の拡大斜視図、
第9図は第3実施例に係る室外メータ及びワイパ部材の
側面説明図、第1O図は第4実施例に係る室外メータの
斜視図、第11図は第5実施例に係る室外メータの斜視
図、第12図は第1.1図のA−A方向の部分断面説明
図である。 】・・・自動車、2・・・ボンネット、10,60.7
080・・室外メータ(表示装置)、11,61,71
゜81・・・表示部、12,62,72.82・・・本
体部。 第1図 第3図 第2図 第4図 第 5 図 第7図 第8図 第6図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両のボンネツト部に設置され、車両の運転情報
    を表示する表示部と該表示部を支持する本体部とを備え
    ており、上記表示部がボンネツト上方に位置する表示状
    態と、上記表示部がボンネツト下方に格納された格納状
    態とに切り換え可能に設けられていることを特徴とする
    車両用表示装置。
JP1082053A 1989-03-31 1989-03-31 車両用表示装置 Pending JPH02258442A (ja)

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JP1082053A JPH02258442A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 車両用表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001350432A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Alpine Electronics Inc 電子機器の表示装置
JP2003231425A (ja) * 2002-02-07 2003-08-19 Tokai Rika Co Ltd 車両状態表示装置
KR200477775Y1 (ko) * 2015-04-03 2015-07-23 김건형 차량용 보닛 디스플레이 장치 및 이를 구비한 차량

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