JPH02252766A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JPH02252766A
JPH02252766A JP1075763A JP7576389A JPH02252766A JP H02252766 A JPH02252766 A JP H02252766A JP 1075763 A JP1075763 A JP 1075763A JP 7576389 A JP7576389 A JP 7576389A JP H02252766 A JPH02252766 A JP H02252766A
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JP
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thermoplastic resin
monomer
weight
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rubber latex
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JP1075763A
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Kazuo Kishida
岸田 一夫
Yoshiji Matsumoto
松本 好二
Masao Mori
毛利 正朗
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F279/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
    • C08F279/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L101/00Compositions of unspecified macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱可塑性樹脂組成物に関し、さらに詳しくは、
耐熱性が高くかつ耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂組成
物に関する。本発明の熱可塑性樹脂組成物は、自動車用
材料、例えばメーターフード、メータークラスター イ
ンスッルメントパネル、コンソールボックス等の内装部
品やバンパー 外板材料、ランプハウジング等の外装部
品の分野において、あるいは各種の機械部品の分野にお
いて有利に利用することができる。
〔従来の技術〕
ポリエチVンテレフタレートやポリテトラメチレンテレ
フタレート等のポリエステル系樹脂はその高融点を生か
してオーブナブルトレーやエンジニアリングプラスチッ
クとしての勢器具の外装、電気部品といった高温で使う
用途に向けようという動きが出てきている。ところでこ
れらポリエステル系樹脂は強靭性が劣ることよりブタジ
ェン系重合体をゴム成分としたメチルメタクリレート−
ブタジェン−スチレン共重合体(MB8樹脂)を配合す
ることにより耐衝撃性を向上することが提案されている
また、ポリカーボネート系樹脂は耐衝撃性、耐熱性、寸
法安定性、電気絶縁性等に優れており、機械部品、保護
・安全用具、電気絶縁用途、光学機械部品、容器等広い
分野で使用されている。
ところでポリカーボネート系樹脂は流動性や耐薬品性に
劣ることから、最近ではかかる欠点を改良するためにポ
リエチレンテv7りV−トやポリテトラメチレンチンフ
タV−)のような飽和ポリエステμ系樹脂を配合したポ
リマーアロイ化が提案(特公昭56−14055号公報
、特公昭53−12537号公報、特公昭57−274
4号公報等)開発されその用途分野を広げつつある。し
かしながらポリカーボネート系騒 樹脂に飽和ポリエステル系樹脂を配合することによりポ
リカーボネート系樹脂が有する強靭性が損なわれること
から、さらにMB日樹脂を配合し耐衝撃性を向上するこ
とが提案(特公昭55−9455号公報)されている。
このようにMB8樹脂は、塩化ビニル樹脂に配合するこ
とが知られていたのく加え飽和ポリエステル系樹脂、ポ
リカーボネート系樹脂等の熱可塑性樹脂に配合し、耐衝
撃性を向上させる事が知られている。
しかしながら、MB811111の配合による改良方法
では、得られる耐衝撃性が期待の程度に満足し得るもの
でなくて、さらに改良することが望まれているのが現状
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような現状に鑑み本発明の目的は新規な耐衝撃性
にすぐれた熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記し九課題は、本発明によれば、熱可塑性樹脂100
重量部と重量平均粒子径がα3μm以上のジエン系ゴム
重合体を5034g4以上含有スるジ含有基ゴムラテッ
クス60〜90重量4(固型分換算)の存在下に優位量
のアクリル光重量体及び劣位量の芳香族ビニル糸車量体
、シアン化ビニル系単竜体から選ばれた少なくとも一種
の単量体を乳化グフフを重合して得たグラフト共重合体
(a32〜50重量部を均一に混合してなる゛熱可塑°
性樹脂組成物によって解決する事ができる。
本発明において使用される熱可塑性樹脂としては、特に
限定されるものではないが塩化ビニμ系樹脂、飽和ポリ
エステル果樹1旨、ポリカーボネート系樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂、メタクリル系樹脂及びスチレン樹脂があ
げられ、単独でもしくは二種以上併用して用いる事がで
きる。
これらの中でも、塩化ビニル系樹脂、ポリカーボネート
系樹l旨及び飽和ポリエステル系樹脂の単独、並びにポ
リカーボネート系樹脂と飽和ポリエステル系樹脂の混合
物が特に好ましい。
本発明における塩化ビニ/%/系樹脂としては、ポリ塩
化ビニルの他、塩化ビニ1v70重量憾以上からなる塩
化ビニル系共重合体が使用できる。
塩化ビニルに共重合するモノマーとしてはエチレン、プ
ロピレン、臭化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル1
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル等が用いら
れる。
飽和ポリエステル系樹脂としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリテトラメチレンテレフタレート等が挙げ
られ、さらにはこれらに1゜3−プロパンジオール等の
ジオール、イソフタル酸等のジカルボン酸を少量共重合
させ九コポリエステルも使用可能である。これらポリエ
ステ〜、コポリエステルは単独で又は組合せて用いるこ
とができる。
ポリカーボネート系樹脂としては z 21−(A,4
’−ジヒドロキVジフエニ/L/)プロパンから誘導さ
れるポリカーボネートを主たルモノトするが、他のビス
フェノール系ポリカーボネートも使用可能である。
ポリオレフィン系樹脂としてはポリエチV7、ホリプロ
ピVン等が挙げられる。
メタクリル系樹脂としてはポリメチルメタクリv−ト、
さらにはメチルメタクリレートに少量のプルキルアクリ
V−)を共重合したメチルメタクリレート−プルキルア
クリV−)共重合体等が挙げられる。
またスチレン系樹脂としてはポリスチレン、高衝撃性ポ
リスチレン(IIIP8)、アクリロニトリル−スチレ
ン共重合体、スチレン−無水マVイン酸共重合体等が挙
げられる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物において、種撃性改良剤の
調製のために使用されるジエン系ゴム重合体ラテックス
は、重量平均粒子系がα3μm LJ、上の「大粒径」
ゴムラテックス(ジエン系ゴム重合体)を50重量鴫以
上(固型分換算)含むものでちり、好ましくは重量平均
粒子径が13μm以上の大粒径ゴムラテックスを70重
量鴫以上(固型分換算)、更に好ましくは75重量鴫以
上(固型分換算)含むものである。ここで、ゴムラテッ
クスの重量平均粒子径は、それが大粒径でない場合、す
なわち、α3μm未満の場合、最終的に得られる樹脂組
成物の衝撃強度が不足するために好ましくない。
この大粒径ゴムラテックスを製造する方法としてはジエ
ン系ゴム重合体を乳化重合法にて製造する際に低温長時
間で所望の粒径を有するゴムラテックスを製造する方法
あるいは通常の乳化重合法で製造した小粒径ゴムラテッ
クスに、酸、電解質あるいはカルボン酸ユニットを有す
る重合体ラテックスを添加する事によシゴムを肥大化し
製造する方法があるが、その中でも通常の乳化重合法で
製造した小粒径プふラテックスに力/1/ゼン酸ユニッ
トを有する重合体ラテックス(例えばプルキルアクリV
−)−不飽和酸共重合体ラテックス)の添加によりゴふ
を肥大化して大粒径ゴムラテックスを得る方法が最も好
ましい。
ここで低温長時間かけて大粒径ゴムラテックスを製造す
る方法は重合時間が長期に及び為、コスト的に不利とな
るし、また酸、電解質の添加により肥大化を行なう場合
、α3μm以上の粒径を50重竜憾以上含有するプム粒
径を製造する事は乳化系の安定性という見地よシネ利と
なる。
大粒径ゴムラテックスが、ジエン系ゴム重合体ラテック
ス中に占める割合であるが、50重ft4未満では、大
粒径ゴムラテックスを使用している効果が薄れ、13μ
m未満のゴムラテックス単独使用の場合と同じく、衝撃
強度の低い樹IIwMA酸物しか得られないため、好ま
しくない。
ジエン系ゴム重合体としては、ポリブタジェン重合体、
あるいはブタジェンを主成分とするブタジェン−スチレ
ン共重合体、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、
ブタジェン−アクリル酸ブチμ共重合体等を使用すると
とがある。
最も一般的には、ポリブタジェン重合体あるいはブタジ
ェン−スチレン共重合体が用いられる。
これらのジエン系ゴム重合体ラテックスの重量平均粒子
径は、ラテックスの電子顕微鏡写真から測定するカ為あ
るいは光散乱法などくより測定で轡る。これらの方法に
ついては室井宗−著「高分子ラテックスの化学」に詳説
されている。
本発明において用いるグフフト共重合体(A)は、上記
のジエン系ゴム重合体ラテックスの存在下優位量のアク
リル系単量体及び劣位量の芳香族ビニル系単量体、シア
ン化ビニル系単量体から選ばれ丸少なくとも一種の単量
体を乳化グフフト重合する事により得られる。
ここで用いられるアクリル系単量体としてはア〃キ〃基
の炭素数が1〜4個のものが好ましく、例えばメタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピ
ル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−ブチ
ル、メタクリル酸イソブチμ及びメタクリル酸ターシャ
リブチル、及びアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸n−プチル等が挙げら
れ、特にメタクリル酸メチルが好ましく用いられる。
また、ここで用いられる芳香族ビニ/L’系単量体とし
てはスチレンが代表として挙げられるがその他にα−置
換スチVン、核置換スチレン及びその誘導体、例えばα
−メ千μスチレン、りc!A/スチレン、ビニルトル二
ン等を用いても良い。
また、シアン化ビニル系単量体としてはアクリロニトリ
ル、メタクリロ二トリル等が挙げられ、特にアクリロニ
トリルが好ましく用いられる。
乳化グラッセ重合に供するアクリル系単量体、芳香族ビ
ニル系単量体及びシアン化ビニル系単量体の竜は、優位
量のアクリル系単量体と劣位量の芳香族ビニル系単量体
、シアン化ビニル系単量体であり、グフフトに用いる単
量体の総量を100改量鴫としてアクリル系、ami体
が好ましくは50重を憾以上、更に好ましくは65重1
44以上、芳香族ビニル系単量体及び/又はシアン化ビ
ニル系単量体が好ましくは50重量憾未満、更に好まし
くは35重Jt4未満である。
ここでアクリル系単量体の使用量が、劣位量の場合、グ
ラフト共重合体伍)と熱可塑性樹脂との相溶性が低下し
、期待するV#衝撃性が発現せず好ましくけない。
グフフト共重合体C11に占めるジエン系ゴム重合体の
割合は、固型分に換算して60〜900〜90重量部く
は70〜901i量憾である。
この割合が90重量優を1廻る場合、最終の樹脂組成物
の混合性が著るしぐ低下しいわゆる、プッ、フィッシュ
アイ等の表面外観上の問題が生じ、′を九、反対に60
重量憾未満では、最終的に得られる樹脂組成物の耐衝撃
性改良効果が少ないため、いずれの場合も好ましくない
本発明におけるグフフト共重合体(A)は通常の乳化重
合法で製造する仁とが好ましい。
乳化剤としては脂肪酸塩、アルキル硫酸エステ/L’塩
、アμキμベンゼンス〜フォン1’lil塩、7〜キ〜
リン酸エステル塩、ジアルキルスルフォコハク酸塩等の
アニオン性界面活性剤、またポリオキシエチVンアμキ
μエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等の
ノニオン性界面活性剤、更にアNUNアミン塩等のカチ
オン性界面活性剤を使用することができる。
これらの界面活性剤は単独でまたは併用して使用するこ
とができる。
重合開始剤としては通常の過硫酸塩などの無機開始剤、
または有機過酸化物、アゾ化合物等を単独で用いるか、
あるいは上記化合物と亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、千オ硫
酸塩、第一金属塩、ナトリウムホルムアルデヒドスルホ
キVV−)等とを組み合わせ、レドックス系開始剤とし
て用いることもできる。開始剤として好ましい過硫酸塩
は過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニ
ウム等であり、有機過酸化物としてはt−ブチルハイド
ロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、過酸化ベ
ンシイμ、過酸化ツウロイル等である。
重合体の分子量を調節するために連鎖移動剤を使用して
もよく、炭素a5〜20のアルキルメルカプタン等が使
用可能である。
重合は開始剤の分解温度以上の温度にて通常の乳化重合
条件下で行なう。この際に各段階いずれの重合について
も、各単量体または単量体の混合物の全量を一度に、 
tDるいは全量または一部を連続的に添加しながら行う
ことができる。
ただし重合の安定性、重合反応熱の除去等の点からは全
量または一部を添加しながら重合を行うことが好ましい
得られたグフフト共電合体頭のフテックスは通常塩析、
あるいは酸析凝固し、濾過水洗し、粉末状で回収するか
、あるいは噴霧乾燥、凍結乾燥等を行い、粉末状にして
回収することができる。
本発明は、上述し九熱可塑性樹脂用衝撃改質剤の2〜5
0重量部を他の熱可塑性樹脂ioO重量部と配合する事
により耐衝撃性良好な熱可塑性樹脂組成物が得られる。
本発明の実施に際してはグフフト共重合体(A)及び熱
可塑性樹脂の配合は、好ましくは粉末状で、例えばりポ
ンプレンダ−、ヘンシェルミキサー等により行い、公知
の混線機、例えばミキシングローμ、バンバリーミキサ
−1押出機及び射出成形機等によって成形加工される。
また本発明の熱可塑性樹脂組成物には必要に応じて公知
の安定剤、可塑剤、滑剤、紫外線吸収剤、剥離剤、離型
剤、着色剤、難燃剤を添加しても良い。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが、本発明
はこれらKよシ限定されるものではない。
実施例中「4」、「部」はそれぞれr 3!it 4J
、「重量部jを意味する。
実施例1(本発明例B): (1)  ブタジェン重合体(A−1)ラテックスの合
成 1.3−ブタジェン100部、ラウリン酸ソーダ4部、
n−ラウリルメルカプタフ0.5部、過硫酸カリウム1
4部及び脱イオン水180部の混合物を、窒素置換を行
なったオートクリープ中に仕込み、攪拌しながら60℃
で50時間重合させてゴムラテックス(平均粒子径CL
09μI!I)を得た。
(2)肥大化用高分子ラテックスOB)の合成エチルア
クリレート        85部メタクリμ酸   
       15部過硫酸カリウム        
 115部ノンサーA/TK−12,0部 (日本油脂KK!!1!、半硬化牛脂カリ石ケン)ツビ
ゾー/L’80         1.0部(日本油脂
KK製、ソデイウムオクチルスμホサクシネート) 水                     200
部上上記性を記載の組成に従って70℃で4時間重合さ
せ、pH&2のエマルジョンラテックスを得た。
(3)肥大化ラテックス(A−2)の合成前記ラテック
ス(A−1)100部(固型分)を攪拌機を備えた反応
釜に入れ、それに前記ラテックスQ3) 2.0部(固
形分)を攪拌しながら10秒間で添加し、肥大化ラテッ
クス(A−2)を得た。この肥大化ラテックスは、平均
粒子径(L4μmであった。
(A)  混合ゴムラテックス(ム−3)の製造前記工
程(1)及び(3)で得られた小粒径ゴムラテックス(
ム−1)と大粒径ゴムラテックス(A−2)とを10/
9゛0の重量比で室温にて均一に混合し、混合ゴムラテ
ックス(A−3)を得た。
この混合ゴムラテックス(A−3)の重量平均粒子径に
ついては、光散乱法(大塚電子■製ダイナミック光散乱
光度計DL8−700 )によシ、そしてゴムラテック
スを四酸化オスミウム水溶液にて処理し、透過型電子頭
徽鏡〔日本電子■製ffEM−10ne )  写真に
よシ、個々に測定した。
いずれの方法においても重量平均粒子径はよく一致して
いることが確認された。光散乱法による測定結果を第1
表の本発明例Bの欄に示す。
(5)  グラフF共重合体(G−1)の合成前記工程
(A)で得られ九混合ゴムラテックス(A−s)を70
部(固型分)、還元剤としてロンガリットを115部仕
込み、内温を70℃に保って、キュメンハイドロパーオ
キサイド(以下CHPと略称する)α06部を加えたメ
タクリル酸メチA/15部の混合液を1時間で連続滴下
し、更に1時間保持した。その後、第2段として、スチ
レン3部にcapをα02部混合したものを1時間で連
続滴下し、更に2時間保持した。次いで第3段として、
メタクvtvsaメチ/L/12部及び0FiP104
部から成る混合液を10分で滴下し、更に1時間保持し
て重合を終了させた。
得られたラテックスに熱安定剤としてB、 L T(λ
6−ジー第ヨプチルーP−クレゾー/L/)1.0部を
添加し、α24硫酸水溶液で凝固させ、温水で洗浄し、
乾燥してグラフを共重合体(G−1)を得た。
(6)  ポリエステル樹脂組成物の製造ポリブチVン
テVフタレート(三菱レイヨン■製タフペットPBT 
N−1000)  と前記(5)で得られたグラフF共
重合体(G−1)とをs O/200重量比でミキサー
を用いて充分混合し、30−φベント付二軸押出機を用
い240℃で溶融混練し、ベレット化した。このべVツ
Fを真空乾燥後、樹脂温度250℃にて射出成形を行な
い、続いて、結晶化度を一定にするため、150℃で3
時間熱処理を行ない、得られた成形品の常a(23℃)
での耐衝撃性を評価した結果を第1表に示した。
尚、耐衝撃性はノツチ付アイゾツトインパクトをA8τ
M−D−256の規格により測定した。
実施例2(本発明例A、O,り): 前記実施例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の
場合、前記工程(A)で示される小粒径ゴムラテックス
(A−1)と大粒径ゴムラテックス(A−2)との混合
比を第1表に示す通りに変更した。
得られた結果を下記第1表の本発明例A、0゜Dの欄に
示す。
比較例A、B、O及び′D= 前記実施例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の
場合、前記工程(A)で示される小粒径プムラテックス
(A−1)と大粒径ゴムラテックス(A−2)との混合
比を第1表に示す通9に変更し、また、比較例りではポ
リブチVンテVフタレートのみで測定を行った。得られ
た結果を下記第1表の比較例A、B、O及びDに示す。
実施例3(本発明例m、?及びG): 前記実施例1に記載の手法を繰り返した。但し本例の場
合、前記実施例1の(A)で得られた混合ゴムラテック
ス(ム−3)を固型分として第2表に示す様に変更し、
それに応じて前記実施例1の工程(5)におけるグラフ
ト処方を同化で変更した。
得られた熱可塑性樹脂組成物の常温(23℃)での耐衝
撃性を測定した結果を下記第2表の本発明例m、y及び
Gの唄に示す。
比較例E及び1P: 前記実施例5に記載の手法を繰り返した。但し本例の場
合、固形分としての混合ゴムラテックス量を第2表に示
す通りに変更した。得られた熱可塑性樹脂組成物の常温
(25℃)での耐衝撃性を測定した結果を下記第2表の
比較例E及びFの欄に示す。
第 表 し本例の場合グフフト重合を行う単量体を重量部として
第3表に示す様に変更し丸。
得られた熱可塑性樹脂組成物の常温(23℃)での耐衝
撃性を測定した結果を下記第3表の本発明例G〜工の欄
に示す。
前記実施例1の手法を繰や返した。但し本例の場合、前
記実施例1の(5)でのグフフト重合を行う単量体を重
量部として第5表に示す様に変更し、それに応じて使用
する重合助剤及び滴下、保持時間を同化で変更した。
得られた熱可塑性樹脂組成物の常温(230℃)での耐
衝撃性を測定した結果を下記第3表の本発明例H−4の
欄に示す。
比較例G−x: 前記実施例4に記載の手法を繰り返した。但実施例5(
本発明例L〜0): (1)  ブタジェン−スチレン共重合体(A−4)ラ
テックスの製造 1.3−ブタジェン         75部スチレン
             25部ジビニ〃ベンゼン 
          1部ジイソプロピルベンゼンヒド
ロバーオキシド   Q、2部ピロリン酸ソーダ   
       15部硫酸第1鉄          
 Q、01部テキストローズ          1,
0部オVイン酸カリウム        2.0部水 
                      200
部上記成分を記載の組成に従って耐圧オートクレープで
50℃で重合を行なった。8時間で重合は完結し、得ら
れたプムの平均粒子径は108μmであった。
(2)得られたゴムラテックス(A−4)ヲ、fIII
記実施例1の工程(2)の肥大化用高分子ラテックス(
B)を用いて肥大化し、前記実施例1、工程(3)と同
様にして肥大化ラテックス(A −s を平均粒子径[
1L43μm)  を得た。引き続いて、前記実施例1
、工程(A)〜(6)に記載の手法を繰り返した。
前記−fタジエンースチVンプムラテックス(A−4)
及び肥大化ラテックス(A−5)を第4表に示す重量比
で用いた時に得られた熱可塑性樹脂組成物の常温(23
℃)での1耐衝撃性を測定した結果を下記第4表の本発
明例L〜0の欄に示す。
比較例、T−L− 前記実施例5に記載の手法を繰り返した。但し、本例の
場合、前記ブタジエンースチレンゴムフテックス(A−
4)及び肥大化ラテックス(ム−5)の重量比を第4表
に示す通りに変更した。得られた熱可塑性樹脂組成物の
常温(23℃)でのell撃性を下記の第4表の比較例
J〜−の欄に示す。
実施例6(本発明例Q): ポリカーボネート/ポリエステμ樹脂組成物の製造 ポリカーボネート(三菱化成■製ツバレックス7022
P、T)とポリブチレンプレフタレート及び実施例1の
(5)で得たグラフト共重合体用い260℃で溶融混練
しべVット化した。このべVットを実施例1の(6)と
同じ方法にて、樹脂温度260℃にて射出成形し続いて
熱処理した成形品の常温(23℃)での耐衝撃性を評価
した結果を第5表の本発明例qのmK示す。
実施例7(本発明例P、R及びS): 前記実施例6に記載の手法を繰り返した。但し本例の場
合、前記実施例1の(A)で得られた混合ゴムラテック
ス(A−3)を固型分として第5表に示す様に変更し、
それに応じて前記実施例1の工程(5)におけるグラフ
ト処方を同化で変更した。
得られた熱可塑性樹脂組成物の常温(23℃)の耐矯撃
性を測定した結果を下記第5表の本発明例P、R,及び
Sの頂に示す。
比較例M−N: 前記実施例7に記載の手法を繰り返した。但し本例の場
合固型分としての混合ゴムラテックス量を第5表に示す
通9に変更した。
得られた熱可塑性樹脂組成物の常温(25℃)での耐衝
撃性を測定した結果を下記第5表の比較例M、Hの欄に
示す。
第  5  表 〔発明の効果〕 本発明によれば熱可塑性樹脂に対する耐衝撃改質剤であ
るMBS樹脂を乳化重合により製造する過程において、
MBE+樹脂のゴム成分テするジエン系ゴム重合体の重
量平均粒子径を13μm以上が50重重量板上含有させ
たジエン系ゴムラテックス60〜90重量4(固型分換
算)用いる事により得られたMB8樹脂が熱可塑性樹脂
の耐衝撃改良に著るしい効果を奏するようにする事かで
轡、したがって、著るしく耐衝撃性の優れた熱可塑性樹
脂組成物を提供する事ができる。
平成 年 7月72日 1、事件の表示 平成1年特許願第75763号 2、発明の名称 熱可塑性樹脂組成物 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (803)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 永井彌太部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂100重量部と重量平均粒子径が0.
    3μm以上のジエン系ゴム重合体を50重量%以上含有
    するジエン系ゴムラテックス60〜90重量%(固型分
    換算)の存在下に優位量のアクリル系単量体及び劣位量
    の芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体から
    選ばれた少なくとも一種の単量体を乳化グラフト重合し
    て得たグラフト共重合体(A)2〜50重量部とからな
    る熱可塑性樹脂組成物。 2、熱可塑性樹脂が塩化ビニル系樹脂、飽和ポリエステ
    ル系樹脂及びポリカーボネート系樹脂の少なくとも一種
    である特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂組成物
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