JPH0225271A - レーザ半田付け装置 - Google Patents
レーザ半田付け装置Info
- Publication number
- JPH0225271A JPH0225271A JP63175484A JP17548488A JPH0225271A JP H0225271 A JPH0225271 A JP H0225271A JP 63175484 A JP63175484 A JP 63175484A JP 17548488 A JP17548488 A JP 17548488A JP H0225271 A JPH0225271 A JP H0225271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soldering
- nozzle
- laser
- assist gas
- laser light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005476 soldering Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/005—Soldering by means of radiant energy
- B23K1/0056—Soldering by means of radiant energy soldering by means of beams, e.g. lasers, E.B.
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮丘上ヱ
本発明はレーザ半田付は装置に関し、特にレーザ光を用
いて部品の半田付けを行うレーザ半田付は装置に関する
。
いて部品の半田付けを行うレーザ半田付は装置に関する
。
良工弦」
従来この種のレーザ半田付は装置には、装置の筐体内の
レーザ光の近傍に吸引口が設けられた吸引式の排煙機構
を備えたものがあり、例えば実開昭62−67670号
公報に記載されている。これは、第3図に示されている
ようにレーザ光出射光学系4からのレーザ光5でICの
リード、116を基板9上のパターン8に半田付けする
際に発生する煙を吸引式排煙機槽34により矢印31の
方向に吸引するというものである。なお、35はノズル
(吸引口)、36はホース、37はポンプである。
レーザ光の近傍に吸引口が設けられた吸引式の排煙機構
を備えたものがあり、例えば実開昭62−67670号
公報に記載されている。これは、第3図に示されている
ようにレーザ光出射光学系4からのレーザ光5でICの
リード、116を基板9上のパターン8に半田付けする
際に発生する煙を吸引式排煙機槽34により矢印31の
方向に吸引するというものである。なお、35はノズル
(吸引口)、36はホース、37はポンプである。
一般に、レーザ光照射時の半田や半田付けされる部品が
酸化すると半田のなじみが悪くなり、均質で安定した半
田合金層とならず、電気的にも機織的にも弱くなること
が知られている。
酸化すると半田のなじみが悪くなり、均質で安定した半
田合金層とならず、電気的にも機織的にも弱くなること
が知られている。
しかし、上述した従来のレーザ半田付は装置においては
半田付けする際に生じる煙を除去する為のノズルが吸引
式となっているため、レーザ光の熱エネルギによる部品
の酸化を防ぐことができないという欠点があった。
半田付けする際に生じる煙を除去する為のノズルが吸引
式となっているため、レーザ光の熱エネルギによる部品
の酸化を防ぐことができないという欠点があった。
1肌立且預
本発明の目的は、レーザ光の熱エネルギによる部品の酸
化を防ぎ、かつ半田付けする際に生じる煙を除去するこ
とができるレーザ半田付は装置を提供することである。
化を防ぎ、かつ半田付けする際に生じる煙を除去するこ
とができるレーザ半田付は装置を提供することである。
i匪曵亙羞
本発明のレーザ半田付は装置は、レーザ光を用いて部品
の半田付けを行うレーザ半田付は装置であって、前記部
品の近傍にノズルを設け、前記ノズルから前記部品を半
田付けする際に発生する煙の除去及び半田付は部品の酸
化を防ぐアシストガスを吹付けるようにしたことを特徴
とする。
の半田付けを行うレーザ半田付は装置であって、前記部
品の近傍にノズルを設け、前記ノズルから前記部品を半
田付けする際に発生する煙の除去及び半田付は部品の酸
化を防ぐアシストガスを吹付けるようにしたことを特徴
とする。
尺11
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるレーザ半田付は装置の第1の実施
例の構成を示す断面図である0図において本発明の第1
の実施例によるレーザ半田付は装置はノズルlと、レー
ザ光出射光学系4とを含んで構成されており、ICのリ
ード線6を基板9上のパターン8に半田付けするもので
ある。なお、7は半田である。
例の構成を示す断面図である0図において本発明の第1
の実施例によるレーザ半田付は装置はノズルlと、レー
ザ光出射光学系4とを含んで構成されており、ICのリ
ード線6を基板9上のパターン8に半田付けするもので
ある。なお、7は半田である。
ノズル1は図示せぬアシストガス吹付装置から送られて
くるアシストガスを穴部11から矢印2の方向に吹付け
るものである。アシストガスは半田付けされる部分の酸
化を防ぐためのガスであり、周知の窒素ガスやアルゴン
ガス等の不活性ガスが用いられる。
くるアシストガスを穴部11から矢印2の方向に吹付け
るものである。アシストガスは半田付けされる部分の酸
化を防ぐためのガスであり、周知の窒素ガスやアルゴン
ガス等の不活性ガスが用いられる。
かかる構成において、レーザ光出射光学系4からのレー
ザ光5によりICのリード線6を基板9上のパターン8
に半田付けする際、ノズル1からアシストガスを矢印2
の方向に吹付ければ半[11付けによって生じる煙は矢
印3の方向に流れる。これにより、レーザ光の熱エネル
ギを煙に吸収されずに無駄なく有効に利用でき、かつ半
田付は部分の酸化を防ぐことができるのである。
ザ光5によりICのリード線6を基板9上のパターン8
に半田付けする際、ノズル1からアシストガスを矢印2
の方向に吹付ければ半[11付けによって生じる煙は矢
印3の方向に流れる。これにより、レーザ光の熱エネル
ギを煙に吸収されずに無駄なく有効に利用でき、かつ半
田付は部分の酸化を防ぐことができるのである。
また、第2図は本発明によるレーザ半田付は装置の第2
の実施例の構成を示す断面図である1図において本発明
の第2の実施例によるレーザ半田付は装置はノズル21
と、レーザ光出射光学系4と、ホース25とを含んで構
成されており、ICのリードa6を基板9上の図示せぬ
パターンに半田付けするものである。なお、7は半田、
26はコンデンサである。
の実施例の構成を示す断面図である1図において本発明
の第2の実施例によるレーザ半田付は装置はノズル21
と、レーザ光出射光学系4と、ホース25とを含んで構
成されており、ICのリードa6を基板9上の図示せぬ
パターンに半田付けするものである。なお、7は半田、
26はコンデンサである。
ノズル21はレーザ光出射光学系4からのレーザ光5と
同軸上に穴部22を有するものである。
同軸上に穴部22を有するものである。
ホース25は図示せぬアシストガス吹付装置から送られ
てくるアシストガスをノズル21に送るものである。
てくるアシストガスをノズル21に送るものである。
かかる、構成において、先述の第1の実施例と同様にノ
ズル21からアシストガスを矢印2の方向に吹付ければ
半田付けによって生じる煙は矢印23又は24の方向に
流れる。これにより、先述と同様にレーザ光の熱エネル
ギを有効に利用でき、かつ半田付は部分の酸化を防ぐこ
とができるのである。
ズル21からアシストガスを矢印2の方向に吹付ければ
半田付けによって生じる煙は矢印23又は24の方向に
流れる。これにより、先述と同様にレーザ光の熱エネル
ギを有効に利用でき、かつ半田付は部分の酸化を防ぐこ
とができるのである。
また、本実施例の場合にはコンデンサ26等の部品が近
傍に実装されている場合においてもノズルが邪魔になら
ずに半田付けをすることができるのである。
傍に実装されている場合においてもノズルが邪魔になら
ずに半田付けをすることができるのである。
なお、第1及び第2の実施例において、半田付けの際に
生じる煙を除去するだけならば、アシストガスの代わり
にエアーを用いても良いことは明らかである。
生じる煙を除去するだけならば、アシストガスの代わり
にエアーを用いても良いことは明らかである。
また、両実施例において、第3図と同様の吸引式排煙機
構を装置内に設ければ、−旦吹きとばした煙を除去する
ことができることも明らかである。
構を装置内に設ければ、−旦吹きとばした煙を除去する
ことができることも明らかである。
15しと党里
以上説明したように本発明は、半田付は時に生じる煙を
アシストガスによってレーザ光照射範囲外に吹きとばす
ことにより、レーザ光の熱エネルギを煙に吸収されずに
無駄なく有効に利用できるとともに半田付は部分の酸化
を防いで良質な半田付けを得ることができるという効果
がある。
アシストガスによってレーザ光照射範囲外に吹きとばす
ことにより、レーザ光の熱エネルギを煙に吸収されずに
無駄なく有効に利用できるとともに半田付は部分の酸化
を防いで良質な半田付けを得ることができるという効果
がある。
第1図は本発明の第1の実施例によるレーザ半田付は装
置の構成を示す断面図、第2図は本発明の第2の実施例
によるレーザ半田付は装置の構成を示す断面図、第3図
は従来のレーザ半田付は装置の概略構成図である。 主要部分の符号の説明 1.21・・・・・・ノズル 4・・・・・・レーザ光出射光学系 25・・・・・・ホース 第1図 第2図
置の構成を示す断面図、第2図は本発明の第2の実施例
によるレーザ半田付は装置の構成を示す断面図、第3図
は従来のレーザ半田付は装置の概略構成図である。 主要部分の符号の説明 1.21・・・・・・ノズル 4・・・・・・レーザ光出射光学系 25・・・・・・ホース 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)レーザ光を用いて部品の半田付けを行うレーザ半
田付け装置であつて、前記部品の近傍にノズルを設け、
前記ノズルから前記部品を半田付けする際に発生する煙
の除去及び半田付け部品の酸化を防ぐアシストガスを吹
付けるようにしたことを特徴とするレーザ半田付け装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175484A JPH0225271A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | レーザ半田付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175484A JPH0225271A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | レーザ半田付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225271A true JPH0225271A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15996849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63175484A Pending JPH0225271A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | レーザ半田付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225271A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452073A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ビームはんだ付方法 |
US6696668B2 (en) * | 2000-06-26 | 2004-02-24 | Fine Device Co., Ltd. | Laser soldering method and apparatus |
WO2014091400A1 (en) | 2012-12-10 | 2014-06-19 | Università degli Studi di Salerno | Automated apparatus of laser beam welding |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144871A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Hitachi Ltd | はんだ付け方法 |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63175484A patent/JPH0225271A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144871A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Hitachi Ltd | はんだ付け方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452073A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ビームはんだ付方法 |
US6696668B2 (en) * | 2000-06-26 | 2004-02-24 | Fine Device Co., Ltd. | Laser soldering method and apparatus |
WO2014091400A1 (en) | 2012-12-10 | 2014-06-19 | Università degli Studi di Salerno | Automated apparatus of laser beam welding |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3312377B2 (ja) | ろう材による接合方法及び装置 | |
JP2003103361A (ja) | 表面改質装置および表面改質方法 | |
JPH0225271A (ja) | レーザ半田付け装置 | |
JPH06335790A (ja) | レーザ加工用ノズル | |
JP4024068B2 (ja) | 電子部品のはんだ付け方法及びその装置 | |
JP3781697B2 (ja) | 電子部品のはんだ付け方法及びその装置 | |
JP2003251486A (ja) | パルスレーザによる繰り返し加工方法及び装置 | |
JP2809519B2 (ja) | 配線基板装置 | |
JP2001210946A (ja) | スポットリフロー装置 | |
JPH0767613B2 (ja) | はんだの吸取治具 | |
JPH11245062A (ja) | レーザ加工装置の粉塵爆発防止装置 | |
US4375271A (en) | Soldering method for electric and or electronic component | |
JPS633748Y2 (ja) | ||
JP2805242B2 (ja) | プリント基板の穴明け加工方法 | |
JPS61281592A (ja) | 電気部品のハンダ付け方法 | |
JPH0350789A (ja) | 電子部品装置の半田付け方法 | |
JPH05243620A (ja) | 発光ダイオード装置およびその製造方法 | |
JPH03221290A (ja) | レーザ加工機 | |
JP2001158985A (ja) | 金属酸化膜の除去方法および金属酸化膜の除去装置 | |
JPS56161687A (en) | Semiconductor laser | |
JPS6267670U (ja) | ||
JP2991174B2 (ja) | 半導体装置用リードフレームおよびその半導体装置の製造方法 | |
JP2531122B2 (ja) | 噴流式はんだ付け装置 | |
JPH11245070A (ja) | レーザ加工装置 | |
JPH10321997A (ja) | プリント基板 |