JPH02248085A - 圧電式振動センサ - Google Patents
圧電式振動センサInfo
- Publication number
- JPH02248085A JPH02248085A JP1069670A JP6967089A JPH02248085A JP H02248085 A JPH02248085 A JP H02248085A JP 1069670 A JP1069670 A JP 1069670A JP 6967089 A JP6967089 A JP 6967089A JP H02248085 A JPH02248085 A JP H02248085A
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- JP
- Japan
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- vibrator
- lead wires
- slit
- stem
- vibration sensor
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種機器等の振動や物体移動時に生じる加速度
を検出するための圧電バイモルフ振動子を利用した圧電
式振動センサに関するものである。
を検出するための圧電バイモルフ振動子を利用した圧電
式振動センサに関するものである。
従来の技術
従来、この種の圧電式振動センサは、第２図に示すよう
な構成であった。第２図において、１は両面に電極１人
、ＩＢを設けて分極を行い、分極軸を向い合わせて貼合
わせた短冊状圧電Ｉくイモルフ振動子（以下、圧電バイ
モルフ振動子という）、２は２木のリード線３，４をガ
ラス６によシ金属製管ｅに封入してなるステムであり、
このリード線３，４の先端と前記圧電バイモルフ振動子
１０両電極１人、ＩＢ面を当接させ、半田または導電性
接着剤７によシミ気的に接続固定した片持ち梁構造とし
、その後、前記ステム２の外周に一端を閉じた円筒形の
金属製ケース８を圧入したもので、このような圧電式振
動センサに振動を加えることによシ圧電バイモルフ振動
子がたわみ、振動源の周波数と振幅によって決まる加速
度に比例した電圧を生じるものであった。
な構成であった。第２図において、１は両面に電極１人
、ＩＢを設けて分極を行い、分極軸を向い合わせて貼合
わせた短冊状圧電Ｉくイモルフ振動子（以下、圧電バイ
モルフ振動子という）、２は２木のリード線３，４をガ
ラス６によシ金属製管ｅに封入してなるステムであり、
このリード線３，４の先端と前記圧電バイモルフ振動子
１０両電極１人、ＩＢ面を当接させ、半田または導電性
接着剤７によシミ気的に接続固定した片持ち梁構造とし
、その後、前記ステム２の外周に一端を閉じた円筒形の
金属製ケース８を圧入したもので、このような圧電式振
動センサに振動を加えることによシ圧電バイモルフ振動
子がたわみ、振動源の周波数と振幅によって決まる加速
度に比例した電圧を生じるものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、リード線に当接させて圧電
バイモルフ振動子の取付は固定を行うため、振動を検知
する際の圧電式振動センサの感度軸とリード線間との角
度がリード線間隔のバラツキによシ影響を受け、また用
途に応じて圧電バイモルフ振動子の厚さが変わる度にも
変わるため、振動センサとして実際に使う時にその都度
その圧電式振動センサにあった取付は角度の設定が必要
であるといった問題があった。
バイモルフ振動子の取付は固定を行うため、振動を検知
する際の圧電式振動センサの感度軸とリード線間との角
度がリード線間隔のバラツキによシ影響を受け、また用
途に応じて圧電バイモルフ振動子の厚さが変わる度にも
変わるため、振動センサとして実際に使う時にその都度
その圧電式振動センサにあった取付は角度の設定が必要
であるといった問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、確実に圧
電バイモルフ振動子を片持ち梁構造で支持できると共に
、リード線を基準に合わせる圧電式振動センサの感度軸
を自由に且つ安定に設定することを目的とするものであ
る。
電バイモルフ振動子を片持ち梁構造で支持できると共に
、リード線を基準に合わせる圧電式振動センサの感度軸
を自由に且つ安定に設定することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段
このような問題点を解決するために本発明は、圧電バイ
モルフ振動子を、２本のリード線が絶縁体によシ金属製
管に封入されているステムの前記２本のリード線間に設
けたスリットに挿入固定し、片持ち梁構造としたもので
ある。
モルフ振動子を、２本のリード線が絶縁体によシ金属製
管に封入されているステムの前記２本のリード線間に設
けたスリットに挿入固定し、片持ち梁構造としたもので
ある。
作用
この構成によシ、リード線を基準にして各種用途に応じ
た圧電バイモルフ振動子の厚みのスリットを設けるだけ
で、確実に圧電バイモルフ振動子を片持ち梁構造で支持
できると共に、リード線を基準にした圧電式振動センサ
の感度軸の角度を自由に且つ安定に設定することができ
ることとなる。
た圧電バイモルフ振動子の厚みのスリットを設けるだけ
で、確実に圧電バイモルフ振動子を片持ち梁構造で支持
できると共に、リード線を基準にした圧電式振動センサ
の感度軸の角度を自由に且つ安定に設定することができ
ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。なお、第１図において、第２図の符号と同一符
号のものは同一部分を示す。
明する。なお、第１図において、第２図の符号と同一符
号のものは同一部分を示す。
第１図は本発明による一実施例の圧電式振動センサの一
部を切シ欠いた斜視図である。第１図において、１は両
面に電極を設けて分極を行い、分極軸を向い合わせて貼
合わせた圧電バイモルフ振動子、２は２本のリード線３
，４をガラス６により金属製管６に封入してなるステム
であシ、このステム２にはリード線３，４を基準にして
一定の角度で圧電バイモルフ振動子１の厚みに応じた幅
のスリット９が設けられておシ、これに前記圧電バイモ
ルフ振動子１を挿入固定し、前記リード線３．４の先端
と前記圧電バイモルフ振動子１の画電極１人、ＩＢ面と
を半田または導電性接着剤７によシミ気的に接続して片
持ち梁構造とし、その後、前記ステム２の外周に一端を
閉じた円筒形の金属製ケ〜 ス８を圧入したものである
。
部を切シ欠いた斜視図である。第１図において、１は両
面に電極を設けて分極を行い、分極軸を向い合わせて貼
合わせた圧電バイモルフ振動子、２は２本のリード線３
，４をガラス６により金属製管６に封入してなるステム
であシ、このステム２にはリード線３，４を基準にして
一定の角度で圧電バイモルフ振動子１の厚みに応じた幅
のスリット９が設けられておシ、これに前記圧電バイモ
ルフ振動子１を挿入固定し、前記リード線３．４の先端
と前記圧電バイモルフ振動子１の画電極１人、ＩＢ面と
を半田または導電性接着剤７によシミ気的に接続して片
持ち梁構造とし、その後、前記ステム２の外周に一端を
閉じた円筒形の金属製ケ〜 ス８を圧入したものである
。
発明の効果
以上のように本発明によれば、圧電バイモルフ振動子を
、２本のリード線が絶縁体によシ金属製管に封入されて
いるステムの、前記２本のリード線間に設けたスリット
に挿入固定することによシ、確実に圧電バイモルフ振動
子を片持ち梁構造で支持できると共に、リード線を基準
にした振動センサの感度軸の角度を自由に且つ安定に設
定することができることとなる。また、この角度を９０
、つまシリード線間に対し直交するようにスリットを設
けることによシ、感度軸がリード線間方向と一致するた
め、猿動検知面に対して感度軸を合わせることが非常に
容易になるものである。
、２本のリード線が絶縁体によシ金属製管に封入されて
いるステムの、前記２本のリード線間に設けたスリット
に挿入固定することによシ、確実に圧電バイモルフ振動
子を片持ち梁構造で支持できると共に、リード線を基準
にした振動センサの感度軸の角度を自由に且つ安定に設
定することができることとなる。また、この角度を９０
、つまシリード線間に対し直交するようにスリットを設
けることによシ、感度軸がリード線間方向と一致するた
め、猿動検知面に対して感度軸を合わせることが非常に
容易になるものである。
第１図は本発明の一実施例による圧電式振動センサを示
す一部を切シ欠いた斜視図、第２図は従来の圧電式振動
センサの一部を切シ欠いた斜視図である。 １・・・・・・圧電バイモルフ振動子、１ム、ＩＢ・・
・・・・電極、２・・・・・・ステム、３・・・・・・
リード線、４・・・・・・リード線、６・・・・・・ガ
ラス（絶縁体）、６・・・・・・金属製管、７・・・・
・・半田または導電性接着剤、８・・・・・・金属製ケ
ース、９・・・・・・スリット。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 第 図
す一部を切シ欠いた斜視図、第２図は従来の圧電式振動
センサの一部を切シ欠いた斜視図である。 １・・・・・・圧電バイモルフ振動子、１ム、ＩＢ・・
・・・・電極、２・・・・・・ステム、３・・・・・・
リード線、４・・・・・・リード線、６・・・・・・ガ
ラス（絶縁体）、６・・・・・・金属製管、７・・・・
・・半田または導電性接着剤、８・・・・・・金属製ケ
ース、９・・・・・・スリット。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 第 図
Claims (2)
- （１）両面に電極を設けて分極を行い、分極軸を合わせ
て貼合わせた短冊状圧電バイモルフ振動子を、２本のリ
ード線が絶縁体により金属製管に封入されているステム
の、前記２本のリード線の間に設けたスリットに挿入固
定し、片持ち梁構造とすると共に、前記２本のリード線
と半田または導電性接着剤により電気的に接続し、前記
ステムの外周に一端を閉じた円筒形の金属製ケースを圧
入してなる圧電式振動センサ。 - （２）２本のリード線間に対して直交するようにスリッ
トを設けていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載の圧電式振動センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069670A JPH02248085A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 圧電式振動センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069670A JPH02248085A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 圧電式振動センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02248085A true JPH02248085A (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=13409511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069670A Pending JPH02248085A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 圧電式振動センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02248085A (ja) |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1069670A patent/JPH02248085A/ja active Pending
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