JPH0223904A - 棚支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、間仕切り家具、収納キャビネット等における
棚支持装置に関するものである。

従来の技術 従来のこの種の棚支持装置は、第６図に示すように数個
の棚支持具ＩＱ１のねじ部を間仕切板１０２の表面に直
にもみ込んで棚１０３を支持してなるもの、あるいは、
第６図に示すように、数個のはめ込み式の棚支持具１０
１′を間仕切板１０２の凹部１０４にはめ込み、棚１０
３を支持してなるものであった。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、間仕切板１０２における棚
支持具１０１　、１０１’の位置を変えれば、棚支持具
１ｏ１のねじ込んだ後が前記間仕切板１０２に残ってし
まい、見映えげ悪いものであり、実際には、ねじ込み後
が表面に出ることを避けて棚１０３の高さを変えずに使
用しているケースが多く、棚１０３の高さを変位できな
いという課題があった。

本発明はこのような課題を解決するもので、見映えが良
く、他の家具との調和を損うこともなく、また、棚支持
具は外れにくくシかも棚位置を自由に変えられる棚支持
装置を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段 本発明の棚支持装置は、両側の側板の内面に前後２条で
上下方向に延びる複数個の凹部を形成し、この凹部に棚
支持用の支持具をねじ止めし、前記支持具上に、物品載
置棚を載置する構成としたものである。

作　　　用 本発明の棚支持装置は、間仕切板に凹部を設けており、
棚支持具のねじ部を凹部へもみ込み、棚を支持するもの
である。これにより、間仕切板にねじ部をもみ込んでも
凹部のために間仕切板の基材が目につくことはなくなる
ので、棚の高低を自在に調整できるものとなる。

実施例 以下、本発明の一実施例について、第１図〜第３図を参
照しながら説明する。

図において、６は、木製のフロア−キャビネットで、こ
のフロア−キャビネット５の両端の上には木製の両面扉
トールキャビ坏ノド６が載置され、その１＝に照明Ｙ付
きの天板８を架けている。前記両トールギヤビネット６
の内Ｉ７〜側には、サイドパネル等の間仕切板２を設け
、その内片側には前後２条で上下方向に複数個の凹部４
があり、ここにローレット加工を施した棚支持具１をも
みこんで棚３をその十に載置するものとする。

上記構成において、棚支持具１は間仕切板２の凹部４に
同じ高さに位置するようにねじ込む構成としており、し
たがって棚３の高さを変える場合、棚支持具１のねじ部
を直にもみこんでも凹部４の深みのためにきすが残って
も見えにくく、またねじ込みのために簡単に外れること
もないので、棚３の高さを幾通りも調整できるものであ
る。

なお、上記実施例では、凹部４の径を棚支持具１の径よ
り小さめものとしたが、これに限定されるものでなく、
第６図に示すように、凹部４の径を棚支持具１と同径に
し、はめ込んでし壕うものとしても本発明の効果を達成
するものであ２）。

発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば以下の効果を奏するものである。

間仕切枠の片側に、凹部を数箇所設け、ここに口じ高さ
に２つ、棚支持具をねじ込み、高さを変えた後もねし込
みの後が見えにくいことから見映えも良くなり、また、
他の厨房家具との調和をこわすこともなくなるので、高
さ調整を何通りも行うことが可能となり、その実用的効
果は大きいものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す使用状態の斜視図、第
２図は同要部断（ｒｉｌ１面図、第３図は同要部斜視図
、；官４図は本発明の他の実施例を示す断側面ンＪ、第
５１ソ１および第６図は従来の製品の断側面図である。 １・・・棚支持具、２・・・間仕切板、３・・・・・・
棚、４・　凹部。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名７５
６　図 派 （Ｏ ！→− し」

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 両側の側板の内面に前後２条で上下方向に延びる複数個
   の凹部を設け、この凹部に先端にねじ部を有する支持具
   をねじ止めし、前記支持具上に物品載置棚を載置してな
   る棚支持装置。