JPH02238984A - プリンタのインクリボンシフト機構 - Google Patents
プリンタのインクリボンシフト機構Info
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- JPH02238984A JPH02238984A JP1059445A JP5944589A JPH02238984A JP H02238984 A JPH02238984 A JP H02238984A JP 1059445 A JP1059445 A JP 1059445A JP 5944589 A JP5944589 A JP 5944589A JP H02238984 A JPH02238984 A JP H02238984A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/04—Ink-ribbon guides
- B41J35/10—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor
- B41J35/12—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift
- B41J35/14—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift for multicolour work; for ensuring maximum life of ink ribbon; for rendering ink-ribbon inoperative
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段（第１図）
作用
実施例
（ａ） 一実施例の説明（第２図〜第４図）（ｂ）
他の実施例の説明（第５図〜第８図）（Ｃ） 別の
実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 カラーインクリボンカセットを用いて印刷を行うプリン
タにおいて、インクリボンを上下にシフトするインクリ
ボンシフト機構に関し、部品点数が少なく、構成が簡単
で、調整も容易とすることを目的とし、 プラテンと、印刷ヘッドと、上下動可能なリボンガイド
とを有し、該プラテンに沿って移動するキャリッジと、
リボンカセットを含み、該キャリンジの移動方向と垂直
方向に回動可能なリボン機構と、該リボン機構を回動さ
せる回動手段とを有するプリンタにおいて、該リボン機
構の両サイドに一対のアームを設け、且つ該アーム間に
該プラテンと並行で且つ該リボンガイドと係合するシャ
フトを設け、該リボン機構の回動動作により該アームを
介し該シャフトを上下動させ、該リボンガイドを上下動
するようにした． 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーインクリボンカセットを用いて印刷を
行うプリンタにおいて、インクリボンを上下にシフトす
るインクリボンシフト機構に関する． ワイヤドットプリンタなどのインパクトプリンタにおい
て、カラー印刷を行うために、インクリボンが上下方向
に各色に分割されているカラーインクリボンが用いられ
ている。
他の実施例の説明（第５図〜第８図）（Ｃ） 別の
実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 カラーインクリボンカセットを用いて印刷を行うプリン
タにおいて、インクリボンを上下にシフトするインクリ
ボンシフト機構に関し、部品点数が少なく、構成が簡単
で、調整も容易とすることを目的とし、 プラテンと、印刷ヘッドと、上下動可能なリボンガイド
とを有し、該プラテンに沿って移動するキャリッジと、
リボンカセットを含み、該キャリンジの移動方向と垂直
方向に回動可能なリボン機構と、該リボン機構を回動さ
せる回動手段とを有するプリンタにおいて、該リボン機
構の両サイドに一対のアームを設け、且つ該アーム間に
該プラテンと並行で且つ該リボンガイドと係合するシャ
フトを設け、該リボン機構の回動動作により該アームを
介し該シャフトを上下動させ、該リボンガイドを上下動
するようにした． 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーインクリボンカセットを用いて印刷を
行うプリンタにおいて、インクリボンを上下にシフトす
るインクリボンシフト機構に関する． ワイヤドットプリンタなどのインパクトプリンタにおい
て、カラー印刷を行うために、インクリボンが上下方向
に各色に分割されているカラーインクリボンが用いられ
ている。
このようなカラーインクリボンによってカラー印刷をす
るには、印刷ヘッド面にカラーインクリボンの所望の色
の領域を位置付ける必要があり、そのためにインクリボ
ンシフト機構が要求される．〔従来の技術〕 従来のインクリボンシフト機構として、例えば、米国特
許第４６９５１７５号明細書においては、リボンカセッ
トを支持するリボンフレームを支点を中心に、回動手段
で掃動（回動）可能にして、リボンカセットを上下動す
るとともに、キャリッジに設けたレバーによってインク
リボンのガイドとなるリボンガイドを上下動する構成の
ものが示されている． この構成においては、キャリッジに設けたレバーはキャ
リッジ内で支点を中心に揺動可能であり、リボンフレー
ムとレバーを接続部材で接続して、リボンフレームとレ
バーを同時に回動させて、リボンカセットとリボンガイ
ドを同時に上下動させていた． 又、他の従来のインクリボンシフト機構としては、例え
ばドイツ公開特許第３５３８７６１号公報に示されてい
るように、インクリボンカセットを支点を中心に揺動可
能とするとともに、キャリッジに支点を中心に回動ずる
リボンガイドを設け、プラテンと並行に設けたカム機構
により、インクリボンカセットとリボンガイドとを個々
に上下動させるものが知られていた． （発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前者の従来技術では、キャリッジで回転
支点を中心に回動するレバーをリボンフレームによって
動作せしめるため、構成が複雑となり且つ調整個所が多
いという問題があった。
るには、印刷ヘッド面にカラーインクリボンの所望の色
の領域を位置付ける必要があり、そのためにインクリボ
ンシフト機構が要求される．〔従来の技術〕 従来のインクリボンシフト機構として、例えば、米国特
許第４６９５１７５号明細書においては、リボンカセッ
トを支持するリボンフレームを支点を中心に、回動手段
で掃動（回動）可能にして、リボンカセットを上下動す
るとともに、キャリッジに設けたレバーによってインク
リボンのガイドとなるリボンガイドを上下動する構成の
ものが示されている． この構成においては、キャリッジに設けたレバーはキャ
リッジ内で支点を中心に揺動可能であり、リボンフレー
ムとレバーを接続部材で接続して、リボンフレームとレ
バーを同時に回動させて、リボンカセットとリボンガイ
ドを同時に上下動させていた． 又、他の従来のインクリボンシフト機構としては、例え
ばドイツ公開特許第３５３８７６１号公報に示されてい
るように、インクリボンカセットを支点を中心に揺動可
能とするとともに、キャリッジに支点を中心に回動ずる
リボンガイドを設け、プラテンと並行に設けたカム機構
により、インクリボンカセットとリボンガイドとを個々
に上下動させるものが知られていた． （発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、前者の従来技術では、キャリッジで回転
支点を中心に回動するレバーをリボンフレームによって
動作せしめるため、構成が複雑となり且つ調整個所が多
いという問題があった。
又、後者の従来技術では、プラテンに並行にカム部材を
設けなければならず、構成が複雑で、調整も難しいとい
う問題があった。
設けなければならず、構成が複雑で、調整も難しいとい
う問題があった。
従って、本発明は、部品点数が少なく、構成が簡単で、
諷整も容易なプリンタのインクリボンシフト機構を提供
することを目的とする．〔課題を解決するための手段〕 第１図は本発明の原理図である。
諷整も容易なプリンタのインクリボンシフト機構を提供
することを目的とする．〔課題を解決するための手段〕 第１図は本発明の原理図である。
本発明は、第１図に示すように、プラテン１と、印刷ヘ
ッド３と、上下動可能なリボンガイド４とを有し、該プ
ラテン１に沿って移動するキャリッジ２と、リボンカセ
ットを含み、該キャリッジ２の移動方向と垂直方向に回
動可能なリボン機構５と、該リボン機構５を回動させる
回動手段６とを有するプリンタにおいて、該リボン機構
５の両サイドに一対のアーム５０を設け、且つ該アーム
５０間に該プラテン１と並行で且つ該リボンガイド４と
係合するシャフト７を設け、該リボン機構５の回動動作
により該アーム５０を介し該シャフト７を上下動させ、
該リボンガイド４を上下動するようにしたものである． 〔作用〕 本発明は、リボン機構５の両サイドにアーム５０を設け
るとともに、アーム５０間にキャリッジ２のリボンガイ
ド４と係合するシャフト７を設けることによって、少な
い部品点数で、リボン機構５の回動運動を移動するキャ
リッジ２のリボンガイド４に伝達できるようにしたもの
である．従って、リボン機構５とリボンガイド４が、ア
ーム５０とシャフト７を設けるだけで同時動作でき、部
品点数が減少するとともに、調整も容易である． 〔実施例〕 （ａ） 一実施例の説明 第２図、第３図及び第４図は本発明の一実施例構成図で
あり、第２図はその横面図、第３図は印刷ヘッド及びイ
ンクリボンカセットを搭載しない場合の上面図、第４図
は印刷ヘッド及びインクリボンカセットを搭載した場合
の上面図である．図中、第１図で示したものと同一のも
のは同一の記号で示してある． １は前述のプラテンであり、後述するサイドフレーム８
間に設けられるもの、２は前述のキャリッジであり、プ
ラテンｌ，と並行にサイドフレーム８間に設けたキャリ
ッジ移動軸２０に沿って移動するもの、３は前述の印刷
ヘッドであり、ワイヤドット印刷ヘッドで構成され、キ
ャリッジ２に搭載されるもの、４は前述のリボンガイド
であり・、第２図に示すように、キャリッジ２に上下動
可能に設けられ、後述するインクリボンカセット５ｂの
インクリボン５２をガイドするものである．５ａはリボ
ンフレームであり、第３図に示すように、サイドフレー
ム８に対し、回転軸５ｌを中心に回動可能に取り付けら
れ、第２図、第３図に示すように両サイドにプラテン１
方向に延びるアーム５０が設けられ、第２図に示すよう
に、プラテン１と反対方向の後部に外歯ギャ６２が設け
られているものである． ５ｂはリボンカセットであり、第２図のように、幅方向
に４色に色分けされたインクリボン５２を有し、第２図
及び第４図のように、リ−ボンフレーム５ａに搭載され
且つインクリボン５２がリボンガイド４に張架されるも
のである． ６０は回転手段６を構成するモータであり、サイドフレ
ーム８に取付けられ、回転軸にリボンフレーム５ａの外
歯ギャ６２と係合する内歯ギャ６ｌを有し、リボンフレ
ーム５ａを回動動作せしめるものである． ７は前述のシャフトであり、リボンフレーム５ａのアー
ム５０間に設けられるとともに、リボンガイド４の下部
に係合して、アーム５０の動作をリボンガイド４に伝達
するものである．８はサイドフレームであり、プラテン
ｌ及びキャリッジ移動軸２０を両側で支持し、回転軸５
ｌによりリボンフレーム５ａを回動可能に両側で支持し
、更にモータ６０が取り付けられるものである． このように構成しているので、第２図（Ａ）のような状
態から、モータ６０を反時計方向に回転すると、内歯ギ
ャ６ｌにより外歯ギャ６２が下方へ移動せしめられ、第
２図（Ｂ）のように、リボンフレーム５ａは矢印の如く
、反時計方向に回動する． このため、リボンフレーム５ａ上のリボンカセット５ｂ
も反時計方向に回動するとともに、リボンフレーム５ａ
と一体のアーム５ｏも反時計方向に回動し、アーム５０
のシャフト７がリボンガイド４を上方へ押し上げる． これによって、リボンフレーム５ａ（及びリボンカセッ
ト５ｂ）の回動運動がアーム５０、シャフト７によって
リボンガイド４の直線運動に変換される． 即ち、リボンフレーム５ａの回動遅動がアーム５０、シ
ャフト７という少ない部品で、リボンガイド４を直線運
動せしめる． この時、シャフト７は、プラテンｌに沿って設けられ、
リボンガイド４と係合しているので、キャリッジ２がい
かなる位置でも、シャフト７によってリボンガイド４を
上下動できる。
ッド３と、上下動可能なリボンガイド４とを有し、該プ
ラテン１に沿って移動するキャリッジ２と、リボンカセ
ットを含み、該キャリッジ２の移動方向と垂直方向に回
動可能なリボン機構５と、該リボン機構５を回動させる
回動手段６とを有するプリンタにおいて、該リボン機構
５の両サイドに一対のアーム５０を設け、且つ該アーム
５０間に該プラテン１と並行で且つ該リボンガイド４と
係合するシャフト７を設け、該リボン機構５の回動動作
により該アーム５０を介し該シャフト７を上下動させ、
該リボンガイド４を上下動するようにしたものである． 〔作用〕 本発明は、リボン機構５の両サイドにアーム５０を設け
るとともに、アーム５０間にキャリッジ２のリボンガイ
ド４と係合するシャフト７を設けることによって、少な
い部品点数で、リボン機構５の回動運動を移動するキャ
リッジ２のリボンガイド４に伝達できるようにしたもの
である．従って、リボン機構５とリボンガイド４が、ア
ーム５０とシャフト７を設けるだけで同時動作でき、部
品点数が減少するとともに、調整も容易である． 〔実施例〕 （ａ） 一実施例の説明 第２図、第３図及び第４図は本発明の一実施例構成図で
あり、第２図はその横面図、第３図は印刷ヘッド及びイ
ンクリボンカセットを搭載しない場合の上面図、第４図
は印刷ヘッド及びインクリボンカセットを搭載した場合
の上面図である．図中、第１図で示したものと同一のも
のは同一の記号で示してある． １は前述のプラテンであり、後述するサイドフレーム８
間に設けられるもの、２は前述のキャリッジであり、プ
ラテンｌ，と並行にサイドフレーム８間に設けたキャリ
ッジ移動軸２０に沿って移動するもの、３は前述の印刷
ヘッドであり、ワイヤドット印刷ヘッドで構成され、キ
ャリッジ２に搭載されるもの、４は前述のリボンガイド
であり・、第２図に示すように、キャリッジ２に上下動
可能に設けられ、後述するインクリボンカセット５ｂの
インクリボン５２をガイドするものである．５ａはリボ
ンフレームであり、第３図に示すように、サイドフレー
ム８に対し、回転軸５ｌを中心に回動可能に取り付けら
れ、第２図、第３図に示すように両サイドにプラテン１
方向に延びるアーム５０が設けられ、第２図に示すよう
に、プラテン１と反対方向の後部に外歯ギャ６２が設け
られているものである． ５ｂはリボンカセットであり、第２図のように、幅方向
に４色に色分けされたインクリボン５２を有し、第２図
及び第４図のように、リ−ボンフレーム５ａに搭載され
且つインクリボン５２がリボンガイド４に張架されるも
のである． ６０は回転手段６を構成するモータであり、サイドフレ
ーム８に取付けられ、回転軸にリボンフレーム５ａの外
歯ギャ６２と係合する内歯ギャ６ｌを有し、リボンフレ
ーム５ａを回動動作せしめるものである． ７は前述のシャフトであり、リボンフレーム５ａのアー
ム５０間に設けられるとともに、リボンガイド４の下部
に係合して、アーム５０の動作をリボンガイド４に伝達
するものである．８はサイドフレームであり、プラテン
ｌ及びキャリッジ移動軸２０を両側で支持し、回転軸５
ｌによりリボンフレーム５ａを回動可能に両側で支持し
、更にモータ６０が取り付けられるものである． このように構成しているので、第２図（Ａ）のような状
態から、モータ６０を反時計方向に回転すると、内歯ギ
ャ６ｌにより外歯ギャ６２が下方へ移動せしめられ、第
２図（Ｂ）のように、リボンフレーム５ａは矢印の如く
、反時計方向に回動する． このため、リボンフレーム５ａ上のリボンカセット５ｂ
も反時計方向に回動するとともに、リボンフレーム５ａ
と一体のアーム５ｏも反時計方向に回動し、アーム５０
のシャフト７がリボンガイド４を上方へ押し上げる． これによって、リボンフレーム５ａ（及びリボンカセッ
ト５ｂ）の回動運動がアーム５０、シャフト７によって
リボンガイド４の直線運動に変換される． 即ち、リボンフレーム５ａの回動遅動がアーム５０、シ
ャフト７という少ない部品で、リボンガイド４を直線運
動せしめる． この時、シャフト７は、プラテンｌに沿って設けられ、
リボンガイド４と係合しているので、キャリッジ２がい
かなる位置でも、シャフト７によってリボンガイド４を
上下動できる。
第２図（Ａ）では、インクリボン５２の最上部の色傾城
が印刷ヘッド３に対向し、第２図ＣＢ）では、インクリ
ボン５２の上から３番目の色Ｎ城が印刷ヘッド３に対向
する。
が印刷ヘッド３に対向し、第２図ＣＢ）では、インクリ
ボン５２の上から３番目の色Ｎ城が印刷ヘッド３に対向
する。
又、第２図（Ｂ）の状態から、モータ６０を時計方向へ
回転すると、第２図（Ａ）のように下側へのシフトが行
われる。
回転すると、第２図（Ａ）のように下側へのシフトが行
われる。
この実施例では、リボンフレーム５ａの回動を外歯ギャ
６２とモータ６０の内歯ギャ６ｌとによって行っている
ので、回動手段６の構成も簡易化され、調整も容易であ
る． （ｂ） 他の実施例の説明 第５図は本発明の他の実施例横面図、第６図は第５図に
おけるスライドレバー構成図、第７図は第５図における
ターンレバー構成図、第８図は第５図要部構成図である
． 図中、第１図乃至第４図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、５０ａは係合突起であり、第８
図（Ａ）に示すようにアーム５０の中間に設けられるも
の、５０ｂは取付穴部であり、第８図（Ａ）に示すよう
に、アーム５０の先端に設けられるものである， ５３はスライドレバーであり、第６図（Ｂ）及び第８図
（Ｂ）に示すように、保合突起５０ａが挿入されるスラ
イド溝．５３ａと、サイドフレーム８のならい溝８０に
挿入されるならい突起５３ｂと、段差のある段差溝５３
Ｃとを有しているものである． ５４はターンレバーであり、第７図及び第８図に示すよ
うに、スライドレバー５３の段差？１４５３Ｃに挿入さ
れる段差突起５４ａと、アーム５０の取付六部５０ｂに
ボルトとナントで回転可能に取付けるための支点穴５４
ｂと、シャフト７が取付けられるシャフト穴５４ｃとを
有しているものである。
６２とモータ６０の内歯ギャ６ｌとによって行っている
ので、回動手段６の構成も簡易化され、調整も容易であ
る． （ｂ） 他の実施例の説明 第５図は本発明の他の実施例横面図、第６図は第５図に
おけるスライドレバー構成図、第７図は第５図における
ターンレバー構成図、第８図は第５図要部構成図である
． 図中、第１図乃至第４図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、５０ａは係合突起であり、第８
図（Ａ）に示すようにアーム５０の中間に設けられるも
の、５０ｂは取付穴部であり、第８図（Ａ）に示すよう
に、アーム５０の先端に設けられるものである， ５３はスライドレバーであり、第６図（Ｂ）及び第８図
（Ｂ）に示すように、保合突起５０ａが挿入されるスラ
イド溝．５３ａと、サイドフレーム８のならい溝８０に
挿入されるならい突起５３ｂと、段差のある段差溝５３
Ｃとを有しているものである． ５４はターンレバーであり、第７図及び第８図に示すよ
うに、スライドレバー５３の段差？１４５３Ｃに挿入さ
れる段差突起５４ａと、アーム５０の取付六部５０ｂに
ボルトとナントで回転可能に取付けるための支点穴５４
ｂと、シャフト７が取付けられるシャフト穴５４ｃとを
有しているものである。
８０はならい溝であり、サイドフレーム８（第３図、第
４図参照）に第５図のように斜めに設けられ、スライド
レバー５３のならい突起５３ｂが挿入されるものである
． 第８図（Ａ）に示すように、アーム５０の先端の取付六
部５０ｂにボルト及びナットターンレバー５４の支点穴
５４ｂを取付け、ターンレバー５４を支点穴５４ｂを中
心に回動可能とする。
４図参照）に第５図のように斜めに設けられ、スライド
レバー５３のならい突起５３ｂが挿入されるものである
． 第８図（Ａ）に示すように、アーム５０の先端の取付六
部５０ｂにボルト及びナットターンレバー５４の支点穴
５４ｂを取付け、ターンレバー５４を支点穴５４ｂを中
心に回動可能とする。
次に、第８図（Ｂ）に示すように、スライドレバー５３
を、スライド溝５３ａにアーム５ｏの係合突起５０ａが
、段差溝５３ｃにターンレバー５４の段差突起５４ａが
挿入されるようにセットし、更に、第５図のようにスラ
イドレバー５３のならい突起５３ｂを、サイドフレーム
８のならい導８０に挿入してセントする。
を、スライド溝５３ａにアーム５ｏの係合突起５０ａが
、段差溝５３ｃにターンレバー５４の段差突起５４ａが
挿入されるようにセットし、更に、第５図のようにスラ
イドレバー５３のならい突起５３ｂを、サイドフレーム
８のならい導８０に挿入してセントする。
従って、スライドレバー５３は、ならい溝８０とスライ
ド溝５３ａに規制されてスライド可能であり、スライド
動作に伴い段差溝５３ｃによって、ターンレバー５４の
支点穴５４ｂを中心とする回動を制御する． このような、スライドレバー５３とターンレバー５４を
介しシャフト７及びリボンガイド４を駆動ずるのは、リ
ボンガイド４をリボンフレーム５ａの回動によって動か
す時に、同一回動量で同一上下動量とするための補正を
行うためであり、以下説明する。
ド溝５３ａに規制されてスライド可能であり、スライド
動作に伴い段差溝５３ｃによって、ターンレバー５４の
支点穴５４ｂを中心とする回動を制御する． このような、スライドレバー５３とターンレバー５４を
介しシャフト７及びリボンガイド４を駆動ずるのは、リ
ボンガイド４をリボンフレーム５ａの回動によって動か
す時に、同一回動量で同一上下動量とするための補正を
行うためであり、以下説明する。
尚、第５図において回動手段６は図示していないが、第
２図に示したものと同一のものが設けられている． 第５図（Ａ）のように、印刷ヘッド３にインクリボン５
２の最上部が対応している状態では、スライドレバー５
３はアーム５０に対し左端にあり、スライド溝５３ａの
右端にアーム５０の係合突起５０ａが、段差ｍ５３ｃの
右端にターンレバー５３の段差突起５４ａが位置し、な
らい突起５３ｂは、ならい溝８０の最下部にある。
２図に示したものと同一のものが設けられている． 第５図（Ａ）のように、印刷ヘッド３にインクリボン５
２の最上部が対応している状態では、スライドレバー５
３はアーム５０に対し左端にあり、スライド溝５３ａの
右端にアーム５０の係合突起５０ａが、段差ｍ５３ｃの
右端にターンレバー５３の段差突起５４ａが位置し、な
らい突起５３ｂは、ならい溝８０の最下部にある。
この状態で、第２図と同様に、リボンフレーム５ａが反
時計方向に回動されると、第５図（Ｂ）に示すように、
スライドレバー５３は、サイドフレーム８のならい溝８
０．とスライド溝，５３ａに規制されて、アーム５０の
前方方向に前進する。
時計方向に回動されると、第５図（Ｂ）に示すように、
スライドレバー５３は、サイドフレーム８のならい溝８
０．とスライド溝，５３ａに規制されて、アーム５０の
前方方向に前進する。
このため、ターンレバー５４の段差突起５４ａは、スラ
イドレバー５３の移動量に応じた段差溝５３ｃの段差部
分に位置し、アーム５０の先端の回動量に付加した段差
分シャフト７及びリボンガイド４が上方向に移動され、
補正が行われる。
イドレバー５３の移動量に応じた段差溝５３ｃの段差部
分に位置し、アーム５０の先端の回動量に付加した段差
分シャフト７及びリボンガイド４が上方向に移動され、
補正が行われる。
この例では、モータ６０（第２図参照）の同一回転量に
対し、上方向にリボンガイドがシフトされるに従って、
直線運動量が不足するので、段差溝５３ｃを回転に応じ
て段差突起５４ａが下がり、反対にシャフト７が上がる
ように構成してある。
対し、上方向にリボンガイドがシフトされるに従って、
直線運動量が不足するので、段差溝５３ｃを回転に応じ
て段差突起５４ａが下がり、反対にシャフト７が上がる
ように構成してある。
この実施例においては、レバーを２つ設けることによっ
て、回転直線運動における移動量の補正が行われ、わず
かな部品付加で実現できる。
て、回転直線運動における移動量の補正が行われ、わず
かな部品付加で実現できる。
（Ｃ） 別の実施例の説明
上述の実施例では、インクリボン機構５をリボンフレー
ム５ａとリボンカセット５ｂとに分けたもので説明した
が、例えばリボンカセット自身に回転軸を設け、リボン
フレームを設けずに、リボンカセットを直接回動ずる構
成のものにも適用できる。
ム５ａとリボンカセット５ｂとに分けたもので説明した
が、例えばリボンカセット自身に回転軸を設け、リボン
フレームを設けずに、リボンカセットを直接回動ずる構
成のものにも適用できる。
又、回動手段も、実施例のものに限らず、他の周知の種
々のものを用いることができる．以上本発明を実施例に
より説明したが、本発明は本発明の主旨に従い種々の変
形が可能であり、本発明からこれらを排除するものでは
ない。
々のものを用いることができる．以上本発明を実施例に
より説明したが、本発明は本発明の主旨に従い種々の変
形が可能であり、本発明からこれらを排除するものでは
ない。
以上説明した様に、本発明によれば、リボン機構５の両
サイドにアーム５０を設けるとともに、アーム５０間に
キャリッジ２のリボンガイド４と係合するシャフト７を
設けることにって、リボン機構５とリボンガイド４とを
連動させているので、部品点数が減少し、構成が簡単と
なるという効果を奏する他に、調整も簡単であるという
効果も奏し、コストダウンに大きく寄与する．
サイドにアーム５０を設けるとともに、アーム５０間に
キャリッジ２のリボンガイド４と係合するシャフト７を
設けることにって、リボン機構５とリボンガイド４とを
連動させているので、部品点数が減少し、構成が簡単と
なるという効果を奏する他に、調整も簡単であるという
効果も奏し、コストダウンに大きく寄与する．
第１図は本発明の原理図、
第２図は本発明の一実施例横面図、
第３図及び第４図は本発明の一実施例上面図、第５図は
本発明の他の実施例横面図、 第６図は第５図におけるスライドレバー構成図、第７図
は第５図におけるターンレバー構成図、第８図は第５図
における要部構成図である。 図中、ｌ・−プラテン ２−キャリッジ、 ３−・印刷ヘッド、 ４・・・リボンガイド、 ５・・−リボン機構、 ５０−アーム、 ６一回動手段、 ７−・・シャフト。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 本あ咀の原理図 第ＩＷＪ （’Ａ） どυ ｍｔｎ臭Ｓ例槓面直 第５ｗＪ （Ａ） スライドしバー＃ｋ庭Ｊｚ 第６ｍ ターンレバー剰１成因 第７図 （Ａ＞ 要部講底閉 第８図
本発明の他の実施例横面図、 第６図は第５図におけるスライドレバー構成図、第７図
は第５図におけるターンレバー構成図、第８図は第５図
における要部構成図である。 図中、ｌ・−プラテン ２−キャリッジ、 ３−・印刷ヘッド、 ４・・・リボンガイド、 ５・・−リボン機構、 ５０−アーム、 ６一回動手段、 ７−・・シャフト。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 本あ咀の原理図 第ＩＷＪ （’Ａ） どυ ｍｔｎ臭Ｓ例槓面直 第５ｗＪ （Ａ） スライドしバー＃ｋ庭Ｊｚ 第６ｍ ターンレバー剰１成因 第７図 （Ａ＞ 要部講底閉 第８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プラテン（１）と、 印刷ヘッド（３）と、上下動可能なリボンガイド（４）
とを有し、該プラテン（１）に沿って移動するキャリッ
ジ（２）と、 リボンカセットを含み、該キャリッジ（２）の移動方向
と垂直方向に回動可能なリボン機構（５）と、 該リボン機構（５）を回動させる回動手段（６）とを有
するプリンタにおいて、 該リボン機構（５）の両サイドに一対のアーム（５０）
を設け、 且つ該アーム（５０）間に該プラテン（１）と並行で且
つ該リボンガイド（４）と係合するシャフト（７）を設
け、 該リボン機構（５）の回動動作により該アーム（５０）
を介し該シャフト（７）を上下動させ、該リボンガイド
（４）を上下動するようにしたことを 特徴とするプリンタのインクリボンシフト機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059445A JPH02238984A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | プリンタのインクリボンシフト機構 |
| DE69010715T DE69010715T2 (de) | 1989-03-10 | 1990-03-05 | Drucker mit einer Hubvorrichtung für das Farbband. |
| EP90104193A EP0386672B1 (en) | 1989-03-10 | 1990-03-05 | Printer having an ink ribbon shift apparatus |
| US07/652,377 US5064304A (en) | 1989-03-10 | 1991-02-07 | Printer having an ink ribbon shift apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059445A JPH02238984A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | プリンタのインクリボンシフト機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02238984A true JPH02238984A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13113496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1059445A Pending JPH02238984A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | プリンタのインクリボンシフト機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5064304A (ja) |
| EP (1) | EP0386672B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02238984A (ja) |
| DE (1) | DE69010715T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP5366585B2 (ja) * | 2009-02-18 | 2013-12-11 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷制御方法及びプログラム |
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|---|---|---|---|---|
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| IT1160425B (it) * | 1978-07-18 | 1987-03-11 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo di scrittura e/o correzione per macchine scriventi |
| DE2930127A1 (de) * | 1979-07-25 | 1981-02-19 | Olympia Werke Ag | Schreib- o.ae. bueromaschine mit einer aufnahmevorrichtung fuer eine farbbandkassette |
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| DE8101069U1 (de) * | 1981-01-17 | 1981-07-02 | Triumph-Adler Aktiengesellschaft für Büro- und Informationstechnik, 8500 Nürnberg | Vorrichtung zum heben und senken eines farbbandbereiches an einer schreib- oder aehnlichen bueromaschine |
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| DE3403928A1 (de) * | 1984-02-04 | 1985-08-08 | Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven | Thermodruckvorrichtung mit einem in zeilenrichtung laengs eines aufzeichnungstraegers bewegbaren traeger fuer den thermodruckkopf |
| JPH0611578B2 (ja) * | 1984-03-16 | 1994-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | カラ−プリンタ |
| IT1176062B (it) * | 1984-04-16 | 1987-08-12 | Honywell Information Systems I | Cartuccia a nastro inchiostrato multicolare e relativo meccanismo di posizionamento in una stampante seriale ad impatto |
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| JPS61116574A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-06-04 | Fujitsu Ltd | インクリボンシフト機構 |
| JPH0686139B2 (ja) * | 1985-02-19 | 1994-11-02 | 東京電気株式会社 | 印字機のリボン切替装置 |
| US4630951A (en) * | 1985-08-05 | 1986-12-23 | Tokyo Juki Industrial Co., Ltd. | Ink ribbon and correction tape lifting mechanism for a typewriter |
| JPS62152893A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-07 | Ricoh Co Ltd | プリンタのリボン切替機構 |
| JPH0655539B2 (ja) * | 1986-01-27 | 1994-07-27 | 日本電気株式会社 | 印字装置の多色インクリボン切替機構 |
| JPH0415507Y2 (ja) * | 1986-12-19 | 1992-04-07 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1059445A patent/JPH02238984A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-05 DE DE69010715T patent/DE69010715T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-05 EP EP90104193A patent/EP0386672B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-02-07 US US07/652,377 patent/US5064304A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0386672A2 (en) | 1990-09-12 |
| DE69010715D1 (de) | 1994-08-25 |
| DE69010715T2 (de) | 1994-10-27 |
| EP0386672B1 (en) | 1994-07-20 |
| EP0386672A3 (en) | 1990-10-31 |
| US5064304A (en) | 1991-11-12 |
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