JPH02238340A - 光学式反射率測定をおこなうための方法と装置 - Google Patents

光学式反射率測定をおこなうための方法と装置

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JPH02238340A
JPH02238340A JP2014750A JP1475090A JPH02238340A JP H02238340 A JPH02238340 A JP H02238340A JP 2014750 A JP2014750 A JP 2014750A JP 1475090 A JP1475090 A JP 1475090A JP H02238340 A JPH02238340 A JP H02238340A
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optical
signal
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transmission medium
sequences
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JP2014750A
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Josef Beller
ジョセフ・ビラー
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Publication date
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    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/31Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
    • G01M11/3109Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR
    • G01M11/3118Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR using coded light-pulse sequences

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、光学式時間領域反射率計測を実施するための
方法及び装置に関するものである。こうした方法は、テ
ストを受ける光ファイバーの故障及び損失を測定する光
ファイバー試験に用いることが可能である。
〔従来技術とその問題点〕
光学式時間領域反射率計測を行なう方法及び対応する装
置については、EP−A−0269448号に開示され
ている。既知の光学式時間領域反射率計( o T D
 R )では、光ファイバーに、シーケンスをなづ光パ
ルスが注入され、後方散乱する光パルスと、BE人,さ
れたシー’7− >′スをなす光パルスとの{11閏関
係によクで、該1y−))ンスをなす光ベルZ・を注入
し7てから経過1,た時間の関数として、あ2)一、け
、7/イバ−り゛)入プJ之jlo 7’l’・らの距
離,、り関数として、後方散乱信号の振幅が表示される
。光ファイバーニ注入される光パルスシーケンスは、例
えば,Golayコードによるシーケンスなどの相補形
擬似ランダムシーケンスである。1対の相補形シーケン
スN及びBには、八の自己相関積のサイドローブは、B
の自己相関積のサイドローブに対し相補性を有する;す
なわち、サイドローブは、時間スペクトルにおいて同じ
ポイントに位置し、振幅の大きさが等しいが、符号が逆
になるという特性が備わっている。従9て、相補形シー
ケンスに対応ずる相関積が重ね合わせられると、サイト
ロー・フが相殺され、光ファイバーにおける実際の反射
を表わす信号だけが残ることになる。破損といった、光
フー1イバーにおける明瞭な不連続部分から反qjする
信号を伴う、注入された相補形パルスシーケンスの、重
ね合わせられた相関積は、単一の鋭いビ〜クを有するこ
と、すなわち、デルタ関数を/″.「すのが埋想的であ
る。相補形バルスシーケンスX,利用まると、光ファイ
バーに単一パルスを注スし、′σ)・“{!1定のパル
スの反射を検出する従来の反射′T計測に比べて信号対
雑音(S/N)比が向上する4.実際には、信号処理回
路安素の特性が理想的ではないので、サイドローブの相
殺は、完全には行た、われない。例士一ば、反射信号の
強力′なバワーレベルによって、受信器またはアナログ
・デジタル変換器といった電子=ンボーネントが飽和す
ると,非線形性を生じ、相関積の相補性が成り立たなく
なる可能性がある1つ結果と17で、大きな反射ビー′
.′をひすませたり、あるいは、マスクするのにさ.え
十分なほどの大きさの相関サイド(+−ブが、測定され
る後方散乱曲線上に生じる可能性がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、{:述rr)非線形性によって生1こ
る欠点を回避1〜、光伝;A媒体に対する光学式時間ヤ
1域反射率計測を行なうための方法及び対応する装置を
提供するごとにある。
〔発明の概要1 本発明によれば、少なくとも2つの時間の異など・/−
ケンスをなす光信号が、光伝送媒体に注入され、後で。
媒Kか1纜−!7.!■する信号と相関がとられる。
基本シーケンスをなす各光信号の後に、ゼu/′ワーレ
ベルの、所定数の光信号を挿入するこどに′よって、共
通の基本シーケンスから導き出さλ」ヒ゛)形で、注入
される光信号のさまざまな時間シーテン′スを表わすこ
とができる。
望マ1,い実施例の場合、基本シーケンスが゛−(l’
“及C〆11  , IIのシーケンス,で表わされる
とすると、i′i入される光信号の時間シーケンスは、
各“”+1”1たは“−1″の後に、所定の数の゜゜0
′″を挿入−することによって基本シーケンスから導き
出され73形で表わすことができる。注入される光信号
のz4ざまな時間シーケンスは、基本シーケンス÷2・
−p,−<各光信号の後に挿入される光信号の数だけ、
すなわち、各” + i ”または゛+−1uの後に挿
入μれイ)゜“0″゜の数だけ互いに異なっている。従
・−・で、杢発明による注入される光信号の第1のシー
′ノン7、は、基本シーケンスの各” + i ”及び
゛一I゜゛の後に第1の数111の“0゜′を挿入する
ことによクて得ら暑1、注入される光信号の第2のシー
ケンスは、基本シーケンスの各”+1″及び″−1”の
後に第2の数nの“0′゜を挿入することによって得ら
れる。
ゼロバワーレベルの、所定数の光信号を挿入すると、後
方散乱信号と注入される光信号のシーケンスとの相関結
果をなすサイドロープが、明確に予測可能な位置に生じ
るとい5重妥な効果が生じる。注入される光信号のさま
ざまなシーケンスについて挿入される光信号のさまざま
な数を選択することによって、後方散乱スペクトルのサ
イドロープの位置を変化させることが可能になる。従っ
て、第1の注入時に得られるデータ値が、サイドローブ
によって不明瞭になる場合、挿入される光信号が異なる
数になるようにして、第2のシーケンスをなす光信号を
注入し、その結果生じるサイドローブが、サンプル値の
位置からずれるようにすることによって、サイドローブ
の影響を受けない真のサンプル値を得ることが可能にな
る。このようにして、ほとんどサイドローブによって妨
げられることのない後方散乱スペクトルを形成すること
ができる。
本発明の実施例によれば、光伝送媒体に注入される光信
号の時間シーケンスは、例えば、Go l ay相補形
シーケンスといつた相補形シーケンスまたは一般に、擬
似ランダムシーケンスから導き出される。本発明による
シーケンスは、従来のシーケンスを修正したものと埋解
することができ、従来のGolayシーケンスまたは擬
似ランダムシーケンスに対する修正は、従来のシーケン
スをなす各光信号の後に、ゼロバワーレベルの所定の数
の光信号が挿入される点にある。故障及び損失の測定を
可能ならしめる光ファイバーの応答曲線を得るため、後
方散乱する光信号のシーケンスと注入される光信号のン
ーケンスとの相関が行なわれる。
本発明の望ましい実施例によれば、挿入される”0″の
数を適正に選択することによって、異なる注入に関する
サイドローブのオーバーラ/プが回避される。これ以降
“拡張因数″と呼ばれ、■づつ増加される第1の注入に
関する” o ”の数と、第2の注入に関する拡張因数
とは、互いに素になるように選択される。すなわち、互
いに割ク切れないように選択される。この拡張因数の選
択によって、サイドローブのオーバーラップするり能注
がなくなる。
〔望ましい実施例の詳細説明〕
第1図には、本発明を実施したOTDRと、光学カップ
ラ9によってOTDRに結合されたテストを受ける光フ
ァイバー11の概略が示されている。OTDRは、ワー
ド発生器2、A/D変換器3、平均化回路4、信号プロ
セノサ−5、及び、表示回路6に対してタイミング信号
を加えるタイミング制御回路1から構成される。タイミ
゛/グ制御回路lからの信号に応答して、ワード発生器
2からパルス駆動装置7に対して修正された相補形コー
ドシーケンスが加えられる。相補形フードシーケンスに
ついては、第4図に関連して,さらに詳細に後述する。
パルス駆動装置7によって加えられる電気バ・[スは,
例えば、レーザーといった光源(以下し・−J雄呼ぶ)
8に供給され、電気パルスのシーづンスに従って、光源
の光出力に制御を加えられる。
・一J落’から放射されるシーケンスをなス光パルスは
、3dBカノプラといったウェーブブリ,ジ9を介して
、テストを受ける光ファイバー11の入力端10に注入
される。放射される光パルスの各シーケンス毎に、光フ
ァイバー内に戻り信号が住じ、これが、カノブラ9を介
して、入射光信号を電気信号に変換する検出器12に伝
送される。該電気信号は、後続のアナロク・デジタル変
換器3(A/D変換器3)に対する入カバノファと1−
ての働きもする受信機13によって増幅される。
受信機13の出力信号は、A/D変換器3に71一って
デジタル化され、デジタル化信号は、さらに、平均化回
路4に対し,て供給される。平均化回路4において、シ
ーケンスをなす光信号の順次注入による戻り信号は、デ
ジタルデータとして加算さオ1、これら順次注入による
戻り信号の平均が求められる。こうして、S/N比が改
善される。
平均化の結果は、信列プ[〕セノ’J− −− 5に送
1ン・十1、戻り信号と注入された允信号のし・一ケン
スと〈ビ1ト]関させることによって、光ファイバーの
インパルス応答が抽出される。この手順の詳細について
は、さらに後述する。次に、インパルス応答が、例えば
、CRTのような出力表示装置6に表示される。
インパルス応答を発生する相関方法については、さらに
詳細に後述する。ただし、まずは、相補形シーケンスを
利用した、光学式時間領域反射率計測について、一般的
な説明を行なうことにする。
テストを受ける光ファイバーに注入される光信号のシー
ケンスは、″1”及び″−1′″のシーケンスとして、
すなわち、所定数のビノトを有するデジタル語として表
わすことができる。ビノト数は、これ以降、Lで表わす
ことにする。下記において、ある長さLビットを備えた
2つの相補形Golay  コードシーケンスは、それ
ぞれ、A(n)及びB(n)として表わされる。インパ
ルス応答は、時間的離散ポイントt=n−T^で測定さ
れるが、引数nは、数0. 1, 2,・・・ のうち
の任意の数であり、′1゛^は、サンプリング周期であ
る。厳密に言えば、ンーケンスに関する表記は、A(n
・’1’A)とすべきであるが、以下では、簡略化され
た表記法であるA(n)を用いることにする。
用語”相補形′”は、下記の関係のあてはまることを意
味するものでする: (A■A)+(B■B)=2L−δ( n )    
fl)ここで、■は、2つのシーケンスの相関を表わし
ており、δは、デルタ関数、すなわち、鋭いピークであ
る。注入される信号に応答して光ファイバーから後方散
乱する信号は、注入される信号と光ファイバーのインパ
ルス応答h(n)とのたたみこみである。
光信号の2つの相補形シーケンスA(n)  及びB(
n)を光ファイバーに注入すると、検出される後方散乱
信号SA(n)及びSB(n)は、それぞれ、光ファイ
バーのインパルス応答h(n)と注入される光信号のシ
ーケンスのたたみこみ(記号”で表示)である、すなわ
ち、下記の式があてはまる:8A(n) = h(n)
”A(n)        (2a)SB(n) = 
h(n)”B(n)        (2b)式(2a
)とA(n)の相関及び式(2b)とB(n)の相関を
行ない、2つの中間結果を加算することによって、下記
が得られる: y(n) =S*(n)■A(n)+8i(n)OB(
n)= ( h(n)”A(n) )■A(n)+(h
(nビB(n) ’)OB(n)          
    (3)たたみこみと相関の分配及び結合特性に
よって、括弧の再グループ化が可能になり、式(3)は
次のように書くことができる: y(n−)=(A(n)■A(n) ) ” h(n)
+ (B(n)■B(n) )”h(n) =(A(n)■A(n)  + B(n)■B(n) 
’)そh(n)             (4)式(
1)による自己相関特性と、インパルス応答とデルタ関
数のたたみこみが、インパルス応答に等しくなるという
既知の結果を利用すると、最終結果は、次のようになる
: y(n)= tl(n)”2 Lδ(n)=2L−h(
n)  .  (5)式(5)から明らかなように、再
構成される応答は、デジタルインパルスに対する応答の
2L倍である。
これから明らかなように、注入光信号のシーケンスを用
い、後方散乱信号の相関が後続する反射率計測によって
、分解能を損うことなく、単一パルスによる反射率計測
と比べて、S/N比が改善される。
シーケンスA ( n )及びB(n)に関する前述の
考察では、これらのシーケンスに関して簡略化した表記
法が利用されている。実際には、負の光パワーレベルは
存在しないので、すなわち、−1′”は、光信号によっ
て実現することができないので、該シーケンスは、それ
ぞれ、2つのサブシーケンスに分割される。シーケンス
Aに関する2つのサブシーケンスは、A十及び八一とし
て表示されるが、A+は、Aにおける全ての“−1゜゛
を00゛′ に置き換え、゛1″′は、全て、そのまま
変えずにおくことによって、Aから得られる。サブシー
ケンスA−は、サブシーケンスA+の論理補数である、
すなわち、シーケンスA+における”lIIが、サブン
′−ケンスA−における゜“0′゜に相当し、シーケン
7A+における゜゜0′゜が、サブシーケンスA一にお
ける゜゜l′′に相当することになる。従って、A=A
+−A−。これに対応して、シーケンスBも2つのサブ
シーケンスB十及びB一に分割されるので、B一は、B
+の論理補数をなし、式は、次のようになる:B=B+
−El− 実際の測定状況において、シーケンスA+及びA−は、
テストを受ける光ファイバーに順次注入され、測定され
る後方散乱信号は、それぞれ、h ( n ) ” A
+( n )及びh(n)”A (n)になる。これら
2つの表現は、次に、互いに減算が施されて、後方散乱
信号S A(n)  が得られることになる(上記式(
2a)参照のこと): S^(n)=h(n)”A(n)=A+(n)”h(n
)  A (n)簀h(n)。
同様に、シーケンスB十及びB−は、順次光ファイバー
に注入され、後方散乱信号Ss(n)については(上記
式(2b)参照のこと)、下記のようになる: 8B(n)=h(n)”B(n)=Ll+(n)”h(
n)  13(n)“b ( n )。
シーケ:・゛スA及びBのサブシーケンスA+、A−及
び、B+、B− への分割は、例えば、上述の文献BP
−A−0 269448による光学式時間反射率計測に
よって既知のところである(例えば、この文書の第8図
参照。)下記において、注入される光信号のシーケンス
に関して簡略表記A(n)及びB(n)を用いるが、こ
れらのシーケンスは、それぞれ、前述のように、2つの
サブシーケンスに分割することができる。
結果として式(5)を生じることになった以上の考察は
、線形挙動を示す理想のシステムには有効である。現実
の測定状況では、OTDRは、強力な反.射のため、極
めて広範囲の光パワーレベルと直面することになるので
、受信機は、その線形動作範囲内にとどまるのが困難に
なる。さらに、レーザー駆動装置、受信機、バノファ増
幅器、及び、アナログ・デジタル変換器といった全ての
アナログコンポーネントが、わずかに非線形挙動を示す
こうした非線形挙動を明らかにするため、2つの相補形
GolayコードのシーケンスA及びBと、結果生じる
自己相関関数の合計を示した第2図及び第3図について
言及することにする。第2図における相補形シーケンス
A及びBは、コード長L=8ビットである。従って、図
示シーケンスは、下記コードによって表わすことが可能
である:シーケンスA : 1, 1, 1, −1,
 L, 1, −1. 1シーケンスB : 1, 1
, 1, −i+ 一i+ −it i, −1従って
、対応するサブシーケンスは、既述の構成原理により、
次のようになる: A+=1、l、1、0, 1、1、0、■A−:0、0
、0、1、0、0、1、OB十= 1、1、1、0、0
、0、l,  OB−:0、0、0, 1、1、1、0
, 1第3図Kは、非線形性による不完全なサイドロー
ブの相殺が示されている。位置0におけるピークは、左
へL−1ポイント離れた位置までのサイドロープと、右
へL−1ポイント離れた位置までのサイドローブによっ
て包囲されていることが分る。その結果、測定信号は強
力な反射の近くではひずむことになる。こうしたひずみ
は、本発明によってほとんど排除される。
次に、サイドロープの問題を克服するための基本ステノ
プの説明を、第4図に関連して行なう。
本発明による基本概念は、シーケンスA及びBにおける
各対をなすピントの間に所定の数のゼロビットを挿入す
ることによって、第2図に示すシーケンスA及びBとい
った従来のコードシーケンスを修正することである。第
4図に示す例の場合、3つの付加ビノトが挿入されるの
で、修正されたコードシーケンスA′及びB′の形式は
、下記の通りになる。
シーケンスA′:1、0、O, 0, 1、O, 0,
 0, 1、0, 0、0、−1、0, 0、0、1、
0、O, 0, 1、0, 0, 0,−1、0、0、
0、1、0、0、0 シーケンスB′:1、0、O, O, l, O%0,
 0, 1、0, 010、−110、0、0、−1,
 0, O, O,−1、0, 0.0、1、0、0、
0、−110、0、0、第4図の場合、注入される光信
号のシーケンスノ〜′の要素のい《つか(゛l゜”  
−1 ”  “0′゜)が、示されている。また、注入
される信号の時間シーケンスを表わした第/1図から分
るように、挿入される“0”信号の持続時間は”1”信
号または−1”信号の持続時間に対応する。図示の例の
場合、3つの“0″′信号が挿入されるので”0″信号
の加えられる時間間隔は、単一の”1′″信号または“
−1”信号が加えられる時間間隔の3倍になる。
実際には、修正されたシーケンスは、やはり、それぞれ
、2つのシーケンスに分割され、既述のように、テスト
を受ける光ファイバーに頭次注入される。該サブシーケ
ンスは、上述の構成原理に従って、修正されたシーケン
スA′及びB′から形成されるが(“−1”を”0″に
置き換えて、A+を求め、A+の補数を形成して、A−
を得る)、もちろん、挿入される”o″は、これら2つ
の変換によって影響を受けることはない。すなわち、修
正されたシーケンスA′及びB′に関するサブシーケン
スは、未修正シーケンスA及びBのサブシーケンスA+
、A一、B+、B−のうち各2つのビッ1・間に所定の
数のゼロピットを挿入すること罠よって得られる。実例
を示すと、上例における修正されたシ一ケンスA′及び
『のサブシーケンスは、次の通りである: κ+:1、0、0、0、1、0、0、0、1、0、o,
 o, o, o, o、0、1、0、0、0、1、0
、0, 0、0、0、0、0、1、o10、O N一:0、o, o、o, o, o, o, o, 
o, o, o, o、1、0, 0、0、0, 0、
0, 0、0、0、0、0、1、o, o, o, o
1o,0、O B′+ : 1、o, o、0、1、0、0、0, 1
、oSo, o, o, o,o、0、0、0、0、0
、0、0、0、0, 1、o, o, o, o, o
、0、O B’  : 0%0%0,0%0,0,0,0,0,0
%0,0, 1、0, 0、0、1, 0, 0、0、
l, 0, 0, 0, 0, 0, 0. 0, 1
、o10、〇 一般に、従来のシーケンスにおける各対をなすビノト間
に挿入されるゼロヒ1ット数は、X−1であり、Xは、
1を超える整数で“拡張因数゜゜と呼ばれる。修正され
たコードシーケンスA’ 及びB′の長さは、L=XL
である。第・1図に示す例の場合、Lは8であり、Xは
4である。
次に、自己相関関数A′■A′及びB′のB′の重要な
特性は、SPがサイド口ープ位置を意味し、PPがピー
ク位置を意味するとした場合、サイドローブが、関係式
: SP=PPi−iX ;  i = 1. 2. 3;
旧・,L−1+61によって得られる位置にしか生じな
いという点Kある。換言すると、式(6}は、Dが関係
式:Dw i x十j ;  i = 0. 1,・・
・・・・,L−2j= 1. 2,・・・・・・,X−
1(71によって得られるとした場合、ピーク位置から
+/−Dだけ離れた位置にある全てのサンプル値は、サ
イドロープによってひずみを生じる可能性がないという
ことを表わしている。本発明の修正されたシーケンスに
関するこの特性は、サイドロープが、明確な位置にくる
ような形で光ファイバーの応答曲線を発生可能にするも
のである。順次測定における拡張係数Xを変えれば、サ
イドローブが、それぞれ、異なった位置に発生し、光フ
ァイバーの反射Kよって生じるピークは固定された異な
る応答曲線を発生可能にするものである。
式(7)で表わされる特性は XK=  +/ −  1 −− k=iX; i=o
,1,−・曲,L−]0 ・・・・・・・・・その他の
場合    (8)として修正されたシーケンスXxの
自己相関ZK= X K■Xxを考察することによって
証明することが可能になる。
自己相関Zκは、 L’=X Lとした場合、 L′−1 として定義される。
項Zκが非ゼロになる可能性があるのは、k=±i−X
,i=0,■,曲・・L−1の場合に限られる。計算時
間を短縮するには、ゼロでない自己相関Zκの項を計算
するだけで十分である。従って、式(9)における指数
mは、XステノプでインクリメンI・させることが可能
である。
本発明によれば、光ファイバー圧修正されたつ一ドン一
ケンスが注入され、戻り信号がif!I+定さtL,個
々の自己相関の和が、式(3)〜(5)に従って計算さ
れる。次に、1つまたはいくつかの後処理手順を用いる
ことによシ、アナログ回路要素に固有の非線形性による
サイドロープにも、あるいは、回路コンポーネントの飽
和によるサイドロープにも妨げられることのない最終結
果が得られる。これらの後処理手順については、以下に
解説する。
手順工 この手順によれば、光ファイバーは、異なる拡張因数X
iを用いた、すなわち、挿入されるゼロビ・ノトの数が
個々の注入毎に異なる、修正コードシーケンスAi′及
びBi′ によって順次精査される。
次に、個々の相関結果が総和されて、最終的な結果yF
を生じる。最終的な結果yFは、次のように書くことが
可能であり: yF=¥yH              (101式
(4)を用いると、次の関係式が成り立つことになる: y;一(Ai’(n)■Ai’(n)) ”h(n’)
+(Bi’ (n)■Bi’(n))゜“l1( 1+
 )。
上述のように、式Ai′及びBi′は、簡略化された表
記である。実際には: Ai’ = Ai”(n) 一A”’−.(n)及びB
i’ = Bi′+(n)Bi’−(n)である。
この最終結果において、ピーク位置は、別個の注入に対
し同じであるが、サイドロープの位置は、拡張因数の変
化に従って、注入毎に変化するので、サイドローブの大
きさは、.個々の相関結果を比較すると、光ファイバー
の反射によって生じるピークの大きさに対して減少する
ことKなる。こうして、ピーク対サイドロープ比が高ま
る。場合によっては、順次測定されるサイドロープの位
置がオーバーランプする、すなわち、第1の拡張因数に
より測定されるサイドロープが、第2の拡張因数により
測定されるもう1つのサイドローブと同じ場所に生じる
こともある。こうしたサイドローフのオーバーランプは
、拡張因数Xiの適正な選択によって回避することがで
きる。例えば、従来のやり方では、互いに素の拡張因数
が選択される、すなわち、数Xiが互いK割り切れない
ように、選択されることになる。こうして、第5A図及
び第5B図に示すようなすぐれた結果が得られることに
なる。
第5A図には、注入される単一パルスに対する光ファイ
バーの応答が示されておυ、第5B図には、述べたばか
シの本発明での手順に従って処理された 64ビノトの
修正シーケンスに対する応答が示されている。第5A図
及び第5B図に示す曲線は、同じ測定時間を使って測定
されたものである。本発明によって得られる改良が、明
確に示されている。
本手順は、光ファイバーの応答のS / N比を急速に
高め、反射位置をおおまかに測定するための新規の各測
定の開始時における第1の処理ステップとして利用する
のが望ましい。特に、先行技術において,ノイズのある
後方散乱インパルスの応答が生じることになる極めて短
いパルス幅を利用する場合には,手順1によって、元フ
ァイバーの応答を迅速に表示することができ、光ファイ
バー(2一般特性を感知することが可能になるという利
点が得られる。
手順■ この手順は、反射位置を明確に測定することができる場
合、及び、空間分解能のわずかな劣化を許容できる場合
に適用される。例えば、第6図には、送信回路と受信回
路の非線形挙動によるサイドローブな発生する強力な反
射を伴った、曲型的な光ファイバーの応答が示されてい
る。この例におけるプロープ信号即ち注入信号は、長さ
がL=8で、拡張因数X=9の、対をなす修正Gola
yコードである。
まず、全てのピーク位置を求めなければならな(・0こ
れは、従来の単一パルスによる反射率測定を利用した予
備測定ステップと、ピーク位置を求めるための、後続す
るコンピュータKよる後方散乱の測定データに関する評
価によって、迅速K(普通、1秒以内)行なうことがで
きる。このピーク位置から式(6)に従って、可能性の
ある全てのサイドローブ位置を計算することができる。
従って、この手順によれば、サイドローブ位置におり゛
るサンプル値は、2つの隣接したサンプル値の平均値に
置き換えられる。ただし、隣接する2つのデータポイン
トの少なくとも一方が、サイドローブすなわち反射を表
わしている場合には、このデータポイントを利用して、
置換値を計算することはできない。従って、2つの場合
を区別しなければならない: 1)2つ以上のサイドロープが、互いに隣接して配置さ
れ、このサイドローブのグループと隣接する反射がない
場合、各置換値は、光ファイバーの応答に関するひずみ
のない2つの外側のサンプルを結んだ直線上に位置する
ものとして計算される。第7A図には、第6図における
光ファイバーの応答曲線の詳細が示されており、サイド
口ーフは、データポイント71、72、及び、73のサ
ンフル値によって表示されている。第7B図には、説明
したばかりの手順を実施した結果生じる曲線が示されて
いる。サンプル値71, 72、及び、73はXで表示
のサンプル値に置き換えられて、ひずみのない外側の2
つのサンプル値70及び74を結んだ直線が形成されて
いる。
2)反射がサイドロニプに隣接した位置にくる場合には
、サイドロープ位置におけるサンプル値は、第8図に示
す直線近似法によって計算される。
第8A図の場合、サイドローブの位置は、81であり、
ピーク位置は、82である。この近似法は、第8A図の
ドットラインで示すように、左からひずみのないサンプ
ルポイント80を横切るように直線を延ばすことによっ
て実行される。ほとんどの場合、反射には、スプライス
または他の不連続部分が後続するので、反射ピークのも
う一方の側のサンプル値を利用することはできない。こ
の近似法の結果が、第8B図に示されている。一般に、
十分な大きさの拡張因数Xを選択することによって、サ
イドロープの集中が密にならないようにすることができ
る。第9図には;第6図のデータに手順lを施した結果
が示されている。
手順■ 手順1と11の両方または一方を適用した後、手順Iは
、さらに、サイドロープな相殺する働きをする。この手
順のキーステップは、サイドローブ位置における外乱を
受げた全てのサンプル値を前の測定結果による”゜正し
い”値に置き換えることである。そのため、手順[K従
い、拡張因数が異なる修正コードシーケンスによって、
光ファイバーの順次精査が行なわれる。
測定プロセス全体にわたって、全てのサンプルに対して
良好なノイズの低下が得られるようにするため、順次測
定におけるサイドロープの多重オーバーランプは、回避
しなければならない。サイドロープ位置に影響を及ぼす
唯一のパラメータ&転拡張因数Xである。選択された全
ての拡張因数は、互いに素でなげればならない、すなわ
ち、拡張因数は、互いに割りきれてはならない。
既述の3つの手順のそれぞれ、または、該手順の組合せ
によって、サイド口ーブ対ピーク比の改善、あるいは、
非線形システムに生じる可能性のあるサイドローブの排
除さえも可能になる。
本発明の実施例によれば、光学式時間領域反射率計測を
行なうための対応する装置は、光ファイバーのインパル
ス曲線を表わすため2000のデータポイント、及び、
それぞれ、1000ビノトまでの修正oo, I a 
YコードA′またはB′のコード長をもたらす4kワー
ドのメモリから構成される。従って、各測定時には、下
記条件を満たすことが望ましい: L’ =X− L (1000           
αDここで、L′は、修正シーケンスのビノト数であり
、Lは、無修正シーケンスのビット数である。拡張因数
は、光ファイバーにおける強力な反射の数Rの3倍〜1
0倍の範囲で変動する。従って、利用し得る最大コード
長Lは次の関係式によって求められる: 1o.R<L<..Ruカ 例えば、測定時に、9つの強力な反射が検出されると、
すなわち、R=9の場合には、Xは27と90の間で変
動することになる。ただし、用いられるのは、互いに素
の数に限られる。S/N比を最適にするため、コード長
は、式+13K従って氷められる。本例の場合、式ti
zによって得られる最大コード長は、11と37の間の
数である。Lは2の累乗でなければならないので、可能
性のあるコード長は、拡張因数Xによって2、4、8、
16、または、32になる。長い方のコード長8、16
、または、32の方が、短い方のコード長(2または4
)に比べて良好な結果が得られるので、前者を利用する
のが望ましい。
本発明の上述の実施例は、Golay相補形シーケンス
のような相補形シーケンスに関連したものである。しか
しながら、本発明がこうしたシーケンスに制限されるも
のでないことは、明らかである。
本発明は、非相補形シーケンス、すなわち、サイドロー
ブ相殺特性を備えない擬似ランダムシーケンスに関連し
て利用することも可能である(非線形性が問題にならな
い理想的な場合)。こうした場合、光伝送媒体への個々
の注入毎に拡張因数Xを変えることによって、望ましく
ないサイドローブが大幅に減少する、あるいは、完全に
なくなりさえする、光ファイバーの応答曲線を導き出す
ことも可能になる。従って、用いられるシーケンスの非
相補性、あるいは、測定システムの非線形性によるサイ
ドロープを減少させ、あるいは、回避することが可能に
なる。例えば、第1の注入時に得られるデータ値が、サ
イドローブによって不明゛瞭になる場合、サイドローブ
の影響を受けない真のサンプル値は、拡張因数の異なる
他のシーケンスを少なくとも1つ注入し、この注入に関
するサイドローブが異なる位置に発生するようにして得
ることができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の実施により、OTDRに
おけるサイドローブの影響が軽減されるので、精密測定
が可能となる。
特に、相補型シーケンスを修正して用いる場合には、サ
イドローブ位置が正確に制御できるので、サイドローブ
を反射の生じない点に位置させたり、多数のシーケンス
の反射を平均して相殺効果を用い,サ・fドローブを減
少させる.こともできる。
前記相殺効果を用いることにより、必らずしも相補性を
有しないランダムシーケンスにも本発明を適用すること
ができる。
従って、本発明は実用に供して有用である。
置のプロノク図である。
第2図は、従来技術で用いられる相補(}olay符号
系列(A,B)を示す図である。
第3図は、従来技術において、非線形動作によってサイ
ドローブの相殺が不完全になる様子を示す図である。
第4図は、本発明の一実施例による変形相補Golay
符号系列( A’ , B’ )を示す図である。
第5A図は、単一パルス注入に対するファイバの応答曲
線図である。
第5B図は、本発明による変形系列の注入に対するファ
イバの応答曲線図である。
第6図は、強い反射に対応するピークと付随するサイド
ロープを伴なうファイバの応答曲線図の例である。
第7A図と第7B図は、反射に対応するピークが隣接し
ないときサイドローブ位置でのデータ値の置換を説明す
るための図である。
第8A図と第8B図は、反射に対応するピークが隣接し
たときサイドローブ位置でのデータ値の置換を説明する
ための図である。
第9図は、サイドローブ位置でデータ値の置換をおこな
った後でのファイバーの応答曲線図である。
1:タイミング制御回路 2:ワード発生器 3:A/D変換器 4:平均化回路 5:信号グロセノサー 6:表示回路 7:パルス駆動装置 8:光′#(レーザー) 9:ウエーブブリノジ 10:光ファイバーの入力端 1l:光ファイバー :検 出 器 :受 信 機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二つの相異なるパワーレベルを有する光信号から成
    る時系列を光伝送媒体に注入し、前記光伝送媒体から反
    射された前記光信号を検出し、前記注入された光信号と
    前記光伝送媒体から検出された信号の相関をとることを
    含む測定方法において、 少なくとも2つの相異なる光信号の時系列を前記光伝送
    媒体に注入してそれぞれの前記検出された信号とそれぞ
    れ相関がとられ、該相異なる前記系列(A_1′、B_
    1′;A_2′、B_2′)は共通の基礎系列(A、B
    )から該基礎系列の各光信号の後に同一パワーレベルで
    所定数の光信号を挿入して得られ、かつ前記相異なる時
    系列は前記挿入された光信号の個数(X−1)が相互に
    異なるものであることを特徴とする光学式反射率測定を
    おこなうための方法。 2、後記(イ)乃至(ニ)を備え、(ホ)の特徴を有す
    る光伝送媒体上で光学反射測定をおこなう光学式反射率
    測定をおこなうための装置。 (イ)2つの異なるパワーレベルの光信号から成る該光
    信号の所定の時系列を前記光伝送媒体に注入するための
    光注入手段。 (ロ)前記光伝送媒体から反射された光信号を検出する
    ための検出手段。 (ハ)前記注入された信号と前記光伝送媒体から検出さ
    れた信号の相関をとるための信号処理手段。 (ニ)前記相関の結果を表示するための表示手段。 (ホ)少くとも2つの相異なる光信号の時系列が前記光
    伝送媒体に注入するように前記光注入手段を活性化する
    ために電子パルス系列を発生するため前記光注入手段に
    接続されたワード発生器を有し、前記相異なる系列(A
    _1′、B_1′;A_2′、B_2′)は共通の基礎
    系列(A、B)から該基礎系列の各光信号の後に同一パ
    ワーレベルで所定数の光信号を挿入して得られ、かつ前
    記相異なる時系列は前記挿入された光信号の個数(X−
    1)が相異なる。
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