JPH02232467A - ブーム装置付コンクリートポンプ車 - Google Patents
ブーム装置付コンクリートポンプ車Info
- Publication number
- JPH02232467A JPH02232467A JP1053538A JP5353889A JPH02232467A JP H02232467 A JPH02232467 A JP H02232467A JP 1053538 A JP1053538 A JP 1053538A JP 5353889 A JP5353889 A JP 5353889A JP H02232467 A JPH02232467 A JP H02232467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete pump
- outrigger
- boom device
- pedestal
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G21/0418—Devices for both conveying and distributing with distribution hose
- E04G21/0436—Devices for both conveying and distributing with distribution hose on a mobile support, e.g. truck
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/72—Counterweights or supports for balancing lifting couples
- B66C23/78—Supports, e.g. outriggers, for mobile cranes
- B66C23/80—Supports, e.g. outriggers, for mobile cranes hydraulically actuated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
（ａ）産業上の利用分野
本発明はブーム装置を搭載したコンクリートポンプ車の
分野で利用されるものである．（ｂ）従来の技術 従来のブーム装置付コンリートポンプ車は実開昭８２−
１４１３５３号公報に開示されているように、ブーム装
置の旋回台の旋回中心線上に接続配管を起立させるとと
もに接続配管の途中を回転継手にて回転可能とし、接続
配管の基端をコンクリートポンプ側の配管に接統し、先
端をブーム装置に沿設した配管に接続してある，また車
体、特に旋回台近辺には側方に張り出し可能なアウトリ
ガを設け，ブーム装置を張り出して作業する際に転倒す
る危険を防止するようになっている． （ｃ）発明が解決しようとする課題 ところが前記構造であれば、アウトリガが接続配管に当
らないようにするために接続配管に対してアウトリガの
位置を＃Ｊ後にずらす必要がある． そのためアウトリガを接続配管より前方に配置するとブ
ーム装置格納スペース（旋回台から車両後端までの長さ
〕が短かくなり，長尺なブーム装置の搭載ができないと
いう欠点がある．またアウトリガを接続配管より後方に
配置すると前記欠点は解消できるが，ブーム装置を前方
に張り出した場合には前転しやすくなり非常に危険にな
る． 本発明は上述の問題を解決するためになされたもので、
その目的は長尺なブーム装置の搭載を可能にするととも
にブーム装置を前方に張り出した際の前転を防止するよ
うにしたコンクリートポンプ車を提供するものである．
（ｄ）課題を解決するための手段 本発明は前記目的を達成するものである．即ち本発明は
、車体の前部に運転室を，後部にコンクリートポンプを
設け、車体の中央には架台を立設したサブフレームを固
定するとともに架台トに支柱を立設した旋回台を設け、
前記支柱に配管が沿設されたブーム装置を起伏可能に設
けたコンクリートポンプ車において、前記サブフレーム
若しくは架台に，斜前後側方に張り出し可能となるよう
にアウトリガをＸ字形に設け、前記運転室後方と７ウト
リガ前方との間の三角状の空間内で且つ旋回台の旋回中
心線上に接続配管を起立させ、前記接続配管は途中にて
回転可使とするとともに基端にコンクリートポンプ側の
配管を先端にブーム装置側の配管をそれぞれ接続してな
ることを第１の特徴とする． また本発明は、車体の前部に運転室を、後部にコンクリ
ートポンプを設け、車体の中央には架台を立設したサブ
フレームを固定するとともに架台上に支柱を立設した旋
回台を設け、前記支柱に配管が沿設されたブーム装置を
起伏可能に設けたコンクリートポンプ車において，＃記
サブフレーム若しくは架台に，上部アウトリガと下部ア
ウトリガとを斜前ｖｋｇｓ方に張り出し可能となるよう
にＸ字形に設け，前記上部アウトリガの内．前方に張り
出す上部アウトリガの下方にて湾曲した下部接続配管を
外側方から内側に延出させ、前記下部接続配管を、上下
部アウトリガ前方の三角状の空間であって旋回台の旋回
中心線上に起立させた北部接続配管に接続し，前記上下
部接続配管の途中にて回転可能にするとともに下部接続
配管はコンクリートポンプ側の配管に上部接続配管はブ
ーム装置側の配管にそれぞれ接続してなることを第２の
特徴とする． （ｅ）実施例 以下実施例を図面にて説明すると、（１）は車体で２該
車体（１）には前部に運転室（２）を設け，後部にサブ
フレーム（３）を介してピストン式のコンクリートボン
プ（４）を設け、前記コンクリートポンプ（４）のＬ部
にホッパ（５）を設けるとともに前方（車体後方側）か
ら右側方にＵターンさせて配管（６）を延出させ、コン
クリートポンプ（４）から圧送されたコンクリートを配
管（８）にて導くようになっている．前記コンクリート
ポンプ（０はピストン式であるが絞り出し式のものを使
用することも可能である． （７）は車体（１）の中央に固定されたサブフレームで
，該サブフレーム（７）は前記サブフレーム（３）と一
体若しくは分離されている．前記サブフレーム（７）上
には架台（８）を立設し、前記架台（８）上に旋回台（
９）を設け、前記旋回台（９）上に支柱（１０）を立設
し、支柱（１０）上部が運転室（２）より上方に位置す
るようになっている． 前記支柱（１０）上部には、屈折式のブーム装置（１１
）を起伏可能に設け、旋回台（９）に設けた起伏シリン
ダ（１２）にてブーム装ｆ（１１）を起伏できるように
なっている． 前記ブーム装置（１１）には配管（１３）を沿設させて
ある． （１４）は車体（１）の中央を支持する７ウトリガで、
該アウトリガ（ｌ４）は第２図の如く下部アウトリガ（
１５）（１５）と上部アウトリガＣＩ８）（＋８）をＸ
字形に交差させ、交差点を旋回台（８）の旋回中心［Ｙ
より後方に位置させてある． すなわち、下部アウトリガ（１５） （ｉ５）は下部外
筒（＋７）（１７）と下部外筒（１７） （１７）内を
摺動しうる下部内筒（＋８）（＋８）と下部内筒（１８
） （＋８）端に垂設した伸縮可能な支持脚（＋９）（
＋９）とから成り、前記一対の下部アウトリガ（１５）
（１５）を並列に固定するとともに全体がサブフレーム
（７）を貫通してサブフレーム（７）に固定されている
．また前記下部アウトリガ（１５）（＋５）は斜めに取
付けられ、前方の下部アウトリガ（１５）の支持脚（１
９）は斜前左側方（第２図上方）に張りｔｉｌ Ｌ可能
で、後方の下部アウトリガ（ｌ５）の支持脚（１９）は
斜後右側方（第２図下方）に張り出し可能になっている
． 前記上部アウトリガ（＋８）（ＩＢ）は上部外筒（２０
）（２０）と上部外筒（２０）（２０）内を摺動しうる
上部内筒（２１）（２１）と上部内筒（２１）（２１）
端に垂殺した伸４可能な支持脚（２２） （２２）とか
ら成り、前記一対の上部アウトリガ（１６０１Ｂ）を並
列に固定するとともに全体が架台（８）を貫通して架台
（８）下部アウトリガ（＋５）（＋５）に固定されてい
る．また前記上部アウトリガ（１８） （１Ｂ））は斜
めに取付けられ、前方の上部アウトリガ（１Ｂ）の支持
脚
分野で利用されるものである．（ｂ）従来の技術 従来のブーム装置付コンリートポンプ車は実開昭８２−
１４１３５３号公報に開示されているように、ブーム装
置の旋回台の旋回中心線上に接続配管を起立させるとと
もに接続配管の途中を回転継手にて回転可能とし、接続
配管の基端をコンクリートポンプ側の配管に接統し、先
端をブーム装置に沿設した配管に接続してある，また車
体、特に旋回台近辺には側方に張り出し可能なアウトリ
ガを設け，ブーム装置を張り出して作業する際に転倒す
る危険を防止するようになっている． （ｃ）発明が解決しようとする課題 ところが前記構造であれば、アウトリガが接続配管に当
らないようにするために接続配管に対してアウトリガの
位置を＃Ｊ後にずらす必要がある． そのためアウトリガを接続配管より前方に配置するとブ
ーム装置格納スペース（旋回台から車両後端までの長さ
〕が短かくなり，長尺なブーム装置の搭載ができないと
いう欠点がある．またアウトリガを接続配管より後方に
配置すると前記欠点は解消できるが，ブーム装置を前方
に張り出した場合には前転しやすくなり非常に危険にな
る． 本発明は上述の問題を解決するためになされたもので、
その目的は長尺なブーム装置の搭載を可能にするととも
にブーム装置を前方に張り出した際の前転を防止するよ
うにしたコンクリートポンプ車を提供するものである．
（ｄ）課題を解決するための手段 本発明は前記目的を達成するものである．即ち本発明は
、車体の前部に運転室を，後部にコンクリートポンプを
設け、車体の中央には架台を立設したサブフレームを固
定するとともに架台トに支柱を立設した旋回台を設け、
前記支柱に配管が沿設されたブーム装置を起伏可能に設
けたコンクリートポンプ車において、前記サブフレーム
若しくは架台に，斜前後側方に張り出し可能となるよう
にアウトリガをＸ字形に設け、前記運転室後方と７ウト
リガ前方との間の三角状の空間内で且つ旋回台の旋回中
心線上に接続配管を起立させ、前記接続配管は途中にて
回転可使とするとともに基端にコンクリートポンプ側の
配管を先端にブーム装置側の配管をそれぞれ接続してな
ることを第１の特徴とする． また本発明は、車体の前部に運転室を、後部にコンクリ
ートポンプを設け、車体の中央には架台を立設したサブ
フレームを固定するとともに架台上に支柱を立設した旋
回台を設け、前記支柱に配管が沿設されたブーム装置を
起伏可能に設けたコンクリートポンプ車において，＃記
サブフレーム若しくは架台に，上部アウトリガと下部ア
ウトリガとを斜前ｖｋｇｓ方に張り出し可能となるよう
にＸ字形に設け，前記上部アウトリガの内．前方に張り
出す上部アウトリガの下方にて湾曲した下部接続配管を
外側方から内側に延出させ、前記下部接続配管を、上下
部アウトリガ前方の三角状の空間であって旋回台の旋回
中心線上に起立させた北部接続配管に接続し，前記上下
部接続配管の途中にて回転可能にするとともに下部接続
配管はコンクリートポンプ側の配管に上部接続配管はブ
ーム装置側の配管にそれぞれ接続してなることを第２の
特徴とする． （ｅ）実施例 以下実施例を図面にて説明すると、（１）は車体で２該
車体（１）には前部に運転室（２）を設け，後部にサブ
フレーム（３）を介してピストン式のコンクリートボン
プ（４）を設け、前記コンクリートポンプ（４）のＬ部
にホッパ（５）を設けるとともに前方（車体後方側）か
ら右側方にＵターンさせて配管（６）を延出させ、コン
クリートポンプ（４）から圧送されたコンクリートを配
管（８）にて導くようになっている．前記コンクリート
ポンプ（０はピストン式であるが絞り出し式のものを使
用することも可能である． （７）は車体（１）の中央に固定されたサブフレームで
，該サブフレーム（７）は前記サブフレーム（３）と一
体若しくは分離されている．前記サブフレーム（７）上
には架台（８）を立設し、前記架台（８）上に旋回台（
９）を設け、前記旋回台（９）上に支柱（１０）を立設
し、支柱（１０）上部が運転室（２）より上方に位置す
るようになっている． 前記支柱（１０）上部には、屈折式のブーム装置（１１
）を起伏可能に設け、旋回台（９）に設けた起伏シリン
ダ（１２）にてブーム装ｆ（１１）を起伏できるように
なっている． 前記ブーム装置（１１）には配管（１３）を沿設させて
ある． （１４）は車体（１）の中央を支持する７ウトリガで、
該アウトリガ（ｌ４）は第２図の如く下部アウトリガ（
１５）（１５）と上部アウトリガＣＩ８）（＋８）をＸ
字形に交差させ、交差点を旋回台（８）の旋回中心［Ｙ
より後方に位置させてある． すなわち、下部アウトリガ（１５） （ｉ５）は下部外
筒（＋７）（１７）と下部外筒（１７） （１７）内を
摺動しうる下部内筒（＋８）（＋８）と下部内筒（１８
） （＋８）端に垂設した伸縮可能な支持脚（＋９）（
＋９）とから成り、前記一対の下部アウトリガ（１５）
（１５）を並列に固定するとともに全体がサブフレーム
（７）を貫通してサブフレーム（７）に固定されている
．また前記下部アウトリガ（１５）（＋５）は斜めに取
付けられ、前方の下部アウトリガ（１５）の支持脚（１
９）は斜前左側方（第２図上方）に張りｔｉｌ Ｌ可能
で、後方の下部アウトリガ（ｌ５）の支持脚（１９）は
斜後右側方（第２図下方）に張り出し可能になっている
． 前記上部アウトリガ（＋８）（ＩＢ）は上部外筒（２０
）（２０）と上部外筒（２０）（２０）内を摺動しうる
上部内筒（２１）（２１）と上部内筒（２１）（２１）
端に垂殺した伸４可能な支持脚（２２） （２２）とか
ら成り、前記一対の上部アウトリガ（１６０１Ｂ）を並
列に固定するとともに全体が架台（８）を貫通して架台
（８）下部アウトリガ（＋５）（＋５）に固定されてい
る．また前記上部アウトリガ（１８） （１Ｂ））は斜
めに取付けられ、前方の上部アウトリガ（１Ｂ）の支持
脚
【２２）は斜前右側方に張り出し可能で、後方の上部
アウトリガ（１６）の支持脚（２２）は斜後左側方に張
り出し可能になっている． （２３）はコンクリートポンプ（４）側の配管（６）と
ブーム装置（１１）側の配管（１３）とを連通させる接
続配管で，該接続配管（２３）は上部接続配管（２４）
と下部接続配管（２５）とから成っている．前記上部接
続配管（２４）は、アウトリガ（１４）の前方であって
運転室（２）の後方に形成された三角状の空間（２８）
で，かつ旋回台（９）の旋回中心線Ｙ上にて起立し，該
配管（２４）の上部は幾分屈曲しながらブーム装置（１
１）側の配ｃｒ！（１３）に接続されている． 下部接続配管（２５）は，車体（１）右側にて前方に延
びた配管（８）に一端を接統させ，右側の下部アウトリ
ガ（１５）（１５）を越えて、右側の１一部アウトリガ
（＋１３）（＋８）下方に位置するサブフレーム（７）
の孔（２７）を内側に通過させ、旋回中心線Ｙ上にくる
ように湾曲させて他端を上部接続配管（２４）に接続し
てある． 前記上・下部接続配管（２４） （２５）の接続は回転
継手（２８）が使用され、上部接続配管（２４）は支柱
（１０）とともに旋回できるようになっている．尚、実
施例ではサブフレームと架台を別個に形成させているが
，全体を一つのサブフレーム若しくは架台とすることも
可能である 本発明は前記の如き構成で、次に作用について説明する
と、まず第１図の始くブーム装置（１１）及びアウトリ
ガ（１４）を格納した状態でコンクリート打設現場まで
走行する． 打設現場ではアウトリガ（１４）の各支持脚（１９）（
２２）を斜側方に張り出した後、支持脚（１９）（２２
）を伸長させて車体（】）を支持する． その際，アウトリガ（ｌ４）を前方に張り出すことがで
きるので、ブーム９２１ｍ）を前方に張り出しても安全
に作業を行なうことがでＳ己．アウトリガ（ｌ４）の張
り出し完γ後、起伏シリンダ（１２）等を伸縮させてブ
ーム装１（Ｉ１）を張り出し、それとともに支柱（１０
）を旋回させて配管（ｌ３）先端を打設個所に臨ませる
． 次にコンクリートポンプ（４）を始動させて、ホッパ（
５）内のコンリートを圧送し，各配管（８）（２３）（
１３）を通してコンリートを打設個所に導く． 打設作業終了後はブーム装２１（ＩＩ）及びアウトリガ
（ｌ４）を格納し．ａｉｔｇの状態にして走行する． （ｆ）発明の効東 以Ｌの如く本発明は，アウトリガをＸｆｆＶ形に．没け
，前記アウトリガと運転室との間の二角状の空間であっ
て旋回台の旋回中心線上に、コンクリートポンプ側の配
管とブーム装置側との配管とを連通させる接続配管を起
立させるようにしたので，旋回台をアウトリガより前方
に配置することができ、長尺のブーム装置であっても地
１二高を低くした状態で十分に格納することができ、ま
たアウトリガは前方に張り出し可能なため，ブーム装δ
を前方に張り出して作業する場合でも安全に作業を行な
うことができる．
アウトリガ（１６）の支持脚（２２）は斜後左側方に張
り出し可能になっている． （２３）はコンクリートポンプ（４）側の配管（６）と
ブーム装置（１１）側の配管（１３）とを連通させる接
続配管で，該接続配管（２３）は上部接続配管（２４）
と下部接続配管（２５）とから成っている．前記上部接
続配管（２４）は、アウトリガ（１４）の前方であって
運転室（２）の後方に形成された三角状の空間（２８）
で，かつ旋回台（９）の旋回中心線Ｙ上にて起立し，該
配管（２４）の上部は幾分屈曲しながらブーム装置（１
１）側の配ｃｒ！（１３）に接続されている． 下部接続配管（２５）は，車体（１）右側にて前方に延
びた配管（８）に一端を接統させ，右側の下部アウトリ
ガ（１５）（１５）を越えて、右側の１一部アウトリガ
（＋１３）（＋８）下方に位置するサブフレーム（７）
の孔（２７）を内側に通過させ、旋回中心線Ｙ上にくる
ように湾曲させて他端を上部接続配管（２４）に接続し
てある． 前記上・下部接続配管（２４） （２５）の接続は回転
継手（２８）が使用され、上部接続配管（２４）は支柱
（１０）とともに旋回できるようになっている．尚、実
施例ではサブフレームと架台を別個に形成させているが
，全体を一つのサブフレーム若しくは架台とすることも
可能である 本発明は前記の如き構成で、次に作用について説明する
と、まず第１図の始くブーム装置（１１）及びアウトリ
ガ（１４）を格納した状態でコンクリート打設現場まで
走行する． 打設現場ではアウトリガ（１４）の各支持脚（１９）（
２２）を斜側方に張り出した後、支持脚（１９）（２２
）を伸長させて車体（】）を支持する． その際，アウトリガ（ｌ４）を前方に張り出すことがで
きるので、ブーム９２１ｍ）を前方に張り出しても安全
に作業を行なうことがでＳ己．アウトリガ（ｌ４）の張
り出し完γ後、起伏シリンダ（１２）等を伸縮させてブ
ーム装１（Ｉ１）を張り出し、それとともに支柱（１０
）を旋回させて配管（ｌ３）先端を打設個所に臨ませる
． 次にコンクリートポンプ（４）を始動させて、ホッパ（
５）内のコンリートを圧送し，各配管（８）（２３）（
１３）を通してコンリートを打設個所に導く． 打設作業終了後はブーム装２１（ＩＩ）及びアウトリガ
（ｌ４）を格納し．ａｉｔｇの状態にして走行する． （ｆ）発明の効東 以Ｌの如く本発明は，アウトリガをＸｆｆＶ形に．没け
，前記アウトリガと運転室との間の二角状の空間であっ
て旋回台の旋回中心線上に、コンクリートポンプ側の配
管とブーム装置側との配管とを連通させる接続配管を起
立させるようにしたので，旋回台をアウトリガより前方
に配置することができ、長尺のブーム装置であっても地
１二高を低くした状態で十分に格納することができ、ま
たアウトリガは前方に張り出し可能なため，ブーム装δ
を前方に張り出して作業する場合でも安全に作業を行な
うことができる．
第１図は全体図、第２図は第１図Ａ−Ａ図、第３図は第
２図Ｂ−Ｂ図である． （１）は車体，（２）は連転室、（４）はコンクリート
ポンプ、（７）はサブフレーム、（９）は旋ｒ”ｌ Ｍ
、（３１））ハ支柱， （＋１）＋ｉブーム装２１．
（＋４）はアウトリガ、（２３）は接続配管．
２図Ｂ−Ｂ図である． （１）は車体，（２）は連転室、（４）はコンクリート
ポンプ、（７）はサブフレーム、（９）は旋ｒ”ｌ Ｍ
、（３１））ハ支柱， （＋１）＋ｉブーム装２１．
（＋４）はアウトリガ、（２３）は接続配管．
Claims (2)
- （１）車体の前部に運転室を、後部にコンクリートポン
プを設け、車体の中央には架台を立設したサブフレーム
を固定するとともに架台上に支柱を立設した旋回台を設
け、前記支柱に配管が沿設されたブーム装置を起伏可能
に設けたコンクリートポンプ車において、前記サブフレ
ーム若しくは架台に、斜前後側方に張り出し可能となる
ようにアウトリガをＸ字形に設け、前記運転室後方とア
ウトリガ前方との間の三角状の空間内で且つ旋回台の旋
回中心線上に接続配管を起立させ、前記接続配管は途中
にて回転可能とするとともに基端にコンクリートポンプ
側の配管を先端にブーム装置側の配管をそれぞれ接続し
てなるブーム装置付コンクリートポンプ車。 - （２）車体の前部に運転室を、後部にコンクリートポン
プを設け、車体の中央には架台を立設したサブフレーム
を固定するとともに架台上に支柱を立設した旋回台を設
け、前記支柱に配管が沿設されたブーム装置を起伏可能
に設けたコンクリートポンプ車において、前記サブフレ
ーム若しくは架台に、上部アウトリガと下部アウトリガ
とを斜前後側方に張り出し可能となるようにＸ字形に設
け、前記上部アウトリガの内、前方に張り出す上部アウ
トリガの下方にて湾曲した下部接続配管を外側方から内
側に延出させ、前記下部接続配管を、上下部アウトリガ
前方の三角状の空間であって旋回台の旋回中心線上に起
立させた上部接続配管に接続し、前記上下部接続配管の
途中にて回転可能にするとともに下部接続配管は コンクリートポンプ側の配管に、上部接続配管はブーム
装置側の配管にそれぞれ接続してなるブーム装置付コン
クリートポンプ車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053538A JPH0689601B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | ブーム装置付コンクリートポンプ車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053538A JPH0689601B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | ブーム装置付コンクリートポンプ車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232467A true JPH02232467A (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0689601B2 JPH0689601B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=12945582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1053538A Expired - Lifetime JPH0689601B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | ブーム装置付コンクリートポンプ車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689601B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1989
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