JP2002003172A - クローラクレーン - Google Patents

クローラクレーン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】アウトリガ装置の設置位置を変更することによ
り、機体幅及びクローラ幅を狭くしたコンパクトなクロ
ーラクレーンを提供する。 【解決手段】クローラクレーン1は、機体3と、機体3
上に搭載されたクレーン4と、機体3の前端及び後端の
左右部に設置された複数のアウトリガ装置5LF,5R
F,5LB,5RBとを備える。ウィンチ減速機12の
突出部分12a側に位置するアウトリガ装置5RBは、
アウトリガ装置5RBの回動部16に設けられたブラケ
ット17Aがアウトリガ装置5RBの格納時にウィンチ
減速機12の突出部分12aの下方に位置するように機
体3に設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラによって
走行する機体にクレーンを搭載したクローラクレーンに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクローラクレーンとしては、例え
ば、図4乃至図6に示すものが知られている。このクロ
ーラクレーン101は、下部走行体である左右のクロー
ラ102によって走行可能な機体103上にクレーン1
04が搭載されている。このクレーン104は、機体1
03の後端に設置され、機体103に対して旋回自在の
コラム106と、コラム106の先端に揺動可能に設置
され、機体103の前方(図4における右方)に向けて
延びる伸縮自在のブーム107と、コラム106の基部
とブーム107との間に伸縮自在に設けられ、伸縮する
ことによりブーム107を起伏させる起伏シリンダ10
9と、ブーム107の先端に吊り下げられたフック10
8とを具備している。フック108は、コラム106に
設けられたウィンチ110により巻上げ及び巻下げられ
るようになっている。このウィンチ110は、フック1
08に一端が連結されたワイヤロープ113を巻回する
ウィンチドラム111をコラム106内に設置してあ
り、ウィンチドラム111は、コラム106内に設置さ
れたウィンチモータ(図示せず)によってウィンチ減速
機112を介して回転駆動されるようになっている。ウ
ィンチ減速機112は、図5に最もよく示されるよう
に、機体103の幅方向(左右方向)においてコラム1
06よりも右側に突出している。
【0003】また、クローラクレーン101の機体10
3の前端と後端の左右部には、それぞれ左右一対のアウ
トリガ装置105LF,105RF,105LB,10
5RBが設けられている。各アウトリガ装置105L
F,105RF,105LB,105RBは、機体10
3に回動軸115で水平方向に回動自在に枢支された回
動部116と、回動部116に設けられた第1ブラケッ
ト117Aに第1起伏軸118Aで垂直方向に起伏自在
に枢支された第1起伏部119Aと、第1起伏部119
Aの先端に設けられた第2ブラケット117Bに第2起
伏軸118Bで垂直方向に起伏自在に枢支された第2起
伏部119Bと、第2起伏部119Bの先端に揺動自在
に連結された接地部120と、回動部116の第1ブラ
ケット117Aと第1起伏部119Aとの間に設けら
れ、第1ブラケット117Aに対して第1起伏部119
Aを起伏作動させるアウトリガ起伏シリンダ121と、
第2起伏部119Bを第2ブラケット117Bに対して
所定角度に保持する連結ピン122とを具備している。
アウトリガ起伏シリンダ121は伸縮自在に構成されて
おり、このアウトリガ起伏シリンダ121を伸縮させる
ことにより第1起伏部119Aを倒伏、あるいは起立で
きるようになっている。また、第2起伏部119Bを第
2ブラケット117Bに対して格納位置又は張出位置に
連結ピン122で保持できるようになっている。図4及
び図5においては、アウトリガ装置105LF,105
RF,105LB,105RBは、第1起伏部119A
が起立し、第2起伏部119Bが格納位置に位置してお
り、機体103上に格納されている。なお、図4乃至図
6中、符号114はエンジン収納部である。
【0004】クレーン作業を行う場合には、アウトリガ
装置105LF,105RF,105LB,105RB
を格納した状態で、作業者はクローラクレーン101を
作業位置まで走行させ、アウトリガ装置105LF,1
05RF,105LB,105RBを、図6に示すよう
に、前後左右に張り出し機体103の安定を確保する。
その後、クレーン104のブーム107を旋回、起伏、
伸縮させて荷の吊上げ、吊下し等の作業を行う。このと
き、アウトリガ装置105LF,105RF,105L
B,105RBの張り出し長さが長いので、クローラク
レーン1の安定性がよく、安全に作業を行うことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
クローラクレーンのような小型のクローラクレーンにあ
っては、狭路での走行やそれ自体の搬送のために、クロ
ーラ102のクローラ幅(図5における符号CW)が狭
く、コンパクトであることが求められている。このクロ
ーラ幅CWを狭くするためには、クローラ102を取り
付けている機体103の機体幅(図5における符号F
W)を狭くする必要がある。
【0006】一方、クローラクレーン1の作業半径を大
きくするためには、ブーム107の長さを長くする必要
があるが、ブーム107の長さはコンパクト化の面から
機体103の長手方向(前後方向)の長さを超えないこ
とが望ましく、従ってブーム107を取り付けるコラム
106は、前述したように機体103の後端に設置せざ
るを得ない。
【0007】また、作業時においてクローラクレーン1
の安定性を増加させるためには、アウトリガ装置105
LF,105RF,105LB,105RBは前述した
ように機体103の前端と後端の左右部に設置すること
が望ましい。このため、コラム106と後方の2本のア
ウトリガ装置105LB,105RBとは、共に機体1
03の後端に配置されている。
【0008】しかしながら、従来のクローラクレーン1
にあっては、コラム106に設けられたウィンチ減速機
112が、図5に最もよく示されるように、機体103
の幅方向においてコラム106よりも右側に突出してい
る。このため、アウトリガ装置105RBは、その格納
時において、ウィンチ減速機112と接触しないよう
に、幅方向においてウィンチ減速機112よりも右外側
に設置されている。これにより、アウトリガ装置105
RBを設置している機体103の機体幅FWが広くな
り、その結果、クローラ幅CWも広くなってしまってい
た。
【0009】従って、本発明は、上述の問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的は、アウトリガ
装置の設置位置を変更することにより、機体幅及びクロ
ーラ幅を狭くしたコンパクトなクローラクレーンを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のうち請求項1に係るクローラクレーンは、
クローラによって走行可能な機体と、該機体上に搭載さ
れたクレーンと、前記機体の前端及び後端の左右部に設
置された複数のアウトリガ装置とを備え、前記クレーン
が、前記機体の後端に設置されたコラムと、該コラムか
ら前記機体の幅方向に突出する突出部分を有するウィン
チ減速機とを有し、前記アウトリガ装置が、前記機体に
水平方向に回動自在に枢支された回動部を有するクロー
ラクレーンにおいて、前記ウィンチ減速機の前記突出部
分側に位置する前記アウトリガ装置は、該アウトリガ装
置の前記回動部に設けられたブラケットが前記アウトリ
ガ装置の格納時に前記ウィンチ減速機の前記突出部分の
下方に位置するように前記機体に設置されることを特徴
としている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図1は、本発明に係るクローラクレー
ンの実施形態を示す側面図である。図2は、図1のクロ
ーラクレーンの平面図である。図3は、図1のクローラ
クレーンのアウトリガ装置を張り出した状態の平面図で
ある。
【0012】図1及び図2に示すクローラクレーン1
は、下部走行体である左右のクローラ2によって走行可
能な機体3上にクレーン4が搭載されている。クレーン
4は、機体3の後端に設置され、機体3に対して旋回自
在のコラム6と、コラム6の先端に揺動可能に設置さ
れ、機体3の前方(図1における右方)に向けて延びる
伸縮自在のブーム7と、コラム6の基部とブーム7との
間に伸縮自在に設けられ、伸縮することによりブーム7
を起伏させる起伏シリンダ9と、ブーム7の先端に吊り
下げられたフック8とを具備している。フック8は、コ
ラム6に設けられたウィンチ10により巻上げ及び巻下
げられるようになっている。このウィンチ10は、フッ
ク8に一端が連結されたワイヤロープ13を巻回するウ
ィンチドラム11をコラム6内に設置してあり、ウィン
チドラム11は、コラム6内に設置されたウィンチモー
タ(図示せず)によってウィンチ減速機12を介して回
転駆動されるようになっている。ウィンチ減速機12
は、図2に最もよく示されるように、機体3の幅方向
(左右方向)においてコラム6よりも右側に突出する突
出部分12aを有している。機体3上には、エンジン収
納部14が配置されている。
【0013】また、クローラクレーン1の機体3の前端
と後端の左右部には、それぞれ左右一対のアウトリガ装
置5LF,5RF,5LB,5RBが設けられている。
各アウトリガ装置5LF,5RF,5LB,5RBは、
機体3に回動軸15で水平方向に回動自在に枢支された
回動部16を有している。回動部16には、回動部16
とともに回動する第1ブラケット17Aが設けられ、第
1ブラケット17Aの先端には第1起伏軸18Aで垂直
方向に起伏自在に枢支された第1起伏部19Aが設けら
れている。また、第1起伏部19Aの先端には第2ブラ
ケット17Bが設けられ、この第2ブラケット17Bに
は第2起伏軸18Bで垂直方向に起伏自在に枢支された
第2起伏部19Bが設けられている。そして、第2起伏
部19Bの先端には接地部20が揺動自在に連結され、
回動部16の第1ブラケット17Aと第1起伏部19A
との間には第1ブラケット17Aに対して第1起伏部1
9Aを起伏作動させるアウトリガ起伏シリンダ21が設
けられている。また、第2起伏部19Bは、連結ピン2
2により第2ブラケット17Bに対して所定角度に保持
されるようになっている。アウトリガ起伏シリンダ21
は伸縮自在に構成されており、このアウトリガ起伏シリ
ンダ21を伸縮させることにより第1起伏部19Aを倒
伏、あるいは起立できるようになっている。また、第2
起伏部119Bを第2ブラケット117Bに対して格納
位置又は張出位置に連結ピン122で保持できる。図1
及び図2においては、アウトリガ装置5LF,5RF,
5LB,5RBは、第1起伏部19Aが起立し、第2起
伏部119Bが格納位置に位置しており、機体3上に格
納されている。
【0014】ここで、ウィンチ減速機12の突出部分1
2a側に位置する右側後端アウトリガ装置5RBは、ア
ウトリガ装置5RBの回動部16に設けられた第1ブラ
ケット17Aがアウトリガ装置5RBの格納時にウィン
チ減速機12の突出部分12aと対峙位置とならないよ
うに、即ち第1ブラケット17Aが突出部分12aの下
方に位置するように、機体3の後端に設置され、アウト
リガ装置5RBの第1ブラケット17Aは格納時にウィ
ンチ減速機12の突出部分12aと接触しないようにな
っている。又、コラム6を挟んで右側後端アウトリガ装
置5RBの反対側に位置する左側後端アウトリガ装置5
LBは、アウトリガ装置5LBの格納時に機体3の幅方
向においてコラム6の中心線に対して右側後端アウトリ
ガ装置5RBと対象に配置されている。更に、機体3の
前端に設置された右側前端アウトリガ装置5RF及び左
側前端アウトリガ装置5LFは、従来のアウトリガ装置
105RF,105LFと同一の形状であるが、アウト
リガ装置5RF,5LFの格納時にそれぞれ機体3の長
手方向において右側後端アウトリガ装置5RB及び左側
後端アウトリガ装置5LBと直線上に整列するように配
置されている。このため、アウトリガ装置5LF,5R
F,5LB,5RBを取り付けている機体3の機体幅F
Wは、図4乃至図6に示すクローラクレーン101の機
体幅FWと比べて、ウィンチ減速機12の突出部分12
aの幅の約2倍分だけ狭くなり、これに伴ってクローラ
2のクローラ幅CWも前記約2倍分だけ狭くなってい
る。このため、クローラクレーン1をコンパクトなもの
とすることができ、狭路での走行を円滑に行うことがで
きる。
【0015】クレーン作業を行う場合には、アウトリガ
装置5LF,5RF,5LB,5RBを格納した状態
で、作業者はクローラクレーン1を作業位置まで走行さ
せる。そして、回動部16を外側に回動するとともにア
ウトリガ起伏シリンダ21を伸長させて第1起伏部19
Aを倒伏させ、アウトリガ装置5LF,5RF,5L
B,5RBを、図3に示すように、前後左右に張り出し
機体3の安定を確保する。その後、クレーン104のブ
ーム107を旋回、起伏、伸縮させて荷の吊上げ、吊下
し等の作業を行う。このとき、アウトリガ装置5LF,
5RF,5LB,5RBの張り出し長さが長いので、ク
ローラクレーン1の安定性がよく、安全に作業を行うこ
とができる。
【0016】ここで、機体3の後端に設置された右側後
端アウトリガ装置5RBの第1ブラケット17Aは、ア
ウトリガ装置5RBの格納時にその主要部がウィンチ減
速機12の突出部分12aの下方に位置するようになっ
ていることから、突出部分12aの下方にある分だけ従
来の第1ブラケット17Aよりも前後方向に長くなって
いる。このため、右側後端アウトリガ装置5RBを張り
出したときの張り出し長さを従来のアウトリガ装置の張
り出し長さよりも長くすることができ、より一層クロー
ラクレーン1の安定性をよくすることができる。また、
右側後端アウトリガ装置5RBの反対側に位置する左側
後端アウトリガ装置5LBは、アウトリガ装置5LBの
格納時に機体3の幅方向においてコラム6の中心線に対
して右側後端アウトリガ装置5RBと対象に配置されて
いることから、右側後端アウトリガ装置5RBと同様に
第1ブラケット17Aの前後方向の長さが長くなってお
り、左側後端アウトリガ装置5LBを張り出したときの
張り出し長さを従来のアウトリガ装置の張り出し長さよ
りも長くすることができる。
【0017】クレーン作業を終えてアウトリガ装置5L
F,5RF,5LB,5RBを格納するときには、回動
部16を内側に回動するとともにアウトリガ起伏シリン
ダ21を縮小させて第1起伏部19Aを起立させ、第2
起伏部19Bを格納位置にピン連結した後第1ブラケッ
ト17Aを内側に回動すればよい。この際に、右側後端
アウトリガ装置5RBの第1ブラケット17Aは、その
一部分がウィンチ減速機12の突出部分12aの下方に
位置するように格納されて突出部分12aとは接触しな
い。
【0018】以上、本発明の実施形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されず、種々の変更を行う
ことができる。例えば、本実施形態にあっては、右側後
端アウトリガ装置5RBの第1ブラケット17Aがアウ
トリガ装置5RBの格納時にウィンチ減速機12の突出
部分12aの下方に位置するようになっているが、ウィ
ンチ減速機12の突出部分12aが機体3の後端でコラ
ム6から左側に突出している場合には、左側後端アウト
リガ装置5LBの第1ブラケット17Aを上述のように
構成すればよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係るクローラクレーンによれば、ウィンチ減速機
の突出部分側に位置するアウトリガ装置は、該アウトリ
ガ装置の回動部に設けられたブラケットが前記アウトリ
ガ装置の格納時に前記ウィンチ減速機の前記突出部分の
下方に位置するように前記機体に設置されるので、アウ
トリガ装置を取り付けている機体の機体幅を従来のクロ
ーラクレーンの機体幅と比べて狭くすることができ、こ
れに伴ってクローラのクローラ幅も狭くすることができ
る。このため、クローラクレーンをコンパクトなものと
することができ、狭路での走行を円滑に行うことができ
る。また、ウィンチ減速機の突出部分側に位置するアウ
トリガ装置のブラケットは、ウィンチ減速機の突出部分
の下方に位置する分だけ従来のブラケットよりも長くな
っており、そのアウトリガ装置を張り出したときの張り
出し長さを従来のアウトリガ装置の張り出し長さよりも
長くすることができ、クレーン作業時においてより一層
クローラクレーンの安定性をよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクローラクレーンの実施形態を示
す側面図である。
【図2】図1のクローラクレーンの平面図である。
【図3】図1のクローラクレーンのアウトリガ装置を張
り出した状態の平面図である。
【図4】従来例のクローラクレーンを示す側面図であ
る。
【図5】図4のクローラクレーンの平面図である。
【図6】図4のクローラクレーンのアウトリガ装置を張
り出した状態の平面図である。
【符号の説明】
1 クローラクレーン 2 クローラ 3 機体 4 クレーン 5LF,5RF,5LB,5RB アウトリガ装置 6 コラム 7 ブーム 8 フック 9 起伏シリンダ 10 ウィンチ 11 ウィンチドラム 12 ウィンチ減速機 12a 突出部分 13 ワイヤロープ 14 エンジン収納部 15 回動軸 16 回動部 17A 第1ブラケット(ブラケット) 17B 第2ブラケット 18A 第1起伏軸 18B 第2起伏軸 19A 第1起伏部 19B 第2起伏部 20 接地部 21 アウトリガ起伏シリンダ 22 連結ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クローラによって走行可能な機体と、該機
    体上に搭載されたクレーンと、前記機体の前端及び後端
    の左右部に設置された複数のアウトリガ装置とを備え、
    前記クレーンが、前記機体の後端に設置されたコラム
    と、該コラムから前記機体の幅方向に突出する突出部分
    を有するウィンチ減速機とを有し、前記アウトリガ装置
    が、前記機体に水平方向に回動自在に枢支された回動部
    を有するクローラクレーンにおいて、 前記ウィンチ減速機の前記突出部分側に位置する前記ア
    ウトリガ装置は、該アウトリガ装置の前記回動部に設け
    られたブラケットが前記アウトリガ装置の格納時に前記
    ウィンチ減速機の前記突出部分の下方に位置するように
    前記機体に設置されることを特徴とするクローラクレー
    ン。
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