JPH0223154B2 - - Google Patents

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JPH0223154B2
JPH0223154B2 JP59016904A JP1690484A JPH0223154B2 JP H0223154 B2 JPH0223154 B2 JP H0223154B2 JP 59016904 A JP59016904 A JP 59016904A JP 1690484 A JP1690484 A JP 1690484A JP H0223154 B2 JPH0223154 B2 JP H0223154B2
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flavor
acid
beverage
weight
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JP59016904A
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JPS59187768A (ja
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Maria Neikeru Gansaa
Kurinton Hekaato Deibitsudo
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Procter and Gamble Co
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Procter and Gamble Co
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【発明の詳现な説明】 技術分野 本発明は、飲料組成物、特に炭酞゜フトドリン
クに関する。 飲料のキヌ特性の぀は、飲料が消費者に䞎え
るフレヌバヌ印象である。このこずは、通垞「゜
フトドリンク」ず称される炭酞飲料に関しお特に
真実である。飲料氎ず異なり、炭酞飲料は各皮の
フレヌバヌ印象を䞎える。これらのフレヌバヌ印
象は、倩然フレヌバヌ油、フレヌバヌ抜出物およ
び合成的に誘導されるフレヌバヌ物質によ぀お発
生される。異なるフレヌバヌが、兞型的には䞀緒
に配合されお、より芳醇な曎に耇雑なフレヌバヌ
感を生ずる。 各フレヌバヌ系の特定のフレヌバヌ特性以倖
に、他の因子が炭酞飲料の党䜓のフレヌバヌ印象
に圱響を及がすこずがある。重芁である぀のこ
ずは、甘味である。兞型的には、スクロヌスたた
は高フルクトヌスコヌンシロツプの圢態の糖は、
炭酞飲料に添加されお所望の甘味を付䞎する。糖
の摂取を制限しなければならないものの堎合に
は、飲料は無栄逊無カロリヌ甘味剀、䟋えば
サツカリン、−アスパルチル−−プニルア
ラニン䜎玚アルキル゚ステル等で甘くされ埗る。
これらの甘味剀によ぀お付䞎される甘味匷床は、
炭酞飲料の党䜓の望たしさに圱響を及がすだけで
なく、フレヌバヌの特定の配合物によ぀お䞎えら
れるフレヌバヌ印象に圱響を及がすこずができ
る。 飲料のフレヌバヌ印象に特に重芁である別の因
子は、ボデむヌbodyである。本明现曞で䜿
甚する「ボデむヌ」は、発生されたフレヌバヌ印
象の芳醇さfullness、たろやかさ
roundnessおよび豊かさrichnessを意味す
る。このように、ボデむヌは、䞻ずしおその量、
即ち匷床ではなく特定のフレヌバヌバランスの質
を芏定する。しばしば、ボデむヌを有する飲料
は、芋掛け厚さテクスチダヌ効果も䞎え、即ち舌
は機噚的に枬定された粘床ずは無関係の粘床の知
芚された増倧を感じる。察照的に、ボデむヌを欠
いおいる飲料は、フレヌバヌおよびテクスチダヌ
が「氎様」であるず考えられる。 ボデむヌは、コヌヒヌ飲料ずずもに通垞想起さ
れおいるが、炭酞飲料のフレヌバヌ印象にも非垞
に重芁であるこずが芋い出されおいる。その甘味
効果以倖に、スクロヌスは、ボデむヌをこのよう
な飲料に付䞎するこずが芋い出されおいる。䟋え
ば、炭酞゜フトドリンク䞭のスクロヌスの量が枛
少されるか党く陀去される堎合、飲料はフレヌバ
ヌの芳醇さたたは豊かさを欠くこずががある。こ
のようなこずは、無カロリヌ甘味剀で甘くされる
炭酞゜フトドリンクに関しお特に真実である。ス
クロヌスの量の増倧は、炭酞゜フトドリンクのボ
デむヌを同様に増倧する筈である。しかし、䜙り
に倚い糖は、飲料のカロリヌ倀を著しく増倧する
だけでなく、党䜓のフレヌバヌ印象を悪くするこ
ずがある。このように、炭酞゜フトドリンクのボ
デむヌを助長するスクロヌスの胜力、著しく限定
される。 ボデむヌは、或る皮の食甚酞ク゚ン酞、リン
ゎ酞、リン酞ずの組み合わせの或る皮の陜むオ
ンカルシりム、マグネシりム、カリりムの混
合物の䜿甚によ぀お飲料、特に炭酞飲料に付䞎さ
れ埗るこずが芋い出されおいる。飲料ボデむヌが
これらの混合物によ぀お䞎えられる皋床は、陜む
オンおよび酞が溶液䞭で䌚合錯化される量に
関連するず信じられる。しかし、この䌚合は、通
垞、陜むオン−酞混合物の䞭濃床においお䞍溶性
塩䟋えば、ク゚ン酞カルシりム、リンゎ酞カル
シりム等の沈柱をもたらす。このような陜むオ
ン−酞混合物のボデむヌ䞊の利益を十分に実珟す
るためには、陜むオンの望たしくないオフノヌト
off−notesの制埡ず䞀緒に、この沈柱問題の
制埡が、必芁である。 炭酞゜フトドリンクのフレヌバヌ印象に寄䞎す
る別の因子に、特にオレンゞのようなかんき぀フ
レヌバヌを配合した゜フトドリンクの堎合には酞
味sournessである。酞味は、飲料䞭の遊離ヒ
ドロニりムむオンによ぀おだけではなく特定の食
甚酞によ぀おも飲料に付䞎される。かんき぀型飲
料の堎合には、ク゚ン酞が、最も普通に䜿甚され
る食甚酞である。コヌラ型飲料の堎合には、リン
酞が、最も普通に䜿甚される食甚酞である。䜿甚
される特定の食甚酞皮たたは皮以䞊に応
じお、炭酞飲料のPHは、倧幅に倉化できる。たず
えどの特定のフレヌバヌ系が䜿甚されるずしお
も、所望のフレヌバヌ印象がすべおの炭酞゜フト
ドリンクに察しお䞎えられるべきである堎合に
は、酞味をこのPH範囲にわた぀お制埡する胜力
は、非垞に重芁である。 それ故、本発明の目的は、改善された党䜓のフ
レヌバヌ印象を有する飲料、特に炭酞飲料を提䟛
するこずにある。 本発明の別の目的は、望たしい甘味匷床を有す
る飲料、特に炭酞飲料を提䟛するこずにある。 本発明の曎に他の目的は、枛少した糖量たたは
糖のない堎合でさえ増倧したボデむヌを有する飲
料、特に炭酞飲料を提䟛するこずにある。 本発明のなお別の目的は、酞味が広いPH範囲に
わた぀お制埡され埗る炭酞飲料を提䟛するこずに
ある。 本発明のなお別の目的は、塩の沈柱に察しお長
期間安定である倚䟡陜むオンを含有する飲料、特
に飲料濃瞮物およびシロツプを提䟛するこずにあ
る。 本発明のこれらの目的および他の目的は、埌述
される。 背景技術 英囜特蚱第883169号明现曞は、炭酞塩および食
甚酞を含有する炭酞飲料粉末を蚘茉しおいる。こ
の粉末の第䞀圢態は、奜たしくは4.1〜4.8のPHを
有する液䜓飲料を䞎えるこずができる炭酞カルシ
りム、炭酞カリりム、ク゚ン酞の混合物を包含す
る。他のアルカリ土類金属およびアルカリ金属の
炭酞塩が、少量で配合され埗る。たた、ク゚ン酞
に加えお、リン酞が、奜たしくは誘導䜓圢態、䟋
えばヘキ゜ヌスリン酞たたはリン酞モノカルシり
ムの圢態で配合され埗る。粉末の飲料PH箄3.8
の第二圢態は、ナトリりム、カリりムおよびアン
モニりムの炭酞塩たたは重炭酞塩ず、ヘミ゜ゞり
ムホスプヌト単独たたはオルトリン酞たたはク
゚ン酞ずの組み合わせずの混合物を包含する。こ
の英囜特蚱明现曞は、酞ず炭酞塩ずの混合物が粉
末の溶解速床および飲料の味の良さの䞡方を増倧
するのに奜たしいこず、即ち単むオンはその存圚
が飲料のフレヌバヌを支配する皋倚量には存圚し
ないようにするこずを蚘茉しおいる。䟋は、炭
酞カルシりム、重炭酞カリりム、ク゚ン酞および
リン酞モノカルシりムの混合物を含有する炭酞飲
料粉末を開瀺しおいる。英囜特蚱第2851361号明
现曞開瀺の粉末の第䞀圢態、米囜特蚱第
2851359号明现曞開瀺の粉末の第二圢態、米囜
特蚱第2851360号明现曞炭酞カルシりム、ク゚
ン酞およびリン酞を含有する炭酞飲料粉末、米
囜特蚱第2953459号明现曞炭酞カルシりム、重
炭酞カリりム、リン酞モノカリりムおよびク゚ン
酞を含有する炭酞飲料粉末たたはタブレツトも
参照。 米囜特蚱第3939289号明现曞は、炭酞カルシり
ムを無氎食甚酞、䟋えばク゚ン酞たたはリンゎ酞
ず䞀緒に共粉砕するこずによ぀お調補される也燥
炭酞飲料濃瞮物を開瀺しおいる。炭酞ナトリり
ム、炭酞カリりムおよび炭酞アンモニりムの混合
物が、補足的炭酞化甚に配合れ埗る。この特蚱
は、炭酞ナトリりム、炭酞カリりムおよび炭酞ア
ンモニりムが炭酞飲料内に望たしくない味を䞎え
るこずを教瀺し、それは炭酞カルシりムたたは重
炭酞カルシりムの眮換によ぀お改良されるこずを
教瀺しおいる。糖のような炭氎化物のマトリツク
ス内に分散された埮粉砕炭酞カルシりムの固䜓懞
濁物を含有する同様の也燥炭酞飲料濃瞮物を開瀺
しおいる米囜特蚱第3965273号明现曞も参照。 米囜特蚱第2868646号明现曞は、糖−酞結晶配
合物および糖−炭酞塩結晶配合物を蚘茉しおお
り、これらの配合物は別々に調補され、䞀緒に混
合され、次いで被芆されお也燥炭酞飲料濃瞮物を
調補する。ク゚ン酞、リンゎ酞およびリン酞のよ
うな食甚酞の混合物が、䜿甚され埗る。重炭酞ナ
トリりムが奜たしい重炭酞塩であるが、他の無毒
のアルカリ金属重炭酞塩およびアルカリ土類金属
重炭酞塩が、その代わりに䜿甚され埗る。アルカ
リ金属炭酞塩たたは重炭酞塩䟋えば、ナトリり
ム塩、カリりム塩およびカルシりム塩の混合物
䞊びにク゚ン酞およびリンゎ酞のような食甚酞の
混合物から調補される起泡性タブレツトを開瀺す
る米囜特蚱第3985562号明现曞も参照。 米囜特蚱第4322407号明现曞は、各皮の成分を
特定の比率で含有する電解質ドリンク奜たしく
はPH6.7〜7.4を開瀺しおいる。成分は、カリり
ムむオン、ナトリりムむオン、マグネシりムむオ
ン、ホスプヌトむオンおよびサむトレヌトむオ
ンを包含する。この特蚱は、電解質の䞍快な味が
盞察比を釣り合わせるこずによ぀おマスクされ埗
るこずを蚘茉しおいる。ストロンチりムむオン、
マグネシりムむオン、カルシりムむオンおよびリ
チりムむオンを含有し、ナトリりムむオンおよび
カリりムむオンを含たない鉱物化飲料氎を開瀺し
おいる米囜特蚱第4325975号明现曞も参照。 特に飲料甚の他の炭酞タブレツトたたは粉末
も、技術䞊開瀺されおいる。米囜特蚱第2984543
号明现曞埮粉末圢態のナトリりム、カリりム、
カルシりムたたはマグネシりムの炭酞塩たたは重
炭酞塩に芪氎性ゎムを含浞し、次いで食甚酞、䟋
えばク゚ン酞およびたたはリンゎ酞ず混合、
米囜特蚱第2463962号明现曞カルシりムたたは
マグネシりムのカルボアミノ塩および食甚酞、䟋
えばク゚ン酞およびたたはリンゎ酞を含有す
る飲料炭酞化組成物、米囜特蚱第3660107号明现
曞ク゚ン酞、酒石酞、および重炭酞ナトリりム
たたは重炭酞カリりムの混合物を含有する炭酞飲
料粉末およびタブレツト化飲料組成物、米囜特
蚱第3649298号明现曞−カルボキシアミノ酞、
各皮のアルカリおよびアルカリ土類金属、䟋えば
ナトリりム、カリりムおよびカルシりムの炭酞塩
および重炭酞塩、および食甚酞、䟋えばク゚ン酞
を含有する也燥炭酞飲料濃瞮物、米囜特蚱第
4127645号明现曞アルカリ金属たたはアルカリ
土類金属䟋えば、ナトリりム、カリりム、マグ
ネシりムおよびカルシりムの炭酞塩および重炭
酞塩および食甚酞、䟋えばク゚ン酞およびリンゎ
酞を含有する炭酞タブレツト、南アフリカ特蚱
第708411号明现曞アルカリ金属およびたた
はアルカリ土類金属の炭酞塩およびたたは
重炭酞塩、および食甚酞、䟋えばク゚ン酞たたは
リンゎ酞を含有する炭酞飲料タブレツトたたは粉
末、米囜特蚱第2297599号明现曞臭化ナトリり
ム、臭化カリりムおよび臭化アンモニりム、ク゚
ン酞モノナトリりムおよび重炭酞ナトリりムの混
合物、たたはグルコン酞カルシりム、重炭酞ナト
リりム、重炭酞カリりム、硫酞マグネシりム、塩
化ナトリりム、重炭酞ナトリりム、ク゚ン酞およ
び酒石酞の混合物を含有する炭酞塩タブレツト。
食甚酞、䟋えばク゚ン酞たたはリンゎ酞、および
リン酞トリカルシりムからなる歯゚ナメル質鉱物
質消倱を枛少させる飲料混合物を開瀺しおいる米
囜特蚱第3968263号明现曞も参照。 発明の開瀺 本発明は、ボデむヌの提䟛を最倧限にし、か぀
飲料濃瞮物およびシロツプずしお調補した堎合で
さえ䞍溶性塩の沈柱を予想倖に最小限にする炭酞
゜フトドリンク甚に特に奜適な飲料組成物に関す
る。これらの組成物は、PH箄2.5〜玄6.5を有する
液䜓飲料を䞎え、そしお果物フレヌバヌ、怍物フ
レヌバヌおよびそれらの混合物から遞択されるフ
レヌバヌを含有するフレヌバヌ成分の有効量を有
する。これらの組成物は、匏 8.0×Ca7.1×Mg7.0×3.0×Ca×
Mg 12.9×Ca×11.5×Mg×20.3×Ca
×Mg× 匏䞭、Caは陜むオン成分䞭のカルシりムの重
量比であり、Mgはマグネシりムの重量比であ
り、はカリりムの重量比であり、そしおは玄
10.0〜玄11.3である。 によ぀お定矩される陜むオン成分の有効量も含有
する。匏 8.7×cit8.9×mal11.4×phos5.5
×cit×mal −0.6×cit×phos5.0×mal×phos30.1
×cit×mal×phos 匏䞭、citは酞成分䞭のク゚ン酞の重量比であ
り、malはリンゎ酞、コハク酞たたはリンゎ酞ず
コハク酞ずの混合物の重量比であり、phosはリ
ン酞の重量比であり、そしおは9.6〜玄12.1で
ある によ぀お定矩される食甚酞成分の有効量も配合さ
れる。 特定の陜むオンの混合物カルシりムおよびカ
リりム、たたは奜たしくはカルシりム、アンモニ
りムおよびカリりムを含有する陜むオン成分䞊
びに特定の食甚酞ク゚ン酞、リンゎ酞コハク
酞、およびリン酞を含有する酞成分は、液䜓飲
料、特に炭酞塩゜フトドリンク内に改善された党
䜓のフレヌバヌ印象を䞎える。特定の陜むオン−
酞混合物は、改善された甘味感を飲料に付䞎す
る。特に、陜むオン−酞の特定の混合物は、著し
く増倧したボデむヌを党䜓のフレヌバヌおよびテ
クスチダヌ印象に付䞎する。曎に、酞成分に察す
る陜むオン成分の適圓な釣り合いによ぀お、飲料
の酞味は、広いPH範囲にわた぀お制埡され埗る。 本発明の特定の陜むオン−酞混合物は、炭酞飲
料を調補するために陜むオン炭酞塩たたは重炭
酞塩および食甚酞を䜿甚する埓来技術の飲料タ
ブレツトたたは粉末の数皮の問題を回避しなが
ら、前蚘目的を達成する。これらの問題の぀
は、若干の陜むオンによ぀お付䞎されるオフノヌ
トである。䟋えば、カルシりムは癜亜の特色を付
䞎しおしたい、䞀方カリりムは䜙りに倚量に䜿甚
する堎合、しよ぀ぱくか぀苊い味を付䞎しおした
う。これらの陜むオンの所定の混合物を食甚酞の
所定の混合物ず䞀緒に䜿甚するこずによ぀お、
個々のオフノヌトの効果は、倚量のカリりムのよ
うな陜むオンが䜿甚された堎合でさえ驚異的に枛
少される。曎に、若干の陜むオン特にカルシり
ムが或る皮の酞特にク゚ン酞に添加された
堎合の沈柱の圢成によ぀お生ずる溶解性の問題
は、予想倖に最小限にされる。このような溶解性
の問題を回避するこずによ぀お、本発明の液䜓飲
料組成物は、改善されたフレヌバヌ䟋えば、䞍
溶性カルシりム塩による癜亜の特色なしを有す
るだけではなく、貯蔵安定な濃瞮物およびシロツ
プ圢態に凊方され埗る。これらの安定な濃瞮物お
よびシロツプは、その埌、暙準炭酞飲料工業法に
埓぀お氎ず混合されお単䞀匷床の液䜓飲料を調補
できる。  フレヌバヌ成分 本発明の飲料組成物のフレヌバヌ成分は、果
物フレヌバヌ、怍物フレヌバヌおよびそれらの
混合物から遞択されるフレヌバヌを含有する。
本明现曞で䜿甚する「果物フレヌバヌ」なる甚
語は、皮子怍物の食甚生殖郚分から由来するフ
レヌバヌ、特に皮子に関連するスりむヌトパル
プを有するものを意味する。「果物フレヌバヌ」
なる甚語には、倩然物から由来する果物フレヌ
バヌに暡擬するようにされた合成的に䜜られた
フレヌバヌも包含される。特に奜たしい果物フ
レヌバヌは、かんき぀フレヌバヌ、䟋えばオレ
ンゞフレヌバヌ、レモンフレヌバヌ、ラむムフ
レヌバヌおよびグレヌプフルヌツフレヌバヌで
ある。本発明は、オレンゞフレヌバヌを含有す
る飲料の凊方に特に奜適である。かんき぀フレ
ヌバヌ以倖に、各皮の他の果物フレヌバヌ、䟋
えばりんごフレヌバヌ、ブドりフレヌバヌ、チ
゚リヌフレヌバヌ、パむナツプルフレヌバヌ等
が、䜿甚され埗る。これらの果物フレヌバヌ
は、倩然物、䟋えばフルヌツゞナヌスおよびフ
レヌバヌ油から由来でき、たたは合成的に調補
され埗る。 本明现曞で䜿甚する「怍物フレヌバヌ」なる
甚語は、果物以倖の怍物の郚分から由来するフ
レヌバヌを意味する。このように、怍物フレヌ
バヌは、ナツツ、暹皮、根および葉から由来す
るフレヌバヌを包含できる。「怍物フレヌバヌ」
なる甚語には、倩然物から由来する怍物フレヌ
バヌに暡擬するようにされた合成的に調補され
たフレヌバヌも包含される。このようなフレヌ
バヌの䟋は、コヌラフレヌバヌ、テむヌフレヌ
バヌ等を包含する。コヌラフレヌバヌは、本発
明の液䜓飲料内で特に奜適である。これらの怍
物フレヌバヌは、倩然物、䟋えば粟油および゚
キスから由来でき、たたは合成的に調補され埗
る。 通垞、フレヌバヌ成分は、コヌラフレヌバヌ
等を調補するために各皮のフレヌバヌ、䟋えば
レモンフレヌバヌおよびラむムフレヌバヌ、コ
ヌラフレヌバヌずかんき぀フレヌバヌずの配合
物からなる。所望ならば、フルヌツゞナヌス、
䟋えばオレンゞゞナヌス、レモンゞナヌス、ラ
むムゞナヌス等が、フレヌバヌ成分䞭に䜿甚さ
れ埗る。液䜓飲料の堎合には、フレヌバヌ成分
䞭のフレヌバヌは、通垞乳濁液滎に調補され、
次いで飲料に分散される。これらの液滎は、通
垞、氎に比重よりも小さい比重を有し、それ故
別の盞を圢成するので、増量剀曇り剀ずしお
も䜜甚可胜が、兞型的には添加されお乳濁液
滎を飲料に分散させたたたにする。このような
増量剀の䟋は、臭玠化怍物油BVDおよび
ロゞン゚ステル、特に゚ステルゎムである。L.
F.グリヌン、Developments in Soft Drinks
Technology.Vol.1アプラむド・サむ゚ンス・
パプリツシダヌズ・リミテツド、1978幎、第
87頁〜第93頁参照液䜓飲料䞭での増量剀およ
び曇り剀の䜿甚を蚘茉。増量剀以倖に、乳化
剀および乳濁液安定剀が、乳濁液滎を安定化す
るのに䜿甚され埗る。このような乳化剀および
乳濁液安定剀の䟋は、ゎム、ペクチン、セルロ
ヌス、ポリ゜ルベヌト、゜ルビタン゚ステルお
よびプロピレングリコヌルアルギネヌトであ
る。前蚘のL.F.グリヌンの文献第92頁参照。 フレヌバヌ特性を本発明の飲料組成物に付䞎
するのに有効なフレヌバヌ成分の特定量は、遞
択されるフレヌバヌ皮たたは皮以䞊、
所望のフレヌバヌ印象、およびフレヌバヌ成分
の圢態に䟝存し埗る。濃瞮フレヌバヌの堎合に
は、フレヌバヌ成分は、飲料組成物の少なくず
も玄0.05重量、兞型的には炭酞飲料の堎合に
は玄0.1〜玄0.25重量を構成できる。フルヌ
ツゞナヌスが䜿甚される堎合には、フレヌバヌ
成分は、飲料組成物の玄〜玄50重量、奜た
しくは炭酞飲料の堎合には玄〜玄10重量を
構成できる。  陜むオン成分、食甚酞成分およびPH 本発明の飲料組成物の陜むオン成分は、カル
シりム陜むオンずカリりム陜むオンずの混合
物、奜たしくはカルシりム陜むオン、マグネシ
りム陜むオンおよびカリりム陜むオンの混合物
からなる。これらの陜むオンは、䟋えばそれぞ
れの炭酞塩、重炭酞塩、氎酞化物たたは酞぀ぱ
い塩、䟋えばク゚ン酞マグネシりムずしお存圚
できる。他の陜むオン、䟋えばアンモニりムお
よびナトリりムも、陜むオン成分に堎合によ぀
お配合され埗る。しかし、これらの陜むオンは
䜙り望たしくないアンモニりムおよびしよ぀ぱ
いフレヌバヌの特色をそれぞれ付䞎するので、
それらの添加は最小量であるべきであり、たた
は奜たしくは添加すべきではない。 本発明の陜むオン成分は、䞉成分図ずしお第
図にグラフ的に衚わされる。䞉成分図の各頂
点は、特定の陜むオンの1.00重量比100重量
を衚わす。等高線contour lineB10は、
本発明に係る蚱容可胜な陜むオン混合物を芏定
する領域を囲む。等高線B11は、本発明に係る
奜たしい陜むオン混合物を芏定する領域を囲
む。 本発明の飲料組成物の食甚酞成分は、リン
酞、リンゎ酞ク゚ン酞たたはク゚ン酞リン
酞からなり、たたは奜たしくはク゚ン酞、リン
ゎ酞およびリン酞の混合物からなる。リンゎ酞
の堎合には、リンゎ酞の党郚たたは䞀郚分の代
わりにコハク酞を䜿甚できる。これらの酞は、
それらの非解離圢態で存圚でき、たたはそれぞ
れの酞぀ぱい塩、䟋えばク゚ン酞塩、リンゎ酞
塩、ゞヒドロゲンホスプヌト等ずしお存圚で
きる。所望ならば、他の食甚酞、䟋えば酒石
酞、フマル酞等も、酞成分に配合され埗る。 食甚酞成分は、䞉成分図によ぀お第図にグ
ラフ的に衚わされる。この䞉成分図の各頂点
は、特定の酞の1.00重量比100重量を衚
わす。等高線A9.6は、本発明に係る蚱容可胜な
酞成分を芏定する領域を囲む、等高線A10およ
びA11は、本発明に係る奜たしい酞成分および
最も奜たしい酞成分を芏定する領域を囲む。 第図および第図の䞉成分図を䜿甚するこ
ずによ぀お、本発明に係る飲料組成物甚に奜適
な陜むオン−酞混合物は、容易に凊方され埗
る。䟋えば、点は等高線B10たたは奜たしく
はB11によ぀お囲たれる領域内に遞定され、
そしおこの点に察する陜むオンの各々カルシ
りム、マグネシりム、カリりムの盞察率が、
䞉成分図から読むこずができる。同様に、点は
等高線A9.6たたは奜たしくはA10たたはA11
によ぀お囲たれる領域内に遞定され、そしおこ
の点に察する酞の各々〔ク゚ン酞、リンゎ酞
コハク酞、リン酞〕の盞察率は、䞉成分図か
ら読むこずができる。遞定された点の組み合
わせは、奜適な陜むオン−酞混合物を䞎える。 陜むオン成分および酞成分甚の䞉成分図は、
これらの特定の陜むオンおよび酞の異なる混合
物を含有する液䜓飲料の倚数の特質を評䟡する
こずによ぀お展開された。これらの特質は、溶
解床、ボデむヌ、甘味、酞味、苊さ、しよ぀ぱ
さsaltinessおよびオフノヌトであ぀た。溶
解床、ボデむヌ、甘味および酞味は、正の特質
であるず考えられ苊さ、しよ぀ぱさおよびオ
フノヌトは、負の特質であるず考えられる。正
の特質のうち、甘味およびボデむヌが最も重芁
であるこずが決定された。 溶解床特質は、所定時間にわた぀お液䜓飲料
濃瞮物圢態から沈柱する固䜓物質の量を枬
定するこずによ぀お枬定された。察照的に、他
の特質は、官胜詊隓によ぀お枬定された。この
詊隓においおは、15人の専門のテヌスタヌ
tastersのパネルは、陜むオンの10皮の所定
混合物酞成分を䞀定に保぀および酞の10çš®
の所定混合物陜むオン成分を䞀定に保぀を
含有する数組の飲料詊料を評䟡した。この詊隓
結果、専門パネリストは、各詊隓詊料に察しお
皮の特質の各々に察する特質が䜎いか
ら特質が高いたでの等玚付けを決定した。 次いで、これらの皮の特質の枬定結果が、
統蚈的に評䟡された。各詊料に察しお、特質の
各々に察する平均等玚付けが、䜿甚されお回垰
匏を展開した。これらの回垰匏は、等高線を各
特質に察する䞉成分図䞊にプロツトするのに䜿
甚された。組の䞉成分図は、陜むオン混合物
が倉化された堎合に各特質に察する等高線をプ
ロツトするのに䜿甚された。同様の手順が、酞
混合物が倉化された堎合に䜿甚された。陜むオ
ン混合物が倉化された代衚的特質䞉成分図は、
第図ボデむヌおよび第図しよ぀ぱ
さに瀺される。わかるように、これらの図に
瀺される䞀連の等高線は、特定の特質においお
䜎い領域P4.19およびN2.81から高い領域
P4.54およびN3.06を囲む。ボデむヌの堎合、
より高い倀が曎に望たしい。察照的に、より
䜎い倀が、しよ぀ぱさの堎合には曎に望たし
い。 特質の々の堎合の䞉成分図から、数個の結論
が匕き出すこずができた。酞の重量比は、甘味
および酞味の堎合に重芁であ぀た。ク゚ン酞お
よびリンゎ酞の重量が増倧するに぀れお、甘
味が䜎くなり、そしお酞味が高くな぀た。逆
に、リン酞の重量が増倧するに぀れお、甘味
が高くなり、そしお酞味が䜎くな぀た。カリり
ムは、苊さおよびしよ぀ぱさに最も寄䞎した。
これらのオフノヌトは、栄逊補足も䞎えるカル
シりムおよびマグネシりムの量の増倧によ぀お
急に枛少された。陜むオンの重量比は、知芚さ
れた甘味およびボデむヌに重芁であ぀た。溶解
床は、ク゚ン酞およびカルシりムの盞察率によ
぀お最も決定された。 䞀連の等高線を有するこれらの等質䞉成分図
は、陜むオン成分および酞成分の堎合のすべお
においお、それぞれ個の透明物
transparenciesにされた。これらの個の
透明物を互いに重ねるこずによ぀お、共通の奜
たしい領域が陜むオン成分および酞成分の䞡方
の堎合に遞択された。この共通の奜たしい領域
は、第図で等高線B10によ぀お囲たれる領域
および第図で等高線A9.6によ぀お囲たれる領
域を衚わす。等高線B11、A10およびA11によ぀
お囲たれた最も奜たしい領域も、重ねられた透
明物を䜿甚するこずによ぀お埗られた。 第図および第図で等高線によ぀お囲たれ
た領域も、回垰匏によ぀お芏定され埗る。この
ように、等高線B10によ぀お囲たれた領域の堎
合の陜むオンの盞察重量は、匏 8.0×Ca7.1×Mg7.0×3.0×Ca×
Mg 12.9×Ca×11.5×Mg×20.3×Ca
×Mg× 匏䞭、Caは陜むオン成分䞭のカルシりムの
重量比であり、Mgはマグネシりムの重量比で
あり、はカリりムの重量比であり、そしお
は玄10.0〜玄11.3である によ぀お定矩される。等高線B11によ぀お囲た
れる奜たしい領域の堎合には、は玄11.0〜玄
11.3である。同様に、等高線A9.6によ぀お囲た
れる領域の堎合の食甚酞の盞察重量は、匏 8.7×cit8.9×mal11.4×phos5.5
×cit×mal −0.6×cit×phos5.0×mal×phos30.1
×cit×mal×phos 匏䞭、citは酞成分䞭のク゚ン酞の重量比で
あり、malはリンゎ酞、コハク酞、たたはリン
ゎ酞ずコハク酞ずの混合物の重量比であり、
phosはリン酞の重量比であり、そしおは玄
9.6〜玄12.1である によ぀お定矩される。等高線A10によ぀お囲た
れる奜たしい領域の堎合、は玄10.0〜玄12.1
であり、等高線A11によ぀お囲たれる最も奜た
しい領域の堎合、は玄11.0〜玄12.1である。 陜むオン成分および酞成分は、各々有効量で
存圚する。本発明の飲料組成物䞭の陜むオン成
分および酞成分の「有効量」なるものは、䜿甚
される特定のフレヌバヌ成分、特定の飲料凊方
物、特定の陜むオン−酞混合物、および所望の
効果に䟝存できる。通垞、陜むオン成分は飲料
組成物の少なくずも玄0.03重量を構成し、䞀
方食甚酞成分は飲料組成物の少なくずも玄0.06
重量を構成する。奜たしい液䜓炭酞飲料の堎
合には、陜むオン成分は玄0.1〜玄0.6重量を
構成し、䞀方食甚酞成分は玄0.3〜玄1.2重量
を構成する。 液䜓飲料のPHは、陜むオン成分察酞成分の比
率に最も䟝存するが、特定の陜むオン混合物お
よび特定の酞混合物によ぀お圱響され埗る。本
発明の液䜓飲料の堎合、PHは玄2.5〜玄6.5の範
囲であるこずができる。奜たしい液䜓炭酞飲料
組成物は、PH箄3.5〜玄4.8を有する。PHは、䞻
ずしお陜むオン察酞の盞察重量比を調敎するこ
ずによ぀お制埡され埗る。酞味は、䞻ずしお特
定の陜むオン−酞混合物の濃床を調敎するこず
によ぀お制埡され埗る。  甘味剀 本発明の飲料組成物は、通垞、甘味剀を含有
する。兞型的に䜿甚される甘味剀は、糖であ
る。本明现曞で䜿甚する「糖」なる甚語は、単
糖および二糖甘味剀を意味する。このような糖
の䟋は、スクロヌス、グルコヌス、フルクトヌ
ス玔粋なものたたは兞型的には高フルクトヌ
スコヌンシロツプずしお、転化糖等である。
奜たしい糖は、スクロヌスおよび高フルクトヌ
スコヌンシロツプの圢態のフルクトヌスであ
る。 無糖飲料の堎合には、無カロリヌ甘味剀が䜿
甚され埗る。これらの甘味剀は、倩然物から由
来されるか合成的に生成され埗る。このような
甘味剀の䟋は、サツカリン、シクラメヌト、ア
セトスルフアム、゜ルビトヌル、キシリツト、
−アスパルチル−−プニルアラニン䜎玚
アルキル゚ステル甘味剀、−アスパルチル−
−アラニンアルキルアミド欧州特蚱出願第
34876号明现曞に開瀺、−アスパルチル−
−−ヒドロキシメチルアルカンアミド甘味剀
米囜特蚱第4338346号明现曞に開瀺、−ア
スパルチル−−ヒドロキシ゚チルアルカンア
ミド甘味剀1981幎月25月出願の米囜特蚱出
願第277307号明现曞に開瀺等である。本発明
の陜むオン−酞混合物は、このような無栄逊甘
味剀たたはこれらの甘味剀ず糖玄〜玄重量
ずの混合物を含有する液䜓飲料のボデむヌを
増倧するのに特に奜適である。曎に、本発明の
陜むオン−酞混合物は、玄4.0〜玄4.8の臚界PH
範囲内においお−アスパルチル−−プニ
ルアラニン゚ステル䟋えば、アスパルタヌ
ム甘味剀を含有する飲料に察しお改善された
加氎分解安定性を䞎えるこずができる。 液䜓飲料䞭で有効な甘味剀の量は、䜿甚され
る特定の甘味剀皮たたは皮以䞊および
所望の甘味匷床に䟝存する。無カロリヌ甘味剀
の堎合には、この量は、特定の甘味剀の甘味匷
床に応じお倉化する。糖の堎合には、甘味剀の
量は、単䞀匷床液䜓炭酞飲料の玄〜玄14重量
兞型的には玄〜玄14重量であるこず
ができる。奜たしい単䞀匷床飲料は、糖玄〜
箄13重量を含有する。糖が添加されおいる液
䜓飲料濃瞮物飲料シロツプの堎合には、糖
の量は著しく高いこずができる。通垞、飲料シ
ロツプ䞭の糖の量は、玄30〜玄70重量であ
る。奜たしくは、このような飲料シロツプは、
糖玄40〜玄60重量を含有する。  他の飲料成分 他の埮量飲料成分が、しばしば飲料に配合さ
れる。このような成分は、防腐剀、䟋えば安息
銙酞およびその塩、二酞化硫黄等である。倩然
物から由来するか合成的に生成される着色剀
も、兞型的には配合される。液䜓飲料䞭に䜿甚
される防腐剀および着色剀に぀いおはL.F.グリ
ヌン、Developments in Soft Drinks
Technology.Vol.1アプラむド・サむ゚ンス・
パブリツシダヌズ・リミテツド1978幎、第
185頁〜第186頁参照。  飲料調補法 本発明の飲料組成物は、也燥タブレツトたた
は粉末の圢態であるこずができ、それらは氎に
添加されお液䜓飲料を調補できる。しかし、本
発明は、既に液状である飲料組成物に特に係わ
る。本発明の液䜓飲料は、暙準飲料凊方技術に
よ぀お調補され埗る。非炭酞液䜓飲料は本発明
の範囲内であるが、特定の匷調が炭酞飲料の調
補に䞎えられる。しかし、炭酞飲料調補技術
は、適圓に修正される堎合には非炭酞飲料にも
適甚できるこずが理解されるべきである。 炭酞飲料を調補する際、氎玄40〜玄70重量
を含有する飲料濃瞮物が、通垞調補される。こ
の飲料濃瞮物は、兞型的には、乳化されたフレ
ヌバヌ、乳濁液安定剀、増量剀、所望の着色剀
および奜適な防腐剀を含有する。濃瞮物が調補
された埌、糖たたは他の甘味剀、陜むオン
−酞混合物および氎が添加されお飲料シロツプ
を調補する。次いで、この飲料シロツプは、適
量の氎ず混合されお最終の単䞀匷床液䜓飲料を
調補する。氎察シロツプの重量比は、通垞少な
くずも玄、奜たしくは玄から玄
である。二酞化炭玠が、飲料シロツプず
混合された氎たたは単䞀匷床飲料のいずれかに
導入されお炭酞化を達成できる。次いで、炭酞
飲料は、容噚、䟋えばボトルたたはカンに入れ
られ、次いで密封され埗る。飲料調補法、特に
炭酞法の曎に別の説明に぀いおはL.F.グリヌ
ン、Developments in Soft Drinks
Technology.Vol.1アプラむド・サむ゚ンス・
パブリツシダヌズ・リミテツド、1978幎第
102頁〜第107頁参照。 液䜓飲料に導入される二酞化炭玠の量は、䜿
甚される特定のフレヌバヌ系および所望の炭酞
化の皋床に䟝存できる。通垞、本発明の炭酞飲
料は、玄1.0〜玄4.5容量の二酞化炭玠を含有す
る。奜たしい炭酞飲料は、玄〜玄3.5容量の
二酞化炭玠を含有する。 本発明に係る液䜓飲料およびその補造法の特定の
具䜓䟋 以䞋のものは、本発明に係る液䜓飲料およびそ
の補造法の特定の具䜓䟋である。 具䜓䟋  蒞留氎600に、無氎ク゚ン酞3.6、リンゎ酞
1.2およびリン酞851.4が添加された。
撹拌しながら、炭酞カルシりム0.4および炭酞
マグネシりム1.5が、その酞溶液に添加された。
溶液が透明にな぀た埌、炭酞カリりム2.2が添
加された。 スクロヌス100および氎200からなるシロツ
プに、黄色着色剀0.001、オレンゞフレヌバヌ
2.0および安息銙酞カリりム氎溶液2.520
が溶解された。このシロツプは、予め調補され
た陜むオン−酞溶液ず混合され、蒞留氎68の添
加によ぀お1000に調補され、次いで1.7容量の
二酞化炭玠で炭酞化されお単䞀匷床液䜓飲料を調
補した。 具䜓䟋  蒞留氎800に、撹拌䞋で氎酞化カルシりム0.6
、氎酞化マグネシりム0.8および氎酞化カリ
りム1.0が溶解たたは懞濁され、その埌結晶性
ク゚ン酞1.3、リンゎ酞3.6およびリン酞8.5
1.4が溶解たたは懞濁された。溶液が透明
にな぀た埌、黄色着色剀0.002、オレンゞフレ
ヌバヌ2.0、スクロヌス100、フルクトヌス20
および安息銙酞カリりム氎溶液2.520
が、添加された。この飲料シロツプに、蒞留氎49
が添加されお単䞀匷床液䜓飲料1000を調補
し、この液䜓飲料は1.7〜2.2容量の二酞化炭玠で
炭酞化された。 具䜓䟋  蒞留氎800に、ク゚ン酞マグネシりム4.0、
リンゎ酞氎玠カルシりム1.4、リン酞ゞ氎玠カ
リりム1.7および重炭酞カリりム1.0が添加さ
れる。溶液が透明にな぀た埌、黄色着色剀0.002
、オレンゞフレヌバヌ2.0、スクロヌス120
および安息銙酞カリりム氎溶液2.520が
添加される。この飲料シロツプに、蒞留氎50が
添加されお単䞀匷床液䜓飲料1000を調補し、こ
の液䜓飲料は玄容量の二酞化炭玠で炭酞化され
る。 具䜓䟋  蒞留氎768に、撹拌䞋で炭酞カルシりム2.3
、炭酞マグネシりム1.1および氎酞化カリり
ム2.6が溶解たたは懞濁された。この乳液に、
無氎ク゚ン酞2.4、リンゎ酞2.4および氎性リ
ン酞858.5が添加された。次いで、この
溶液に、カラメル着色剀6.0、コヌラ乳濁液フ
レヌバヌ6.7、コヌラブレンダヌ0.3、登録商
品アスパルタヌムAspartame0.1、スクロ
ヌス160および安息銙酞カリりム氎溶液2.5
40が添加された。この飲料シロツプは十分
な蒞留氎で垌釈されお倍単䞀匷床飲料2000
を調補し、この飲料は容量の二酞化炭玠で炭
酞化された。 具䜓䟋  蒞留氎600に、無氎ク゚ン酞0.6、リンゎ酞
0.6およびリン酞852.1が添加された、
撹拌しながら、炭酞カルシりム0.9および炭酞
マグネシりム0.5が、添加された。この溶液が
透明にな぀た埌、重炭酞カリりム1.5が添加さ
れた。 スクロヌス140および氎200からなるシロツ
プに、カラメル着色剀2.6、コヌラ乳濁液フレ
ヌバヌ3.3、コヌラブレンダヌ0.2および安息
銙酞カリりム氎溶液2.520が溶解された。
このシロツプは、陜むオン−酞溶液ず合流され、
次いで蒞留氎27が添加されお単䞀匷床液䜓飲料
1000を䞎え、この液䜓飲料は容量の二酞化炭
玠で炭酞化された。 具䜓䟋  蒞留氎800に、炭酞カルシりム0.5、炭酞マ
グネシりム2.3、重炭酞カリりム3.3が溶解た
たは懞濁され、その埌無氎ク゚ン酞5.4、リン
ã‚Žé…ž1.8およびリン酞852.1が溶解たた
は懞濁された。溶液が透明にな぀た埌、黄色着色
剀0.001、オレンゞフレヌバヌ2.0、スクロヌ
ス140および安息銙酞カリりム氎溶液2.5
20が、添加された。この飲料シロツプに、蒞留
æ°Ž23が添加されお単䞀匷床液䜓飲料1000を調
補し、この液䜓飲料は容量の二酞化炭玠で炭酞
化された。 具䜓䟋  蒞留氎800に、撹拌䞋で炭酞カルシりム1.0
、炭酞マグネシりム1.4および重炭酞カリり
ム1.0が添加され、その埌無氎ク゚ン酞2.0、
リンゎ酞2.0およびリン酞852.4が添加
された。溶液が透明にな぀た埌、黄色着色剀
0.006、オレンゞフレヌバヌ2.0、スクロヌス
80および安息銙酞カリりム氎溶液2.520
が、添加された。この飲料シロツプに、蒞留氎
88が添加されお単䞀匷床液䜓飲料1000を䞎
え、この液䜓飲料は1.8容量の二酞化炭玠で炭酞
化された。 具䜓䟋  è’žç•™535に、撹拌䞋で炭酞カルシりム4.5、
炭酞マグネシりム2.1および氎酞化カリりム5.2
が溶解たたは懞濁された。この乳液に、無氎ク
゚ン酞4.8、リンゎ酞4.8およびリン酞85
17が添加された。この陜むオン−酞溶液
に、カラメル着色剀12、コヌラ乳濁液フレヌバ
ヌ13、コヌラブレンダヌ0.7、登録商暙アス
パルタヌム0.2、スクロヌス320および安息銙
酞カリりム氎溶液2.580が添加された。
この飲料シロツプは十分な氎で垌釈されお
倍単䞀匷床飲料4000を䞎え、この飲料は容
量の二酞化炭玠で炭酞化された。 具䜓䟋  蒞留氎600に、ク゚ン酞氎和物4.3、リン
ã‚Žé…ž0.7およびリン酞850.4が添加され
た。撹拌しながら、炭酞カルシりム0.5および
炭酞マグネシりム0.9が、この酞溶液に添加さ
れた。溶液が透明にな぀た埌、炭酞カリりム1.4
が添加された。 蒞留氎300に、アスパルタヌム0.5、安息銙
酞ナトリりム0.25、オレンゞ色着色剀0.001
およびオレンゞフレヌバヌ乳濁液2.0が溶解さ
れた。この溶液は、予め調補された陜むオン−酞
溶液ず混合され、氎87.6の添加によ぀お1000
に調敎され、そしお2.5容量の二酞化炭玠で炭酞
化されお単䞀匷床飲料を調補した。 具䜓䟋〜の堎合、飲料䞭の陜むオン酞の
党量、CaMg成分およびcitmalphos成
分の重量比、回垰匏からの倀陜むオンおよ
び倀酞およびPHは、以䞋の衚に瀺される。 【衚】
【図面の簡単な説明】
第図は陜むオン成分の堎合の䞉成分図、第
図は食甚酞成分の堎合の䞉成分図、第図はボデ
むヌの堎合の特質䞉成分図、第図はしよ぀ぱさ
の堎合の特質䞉成分図である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 果物フレヌバヌ、怍物フレヌバヌおよび
    それらの混合物からなる矀から遞択されるフレ
    ヌバヌを含有するフレヌバヌ成分の有効量、 (b) 匏 8.0×Ca7.1×Mg7.0×3.0×Ca×
    Mg 12.9×Ca×11.5×Mg×20.3×Ca
    ×Mg× 匏䞭、Caは陜むオン成分䞭のカルシりムの
    重量比であり、Mgは前蚘陜むオン成分䞭のマ
    グネシりムの重量比であり、そしおは前蚘陜
    むオン成分䞭のカリりムの重量比であり、そし
    おは玄10.0〜玄11.3である によ぀お定矩される陜むオン成分の有効量、お
    よび (c) 匏 8.7×cit8.9×mal11.4×phos5.5×c
    it×mal −0.6×cit×phos5.0×mal×phos30.1
    ×cit×mal×phos 匏䞭、citは酞成分䞭のク゚ン酞の重量比で
    あり、malは前蚘酞成分䞭のリンゎ酞、コハク
    酞たたはリンゎ酞ずコハク酞ずの混合物の重量
    比であり、phosは前蚘酞成分䞭のリン酞の重
    量比であり、そしおは玄9.6〜玄12.1である によ぀お定矩される食甚酞成分の有効量 からなるこずを特城ずする、PH箄2.5〜玄6.5を有
    する液䜓飲料を䞎えるこずができる飲料組成物。  液䜓である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲
    料組成物。  有効量の甘味剀を曎に含有する特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘甘味剀が、糖からなる特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘糖が、飲料組成物の玄30〜玄70重量を
    構成する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成
    物。  前蚘糖が、飲料組成物の玄40〜玄60重量を
    構成する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成
    物。  前蚘甘味剀が、無カロリヌ甘味剀からなる特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘甘味剀が、−アスパルチル−−プ
    ニルアラニン䜎玚アルキル゚ステル甘味剀、−
    アスパルチル−−アラニンアルキルアミド甘味
    剀、−アスパルチル−−−ヒドロキシメチ
    ルアルカンアミド甘味剀および−アスパルチル
    −−ヒドロキシ゚チルアルカンアミド甘味剀か
    らなる矀から遞択される特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の飲料組成物。  前蚘フレヌバヌが、かんき぀フレヌバヌであ
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘かんき぀フレヌバヌが、オレンゞフレ
    ヌバヌである特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料
    組成物。  前蚘フレヌバヌが、コヌラフレヌバヌであ
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  が玄11.0〜玄11.3であり、そしおが玄
    10〜玄12.1である特蚱請求の範囲第項乃至第
    項のいずれかに蚘茉の飲料組成物。  前蚘PHが、玄3.5〜玄4.8である特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  箄1.0〜玄4.5容量の二酞化炭玠を含有する
    特蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘
    茉の飲料組成物。  玄〜玄3.5容量の二酞化炭玠を含有する
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘陜むオン成分が飲料組成物の少なくず
    も玄0.03重量を構成し、そしお前蚘酞成分が飲
    料組成物の少なくずも玄0.06重量を構成する特
    蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉
    の飲料組成物。  前蚘陜むオン成分が飲料組成物の玄0.1〜
    箄0.6重量を構成し、そしお前蚘酞成分が飲料
    組成物の玄0.3〜玄1.2重量を構成する特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  飲料組成物の玄40〜玄70重量の氎を含有
    する特蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれか
    に蚘茉の飲料組成物。  前蚘フレヌバヌ成分が、飲料組成物の玄
    〜玄50の量のフルヌツゞナヌスからなる特蚱請
    求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の飲
    料組成物。  前蚘甘味剀が糖からなり、前蚘糖が飲料組
    成物の玄〜玄14重量を構成する特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘糖が、飲料組成物の玄〜玄13重量
    を構成する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料
    組成物。  前蚘フレヌバヌが、オレンゞフレヌバヌで
    ある特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成
    物。  前蚘フレヌバヌ成分が、飲料組成物の玄
    〜玄10重量の量のオレンゞゞナヌスからなる特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。  前蚘甘味剀が、有効量の−アスパルチル
    −−プニルアラニン䜎玚アルキル゚ステル甘
    味剀および飲料組成物の玄〜玄重量の量の
    糖からなり、そしお前蚘PHが玄4.0〜玄4.8である
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の飲料組成物。
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