JPH02229920A - 乾式クラッチの制御装置 - Google Patents

乾式クラッチの制御装置

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JPH02229920A
JPH02229920A JP1048152A JP4815289A JPH02229920A JP H02229920 A JPH02229920 A JP H02229920A JP 1048152 A JP1048152 A JP 1048152A JP 4815289 A JP4815289 A JP 4815289A JP H02229920 A JPH02229920 A JP H02229920A
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JP
Japan
Prior art keywords
speed
clutch
clutch engagement
engine
rotation speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1048152A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Kono
哲史 香野
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾式クラッチにベルト式無段変速機等の自動
変速機を組合わせた駆動系の車両において、乾式クラッ
チを電子制御する制御装置に関し、詳しくは、クラッチ
フェーシング面の摩耗等に対する焼付防止対策に関する
〔従来の技術〕
近年、車両の駆動系に装備される乾式クラッチを、発進
や停車直前に自動的に接断制御することが考えられてい
る。この場合に、特に発進モードではクラッチが断の状
態から所定の速度で移動しながら接続することから、目
標値としてクラッチ接続速度を定め、この目標クラッチ
接続速度で制御することが提案されている。
そこで従来、上記乾式クラッチのクラッチ接続速度の制
御に関しては、例えば特開昭60−146923号公報
の先行技術がある。ここで、スロットル開度またはクラ
ッチ位置により基本クラッチ接続速度を定め、これにエ
ンジン回転数およびエンジントルクによる補正係数を乗
算してクラッチ接続速度を決定することが示されている
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記先行技術のものにあっては、エユ・ジン
回転数等に対する補正係数は、クラッチの7 .i−−
−シングの摩擦係数が正常の場合を前提にし−C設定さ
れ、異常時が考慮されていない。このため、クラッチの
フ二一シングの摩擦係数が低下したり摩耗したような場
合は、エンジン回転数の異常上昇が生じクラッチの接続
速度は補正係数により速くなる傾向になるが、エンジン
回転数の異常J一昇に充分対処しきれない。従って、半
クラッチ状態の時間が異常に増大してクラッチの焼付等
を招くおそれがある。このことから、上記クラッチのフ
ェーシングの摩耗等の異常時には、その異常を早口に検
出して焼付が生じないように対策を施す必要がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その11
的とするところは、クラッチのフェーシングの異常時に
適正な発進特性を確保し、焼付を防lずることが可能な
乾式クラッチの制御装置を提1共することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の乾式クラッチの制御
装置は、発進時にスロットル開度に応じてクラッチ接続
点のエンジン回転数を予想することができ、クラッチが
正常の場合のこのクラッチ接続回転数より若干大きく異
常検出のための基準回転数を定め、これと実際のエンジ
ン回転数とを比較することで、クラッチのフェーシング
の異常を迅速に検出して対処できる点に着目している。
そこで、エンジンと自動変速機とを運転状態に応じて選
択的に連結する乾式クラッチの制御装置において、上記
クラッチのフェーシング異常を検出する基準回転数を、
正常の場合のスロットル開度に応じたクラッチ接続回転
数より若干大きな値に設定し、発進時にエンジン回転数
と上記基■回転数とを比較し、クラッチ接続前に上記エ
ンジン回転数が上記基準回転数を超えた場合は、クラッ
チ接続速度を増大補正するものである。
〔作   用〕
上記構成に基づき、乾式クラッチの発進制御においてク
ラッチのフェーシングが正常な場合は、常にエンジン回
転数が基準回転数以下でクラッチ接続するが、クラッチ
のフェーシングが異常の場合には、エンジン回転数が基
準回転数以上に上昇することでこの異常が検出される。
そして異常時には、クラッチ接続速度の増大補正により
迅速にクラッチを接続方向に移動して、焼付等を生じる
ことなく接続するようになる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、乾式クラッチに無段変速機を組合わせ
た駆動系について述べると、エンジン【のクランク軸2
が乾式クラッチ3のフライホイール4に連結する。乾式
クラッチ3はフライホイール4にダイヤフラムスプリン
グ5を有するクラッチプレート6が対向配置し、このス
プリング5にレリーズレバ−7を介しアクチュエー夕の
例えばDCモータ8等が連結して成る。DCモータ8は
ブレーキ機構を内蔵して通電の停止により任意の位置に
停止保持するものであり、回転を直線変位に変換してレ
リーズレバ−7を操作する。ここで、例えばDCモータ
8の正転によるレバー7の操作でフライホイール4とク
ラッチプレート6を摩擦力で機械的に接続し、DCモー
タ8の逆転によるレバー7の操作でその接続を解いて切
断する。また、かかるDCモータ8の正逆転時に通電を
制御し、回転速度を可変とし、クラッチストロークの変
化速度を可変にする構成である。
上記乾式クラッチ3のクラッチプレート6は、前後進切
換装置9を介して無段変速機lOのプライマリ軸11に
連結し、このプライマリ軸11のプライマリブーリl2
とセカンダリ軸13のセカンダリブーリ14にベルトl
5が巻装される。セカンダリ軸13はリダクションギャ
l6を介しディファレンシャル装置l7に連結し、ディ
ファレンシャル装置l7から車輪側に伝動構成される。
無段変速機10はセカンダリブーり[4のライン圧,プ
ライマリブーリ12のプライマリ圧をソレノイド弁等で
電子制御することで、伝達1−ルクに応じたプーり押付
力を付与し、更にベルト15の巻付け径の比を変えて自
動的に無段変速する構成である。
制御系について述べると、セレクトレバー側のシフト位
置センサ20,アクセルペダル側のアクセルスイッチ2
1,エンジン回転数センサ22.スロットル開度センサ
23,プライマリブーリ回転数センサ24.セカンダリ
ブーリ回転数センサ25,更にモータ側でクラッチスト
ロークを検出するストロークセンサ2Bを有する。そし
て、これらの各信号が電子制御ユニット27に入力し、
制御ユニット27からのモータ制御信号がDCモータ8
に出力して乾式クラッチ3のクラッチストロークを制御
する。
また、制御ユニット27からの変速制御とライン圧制御
の各信号は油圧制御回路28に出力し、無段変速機IO
を変速制御するようになっている。
第1図において電子制御系について述べる。
先ず、無段変速制御系について述べると、変速速度制御
部30とライン圧制御部3lとを有する。変速速度制御
部30は、実変速比算出部32てブライマリプーり回転
数センサ24,セカンダリブーり回転数センサ25のブ
ライマリブーり回転数Np,セカンダリブーり回転数N
sにより実変速比Iを算出し、目標変速比算出部33で
目標プライマリブーリ回転数Npd,セカンダリブーり
回転数Nsにより目標変速比1sを算出する。そして変
速速度算出部34では、これらの実変速比I.目標変速
比Isの偏差等により変速速度旧/dtを求め、これに
応じたデューティ信号をソレノイド弁35に出力して実
変速比lを1」標変速比1sに追従制御する。ライン圧
制御部31は、スロットル開度センサ23のスロットル
開度θ,エンジン回転数センサ22のエンジン回転数N
oによりエンジントルクTを求め、これと実変速比1に
より目標ライン圧PI.,Dを設定する。
そして、この目標ライン圧PLDに応じたデューティ信
号をソレノイド弁36に出力して、伝達トルクに応じラ
イン圧制御する。
次いで、クラッチ制御系について述べると、発進意志の
有無と共にクラッチ状態を判断するため、クラッチ断判
定部41,発進モード判定部42,クラッチ接判定部4
3を有する。クラッチ断判定部4lには、シフト位置セ
ンサ20.アクセルスイッチ21,セカンダリブーり回
転数Nsによる車速検出部37の各信号が入力し、シフ
ト位置がバーキング(P)ニュートラル(N)の場合、
そのシフト位置がドライブ(D),スポーティドライブ
( D s),  リバース(R)でアクセルOFFの
走行状態で、更に車速Vがエンストを防止するための所
定の速度V1,以ドの場合にクラッチ解放を判断する。
発進モード判定部42には、シフト位置センサ20,ア
クセルペダル側のアクセルスイッチ21の信号が人力し
、シフト位置がD,RでアクセルON,更にクラッチ断
判定部41により前回がクラッチ断制御の場合に発進モ
ードを判断する。クラッヂ接判定部43には、シフト位
置センサ20,アクセルペダル側のアクセルスイッチ2
1,車速険出部37の信号、更にエンジン回転数Neと
プライマリプーり回転数Npとによるクラッチ接続検出
部38の信号が入力し、シフト位置がD,Ds,Rでア
クセルがOFFであるか■≧V Lの場合.またはアク
セルONでNo−Npのクラッチ接続点に達した場合に
クラッチ接続を?!l断ずる。
クラッチ断と接の判断結果とストロークセンサ26のク
ラッチストロークSの信号は、それぞれ停止制御部44
. 45に入力する。停止制御部44は、クラッチスト
ロークSとクラッチ断の最大ストロークS1とを比較し
、モータ制御部4Bでs−s1になる迄モータ逆転と所
定のクラッチ解放速度に応じた信号を定めてDCモータ
8に出力する。停止制御部45は、クラッチストローク
Sとクラッチ接の最小ストロークS2とを比較し、モー
タ制御部46でs−s2になる迄モータ正転と所定のク
ラッチ接続速度をめる。
また、発進モード判定部42の判定結果は1」標となる
基本クラッチ接続速度設定部47に人力するが、基本ク
ラッチ接続速度設定部47にはエンジン回転数Neとエ
ンジン回転数変化速度算出部48でエンジン回転数No
を時間微分して算出したエンジン回転数変化速度dNe
/dLが入力し、エンジン回転数Neとエンジン回転数
変化速度dNe/dtとの関係で基本クラッチ接続速度
白Bを定めて、モータ利陣部46に出力するようになっ
ている。ここで、発進時にはエンジン回転数Noが高く
、またはその上昇の度合が大きい場合(dN o/dt
) 0 )にはクラッチ接続を促進することが好ましく
、逆にエンジン回転数Noが低下するような場合(dN
e/dt<0)にはクラッチ接続を一時停止してエンジ
ン回転数Neの増大を促すことが好ましい。このため、
エンジン回転数Ne,エンジン回転数変化速度dNθ/
dtに対し、基本クラッチ接続速度白Bが、第3図(a
)のようにdNe/dt>Oの範囲で共に増大関数で設
定され、dNe/dt≦0においてはSロ一〇に設定さ
れ、このマップにより基本クラッチ接続速度Qnが検索
されるのである。
更に、クラッチフェーシングの異常時の補正対策につい
て述べる 先ず、スロットル開度θが入力する基準回転数設定部5
0を有し、スロットル開度θに応じた基準回転数N+を
設定する。ここで、第3図(b)のようにフェーシング
が正常の場合の発進時のエンジン回転数NOとブライマ
リブーリ回転数Npの上昇特性.およびNo−Npのク
ラッチ接続回転数NI1は実験的に定まり、フェーシン
グが異常の場合はクラッチ接続時(No −Np)のエ
ンジン回転数Noが正常時のクラッチ接続回転数N+a
以上に高くなる。そこで、このクラッチ接続回転数Nl
1より少し高いレベルに異常検出の基準回転数N1が設
定されるのであり、基準回転数N1はスロットル開度θ
の増大に応じクラッチ接続回転数Notが高くなるのに
対応して、スロットル開度θとの関係で設定される。
上記基準回転数N+,エンジン回転数No,およびクラ
ッチ接続検出部38の出力はフェーンング異常検出tf
IS51に入力し、クラッチ接続までのエンジン回転数
Neと基準回転数N1とを比較し、No >Nlの場合
に異常を検出する。またエンジン回転数NoとJI5i
1’1回転数N1とは{偏差算出部52に人力し、偏差
ΔNをΔN−Ne−Nlにより算出するのであり、これ
らの異常信号と偏差ΔNとは補正量設定部53に人力し
、補正量k(k>1)を第3図(C)のように偏差ΔN
に対し増大関数で定める。
そしてこの補正量kは、補正部54に入力し、基本クラ
ッチ接続速度QBを白BXkで補正するようになってい
る。
次いで、かかる構成の制御装置の作用を、第4図のフロ
ーチャートと第5図のタイムチャートを用いて述べる。
先ず、N,Pのシフト位置,またはD,Ds,Rのシフ
ト位置でもアクセルOFFでV<Vl,の極低速走行状
態では、クラッチ断判定部4lが選択される。そこで、
停止制御部44でクラッチストロークSがクラヅチ解放
側へのクラッチ最大ストロークS1と比較され、モータ
制御部4BによりクラッチストロークSが最大ストロー
クS1となるまでのDCモータ8が所定の速度で逆転駆
動される。
このため、乾式クラッチ3は解放し、この解放状態を保
つ。
次いで、上記クラッチ断制御後にD, Ds , Rの
シフト位置でアクセルONすると、発進モード判定部4
2が選択され、基本クラッチ接続速度設定部47でエン
ジン回転数No,エンジン回転数変化速度(INO/d
tにより基本クラッチ接続速度$Bが検索される。そこ
で、初期においてエンジン回転数Noが急激に立上る段
階では基本クラッチ接続速度自ロも大きい値になり、D
Cモータ8はこの基本クラッチ接続速度白Bに応じた回
転速度で正転駆動することで、乾式クラッチ3はクラッ
チ最大ストロークS1から第5図のように迅速に接続方
向に変位する。このため、乾式クラッチ3のフェーシン
グの摩擦係数が大きい正常の場合は、半クラッチ状態に
応じた動力伝達が開始し、その出力側のプライマリブー
り回転数Npが上昇し始める。そしてかかる動力伝達に
より駆動系の負荷がかかってエンジン回転数Neの上昇
が減じると、基本クラッチ接続速度$ロの値も徐々に小
さくなり、スロットル開度θに応じた基準回転数N1以
下でエンジン回転数Noとプライマリプーリ回転数1’
Jpとが一致してクラッチ接続点Pに達する。
この過程で走行抵抗によりエンジン回転数Noが一時的
に低下しdNe/dt≦0になると、$ロ一〇で乾式ク
ラッチ3の変位が停止してエンジン回転数Noの上竹が
促される。
こうして、エンジン回転数Noの上昇を図りながら乾式
クラッチ3は接続方向に変位し、No−Npのクラッチ
接続点Pに達すると、クラッチ接判定部43が選択され
る。そこで、停止制御部45でクラッチストロークSと
所定の最小ストロークS2とが比較され、モータ制御部
46によりDCモータ8は更に所定の速度で正転駆動さ
れるのであり、これにより乾式クラッチ3は最小ストロ
ークS2に変位して完全に接続する。
次いで、上述のようにクラッチ接続した後は、エンジン
動力がそのまま無段変速機IOに入力し、変速速度制御
部30とライン圧制御部31とにより無段変速された動
力が出力して走行する。
一方、クラッチフェーシングの摩擦係数が小さい場合は
、]二述の発進モードにおいて乾式クラッチ3が基本ク
ラッチ接続速度9 nにより移動する際に、第5図の破
線のようにブライマリプーり回転数Npの上昇はクラッ
チフェーシングのスリップにより低下し、エンジン回転
数Noは逆に急上昇る。そしてエンジン回転数N Oは
クラッチ接続点Pに到達する前に基堕回転数N1を超え
るよ−うになり、No>Nlにより異常検出部5lでフ
ェーシングの異常が直ちに検出されるのであり、これに
基づき両者の偏差ΔNに応じ補正ffikが設定され、
補正部54で基本クラッチ接続速度$11が9 11×
kにより増大補正される。
このため、上記フエージングの異常検出後に乾式クラッ
チ3は、臼ロ×kの速度により高速で移動する。これに
よりフェーシングの摩擦係数が小さくても動力伝達可能
となり、ブライマリブーリ回転数Npは迅速に立上り、
114クラッチ状態の時間の増大による焼付を生じない
範囲でクラッチ接続点Pに達してクラッチを接続するの
である。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、乾式クラッチ
の発進制御において、クラッチフJ−シングの異常時は
クラッチ接続速度を増大補正するので、直ちにクラッチ
接続状態に達し焼付等を防止して発進特性を確保し得る
さらに、クラッチフェーシングの異常を検出する基準回
転数を、スロットル開度に応じたクラッチ接続回転数よ
り高い1ノベルに定めるので、すべての運転条件で正確
かつ迅速に異常を検出でき、補正も効果的に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾式クラッチの制御装置の実施例を示
すブロック図、 第2図は全体の構成図、 第3図(a)ないし(e)は基本クラッチ接続速度$+
3,基準回転数N+,補正ffikの特性図、第4図は
クラッチ制御の作用のフローチャート図、 第5図は発進制御のタイムチャ−1・図である。 3・・・乾式クラッチ、27・・・制御ユニット、38
・・・クラッチ接続検出部、42・・・発進モード判定
部、47・・・基本クラッチ接続速度設定部、50・・
・基阜回転数設定部、5l・・・フェーシング異常検出
部、53・・・補正量設定部、54・・・補正部 第3図 +(+) (b) (C) 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エンジンと自動変速機とを運転状態に応じて選
    択的に連結する乾式クラッチの制御装置において、 上記クラッチのフェーシング異常を検出する基準回転数
    を、正常の場合のスロットル開度に応じたクラッチ接続
    回転数より若干大きな値に設定し、発進時にエンジン回
    転数と上記基準回転数とを比較し、クラッチ接続前に上
    記エンジン回転数が上記基準回転数を超えた場合は、ク
    ラッチ接続速度を増大補正することを特徴とする乾式ク
    ラッチの制御装置。
  2. (2) クラッチ接続速度の補正量は、上記エンジン回
    転数と基準回転数との偏差に対する増大関数とすること
    を特徴とする請求項(1)記載の乾式クラッチの制御装
    置。
JP1048152A 1989-02-28 1989-02-28 乾式クラッチの制御装置 Pending JPH02229920A (ja)

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