JPH0222943A - データ転送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はノードとリンクとにより構成され念ネットワー
ク〈関し、特にそのノード間データ転送方式に関する。

。 （従来の技術） 従来、この種のネットワーク上であるノードから複数の
ノードに同一データを送信する技術は、第２図に示すよ
うにデータフレーム上に唯一のノードを示すアドレスを
設定し、１対１で通信する第１の方式か、あるいは第８
図に示すように全ノードを示すアドレスを設定し、ある
ノードから他のすべてのノードに向けて通信する第２の
方式が採用されてきた。

第２図において、Ａ−Ｇはそれぞれ異なったノードのア
ドレスを示し、アドレスとデータとから成るデータフレ
ームはアドレスＡからアドレスＥに送信されている１、
破線はデータフレームの流れを示している。。

（発明が解決しようとする課題） 上述しな従来の第１の方式では、あるノードから他の複
数個のノードに同一のデータを送ろうとするとｌ対ｎの
転送を１対ｌの転送をｎ回実行することに積換えて行な
う必要があり、データ転送効率が低いという欠点がある
。

本発明の目的は、あるノードから他の複数のノ−ドヘ同
一のデータを転送するに際して、複数の宛先のアドレス
をデータフレームのアドレス部に設定しておき、受信し
九各ノードでは自身のアドレスを除いて同一送出リンク
ごとく残りの宛先のアドレスをアドレス部とし、データ
フレームを再生成して複数のノードを樹状に構成するこ
とにより上記欠点を除去し、転送効率を向上できるよう
に構成したデータ転送方式を提供することにある。

（Ｈ題を解決するための手段） 本発明によるデータ転送方式は送受信手段と、格納手段
と、フレーム生成手段とを具備してノードを形成し、複
数のノードを樹状に構成したものである。

送受信手段は、複数のアドレスを有するアドレス部、お
よびデータ部から成るフレームを送受信するための亀の
である。

格納手段は、送受信手段により受信されたフレームを格
納するためのものである。

フレーム生成手段は、フレームから自身のアドレスを吟
い九残りのアドレスをアドレス部とじてデータ部ととも
に合成し、新たなフレームを同一送出リンクごとに再生
成するためのものである。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明によるデータ転送方式の一実施例を示
す説明図である。。

第１図において、Ａ−Ｇはそれぞれ異なったノドの複数
のアドレスを示し、同一のデータフレームはアドレスＡ
からアドレスＣ−Ｆヘー括して転送される１、破線はデ
ータフレームの流れを示している。。

まず、ノードアドレスＦでは宛先のアドレスＣ〜Ｆのデ
ータフレームを受信するとアドレスＦを除きデータ部を
同ノード内の格納手段に格納する。

その後、宛先アドレスがＣ，Ｄであって、上と同じデー
タ部を有するデータフレームをフレーム生成手段により
生成し、ノードＤに対して送受信手段により転送する。

次に、ノードアドレスＤではデータ部をノード内の格納
手段に格納し、続いて同一データ部を有する２つのデー
タフレームをフレーム生成手段により生成し、それぞれ
ノードアドレスＣおよびノードアドレスＥに対して送受
信手段により転送する。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、あるノードから複数のノ
ードへ同一のデータを転送する場合、複数の宛先をデー
タフレームのアドレス部に設定することができ、受信し
九各ノードでは宛先ごとのルートから同一送出りンクご
とにデータフレームを再構築することにより、データ転
送の効率を向上できるという効果がある。。

【図面の簡単な説明】

ＩＥＩ図は、本発明によるデータ転送方式の一実施例を
示す説明図である。 第２図は、従来技術によるデータ転送方式の一例を示す
説明図である。 Ａ〜Ｇ・・・ノードアドレス

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のアドレスを有するアドレス部およびデータ部から
   成るフレームを送受信するための送受信手段と、前記送
   受信手段により受信された前記フレームを格納するため
   の格納手段と、前記フレームから自身のアドレスを除い
   た残りのアドレスをアドレス部として前記データ部とと
   もに合成し、新たなフレームを同一送出リンクごとに再
   生成するためのフレーム生成手段とを具備してノードを
   形成し、複数のノードを樹状に構成したことを特徴とす
   るデータ転送方式。