JPS6278931A - パケツト交換型マルチキヤスト伝送用送受信装置 - Google Patents
パケツト交換型マルチキヤスト伝送用送受信装置Info
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- JPS6278931A JPS6278931A JP21883185A JP21883185A JPS6278931A JP S6278931 A JPS6278931 A JP S6278931A JP 21883185 A JP21883185 A JP 21883185A JP 21883185 A JP21883185 A JP 21883185A JP S6278931 A JPS6278931 A JP S6278931A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、通信ネジ1−ワークシステムに関し、特にパ
ケット交換型マルチキャスト伝送を行なう送受信装置の
アドレッシング手段に関する。
ケット交換型マルチキャスト伝送を行なう送受信装置の
アドレッシング手段に関する。
(#e来の技術)
従来、通信ネットワークシステムにおいて、パケ・11
へ交換型のマルチキャスト伝送を行なう31、各パケッ
トの伝送路からの除去は、各パケットを送信したノード
が行なっていた。
へ交換型のマルチキャスト伝送を行なう31、各パケッ
トの伝送路からの除去は、各パケットを送信したノード
が行なっていた。
例えば、第5図に示したような、伝送路411と、8個
のノード401.402.・・・・・・、408とから
構成される、ループ状通信ネットワークシステムにおい
て、バケット伝送は反時計回りになされるものとし、ノ
ード401がノード402゜同404.同405ヘパケ
ツトのマルチキャスト1云送を行なう場合を考える。
のノード401.402.・・・・・・、408とから
構成される、ループ状通信ネットワークシステムにおい
て、バケット伝送は反時計回りになされるものとし、ノ
ード401がノード402゜同404.同405ヘパケ
ツトのマルチキャスト1云送を行なう場合を考える。
まずパケット送信を行なうノード401は、パケ・ソト
の送信アドレスに自ノードのアドレスを、又、受信アド
レスには、ノード402.同404゜同405のアドレ
スを設定して、パケットを伝送路411へ送信する。
の送信アドレスに自ノードのアドレスを、又、受信アド
レスには、ノード402.同404゜同405のアドレ
スを設定して、パケットを伝送路411へ送信する。
ノード402.同404.同405がこのパゲソI・を
受信すると、受言アドレスをみて自ノードが送信先とな
っていると判断し、データを取り込んだ後、パケットを
伝送路411へ転送する。
受信すると、受言アドレスをみて自ノードが送信先とな
っていると判断し、データを取り込んだ後、パケットを
伝送路411へ転送する。
ノード403.同406.同407.同=l O8では
、このパケットを受信しても、受信アドレスには、自ノ
ードのアドレスが設定されていないので、データを取り
込むことなしにパケッI・をそのまま伝送路411へ転
送する。
、このパケットを受信しても、受信アドレスには、自ノ
ードのアドレスが設定されていないので、データを取り
込むことなしにパケッI・をそのまま伝送路411へ転
送する。
ノード401から送信されたパケットが、ループを一周
して、再びノード401にもどってきた時、ノード40
1はパケヴl−の送信アドレスをみて、自分が送信した
パケットであると判断し、このパケットを伝送路から除
去する。
して、再びノード401にもどってきた時、ノード40
1はパケヴl−の送信アドレスをみて、自分が送信した
パケットであると判断し、このパケットを伝送路から除
去する。
以上、説明したようにして、ノ°−ド401からノード
402.同404.同405へのバケッ:・のマルチキ
ャスト1云送がなされていた。
402.同404.同405へのバケッ:・のマルチキ
ャスト1云送がなされていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した従来のマルチキャスト伝送アド
レッシング方式の場合、パケットが、受信されるべきノ
ードの全てに受信された後も、伝送路上に残存し、伝送
効率の低下をもたらすという問題点があった。
レッシング方式の場合、パケットが、受信されるべきノ
ードの全てに受信された後も、伝送路上に残存し、伝送
効率の低下をもたらすという問題点があった。
例えば、第5図に示したループ状の通信ネジ1−ワーク
システムにおいて、上記のようにノード401から、ノ
ード4o2.同4o4.同405ヘパゲツトのマルチキ
ャスト伝送を行なう場合、!<ケラl−がノード402
.同4o4.同4o5の順に受信されたr&も、パゲッ
1−がノード405がら反時計回りにノード401にら
どってくる間は、不必要に伝送路を占用しているという
問題点がある。本発明の目的は、上記従来技術の問題点
に顧みて、成るノードがらのパケットを受信したノード
は、そのパケットの受信アドレスビット部分に自局以外
にまだ当該パヶッI・を受信ずべき局が有るか否かを判
定して有る場合にはパケットを再び1云送路へ戻すが、
ない場合にはパケットを再度1云送路へは戻さずに除去
してしまうことにより、従来技術におけるような、受信
すべき各ノードの受信が完了した峻ら該パケッI・が送
信ノードまで・帰って来る迄の間最終受信ノードから送
信ノードまでの伝送路を無駄に占用してしまうというこ
とのない、パケット送受信を行う送受信装置を提供1−
ようとするものである。
システムにおいて、上記のようにノード401から、ノ
ード4o2.同4o4.同405ヘパゲツトのマルチキ
ャスト伝送を行なう場合、!<ケラl−がノード402
.同4o4.同4o5の順に受信されたr&も、パゲッ
1−がノード405がら反時計回りにノード401にら
どってくる間は、不必要に伝送路を占用しているという
問題点がある。本発明の目的は、上記従来技術の問題点
に顧みて、成るノードがらのパケットを受信したノード
は、そのパケットの受信アドレスビット部分に自局以外
にまだ当該パヶッI・を受信ずべき局が有るか否かを判
定して有る場合にはパケットを再び1云送路へ戻すが、
ない場合にはパケットを再度1云送路へは戻さずに除去
してしまうことにより、従来技術におけるような、受信
すべき各ノードの受信が完了した峻ら該パケッI・が送
信ノードまで・帰って来る迄の間最終受信ノードから送
信ノードまでの伝送路を無駄に占用してしまうというこ
とのない、パケット送受信を行う送受信装置を提供1−
ようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために次の構成を有する
。即ち、本発明のバケツ1〜交換型マルチキャスト伝送
用送受信装置は、パケット中、各ノードに対応して設け
られている受信アドレスピッ1−のうち、送信先のノー
ドの受信アドレスビットはセラ!・状態とし、その他の
ノードの受はアドレスビットはリセット状態にしてパケ
ットを送信する送信手段と; 送受信制御手段として、
受信パケットの受信アドレスビットが総てリセッI・状
態か否かを判定する第1の受信アドレス判定手段と;
該第1の受信アドレス判定手段において前記受信パケッ
トの受信アドレスピッ1−に1個以−1−のセット状態
が存在すると判定された場合に自ノ−ド用受信アドレス
ビットがセット状態であるか否かを判定する第2の受信
アドレス判定手段と;該第2の受信アドレス判定手段に
よって自ノード用受信アドレスビットがセ・ノド状態で
あると判定された場合にデータ取込命令を発生するデー
タ取込命令発生手段と; 該データ取込命令によるデー
タ取込みが終了した後自ノード用受信アドレスピッl−
をリセット状態に変更する受信アドレス変更手段と;
前記受信アドレス変更手段によって自ノード用受信アド
レスビットをリセット状態に変更した後受信アドレスビ
ットが総てリセ・Vト状態か否かを判定する第3の受信
アドレス判定手段と; 前記第2の受信アドレス判定手
段において自ノード用受信アドレスビットがリセット状
態であると判定された場合又は該第3の受信アドレスf
JI定手段において1個以上のセット状態が存在すると
判定された場合にデータ転送命令を発生するデータ転送
命令発生手段と; 前記第1の受信アドレス判定手段に
おいて受信アドレスビットが聡でリセット状態であると
判定された場合又は前記第3の受信アドレス判定手段に
おいて受信アドレスビットが総てリセ/1・状!ムであ
ると判定された場合にバゲット除去命令を発生ずるパケ
11・除去命令発生手段と; を有することを特徴とす
る、(作 用) 以下、本発明の送受信装置の動作を図面に基′)いて説
明する。
。即ち、本発明のバケツ1〜交換型マルチキャスト伝送
用送受信装置は、パケット中、各ノードに対応して設け
られている受信アドレスピッ1−のうち、送信先のノー
ドの受信アドレスビットはセラ!・状態とし、その他の
ノードの受はアドレスビットはリセット状態にしてパケ
ットを送信する送信手段と; 送受信制御手段として、
受信パケットの受信アドレスビットが総てリセッI・状
態か否かを判定する第1の受信アドレス判定手段と;
該第1の受信アドレス判定手段において前記受信パケッ
トの受信アドレスピッ1−に1個以−1−のセット状態
が存在すると判定された場合に自ノ−ド用受信アドレス
ビットがセット状態であるか否かを判定する第2の受信
アドレス判定手段と;該第2の受信アドレス判定手段に
よって自ノード用受信アドレスビットがセ・ノド状態で
あると判定された場合にデータ取込命令を発生するデー
タ取込命令発生手段と; 該データ取込命令によるデー
タ取込みが終了した後自ノード用受信アドレスピッl−
をリセット状態に変更する受信アドレス変更手段と;
前記受信アドレス変更手段によって自ノード用受信アド
レスビットをリセット状態に変更した後受信アドレスビ
ットが総てリセ・Vト状態か否かを判定する第3の受信
アドレス判定手段と; 前記第2の受信アドレス判定手
段において自ノード用受信アドレスビットがリセット状
態であると判定された場合又は該第3の受信アドレスf
JI定手段において1個以上のセット状態が存在すると
判定された場合にデータ転送命令を発生するデータ転送
命令発生手段と; 前記第1の受信アドレス判定手段に
おいて受信アドレスビットが聡でリセット状態であると
判定された場合又は前記第3の受信アドレス判定手段に
おいて受信アドレスビットが総てリセ/1・状!ムであ
ると判定された場合にバゲット除去命令を発生ずるパケ
11・除去命令発生手段と; を有することを特徴とす
る、(作 用) 以下、本発明の送受信装置の動作を図面に基′)いて説
明する。
第1図は本発明装置の送信手段が送信するノードが8個
の場合のパケットの構成例である。即ち、各ノードに対
応して受信アドレスビット121〜128が設けられて
いる。その他101はバゲットヘッダ、111が送信ア
ドレス部131がデータエリア、141がパリティ部で
ある。
の場合のパケットの構成例である。即ち、各ノードに対
応して受信アドレスビット121〜128が設けられて
いる。その他101はバゲットヘッダ、111が送信ア
ドレス部131がデータエリア、141がパリティ部で
ある。
合成るノードから送信する場合には、送信アドレス部1
11に自局のアドレスを入れ、データエリア131には
送1言データを入れ、送信したい相手先の受信アドレス
ビットをセット状態にし、それ以外の受信アドレスビッ
トはリセット状態にしてパケットを伝送路へ送り出す。
11に自局のアドレスを入れ、データエリア131には
送1言データを入れ、送信したい相手先の受信アドレス
ビットをセット状態にし、それ以外の受信アドレスビッ
トはリセット状態にしてパケットを伝送路へ送り出す。
第2図は、各ノートを結ぶネットワークを示す。
合成るノードから送り出されたパケットは反時計回りに
1云送されるものとする。
1云送されるものとする。
バゲントを受信した各ノードでは第3図に示1−送受信
制御手段が次の動作を行う。
制御手段が次の動作を行う。
第1の受はアドレス判定手段1は受信パケットの受信ア
ドレスビットが総てリセット状態か否かを同定し、総て
がリセット状態ならばパケット除去命令発生手段7から
パケット除去命令を発生させバゲントを再び伝送路へ送
信させないようにする。これに対していずれかの受信ア
ドレスピッ1−がセット状態の時には、次いで、第2の
受信アドレス判定手段2に自局の受信アドレスビットが
セット状態であるか否かを判定させ、セット状態でない
場合にはデータ転送命令発生部6にデータ転送命令を発
生させ、受信したパケッhをそのまま1云送路へ送出(
転送)させる。
ドレスビットが総てリセット状態か否かを同定し、総て
がリセット状態ならばパケット除去命令発生手段7から
パケット除去命令を発生させバゲントを再び伝送路へ送
信させないようにする。これに対していずれかの受信ア
ドレスピッ1−がセット状態の時には、次いで、第2の
受信アドレス判定手段2に自局の受信アドレスビットが
セット状態であるか否かを判定させ、セット状態でない
場合にはデータ転送命令発生部6にデータ転送命令を発
生させ、受信したパケッhをそのまま1云送路へ送出(
転送)させる。
これに対して、セット状態である場合にはデータ取込命
令発生手段3にデータ取込命令を発生させデータを自局
へ取り込ませる。データの取込みが終了すると受信アド
レス変更手段4は自局の受信アドレスビットをリセット
状態に変更する。
令発生手段3にデータ取込命令を発生させデータを自局
へ取り込ませる。データの取込みが終了すると受信アド
レス変更手段4は自局の受信アドレスビットをリセット
状態に変更する。
第3の受信アドレス判定手段5は変更後の受信アドレス
ビットが総てリセット状態か否かを判定し、総てがリセ
ット状態ならばバケ・ン1〜除去命舎発生手段7からパ
ケット除去命令を発生させバケツ1〜を再び伝送路へ送
信させないようにする。
ビットが総てリセット状態か否かを判定し、総てがリセ
ット状態ならばバケ・ン1〜除去命舎発生手段7からパ
ケット除去命令を発生させバケツ1〜を再び伝送路へ送
信させないようにする。
これに対して受信アドレスビットが1個でしセフl−状
もである場合には、自ノードの受信アドレスビットをリ
セット状態に変更したバゲ・71+ を再び伝送路へ送
出(転送)させる。
もである場合には、自ノードの受信アドレスビットをリ
セット状態に変更したバゲ・71+ を再び伝送路へ送
出(転送)させる。
従って、バゲット送信元のノードかl5II個のノート
の受信アドレスビットをセット状態として1云送路ヘパ
ゲツ1へが送信された後は、パケ・71〜がパゲット送
1工先ノートを1つ通過する度にセ・ント状態の受信ア
ドレスの数は1つずつ減少し、パゲ・ll・がI+番目
の送信先ノードに到達した時には、11番目の送信先ノ
ード川の受信アドレスのみがセ・ノド状態となっている
ため、パゲ・ン1〜は■】番目の送信先ノードによって
伝送路から除去される6即ち送信先ノードの全てによっ
て、パゲ・ソトが受信された峻はパケットが伝送路を不
必要に使用することはなくなる。
の受信アドレスビットをセット状態として1云送路ヘパ
ゲツ1へが送信された後は、パケ・71〜がパゲット送
1工先ノートを1つ通過する度にセ・ント状態の受信ア
ドレスの数は1つずつ減少し、パゲ・ll・がI+番目
の送信先ノードに到達した時には、11番目の送信先ノ
ード川の受信アドレスのみがセ・ノド状態となっている
ため、パゲ・ン1〜は■】番目の送信先ノードによって
伝送路から除去される6即ち送信先ノードの全てによっ
て、パゲ・ソトが受信された峻はパケットが伝送路を不
必要に使用することはなくなる。
(実 施 例)
以下、第1図および第2図に基づいて本発明装置を用い
た通信ネットワークの実施例の動1ヤを説明する。第1
図は前述のように、本発明装置の送1言手段が送信する
ノードが8個の場合のパゲ71−のjm 代例であるゆ
受信アドレス121〜128の各々は、本実施例では1
ビットからなり、受信アドレスビット121は1番目の
ノード201.122は2番目のノード202というよ
うに、受信アドレス1ビツトをノード1個に対応させる
。
た通信ネットワークの実施例の動1ヤを説明する。第1
図は前述のように、本発明装置の送1言手段が送信する
ノードが8個の場合のパゲ71−のjm 代例であるゆ
受信アドレス121〜128の各々は、本実施例では1
ビットからなり、受信アドレスビット121は1番目の
ノード201.122は2番目のノード202というよ
うに、受信アドレス1ビツトをノード1個に対応させる
。
まず、パケット送信を行なうノードは、パケットの送信
アドレス部111には自ノードのアドレスを設定し、又
受信ノードに対応した受信アドレスビットには′1゛′
を設定し、受信ノードになっていないノードに対応した
受信アドレスビ・v l・には0゛を設定して、バケツ
1−を送信する。
アドレス部111には自ノードのアドレスを設定し、又
受信ノードに対応した受信アドレスビットには′1゛′
を設定し、受信ノードになっていないノードに対応した
受信アドレスビ・v l・には0゛を設定して、バケツ
1−を送信する。
さらに、全ノードはパケットを受信する度に、パケット
の受信アドレス121〜128をみて、自ノードに対応
した受信アドレスビットが0゛となっていればパケット
をそのまま伝送路へ送信し、°1°°となっていればデ
ータを取り込んだ1!ト、自ノードに対応した受信アド
レスビットを“1゛°から°°0″に変更して、パケッ
トを伝送路へ送信する。ただし、受信アトにスピットの
うち、自ノード用のビットのみが°゛1゛となっている
場合は、データを収り込むだけで、パ、ゲットの1云送
銘I\の送信は行なわない、又、受信アドレスビットが
全て、°°0”になっているパケットを見つけた(受信
した)ノードは、直ちにこのパケツ1−を1云送路から
収り除く。
の受信アドレス121〜128をみて、自ノードに対応
した受信アドレスビットが0゛となっていればパケット
をそのまま伝送路へ送信し、°1°°となっていればデ
ータを取り込んだ1!ト、自ノードに対応した受信アド
レスビットを“1゛°から°°0″に変更して、パケッ
トを伝送路へ送信する。ただし、受信アトにスピットの
うち、自ノード用のビットのみが°゛1゛となっている
場合は、データを収り込むだけで、パ、ゲットの1云送
銘I\の送信は行なわない、又、受信アドレスビットが
全て、°°0”になっているパケットを見つけた(受信
した)ノードは、直ちにこのパケツ1−を1云送路から
収り除く。
次に、本発明装置を用いた場合の、各ノードの動作と、
受信アドレスビットの変1ヒの様子を、第2図に示した
、ノード8個を有するループ状通信ネットワークシステ
ムを例にとって説明する。
受信アドレスビットの変1ヒの様子を、第2図に示した
、ノード8個を有するループ状通信ネットワークシステ
ムを例にとって説明する。
第2図において、パケット伝送は半時計回りに行なわれ
るものとし、受信アドレスビットとノードとの対応は、
受信アドレスビット121,122、・・・・・・、1
28の順に、ノード201,202゜・・・・・・、2
08と対応させるものとする。
るものとし、受信アドレスビットとノードとの対応は、
受信アドレスビット121,122、・・・・・・、1
28の順に、ノード201,202゜・・・・・・、2
08と対応させるものとする。
第2図の通信ネツI・ワークシステムにおいて、ノード
201が伝送路211を介して3つのノー1;、即ちノ
ード202.同204.同205ヘパゲツトのマルチキ
ャスト伝送を行なう場合を考える。この場合の受信アド
レスビットの変化の様子を示したのが第4図である。
201が伝送路211を介して3つのノー1;、即ちノ
ード202.同204.同205ヘパゲツトのマルチキ
ャスト伝送を行なう場合を考える。この場合の受信アド
レスビットの変化の様子を示したのが第4図である。
まず、ノード201からパケットが伝送路211へ送信
された直後の受信アドレスビットは、第3図(a)に示
したように、受信アドレス122゜同124.同125
のビットのみが″1゛となっており、ノード202.同
204.同205へ送信されるべきパケットであること
を示している。
された直後の受信アドレスビットは、第3図(a)に示
したように、受信アドレス122゜同124.同125
のビットのみが″1゛となっており、ノード202.同
204.同205へ送信されるべきパケットであること
を示している。
次に、このパケットがノード202に=’l達すると゛
、ノード202は自ノード用の受信アドレスビ・t l
□ 122が“1′°になっており、かつ受信アドレス
ピッl−124と125も1“となっているので、デー
タを取り込んだ後、受信アドレスピッ1−122のビッ
トを°1″から0°゛に変更して、伝送路211ヘパケ
ツトを送信する。
、ノード202は自ノード用の受信アドレスビ・t l
□ 122が“1′°になっており、かつ受信アドレス
ピッl−124と125も1“となっているので、デー
タを取り込んだ後、受信アドレスピッ1−122のビッ
トを°1″から0°゛に変更して、伝送路211ヘパケ
ツトを送信する。
この時の受信アドレスビットは第4図(b)のようにな
っている。続いて、このパケットがノード203に到達
すると、ノード203は自ノード用の受信アドレスビッ
ト123が0゛となっており、かつ受信アドレスビット
124と125が“1゛°となっているので、パケット
をそのまま1云送路211へ送信する。この時の受信ア
ドレスとアトは第4図(b)のままになっている。
っている。続いて、このパケットがノード203に到達
すると、ノード203は自ノード用の受信アドレスビッ
ト123が0゛となっており、かつ受信アドレスビット
124と125が“1゛°となっているので、パケット
をそのまま1云送路211へ送信する。この時の受信ア
ドレスとアトは第4図(b)のままになっている。
さらに、このパケットがノード204に到達すると、ノ
ード202の場合と同様にして、データを取り込んだ後
、受信アドレスビット124を“1′から0”に変更し
て、伝送路211ヘパゲッI−を送信する。この時の受
信アドレスビ・lI・は第4図(C)のようになってい
る。
ード202の場合と同様にして、データを取り込んだ後
、受信アドレスビット124を“1′から0”に変更し
て、伝送路211ヘパゲッI−を送信する。この時の受
信アドレスビ・lI・は第4図(C)のようになってい
る。
at&に、このパケットがノード205に到達すると、
ノード205は自ノード用の受信アドレスピッl−12
5が“1″となっており、かつ受信アドレスビ・y )
125以外の受信アドレスビ・アトは全て0°°にな
っているので、データを取り込むだけで、伝送路211
へは、パケット送信を行なわない。
ノード205は自ノード用の受信アドレスピッl−12
5が“1″となっており、かつ受信アドレスビ・y )
125以外の受信アドレスビ・アトは全て0°°にな
っているので、データを取り込むだけで、伝送路211
へは、パケット送信を行なわない。
以上のようにして、ノード201から、ノード202、
同204.同205へのバケツ1〜のマルチキャスト1
云送が行われるわけであるが、この例では、ノード20
5から、反時計回りに数えて、ノード201までの伝送
路を占用することなく、マルチキャスト伝送が行なわれ
ている。
同204.同205へのバケツ1〜のマルチキャスト1
云送が行われるわけであるが、この例では、ノード20
5から、反時計回りに数えて、ノード201までの伝送
路を占用することなく、マルチキャスト伝送が行なわれ
ている。
(発明の効果)
本発明のパケット交換型マルチキャスト伝送用送受信装
置は以上説明した構成と作用を有するので、送信先ノー
ドの受信アドレスビットをセット状態にしてパケットの
マルチキャスト伝送を行った場合パケットの送信先ノー
ドの全てがパケットを受]言した後は、パケットが不必
要に伝送路上に残存することを回避できるため、伝送効
率と向上させることができる効果がある。
置は以上説明した構成と作用を有するので、送信先ノー
ドの受信アドレスビットをセット状態にしてパケットの
マルチキャスト伝送を行った場合パケットの送信先ノー
ドの全てがパケットを受]言した後は、パケットが不必
要に伝送路上に残存することを回避できるため、伝送効
率と向上させることができる効果がある。
さらに、受信アドレスビットが全てリセッl−状態にな
っているパケット、即ち送信先のないバケ・lトを最初
に受信したノードの送受信装置は、このパケットを取り
除くのでパケットの伝送路上での暴走を防止することが
可能となり、通信ネットワークシステムの信頼性の向上
をもたらす効果がある。
っているパケット、即ち送信先のないバケ・lトを最初
に受信したノードの送受信装置は、このパケットを取り
除くのでパケットの伝送路上での暴走を防止することが
可能となり、通信ネットワークシステムの信頼性の向上
をもたらす効果がある。
第1図は本発明装置の送信手段が送信ずろノードが8個
の場合のパケットの構成例を示す図、第2図は各ノード
を結ぶネットワークを示す図、第3図は本発明装置の送
受信制御手段の構成を示すブロック図、第4図は受信ア
ドレスビットの変化の様子を示す図、第5図はループ状
の通13ネゾトワークシステムを示す図である。 1・・・・・・第1の受信アドレス判定手段、2・・・
・・・第2の受信アドレス判定手段、3・・・・・デー
タ取込命令発生手段、 4・・・・・・受信アドレス変
更手段、 5・・・・・・第3の受信アドレス判定手段
、 6・・・・・・データ転送命令発生手段、7・・・
・・・バケット除去命令発生手段、 101・・・・
・・パケットヘッダ、 111・・・・・・送信アドレ
ス部、121〜128・・・・・・受信アドレス部、1
31・・・・・・データエリア、 141・・・・・
・パリティ部、 201〜208・・・・・・ノード
、 211・・・・・・1云送路、 401〜40
8・・・・・・ノード、411・・・・・・1云送路。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 /2/〜A名:9−−−−−−−−女々ちアドレス郁本
箔所簑lの」を段イ送范号ろパケ1.2トの、洪−戊−
i!+1第 / 図 名ノードと対、3擲12.トフー7 半 2 則 本f!、叫健lの送受信剖剣奇漿の秦仄第3 図 2本5更所にわ1する受偲了ドνズビ、ソトの奮化第
4 図 ループ状へ1信ネットフート ネ 5 図
の場合のパケットの構成例を示す図、第2図は各ノード
を結ぶネットワークを示す図、第3図は本発明装置の送
受信制御手段の構成を示すブロック図、第4図は受信ア
ドレスビットの変化の様子を示す図、第5図はループ状
の通13ネゾトワークシステムを示す図である。 1・・・・・・第1の受信アドレス判定手段、2・・・
・・・第2の受信アドレス判定手段、3・・・・・デー
タ取込命令発生手段、 4・・・・・・受信アドレス変
更手段、 5・・・・・・第3の受信アドレス判定手段
、 6・・・・・・データ転送命令発生手段、7・・・
・・・バケット除去命令発生手段、 101・・・・
・・パケットヘッダ、 111・・・・・・送信アドレ
ス部、121〜128・・・・・・受信アドレス部、1
31・・・・・・データエリア、 141・・・・・
・パリティ部、 201〜208・・・・・・ノード
、 211・・・・・・1云送路、 401〜40
8・・・・・・ノード、411・・・・・・1云送路。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 /2/〜A名:9−−−−−−−−女々ちアドレス郁本
箔所簑lの」を段イ送范号ろパケ1.2トの、洪−戊−
i!+1第 / 図 名ノードと対、3擲12.トフー7 半 2 則 本f!、叫健lの送受信剖剣奇漿の秦仄第3 図 2本5更所にわ1する受偲了ドνズビ、ソトの奮化第
4 図 ループ状へ1信ネットフート ネ 5 図
Claims (1)
- パケット中、各ノードに対応して設けられている受信ア
ドレスビットのうち、送信先のノードの受信アドレスビ
ットはセット状態とし、その他のノードの受信アドレス
ビットはリセット状態にしてパケットを送信する送信手
段と;送受信制御手段として、受信パケットの受信アド
レスビットが総てリセット状態か否かを判定する第1の
受信アドレス判定手段と;該第1の受信アドレス判定手
段において前記パケットの受信アドレスビットに1個以
上のセット状態が存在すると判定された場合に自ノード
用受信アドレスビットがセット状態であるか否かを判定
する第2の受信アドレス判定手段と;該第2の受信アド
レス判定手段によって自ノード用受信アドレスビットが
セット状態であると判定された場合にデータ取込命令を
発生するデータ取込命令発生手段と;該データ取込命令
によるデータ取込みが終了した後自ノード用受信アドレ
スビットをリセット状態に変更する受信アドレス変更手
段と;前記受信アドレス変更手段によって自ノード用受
信アドレスビットへをリセット状態に変更した後受信ア
ドレスビットが総てリセット状態か否かを判定する第3
の受信アドレス判定手段と;前記第2の受信アドレス判
定手段において自ノード用受信アドレスビットがリセッ
ト状態であると判定された場合又は該第3の受信アドレ
ス判定手段において1個以上のセット状態が存在すると
判定された場合にデータ転送命令を発生するデータ転送
命令発生手段と;前記第1の受信アドレス判定手段にお
いて受信アドレスビットが総てリセット状態であると判
定された場合又は前記第3の受信アドレス判定手段にお
いて受信アドレスビットが総てリセット状態であると判
定された場合にパケット除去命令を発生するパケット除
去命令発生手段と;を有することを特徴とするパケット
交換型マルチキャスト伝送用送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21883185A JPS6278931A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | パケツト交換型マルチキヤスト伝送用送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21883185A JPS6278931A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | パケツト交換型マルチキヤスト伝送用送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278931A true JPS6278931A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16726024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21883185A Pending JPS6278931A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | パケツト交換型マルチキヤスト伝送用送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278931A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0420493A2 (en) * | 1989-09-26 | 1991-04-03 | AT&T Corp. | Broadcast packet switch network |
EP0420492A2 (en) * | 1989-09-26 | 1991-04-03 | AT&T Corp. | packet switching network for multiple packet types |
FR2692057A1 (fr) * | 1992-06-09 | 1993-12-10 | Alsthom Gec | Réseau locaal, notamment pour un système de commande et d'auto-surveillance d'un appareil électrique. |
WO1998036528A1 (en) * | 1997-02-14 | 1998-08-20 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and apparatus for transmitting multiple copies by replicating data identifiers |
JP2010171469A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Meidensha Corp | 端末装置間の同報通信方式 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21883185A patent/JPS6278931A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0420493A2 (en) * | 1989-09-26 | 1991-04-03 | AT&T Corp. | Broadcast packet switch network |
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EP0574298A2 (fr) * | 1992-06-09 | 1993-12-15 | Gec Alsthom T & D Sa | Réseau local, notamment pour un système de commande et d'auto-surveillance d'un appareil électrique |
EP0574298A3 (en) * | 1992-06-09 | 1994-06-08 | Gec Alsthom T & D Sa | Local network for a system of control and self-monitoring of an electric device |
US5413411A (en) * | 1992-06-09 | 1995-05-09 | Gec Alsthom T&D Sa | Local network, in particular for a control and self-monitoring system of an electrical apparatus |
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US6128654A (en) * | 1997-02-14 | 2000-10-03 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and apparatus for transmitting multiple copies by replicating data identifiers |
JP2010171469A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Meidensha Corp | 端末装置間の同報通信方式 |
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