JPH02224223A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
MO3型電界効果トランジスタ(MOS型FET)の改
良、特に、ソース・ドレインを形成するためのイオン注
入時に、ゲート電極にイオンのチャネリングが発生しな
いようにする構造的改良に関し、 工程の増加をともなうことなく、ゲート電極にチャネリ
ングの発生がな(、安定した特性を有し、しかも、ゲー
ト電極の抵抗が低いMOS型FETを提供することを目
的とし、 一導電型の半導体層上のゲート電極形成領域上に形成さ
れたゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜上に多結晶半導
体層とアモルファス半導体層との積層体よりなるゲート
電極とをもって構成される。
良、特に、ソース・ドレインを形成するためのイオン注
入時に、ゲート電極にイオンのチャネリングが発生しな
いようにする構造的改良に関し、 工程の増加をともなうことなく、ゲート電極にチャネリ
ングの発生がな(、安定した特性を有し、しかも、ゲー
ト電極の抵抗が低いMOS型FETを提供することを目
的とし、 一導電型の半導体層上のゲート電極形成領域上に形成さ
れたゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜上に多結晶半導
体層とアモルファス半導体層との積層体よりなるゲート
電極とをもって構成される。
本発明は、MO3型電界効果トランジスタ(MOS型F
ET)の改良、特に、ソース・ドレインを形成するため
のイオン注入時に、ゲート電極にイオンのチャネリング
が発生しないようにする構造的改良に関する。
ET)の改良、特に、ソース・ドレインを形成するため
のイオン注入時に、ゲート電極にイオンのチャネリング
が発生しないようにする構造的改良に関する。
第7図参照
第7図は、従来技術に係るMOS型FETの構成図であ
る0図において、3は例えばn型のシリコン層であり、
5はLOGOSフィールド絶縁膜であり、6はゲート酸
化膜であり、9は多結晶シリコンよりなるゲート電極で
あり、17は二酸化シリコン絶縁膜であり、16はp型
不純物がイオン注入されて形成されたソース・ドレイン
であり、18はソース・ドレイン電極である。
る0図において、3は例えばn型のシリコン層であり、
5はLOGOSフィールド絶縁膜であり、6はゲート酸
化膜であり、9は多結晶シリコンよりなるゲート電極で
あり、17は二酸化シリコン絶縁膜であり、16はp型
不純物がイオン注入されて形成されたソース・ドレイン
であり、18はソース・ドレイン電極である。
ソース・ドレイン16は、ゲート電極9を形成した後に
、これをマスクとしてセルファラインでp型の不純物を
イオン注入することによって形成される。この時、ゲー
ト電極9にイオンのチャネリングが発生するとMO3型
FETの特性が劣化する。近年、高速化のために、ゲー
ト長がますます短くなっているが、ゲート長が短くなる
ほど、チャネリングの影響は大きくなる。ゲート電極の
チャネリング防止対策としては、これまで、次の方法が
用いられている。すなわち、ゲート酸化膜6上に多結晶
シリコンよりなるゲート電極9を形成し、次いで、ゲー
ト電極9をなす多結晶シリコン層の表面を酸化して二酸
化シリコン膜17を形成するか、または、CVD法等を
使用して、ゲート電極9をなす多結晶シリコン層上に二
酸化シリコン1K17を形成した後に、ソース・ドレイ
ン形成のためのイオン注入をすることによって、イオン
がゲート電極を突き抜けるチャネリング現象の発生を防
止している。
、これをマスクとしてセルファラインでp型の不純物を
イオン注入することによって形成される。この時、ゲー
ト電極9にイオンのチャネリングが発生するとMO3型
FETの特性が劣化する。近年、高速化のために、ゲー
ト長がますます短くなっているが、ゲート長が短くなる
ほど、チャネリングの影響は大きくなる。ゲート電極の
チャネリング防止対策としては、これまで、次の方法が
用いられている。すなわち、ゲート酸化膜6上に多結晶
シリコンよりなるゲート電極9を形成し、次いで、ゲー
ト電極9をなす多結晶シリコン層の表面を酸化して二酸
化シリコン膜17を形成するか、または、CVD法等を
使用して、ゲート電極9をなす多結晶シリコン層上に二
酸化シリコン1K17を形成した後に、ソース・ドレイ
ン形成のためのイオン注入をすることによって、イオン
がゲート電極を突き抜けるチャネリング現象の発生を防
止している。
ところで、ゲート電極をなす多結晶シリコン層の表面に
二酸化シリコン膜を形成するために、工程が増加する。
二酸化シリコン膜を形成するために、工程が増加する。
また、ゲート電極9の抵抗を低減するために不純物リン
をドープするが、不純物リンの濃度が高くなると、多結
晶シリコンのグレインが大きく成長するため、多結晶シ
リコンの表面を二酸化シリコン膜でブロックしてもチャ
ネリングが発生しやすくなるので、リン濃度をあまり高
くすることができず、したがって、ゲート電極9の抵抗
を十分低くすることができない、抵抗を低減するために
、多結晶シリコン層上にシリサイド等を積層する方法も
あるが、工程が増加し、好ましくない。
をドープするが、不純物リンの濃度が高くなると、多結
晶シリコンのグレインが大きく成長するため、多結晶シ
リコンの表面を二酸化シリコン膜でブロックしてもチャ
ネリングが発生しやすくなるので、リン濃度をあまり高
くすることができず、したがって、ゲート電極9の抵抗
を十分低くすることができない、抵抗を低減するために
、多結晶シリコン層上にシリサイド等を積層する方法も
あるが、工程が増加し、好ましくない。
本発明の目的は、この欠点を解消することにあり、工程
の増加をともなうことなく、ゲート電極にチャネリング
の発生がなく、安定した特性を有し、しかも、ゲート電
極の抵抗が低いMO3型FETを提供することにある。
の増加をともなうことなく、ゲート電極にチャネリング
の発生がなく、安定した特性を有し、しかも、ゲート電
極の抵抗が低いMO3型FETを提供することにある。
上記の目的は、−導電型の半導体層(3)上のゲート電
極形成領域上に形成されたゲート絶縁膜(6)と、この
ゲート絶縁膜(6)上に多結晶半導体層(,7)とアモ
ルファス半導体層(8)との積層体よりなるゲート電極
(9)とを有する半導体装置によって達成される。
極形成領域上に形成されたゲート絶縁膜(6)と、この
ゲート絶縁膜(6)上に多結晶半導体層(,7)とアモ
ルファス半導体層(8)との積層体よりなるゲート電極
(9)とを有する半導体装置によって達成される。
本発明に係るMO3型FETにおいては、ゲート電極9
をなす多結晶シリコン屓7上に、チャネリングの原因と
なるグレインが存在しないアモルファスシリコン層8が
形成されているので、このアモルファスシリコン層8に
よってソース・ドレイン形成のためのイオン注入時のゲ
ート電極のチャネリングはブロックされる。また、アモ
ルファスシリコンに不純物をドーピングした後に熱処理
をなすと、抵抗値が多結晶シリコンより20%程度低く
なるので、ゲート電極の抵抗は低くなる。なお、ゲート
電極9をアモルファスシリコンのみで形成しないのは、
アモルファスシリコンの成長速度が多結晶シリコンの1
/4以下であるためであって、多結晶シリコンとアモル
ファスシリコンとの積層体を形成することによって、こ
の欠点を補っている。
をなす多結晶シリコン屓7上に、チャネリングの原因と
なるグレインが存在しないアモルファスシリコン層8が
形成されているので、このアモルファスシリコン層8に
よってソース・ドレイン形成のためのイオン注入時のゲ
ート電極のチャネリングはブロックされる。また、アモ
ルファスシリコンに不純物をドーピングした後に熱処理
をなすと、抵抗値が多結晶シリコンより20%程度低く
なるので、ゲート電極の抵抗は低くなる。なお、ゲート
電極9をアモルファスシリコンのみで形成しないのは、
アモルファスシリコンの成長速度が多結晶シリコンの1
/4以下であるためであって、多結晶シリコンとアモル
ファスシリコンとの積層体を形成することによって、こ
の欠点を補っている。
以下、図面を参照しつ一1本発明の一実施例に係る相補
型MOSFETの製造方法について説明して、本発明の
構成をさらに明らかにする。
型MOSFETの製造方法について説明して、本発明の
構成をさらに明らかにする。
第2図参照
例えば、p型シリコン基板1のpチャンネルFET形成
領域にアンチモン等のn型不純物をイオン注入して10
反転防止層2を形成し、全面に1.5Jl厚程度にn型
2937層3をエピタキシャル成長した後、nチャンネ
ルFET形成領域にボロン等のp型不純物をイオン注入
してp型ウエル4を形成する0次いで、素子形成領域を
囲んでLacosフィールド絶縁1II5を形成し、全
面を酸化してゲート酸化膜6を200人厚程度に形成し
、次にCVD法を使用し、成長温度的600“Cにおい
て多結晶シリコン層7を1,500人厚程度に形成し、
続いて成長温度を約570°Cに下げてアモルファスシ
リコン層8をi、soo人厚人皮程度成する。
領域にアンチモン等のn型不純物をイオン注入して10
反転防止層2を形成し、全面に1.5Jl厚程度にn型
2937層3をエピタキシャル成長した後、nチャンネ
ルFET形成領域にボロン等のp型不純物をイオン注入
してp型ウエル4を形成する0次いで、素子形成領域を
囲んでLacosフィールド絶縁1II5を形成し、全
面を酸化してゲート酸化膜6を200人厚程度に形成し
、次にCVD法を使用し、成長温度的600“Cにおい
て多結晶シリコン層7を1,500人厚程度に形成し、
続いて成長温度を約570°Cに下げてアモルファスシ
リコン層8をi、soo人厚人皮程度成する。
第3図参照
リン等のn型不純物を打ち込みエネルギー約70KeV
、 ドーズ量的7 X 10 ”CI−”をもってイ
オン注入してゲートドーピングをなした後、多結晶シリ
コン層7とアモルファスシリコン層8とをパターニング
してゲート電極9を形成する。
、 ドーズ量的7 X 10 ”CI−”をもってイ
オン注入してゲートドーピングをなした後、多結晶シリ
コン層7とアモルファスシリコン層8とをパターニング
してゲート電極9を形成する。
第4図参照
nチャンネルFETのソース・ドレインの低不純物濃度
領域を形成するため、pチャンネルFET形成領域にレ
ジスト層10を形成し、リン等のn型不純物を打ち込み
エネルギー約50KeV。
領域を形成するため、pチャンネルFET形成領域にレ
ジスト層10を形成し、リン等のn型不純物を打ち込み
エネルギー約50KeV。
ドーズ量的I X 10 l3CI−”をもってイオン
注入してn−層11を形成する。
注入してn−層11を形成する。
第5図参照
レジスト層10を除去し、CVD法等を使用して全面に
二酸化シリコン層を2.500人厚程度に形成し、反応
性イオンエツチングをなしてゲート電極の側壁のみに二
酸化シリコン層12を残留し、pチャンネルFET形成
領域に再びレジスト層13を形成し、ヒ素等のn型不純
物を打ち込みエネルギー約120KeV、 ドーズ量
的4 X 10 ”CM−”をもってイオン注入し、n
チャンネルFETのソース・ドレイン14を形成する。
二酸化シリコン層を2.500人厚程度に形成し、反応
性イオンエツチングをなしてゲート電極の側壁のみに二
酸化シリコン層12を残留し、pチャンネルFET形成
領域に再びレジスト層13を形成し、ヒ素等のn型不純
物を打ち込みエネルギー約120KeV、 ドーズ量
的4 X 10 ”CM−”をもってイオン注入し、n
チャンネルFETのソース・ドレイン14を形成する。
第6図参照
レジスト層13を除去し、nチャンネルFET形成領域
にレジスト層15を形成した後、2フツ化ボロン等のp
型不純物を打ち込みエネルギー約60KeV、 ドー
ズ量的2 x 10 ”ell−”をもってイオン注入
し、pチャンネルFETのソース・ドレイン16を形成
する。
にレジスト層15を形成した後、2フツ化ボロン等のp
型不純物を打ち込みエネルギー約60KeV、 ドー
ズ量的2 x 10 ”ell−”をもってイオン注入
し、pチャンネルFETのソース・ドレイン16を形成
する。
第1図参照
レジスト層15を除去し、CVD法等を使用して全面に
二酸化シリコン等の絶縁膜17を1,000人厚程度に
形成してソース・ドレイン電極形成領域に開口を形成し
、次いで、アルミニウム膜を形成した後、これをパター
ニングしてソース・ドレイン電極18を形成する。
二酸化シリコン等の絶縁膜17を1,000人厚程度に
形成してソース・ドレイン電極形成領域に開口を形成し
、次いで、アルミニウム膜を形成した後、これをパター
ニングしてソース・ドレイン電極18を形成する。
以上説明せるとおり、本発明に係るMO3型FETにお
いては、ゲート電極が多結晶シリコン層とアモルファス
シリコン層との積層体をもって構成されているので、ゲ
ート電極をマスクとしてセルファラインでソース・ドレ
イン形成領域にイオン注入する時に、チャネリングの原
因となるグレインが存在しないアモルファスシリコン層
によってゲート電極にイオンのチャネリングが発生する
ことが防止される。ゲート電極のチャネリングがなくな
れば、従来300〜400人程度あったゲート酸化膜の
厚さを半分程度に薄くすることができるので、MO3型
FETのしきい値電圧を低くすることが可能になる。ま
た、アモルファスシリコンの抵抗は多結晶シリコンより
低いので、ゲート電極の抵抗を低くすることができる。
いては、ゲート電極が多結晶シリコン層とアモルファス
シリコン層との積層体をもって構成されているので、ゲ
ート電極をマスクとしてセルファラインでソース・ドレ
イン形成領域にイオン注入する時に、チャネリングの原
因となるグレインが存在しないアモルファスシリコン層
によってゲート電極にイオンのチャネリングが発生する
ことが防止される。ゲート電極のチャネリングがなくな
れば、従来300〜400人程度あったゲート酸化膜の
厚さを半分程度に薄くすることができるので、MO3型
FETのしきい値電圧を低くすることが可能になる。ま
た、アモルファスシリコンの抵抗は多結晶シリコンより
低いので、ゲート電極の抵抗を低くすることができる。
ゲート電極の抵抗を従来のま−とすれば、ゲート電極の
厚さを薄くすることができるので、平坦化が可能になり
、配線の信鯨性が向上する。なお、ゲート電極をなす多
結晶シリコンとアモルファスシリコンとは、CVD法に
よる同一工程で、た−′成長温度を変えるだけで形成す
ることができるので、製造は容易であり、製造工程は特
に増加しない。
厚さを薄くすることができるので、平坦化が可能になり
、配線の信鯨性が向上する。なお、ゲート電極をなす多
結晶シリコンとアモルファスシリコンとは、CVD法に
よる同一工程で、た−′成長温度を変えるだけで形成す
ることができるので、製造は容易であり、製造工程は特
に増加しない。
第1図は、本発明の一実施例に係るC−MOSFETの
構成図である。 第2図〜第6図は、本発明の一実施例に係るC−MOS
FETの製造工程図である。 第7図は、従来技術に係るMOSFETの構成図である
。 1・・・反対導電型半導体基板、 2・・・−導電型反転防止層、 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6 ・ ・ 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ lO・ ・ 11・ ・ 12・ ・ 13・ ・ 14・ ・ 15・ ・ 16・ ・ 17・ ・ 18・ ・ ・−導電型半導体層、 ・反対導電型ウェル、 ・LOCOS絶縁膜、 ・ゲート絶縁膜、 ・多結晶シリコン層、 ・アモルファスシリコン層、 ・ゲート電極、 ・レジスト層、 ・低不純物濃度領域、 ・二酸化シリコン層、 ・レジスト層、 ・n型ソース・ドレイン、 ・レジスト層、 ・p型ソース・ドレイン、 ・絶縁膜、 ・ソース・ドレイン電極。
構成図である。 第2図〜第6図は、本発明の一実施例に係るC−MOS
FETの製造工程図である。 第7図は、従来技術に係るMOSFETの構成図である
。 1・・・反対導電型半導体基板、 2・・・−導電型反転防止層、 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6 ・ ・ 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ lO・ ・ 11・ ・ 12・ ・ 13・ ・ 14・ ・ 15・ ・ 16・ ・ 17・ ・ 18・ ・ ・−導電型半導体層、 ・反対導電型ウェル、 ・LOCOS絶縁膜、 ・ゲート絶縁膜、 ・多結晶シリコン層、 ・アモルファスシリコン層、 ・ゲート電極、 ・レジスト層、 ・低不純物濃度領域、 ・二酸化シリコン層、 ・レジスト層、 ・n型ソース・ドレイン、 ・レジスト層、 ・p型ソース・ドレイン、 ・絶縁膜、 ・ソース・ドレイン電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一導電型の半導体層(3)上のゲート電極形成領域上に
形成されたゲート絶縁膜(6)と、該ゲート絶縁膜(6
)上に多結晶半導体層(7)とアモルファス半導体層(
8)との積層体よりなるゲート電極(9)とを有する ことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043038A JPH02224223A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043038A JPH02224223A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224223A true JPH02224223A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12652742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1043038A Pending JPH02224223A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224223A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5407839A (en) * | 1991-11-01 | 1995-04-18 | Seiko Epson Corporation | MOS manufacturing process having reduced gate insulator defects |
US5652156A (en) * | 1995-04-10 | 1997-07-29 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. | Layered polysilicon deposition method |
US5767004A (en) * | 1996-04-22 | 1998-06-16 | Chartered Semiconductor Manufacturing, Ltd. | Method for forming a low impurity diffusion polysilicon layer |
US6344380B1 (en) | 1998-07-22 | 2002-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Manufacturing of gate electrodes having silicon of different grain sizes and different surface roughness |
US6537415B2 (en) | 1989-02-27 | 2003-03-25 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for processing samples |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1043038A patent/JPH02224223A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6537415B2 (en) | 1989-02-27 | 2003-03-25 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for processing samples |
US5407839A (en) * | 1991-11-01 | 1995-04-18 | Seiko Epson Corporation | MOS manufacturing process having reduced gate insulator defects |
US5652156A (en) * | 1995-04-10 | 1997-07-29 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. | Layered polysilicon deposition method |
US5767004A (en) * | 1996-04-22 | 1998-06-16 | Chartered Semiconductor Manufacturing, Ltd. | Method for forming a low impurity diffusion polysilicon layer |
US6344380B1 (en) | 1998-07-22 | 2002-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Manufacturing of gate electrodes having silicon of different grain sizes and different surface roughness |
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