JPH02224101A

JPH02224101A - Ｃｒｔ監視制御装置

Info

Publication number: JPH02224101A
Application number: JP1046053A
Authority: JP
Inventors: Akira Suzuki; 明鈴木
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1989-02-27
Filing date: 1989-02-27
Publication date: 1990-09-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）この発明は、ＣＲＴ表示装置の画面に表示されたプロセ
ス機器の選択制御を行うプロセス監視制御装置に関し、
特に工業用テレビカメラからの映像をプロセス機器のグ
ラフィックフロー画像と共に画面に表示する機能を持つ
ＣＲＴ監視制御装置に関する。

（従来の技術）一般にプロセスの運転管理を行う監視制御システムでは
、プロセスの情報をプロセス入力装置を介してコントロ
ーラを使用したＣＲＴ監視制御装置に入力し、ＣＲＴ表
示装置に表示させたプロセス状態を表わすプロセスフロ
ー画面で、プロセスの流れや機器の運転状態をグラフィ
ックにより表示することにより運転監視を行っている。

また、同時にプロセスの情報は映像信号としてプロセス
の各場所に設置されている工業用テレビカメラ（以下、
ＩＴＶカメラと称する）により入力し、ＩＴＶｆｆｉ１
＃装置によりＩＴＶテレビモニタに表示させ、プロセス
の運転監視に使用されている。

このようなＣＲＴ監視制御装置とＩＴＶ制御装置とを使
用したプロセス監視制御システムでは、プロセスの監視
を行う監視室に上述したようにＣＲＴ表示装置とＩＴＶ
テレビモニタを併置し、それぞれ別々のテレビモニタに
より別々の操作によってプロセス情報を表示し、プロセ
ス監視に利用したのでは監視室の°スペース性、操作性
に問題が生じるために、従来からＣＲＴ表示装置にＩＴ
Ｖテレビモニタの画像を映し出させ、テレビモニタを兼
用し使用するシステムが使用されてきている。

第４図および第５図はこの様なＣＲＴ監視制御装置の従
来例を示している。この従来のＣＲＴ監視制御装置にお
いて、入力装置としてのキーボード操作パネル１はＩＴ
Ｖ制御スイッチ部１１とＣＲＴ制御スイッチ部１２とを
備えている。ＩＴＶ制御スイッチ部１１には、ＩＴＶカ
メラの選択スイッチ１１１および選択されＩＴＶカメラ
の向き、角度、ズームを行う操作スイッチ１１２が設け
られていて、■ＴＶカメラの選択および撮像する位置の
調整を行うことができる。またＩＴＶ制御スイッチ部１
１のスイッチ１１３はＩＴＶカメラの映像をＣＲＴ表示
装置に表示させるための表示許可スイッチである。

ＣＲＴ制御スイッチ部１２には、プロセスフロー画面な
どの画面選択スイッチ１２１と画面内のプロセス機器選
択スイッチ１２２とマスタースイッチ１２３とが設けら
れており、選択操作したいプロセス機器を含んだ画面の
選択、操作したいプロセス機器の選択、および選択後の
プロセス機器の運転、停止などのマスター操作を行うこ
とによりプロセス機器の選択操作制御を行うことができ
るようになっている。

そこで、この従来のＣＲＴ監視制御装置によるプロセス
フロー画面の表示動作について説明すると、キーボード
操作パネル１のＣＲＴ制御制御スイッチ部内２内面選択
スイッチ１１１の中から操作したいプロセス機器のプロ
セスフロー画面を選択すると、その信号はＣＲＴ制御装
置２内のインターフェース２１に入力され、あらかじめ
作成されてメモリ２２内に格納されているグラフィック
などのプロセスフロー画面を取り出す。この時、グラフ
ィックのプロセスフロー画面内のプロセス機器のシンボ
ルなどはプロセス入出力装置３よりインターフェース２
３を介して読み込まれ、１枚のＣＲＴ画面データとして
ＣＲＴコントローラ２４に渡される。

ＣＲＴコントローラ２４では、この画面データをＣＲ７
表示装置４に表示できる信号、例えばＲＧＢ信号などに
変換し、映像合成装置５に入力される。

映像合成装置５では、合成部５１によりＩＴＶ映像との
合成が行われるが、合成部５１の入力信号のうち、ＩＴ
Ｖ制御スイッチ部１１のＩＴＶ表示許可スイッチ１１３
がオフの時にはＩＴＶ映像との合成は行われず、入力さ
れたＣＲＴの表示信号がそのままＣＲ７表示装置４へ出
力される。

こうしてＣＲＴ制御装置２のプロセスフロー画面がＣＲ
７表示装置４へ表示されることになる。

次に、ＩＴＶ映像がＣＲ７表示装置４に表示される動作
について、説明すると、キーボード操作パネル１のＩＴ
Ｖ制御スイッチ部１１のＩＴＶカメラ選択スイッチ１１
１の中から表示したいカメラを選択すると、その選択信
号がＩＴＶ制御装置６に入力され、ＩＴＶカメラ群７ａ
、７ｂ、・・・の映像信号の中から選択されたＩＴＶカ
メラの映像信号が映像合成装置５へ出力される。

映像合成装置５では、入力された映像信号がフレームス
キャンコンバータ部５２によりＣＲ７表示装置４にあっ
た映像信号に変換され、合成部５１に送られる。この時
には、フレームスキャンコンバータ部５２ではＩＴＶ制
御装置６の映像出力、例えばＮＴＳＣインクレース信号
がＲＧＢ信号に変換され、またはＣＲ７表示装置４の同
期信号に合わせた周波数変換が行われる。さらにＣＲ７
表示装置４の表示画面上の一部に［ＴＶ映像を分割表示
する場合には、１画面のデータの縮小が行われた後、Ｃ
ＲＴ画面表示信号の同期信号に合わせるためのタイミン
グ回路部５３のタイミング信号により合成部５１へ出力
される。

合成部５１では、前述したＩＴＶ画面表示許可スイッチ
１１３の信号がオンの場合に、この入力したＩＴＶ映像
信号をタイミング回路部５３からのタイミング信号によ
りＣＲＴ映像信号と切り替えてＣＲ７表示装置４に出力
する。

このようにして、ＩＴＶカメラ群７ａ、７ｂ。

・・・の選択されたＩＴＶカメラからの映像信号はＣＲ
７表示装置４の画面上に分割縮小表示されるのである。

そして、このような従来のＣＲＴ監視制御装置における
プロセス機器の運転、停止操作は、次のようにして行わ
れている。

まず、操作したいプロセス機器またはプロセスの状態を
映し出すことができるＩＴＶカメラをＩＴＶカメラ群７
ａ、７ｂ、・・・から選択するために、ＩＴＶカメラ選
択スイッチ１１１より選び、ＩＴＶ表示許可スイッチ１
１３をオンする。この操作により、第３図に示すように
ＣＲ７表示装置４のＩＴＶ映像表示部４１にＩＴＶ映像
が映し出される。そして、この画面を見ながら今使用し
ているＩＴＶカメラの方向、角度、ズームを調整スイッ
チ１１２により最適な状態になるように調整する。

次に、操作したいプロセス機器を含んだプロセスフロー
画面を画面選択スイッチ１２１から選択し、ＣＲ７表示
装置４の表示させる。この時のＣＲ７表示装置４の画面
は第３図に示すようにプロセスフロー表示部４２に合成
表示されることになる。

なお、以下の説明では、第３図におけるプロセスフロー
におけるポンプＰｕａ＋ｐの運転を行う場合のものとす
る。そして、このポンプＰｕｍｐを運転する場合に必要
なＩＴＶ映像は水ｔ！Ｔａｎｋの水の入り具合を見守る
必要があるため、この水槽Ｔａｎｋを映し出すＩＴＶカ
メラがあらかじめ選択され、その映像がＩＴＶ映像表示
部４１に表示されていることになる。

そこで、次に機器選択スイッチ１２２の中からポンプＰ
ｕｔＩｐに該当するスイッチが選択されて操作され、Ｃ
Ｒ７表示装置４の表示画面４２ではプロセスフローの中
のポンプＰｕｍｐの部分がフリッカ点灯され、これが選
択されたことをオペレータに表示する。

オペレータはこの表示を見て、次に運転を行うためにマ
スタースイッチ１２３の中の「運転」のスイッチを操作
することによりポンプＰｕＩＩｐに対する運転指令がプ
ロセス人出力装置３より出力され、起動運転がなされる
ことになる。そして、この操作の結果、水槽Ｔａｎｋの
水位が上昇していき、プロセスフロー表示部４２の水槽
の位置に水位表示が行われると共に、ＩＴＶ映像表示部
４１では実際の水槽Ｔａｎｋの水位をＩＴＶ映像を通し
て確認することができる。

そして、水Ｉ！Ｔａｎｋの水位上昇を確認すると、オペ
レータはＩＴＶカメラ選択スイッチ１１１およびＩＴＶ
表示許可スイッチ１１３の解除を行い、ＩＴＶ映像を消
し、次に機器選択スイッチ１２２および画面選択スイッ
チ１２１の解除を行い、ＣＲ７表示装置４の表示を消す
。

このようにして、従来のＣＲＴ監視制御装置では、プロ
セス機器またはプロセスの状態の選択制御を行っていた
のである。

（発明が解決しようとする課題）しかしながら、このような従来のＣＲＴ監視制御装置で
は、ＩＴＶカメラの映像を見ながらプロセス機器または
プロセスの状態の選択操作を行おうとした場合、１つの
ＣＲＴ表示装置上でＣＲＴ制御装置のプロセスフロー画
面などと同時にＩＴＶカメラからの映像も表示すること
ができ、ＣＲＴ表示装置の数は少なくすることができる
が、操作性の面で問題点があった。

つまり、ＣＲＴ表示装置の１つの画面上にＩＴＶカメラ
からの映像が表示されるため、ＩＴＶ映像が不要な場合
には改めてＩＴＶ映像の表示を積極的に消すための操作
が必要となり、特にプロセス機器の選択操作時および操
作完了時などには前述したようなＩＴＶカメラの操作と
機器選択時のＣＲＴ画面の操作との両方を共に行わなけ
ればならず、操作が煩わしい問題点があった。

この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、プロセス機器の選択操作時のＩＴＶカメラの映
像の表示操作および操作完了時の復帰操作を必要とせず
、自動的にＩＴＶカメラの映像を表示することができ、
操作の煩わしさがないＣＲＴ監視制御装置を提供するこ
とを目的とする。

［発明の構成］（課題を解決するための手段）この発明のＣＲＴ監視制御装置は、プロセス機器とプロ
セスの状態を表・わすプロセスフロー画面と、工業用テ
レビカメラからの映像とを分割して表示することのでき
るＣＲＴ表示装置と、前記ＣＲＴ表示装置に対してグラ
フィックフロー画面と工業用テレビカメラからの映像と
を合成して表示させる映像合成装置と、現場の各所に設置されている工業用テレビカメラを個別
にコントロールし、指定されたプロセス機器を撮像して
前記映像合成装置にその映像信号を出力する工業用テレ
ビカメラ制御装置と、各プロセス機器の運転、停止の操
作指令および前記ＣＲＴ’表示装置にグラフィック表示
させるプロセスフローの選択指令を入力する入力装置と
、各プロセスのプロセスフローデータを格納するプロセ
スフローデータメモリ、前記各プロセス機器の運転指令
に対応して前記ＣＲＴ表示装置に表示させる前記工業用
テレビカメラからの映像を選択する映像選択装置、およ
び前記入力装置からの入力に応じて運転、停止指令を対
応するプロセス機器に出力すると共に、前記映像選択装
置から当該プロセス機器に対応してその運転時に前記Ｃ
ＲＴ表示装置の画面に分割表示するプロセス機器の映像
の選択指令を読み出して前記工業用テレビカメラ制御装
置に出力し、前記プロセスフローデータメモリから指定
された画面のプロセスフローデータを読み出して前記映
像合成装置に出力する中央演算処理装置を有するＣＲＴ
制御装置とを備えたものである。

（作用）この発明のＣＲＴ監視制御装置では、入力装置により運
転または監視を行うプロセス機器を指定することにより
、ＣＲＴ制御装置の中央演算処理装置が対応するプロセ
スフローデータをプロセスフローデータメモリから読み
出してきて映像合成装置を介してＣＲＴ表示装置に与え
、ＣＲＴ表示装置に運転または監視指令のあったプロセ
ス機器に対応するプロセスフローをグラフィック表示す
る。

また、前記入力装置からのプロセス機器指定入力に対応
して、ＣＲＴ制御装置の中央演算処理装置は映像選択装
置から運転または監視指令のかかったプロセス機器に対
応する映像を選択してその選択指令を工業用テレビカメ
ラ制御装置に与え、この工業用テレビカメラ制御装置に
より指定されたプロセス機器の映像を選択して前記映像
合成装置を介してＣＲＴ表示装置に与えるようにし、Ｃ
ＲＴ表示装置においてプロセスフローのグラフィック表
示と対応するプロセス機器のテレビ映像とを合成して同
時に表示させる。　このようにして、入力装置からの運
転指令入力だけで、運転指令のかかったプロセス機器の
プロセスフローのグラフィック表示と対応するプロセス
機器のテレビ映像とを同時に自動的にＣＲＴ表示装置の
１つの画面に分割表示させることができる。

（実施例）以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。

第１図および第２図はこの発明のＣＲＴ監視制御部首の
一実施例を示しており、入力装置としてのキーボード操
作パネル１と、ＣＲＴ制御装置２と、プロセス入出力装
置３と、ＣＲ７表示装置４と、映像合成装置５と、ＩＴ
Ｖ制御装置６と、このＩＴＶ６により制御されるＩＴＶ
カメラ群７ａ。

７ｂ、・・・とこれらのＩＴＶカメラの駆動装置８ａ。

８ｂ、・・・を備えている。

キーボード操作パネル１には、ＣＲＴ制御スイッチ部１
２のみが設けられていて、従来例のようなＩＴＶ制御ス
イッチ部１１は備えられていない。

そして、ＣＲＴ制御スイッチ部１２には、画面選択スイ
ッチ１２１、機器選択スイッチ１２２およびマスタース
イッチ１２３が設けられている。

ＣＲＴ制御装置２は、従来例と同様のキーボードインタ
ーフェース２１、プロセスフローデータメモリ２２、プ
ロセスインターフェース２３、ＣＲＴコントローラ２４
、ＣＰＵ２５と共に、さらに映像選択指令、ＩＴＶの方
向、角度およびズム指令、およびＩＴＶ表示許可信号を
映像合成装置５とＩＴＶ制御装置６とに出力するための
インターフェース２６が備えられている。

映像合成装置５およびＩＴＶ制御装置６の構成は従来例
と同様である。

次に上記の構成のＣＲＴ監視制御装置の動作について説
明する。

プロセス機器の運転、停止操作、またはプロセスの状態
の設定操作を行う場合には、まず操作を行いたいプロセ
ス機器またはプロセスの状態を表わしている画面を画面
選択スイッチ１２１により選択してそのプロセスフロー
画面をＣＲ７表示装置４に表示させる。

この時、画面選択スイッチ１２１からの選択信号は、Ｃ
ＲＴ制御装置２内のインターフェース２１で入力され、
あらかじめ作成されたメモリ２２内に格納されているグ
ラフィックなどのプロセスフロー画面を読み出す。また
、グラフィックのプロセスフロー内の機器シンボルなど
は、プロセス入出力装置３よりインターフェース２３を
介して読み込まれ、１枚のＣＲＴ画面データとしてＣＲ
Ｔコントローラ２４へ渡される。そして、ＣＲＴコント
ローラ２４ては、この画面データをＣＲ７表示装置４の
表示できる信号に変換し、映像合成装置５に入力される
。

映像合成装置５では、合成部５１によりＩＴＶ映像との
合成が行われるが、ここでは、合成部５１の入力信号の
内、ＩＴＶ表示許可信号はまだオフであり、ＩＴＶ映像
との合成は行わず、入力されたＣＲＴコントローラ２４
からの表示信号だけかそのままＣＲ７表示装置４へ表示
される。。

次に、ＣＲ７表示装置４のプロセスフロー画面に表示さ
れているプロセス機器の選択操作を行うが、これにはま
ずキーボード操作パネル１のプロセス機器選択スイッチ
１２２により操作したいプロセス機器の選択スイッチを
選んで操作し、ＣＲＴ制御装置２のインターフェース２
１て入力する。

ＣＲＴ制御装置２では、このインターフェース２１から
の入力により、選択されたプロセス機器との対応でメモ
リ２２内にあらかじめ格納されているプロセスフロー画
面内の機器シンボルのフリッカ点灯指令をＣＲＴコント
ローラ２４に通知し、機器シンボルのフリッカ点灯を行
なわせる。

これと同時に、メモリ２２内に登録されている操作され
た選択スイッチに対応するＩＴＶカメラ選択スイッチ信
号と、方向、角度、ズーム信号がＣＲＴ制御装置２内の
インターフェース２６を介してＩＴＶ制御装置６へ出力
され、従来例と同様にＩＴＶカメラ群７ａ、７ｂ、・・
・の選択された１つが制御され、そのＩＴＶカメラによ
り撮像されたＩＴＶ映像信号がＩＴＶ制御装置６から映
像合成装置５に出力される。

この時、同時にＣＲＴ制御装置２はＩＴＶ表示許可信号
をＣＲＴ制御装置２内のインターフェース２６から映像
合成装置５の合成部５１へ出力する。

そこで、映像合成装置５では、ＣＲＴ制御装置２からの
ＣＲＴ画像へＩＴＶ映像信号を分割合成し、ＣＲ７表示
装置４へ分割表示する。

このようにして、ＣＲ７表示装置４では、第３図に示す
ようにプロセスフロー表示部４２にプロセスフロー画面
が表示され、同時に映像表示部４１にプロセス機器のＩ
ＴＶ映像が分割表示されるのである。

そこで、オペレータはＣＲＴ表示装置４に表示されてい
るプロセスフロー画面とＩＴＶ映像とを見ながらキーボ
ード操作パネル１上のマスタースイッチ１２３より操作
したいマスタースイッチを押すことによりＣＲＴ制御装
置２がプロセス入出力装置３を介して制御信号をプロセ
ス機器に出力し、その運転、停止の制御を行えることに
なる。

次に、選択操作が完了し、ＩＴＶ映像を消す場合には、
先程のプロセス機器選択スイッチ１２２を解除すること
によりＣＲＴ制御装置２が映像合成装置５に対してイン
ターフェース２６を介してＩＴＶ表示許可信号をオフと
し、ＩＴＶ映像のＣＲＴ表示装置４への表示が消去され
る。

このようにして、入力装置として第４図および第５図に
示した従来例のキーボード操作パネル１に備えられてい
たＩＴＶ制御スイッチ部１１とＣＲＴ制御スイッチ部１
２との内のＣＲＴ制御スイッチ部１２のみの操作により
は運転／停止操作または状態監視を行うプロセス機器を
プロセスフロー画面表示と対応するプロセス機器に対す
るＩＴ■映像とをＣＲＴ表示装置の画面上に分割して同
時に表示させることができ、しかも操作完了時には自動
的にＩＴＶ映像の消去もでき、プロセスフローのグラフ
ィック画面表示操作と共にＩＴＶ映像表示操作とを従来
のＣＲＴ制御スイッチ部の操作のみで行えるようになっ
たのである。

［発明の効果］以上のようにこの発明によれば、プロセス機器の運転、
停止操作またはプロセス機器の状態の設定操作などの選
択操作時に、プロセス機器の選択操作に応答して対応す
るプロセス機器の映像をも自動的に選択してＣＲＴ表示
装置にプロセスフローのグラフィック表示と共に分割表
示させるようにしているため、従来のようにプロセス機
器の選択操作時に、ＩＴＶ映像の選択操作をも行わなけ
ればならない煩わしさが解消され、操作性が向上が図れ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例のブロック図、第２図は上
記実施例のキーボード操作パネルの拡大レイアウト図、
第３図は上記実施例によるＣＲＴ表示装置の表示例を示
す正面図、第４図は従来例のブロック図、第５図は従来
例のキーボード操作パネルの拡大レイアウト図である。１・・・キーボード操作パネル１２・・・ＣＲＴ制御スイッチ部１２１・・・画面選択スイッチ１２２・・・機器選択スイッチ１２３・・・マスタースイッチ２・・・ＣＲＴ制御装置２１・・・キーボードインターフェース２２・・・メモ
リ２３・・・プロセス入出力インターフェース２４・・・
ＣＲＴコントローラ２５・・・ＣＰＵ２６・・・ＩＴＶインターフェース３・・・プロセス入出力装置４・・・ＣＲＴ表示装置　　４１・・・ＩＴＶ表示部４
２・・・プロセスフロー表示部５・・・映像合成装置　　　５１・・・映像合成部５２
・・・スキャンコンバータ５３・・・タイミング回路部６・・・ＩＴＶ制御装置７ａ、７ｂ、・・・・・・ＩＴＶカメラ８ａ、８ｂ、・
・・・・・ＩＴＶカメラ駆動部代理人ブ、＋７１！±三
　好　秀和第４図第２図第５図

Claims

【特許請求の範囲】プロセス機器とプロセスの状態を表わすプロセスフロー
画面と、工業用テレビカメラからの映像とを分割して表
示することのできるＣＲＴ表示装置と、前記ＣＲＴ表示装置に対してグラフィックフロー画面と
工業用テレビカメラからの映像とを合成して表示させる
映像合成装置と、現場の各所に設置されている工業用テレビカメラを個別
にコントロールし、指定されたプロセス機器を撮像して
前記映像合成装置にその映像信号を出力する工業用テレ
ビカメラ制御装置と、各プロセス機器の運転、停止の操
作指令および前記ＣＲＴ表示装置にグラフィック表示さ
せるプロセスフローの選択指令を入力する入力装置と、
各プロセスのプロセスフローデータを格納するプロセス
フローデータメモリ、前記各プロセス機器の運転指令に
対応して前記ＣＲＴ表示装置に表示させる前記工業用テ
レビカメラからの映像を選択する映像選択装置、および
前記入力装置からの入力に応じて運転、停止指令を対応
するプロセス機器に出力すると共に、前記映像選択装置
から当該プロセス機器に対応してその運転時に前記ＣＲ
Ｔ表示装置の画面に分割表示するプロセス機器の映像の
選択指令を読み出して前記工業用テレビカメラ制御装置
に出力し、前記プロセスフローデータメモリから指定さ
れた画面のプロセスフローデータを読み出して前記映像
合成装置に出力する中央演算処理装置を有するＣＲＴ制
御装置とを備えて成るＣＲＴ監視制御装置。