JPH02223661A - エアーフィルター清浄装置 - Google Patents

エアーフィルター清浄装置

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JPH02223661A
JPH02223661A JP4789789A JP4789789A JPH02223661A JP H02223661 A JPH02223661 A JP H02223661A JP 4789789 A JP4789789 A JP 4789789A JP 4789789 A JP4789789 A JP 4789789A JP H02223661 A JPH02223661 A JP H02223661A
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air filter
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主に大型トラック等のエンジンに空気を供給
するのに使用されるエアーフィルターを清浄にするため
のエアーフィルター清浄装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば、長距離を走る大型トラック等のエンジン
に空気を供給するのに使用されるエアーフィルターは、
1回の走行距離が長くなり、且つ道路条件の悪い場所を
走行することも多いので埃等が付き易くなり、目詰まり
を起す。そこで、通常1〜2回の走行で新しいエアーフ
ィルターに取り替えていた。
しかし、1〜2回の走行毎に新たなエアーフィルターを
使用していたのではコスト高となり、輸送採算ペースに
乗らない。
本発明者は、こうした使い捨ての現状に鑑み、実願昭6
1−115084号において、エアーフィルターを清浄
にして再三の使用を可能にする装置を提案した。
このフィルター清浄装置は、第6図に示すように、枠体
l内に駆動モータ(図外)にて常時回転駆動するフィル
ター据付盤2を設置し、該フィルター据付盤2の上方に
フィルター固定盤3を上下調節自在に配置する一方、エ
アーフィルターAを内部及び外部より清浄するノズル4
.5をエアーフィルターA内外部に配設すると共に、該
ノズル4.5を直径方向に位置調節自在にし、且つ、上
下移動自在に配置した構成となっていた。
この構成によって、エアーフィルターAを常時回転させ
つつエアーフィルターAの内外からノズル4,5でエア
ーを吹きつけてエアーフィルターAを自動的に清浄して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のノズル4,5のエアーフィルタ・−Aに対する上
下移動は、両ノズル4.5を集合ボックス7にて固定的
に連結し、この集合ボックス7を駆動手段によって上下
方向に一体的に移動する構成によって行っていたが、前
記フィルター据付盤2、即ちターンテーブルが常時回転
されている状態でノズル4.5を上下に移動させてエア
ーを吹きつけているので、前記エアーフィルターAの縦
方向に走る襞(エアーフィルターは、濾過面積を大きく
するために横断面視で多数の山形をなす襞を備えている
)の奥側を充分に清浄できないという問題があった。
本発明は、かかる問題に鑑み、エアーフィルターの襞の
充分な清浄を行うことを目的とする。
又、従来においては、前記各ノズル4,5の上下動スト
ロークは、その清浄室6の高さ方向略−杯にまで設定さ
れおり、従って、これらノズル4゜5は、内部にセット
して洗浄するフィルターAの大きさ(高さ)に関係な(
、常時最大ストロークで上下移動されていたのである。
このため、中小型のフィルターを洗浄する場合、前記ノ
ズル4゜5は、フィルターの丈の短くなった分、上方の
空間に対してエアー噴射を行うことになり、しかもこの
余分なストロークが往復作動であることから、2洗浄効
率が時間的にもエネルギー的にも非常に悪くなるという
問題があり、洗浄フィルターの大きさに合った効率のよ
い洗浄が望まれていたのである。
また、上述の従来技術によれば、フィルターAは、上部
にサイ頭円錐状の固定盤3が嵌合されて押さえ込まれ、
且つ、この固定盤3を駆動手段によって回転させて、そ
のフィルターA上部に対する摩擦接当でフィルターAを
回転駆動していた。
また、フィルターによっては、その上部に蓋体を取り付
けたまま洗浄する場合がある。
これら何れの場合にも、フィルター内部に位置するノズ
ル4の作動は、上昇時に前記固定盤3や蓋体に衝突しな
いように予めストロークを短かくしておく必要があるの
に対し、逆にフィルターへの外部に位置するノズル5の
ストロークはフィルターAの高さ(軸芯方向の長さ)と
同じ、又はそれよりも長くしておく必要がある。
こうしたフィルターAの内外ノズル4.5の上下ストロ
ーク差を、一つの駆動系を用いながら筒車な構成によっ
て自動的に得ることができるようにすることが望まれて
いた。本発明は、こうした従来技術の問題点をも解決す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にかかるエアーフィルター清浄装置は、上述の課
題を解決するべく、請求項(11に記載の通り、 洗浄ハウジング1の清浄室6内で縦軸心回りに回転自在
に設けられるとともに、エアーフィルターAが載置され
るターンテーブル3と、該ターンテーブル3を所定の方
向に回転させるターンテーブル駆動手段2と、エアーフ
ィルターAの内外でエアーノズル駆動手段7によって相
互に連動して上下動する内外のエアーノズル4,5とよ
りなるエアーフィルター清浄装置において、 前記ターンテーブル駆動手段2をターンテーブル3を間
歇駆動する構成とし、ターンテーブル3が静止している
間にエアーノズル駆動手段7によってエアーノズル4.
5を上方又は下方に移動するようにした、 という手段を講じたのである。
そして、請求項(2)に記載の通り、 上記ターンテーブル駆動手段2の間歇駆動機構は、前記
ターンテーブル3の外周部に所定ピッチで穿設した多数
の孔3bと、液孔3bに対して係脱自在の操作突起2a
を備えた流体圧シリンダー2bとから構成されるのが好
ましい。
また、請求項(3)に記載の通り、 上記外側エアーノズル5の上下移動軌跡に平行して前記
洗浄ハウジング1の清浄室6外にエアーフィルターAの
載置部9を設け、該載置部9に置かれたエアーフィルタ
ーAの上限測定用センサ10を上下位置変更自在に設け
、且つ、前記外側エアーノズル5が前記上限測定用セン
サ10に到達したときに前記ノズル駆動手段7の駆動方
向を反転するように構成されるのが好ましい。
また、請求項(4)に記載の通り、 上記ノズル駆動手段7は、内側ノズル駆動機構7A、外
側ノズル駆動機構7B、これら両者を連動連結する連携
駆動機構7C及び前記外側ノズル駆動機構7Bを駆動す
る駆動手段13とから構成され、前記内外側ノズル駆動
機構7A・7Bは、夫々一対のスプロケット7a・7b
、7c・7d間に巻回されたチェーン7e・7fに、前
記内外側エアーノズル4.5に繋がるエアー供給パイプ
4゛ ・5゛を連結して構成され、前記連携駆動機構7
Cは、前記内外側ノズル駆動機構7A・7Bの各一方の
スプロケット7a・7dに巻回されたチェーン7gから
構成されるのが好ましい。
また、請求項(5)に記載の通り、 上記連携駆動機構7Cのチェーン7gが巻回された前記
内外側ノズル駆動機構7A・7Bの各一方のスプロケッ
ト7a・7dの内、前記外側ノズル駆動機構7Bのスプ
ロケット7dが前記内側ノズル駆動機構7Aのスプロケ
ット7aよりも小径に構成されるのが好ましい。
〔作 用〕
上述の構成によって、エアフィルターの清掃に際しては
、先ずそのエアフィルターAを載置部9に置いて、上限
測定用センサ10(無接触型リミットスイッチの例で説
明する)を移動させて前記エアフィルターAの上端位置
にセットしておく。
このエアフィルターA(又は、これと同型)を洗浄ハウ
ジング1の清浄室6内に入れて、そのターンテーブル3
上に載置する。これに対して、外側エアーノズル5に備
えた操作体11 (マグネット)が駆動手段13 (実
施例ではロッドレス型エアシリンダー)の作動によって
上昇してくると、前記上限測定用センサ10に到達して
磁気操作でリミットスイッチが入り、君亥リミットスイ
ッチに一般の電気的制御回路を介して接続された前記駆
動手段13の駆動回転方向が反転され、ノズル駆動手段
7の駆動方向を逆転させて外側エアーノズル5を下降に
転じるのである。この際、前記内外側エアーノズル4.
5は連動駆動されているので、当然に内側エアーノズル
4も上昇から下降に転じるのである。
そして、前記内外側エアーノズル4.5が上下端に至っ
たときに一旦停止され、これに対応して制御信号を出し
てエアフィルターAを載置したターンテーブル3を駆動
するところのターンテーブル駆動手段2を間歇的に駆動
させるのであり、以て、前記内外側エアーノズル4,5
をその次なる襞に対置させ、前記ターンテーブル3の停
止状態でエアーを上下に渡って吹き付けることにより、
前記エアフィルターAの外周面の襞の奥の塵埃まで充分
に吹き飛ばすのである。
〔実施例〕
以下、本発明にかかるエアーフィルター清浄装置の実施
例を図面に基づき説明する。
第1図乃至第2図に示すように、エアーフィルター清浄
装置の基本的な構造は次のよ・)に構成されている。
中心にを開口部3aを設けたターンテーブル3を、洗浄
ハウジング1の清浄室6内において縦軸芯廻りに回転自
在に設けである。このターンテーブル3は、回転をスム
ースに行うためにベアリング3Cが備えられている。
前記ターンテーブル3を、第3図における平面視で反時
計方向に回転させるターンテーブル駆動手段2を設けで
ある。このターンテーブル駆動手段2は、更に第4図に
詳しく示すように、前記ターンテーブル3の外周近傍に
周方向に沿って所定ピッチで穿設された多数の孔3bと
、液孔3bに順次係合離脱する操作突起2aを備えた流
体圧シリンダー2b(ここではエアーシリンダーである
が、油圧シリンダー等を用いてよい)とによって構成さ
れ、前記操作突起2aを前記孔3bに係合させて前記タ
ーンテーブル3を略接線方向に押し操作し、以て、前記
ターンテーブル3を簡潔的に所定ピッチづつ回転させる
のである。前記孔3bは、そのピッチを任意に設定でき
る。
2Cは、付勢バネであり、前記流体圧シリンダー2bの
基端を揺動自在に枢支しておき、前記流体圧シリンダー
2bを収縮させるときに全体が下方に逃げて前記操作突
起2aが前記孔3bから離脱でき、且つ、次の孔3bの
位置に至と上方に移動じて係合できるようにするための
ものである。
2dは、位置決め体であり、前記ターンテーブル3の孔
3bに係合する方向に付勢されていて、液孔3bに係合
することによって、所定ピッチで回転したターンテーブ
ル3を位置保持する。この位置決め体は、第4図で展開
図として示すが、その設置方向は、前記ターンテーブル
3の接線方向あり、保合部分の折れ曲がり部は、丁度カ
ム面の作用をなし、前記ターンテーブル3の強制回転に
対しては上方に逃げる。
このターンテーブル駆動手段2では、その操作突起2a
が押し操作後に前記孔3bから外れ易くなるように、前
記ターンテーブル3に対して斜めに設けられており、流
体圧シリンダー2bの比較的大きな設置スペースが必要
である。
そこで、第5図に示すように、流体圧シリンダー2bの
操作突起2aが押し操作後に前記孔3bから外れ易くな
るように、前記操作突起2aの片面にカム面2eを備え
、前記流体圧シリンダー2bが引き作動のときに前記操
作突起2aがバネ2rに抗して揺動して前記孔3bから
外れるように構成し、これによって流体圧シリンダー2
bを前記ターンテーブル3の下側で略水平に設置できる
別形態を採用してもよい。
前記ターンテーブル3の開口部3aを貫通して上下移動
自在に内側エアーノズル4を設け、且つ、前記ターンテ
ーブル3に載置されるエアーフィルターAの外側相当位
置に、前記エアーフィルターへの外側に沿って上下動自
在に外側エアーノズル5を設けである。
前記前記両回外側エアーノズル4.5を所定相対関係で
連動して上下移動するノズル駆動手段7を設けである。
前記ノズル駆動手段7は、内側ノズル駆動機構7A、外
側ノズル駆動機構7B、これら両者を連動連結する連携
駆動機構7C、及び前記外側ノズル駆動機構7Bを駆動
する駆動手段13としてのロッドレス型エアシリンダー
とから構成されている。
このノズル駆動手段7の駆動手段たる前記ロフトレス型
エアシリンダー13は、前記ターンテーブル駆動手段2
と共に電気的制御回路によって接続され、後述するエア
ーフィルターへの上限測定用センサ10に前記外側エア
ーノズル5が上昇してきて接近乃至接当すると電気的信
号を発して前記駆動手段13を停止せしめると共に前記
ターンテーブル駆動手段2を間歇的に作動するところの
電気的制御回路構成が採られている。
この電気的制御回路は、格別新規なものではなく一般公
知の技術によるものであるので、ここでの詳しい説明を
省略する。前記内外側ノズル駆動機構7A・7Bは、夫
々上下一対のスプロケット7a・7b、7c・7a間に
巻回されたチェーン7e・7fに、前記内外側エアーノ
ズル4,5に繋がるエアー供給パイプ4° ・5゛を連
結して構成されている。これらのエアー供給バイブ4”
5゛の内、内側エアーノズル4の方は剛体のパイプと、
これに接続されたフレキシブルなホースとを用いたが、
外側エアーノズル5の方は直接フレキシブルなホースを
用いた。
前記連携駆動機構7Cは、前記内外側ノズル駆動機構7
A・7Bの各一方のスプロケッ)7a・7dに巻回され
たチェーン7gから構成されている。この連携駆動機構
7Cのチェーン7gが巻回された前記内外側ノズル駆動
機構7A・7Bの各一方のスプロケット7a・7dの内
、前記外側ノズル駆動機構7Bのスプロケット7dが前
記内側ノズル駆動機構7Aのスプロケット7aよりも小
径に構成され、以て、同一のノズル駆動手段7で駆動さ
れるにもかかわらず、前記外側ノズル駆動機構7Bの方
が前記内側ノズル駆動機構7Aよりも早く作動し、その
差だけ前記外側エアーノズル5が長いストローク移動し
、これによって、前記エアーフィルターAの内側よりも
清掃範囲が長くなる外側の清掃が自動的、且つ十分に行
い得るとともに、内側ノズル4がフィルターAの天井部
にあたることを防止している。
前記外側エアーノズル5の上下移動軌跡に平行して前記
洗浄ハウジング1の清浄室6外にエアーフィルターAの
蔵置部9を設け、該載置部9に置かれたエアーフィルタ
ーへの上限測定用センサ10を上下位置変更自在に設け
である。この上限測定用センサ10の上下位置変更は、
適宜手動によって行われよう構成されている。
8は、集塵手段であって前記洗浄ハウジング1内に設け
られ、前記胃内外側エアーノズル4.5によってエアー
フィルターAから飛散された塵埃を収集するべく、吸引
ファンとこれを駆動する電動モーター(何れも図示省略
)から構成されている。
第1図において、12は、前記内側エアーノズル4のヘ
ッドに取り付けられた近接スイッチであり、前記内側エ
アーノズル4の上昇限度を決定して該内側エアーノズル
4が上昇してエアーフィルターへの上部の蓋体(!えて
いる場合)に近接するとスイッチが作動し、前記ノズル
駆動手段7の駆動方向を反転させる制御回路を働かせ、
以て、上限作動範囲の安全を確保して前記上限測定用セ
ンサ10に優先する保証機能を分担させている。
尚、内外側エアーノズル4,5の下限は、初期設定にお
いて極めて容易に基準を定めることができるが、この下
限制御に別途リミットスイッチを設けてもよい。
又、本実施例では、上記ターンテーブル駆動手段2に流
体圧シリンダーを用い、前記ノズル駆動手段7の駆動源
にはロッドレス型エアシリンダーを用いたが、夫々通常
の電動モータに代えて良いことは勿論であり、その場合
においても公知の電気的制御回路によって、ターンテー
ブル3を簡潔的に駆動し、内外側エアーノズル4.5を
その上下端部において停止制御させるように両者を制御
できればよい。
又、この実施例では、前記ターンテーブル3と載置部9
とを略々同じレベルに構成し、この下側基準を当初から
設定しであるという実施例の前提で説明した為に、下降
から上昇への反転についての説明が不要となって省いで
ある。しかし、前記ターンテーブル3と載置部9とを異
なるレベルに設定しておいて、その差異を別途換算修正
して、上下に測定用センサを設けるようにしてもよく、
要するに清浄室6外において予めエアーフィルターAの
サイズを検知しておき、これに応じたノズルのストロー
クを効率よく得ることができればよい。
〔発明の効果〕
本発明にかかる請求項(1)に記載のエアーフィルター
の清掃装置によれば、ターンテーブル停止中に上下方向
にノズルを移動させ乍らエアーを噴射できるので、フィ
ルターの外周の襞の奥の塵埃を確実に吹き飛ばして清掃
できるという効果を奏するに至った。
また、請求項(2)によれば、ターンテーブルの間歇駆
動手段を、流体圧シンリンダ−とターンテーブルの穿孔
とで行うので極めて構造簡潔で済むという利点がある。
また、請求項(3)によれば、各種サイズのエアーフィ
ルターに対応した最も能率のよい清掃が自動的に行い得
る利点がある。
また、請求項(4)によれば、ノズル駆動手段の構造を
、チェーン、スプロケット等という簡潔、且つ安価な構
造を用いながら、作動の確実性とトラブル発生を少なく
することができる利点がある。
また、請求項(5)によれば、スプロケットの大きさを
変える程度の調整で、各種サイズのエアーフィルターに
合わせた最も効率のよい内外側エアーノズルのストロー
クを得ることができる。
【図面の簡単な説明】 図面は、本発明にかかるエアーフィルターの清掃装置の
一実施例を示し、第1図は、全体の縦断側面図、第2図
は、要部の横断面図、第3図は、ターンテーブルの平面
図、第4図は、ターンテーブルの駆動手段を示す縦断側
面図、第5図は、ターンテーブルの別の駆動手段を示す
縦断側面図、第6図は、従来技術を示す全体の縦断側面
図である。 図中、 ■・・・洗浄ハウジング、 2・・・ターンテーブル駆動手段、 3・・・ターンテーブル、  3a・・・開口部、4・
・・内側エアーノズル、 5・・・外側エアーノズル、  6・・・清浄室、7・
・・ノズル駆動手段、   8・・・集塵手段、9・・
・載置部、   10・・・上限測定用センサ、11・
・・操作体、  13・・・駆動手段、A・・・エアー
フィルター 7A・・・内側ノズル駆動機構、 7B・・・外側ノズル駆動機構、 7C・・・連携駆動機構、 7a・7b、7c・7d・・・スプロケット、7e・7
「・7g・・・チェーン、 4° ・5゛・・・エアー供給パイプ。 第7 図 第2図 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄ハウジング1の清浄室6内で縦軸心回りに回
    転自在に設けられるとともに、エアーフィルターAが載
    置されるターンテーブル3と、該ターンテーブル3を所
    定の方向に回転させるターンテーブル駆動手段2と、エ
    アーフィルターAの内外でエアーノズル駆動手段7によ
    って相互に連動して上下動する内外のエアーノズル4、
    5とよりなるエアーフィルター清浄装置において、 前記ターンテーブル駆動手段2をターンテーブル3を間
    歇駆動する構成とし、ターンテーブル3が静止している
    間にエアーノズル駆動手段7によってエアーノズル4、
    5を上方又は下方に移動するようにしたことを特徴とす
    るエアーフィルター清浄装置。
  2. (2)上記ターンテーブル駆動手段2の間歇駆動機構は
    、前記ターンテーブル3の外周部に所定ピッチで穿設し
    た多数の孔3bと、該孔3bに対して係脱自在の操作突
    起2aを備えた流体圧シリンダー2bとから構成されて
    いることを特徴とする請求項(1)に記載のエアーフィ
    ルター清浄装置。
  3. (3)上記外側エアーノズル5の上下移動軌跡に平行し
    て前記洗浄ハウジング1の清浄室6外にエアーフィルタ
    ーAの載置部9を設け、該載置部9に置かれたエアーフ
    ィルターAの上限測定用センサ10を上下位置変更自在
    に設け、且つ、前記外側エアーノズル5が前記上限測定
    用センサ10に到達したときに前記ノズル駆動手段7の
    駆動方向を反転するように構成されていることを特徴と
    する請求項(1)又は(2)に記載のエアーフィルター
    清浄装置。
  4. (4)上記ノズル駆動手段7は、内側ノズル駆動機構7
    A、外側ノズル駆動機構7B、これら両者を連動連結す
    る連携駆動機構7C及び前記外側ノズル駆動機構7Bを
    駆動する駆動手段13とから構成され、前記内外側ノズ
    ル駆動機構7A・7Bは、夫々一対のスプロケット7a
    ・7b、7c・7d間に巻回されたチェーン7e・7f
    に、前記内外側エアーノズル4、5に繋がるエアー供給
    パイプ4′・5′を連結して構成され、前記連携駆動機
    構7Cは、前記内外側ノズル駆動機構7A・7Bの各一
    方のスプロケット7a・7dに巻回されたチェーン7g
    から構成されている請求項(1)乃至(3)に記載のエ
    アーフィルター清浄装置。
  5. (5)前記連携駆動機構7Cのチェーン7gが巻回され
    た前記内外側ノズル駆動機構7A・7Bの各一方のスプ
    ロケット7a・7dの内、前記外側ノズル駆動機構7B
    のスプロケット7dが前記内側ノズル駆動機構7Aのス
    プロケット7aよりも小径に構成されている請求項(1
    )乃至(4)に記載のエアーフィルター清浄装置。
JP4789789A 1989-02-27 1989-02-27 エアーフィルター清浄装置 Granted JPH02223661A (ja)

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