JPH02223552A - N―フェニルマレイミド化合物の製造方法 - Google Patents

N―フェニルマレイミド化合物の製造方法

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JPH02223552A
JPH02223552A JP4293089A JP4293089A JPH02223552A JP H02223552 A JPH02223552 A JP H02223552A JP 4293089 A JP4293089 A JP 4293089A JP 4293089 A JP4293089 A JP 4293089A JP H02223552 A JPH02223552 A JP H02223552A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐熱ポリマー原料あるいは医薬、農薬原料など
として有用なN−フェニルマレイミド化合物の新規な製
造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、N−フェニルマレイミド化合物の合成はアミン化
合物と無水マレイン酸から得られるフェニルマレアミド
酸類を無水酢酸をはじめとする脂肪酸無水物を用いて脱
水閉環する方法により一般的に行われてきた(例えば、
特開昭53−53648)。
しかし、この方法においてN−フェニルマレイミド化合
物を収率よく得るには、コバルト塩などの高価な触媒を
併用し、無水酢酸のような高価な脱水剤を使用しなけれ
ばならない等の欠点を有し、またイミド化終了後、目的
物を単離する際当然のことながら脱水閉環剤として用い
た酸の除去が必要で、酸を除去する場合反応混合物を大
量の水に注入するかあるいは反応混合物に水を注入し結
晶を析出させ、その後析出した結晶を濾別し、この結晶
を更に多量の水で洗浄する必要がある等煩雑で必ずしも
満足すべき方法ではない。
一方、アミン化合物と無水マレイン酸を有m溶剤中で反
応させ、フェニルマレアミド酸類を生成させた後、酸触
媒の存在下に加熱してイミド化させる方法(特公昭57
−42043)がある。
さらに有機溶剤中でアミン化合物と無水マレイン酸とを
反応させ、フェニルマレアミド酸類を生成させ、非プロ
トン性極性溶媒および酸触媒の共存下で脱水閉環により
フェニルマレイミド化合物を製造する方法が知られてい
る(例えば、特公昭53−68770、特公昭55−4
6394、特公昭60−100554号)がこれらの方
法では無視出来ない副生成物が生成される場合があり、
反応条件による副生成物の抑制もさることながら、高純
度のN−フェニルマレイミド化合物を得るには精製操作
が必要である。
精製法として、適当な溶媒を用いて再結晶法で単離する
か、または蒸留により単離する方法があるが、いずれの
方法においても酸触媒の除去が不可欠である。通常使用
している酸触媒は硫酸、pトルエンスルホン酸、リン酸
、無水リン酸、ポリリン酸、トリクロル酢酸、トリフル
オロ酢酸等であり、イミド化終了後反応液を繰り返し水
洗を行うか、あるいは希薄な弱アルカリ水溶液で中和後
水洗し、酸を除去する。得られた有機溶媒層より目的物
を得ねばならず、操作上手間がかかりその廃液処理も含
めて必ずしも工業的に有利な方法でない。
また、無水マレイン酸とアミン化合物をリンの酸化物の
存在下、非プロトン性極性溶媒中で加熱してイミド化終
了後、直接蒸留し、溶媒に続いてN−フェニルマレイミ
ド化合物を得る方法も提案されているが(例えば、特公
昭60−112758 、特公昭6O−112759)
、この方法においては脱水イミド化閉環剤としてリンの
酸化物を反応系に装入する際、装入時の溶解発熱により
温度制御ならびに反応生成物の劣化などを防ぐため、あ
らかじめリンの酸化物を有機溶媒で希釈した調整液を使
用しなければならず、さらにイミド化終了後、リンの化
合物を除去する必要がある。リン化合物を除去する際、
リン化合物液層を分液除去回収するが、効果的にリン化
合物液層を分液するには反応混合物中の溶媒残存量が問
題であり、使用した溶媒の濃縮状態を考慮する必要があ
る等、操作上合理的でなく、しかも分離したリン化合物
の処理操作が必要など工業的には必ずしも満足する方法
ではない。
〔発明が解決しようとしている課題] 本発明は、N−フェニルマレイミド化合物を製造するに
あたってこれらの欠点を有しない工業的に有利な方法を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、本発明の目的を達成すべく鋭意検討した
結果、N−フェニルマレイミド化合物が高純度、高収率
で得られ、しかもイミド化の際使用した酸触媒は濾別す
るのみで容易に除去回収でき、濾液から直ちに溶媒を留
去して目的物を得ることができ、さらに回収した酸触媒
は再使用が可能であることを見出し本発明に至った。
すなわち、本発明は 一般式(I) (式中、R3−R5は水素原子、ハロゲン原子、C4〜
C6のアルキル基、C3〜C6のアルキルエーテル基、
水酸基、フェノキシ基、カルボキシル基およびニトロ基
を表す。) で表されるアミン化合物と無水マレイン酸を有機溶剤中
で反応させ、生成する 一般式(n) (式中、R1−R1は前記一般式(I)におけるものと
同一の意味を表す。) で表されるフェニルマレアミド酸を非プロトン性極性溶
媒の共存下、超強酸樹脂の存在下で脱水閉環反応させる
ことを特徴とする 一般式(I[[) (式中、R+ ” Rsは前記一般式(I)におけるも
のと同一の意味を表す。) で表されるN−フェニルマレイミド化合物の製造方法で
ある。
以下、本発明の具体的態様を説明する。
本発明の方法で使用される前記一般式(I)で表される
アミン化合物としては、例えばアニリン、トルイジン、
エチルアニリン、アニシジン、フェネチジン、イソプロ
ポキシアニリン、クロロアニリン、ブロモアニリン、ヨ
ードアニリン、ニトロアニリン、アミノフェノール、ア
ミノ安息香酸などがあげられる。
無水マレイン酸とアミン化合物の使用量は、アミン化合
物1モルに対し無水マレイン酸は1.0〜1.5モルで
あり、好ましくは1.1〜1.3モル用いるのが良い。
無水マレイン酸に対しアミン化合物を大過剰使用した場
合には過剰量のアミン化合物が生成したN−フェニルマ
レイミドに(」加し、副生成物を生成することがあるた
め好ましくない。
本発明で用いる有機溶媒としては、脱水閉環反応で生成
する水を共沸除去できる溶媒が良く、ヘンゼン、トルエ
ン、キシレン、エチレンジクロライド、クロルベンゼン
、メシチレン等の非極性溶媒が挙げられる。使用量は反
応を円滑に行う上から無水マレイン酸に対し3〜10倍
量(重量比)用いるのが良い。
また、本発明の方法において用いる非プロトン性極性溶
媒としては、N、N−ジメチルアセトアミド、NN−ジ
メチルホルムアミド、N−メチル2−ピロリドン、 1
,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、N、N−ジエ
チルアセトアミド等が挙げられ、使用量はアミン化合物
1モルに対して10〜100重量部、好ましくは10〜
50重量部用いるのが良い。
本発明に用いられる脱水イミド化剤は、超強酸性樹脂で
あり超強酸性樹脂としては、スルホニルフルオライドビ
ニルエーテルとテトラフルオロエチレンとの共重合から
なるパーフルオロスルホン酸型樹脂(Nafion H
,Du’pont社製)であり、今までのスルホン酸型
イオン交換樹脂(芳香族ビニル化合物の重合体または共
重合体をスルホン化することにより得られる)は、一般
に140°C以上になると分解するのに対して、この超
強酸性樹脂(Nafion H)は200°Cまたはそ
れ以上の耐熱性0があるのが特徴である。使用量はアミ
ン化合物1モルに対して10〜300g使用され、好ま
しくは30〜150g程度用いられる。
しかしながら超強酸性樹脂はこれらの量に限定されるも
のでな(、収量と経済性を考慮して最適の使用量を適宜
法められる。イミド化剤に使用した超強酸性樹脂は、反
応混合物から濾過の操作により回収し、そのままあるい
は再生して次の反応に使用できる。
本発明の方法における反応は、無水マレイン酸と有機溶
削の混合液にアミン化合物を加えて150°C以下、好
ましくは20〜100°Cで10分以上、好ましくハ0
.5〜1時間攪拌してフェニルマレイミド酸を生成させ
、ついで得られた反応液に非プロトン性有機溶剤と超強
酸性樹脂を加え80°C以上、好ましくは100°C〜
180°Cの温度範囲で加熱し、0.5〜20時間、好
ましくは1〜6時間攪拌し、反応生成水を共沸分離する
ことによって行われる。このような条件で反応を行った
後冷却し、超強酸性樹脂を濾過により除去し、直ちに得
られた有機層を減圧濃縮して溶剤を留去し、N−フェニ
ルマレイミド化合物を得ることが出来る。場合によって
は溶媒に続いて生成物を直ちに蒸留により単離するか、
溶媒を濃縮するか、留去して適当な溶剤例えばエタノー
ル、イソプロピルアルコール等により直ちに再結晶を行
い単離することが出来る。
[作用と効果〕 本発明の方法は、従来の製造方法に比べ反応操作が簡単
でかつ高純度、高収率でN−フェニルマレイミド化合物
を容易に製造でき、しかも濾別により除去回収した酸触
媒超強酸性樹脂は、容易に再利用出来、極めて工業的に
有利な製造方法である。
以下、実施例により本発明の方法を更に詳しく説明する
超強酸性樹脂(Nafion It )の調整Nafi
on K(Du’pont社製、K゛型として市販)5
0gを4N塩酸40m1とともに室温で4時間かきまぜ
た後、濾過し、蒸留水で中性になるまで洗浄した。この
操作をさらに4回繰り返した後、]00mm11g減圧
に80〜90°Cで乾燥してNafion IIを得た
実施例1 攪拌器、温度計およびディーンスターク共沸蒸留l・ラ
ップを装着した反応容器に無水マレイン酸58.8g 
(0,6モル)、トルエン155gおよびN、Nジメチ
ルアセトアミド18gを装入し、攪拌下で滴下ロートに
より、アニリン46.5g (0,5モル)をトルエン
46.5 gに溶解した溶液を徐々に添加した。続いて
0.5時間反応させた後、tlafion It(超強
酸性樹脂)35g装入し、還流温度まで加熱し、反応に
より生成する水を共沸除去しながら4時間反応させた。
反応終了後、反応液を70〜80°Cに冷却し、濾過に
より超強酸性樹脂Nafion Itを除去後、得られ
た有機層より直ちに溶剤を留去し、続いて真空蒸留を行
ったところ74.6g (アニリン基1収率86.3%
)の黄色結晶のN−フェニルマレイミドを得た。
得られた生成物のm、p、は91〜92’C,GPCに
よる純度分析結果は99%以上であった。
実施例2 攪拌器、温度計およびディーンスターク共沸蒸留トラッ
プを装着した反応容器に無水マレイン酸29.4g (
0,3モル)、l・ルエン77.5 gおよびN、Nジ
メチルアセトアミド9gを装入し、撹拌下で滴下ロート
によりアニリン23.3g (0,25モル)をトルエ
ン23.3gに溶解した溶液を徐々に添加した。
続いて0.5時間反応させた後、実施例1で回収したN
af ion II 17.5 gを装入し、還流温度
まで加熱し、反応により生成する水を共沸除去しながら
4時間反応させた。反応終了後、実施例1と同様な操作
を行い、黄色結晶のN−フェニルマレイミドを37.2
g (アニリン基準収率86.0%)得た。
得られた生成物のm、p、は91〜92°CT:GPC
による純度分析結果は99%以上であった。
実施例3 攪拌器、温度計およびディーンスターク共沸蒸留トラッ
プを装着した反応容器に無水マレイン酸58.8g (
0,6モル)、キシレン310gを装入し、攪拌上滴下
ロートによりp−クロロアニリン63.8 g(0,5
モル)をN、N−ジメチルアセI・アミド36gに溶解
した溶液を徐々に添加した。続いて0.5時間反応させ
た後、Nafion H70g装入し、還流温度まで加
熱し、反応により生成する水を共沸除去しながら5時間
反応させた。反応終了後、反応液を70〜80°Cに冷
却し、濾過により超強酸性樹脂Nafion IIを除
去後得られた有機層より直ちに溶剤を留去し、続いてイ
ソプロピルアルコール]、 OOmlを装入し、冷却し
て結晶を析出させた後、濾過、乾燥して淡黄色結晶のN
−(p−クロロフェニル)マレイミド88.3g (p
−クロロアニリン基準収率85.2%)を得た。
このものはGPCによる分析で純度99%以上で、m、
p、は116〜118°Cであった。
実施例4〜8 実施例1〜3と同様な方法で、無水マレイン酸0.6モ
ルと各種フェニルアミン化合物0.5モルを反応させ、
次いで後処理および精製を行い、対応するN−フェニル
マレイミド化合物を得た。各実施例によって得られたN
−フェニルマレイミド化合物の収率、外観、純度、融点
を各々の原料および反応条件と共にまとめて表1に示し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1〜R_5は水素原子、ハロゲン原子、C
    _1〜C_6のアルキル基、C_1〜C_6のアルキル
    エーテル基、水酸基、フェノキシ基、カルボキシル基お
    よびニトロ基を表す。) で表されるアミン化合物と無水マレイン酸を有機溶剤中
    で反応させ、生成する 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1〜R_5は前記一般式( I )における
    ものと同一の意味を表す。) で表されるフェニルマレアミド酸を非プロトン性極性溶
    媒の共存下、超強酸樹脂の存在下で脱水閉環させること
    を特徴とする 一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_1〜R_5は前記一般式( I )における
    ものと同一の意味を表す。) で表されるN−フェニルマレイミド化合物の製造方法。
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