JPH02222024A - 多チャンネル情報装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野］ 本発明は、オーディオ・ビデオ情報（ＡＶ情報）等を時
分割的に多重化し、複数のチャンネルに対し入出力する
多チャンネル情報装置に関する。

〔従来の技術〕

多チャンネル情報装置は、大容量記憶装置に格納したオ
ーディオ・ビデオ情報等の情報を複数のユーザーが時分
割でアクセスし、見掛は上、各ユーザーが、それぞれ任
意の情報を同時にアクセスできるようにしたものである
。尚、この装置には、再生のみならず録音録画ができる
ものもある。

第３図には、従来の再生用の多チャンネル・オーディオ
・ビデオ情報装置のブロック図を示す。

図において、この装置は、大容量記憶装置１と、多重分
離手段２と、ｎ個のバッファメモリ３□〜３．、と、多
重化装置４とから構成される装大容量記憶装置ｌは、ハ
ード・ディスク装置や光デイスク装置等から成り、音楽
情報や画像情報を大量に格納した情報ファイルから成る
。多重分離手段２は、この大容量記憶装置１からオーデ
ィオ・ビデオ情報をバッファメモリ３□〜３□に対して
転送し、これらｎ個のバッファメモリにその情報を書込
む制御を行なう手段である。この手段は、タイミング回
路やゲート回路等から構成される。

バッファメモリ３１〜３ｏは、それぞれ上記オーディオ
・ビデオ情報を利用するユーザー数だけ設けられ、各ユ
ーザーに割り当てられたチャンネルに情報を出力するた
めに、情報を一時格納するための先入れ先出しメモリ（
ＦＩＦＯ）等から成る。

ここで、図のｎ個のバッファメモリ３１〜３ｎが、それ
ぞれ別個独立した通信回線等を通じて各ユーザーに接続
されていれば、各バッファメモリ３、〜３ｏに格納され
た情報は、同時に並行して各ユーザーに供給できる。し
かしながら、この回路では、１本の回線５に対して、各
バッファメモ９３１〜３ｏに格納された情報を時分割的
に読出し、多重化して転送する多重化装置４を設けてい
る。

ところで、一般に大容量記憶装置１については、不連続
な少量の情報をランダムにアクセスする場合よりも、連
続して書込まれた情報をまとめてシーケンシャルにアク
セスする方が、スルーブツトの向上が図れる。従って、
大容量記憶装置１から多重分離手段２を介して、バッフ
ァメモリ３１〜３ｎに情報を書込む場合、時分割して情
報を読出すにしても、ある程度まとまった量のデータを
一挙に読出して転送する方がスルーブツトが高くなる。

これに対して、バッファメモリ３、〜３ｎより読出され
て各チャンネル毎に出力される情報は、各ユーザーの端
末器が回線５から特定のチャンネルのみを選択的に取出
すので、少量の情報を小まめにむしろ転送レートのピー
クを低くした方が、各チャンネルに接続されたユーザー
の端末機の負担を軽減し易い。

このようなことから、通常、多重分離手段２は各チャン
ネルに割り当てるタイムスロットの時間を長くとり、多
重化装置４は各チャンネルに割り当てるタイムスロット
の時間を短くするよう設定している。

第４図は、そのような動作を具体化した従来装置の主要
部のブロック図である。

ここには、大容量記憶装置１と、そこから転送された情
報を格納するバッファメモリ３と、このバッファメモリ
３への情報の書込みアドレスを出力する書込みアドレス
生成手段６と、情報の読出しアドレスを生成する読出し
アドレス生成手段７とが示されている。ここで、説明の
簡単化のために、この装置に設定された全チャンネルを
Ａ。

Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅの５チャンネルと仮定する。

先ず、大容量記憶装置１からは、各チャンネルへの出力
用として１回（書込みのための１タイムスロット分の時
間）につき一つのチャンネル毎３に格納される。そして
、バッファメモリ３からは、各チャンネルに対して１単
位ずつ時分割的に情報が読出される。即ち、情報読出し
時の各チャンネルに割り当てられたタイムスロットで転
送される情報量は、書込み時のそれの５分の１に設定さ
れている。

書込みアドレス生成手段６は、ユーザーアドレスカウン
タ６ａと情報アドレスカウンタ６ｂとから構成される。

ユーザーアドレスカウンタ夕６ａは、バッファメモリ３
に対し、書込み用の上位アドレスを供給するカウンタで
ある。このカウンタにより、図中のバッファメモリ３内
に設けられた例えばＡチャンネル用の情報書込み領域３
１が指定される。また、情報アドレスカウンタ６ｂによ
って、この領域３Ｉ内についてワード単位の書込みアド
レスが指定される。

読出しアドレス生成手段７のユーザーアドレスカウンタ
７ａも、書込みアドレス生成手段６に設けられたものと
同様、バッファメモリ３に対し読出し用の上位アドレス
を供給し、バッファメモリ３中の、例えばＡチャンネル
用の領域３１を指定する。情報アドレスカウンタ７ｂは
、例えばその領域３．から１ワードずつ情報を読出すた
めのアドレスを供給する。

尚、この例の場合、読出し用の情報アドレスカウンタ７
ｂは、１単位分の量の情報についての読出しを制御する
が、書込み用の情報アドレスカウンタ６ｂは、５単位分
の情報の書込みアドレスを出力することになる。

さて、ここで、大容量記憶装置１からバッファメモリ３
に対して転送する情報の、各チャンネル毎の順序が上記
のように固定的であると、各チャンネルからのランダム
な出力要求に対し、情報出力開始までの待ち時間が著し
く長くなる場合も生じる。

これを解決するためには、第５図に示したような装置が
考えられる。この装置には、更に仮アドレス生成手段８
と、アドレス変換手段９、及び制御手段１０とが設けら
れている。

この装置は、大容量記憶装置１から読出される情報につ
いて、その読出し順はランダムに設定する。仮アドレス
生成手段８は、第４図に示した書込みアドレス生成手段
６と読出しアドレス生成手段７の役割りをするカウンタ
で、一定の順にアドレスをカウントアツプし、仮アドレ
ス信号８ａを出力する回路である。アドレス変換手段９
は、制御手段１０の制御により、その中に格納した変換
用テーブルデータ１０ａに基づいて、仮アドレス信号８
ａを変換し、実アドレス信号９ａにしてバッファメモリ
３に供給する。制御手段１０は、チャンネル順を認識し
、又、バッファメモリ３への書込みか読出しであるかに
よって、変換用テーブルデータｌｏａを書換え、ダイナ
ミックにバッファメモリ３をアクセスするよう制御する
。

また、このような装置で、単に情報を大容量記憶装置１
から出力させ再生するのみでなく、チャンネル側からバ
ッファメモリ３を介して、大容量記憶装置１にオーディ
オ・ビデオ情報（ＡＶ情報）を録音しあるいは録画する
等の機能を持ったものがある。

第６図には、そのような装置のブロック図を示す。

この装置は、第５図の装置に付は加えて、制御手段ｌＯ
に各チャンネルに接続された端末装置から切替えコマン
ド１０ｂが人力する。その切替えコマンド１０ｂには、
再生モードと録音（録画）モードの切替えを指示する命
令が含まれている。

制御手段１０がこれを認識すると、方向指示信号を含む
制御用情報１０ｃを大容量記憶装置１及びバッファメモ
リ３に向けて出力する。これによって、ＡＶ情報３ａが
バッファメモリ３に一時格納され、これが大容量記憶装
置１に録音されるといった、再生装置とは逆の動作を行
なうことができる。

尚、録音録画の場合、バッファメモリ３への情報の書込
みはタイムスロットを短くとり、バッファメモリ３から
の情報の読出しはタイムスロットを長くとるという、第
４図で説明した場合と全く逆の方法で情報が転送される
。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところで、通常、ＡＶ情報の編集を行なう場合には、曲
間検出信号、タイムコード、アドレスコード等の付加デ
ータが必要となる。この情報は、曲の頭出し等の自動キ
ューイング機能において利用される。このような付加デ
ータは、通常、大容量記憶装置１の中にＡＶ情報と共に
格納される。特に、先に説明したような情報の時分割多
重伝送を行なうような場合、付加データがＡＶ情報と同
期して転送される必要があり、特別に付加データ用のチ
ャンネルを設け、残りのチャンネルをＡＶ情報のために
利用するといった手法がとられる。

しかしながら、大容量記憶装置の媒体上に、ＡＶ情報を
付加データと共に記録すると、ＡＶ情報だけ記録した場
合に比べ、記録可能なＡＶ情報の情報量が非常に少なく
なってしまう。特に、タイムコードやアドレスコード等
は、一定の初期値に対し、所定のタイミングで加算ある
いは減算されていく情報であり、このようなデータを全
て大容量記憶装置に格納しておくことは記憶領域の無駄
となる。

しかしながら、別の手段によって独立に付加データを生
成した場合、ＡＶ情報と同期させて付加データを各チャ
ンネルに送り込むために、複雑な回路を必要としてしま
う。

第６図に示した方向指示信号等の制御用情報も同様であ
り、ＡＶ情報と同期させて、そのような方向指示信号を
出力する場合、制御手段１０に過大な負担がかかるとい
う問題があった。

本発明は以上の点に着目してなされたもので、付加デー
タや方向指示信号等の制御用情報を、容易にＡＶ情報等
の情報と同期させて、各部へ出力することのできる多チ
ャンネル情報装置を提供することを目的とするものであ
る。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の多チャンネル情報装置は、情報を格納した大容
量記憶装置と、多数のチャンネルに応じた情報を入出力
するために、前記情報を一時格納するバッファメモリと
、前記バッファメモリを間接的にアクセスするための仮
アドレス信号を出力する仮アドレス生成手段と、前記仮
アドレス信号を受入れて、前記バッファメモリを直接ア
クセスする実アドレス信号を出力するアドレス変換手段
と、前記アドレス変換手段の変換用テーブルデータを書
換える制御手段とを備え、前記制御手段は、前記アドレ
ス変換手段から、前記実アドレス信号と同時に、制御用
情報が出力されるよう、前記変換用テーブルデータを生
成することを特徴とするものである。

［イ乍用］ 以上の本発明の装置は、バッファメモリをアクセスする
ためにアドレス変換を行なうアドレス変換手段が、実ア
ドレス信号と同時に制御用情報を出力する。即ち、仮ア
ドレス信号が入力した場合、特定のチャンネルをアクセ
スするための実アドレス信号を出力すると共に、そのチ
ャンネルに要求された制御情報を、アドレス変換手段の
実アドレス信号と同一アドレスから出力されるようにし
て実現する。制御手段１０は、各チャンネルから要求を
受けると、予めそのような変換用テーブルデータを作成
し、アドレス変換手段９に格納する。こうすれば、仮ア
ドレス信号が入力するタイミングで実アドレス信号と制
御用情報が同時に出力され、正確に同期をとって制御動
作を行なうことができる。従って、制御手段１０の側で
制御情報出力用のタイミングをとるといった負担が軽減
される。

〔実施例１ 以下、本発明を図の実施例を。用いて詳細に説明する。

第１図は、本発明の多チャンネル情報装置の一実施例を
示すブロック図である。

図の装置は、大容量記憶装置１と、バッファメモリ３と
、仮アドレス生成手段８と、制御手段２０と、アドレス
変換手段２１とから構成される。この装置において、既
に第４図から第５図で説明した装置と同一部分には同一
符号を付した。

即ち、大容量記憶装置１はビデオディスク等から成り、
例えばＡＶ情報を大量に格納した装置である。また、仮
アドレス生成手段８は、所定の順にカウントアツプし、
仮アドレス信号８ａを出力するカウンタから成る。制御
手段２０は、マイクロプロセッサ等から成り、大容量記
憶装置１からのＡＶ情報の転送と、アドレス変換手段２
１の変換用テーブルデータ２０ａの書換え等を制御する
回路である。

アドレス変換手段２１は２ボートメモリ等から成り、仮
アドレス生成手段８の出力する仮アドレス信号８ａを変
換して、実アドレス信号２１を出力するテーブルデータ
メモリから成る。また、そのデータ入力端子から変換用
テーブルデータ２０ａを受入れて、随時そのデータの書
換えが行なわれるよう構成されている。バッファメモリ
３は情報転送時の緩衝用のメモリで、ランダム・アクセ
ス・メモリ（ＲＡＭ）等から成り、実アドレス信号２１
ａにより、先入れ先出しメモリとして動作する。

尚、この実施例において、大容量記憶装置１の媒体には
、ＡＶ情報の他、付加データの初期値等、必要最小限の
制御情報が格納されていてもよい。

また、制御手段２０は、各チャンネルからの制御用情報
出力要求を受入れて、次のような変換用テーブルデータ
を生成し、アドレス変換手段２１に格納するよう動作す
る回路である。例えば、アドレス変換手段２１は、１６
ビツトのデータをアドレス順に格納する構成とされる。

ここで、その１６ビツトの内、１４ビツトが実アドレス
信号２１ａとしてバッファメモリ３に向けて出力される
。また、残りの２ビツトは、制御用情報２１ｂとされる
。

以上の装置は次のように動作する。

先ず、ＡＶ情報の転送についてみると、大容量記憶装置
１が制御手段２０の制御により、第４図に示した装置と
同一の要領で、バッファメモリ３に対しＡＶ情報の転送
を行ない、バッファメモリ３にそのＡＶ情報が書込まれ
、所定のタイミングで時分割多重化され、各チャンネル
に向けて読出され出力される。

ここで、制御手段２０は、大容量記憶装置１からの所定
のＡＶ情報の読出し開始時、あるいは大容量記憶装置１
にＡＶ情報と共に格納された付加データの初期値等を認
識したタイミングで、それを取り入れて付加データの生
成を行なう。付加データが、ＡＶ情報の読出し数ワード
、あるいは数ブロツク毎にカウントアツプされるような
内容のものである場合、制御手段２０は演算によりその
付加データを生成し、該当するＡＶ情報を読出すべき実
アドレス信号２１．ａと連結して、アドレス変換手段２
１に格納する。仮アドレス生成手段８から仮アドレス信
号８ａがアドレス変換手段２１に入力すると、バッファ
メモリの直接アクセスのために実アドレス信号２１が出
力され、これと全く同一のタイミングで、制御用情報２
１ｂが所定のチャンネルに出力される。

尚、この実施例では、ＡＶ情報はＡＶ情報だけで多重化
され、１つの伝送ラインを通じて各端末装置に出力され
、制御用情報はそれとは別に独立したラインを用いて転
送されるよう構成している。

以上のような制御の結果、ＡＶ情報の読出しと制御用情
報の出力とを、アドレス変換手段２１によって同期させ
ることができる。また、大部分の付加データは、制御手
段２０によって生成されるので、大容量記憶装置１に格
納されるべき付加データは、極めて少なくなる。また、
何らかの手段によって、制御手段２０が全ての付加デー
タを生成することができれば、大容量記憶装置ｌにはＡ
Ｖ情報のみ格納すればよくなり、媒体の有効利用が可能
となる。

第２図には、本発明の他の実施例のブロック図を示す。

この装置にも、大容量記憶装置１、バッファメモリ３、
仮アドレス生成手段８、制御手段２０及びアドレス変換
手段２１が設けられている。

ここで、この大容量記憶装置１及びバッファメモリ３は
、ＡＶ情報を各チャンネルに向けて出力するだけでなく
、各チャンネルから受入れたＡＶ情報を、大容量記憶装
置１を構成する所定の媒体に録音あるいは録画する機能
が付加されている。このような装置においては、先に説
明したように、バッファメモリ３あるいは大容量記憶装
置ｌに対し、情報の転送方向を切替えるための方向指示
信号を入力する必要がある。

この実施例では、その方向指示信号を含む制御用情報を
アドレス変換手段２１から出力するようにしている。即
ち、アドレス変換手段２１は、制御手段２ｏによって変
換用テーブルデータ２０ａを書込まれ、その結果、実ア
ドレス信号２１ａをバッファメモリ３に対して出力する
一方、制御用情報２１ｂを、バッファメモリ３及び大容
量記憶装置１に対して出力するよう構成されている。こ
の場合にも、例えば、アドレス変換手段２１の出力する
データのビット数を１６ビツトとすると、１５ビツト分
が実アドレス信号２１ａとなり、残りの１ビツトが制御
用情報２１ｂとされる。

変換用テーブルデータ２０ａの書換え動作。

ＡＶ情報の転送動作等は、先に第１図で説明した実施例
の装置と同様である。そして、例えば、制御用情報２１
ｂがハイレベルの場合、大容量記憶装置１から転送され
たＡＶ情報が、バッファメモリ３を介して各チャンネル
に向けて出力され、制御用情報２１ｂがロウレベルの場
合、各チャンネルから受入れられたＡＶ情報が、バッフ
ァメモリ３を介して大容量記憶装置１に録音等されるよ
う動作する。

尚、実際に、時分割多重化による情報転送を行なってい
る場合、上記制御用情報の内、情報転送方向の切替え用
の方向指示信号は、各チャンネルに占有されるタイムス
ロットの間で個々に設定し、切替えていかなければなら
ない。

ところが、制御手段２０は、通常マイクロプロセッサと
そのソフトウェアにより構成されており、方向指示信号
を変更するためには１０ａ秒から１ｍ秒程度の時間が必
要となる。従って、タイムスロットをこの時間より短く
すると制御が困難となる。しかしながら、サポートする
チャンネル数をより増加する要求があり、実際には、こ
の方向指示信号の切替えに要する時間より、２〜５桁程
度速いタイムスロットが望まれる。

本発明の装置では、アドレス変換手段２１によって、実
アドレス信号の切替えと同レベルの速さで方向指示信号
を自由に切替えることができるので、装置の規模拡大に
対応することができる。

本発明は以上の実施例に限定されない。

第１図において、アドレス変換手段２１は、付加データ
を含む制御用情報を出力し、第２図においては、アドレ
ス変換手段２１が方向指示信号を含む制御用情報を出力
するよう構成する例を示したが、アドレス変換手段２１
が、付加データ及び方向指示信号の双方を含む制御用情
報を出力するよう構成しても差し支えない。また、大容
量記録装置に格納される情報はＡＶ情報に限定されず、
各種の情報であって差し支えない。

［発明の効果］ 以上説明した本発明の装置は、付加データや方向指示信
号等の制御情報を、変換用テーブルデータに含め、アド
レス変換手段から実アドレス信号と同時に出力するよう
構成したので、大容量記憶装置に格納したＡＶ情報等の
情報と正確に同期させて制御用情報を出力することがで
きる。その結果、大容量記憶装置に格納すべき付加デー
タ量を減少させあるいは零にすることができる。

更に、情報転送方向を切替えるための方向指示信号を高
速で切替えることができるので、装置によりサポートす
るチャンネル数をより多くとることができ、装置の性能
向上に寄与する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の多チャンネル情報装置の実施例を示す
ブロック図、第２図はその変形例を示すブロック図、第
３図は従来の多チャンネル情報装置のブロック図、第４
図はその具体的な動作を説明するためのブロック図、第
５図と第６図はそれぞれ、従来の他の装置のブロック図
である。 ｌ・・・大容量記憶装置、３・・・バッファメモリ、８
・・・仮アドレス生成手段、８ａ・・・仮アドレス信号
、２０・・・制御手段、２０ａ・・・変換用テーブルデ
ータ、２１・・・アドレス変換手段、２１ａ・・・実ア
ドレス信号、２１ｂ・・・制御用情報。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報を格納した大容量記憶装置と、 多数のチャンネルに応じた情報を入出力するために、前
   記情報を一時格納するバッファメモリと、 前記バッファメモリを間接的にアクセスするための仮ア
   ドレス信号を出力する仮アドレス生成手段と、 前記仮アドレス信号を受入れて、前記バッファメモリを
   直接アクセスする実アドレス信号を出力するアドレス変
   換手段と、 前記アドレス変換手段の変換用テーブルデータを書換え
   る制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記アドレス変換手段から、前記実ア
   ドレス信号と同時に、制御用情報が出力されるよう、前
   記変換用テーブルデータを生成することを特徴とする多
   チャンネル情報装置。