JPH0221815A - 自動車用シート - Google Patents
自動車用シートInfo
- Publication number
- JPH0221815A JPH0221815A JP63171746A JP17174688A JPH0221815A JP H0221815 A JPH0221815 A JP H0221815A JP 63171746 A JP63171746 A JP 63171746A JP 17174688 A JP17174688 A JP 17174688A JP H0221815 A JPH0221815 A JP H0221815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- panel
- bead
- plate spring
- cushion pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 8
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 abstract description 8
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 abstract 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/42—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats
- B60N2/427—Seats or parts thereof displaced during a crash
- B60N2/42709—Seats or parts thereof displaced during a crash involving residual deformation or fracture of the structure
- B60N2/42718—Seats or parts thereof displaced during a crash involving residual deformation or fracture of the structure with anti-submarining systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車用シートの改良に関する。
自動車用のシートは、四角形のフレームに線バネを張っ
てその上にクッションパッドを張り、これを表皮で包ん
で製作している。シートは、着座時に密着するように前
部を盛上げて形成してあり、この盛上げの形状を線バネ
で出すようにしている。
てその上にクッションパッドを張り、これを表皮で包ん
で製作している。シートは、着座時に密着するように前
部を盛上げて形成してあり、この盛上げの形状を線バネ
で出すようにしている。
例えば、特開昭60−199740号公報参照。
しかし、これでは、衝突時にvij撃で着座した人が前
にずれると、線バネが撓んで前部が沈み、体が前にずれ
るのを支えることができない。このため、第6図に示す
ように、四角形のフレームAの中央から後側には、S字
形バネBを横にして複数張設し、前縁には、上方に盛上
げたパネルCを溶着し、仝休にクッションパッドDを重
ねて表皮で包むようにしたものもある。これによれば、
パネルCで前部の盛上りが形成され、体が前にずれると
きも沈むことがなくて、体を支えることができる。しか
し、この型では、前部のクツションがクッションパッド
Dだけであるので、着座した人の体格に合わないと、大
腿部が圧迫されてベタル操作が円滑でなくなり、血行障
害を起すこともあったり、逆に大腿部が離れて不安定な
感じになることがある。又、シートの前部の盛上りの高
さを調節できるようにしたものもある。例えば実公昭6
1−266号公報参照。しかし、この型は、着座者の体
格に合せて調節する面倒があり、特殊のスポーツカーな
どには適するが、調節部分も複雑で部品点数が増し、コ
ストも高くなる不都合がある。
にずれると、線バネが撓んで前部が沈み、体が前にずれ
るのを支えることができない。このため、第6図に示す
ように、四角形のフレームAの中央から後側には、S字
形バネBを横にして複数張設し、前縁には、上方に盛上
げたパネルCを溶着し、仝休にクッションパッドDを重
ねて表皮で包むようにしたものもある。これによれば、
パネルCで前部の盛上りが形成され、体が前にずれると
きも沈むことがなくて、体を支えることができる。しか
し、この型では、前部のクツションがクッションパッド
Dだけであるので、着座した人の体格に合わないと、大
腿部が圧迫されてベタル操作が円滑でなくなり、血行障
害を起すこともあったり、逆に大腿部が離れて不安定な
感じになることがある。又、シートの前部の盛上りの高
さを調節できるようにしたものもある。例えば実公昭6
1−266号公報参照。しかし、この型は、着座者の体
格に合せて調節する面倒があり、特殊のスポーツカーな
どには適するが、調節部分も複雑で部品点数が増し、コ
ストも高くなる不都合がある。
(発明の目的)
この発明は、シートのフレーム前部に板バネに連結した
パネルを設置プ、クツション性能が途中で変化すると共
に、最終的にはパネルに設けたストッパー7ランジがフ
レームに当って体が前方にずれるのを支えることができ
る自動車のシートを得ることを目的とづる。
パネルを設置プ、クツション性能が途中で変化すると共
に、最終的にはパネルに設けたストッパー7ランジがフ
レームに当って体が前方にずれるのを支えることができ
る自動車のシートを得ることを目的とづる。
〔発明の構ft)
以下、本発明を第1図乃至第5図に示す実施例によって
説明する。
説明する。
フレーム1は、鋼管などを用いて四角形に成形したもの
で、フレーム1の中央部分から後側には、S字形バネ2
を横に向け、前後方向に複数本張設する。フレーム1の
前部両側には、板バネ3の後端をビスなどによって取付
ける。板バネ3は、中央部分に横に下方に突出させてヒ
ート4が設けてあり、前端は、斜め上刃に向けである。
で、フレーム1の中央部分から後側には、S字形バネ2
を横に向け、前後方向に複数本張設する。フレーム1の
前部両側には、板バネ3の後端をビスなどによって取付
ける。板バネ3は、中央部分に横に下方に突出させてヒ
ート4が設けてあり、前端は、斜め上刃に向けである。
そして、板バネ3の前端には、鋼板プレス製などのパネ
ル5をリベットなどによって連結しである。パネル5に
は、両側に下側に突出したストッパーフランジ6が形成
しである。クッションパッド7は、ウレタンホームなと
で、フレーム1の形状に合せて成形したもので、フレー
ム1上に市ね合せる。クツションバッド7には、レザー
などの表皮が重ねられて包まれるようになる。こうして
シート8ができ」二る。シートの後側には、背当て9の
)端が連結される。
ル5をリベットなどによって連結しである。パネル5に
は、両側に下側に突出したストッパーフランジ6が形成
しである。クッションパッド7は、ウレタンホームなと
で、フレーム1の形状に合せて成形したもので、フレー
ム1上に市ね合せる。クツションバッド7には、レザー
などの表皮が重ねられて包まれるようになる。こうして
シート8ができ」二る。シートの後側には、背当て9の
)端が連結される。
第1図は、標準体格の乗員が基準位置に着座した状態を
示す。この場合、成品は、S字形バネ2どクツションバ
ッド7を撓ませて、はどよいクツシコン性を出すことが
できる。又、前部は、板バネ3とクツションバッド7で
大腿部を支え、ペタル操作などで足を動かしても、はど
よいクツションで支えることができる。第3図は、小柄
の人が基準位置より前側に着座した状態を示す。この場
合は、全体に前側に荷重が加り、板バネ3に成品の荷重
が加って、板バネ3は、ビード4がフレーム1に当るま
で撓む。すると、板バネ3の反力はビード4より前方に
でることになり、成品の硬さに適した硬目のクツション
で、大腿部を支えることができ、全体に少し硬目のフィ
ーリングで支えることになる。第4図は、衝突時の成品
の前方移動の状態を示す。この場合には、成品の前方移
動で、前部に大きい荷重が加わり、パネル5は、ストッ
パーフランジ6がフレーム1に当るまで下方に撓む。し
かし、ストッパーフランジ6がフレーム1に当っても、
尚、パネル5の前端盛上りがあるので、それ以上沈むこ
とがなく、成品の更に前方への移動を防ぐことができる
。
示す。この場合、成品は、S字形バネ2どクツションバ
ッド7を撓ませて、はどよいクツシコン性を出すことが
できる。又、前部は、板バネ3とクツションバッド7で
大腿部を支え、ペタル操作などで足を動かしても、はど
よいクツションで支えることができる。第3図は、小柄
の人が基準位置より前側に着座した状態を示す。この場
合は、全体に前側に荷重が加り、板バネ3に成品の荷重
が加って、板バネ3は、ビード4がフレーム1に当るま
で撓む。すると、板バネ3の反力はビード4より前方に
でることになり、成品の硬さに適した硬目のクツション
で、大腿部を支えることができ、全体に少し硬目のフィ
ーリングで支えることになる。第4図は、衝突時の成品
の前方移動の状態を示す。この場合には、成品の前方移
動で、前部に大きい荷重が加わり、パネル5は、ストッ
パーフランジ6がフレーム1に当るまで下方に撓む。し
かし、ストッパーフランジ6がフレーム1に当っても、
尚、パネル5の前端盛上りがあるので、それ以上沈むこ
とがなく、成品の更に前方への移動を防ぐことができる
。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明は、四角形のフレームの
中央から後側にS字形バネを横に複数張設し、フレーム
前部に板バネの侵端を取付けて板バネ前部を斜め上方に
位置させ、板バネに下方に突出したビードを設け、板バ
ネ前端にパネルを連結し、パネル両側に下方に突出した
ストッパーフランジを設け、上面全体をクツションバッ
ドで覆うようにしたので、着座した人が足でベタル操作
をするとき、パネルが大腿部に合って動き大腿部を適度
の圧力で支えることができる。又、標準位置より前側に
座った場合でも、成品に対して適度の圧力を与えること
ができ、少し硬目のフィーリングが得られる。そして、
衝突時のような場合には、パネルが一定以上に沈むこと
がなく、成品が前方移動するのを支え止めることができ
る。こうして、クッションパッド前部は、造形をそこな
うことなく肉盗みが可能で重量軽減ができ、座面圧力の
大小によって柔硬異ったフィーリングを板バネだけで与
えることができ、構造簡単で組立ても簡単にCきて安価
にできる。
中央から後側にS字形バネを横に複数張設し、フレーム
前部に板バネの侵端を取付けて板バネ前部を斜め上方に
位置させ、板バネに下方に突出したビードを設け、板バ
ネ前端にパネルを連結し、パネル両側に下方に突出した
ストッパーフランジを設け、上面全体をクツションバッ
ドで覆うようにしたので、着座した人が足でベタル操作
をするとき、パネルが大腿部に合って動き大腿部を適度
の圧力で支えることができる。又、標準位置より前側に
座った場合でも、成品に対して適度の圧力を与えること
ができ、少し硬目のフィーリングが得られる。そして、
衝突時のような場合には、パネルが一定以上に沈むこと
がなく、成品が前方移動するのを支え止めることができ
る。こうして、クッションパッド前部は、造形をそこな
うことなく肉盗みが可能で重量軽減ができ、座面圧力の
大小によって柔硬異ったフィーリングを板バネだけで与
えることができ、構造簡単で組立ても簡単にCきて安価
にできる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
縦断側面図、 第2図は要部の拡大斜視図、 第3図は着座位置を菌寄りにした状態を示す縦断側面図
、 第4図は更に前側の着座状態を示″!iwLII!i側
面図、第5図は全体斜視図、 第6図は従来例を示す分解斜視図である。 1・・・フレーム、2・・・S字形バネ、4・・・ビー
ド、5・・・パネル、 6・・・ストッパーフランジ、 8・・・シート。 7・・・クツシランパッド、 3・・・板バネ、 出験人代理人 藤 本 博 光 第? ポ3
縦断側面図、 第2図は要部の拡大斜視図、 第3図は着座位置を菌寄りにした状態を示す縦断側面図
、 第4図は更に前側の着座状態を示″!iwLII!i側
面図、第5図は全体斜視図、 第6図は従来例を示す分解斜視図である。 1・・・フレーム、2・・・S字形バネ、4・・・ビー
ド、5・・・パネル、 6・・・ストッパーフランジ、 8・・・シート。 7・・・クツシランパッド、 3・・・板バネ、 出験人代理人 藤 本 博 光 第? ポ3
Claims (1)
- 四角形のフレームの中央から後側にS字形バネを横に複
数張設し、フレーム前部に板バネの後端を取付けて板バ
ネ前部を斜め上方に位置させ、板バネに下方に突出した
ビードを設け、板バネ前端にパネルを連結し、パネル両
側に下方に突出したストッパーフランジを設け、上面全
体をクッションパッドで覆うようにしたことを特徴とす
る自動車用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171746A JPH0221815A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171746A JPH0221815A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 自動車用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221815A true JPH0221815A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15928923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63171746A Pending JPH0221815A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 自動車用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221815A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2468772A (en) * | 2009-03-21 | 2010-09-22 | Porsche Ag | Vehicle seat for energy absorption |
WO2014049756A1 (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-03 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
JP2014069716A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Koito Electric Industries Ltd | 座席装置 |
CN104029619A (zh) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | 丰田纺织株式会社 | 车辆座椅 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63171746A patent/JPH0221815A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2468772A (en) * | 2009-03-21 | 2010-09-22 | Porsche Ag | Vehicle seat for energy absorption |
GB2468772B (en) * | 2009-03-21 | 2011-03-09 | Porsche Ag | Vehicle seat |
WO2014049756A1 (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-03 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
JPWO2014049756A1 (ja) * | 2012-09-26 | 2016-08-22 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
JP2014069716A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Koito Electric Industries Ltd | 座席装置 |
CN104029619A (zh) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | 丰田纺织株式会社 | 车辆座椅 |
CN104029619B (zh) * | 2013-03-06 | 2017-03-01 | 丰田纺织株式会社 | 车辆座椅 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10543764B2 (en) | Vehicle seat and stiffness setting method for vehicle seat | |
US11882940B2 (en) | Cushion body for sitting | |
KR20220116577A (ko) | 자세 유지구 | |
JPH0221815A (ja) | 自動車用シート | |
JP3038174B2 (ja) | 椅子のランバーサポート | |
JPH038119Y2 (ja) | ||
US3224017A (en) | Vehicle seat | |
JPH0750994Y2 (ja) | トラックにおけるシートクッション構造 | |
JPS6237497Y2 (ja) | ||
JPS6338838Y2 (ja) | ||
JP2764642B2 (ja) | シートクッションフレーム構造 | |
JP2525528Y2 (ja) | 背凭れ付きシート | |
JPH01171507A (ja) | 車両用シート等のバネ構造 | |
JP2595306Y2 (ja) | シートクッションの樹脂フレーム構造 | |
JPH0365291B2 (ja) | ||
JPH0672443U (ja) | 車両用シートのヘッドレスト構造 | |
JPH0345633Y2 (ja) | ||
JP2964010B2 (ja) | クッション構造 | |
JPH0321633Y2 (ja) | ||
JPH07313294A (ja) | 車両用シートのシートバック構造 | |
JP2597611Y2 (ja) | 車両用シートのシートバック | |
JP3033107U (ja) | 座布団 | |
JPH08117053A (ja) | 車輛用シートにおけるクッションパッドの支持装置 | |
JPH0537804Y2 (ja) | ||
JP2512788Y2 (ja) | 車両用シ―トにおけるバネ構造体 |