JPH02213248A - 冗長構成方式 - Google Patents

冗長構成方式

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Publication number
JPH02213248A
JPH02213248A JP1032787A JP3278789A JPH02213248A JP H02213248 A JPH02213248 A JP H02213248A JP 1032787 A JP1032787 A JP 1032787A JP 3278789 A JP3278789 A JP 3278789A JP H02213248 A JPH02213248 A JP H02213248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
failure
switch network
network
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1032787A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sakamoto
坂元 宏行
Tatsuya Masaki
正木 達也
Nobuya Arakawa
荒川 暢也
Yoshihiro Jin
吉廣 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1032787A priority Critical patent/JPH02213248A/ja
Publication of JPH02213248A publication Critical patent/JPH02213248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は冗長構成方式、とくに高信頼性を要求さΔるた
とえば交換機またはデータ伝送装置などの通信装置に有
利に適用される冗長構成方式に関する。
(従来の技術) 今日のような情報社会において、交換機またはデータ伝
送装置などの通信装置およびコンピュータなどの情報処
理装置の担う役割は、非常に大きなものがある。とくに
これら電子機器は、その用途によっては故障による影響
が非常に大きいため、機器の主要部を冗長構成にするこ
とにより高信頼性を保証している。たとえば従来では、
情報をスイッチングするスイッチ網を2重化構成または
N+1予備構成などの冗長システムとすることで、障害
が現用系に発生した場合でも支障無く運用できるよう配
慮している。
たとえば、スイッチ網を2重化構成にした従来技術では
、スイッチ網は使用状態にある現用系スイッチ網と、こ
れの故障時に切替わる予備系スイッチ網とを有する。ス
イッチ網の処理状況を監視する制御系が現用系スイッチ
網の障害を検出すると、この制御系は予備系にスイッチ
網を切り替えることで、障害による影響を最小限に抑え
ている。
一方、障害発生時には障害となった現用系スイッチ網の
障害内容が制御系により外部に出力される。これにより
たとえば保守者は、障害発生個所を修理するか、障害と
なった現用系スイッチ網をストックしておいたこれと同
じ保守用スイッチ網と交換する。そして交換後、@9者
は復旧処置を行なった通信路スイッチの系を予備系とし
てシステムに組み込む。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来技術では、保守者などによ
り障害復旧処理が比較的早急に行なわれることを前提と
している。具体的には、切替わった系が障害になる前に
、障害となった系の復旧処理が行なえることを想定して
いる。このため、従来技術をたとえば無人島、海底ケー
ブルまたは人工衛星などの容易に保守ができない、また
はほとんど不可能に近い場所に設置される装置に適用し
た場合には、冗長構成による信頼性が著しく低下すると
いう問題点があった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、非常に信
頼性の高い系を形成する冗長構成方式を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段および作用)本発明は上述
の課題を解決するために、障害となった第1の系を検出
し、第1の系を第2の系に切り替える冗長構成方式にお
いて、第1の系および第2の系を形成する構成要素は冗
長構成を有し、第1の系が現用系として動作していると
きに第1の系に障害が発生すると、第1の系を第2の系
に切り替え、第2の系を現用系とするとともに、第1の
系で障害となった構成要素を検出し。
この構成要素をこの構成要素の予備系として設けられて
いる構成要素に切り替え、切り替え処理により第1の系
の障害を取り除き、第1の系を第2の系の予備系として
組み込む。
(実施例) 次に添付図面を参照して、本発明による冗長構成方式の
実施例を詳細に説明する。
第1図には1本発明による冗長構成方式をたとえば交換
機またはデータ伝送装置などのスイッチ網の系に適用し
た実施例のブロック図が示されている。故障回避回路付
スイッチ網1 (lA、lB)は、2×2基本スイッチ
である故障回避回路付スイッチ(第2図)が多段接続さ
れたnxnスイッチ網であり、入力したデータを所定の
手順でスイッチング処理する。故障回避回路付スイッチ
網lは本実施例では2重化予備形式になっており、系切
替スイッチ3および4の動作により、故障回避回路付ス
イッチ網IAまたは故障回避回路付スイッチ網IBのい
ずれかが、入力線100および出力線102に接続され
る。
第2図には故障回避回路付スイッチ網lを形成する故障
回避回路付スイッチの構成が示されている。故障回避回
路付スイッチIOは、スイッチエレメント14A i5
よび14Bと4個のセレクタ12f12A〜12D)に
より構成されている。スイッチエレメント14は2×2
基本スイッチであり、スイッチエレメント14Bがスイ
ッチエレメント14Aの予備系として配設されている。
セレクタ12は、それぞれデータ入力線またはデータ出
力線のいずれかに接続され、これら入出力線をスイッチ
エレメント14Aまたは14Bのいずれかに接続する選
択回路である。なお、セレクタ12の切替制御は、後述
する故障検出制御回路2からの制御出力200により行
なわれる。
このように故障回避回路付スイッチlOは2重化予備形
式の冗長構成になっている。このため、たとえばスイッ
チエレメント14Aが故障しても、これをスイッチエレ
メント14Bに切り替えることで、故障回避回路付スイ
ッチlOは所定のスイッチング処理を行なうことができ
る。
第1図に戻って、故障検出制御回路2は、現用系として
動作している故障回避回路付スイッチ網1の障害時に、
これを予備系として待機している故障回避回路付スイッ
チ網lに切り替える制御回路である。すなわち制御回路
2は1人力線112より現用系スイッチ網lの障害を検
出すると、系切替えスイッチ3および4を制御して系の
切替^処理を行なう。
制御回路2はまた。障害となった故障回避回路付スイッ
チ網lの障害個所の検出機能およびその復旧機能を有す
る。すなわち制御回路2は、系切替え後、障害個所を検
出するためのテストデータを出力、I!120を介し障
害となったスイッチ網lに送出し、入力!!122を介
しこれを受信することにより障害個所のスイッチIOを
検出する。制御回路2は、故障したスイッチIOを検出
後、それに制御信号200を送ることでそれのスイッチ
エレメントI4を予備系に切り賛える。制御回路2は、
この切替え制御を行なった後、そのスイッチ網lの正常
動作の確認を行ない、このスイッチ網lを予備系として
システムに組み込む。
第3図には、故障回避回路付スイッチ10のスイッチエ
レメント14をバチャエレメント14とし。
故障回避回路付スイッチ網lをバチャ網に適用したとき
の構成例が示されている。同図に示すように故障回避回
路骨バチャ網1は、故障回避回路骨バチャスイッチ10
 (10−11〜10−321が3段に接続された4×
4バチヤ網である。各バチャスイッチ10において、入
力された信号の大きな方を上側の端子にスイッチングす
るように設定されているものに矢印Tを記し、下側の端
子にスイッチングするように設定されているものに矢印
↓を記している。
なお、ここでは故障回避回路スイッチ網lを4X4のバ
チャ網に適用したが、スイッチ網lおよびこれを構成す
る故障回避回路付スイッチlOは、バチャ網およびバチ
ャスイッチに限定されるものではない、すなわち、故障
回避回路付スイッチIOはバンヤンスイッチでも良く、
また故障回避回路スイッチ網1は、たとえばnXnバン
ヤン網、nXnパンヤンバチャ網などであってもよい。
第4図には第3図に示したバチャ網1の正常時の動作が
、また第5図にはこのスイッチ網lの異常時の動作がそ
れぞれ示されている。これ°ら図および第1図を用いて
本実施例の動作例を説明する。第4図に示すようにスイ
ッチ網lの各スイッチlOが正常にスイッチング処理を
行なっていれば、入力線lOOにランダムな順番で人力
されたデータ■〜■はソーティングされて、出力綿10
2より順番に出力される。
ここで、第5図に○印を付したバチャスイッチ10−3
1が故障し、そのスイッチングが固定されて逆方向のス
イッチングが行なわれた場合、このバチャスイッチ10
−31の誤ったスイッチングによりスイッチングエラー
が発生する。このとき、たとえば現用系としてバチャ網
IAがスイッチング処理を行なっている場合、故障検出
制御回路2は入力112を介してこのスイッチ網IAの
ソーティングエラーを検出する。
故障検出制御回路2は、スイッチ網IAの障害を検出す
ると、系切替えスイッチ3および4を制御し、予備系と
して待機しているバチャ網IBを信号!l100i5よ
び102に接続する0次に制御回路2は、スイッチ網I
Aの故障個所を検出するテストデータを出力@ 120
Aを介し障害スイッチ網IAに送出する。制御回路2は
、このテストデータのソーティング出力を出力1112
2Aより受信することで。
障害個所であるバチャスイッチto−31を検出する。
制御回路2は、バチャスイッチ10−31が障害である
ことを確認すると、スイッチエレメント14(第2図)
の切替指示出力20OAをこのスイッチ10−31に送
る。この出力200Aにより故障回避回路付スイッチ1
0−31の各セレクタ12は、データのスイッチング処
理をスイッチエレメント14Aからスイッチエレメント
14Bに切り替える。制御回路2は、切替指示出力20
0Aをスイッチ10−31に送出後、たとえばテストデ
ータを再び出力することにより、スイッチ網IAの正常
動作を確認処理を行なう、故障検出制御回路2は、故障
回避回路付スイッチ網IAの正常動作を確認後、このス
イッチ網IAを予備系としてシステムに組み込む。
このように本実施例によれば、故障回避回路付スイッチ
網lの現用系が障害になると、速やかにこれを待機系に
切り替えるとともに、障害となったスイッチ網lのスイ
ッチIOの復旧処理を行なう、この処理により、障害復
旧したスイッチ網lをスイッチング処理を行なっている
系の予備系としてシステムに組み込むことが可能となる
0通常、同−スイッチ10が連続して障害になる確率は
極めて低いため1本実施例を用いればスイッチ網lの信
頼性は非常に高くなる。
なお、本実施例では各故障回避回路付スイッチ10を2
重化予備形式としたが1本発明はとくにこれに限定され
ず、n個の故障回避回路付スイッチ10に1個の予備を
設けるトI予備形式の冗長構成としてもよい、また本実
施例では本発明による冗長構成方式をスイッチ網の系に
適用したが、本発明はたとえば電子機器における制御回
路またはメモリ回路などに対しても適用可能であり、本
発明の冗長構成方式をこれらに用いれば高信頼性の機器
を提供することができる。さらに本実施例では1本発明
による冗長構成方式を2重化予備形式に適用したが、勿
論本発明はこれに限定されず。
たとえばN+1予備形式にも適用可能である。
(発明の効果) このように本発明によれば、故障回避回路を有する構成
要素により系を形成し、これを冗長構成にすることで、
高信頼性の系を提供することができる。また本発明によ
れば、障害が発生した系を、障害時に交換する必要がな
いので、交換部品の故障回復作業がほとんど実質的に不
要となる。
すなわち本発明は、とくに保守者により障害復旧処理を
容易に行なうことができない場所に設置される、高信頼
性を要求される装置に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による冗長構成方式の実施例を示すブロ
ック図。 第2図は、第1図に示した故障回避回路付スイッチ網を
形成する故障回避回路付スイッチの構成例を示すブロッ
ク図、 第3図は、第1図に示した故障回避回路付スイッチ網を
4×4バチや網に適用したときの構成図。 第4図は、第3図に示したバチャ網の正常時の動作説明
図、 第5図は、第3図に示したバチャ網の障害時の動作説明
図である。 1 、 、 。 2、 、 。 3、4゜ 10、  、  。 12、  、  。 14、  、  。 の、−1 ゜故障回避回路付スイッチ網 、故障検出制御回路 、系切替えスイッチ 、故障回避回路付スイッチ 、セレクタ 、スイッチエレメント 冗長構成方式の実施例 第1図 rlo 本実施例における故障回避回路付スイッチ第2図 故障回避回路スイッチ網全パチャ網に適用した例第3図 故障回避機能付スイッチ網の動作の例 第4図 故障回避機能付スイッチ網の動作の例 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、障害となった第1の系を検出し、第1の系を第2の
    系に切り替える冗長構成方式において、第1の系および
    第2の系を形成する構成要素は冗長構成を有し、 第1の系が現用系として動作しているときに第1の系に
    障害が発生すると、 第1の系を第2の系に切り替え、第2の系を現用系とす
    るとともに、 第1の系で障害となった前記構成要素を検出し、該構成
    要素を該構成要素の予備系として設けられている構成要
    素に切り替え、 該切り替え処理により第1の系の障害を取り除き、第1
    の系を第2の系の予備系として組み込むことを特徴とす
    る冗長構成方式。
JP1032787A 1989-02-14 1989-02-14 冗長構成方式 Pending JPH02213248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1032787A JPH02213248A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 冗長構成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1032787A JPH02213248A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 冗長構成方式

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JPH02213248A true JPH02213248A (ja) 1990-08-24

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ID=12368563

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JP1032787A Pending JPH02213248A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 冗長構成方式

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