JPH02213091A - 照明器具の点灯制御装置 - Google Patents
照明器具の点灯制御装置Info
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- JPH02213091A JPH02213091A JP1033236A JP3323689A JPH02213091A JP H02213091 A JPH02213091 A JP H02213091A JP 1033236 A JP1033236 A JP 1033236A JP 3323689 A JP3323689 A JP 3323689A JP H02213091 A JPH02213091 A JP H02213091A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本出願人は、照明器具の点灯制御装置として。
「照明制御領域の照度を検知し、照明を必要とする低照
度状態を検知した時に低照度検知信号を出力する照度検
知手段と、照度制御領域に人が存在することを検知し、
人体検知信号を出力する人体検知手段と、（ａ）照度検
知手段が低照度検知信号を出力し、かつ人体検知手段が
人体検知信号を出力しないことを条件に、照明器具を低
輝潰点灯し、（ｂ）照度検知手段が低照度検知信号を出
力し、かつ人体検知手段が人体検知信号を出力すること
を条件に、ｖＮ明器具を高−度点灯し、（ｃ）照度検知
手段が低照度検知信号をせず、又は照度検知手段が低照
度検知信号を出力せず、かつ人体検切手段が人体検知信
号を出力しないことを条件に、照明器具を消灯する制御
手段とを有してなるもの」を既に提案している。 上記点灯ｔｔｉｉｍ＊置によれば、上述のモード（ａ）
におけるように、照明制御領域が暗くかつそこに人の存
在がない夜間等には照明器具を自動的に低輝度点灯し、
該領域の照度を節電及び防犯性を向Ｅできる必要最小限
のレベルに設定できる。又。 ｌ−、述のモード（ｂ）におけるように、照明制御領域
が暗くかつそこに人の存在が認められる場合には、照明
器具を自動的に高−度点灯し、該領域の照度を人の行動
に必要十分なレベルに設定できる。 〔発明が解決しようとする課題〕 然しながら、上記点灯制御装置にあっては、装置全体の
機械的構成や電気配線等の制約から、照度検知手段と照
明器具とを相互に大きく離隔して配置することに困難が
ある。このため、照度検知手段は、照明制御領域に、お
ける自然光と照明器具の照明光の両者が相混和する如く
にて生成する照度を検知することを余儀なくされる。 又、照明器具は一般にその点灯状態の切換わり時に、従
前の点灯状態が尾を引く如くの歿点灯期間を伴なう。 このため、従来の点灯制御装置にあっては、前述の如く
暗くかつ人の存在があることに起因して高輝度点灯状態
にあった照明制御領域から１人が退出する時２人体検知
手段は直ちに人の不存在を出力するものの、照度検知手
段は照明器具が高輝度点灯状態から低輝度側に切換わる
比較的高輝度の残点灯期間中低照度検知信号を出力する
に至らない。 従って、上記残点灯期間中にあっては、−時的に前述の
モード（ｃ）となり、照明器具は一度消灯してしまう、
尚、上記残点灯期間経過後には、前述のモード（ａ）と
なり、照明器具は低輝度点灯することになる。即ち、夜
間等の低照度状態下で。 人が照明制御領域から退出する時に５照明器具が高輝度
点灯から一度消灯した後低輝度点灯に戻るという不都合
を生ずる。 本発明は２照明領域の照度変化、及び照明制御領域への
人の出入りに自動的に対応し、照明制御領域に常に適度
な照明状態を提供するに際し、夜間等の低照度状態下で
、人が照明制御領域から退出する時に、照明器具を一度
消灯することなく確実に低輝度点灯に移行せしめること
を目的とする。 ［課題を解決するための手段］ 本発明は、照明制御領域の照度を検知し、照明を必要と
する低照度状態を検知した時に低照度検知信号を出力す
る照度検知手段と、照度制御領域に人が存在することを
検知し、人体検知信号を出力する人体検知手段と、 （
ａ） ｌ＠度検知手段が低照度検知信号を出力し、かつ
人体検知手段が人体検知信号を出力しないことを条件に
、照明器具を低輝度点灯し、（ｂ）照度検知手段が低照
度検知信号を出力し、かつ人体検知手段が人体検知信号
を出力することを条件に、！！！！明器具を高−度点灯
し。 （ｃ）照度検知手段が低照度検知信号をせず、又は照度
検知手段が低照度検知信号を出力せず、かつ人体検知手
段が人体検知信号を出力しないことを条件に、照明器具
を消灯する制御手段とを宥してなる照明器具の点灯制御
装置において、制御手段は、（ｄ）Ｉｌ＋、度検知手段
の出力状態に関係なく、照明器具が高輝度点灯を終了し
た直後の一定時間、該照明器具を低−度点灯するように
したものである。
度状態を検知した時に低照度検知信号を出力する照度検
知手段と、照度制御領域に人が存在することを検知し、
人体検知信号を出力する人体検知手段と、（ａ）照度検
知手段が低照度検知信号を出力し、かつ人体検知手段が
人体検知信号を出力しないことを条件に、照明器具を低
輝潰点灯し、（ｂ）照度検知手段が低照度検知信号を出
力し、かつ人体検知手段が人体検知信号を出力すること
を条件に、ｖＮ明器具を高−度点灯し、（ｃ）照度検知
手段が低照度検知信号をせず、又は照度検知手段が低照
度検知信号を出力せず、かつ人体検切手段が人体検知信
号を出力しないことを条件に、照明器具を消灯する制御
手段とを有してなるもの」を既に提案している。 上記点灯ｔｔｉｉｍ＊置によれば、上述のモード（ａ）
におけるように、照明制御領域が暗くかつそこに人の存
在がない夜間等には照明器具を自動的に低輝度点灯し、
該領域の照度を節電及び防犯性を向Ｅできる必要最小限
のレベルに設定できる。又。 ｌ−、述のモード（ｂ）におけるように、照明制御領域
が暗くかつそこに人の存在が認められる場合には、照明
器具を自動的に高−度点灯し、該領域の照度を人の行動
に必要十分なレベルに設定できる。 〔発明が解決しようとする課題〕 然しながら、上記点灯制御装置にあっては、装置全体の
機械的構成や電気配線等の制約から、照度検知手段と照
明器具とを相互に大きく離隔して配置することに困難が
ある。このため、照度検知手段は、照明制御領域に、お
ける自然光と照明器具の照明光の両者が相混和する如く
にて生成する照度を検知することを余儀なくされる。 又、照明器具は一般にその点灯状態の切換わり時に、従
前の点灯状態が尾を引く如くの歿点灯期間を伴なう。 このため、従来の点灯制御装置にあっては、前述の如く
暗くかつ人の存在があることに起因して高輝度点灯状態
にあった照明制御領域から１人が退出する時２人体検知
手段は直ちに人の不存在を出力するものの、照度検知手
段は照明器具が高輝度点灯状態から低輝度側に切換わる
比較的高輝度の残点灯期間中低照度検知信号を出力する
に至らない。 従って、上記残点灯期間中にあっては、−時的に前述の
モード（ｃ）となり、照明器具は一度消灯してしまう、
尚、上記残点灯期間経過後には、前述のモード（ａ）と
なり、照明器具は低輝度点灯することになる。即ち、夜
間等の低照度状態下で。 人が照明制御領域から退出する時に５照明器具が高輝度
点灯から一度消灯した後低輝度点灯に戻るという不都合
を生ずる。 本発明は２照明領域の照度変化、及び照明制御領域への
人の出入りに自動的に対応し、照明制御領域に常に適度
な照明状態を提供するに際し、夜間等の低照度状態下で
、人が照明制御領域から退出する時に、照明器具を一度
消灯することなく確実に低輝度点灯に移行せしめること
を目的とする。 ［課題を解決するための手段］ 本発明は、照明制御領域の照度を検知し、照明を必要と
する低照度状態を検知した時に低照度検知信号を出力す
る照度検知手段と、照度制御領域に人が存在することを
検知し、人体検知信号を出力する人体検知手段と、 （
ａ） ｌ＠度検知手段が低照度検知信号を出力し、かつ
人体検知手段が人体検知信号を出力しないことを条件に
、照明器具を低輝度点灯し、（ｂ）照度検知手段が低照
度検知信号を出力し、かつ人体検知手段が人体検知信号
を出力することを条件に、！！！！明器具を高−度点灯
し。 （ｃ）照度検知手段が低照度検知信号をせず、又は照度
検知手段が低照度検知信号を出力せず、かつ人体検知手
段が人体検知信号を出力しないことを条件に、照明器具
を消灯する制御手段とを宥してなる照明器具の点灯制御
装置において、制御手段は、（ｄ）Ｉｌ＋、度検知手段
の出力状態に関係なく、照明器具が高輝度点灯を終了し
た直後の一定時間、該照明器具を低−度点灯するように
したものである。
本発明によれば、（ａ）夜間等におけるように照明制御
領域の照度が低照度となり、かつ照明制御領域に人の存
在がない場合には照明器具は自動的に低輝度点灯し、（
ｂ）夜間等におけるように照明制御領域の照度が低照度
となり、かつ照明制御領域に人の存在がある場合には照
明器具は自動的に高輝度点灯し、（ｃ）昼間等における
ように照明制御領域の照度が高照度となり、かつ照明制
御領域に人の存在がない場合には照明器具は自動的に消
灯する。 更に本発明によれば、（ｄ）上記モード（ｂ）からモー
ド（ａ）への切換わり時、即ち夜間等の低照度状態下で
、人が照明制御領域から退出し、！１＠明器具がモード
（ｂ）の高輝度点灯を終了した直後の一定時間、照明器
具を強制的に低輝度点灯する。 尚、このモード（ｄ）の一定時間経過後、照度検知手段
は低照度を出力し１人体検知手段は人の存在を出力して
いるから、照明器具はモード（ａ）に基づく低輝度点灯
を維持する。 即ち１本発明によれば、上記モード（ｂ）からモード（
ａ）への切換わり時に、照明器具が高輝度へ灯状態から
低輝度点灯状態に切換わる比較的高−度の残点灯状態を
呈するものの、制御手段はこの残点灯期間中の照度検知
手段による検知結果を全く無視して、一定時間強制的な
低−度点灯状態を形成するものである。従って、照明領
域の照度変化、及び照明領域への人の出入りに自動的に
対応し、照明制御領域に常に適度な照明状態を提供する
に際し、夜間等の低照度状態下で、人が照明制御領域か
ら退出する時に、照明器具を一度消灯することなく確実
に低輝度点灯に移行せしめることができる。 「実施例Ｊ 第１図は本発明の一実施例を示す制御回路図、第２図は
本発明による照度１人体検知及び点灯の制御状態を示す
状態図である。 照度センサ１１は、例えば硫化カドニウム光センサから
なり、第１図に示す如く、照明器具１０による照明制御
領域の照度を電圧に変換し、この電圧をレベル判定回路
１２にて基準レベルと比較し、基準レベル以下の時には
照明を必要とする低照度状態であると判定して、Ｈレベ
ルの低照度検知信号Ａを出力する。 人体センサ１３は１１例えば遠赤外線センサからなり、
第１図に示す如く、照明器具１０による照明制御領域か
らの赤外線を電圧に変換し、この電圧を増幅回路１４に
て増幅し、更にレベル判定回路１５にて基準レベルと比
較し、基準レベルを越えた時に人が照明制御領域に入っ
たものと判定して、Ｈレベルの人体検知信号Ｂを出力す
る。 第１タイマ回路１６は、上記低照度検知信号Ａと人体検
知信号Ｂの両者を同時に受信したことを条件に、その受
信開始時から、その受信消失後−宇の遅延時間ＴＩが経
過するまでの間、高輝度点灯信号Ｃを出力する。 ＠２タイマ回路１７は、上記高輝度点灯信号Ｃが表示す
る一定の遅延時間Ｔｌが経過してから、間断なく、一定
の遅延時間Ｔ２が経過するまでの間、低輝度点灯信号り
を出力する。 而して、制御回路１８は、下記（ａ）〜 （ｄ）の４モ
ードにて、照明器具１０を点灯制御する。 （ａ）照度センサ１１のレベル判定回路１２が出力する
低照度検知信号ＡをＯＲ回路１９を介して転送され、こ
れにより、照度センサ１１が低照度検知信号Ａを出力し
、かつ人体センサ１３が人体検知信号Ｂを出力しないも
のと判断し、照明器具１０を低−度点灯する（第２図参
照）。 （ｂ）第１タイマ回路１６の高輝度点灯信号Ｃを転送さ
れ、これにより、照度センサｌｌが低照度検知信号Ａを
出力し、かつ人体センサ１３が人体検知信号Ｂを出力し
たものと判断し、照明器具１０を高−度点灯する。この
高輝度点灯状態は。 人が照明制御領域の外に退出してから２前述の遅延時間
ＴＩの間、継続される（第２図参照）。 （ｃ）第１タイマ回路１６等の外部回路から何ら信号を
転送されない時、照度センサ１１が低照度検知信号Ａを
出力せず、又は低照度センサ１１が低照度検知信号Ａを
出力せず、かつ人体センサ１３が人体検知信号Ｂを出力
しないものと判断し、照明器具ｌＯを消灯する（第２図
参照）。 （ｄ）第２タイマ回路１７の低輝度点灯信号りをＯＲ回
路１９を介して転送され、これにより、照度センサ１１
の出力状態に関係なく、照明器具１０が高輝陰点灯を終
了した直後の一定時間Ｔ２の間、該照明器具１０を低輝
度点灯する（第２図参照）。 次に、上記実施例の作用について説明する。 上記実施例によれば（ａ） 賓間等におけるように照明
制御領域の照度が低照度となり、かつ照明制御領域に人
の存在がない場合には照明器具１０は自動的に低鐸廖点
灯し、（ｂ）夜間等におけるように照明制御領域の照度
が低照度となり、かつ照明制御領域に人の存在がある場
合には照明器具ｌＯは自動的に高輝度点灯し、（ｃ）昼
間等におけるように照明制御領域の照度が高照度となり
、かつ照明制御領域に人の存在がない場合には照明器具
１０は自動的に消灯する。 更に上記に実施例によれば、（ｄ）上記モード（ｂ）か
らモード （ａ）への切換わり時、即ち夜間等の低照度
状態下で、人が照明制御領域から退出し、照明器具五〇
がモード（ｂ）の高輝度点灯を終了した直後の一定時間
Ｔ２の間、照明器具１０を強制的に低輝度点灯する。尚
、このモード（ｄ）の一定時間経過後、照度センサ１１
は低照度を出力し１人体センサ１３は人の不存在を出力
しているから、照明器具１０はモード（ａ）に基づく低
輝度点灯を維持する。 即ち、上記実施例によれば、上記モード（ｂ）からモー
ド（ａ）への切換わり時に、照明器具１０が高輝度点灯
状態から低輝度点灯状態に切換わる比較的高−度の残点
灯状態を呈するものの、制御回路１８は、この残点灯期
間中の照度センサ１１による検知結果を全く無視して、
一定時間強制的な低輝度点灯状態を形成するものである
。従って、照明制御領域の照度変化、及び照明制御領域
への人の出入りに自動的に対応し、照明制御領域に常に
適噴な照明状態を提供するに際し、夜間等の低照度状態
下で１人が照明制御領域から退出する時に、照明器具ｌ
Ｏを一度消灯することなく確実に低輝度点灯に移行せし
めることができる。 尚２本発明は屋内外の照明に広く適用できる。 〔発明の効果］ 以上のように本発明によれば、照明領域の照度変化、及
び照明領域への人の出入りに自動的に対応し、照明制御
領域に常に適度な照明状態を提供するに際し、夜間等の
低照度状態下で、人が照明制御領域から退出する時に、
照明器具を一度消灯することなく確実に低輝度点灯に移
行せしめることができる。
領域の照度が低照度となり、かつ照明制御領域に人の存
在がない場合には照明器具は自動的に低輝度点灯し、（
ｂ）夜間等におけるように照明制御領域の照度が低照度
となり、かつ照明制御領域に人の存在がある場合には照
明器具は自動的に高輝度点灯し、（ｃ）昼間等における
ように照明制御領域の照度が高照度となり、かつ照明制
御領域に人の存在がない場合には照明器具は自動的に消
灯する。 更に本発明によれば、（ｄ）上記モード（ｂ）からモー
ド（ａ）への切換わり時、即ち夜間等の低照度状態下で
、人が照明制御領域から退出し、！１＠明器具がモード
（ｂ）の高輝度点灯を終了した直後の一定時間、照明器
具を強制的に低輝度点灯する。 尚、このモード（ｄ）の一定時間経過後、照度検知手段
は低照度を出力し１人体検知手段は人の存在を出力して
いるから、照明器具はモード（ａ）に基づく低輝度点灯
を維持する。 即ち１本発明によれば、上記モード（ｂ）からモード（
ａ）への切換わり時に、照明器具が高輝度へ灯状態から
低輝度点灯状態に切換わる比較的高−度の残点灯状態を
呈するものの、制御手段はこの残点灯期間中の照度検知
手段による検知結果を全く無視して、一定時間強制的な
低−度点灯状態を形成するものである。従って、照明領
域の照度変化、及び照明領域への人の出入りに自動的に
対応し、照明制御領域に常に適度な照明状態を提供する
に際し、夜間等の低照度状態下で、人が照明制御領域か
ら退出する時に、照明器具を一度消灯することなく確実
に低輝度点灯に移行せしめることができる。 「実施例Ｊ 第１図は本発明の一実施例を示す制御回路図、第２図は
本発明による照度１人体検知及び点灯の制御状態を示す
状態図である。 照度センサ１１は、例えば硫化カドニウム光センサから
なり、第１図に示す如く、照明器具１０による照明制御
領域の照度を電圧に変換し、この電圧をレベル判定回路
１２にて基準レベルと比較し、基準レベル以下の時には
照明を必要とする低照度状態であると判定して、Ｈレベ
ルの低照度検知信号Ａを出力する。 人体センサ１３は１１例えば遠赤外線センサからなり、
第１図に示す如く、照明器具１０による照明制御領域か
らの赤外線を電圧に変換し、この電圧を増幅回路１４に
て増幅し、更にレベル判定回路１５にて基準レベルと比
較し、基準レベルを越えた時に人が照明制御領域に入っ
たものと判定して、Ｈレベルの人体検知信号Ｂを出力す
る。 第１タイマ回路１６は、上記低照度検知信号Ａと人体検
知信号Ｂの両者を同時に受信したことを条件に、その受
信開始時から、その受信消失後−宇の遅延時間ＴＩが経
過するまでの間、高輝度点灯信号Ｃを出力する。 ＠２タイマ回路１７は、上記高輝度点灯信号Ｃが表示す
る一定の遅延時間Ｔｌが経過してから、間断なく、一定
の遅延時間Ｔ２が経過するまでの間、低輝度点灯信号り
を出力する。 而して、制御回路１８は、下記（ａ）〜 （ｄ）の４モ
ードにて、照明器具１０を点灯制御する。 （ａ）照度センサ１１のレベル判定回路１２が出力する
低照度検知信号ＡをＯＲ回路１９を介して転送され、こ
れにより、照度センサ１１が低照度検知信号Ａを出力し
、かつ人体センサ１３が人体検知信号Ｂを出力しないも
のと判断し、照明器具１０を低−度点灯する（第２図参
照）。 （ｂ）第１タイマ回路１６の高輝度点灯信号Ｃを転送さ
れ、これにより、照度センサｌｌが低照度検知信号Ａを
出力し、かつ人体センサ１３が人体検知信号Ｂを出力し
たものと判断し、照明器具１０を高−度点灯する。この
高輝度点灯状態は。 人が照明制御領域の外に退出してから２前述の遅延時間
ＴＩの間、継続される（第２図参照）。 （ｃ）第１タイマ回路１６等の外部回路から何ら信号を
転送されない時、照度センサ１１が低照度検知信号Ａを
出力せず、又は低照度センサ１１が低照度検知信号Ａを
出力せず、かつ人体センサ１３が人体検知信号Ｂを出力
しないものと判断し、照明器具ｌＯを消灯する（第２図
参照）。 （ｄ）第２タイマ回路１７の低輝度点灯信号りをＯＲ回
路１９を介して転送され、これにより、照度センサ１１
の出力状態に関係なく、照明器具１０が高輝陰点灯を終
了した直後の一定時間Ｔ２の間、該照明器具１０を低輝
度点灯する（第２図参照）。 次に、上記実施例の作用について説明する。 上記実施例によれば（ａ） 賓間等におけるように照明
制御領域の照度が低照度となり、かつ照明制御領域に人
の存在がない場合には照明器具１０は自動的に低鐸廖点
灯し、（ｂ）夜間等におけるように照明制御領域の照度
が低照度となり、かつ照明制御領域に人の存在がある場
合には照明器具ｌＯは自動的に高輝度点灯し、（ｃ）昼
間等におけるように照明制御領域の照度が高照度となり
、かつ照明制御領域に人の存在がない場合には照明器具
１０は自動的に消灯する。 更に上記に実施例によれば、（ｄ）上記モード（ｂ）か
らモード （ａ）への切換わり時、即ち夜間等の低照度
状態下で、人が照明制御領域から退出し、照明器具五〇
がモード（ｂ）の高輝度点灯を終了した直後の一定時間
Ｔ２の間、照明器具１０を強制的に低輝度点灯する。尚
、このモード（ｄ）の一定時間経過後、照度センサ１１
は低照度を出力し１人体センサ１３は人の不存在を出力
しているから、照明器具１０はモード（ａ）に基づく低
輝度点灯を維持する。 即ち、上記実施例によれば、上記モード（ｂ）からモー
ド（ａ）への切換わり時に、照明器具１０が高輝度点灯
状態から低輝度点灯状態に切換わる比較的高−度の残点
灯状態を呈するものの、制御回路１８は、この残点灯期
間中の照度センサ１１による検知結果を全く無視して、
一定時間強制的な低輝度点灯状態を形成するものである
。従って、照明制御領域の照度変化、及び照明制御領域
への人の出入りに自動的に対応し、照明制御領域に常に
適噴な照明状態を提供するに際し、夜間等の低照度状態
下で１人が照明制御領域から退出する時に、照明器具ｌ
Ｏを一度消灯することなく確実に低輝度点灯に移行せし
めることができる。 尚２本発明は屋内外の照明に広く適用できる。 〔発明の効果］ 以上のように本発明によれば、照明領域の照度変化、及
び照明領域への人の出入りに自動的に対応し、照明制御
領域に常に適度な照明状態を提供するに際し、夜間等の
低照度状態下で、人が照明制御領域から退出する時に、
照明器具を一度消灯することなく確実に低輝度点灯に移
行せしめることができる。
第１１１ｉ１１は本発明の一実施例を示す制御回路図。
第２図は本発明による照度、人体検知及び点灯の制御状
態を示す状態図である。 １０・・・照明器具。 １１・・・照度センサ（照度検知手段）、１３・・・人
体センサ（人体検知手段）。 １６・・・第１タイマ回路。 １７・・・第２タイマ回路、 １８・・・制御回路。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣１）馨
態を示す状態図である。 １０・・・照明器具。 １１・・・照度センサ（照度検知手段）、１３・・・人
体センサ（人体検知手段）。 １６・・・第１タイマ回路。 １７・・・第２タイマ回路、 １８・・・制御回路。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣１）馨
Claims (1)
- （１）照明制御領域の照度を検知し、照明を必要とする
低照度状態を検知した時に低照度検知信号を出力する照
度検知手段と、照度制御領域に人が存在することを検知
し、人体検知信号を出力する人体検知手段と、 （ａ）照度検知手段が低照度検知信号を出力し、かつ人
体検知手段が人体検知信号を出力しないことを条件に、
照明器具を低輝度点灯し、 （ｂ）照度検知手段が低照度検知信号を出力し、かつ人
体検知手段が人体検知信号を出力することを条件に、照
明器具を高輝度点灯し、 （ｃ）照度検知手段が低照度検知信号をせず、又は照度
検知手段が低照度検知信号を出力せず、かつ人体検知手
段が人体検知信号を出力しないことを条件に、照明器具
を消灯する制御手段とを有してなる照明器具の点灯制御
装置において、制御手段は、 （ｄ）照度検知手段の出力状態に関係なく、照明器具が
高輝度点灯を終了した直後の一定時間、該照明器具を低
輝度点灯することを特徴とする照明器具の点灯制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033236A JPH02213091A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 照明器具の点灯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033236A JPH02213091A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 照明器具の点灯制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213091A true JPH02213091A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12380826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1033236A Pending JPH02213091A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 照明器具の点灯制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02213091A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05114489A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-07 | Sekisui Chem Co Ltd | 照明灯の自動点灯・消灯制御装置 |
| JP2008234940A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線式ワイヤレス発信器及びワイヤレス受信器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983398A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-14 | 東芝テック株式会社 | 検知装置 |
| JPS643984A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | Sekisui Chemical Co Ltd | Illumination system |
| JPS6441198A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-13 | Sekisui Chemical Co Ltd | Lighting controller for luminaire |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1033236A patent/JPH02213091A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983398A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-14 | 東芝テック株式会社 | 検知装置 |
| JPS643984A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | Sekisui Chemical Co Ltd | Illumination system |
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| JPH05114489A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-07 | Sekisui Chem Co Ltd | 照明灯の自動点灯・消灯制御装置 |
| JP2008234940A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線式ワイヤレス発信器及びワイヤレス受信器 |
| TWI477197B (zh) * | 2007-03-19 | 2015-03-11 | Panasonic Corp | 熱射線式無線發射器和無線接收器 |
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