JPH02211A - 製薬学的組成物及びその製法 - Google Patents

製薬学的組成物及びその製法

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JPH02211A
JPH02211A JP63303867A JP30386788A JPH02211A JP H02211 A JPH02211 A JP H02211A JP 63303867 A JP63303867 A JP 63303867A JP 30386788 A JP30386788 A JP 30386788A JP H02211 A JPH02211 A JP H02211A
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JP
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weight
thickening agent
cellulose
tetracycline
mixture
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JP63303867A
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English (en)
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Piet J Akkerboom
ピート ヨハネス アッケルボーム
Cocq Robert De
ロベルト ド コック
Maria Bernardus Bartholomeus Wegman
ベルナルドゥス バルトロムース マリア ウェッヒマン
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Gist Brocades NV
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製薬学的組成物、更に詳細には水に浸漬された
ときに迅速に崩壊するテトラサイクリン含有錠剤に関す
ると共に該錠剤製造のための顆粒及びそれらの製造方法
に関する。
〔従来の技術〕
生活する有機体における医薬の治療作用が、投与される
医薬を担う担体にかなりの程度に依存することは一般に
容認されているところである。経口投与される薬物は製
薬学的製造の場合に特に高度な要請を受けている。
第一の要請は高度の生物学的利用度である:即ち生活有
機体に可及的に可能な活性物質を与えるべきことである
。本発明の目的である抗生物質含有組成物を用いる感染
の治療の際に、抗生物質の血中最適濃度は可能な最短時
間内に到達すべきである。
第二の要請は投与形態が投与問題と無関係であるべきこ
とである。けれども最良の生物学的利用度を有する投与
形態は容易に使用され難いし、それと対照的に、容易使
用のものは満足な生物学的利用度を具えない。
錠剤はいくつもの利点をもつ製薬学的処方物である:即
ち錠剤は服用、貯蔵、運搬及び投与の点で使用容易であ
る。けれども錠剤のえん下の際に困難を経験する患者が
多いし、その上錠剤の吸収はその溶解速さ次第である。
薬物の水溶液又は分散物は患者にとって摂取容易、吸収
良好であるし屡々高い初期血中濃度を与える。けれども
かような液体製品は服用及び運搬の際に厄介である。そ
の最良の調製は薬局への配置の直前であること、低温貯
蔵を要することが屡々である。時として該液体製品に保
存剤添加が必要となる。
従って、いわゆる分散性錠剤が開発されたがこれは水に
浸漬された時に迅速に崩壊して薬物の分散物を与えるか
ら乾燥服用型と液状服用型との双方の成る利益を併せ有
する。この型の錠剤は欧州特許出願EP−A−0181
650、ドイツ特許DE1617343号各明細書及び
文献CJ、 Pharm。
Pharmac、 (19’r 6 ) 28.234
−238)に記載されている。けれどもこれらの公知の
分散性錠剤も、特に直接摂取の場合に完べきに満足なも
のではない。というのは該錠剤は口中で既に崩壊してか
ゆ状のかたまりを形成し、このかたまりはえん下の際に
不愉快であるからである。或種の薬物、例えばβ−ラク
タム系抗生剤、は分散性錠剤の改良型として開発された
ことが欧州特許出願EP−A−0281200号明細書
に記載されている。
テトラサイクリン、特にドキシサイクリン、は療法につ
いて規定されている医薬である。けれども、えん下が容
易で、水に浸漬された時に迅速に微細分散物を与えるテ
トラサイクリン含有錠剤の製造については何の方法も知
られていない。
発明の開示 従って本発明の目的は二つの方策のために使用され得る
テトラサイクリン含有錠剤の提供にある。
即ち水に浸漬された場合にそれは急速に分散して優秀で
、摂取容易な分散物を提供する。しかも他方においてこ
の錠剤はえん下容易である。
本発明のそれ以上の目的は該錠剤の工業的規模における
製造のための単純な製薬学的方法の提供にある。これら
の目的はテトラサイクリン薬物と或種の補助剤とを合併
して新規組成物とすることによって達成されるが該新規
組成物は湿式造粒法又は直接圧縮法を用いることによっ
て得られる。
本発明に従う錠剤は少な(ともテトラサイクリンと共に
微結晶セルロース又は微細セルロース或いはそれらの混
合物又は低度置換ヒドロキシプロピルセルロース及び濃
化剤を含有する錠剤である。
微結晶セルロースは純化され、部分的に解重合したセル
ロースの慣用名であってこれは多孔性粒子群から成る結
晶性粉末である。それは汎用される補助剤であって例え
ば商標名アビセル(AVICEいの名の下に公知である
。微細セルロース(例えば商標名εLCBMA)も又粉
末セルロースとして示されているがこれは線維性植物質
から得られる機械的に処理されたα−セルロースである
。このものは常用の製薬学的結合剤及び崩壊剤である。
、本明細書の記載において、用語“セルロース製品”は
特に微結晶セルロース又は微細セルロース或いはそれら
の混合物を意味するものとする。微結晶セルロース又は
微細セルロースは好ましくは20〜60重量%、更に好
ましくは35〜50重量%、特に約45重量%の量で使
用される。本明細書及び特許請求の範囲の記載において
その他のすべての百分率はテトラサイクリンの重量にも
とづく。
低度置換ヒドロキシプロピルセルロースは崩壊剤として
作用する。該名称は慣用の製薬学的付形削を意味する。
濃化剤は天然ガムであってよく、例えばグアルガム又は
アラビアガムであってもよく、或いはセルロースm導体
例えIiメチルセルロース、エチルセルロース又はヒド
ロキシエチルセルロースであり得るが好適濃化剤はヒド
ロキシプロピルメチルセルロースである。濃化剤は各種
の粘度の等級のものとして入手され得る。濃化剤の粘度
に対する寄与は低度であるべきである。従って濃化剤の
2%水溶液の粘度は20℃において50cps(センチ
ポイズ)以下でなければならず、好ましくは1Ocps
以下、最も好ましくは約5 cpsである。
濃化剤は低度置換ヒドロキシプロピルセルロースと組合
されて作用することにより正確に時間を定めた崩壊性を
有する錠剤を提供する。錠剤は容易にえん下されるのに
充分に緩徐な速度で崩壊するけれどもしかし水に浸漬さ
れた時には60秒以内に優れたサスペンションを与える
のに充分な速さで崩壊する。
低度置換ヒドロキシプロピルセルロース及びa孔列は合
計量として好ましくは10〜40重量%、更に好ましく
は20〜30重量%の量で使用され、低度置換ヒドロキ
シプロピルセルロース対濃化剤の重量比3:1〜10:
lにおいて存在する。重量比約5:1の場合に特に好成
績が得られる。
更に、慣用の補助剤例えば滑剤、例えばシリカゲル及び
ステアリン酸マグネシウム、付香料及び付形剤例えばラ
クトース及びデンプンも又錠剤組成物へ添加され得る。
本発明は特に、水和物の形状、なかんず(モノ水和物の
形状、或いは実質上無味を呈する充分に低い溶解性を有
するいかなる形状においてもドキシサイクリンの処方の
ために特に適切である。更に適切なテトラサイクリンは
例えばテトラサイクリントリ水和物、オキシテトラサイ
フリンジ水和物及びクロロテトラサイクリンのカルシウ
ム塩である。
本発明の錠剤は常用の直接圧縮法によって製造され得る
。けれどもドキシサイクリンモノ水和物はその結晶性が
様々であるので或場合には流動不良及び錠剤化用混合物
の圧縮性にもとづく深刻な錠剤化問題をひき起こす。
従って本発明は更に湿式造粒法にもとづ(錠剤化法を提
供するが但し直接圧縮手段の諸材料を用い、かようにし
て上記の問題を解決するのである。
本方法は微結晶セルロース又は微細セルロース或いはそ
れらの混合物とテトラサイクリンとを既述の量において
混合し、40〜100重量%、好ましくは50〜80重
量%の水を加えて湿潤塊状物を与え、この湿潤塊状物を
当業界公知の方法によって顆粒化する。次にこの顆粒群
を水分含有率好ましくは約2重量%となるまで乾燥して
から好ましくは0.71 mmの小孔群を有する篩を通
過させる。顆粒は実質量即ち0〜0.5重量%及び好ま
しくはO〜0.1重量%の常用の湿潤結合物質例えばデ
ンプン、糖類、ポリビニルピロリドン又はセルロースエ
ステルを使用することなく造られる点に留意すべきであ
る。かようにして良質の顆粒が容易に得られることは驚
くべきである。
次に顆粒と低度置換ヒドロキシプロピルセルロース及び
濃化剤とを既述の量において混合して流動良好な打錠用
顆粒を与え、任意に更に補助剤を加え、常法によって圧
縮して容易に錠剤となし得る。
本発明の錠剤は優れた諸性質をそなえる。それは患者の
選択によるがそのままえん下され得るし又はそれらを水
に浸漬したときに分散させると1430〜60秒以内に
粗い顆粒群を残すことなく著しく微細なサスペンション
となる。
分散時間は20℃の50rdの水を有する10〇−容ガ
ラス容器内に錠剤を放置すること(2回)によって決定
される。3.0秒後に全く固まりが認められなくなるま
で内容物を回転させる。時間を読み取ってから直ちに分
散物を孔径0.71[11111の篩へ注下するが、残
留粒子があってはならない。この条件が満足される最短
時間が分散時間である。
テトラサイクリンの血中吸収の速度及び量については本
発明の錠剤と該錠剤から得られたサスペンションとは生
物学的に均等(bio−equivalent)である
驚くべきことに本発明の錠剤は直接圧縮法によって、又
は既述の顆粒法によって造られてもそれらに関係なく有
用な諸性質を具えている。この有用性の特性は製造工程
において融通がきくという性状に実質的に帰因する。
下記の諸例は本発明の例示に資するものであり、本発明
の限定を意味してはならない。
例  1 ドキシサイクリンモノ水和物(IO2,8g)と微結晶
セルロース(45g)とをプラネタリ(遊星歯車式)混
合器内で15分間混合した。次にこの混合物を60rn
lの水を用いて顆粒化した。10分間の混捏の後に得ら
れた湿潤塊状物を2mmの篩へ通してから湿潤顆粒を約
40℃において水分含有率が2重量%以下となるまで乾
燥した。次にこの顆粒を0.71 mm篩へ通してから
このものと、i度置換ヒドロキシプロピルセルロースL
HII(18g)、粘度5 cpsのヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(4g)、サッカリン(10g)、
コロイド状シリカ(0,6g)及び全量248gとなる
のに充分な量のラクトースとを20分間混合した。次に
ステアリン酸マグネシウム(2g)を加えてから更に2
分間混合操作を続けた。得られた混合物を圧縮して錠剤
とした。各錠剤は重量約250mg、直径約9fllI
11及び硬さ70〜100Nを有するか或いは各錠剤は
重量約125mg、硬さ60〜9ONを有するものであ
った。各錠剤は室温で30〜45秒以内に水によって完
全に崩壊した。
例  2 水とステアリン酸マグネシウムとを除く例1の諸成分を
20分間混合した。ステアリン酸マグネシウム(2g)
を加えてから更に2分間混合を続けた。得られた混合物
を圧縮して例1記載の通りの型の錠剤を与えた。得られ
た錠剤は例1の錠剤と同じ製薬学的性質をそなえていた
例  3 例1記載と同じ操作に従って111gのオキシテトラサ
イフリンジ水和物を水80mj!の使用下に顆粒化した
。常法に従う圧縮法によって各250mgを有する錠剤
を得た。該錠剤は崩壊時間30秒及び硬さ8ONを有し
ていた。
例4 ドキシサイクリンモノ水和物(l1g)、微結晶セルロ
ース(4,5g)、低度置換ヒドロキシプロピルセルロ
ース(2,5g)、粘度5 cpsのヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(0,75g)、サッカリン(Ig
)、)ウモロコシデンプン(0,075g)、ラクトー
ス(4,16g)及びコロイド状シリカ(0,188g
)を共に20分間混合した。ステアリン酸マグネシウム
(0,15g)を加えてから更に2分間混合を続けた。
得られた混合物を圧縮して重量約250■、直径約9m
m及び硬さ70〜100Nを有する錠剤を得た。この錠
剤は室温の水の中で45〜60秒以内に完全に崩壊した
例5 微結晶セルロース(4,5g)の代りに微細セルロース
(4,5g)を用いるほかは前例と同じ操作を繰返した
。得られた錠剤は硬さ90〜11ONを有し、室温の水
の中で100秒以内に崩壊した。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テトラサイクリン、微結晶セルロース又は微細セ
    ルロース或いはそれらの混合物、低度置換ヒドロキシプ
    ロピルセルロース及び濃化剤を含有すること、該濃化剤
    はその2重量%を含む水溶液として20℃の下で測定さ
    れた時に50cps以下の粘度を有することを特徴とす
    る製薬学的錠剤。
  2. (2)2重量%の水溶液として20℃で測定された濃化
    剤の粘度が10cps以下、好ましくは約5cpsであ
    ることを特徴とする請求項1記載の錠剤。
  3. (3)濃化剤がヒドロキシプロピルメチルセルロースで
    あることを特徴とする請求項1又は2記載の錠剤。
  4. (4)低度置換ヒドロキシプロピルセルロースと濃化剤
    との合計量がテトラサイクリン重量にもとづき10〜4
    0重量%、好ましくは20〜30重量%であることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の錠剤。
  5. (5)低度置換ヒドロキシプロピルセルロース対濃化剤
    の重量比が3:1〜10:1、好ましくは5:1である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の錠
    剤。
  6. (6)微結晶セルロース又は微細セルロース或いはそれ
    らの混合物がテトラサイクリン重量にもとづき20〜6
    0重量%、好ましくは35〜50重量%の量で存在する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の錠
    剤。
  7. (7)テトラサイクリン、微結晶セルロース又は微細セ
    ルロース或いはそれらの混合物及び0〜0.5重量%、
    好ましくは0〜0.1重量%の湿潤結合剤を含有するこ
    とを特徴とする製薬学的顆粒。
  8. (8)テトラサイクリン及び微結晶セルロース又は微細
    セルロース或いはそれらの混合物を含有する製薬学的錠
    剤の湿式顆粒化による製造方法において、テトラサイク
    リンと微結晶セルロース又は微細セルロース或いはそれ
    らの混合物と水との湿潤塊状物を調製し、 この湿潤塊状物を顆粒化し、 この顆粒と少なくとも一種の補助剤とを混合して密和混
    合物とし、 得られた密和混合物を錠剤に圧縮する ことを特徴とする上記の方法。
  9. (9)密和混合物が低度置換ヒドロキシプロピルセルロ
    ース及び2重量%の水溶液として20℃で測定された時
    に50cps以下の粘度を有する濃化剤を含有すること
    を特徴とする請求項8記載の方法。
  10. (10)製薬学的錠剤の直接圧縮による製造方法におい
    て、テトラサイクリン、微結晶セルロース又は微細セル
    ロース或いはそれらの混合物、低度置換ヒドロキシプロ
    ピルセルロース及び2重量%の水溶液として20℃で測
    定された時に50cps以下の粘度を有する濃化剤の密
    和混合物を調製し、得られた密和混合物を当業界公知の
    方法によって錠剤に圧縮することを特徴とする方法。
  11. (11)微結晶セルロース又は微細セルロース或いはそ
    れらの混合物がテトラサイクリン重量にもとづき約20
    〜60重量%、好ましくは35〜50重量%の量で使用
    されることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項
    記載の方法。
  12. (12)濃化剤が2重量%の水溶液として20℃で測定
    された時に10cps以下、好ましくは約5cpsの粘
    度を有することを特徴とする請求項9〜11のいずれか
    1項記載の方法。
  13. (13)濃化剤がヒドロキシプロピルメチルセルロース
    である請求項9〜12のいずれか1項記載の方法。
  14. (14)低度置換ヒドロキシプロピルセルロースと濃化
    剤とがテトラサイクリン重量にもとづき10〜40重量
    %、好ましくは20〜30重量%の量で共用されること
    を特徴とする請求項9〜13のいずれか1項記載の方法
  15. (15)低度置換ヒドロキシプロピルセルロースと濃化
    剤とが重量比3:1〜10:1、好ましくは約5:1に
    おいて使用されることを特徴とする請求項9〜14のい
    ずれか1項記載の方法。
  16. (16)40〜80重量%、好ましくは50〜70重量
    %の水が使用されることを特徴とする請求項8記載の方
    法。
  17. (17)湿潤塊状物が0〜0.5重量%、好ましくは0
    〜0.1重量%の湿潤結合剤と混合されることを特徴と
    する請求項8〜16のいずれか1項記載の方法。
  18. (18)請求項8記載の顆粒の調製方法において、テト
    ラサイクリン、微結晶セルロース又は微細セルロース或
    いはそれらの混合物、及び0〜0.5重量%、好ましく
    は0〜0.1重量%の湿潤結合剤並びに水を混合して湿
    潤塊状物を造り、この混合物を当業界公知の方法によっ
    て顆粒化し、かようにして0〜0.5重量%、好ましく
    は0〜0.1重量%の湿潤結合剤を含有する顆粒を得る
    ことを特徴とする前記の方法。
JP63303867A 1987-11-30 1988-11-30 製薬学的組成物及びその製法 Pending JPH02211A (ja)

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