JPH0221096A

JPH0221096A - 流体導管と接続部分との間の流体差込み接続装置用拘束装置

Info

Publication number: JPH0221096A
Application number: JP1124627A
Authority: JP
Inventors: Gunter Gmeiner; ギユンンテル・グマイネル; Rudolf Andres; ルードルフ・アンドレス; Hermann Moeller; ヘルマン・メレル; Kurt Schaible; クルト・シヤイブレ
Original assignee: Daimler Benz AG
Current assignee: Daimler Benz AG
Priority date: 1988-05-21
Filing date: 1989-05-19
Publication date: 1990-01-24
Also published as: EP0342451B1; DE3817472A1; DE3817472C2; US4938510A; JPH0364753B2; EP0342451A3; EP0342451A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分動〕本発明は、端部に軸線方向に隣接して半径方向に突出す
る支持片を持つ流体導管の端部と、差込み面へ開口する
接続孔に流体導管の端部及び支持片を密封してはめる接
続部分との聞の差込み接続装置にあって、差込み接続装
置の軸線方向分離を防止するため、接続部分の差込み面
に対して平行な面内に延びて差込み面から特定の間隔を
とって接ＭＡ部分に設けられる案内スリットへ、差込み
接続装置の軸線に対して直角に、はまっている支持片を
少なくとも１対の脚片で覆って、挿入可能なＵ字状クラ
ンプを有する、篩体導管と接続部分との間の直角差込み
＆続装置用拘束装置に関する。

〔従来の技術〕

この急速継手は、接続すべき流体導管の端部へめねじに
よりねじはめられる継手ニップルを含んでいる。それか
ら継手ニップルはｈａ部分である継手スリーブへストッ
パの所まで差込み可能で、継手スリーブの案内スリット
又は切込みへ差込み可能なＵ字状接続片により固定され
、この接続片の２つの脚片が継手ニップルの半径方向へ
突出する支持片に係合する。

更に案内孔内に案内されるＵ字状拘束クランプを持つ特
に自励車の管路用の著しく簡単で安価に製造可能な差込
み接続装置も公知である（ドイツ連邦共和国特許出願公
開第１４２５４７０号明細書）。この差込み接続装置は
、車両の液圧系において、個々の流体導管を弁、往復シ
リンダ等の接続部分に差込み接続せねばならない所には
、どこにも使用できる。生ずる１９０　ｂａｒまでの圧
力は、はまり合い導管拘束装置を必要とする。流体導管
自体は一体に形成されて半径方向へ突出するフランジ状
の環状支持片を持ち、接続部分の接続孔を接線方向に１
通する２つの案内孔内に接続孔の軸線に対して一角に案
内されるＵ字状クランプにより、支持片が係合するよう
に覆われるので、公知の拘束装置及び差込み接続装置の
構造は製造、組立て及び保守の簡単化に非常に寄与する
。差込み接続装置のこの構造では特別な差込み片を必要
としないので、差込み片と接続すべき流体導管との間に
密甜の間層は最初からおこらない。

欠陥のある、即ち不正又は不完全な差込み接続は、両方
の公知の拘束装置では防止できない。

なぜならばクランプ用案内孔のある面は、必然的に接続
部分の差込み面の下に間隔をおいて存在せねばならない
からである。クランプ又、はその両脚片が正しく差込ま
れない流体導管の支持片の下に挿入されて、支持片の上
に正しく係合して覆われないことがある。その場合にも
支持片は接続孔へ没入していることがあるので、粗略な
目視検査では、差込み接続装置が正しく差込まれて拘束
されているような印象が得られる。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って本発明の課題は、最初にあげた種類の拘束装置の
組立ての信頼性を改善することである。

〔課題を解決するための手段〕

この課題を解決するため本発明によれば、クランプの少
なくとも１対の脚片用の案内スリットが、接続部分の差
込み面の方へ向いてこの差込み面へ出る縦開口を持ち、
案内スリットの縦開口が、接続孔の直径に等しくかつ案
内スリットの幅より小さい最小内側幅を持ち、クランプ
の少なくとも１つの脚片に、案内スリットへの脚片の挿
入の際接続孔の軸線に対して平行に少なくとも接続部分
の案内スリットと差込み面との間隔にわたって延びる阻
止片が設けられて１、案内スリットの縦開口内に、クラ
ンプの挿入方向に沿う投影において、流体導管の半径方
向に突出する支持片の外側寸法より小さい内側幅を残す
。

〔発明の効果〕

拘束を行なうクランプ用の案内スリットは、今や縦開口
を通って接続部分の差込み面へ開いている。クランプ自
体は、縦開口内に少なくともその全深さにわたって延び
る阻止片を持ち、クランプを案内スリットへ挿入すると
、この阻止片は縦開口内で所定の空間にわたって延び、
この空間は、挿入方向に投影して縦開口の内側幅を、流
体導管に一体に形成されている支持片の外側寸法より小
さい寸法に減少する。

本発明による拘束装置によって、上述した問題、即ちク
ランプが流体導管の支持片の上に重なることなくその下
に延びるという間顆はおこらない。なぜならば、阻止片
により、クランプ挿入の際支持片が接続孔内のあるべき
場所に位置するか、又は接続部分の差込み面より上によ
く見えるように、することが少なくともできるからであ
る。支持片の中間位置では、阻止片が支持片に当るので
、クランプは全く挿入されない。

拘束のためＵ字状クランプを持つ流体差込み接続装置用
の別の拘束装置も公知である。しかしドイツ連邦共和国
特許出願公告第２５４２２８４号明細書から公知のこの
ような拘束装置は、個々の流体導管を固定するのではな
く、四散の流体導管をブロックにまとめる差込素子を固
定し、最初にあげた従来技術におけるようにクランプは
案内孔内に案内されている。

ドイツ連邦共和国特許出願公開第２８４９１３３号明細
書から公知の流体差込み接続装置用のＵ字状クランプを
持つ拘束装置では、それぞれ１つの流体導管に密封結合
される個々の差込み片は、接続孔内に拘束可能である。

ここではクランプの案内部は接続部分の差込み面の方へ
開いているが、本発明による拘束装置とは異なり、クラ
ンプに沿うことなく、クランプの挿入方向に対して直角
になっている。既に完全に挿入されているクランプを広
げながら製造可能な差込み接続装置の目視検査はこの場
合も可能であるが、差込み片の形状のため、本発明によ
る拘束装置におけるような明確な結果を生じない。

最後にドイツ連邦共和国実用新案第７９１８６９７号か
ら、軸線方向に一直線をなして設けられる２つの流体導
管をつなぐか、又は流体導管とこれがはまる接続部分と
をつなぐＵ字状クランプが公知で、両方の流体導管又は
流体導管と接続部分とに環状溝によりそれぞれ形成され
る支持片を、係合するように覆っている。

前述したすべての刊行物は、クランプの案内部及びクラ
ンプ自体の本発明による構成について何も示唆していな
い。特にクランプに一体に形成されて接続孔内の誤った
位置にある支持片に必然的に当る阻止片は、前述の従来
技術から推考することは全く不可能である。

従属請求項の特徴は、本発明による拘束装置の有利な構
成を示している。所定の要求を満たす縦Ｒ日付き案内ス
リット例えばＴ形溝案内部又はばち形案内部の幾何学的
構成にはいくつかの可能性がある。更にクランプ自体も
種々の構成をとることができる。

〔実施例〕

本発明による拘束装置の実施例が図面に示されており、
以下これについて説明する。

流体導管！は、端Ｍ５２及びこのｉ部に軸線方向に隣接
して環状フランジ状に半径方向へ突出する支持片３を、
接続部分５の接続孔４へ差込まれている。

支持片３は接続孔４へ圧入された支持Ｒ６上に載り、支
持環の下に更に設けられる密封環７が流体導管ｌに密尉
して当っている。

例えば弁、往復シリンダ等の一部である接続部分５は、
接続孔４の軸線に対して直角で接続孔４が開口するその
差込み面８に対して平行に延びる案内スリット９を持ち
、この案内スリットは第１図において接続部分５の差込
み面８へ延びる縦開口ｌＯを持つばち形案内部１０’の
底を形成している。案内スリット９に沿って、クランプ
１３の１対の脚片１１．１２が接続孔４の軸線に対して
直角に案内されて、流体導管ｌの支持片３に係合してこ
れを覆う位置へ挿入可能である。

クランプ１３の直立する耳１４はクランプの手による挿
入を容易にする。クランプ１３の脚片】ｌには阻止片】
５が一体に形成されて、接続孔４の軸線に対して平行に
脚片１１力ら突出し、その高さは縦開口ｌＯにより案内
スリット９を縦方向に開いた状態にするばち形案内部１
０’の陥没深さに等しいので、その自由端はほぼ接続部
分５の差込み面８の面内にある。

第２図に示すように、クランプ１３は０字状で、流体導
管ｌの直径に等しい第１の凹所１６及び第２の凹所は、
続開Ｍ１８により分離される両脚片目及びＩ２の間にあ
る。

クランプ１３の挿入された位置で流体導管ｌにはまる第
１の凹所１６は、脚片１１及び１２の自由端の方へ向く
辺をクリップ状に狭くされているので、クランプ１３は
縦間隙１８を一時的に弾性的に広げて、差込まれた流体
導管ｌを包囲しながら挿入可能である。脚片１１及び１
２は縦間隙１８の方へ向く先端の隅を面取りされて、ク
ランプ１３の挿入を容易にする。

クランプのこの挿入過程は、流体導管ｌの支持片３が接
続孔４へ完全に没入するか又は差込み而８より上に見え
て存在する位置においてのみ、行なわれる。支持片３の
これら両方の位置の間の中間位置では、挿入過程中に阻
止片１５が支持片３に当って、クランプ１３をそれ以上
動かすのを阻止する。

第３図は第１図と大幅に一致し、同じ部分には同じ符号
をつけである。ここに示す拘束装置の実施例は、案内ス
リット９の縦開口の形状において第１の実施例とは相違
し、案内スリット９はここではＴ形溝】９の横間隙とし
て形成され、縦開口即ちＴ形溝の垂直部分の内側幅は、
第１図と同様に案内スリット９の幅より小さい。

二重Ｕ字状クランプ２０は、第１の実灘例とは著しく異
なり、連絡片２３により互いに結合されてそれぞれｌ対
の脚片２４．２５又は２６．２７へ二叉に分れる２つの
腕２１及び２２から成っている。連絡片２３の幅は案内
スリット９の縦開口の内側幅より小さい。両方の腕２１
及び２２の間の自由空間３１を決定する連絡片２３の長
さは、案内スリット９と差込み面８との間隔以上なので
、一方の腕２２の脚片２６．２７が案内スリット９内に
案内されて移動可能であり、他方の腕２１の脚片２４．
２５は差込み面８より上にある。

脚片２６にある阻止片１５は第１図におけるのと同じ機
能を持っている。この阻止片は更にクランプ２０の挿入
中に腕２１と２２との間の自由空間へ支持片が入り込む
のも防止する。

こうして第２の実施例では、流体導管ｌは２対の脚片に
より包囲され、第４図及び第５図かられかるように、脚
片２４及び２５のみが第１図と同様にクリップ状凹所１
６を形成している。

更に第４図及び第５図は、縦中心線で切断されて■止片
１５を除いてこの線に対して対称なクランプ２０を示し
ている。

案内スリット９内における前組立て位置は第６図に示す
手段によって可能になる。ここに案内スリット９の高さ
で切断された円筒状接続部分５の平面図が示されている
。ここでも同じ部分には同じ符号がつけである。流体導
管１を包囲するため、脚片２６．２７は互いに平行な辺
の凹所２８を持っている。案内スリット９の一端にあっ
てこの案内スリットの幅より少し小さいが腕２２の外側
寸法に等しい内側幅を間に残す両側の突起２９が、この
案内スリット９へ入り込んでいる。両方の脚片２６及び
２７は自由端に外側へ向く突起３０を持ち、これら突起
は案内スリット９の幅に相当する外側寸法を持つが、脚
片２６．２７を互いに圧縮することによる腕２２の強性
変形によってのみ、案内スリット９の突起２９の狭い内
側幅を通る。

連絡片２３は案内スリット９の縦開口１９より小さい幅
を持っているので、クランプ２０又はその腕２２は、連
絡片２３を前にして、変、形なしに案内スリット９の他
端（第６図の下端）からのみ図示した前組立て位置へ通
され、流体導管ｌの完全な差込み後、この位置からクラ
ンプを逆向きに拘束位置へ挿入できる。

凹所２８は流体導管ｌの直径以上の開口寸法を持ってい
る。ここでは案内スリット９内における段状突起３０の
きつい案内のため、脚片２６゜２７の必要な弾性的広が
りが妨げられるので、クリップ装置用の空間がない。

しかし誤った位置をとる支持片３はクランプ２０の腕２
１より上にあるので、差込み接続装置の目視検査が更に
簡単になる。

凹所１７は工具受入れ機能を持っている。即ち拘束され
ている差込み接続装置を分備するために、／１１さいね
じ回し又は剛性針金３２をこの凹所へ導入して、てこ作
用により、クランプ】３又は２０をその挿入された位置
からクリップ結合（凹所１６又は２８）を外しさえすれ
ばよい。

クランプの両方の構成は多量生産品として全端板打抜き
曲げ部品として製造できる。入れ違えを防止するためク
ランプ２０では、腕２１を腕２２より嘔広く打抜いて、
案内スリット９へ挿入不可能にできる。両方の案内スリ
ット又はその縦開口は切削加工（フライス削り、立て削
り）で製造できる。

前組立て位置を可能にする手段を構成するため、他の存
在方向例えば案内スリットの面に対して直角な存在も考
慮され、その際案内スリットは底側に全長にわたっては
延びない溝を持ち、阻止片に対して平行に下方へ突出す
るクランプの耳がこの溝へ保合できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は拘束装置の簡単な第１の実施例の要部を切欠い
た立面図、第２図はそのクランプの平面図、第３図は拘
束装置の改善された第２の実施例の要部を切欠いた立面
図、第４図はそのクランプの縦中心断面図、第５図は第
４図の平面図、第６図は前組立て位置で接続部分にある
クランプの平面図である。Ｉ・・・流体導管、２・・・端部、３・・・支持片、４
・・・接続孔、５・・・接続部分、７・・・密Ｍ環、８
・・・差込み面、９・・・案内スリット、１０ｉ　１９
・・・縦開口、！＋、　１２ｉ　２６．２７・・・脚片
、１３；　２０・・・クランプ、１５・・・阻止片。

Claims

【特許請求の範囲】１　端部に軸線方向に隣接して半径方向に突出する支持
片を持つ流体導管の端部と、差込み面へ開口する接続孔
に流体導管の端部及び支持片を密封してはめる接続部分
との間の差込み接続装置にあつて、差込み接続装置の軸
線方向分離を防止するため、接続部分の差込み面に対し
て平行な面内に延びて差込み面から特定の間隔をとつて
接続部分に設けられる案内スリツトへ、差込み接続装置
の軸線に対して直角に、はまつている支持片を少なくと
も１対の脚片で覆つて、挿入可能なＵ字状クランプを有
するものにおいて、クランプ（１３；２０）の少なくと
も１対の脚片（１１、１２；２６、２７）用の案内スリ
ット（９）が接続部分（５）の差込み面（８）の方へ向
いてこの差込み面へ出る縦開口（１０；１９）を持ち、
案内スリット（９）の縦開口（１０；１９）が、接続孔
（４）の直径に等しくかつ案内スリット（９）の幅より
小さい最小内側幅を持ち、クランプ（１３；２０）の少
なくとも１つの脚片（１１；２６）に、案内スリット（
９）への脚片（１１、１２；２６、２７）の挿入の際接
続孔（４）の軸線に対して平行に少なくとも接続部分（
５）の案内スリット（９）と差込み面（８）との間隔に
わたつて延びる阻止片（１５）が設けられて、案内スリ
ット（９）の縦開口（１０；１９）内に、クランプ（１
３；２０）の挿入方向に沿う投影において、流体導管（
１）の半径方向に突出する支持片（３）の外側寸法より
小さい内側幅を残すことを特徴とする、流体導管と接続
部分との間の流体差込み接続装置用拘束装置。２　案内スリット（９）が縦開口（１０）を持つばち形
案内部（１０′）により形成され、このばち形案内部の
縦軸線が接続孔（４）の軸線と交差し、ばち形案内部の
陥没深さが案内スリット（９）と差込み面（８）との間
隔を表わすことを特徴とする、請求項１に記載の拘束装
置。３　案内スリット（９）が接続部分（４）の差込み面（
８）に形成されるＴ形溝（１９）の一部で、このＴ形溝
の縦軸線が接続孔（４）の軸線と交差し、その陥没深さ
が案内スリット（９）と差込み面（８）との間隔を表わ
すことを特徴とする、請求項１に記載の拘束装置。４　一方では案内スリット（９）に、他方ではクランプ
（２０）又はその案内スリット（９）内に案内可能な両
脚片（２６、２７）に、互いに対応する突起（２９；３
０）が設けられて、所望の前組立て位置の方まで案内ス
リット（９）へクランプ（２０）を変形なしに通すのを可能に
していることを特徴とする、請求項１に記載の拘束装置
。５　クランプ（２０）が、それぞれ１対の脚片（２４、
２５；２６、２７）へ二又に分れて連絡片（２３）によ
り互いに結合されかつ自由空間（３１）を残して少なく
ともほぼ互いに平行に延びる２つの腕（２１；２２）に
より二重Ｕ字状に構成され、連絡片（２３）により腕（
２１；２２）の間に形成される自由空間（３１）の高さ
が、接続部分（５）の案内スリット（９）と差込み面（
８）との間隔以上であり、クランプ（２０）の脚片の１つ（２６）に一体に形成される阻止
片（１５）の高さにほぼ等しく、連絡片（２３）の幅が
案内スリット（９）の縦開口（１９）の内側幅より小さ
いことを特徴とする、請求項１又は４に記載の拘束装置
。６　案内スリット（９）がその一方の端部に幅を少し狭
くする突起（２９）を持ち、案内スリット（９）内に案
内可能なクランプ（２０）の脚片（２６、２７）が、突
起（２９）により案内スリット（９）の狭くなる外側寸
法を持ち、脚片のこの外側寸法が、脚片（２６、２７）
の自由端で段状突起（３０）により、両側へ案内スリッ
ト（９）の幅まで広がり、それにより脚片（２６、２７
）の自由端が、クランプ（２０）の弾性変形なしに案内
スリット（９）の突起（２９）のそばを通つて挿入され
ることを特徴とする、請求項５に記載の拘束装置。７　案内スリット（９）内に案内可能な第１の対の脚片
（２６、２７）が、接続孔（４）の軸線方向に、流体導
管（１）の外径以上の内側幅を残し、クランプ（２０）
が挿入される際接続部分（５）の差込み面（８）より上
にある第２の対の脚片（２４、２５）が、接続孔（４）
の軸線方向に向く凹所（１６）を持ち、この凹所が流体
導管（１）をクリップ状に包囲し、それによりクランプ
（２０）が、流体導管（１）を接続孔（４）内に固定する位置で、変形のない
移動を防止されていることを特徴とする、請求項６に記
載の拘束装置。８　案内スリット（９）内に案内可能なクランプ（１３
）の脚片対（１１、１２）が、接続孔（４）の軸線方向
に向く凹所（１６）を持ち、この凹所が流体専管（１）
をクリップ状に包囲し、それによりクランプ（１３）が
、流体導管（１）を接続孔（４）内に包囲する位置で、
変形のない移動を防止され、凹所（１６）の範囲におい
て脚片（１１、１２）のとる外側寸法が、案内スリット
（９）の幅より少し小さいことを特徴とする、請求項１
に記載の拘束装置９　各クランプ（１３；２０）が、流体導管（１）から
間隔をとつて設けられてクランプ（１３；２０）の拘束
位置で接続部分（５）の輪郭から突出する少なくとも１
つの凹所（１７）を持ち、この凹所が引抜き工具（３２
）の導入に用いられることを特徴とする、請求項１に記
載の拘束装置。