JPH0221055B2 - - Google Patents

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JPH0221055B2
JPH0221055B2 JP13414885A JP13414885A JPH0221055B2 JP H0221055 B2 JPH0221055 B2 JP H0221055B2 JP 13414885 A JP13414885 A JP 13414885A JP 13414885 A JP13414885 A JP 13414885A JP H0221055 B2 JPH0221055 B2 JP H0221055B2
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JP
Japan
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signal
address
block
gate
output
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JP13414885A
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Masatoshi Ootake
Takeshi Maeda
Moriji Izumida
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6129426A publication Critical patent/JPS6129426A/ja
Publication of JPH0221055B2 publication Critical patent/JPH0221055B2/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、高密度記録の回転記録体のランダム
アクセス方法、とくに、アクセス時間の短縮に好
適なランダムアクセス方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の磁気デイスクによる映像情報フアイルで
は、トラツク間隔が広く(約500μm)、機械的位
置の検出によるのみで、任意番地の高速検索が可
能であつた。
また、光ビームによつて映像情報を再生する光
ビデオデイスク装置による任意番地の高速検索に
関しては、昭和51年6月16日付の当社出願による
「アドレス記録再生方式」〔特願昭51−69794号
(特開昭52−153403号)〕の手法がとられている。
この発明は、回転記録体に多数のを記録してお
き、そのうちの1つを選択し、そのトラツクに記
載された映像情報を再生するものである。このト
ラツクの選択用に用いるアドレス信号を、各トラ
ツクにあらかじめ記録しておき、このアドレス信
号が所定のアドレスか否かを検出しながら、所定
のアドレスに至らしめるアクセス方式であるた
め、1トラツクごとに検索照合するのでは時間が
かかるという問題がある。即ち、アドレス信号を
検出するには最大でデイスク一回転の時間(1/
30秒)が必要となり、1トラツク毎にアドレス照
合しながらジヤンプを行なうためには、例えば、
30本のトラツク差を修正するためには1秒間かか
ることになる。なお、移動差が大きいときには、
ヘツド送り装置により早送りされるが、ヘツド送
り装置の送り誤差は数10ミクロン程度あり、ジヤ
ンプによるトラツク差の修正は必要である。
〔発明の目的〕
本発明は、記録媒体上に事前の番地付けされた
トラツクを、任意に高速で検索せしめる装置にお
いて、アクセスに要する時間、特にジヤンプに要
する時間を短縮するためのランダムアクセス方法
を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するため、本発明では、識別
信号が記録されたトラツクを有する記録媒体上
に、第1の移動手段により位置制御されるヘツド
から光スポツトを照射し、この光スポツトの位置
する対象トラツクの識別信号と所望トラツクに対
応する識別信号との差を検出し、その差の値と所
定値とを比較し、該差の値が所定値より小さくな
るまで、ヘツド内に設けられた第2の移動手段に
より光スポツトの照射位置を移動させて対象トラ
ツクを複数ずつ変化せしめるマルチジヤンプを繰
り返し、そのマルチジヤンプ中は、対象トラツク
の識別信号を検出することなく、対象トラツクの
変化数だけ上記差の値を変化せることを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
第1図はは、ビデオデイスク94の記録状態を
示すものである。デイスク94は矢印98の方向
に毎分1800回転で中心軸99のまわりに回転して
おり、その1回転により連続した記録溝(トラツ
ク)からNTSC方式による1画面(1フレーム)
すなわち、2フイールドに相当する周波数変調さ
れた信号が読出される。記録溝は、円中心に向つ
てスパイラル状となつており、各フレームに対す
る記録溝には、そのフレームの番地が記録されて
いる。記録溝の間隔は2μmである。ビデオデイス
ク94に記録された点71から点72に至る記録
溝74を仮にK番地とするとその内側の点72か
ら73に至る記録溝74′はK+1番地となり、
それぞれには、後述のエラーチエツクおよびエラ
ー補正を目的として、面上の2つの直径95,9
6で囲まれた2つの領域97,97′には互いに
同一のアドレスを示す奇数フイールドアドレスと
偶数フイールドアドレスが記録されている。第2
図は、記録溝74の復調波形Vを示す。奇数フイ
ールド期間を78、偶数フイールド期間を78′
としたとき、75は奇数フイールドの垂直同期パ
ルス期間76は奇数フイールドアドレス信号期
間、77は奇数フイールド映像信号期間を示し、
75′,76′,77′は、偶数フイールドにおけ
る各種信号期間でそれぞれが、奇数フイールドに
おける期間75,76,77に対応している。第
3図Aは第2図における奇数フイールドアドレス
信号期間76の信号Vの拡大図である。アドレス
信号はnビツトのアドレスビツトと1ビツトのパ
リテイビツトからなる(n+1)ビツトの信号で
ある。隣接する水平同期パルス79の間に位置す
る。水平走査期間にはこの(n+1)ビツトのう
ちの2ビツトの信号が含まれている。図において
20,21,…2n-1はそれぞれ第1番目から第n番目
までのアドレスビツトを表わし、Pはパリテイビ
ツトを表わす。偶数フイールドアドレス信号期間
76′にも同く同じように、アドレス信号が含ま
れており、かつそのアドレス信号は奇数フイール
ドアドレス信号期間76に含まれているアドレス
信号と同じアドレスを表わすためのものである。
第4図は本発明の理解を容易にするための映像フ
アイル装置の概略ブロツク図である。第5図はシ
ーケンスコントローラ60の詳細論理回路図であ
る。第6図はエラーチエツク回路40の概略ブロ
ツク図である。第7図はエラー補正回路の概略回
路図である。第8図は第4図のフアイル装置動作
の流れを示すフローチヤートである。以下第8図
のフローに従い、かつ第5図〜第7図を参照しな
がら第4図の装置の構成および動作を説明する。
この装置の電源投入後、キーボード52により
目標番地を線52Bを介して目標番地レジスタ5
4へ送り、さらにキーボード52から起動信号T
を線52Aを介して送出することにより目標番地
レジスタ54に目標番地をセツトする(第8図、
ブロツク101)。このとき、起動信号Tはシー
ケンスコントローラ60に同時に送られ、それに
探索動作開始を知らせる。シーケンスコントロー
ラ60内のR−Sフリツプフロツプ608(第5
図)はこの信号Tによりセツトされる。その高レ
ベル出力は線60Kを介してビデオスイツチ14
をオフとする。これによりモニタ表示が禁止され
る(第8図、ブロツク102)。
目標番地レジスタ54の出力と現在番地レジス
タ56の出力とは減算器58に入力されそこでそ
の両出力の差が計算される。この減算の結果、差
の絶対値Yが線58A上に、差の符号UDがボロ
ー端子BOから線58B上に出力される。ランダ
ムアクセス開始前には現在番地レジスタ56には
読出しヘツド10が現在読出し可能となつている
トラツクのアドレスまたは、そのトラツクのアド
レスと予測されるアドレスが記憶されている。
シーケンスコントローラ60は、第5図に示す
ごとく、差信号Yをレジスタ612に記憶された
値m2との大小を比較器610で比較する。m2
たとえば32に選ばれる。この差信号がm2以上又
はm2より小かに応じて比較器610からは高レ
ベル又は低レベルの信号が出力され、アンドゲー
ト616へ送られる。アンドゲート616へは遅
延回路614で遅延された起動信号Tが入力され
る。遅延回路614は、比較器610から差信号
Yとm2の確定した比較結果が出力された後に、
起動信号Tをアンドゲート616へ出力するよう
に、起動信号Tを遅延する。このアンドゲート6
16の出力はフリツプフロツプ618のセツト端
子へ入力される。従つてフリツプフロツプ618
はY≧m2のときはセツトされ、Y<m2のときは
セツトされない。Yがm2以上か否かのチエツク
は、読出しヘツド10をモータ83によつて高速
に移動せるか否かをきめるために行われる。従つ
てこのフリツプフロツプ618の出力はモータを
早送りせるか否かの判断(第8図ブロツク10
3)結果を示すことになる。
フリツプフロツプ618がセツトされ、早送り
信号Jを送出すると、早送り動作(第8図、ブロ
ツク104)が次のように行われる。
シーケンスコントローラ60から線60Aを介
して、フリツプフロツプ618の高レベル出力J
が第4図の送りモータ制御回路70へ送られる。
一方、この送りモータ制御回路70には、減算器
58から、差信号Yおよび符号信号UDがそれぞ
れ線58A,58Bを介して入力される。送りモ
ータ制御回路70は、これらの信号を受け、差信
号Yで示されたアドレス差に相当する距離をかつ
符号信号UDで示される移動方向へ、読出しヘツ
ド10を移動せしめる信号を、モータ83へ線7
0Aを介して送出する。モータ83はこの信号に
応答して回転し、その結果読出しヘツド10を所
定量移動せしめる。
読出しヘツド10はレーザ2と、これからの光
を反射するミラー3、ハーフミラー4およびミラ
ー5、フオーカスレンズ6、フオトセル7ならび
にアンプ8よりなる。これらの部品は機械的に相
互に固定されており、これらの部品全部がモータ
83によつて移動される。
このモータ83が所定の回転を行ない、その結
果、読出しヘツド10が目標アドレスのトラツク
の近傍に移動されると、送りモータ制御回路70
は早送り終了を示す信号FEを線70Bを介して
シーケンスコントローラ60へ送出する。この信
号FEはフリツプフロツプ618のリセツト端子
Rに入力される。従つてフリツプフロツプ618
はこの信号FEによりリセツト状態になる。
このフリツプフロツプ618の出力Jは反転さ
れたうえでフリツプフロツプ620のトリガ端子
(T)に入力される。従つて、フリツプフロツプ
620は、フリツプフロツプ618がリセツトさ
れたときにセツトされる。従つてフリツプフロツ
プ620は早送り動作が終了したことを示す信号
を出力する。なお早送り信号Jは同時にエラー補
正回路50へ線60Gを介して送られ、エラー補
正回路に早送り中であることを示す。
この早送り後においては番地読取り動作105
が次のようにして送られる。デイスク94から反
射された光はミラー5、ハーフミラー4を通して
フオトセル7で検出されたアンプ8によつて増巾
される。このとき、第4図に図示されていないト
ラツキング装置により、デイスク94上に照射さ
れた光スポツトの位置と記録溝の位置とのずれを
検出し、この信号をミラー制御回路に送り、ミラ
ー5の偏向角を制御の、これにより光スポツトの
位置と記録溝の位置とを合せる(トラツキングす
る)。アンプ8によつて増巾されたFM波は、FM
復調回路12で復調され、NTSCのビデオ信号
(第2図V)に変換される。このビデオ信号Vは
同期信号分離回路18と、アドレス信号抜取り回
路24、さらにモニタ表示のためのビデオスイツ
チ14へ分配される。同期信号分離回路18によ
つて水平同期パルスと垂直同期パルスがビデオ信
号Vから分離され、これらのパルスは、ノイズリ
ミツタを含むAFC(自動周波数調整)回路20に
よつて周波数調整がなされ、かつドロツプアウト
成分などのノイズを除去された後、タイミング信
号発生回路22および回転モータ制御回路76へ
入力される。回転モータ制御回路76は、入力さ
れた水平同期パルス、垂直同期パルスを内蔵の水
晶発振器による基準パルスと比較しながら、回転
モータ78を毎分1800回転で駆動する。
タイミング信号発生回路22は、水平同期パル
スおよび垂直同期パルスに応答して、第3図に示
す、アドレス情報読取りのためのタイミング信号
B,C,Dおよびミラー5のジヤンプのタイミン
グを制御する信号Eを発生する。
タイミング信号Bはアドレスビツトだけを信号
Vから抜取るためのタイミング信号であり、タイ
ミングCは抜取られたアドレス信号を読取るため
のタイミング信号、さらにタイミング信号Dは、
偶数フイールドの場合にのみ発生し、その立上り
エツヂ80はアドレス信号読取結果の判定タイミ
ングを定めるものであり立下りエツジ81はその
判定を実行するタイミングを定めるものである。
(詳細は後述する。)一方、アドレス信号抜取り回
路24は、タイミング信号発生回路22から線2
2Bを介して入力されるタイミング信号Bでビデ
オ信号からアドレス信号のみを抜取り、アンドゲ
ート26を介して(n+1)ビツトの容量を有す
るシフトレジスタ28のデータ入力端子へ入力す
る。アンドゲート26はシーケンスコントローラ
60からの線60F上の信号MSにより制御さ
れ、送りモータ83により目標番地付近に読出し
ヘツドが移動し、番地情報をよみ取るべき時刻に
おいて開状態となる。シフトレジスタ28はタイ
ミング信号発生回路22から線22Cを介してそ
のクロツク端子に入力されるタイミング信号Cを
シフトクロツク信号として、(n+1)ビツトの
アドレス信号を順次1ビツトずつ読込んでゆく。
これで奇数フイールドアドレスがシフトレジスタ
28にまず格納される。更にそのフイールドに続
く偶数フイールドアドレスの読取時に、タイミン
グ信号Cに応答してシフトレジスタ28からすで
に記憶されている奇数フイールドアドレス信号が
順次同じく(n+1)ビツトの容量のシフトレジ
スタ29へ入力される。シフトレジスタ29は線
22Cを介して入力されるタイミング信号Cをシ
フトクロツクとして入力信号を順次記憶する。こ
の間シフトレジスタ28はシフトレジスタ29の
記憶動作と並行して新しく偶数フイールドアドレ
スを格納する。こうしてシフトレジスタ28,2
9には目標番地付近の1つの画面に対する偶数奇
数のフイールドのアドレスが記憶される。こうし
て番地読取り動作(第8図、ブロツク105)が
行われる。次にシフトレジスタ28,29の内容
がエラーチエツク回路40へそれぞれ線28A,
29Aを介して入力され、エラーの有無が判定さ
れる(ブロツク106)。
第6図はエラーチエツク回路40の詳細を示
す。コンパレータ43はシフトレジスタ28,2
9からそれぞれ線28Aと29Aを介して入力さ
れる偶数フイールドアドレス信号、奇数フイール
ドアドレス信号を比較し、これらが一致しておれ
ば線43A上に高レベルの一致信号を出力する。
パリテイチエツカ41,42はそれぞれ、上記の
偶数フイールドアドレス信号、奇数フイールドア
ドレス信号のパリテイチエツクを行ないその結果
を線41A,42A上に出力する。すなわち、
各々の(n+1)ビツトのアドレス信号のうち
“1”であるビツト数が奇数又は偶数であるかに
応じて、パリテイエラーがない又はあることを示
すための高レベル又は低レベルの信号をそれぞれ
の回路が出力する。アンドゲート44の出力線4
0A上には、従つて、偶数フイールドアドレス信
号と奇数フイールドアドレス信号が互いに一致
し、かついずれもパリテイエラーを有しないとき
のみ高レベルとなる信号OKが出力される。この
信号OKは第4図のエラー補正回路50、シーケ
ンスコントローラ60へ線40Aを介して送られ
る。パリテイチエツカ41と42の出力線41
A,42A上の信号と、線28A,29A上の偶
数および奇数フイールドアドレスビツト(パリテ
イビツトを除くnビツト)とは、それぞれ偶数、
奇数フイールドデータEV,ODとして第4図の
エラー補正回路50へ線40D,40Bを介し
て、それぞれ送られる。また線29A上の奇数フ
イールドアドレスビツト(nビツト)は信号
OD′として線40Cを介して第4図の現在番地レ
ジスタ56へ送られる。
こうしてエラーチエツクの動作(第8図、ブロ
ツク106)が終了する。もし、エラーチエツク
の結果、エラールありと判定された場合には、+
1ジヤンプ動作(第8図、ブロツク107)に移
る。この動作はシーケンスコントローラ60(第
5図)において次のように処理される。信号OK
が出力されず、従つてアンドゲート622は開か
ず、従つて、早送り終了後にセツトされているフ
リツプフロツプ620はリセツトされることはな
い。このフリツプフロツプ620の出力はオアゲ
ート628を介してアンドゲート629に入力さ
せる。この状態でタイミングパルス発生回路22
(第4図)から線22Eを介して、信号Dに約1
水平走査期間だけ遅れて出力されるパルスEによ
りアンドゲート629がオンとなり、線60Cを
介して高レベルの信号SJがミラー制御回路74
(第4図)へ送られる。ミラー制御回路74はこ
の信号をうけて1トラツク分だけ無条件に光スポ
ツトが移動するように、ミラー5の偏向角を制御
する信号を線74B上に出力する。
こうして+1ジヤンプ動作(第8図、ブロツク
107)が終了し、再びブロツク105(第8
図)の番地読取り動作を行なう。この番地読取り
動作の結果エラーなしと判断された場合には読取
り番地を現在番地レジスタ56(第4図)へ記憶
する動作(第8図、ブロツク108)を第5図に
示すシーケンスコントローラ60により次のよう
に行われる。すなわち、エラーチエツク回路40
により高レベルのOK信号が線40A上に出力さ
れた状態において、パルスDがシーケンスコント
ローラ60内のアンドゲート622に入力される
と、このゲートは開となり、パルスDは微分回路
624を介してかつ反転された後フリツプフロツ
プ20のリセツト端子Rに入力される。この結
果、フリツプフロツプ620はパルスDの立下が
り時にリセツトされる。このフリツプフロツプ6
20の出力とアンドゲート622の出力は、前者
はオアゲート630を通して、後者は直接に、ア
ンドゲート632に入力される。
この結果アンドゲート632からは高レベルの
信号AAがパルスDが高レベルである間だけ出力
される。しかもこの信号AAは1回出力される
と、その後フリツプフロツプ620がリセツトさ
れるためにその後は出力されない。
この信号AAは線60Dを介して現在番地レジ
スタ56(第4図)へ送られる。このレジスタ5
6は、この信号AAを受けて、線40Cを介して
入力される読取られたアドレス信号OD′を取り込
む。こうして、読取番地をレジスタ56へ取り込
む動作(第8図、ブロツク108)が終了する。
この動作とほとんど並行して読取り番地をエラ
ー補正回路50内の補正用メモリに記憶する動作
(第8図、ブロツク109)が行われる。すなわ
ち、フリツプフロツプ620の高レベルの信号
SJはオアゲート628,666を介して線60
H上に送られる。この線60H上の信号RGはエ
ラー補正回路50へ送られ、その回路内の補正用
メモリに読取り番地信号EV,ODを取り込むこ
とを指示する。
このときのエラー補正回路50の動作は後で説
明する。
第8図のブロツク103において早送りが必要
か否かチエツクされた結果、Y<m2であり早送
りが必要でないと判断された場合およびブロツク
109の動作が終了した場合には、ブロツク11
0のテストが行なわれる。前者の場合には、フリ
ツプフロツプ618はセツトされず、リセツトさ
れたままである。従つて早送り信号Jは出力され
ない。またフリツプフロツプ620は、トリガ信
号が入力されないのでリセツトされたままであ
る。
また、第8図のブロツク109による動作の終
了後においてはフリツプフロツプ618と620
はリセツトされた状態である。この状態において
は、第8図のブロツク110の±nジヤンプ(マ
ルチジヤンプ)が必要か否かのチエツクが次のよ
うに、差信号Yが所定値より大きいか否かを判断
することにより行われる。
フリツプフロツプ640は遅延回路614を介
して与えられる起動信号Tによりセツトされる。
減算器58(第4図)より入力される差信号Yは
コントローラ60内の比較器634において、レ
ジスタ636内に記憶された値(m1)と比較さ
れる。この値は例えば2〜8のいずれかにえらば
れうるがここでは例として3とする。
比較器634はYがm1より小さいときに高レ
ベルの信号を出力する。フリツプフロツプ61
8,620がリセツト状態にあると、アンドゲー
ト638は、ノアゲート626を介して入力され
る高レベルの信号が供給され、比較器634から
入力される高レベルの信号とともにアンドゲート
638はオン状態になる。この結果フリツプフロ
ツプ640はリセツトされる。一方、比較器63
4はYがm1以上のときには高レベルの信号を出
力しない。従つてフリツプフロツプ640はリセ
ツトされない。結局、フリツプフロツプはYと
m1との比較結果、すなわち、±nジヤンプが必要
か否かを表示する。こうして第8図のブロツク1
10の動作が終了する。
Y>m1のときには±nジヤンプ(マルチジヤ
ンプ)を行なう(第8図、ブロツク111)。す
なわち、ミラー制御回路74によりミラー5の偏
向角を±nトラツク分だけ変化せしめる。このた
めの制御は次のように行われる。フリツプフロツ
プ618,620がともにリセツト状態にあると
ノアゲート626は高レベルの信号が出力する。
一方フリツプフロツプ640はセツトされた状態
にあるのでゲート642はオン状態にある。アン
ドゲート627に、信号Eが線22Eを介してタ
イミング信号発生回路22から入力されたとき、
このアンドゲート642の高レベル信号はマルチ
ジヤンプ指示用の信号MJとして線60Bを介し
てミラー制御回路4(第4図)へ入力される。ミ
ラー制御回路はこの信号MJおよび線58Bを介
して減算器(第4図)から線58Bを介して入力
される符号信号UDに応答してミラー5の偏向角
を+n又は−nトラツク分のみ変化せしめる信号
を送出する。こうして±nジヤンプの動作が、パ
ルスEが高レベルにある間に終了する(第8図、
ブロツク111)。このジヤンプ後ミラー制御回
路74はジヤンプ数を示す信号Jnを線74Aを
介してエラー補正回路50へ送り、そこで記憶さ
れる。この後、次の1回転の間に奇数フイールド
アドレスと偶数フイールドアドレスがシフトレジ
スタ29と28(第4図)にそれぞれ読取られる
(第8図、ブロツク112)。このよみとられたア
ドレスはエラーチエツク回路40においてエラー
チエツクされる(第8図、ブロツク113)。こ
のエラーチエツクの結果、エラーなしと判定した
場合には、読取られた番地OD′を現在番地レジス
タ56へセツトする動作(第8図、ブロツク10
8)が行われる。この動作は次のように行われ
る。第5図に示されるシーケンスコントローラ6
0内のアンドゲート622にはエラーチエツク回
路40から高レベルの信号OKが入力されるの
で、パルスDがこのアンドゲート622に入力さ
れたとき、アンドゲート622は高レベルの信号
を出力する。この出力はアンドゲート632に入
力される。アンドゲート632の今一つの入力端
子にはアンドゲート642、オアゲート644と
630を介してフリツプフロツプ640から高レ
ベルの信号が入力されている。従つてアンドゲー
ト632からは信号Dがアンドゲート622に入
力されている間高レベルの信号AAを出力する。
この信号AAは、すでに述べたように現在番地レ
ジスタ56(第4図)にアドレスデータOD′を取
り込ませる。
こうして第8図のブロツク108の動作が終了
すると第8図のブロツク109の動作が行われ
る。このためにはアンドゲート642からの高レ
ベル信号をうけてオアゲート666から出力され
る高レベルの信号RGにより、エラー補正回路5
0にて行われる。
一方、第8図のブロツク113のエラーチエツ
クの結果、エラーありとされた場合、第8図のブ
ロツク114の動作が第5図のシーケンスコント
ローラ60により次のように行われる。すなわ
ち、この場合には信号OKがエラーチエツク回路
40から出力されないのでコントローラ60内の
アンドゲート622はオフのままであり線60D
上には信号AAは出力されない。そのかわりに、
アンドゲート648から高レベルの信号が出力さ
れる。すなわちアンドゲート646はOKの反転
信号およびアンドゲート642の高レベル信号が
入力されているのでオンである。アンドゲート6
48には信号Dとこのアンドゲート646の高レ
ベル出力が印加されるのでオンとなる。従つてア
ンドゲート648は信号Dが印加されている間だ
け、高レベルの信号を出力する。
この高レベルの信号はパルス列発生回路652
を起動する。この回路652はレジスタ654に
記憶された値(n)に等しい数のパルス列を発生
する。このnはm1より小さく、例えば2に選ば
れる。この回路652の出力はアンドゲート65
6へ入力される。アンドゲート656は、アンド
ゲート642からの高レベル信号により開状態に
あるので、この入力されたパルス列をそのまま出
力する。このパルス列信号は信号CLKとして線
60Eを介して現在番地レジスタ56(第4図)
に入力される。この現在番地レジスタ56はアツ
プ、ダウン可能なカウンタにて構成されており、
この信号CLKに応答しかつ減算器58(第4図)
から線58Bを介して入力されている符号信号
UDに応答してnだけカウントアツプ又はカウン
トダウンする。こうして現在番地レジスタ56に
は±nジヤンプに対応して、ジヤンプ前の番地を
RRとするとRR+n又はRR−nの値が記憶され
る(第8図、ブロツク114)。
この動作の後、第8図のブロツク115の動作
が行われる。この動作は第8図のブロツク113
においてエラーなしと判断された場合と同じく信
号RGが高レベルであり、エラー補正回路50に
おいてこの信号RGに応答して行われる。
第8図のブロツク109,115の動作の終了
後は再びブロツク110が第5図のシーケンスコ
ントローラにて行われる。
現在番地レジスタ56(第4図)に新しいアド
レス値を設定したときの差信号Yとレジスタ63
6との値が比較器634で比較される。
この比較器634から高レベル信号が出力され
ないかぎりブロツク111から109または11
5までの動作がくり返される。Ym1となり比
較器634から高レベル信号が出力されるとブロ
ツク116の動作が始まる。
比較器634からの高レベル信号によりフリツ
プフロツプ640はリセツトされる。この結果、
それまでフリツプフロツプ640の高レベル信号
で閉状態にあつたアンドゲート664は開状態と
なりフリツプフロツプ662の出力をそのまま出
力する。フリツプフロツプ662は遅延回路61
4の出力によつてセツトされている。
デコーダ658には差信号Yが入力され、その
出力はアンドゲート660を介してフリツプフロ
ツプ662のリセツト端子に入力される。このデ
コーダ出力は信号Yが0と等しい時高レベルの信
号を出力する。フリツプフロツプ674はすでに
遅延回路614の出力がオアゲート672を介し
てそのリセツト端子に入力されたときに、リセツ
トされている。アンドゲート660が高レベルを
出力したときに、この高レベルによりフリツプフ
ロツプ674はセツトされる。この結果、線60
I上に高レベルの信号RPが出力され、アンドゲ
ート676からは線60J上に信号DとOKがと
もに高レベルの信号PPが出力される。これは目
標番地と現在番地レジスタ内の値とが等しいとき
である。
これらが等しくないときにはフリツプフロツプ
662はリセツトされない。従つてアンドゲート
664からは高レベルの信号が出力され、オアゲ
ート628、アンドゲート629を介して高レベ
ルの信号SJが線60C上に出力される。この信
号SJが出力されるのは線22Eから信号Eが入
力されたときである。信号SJは線60Cを介し
てミラー制御回路74(第4図)へ送られる。ミ
ラー制御回路74はこの信号SJおよび減算器5
8(第4図)から入力される符号信号UDにより
+1又は−1のトラツク数のジヤンプをすべくミ
ラー5へ信号を送出する。このときミラー制御回
路74から、ジヤンプ数を示す信号Jnを線74
Aを介してエラー補正回路50へ送る。
こうして第8図のブロツク117の動作が終了
する。
この後の一回転の後にこのジヤンプ後のトラツ
クのアドレスをよみ出す(第8図、ブロツク11
8)。さらにこのよみ出しアドレスについてエラ
ーチエツクを行ない(第8図、ブロツク119)、
エラーありの場合、次のタイミング信号Dの立上
がり時にアンドゲート646,648がすべてオ
ンとなりアンドゲート648から高レベルの信号
が出力される。このときアンドゲート650には
アンドゲート664より高レベルの信号が入力さ
れるのでアンドゲート650より信号Dが高レベ
ルの間高レベルとなる信号が単1のクロツクパル
スCLKとして線60E上に出力される。一方、
このときアンドゲート656は、フリツプフロツ
プ640がリセツトされたためオフ状態にありパ
ルス列発生回路652からのパルス列を出力しな
い。
この信号CLKは現在番地レジスタ56(第4
図)に線60Eを介して送られる。現在番地レジ
スタ56はこの信号CLKおよび減算器58(第
4図)からの符号信号UDに応答して1だけカウ
ントアツプまたはカウントダウンする。こうし
て、現在番地レジスタ56にはジヤンプ前の値
RRに対して、RR+1又はRR−1が記憶され、
ブロツク120の動作を行なう。その後ブロツク
121(第8図)の動作に移る。これはアンドゲ
ート664、オアゲート628、オアゲート66
6を介して線60H上にフリツプフロツプ662
から出力される高レベルの信号RGをうけて、エ
ラー補正回路50が行なう。
ブロツク119(第8図)の動作においてエラ
ーなしと判断された場合、すなわち信号OKが線
40A上に出力された場合線60D上に信号AA
が出力され、線40C上の信号OD′をレジスタ5
6へセツトする(第8図、ブロツク122)。さ
らに信号RGによりエラー補正回路50が線40
A,40B,40D上の信号OK,OD,EVをと
り込む(第8図、ブロツク123)。
その後ブロツク116の動作に移り、目標番地
に到達したこをが検出されるまでブロツク116
〜121又は116〜123の動作がくり返され
る。目標番地に到達されたことが検出されたと
き、デコーダ658は高レベルの信号を出力し、
フリツプフロツプ662をリセツトする。
この結果次のブロツク124以下の処理がエラ
ー補正回路50により行われる。これらの処理な
らびに説明を省略したブロツク109,115,
121,123の処理を、第7図を参照して説明
する。
第7図はワンチツプのマイクロプロセツサを用
いて構成したエラー補正回路50を示す。
マイクロコンピユータシステム250はマイク
ロプロセツサー251(例えばインテル社i8080
型)、入出力(I/O)バス250Aとマイクロ
プロセツサ251間のデータの転送を制御する
I/Oバスコントローラ252、マイクロプロセ
ツサー251のステータスを解読し、I/Oバス
コントローラ252を制御するステータス制御回
路253、割込バス257Aを介して入力される
割込み信号に基づいてマイクロプロセツサ251
への割込みを制御する割込制御回路254、マイ
クロプロセツサー251のマシンサイクルを決定
するクロツク発生器255、メインメモリ256
からなる。メインメモリ256は制御プログラム
を記憶するためのリードオンリーメモリ
(ROM)と、入出力データを演算等のために記
憶させるランダムアクセスメモリ(RAM)を持
つ。
割込みバス257Aにはそれぞれ割込レベル
3、2、1のためのバスドライバ257,25
8,259が接続されている。割込レベルが低い
程、割込の優先度が高い。
ランダムアクセスメモリ277,278,27
9はエラーチエツク回路40から出力されるアド
レスデータOD,EVおよびミラー制御回路74
から出力されるミラージヤンプ数Jnをそれぞれ
記憶する。このランダムアクセスメモリへの洞デ
ータの記憶アドレスはプログラムカウンタ266
により供給される。
この記憶されたデータは、エラーのあるアドレ
スの補正に用いられる。
カウンタ288は目標番地検出後のトラツクの
アドレスの読込みを繰り返した回数をカウントす
るためのものである。
マイクロコンピユータシステム250の実行プ
ログラムは2種に分けられる。これらの選択はバ
スドライバ257,258,259にそれぞれ入
力される割込みレベルに依る。バスドライバ25
9に信号Dが入力されると、マイクロプロセツサ
ー251はフリツプフロツプ618,620,6
40,662,674(第5図)の出力をとり込
み、現在第8図のどのフローの実行中かを識別す
る。
バスドライバ258に信号Pが入力されるとア
ドレスエラー補正ルーチン(第8図、ブロツク1
25)が起動される。
バスドライバ257に信号PPが入力されると
アドレスの確認ルーチン(第8図、ブロツク12
6)が起動される。
まず始めにランダムアクセスメモリ277〜2
79へのデータの取り込みについて説明する。こ
れは第8図の中のフローの中のブロツク109,
115,121,123の動作に対応する。信号
P,PPが入力されていない条件下で早送り信号
Jがシーケンスコントローラ60から線60Gを
介して入力されると、この信号Jはオアゲート2
57を介してプログラムカウンタ266のリセツ
ト端子に入力され、プログラムカウンタ266を
0にリセツトする。その後早送りが終了し、補正
用メモリ277,278,279へのデータの記
憶を要求する信号RGが入力されている状態下で
信号Dが入力されるとアンドゲート271は開と
なり信号Dはノアゲート270を介してメモリ2
77,278,279の書込み端子(WE)に入
力される。同時にこのノアゲート270の出力は
プログラムカウンタ266のトリガ端子(T)に
入力される。
従つてメモリ277,278,279はプログ
ラムカウンタ266で示されるアドレスの所にそ
れぞれ信号OD,EV,Jnを、信号Dの立下り時
にとり込む。この信号Dの立下がり時に同時にプ
ログラムカウンタ266はカウントアツプする。
こうして信号Dが印加されるごとにメモリ27
7,278,279にデータを取り込む。
その後第8図のブロツク116のテストにより
目標番地が現在番地レジスタ56(第4図)に登
録されていることが検出されると、すでに述べた
ごとく、信号RGは低レベルとなる。
信号RGが低レベルとなつた結果、ゲート71
はオフとなり、メモリ277〜279の書込み端
子に信号Dが送られなくなり、データの書込みが
行われなくなる。
さて、マイクロプロセツサ251はバスドライ
バー259から信号Dがタイミング信号発生回路
22から線22Dを介して入力されるごとに、シ
ーケンスコントローラ60内のフリツプフロツプ
618,620,640,662,674の出力
FLGを線60Lを介してアンドゲート268か
ら取り込む命令をI/Oバス250A上に送出
し、とりこまれたフリツプフロツプの出力から、
今、第8図の動作フローの中のいずれの動作を実
行中かを識別する。
従つて信号RGが低レベルになつた時点で、こ
のFLG信号からマイクロプロセツサーは第8図
のブロツク116の処理が終了したことを知る。
このときマイクロプロセツサ251はプログラム
カウンタ266の内容jをアンドゲート263を
介してメインメモリ256にとり込む命令を実行
する。されにこの命令の実行後、現在番地レジス
タ56(第4図)の内容RRを線56A、アンド
ゲート267を介してメインメモリ256にとり
込む命令を実行する。
この後エラー補正回路50は第8図のブロツク
124以下の動作を行なう。
信号RGが低レベルとなつた時点でエラーが検
出されたかをテストする(ブロツク124)。こ
の検果、エラーがないことが検出され、エラーチ
エツク回路40の出力OKが高レベルのときには
信号Dが高レベルとなつた時刻において第5図の
シーケンスコントローラ60内のアンドゲート6
76から高レベルの信号PPが出力される。この
信号PPは線60J、バスドライバ257を通し
てマイクロコンピユータシステム250へ入力さ
れる。この信号を受けマイクロコンピユータシス
テム250は次の確認動作(第8図のブロツク1
25)を行なう。
この確認動作は第9図に示される。ブロツク1
31ではメモリ278中のデータEVのうち、現
在のトラツクの直前によみ出されたトラツクに関
するデータ(R1E)と、メモリ279中のデータ
Jnのうち、そのトラツクから現在のトラツクへ
到達するために光ビームがジヤンプしたトラツク
数J0との和が、メモリ278中のデータEVのう
ち現在のトラツクに関するデータ(R0E)に等し
いか否かをチエツクする。
このためにマイクロコンピユータシステム25
0はバス250A上にメモリ278内のデータ
R1Eをよみ出す命令およびそのときのアドレスを
送出する。このよみ出し命令をデコーダ261が
解読すると、デコーダ261はアンドゲート26
2を開く信号およびプログラムカウンタ266
に、このアンドゲート262から送られるアドレ
ス信号をセツトする信号(図示せず)を送出す
る。さらにデコーダ261の出力によりアンドゲ
ート265が開かれ、プログラムカウンタ266
の出力であるアドレス信号によりメモリ278か
らよみ出されたデータR1Eはメインメモリ256
によみ出される。同様にその後データR0Eがメモ
リ277からメインメモリ256へゲート264
を介してよみ出される。
同様にその後メモリ279からゲート266を
通してデータJ0がメインメモリ256によみ出さ
れる。
これらのデータにより、R1E+J0=R0Eがチエ
ツクされる。このチエツクによりこれらが等しく
ないと判断されたときにはブロツク132(第9
図)の処理がなされる。すなわちメモリ277の
データODのうち、現在のトラツクの直前によみ
出されたトラツクに関するデータ(R1O)と、
メモリ279中のデータJnのうちそのトラツク
から現在のトラツクへ到達するために光ビームが
ジヤンプしたトラツク数J0との和が、メモリ27
7中のデータODのうち、現在のトラツクに関す
るデータR0Oとが等しいか否かがチエツクされ
る。ブロツク131,132(第9図)でのテス
トの結果、いずれかのテストが成立することが判
明したときには第8図のブロツク127の動作が
行われる。すなわち、認識の結果いずれかのテス
トが成立したとすると、マイクロプロセツサー2
51は現在よみ出しているトラツクの映像の表示
を許容する命令をI/Oバス250Aに送出す
る。デコーダ261からこの許容命令を解読して
得られる許容信号CRが線50Bを介してシーケ
ンスコントローラ60(第5図)内のフリツプフ
ロツプ608のリセツト端子に送られ、これをリ
セツトする。
このフリツプフロツプ608がリセツトされた
結果、ビデオスイツチ14(第4図)はFM復調
回路12の出力をCRT表示装置16に送り映像
を表示せしめる。
ブロツク132(第9図)でのテストの結果い
ずれのテストも成立しないことが判明したときに
は、第8図のブロツク126の操作が行われる。
このように第9図に従い確認することによりきわ
めて確度の高いエラーチエツクがなされたことに
なる。
なお、以上の処理の間カウンタ288のリセツ
ト端子には、OK信号がゲート285,287を
介して入力されているのでリセツトされたままで
ある。
一方、信号RGが低レベルとなつた時点でエラ
ーありと判断され(第8図、ブロツク124)、
エラーチエツク回路40の出力OKが低レベルの
ときには信号PPが送出されない。またOK信号が
低レベルのためにカウンタ288はリセツトされ
ず、ゲート286を介して入力される信号Dが高
レベルから低レベルになつたときにカウントアツ
プする。そして同じトラツクのアドレスが繰り返
しよみ出され(第8図、ブロツク129)、エラ
ーチエツク(第8図、ブロツク124)がなさ
れ、エラーなしとならない限りこの読出し動作が
くり返される。
このくり返し回数が所定値m3(例えば8〜1
6)に達つしたか否かをテスト(第8図、ブロツ
ク128)し、所定値に達したことが検出される
と、カウンタ288はオーバーフローし、信号P
を出力する。この信号Pは線50A、ゲート67
2(第5図)を介してシーケンスコントローラ6
0内のフリツプフロツプ674(第5図)をリセ
ツトする。この結果フリツプフロツプ674は信
号RPを出力しない。一方、この信号Pはマイク
ロコンピユータシステム250へバスドライバ2
58を介して送られる。マイクロコンピユータシ
ステム250はこの信号をうけるとエラー補正動
作(ブロツク126、第8図)を始める。このエ
ラー補正動作の詳細は第10図に示すとおりであ
る。
まず、すでにメインメモリ256に記憶されて
いるjを参照しつつ、現在のトラツクのi回前に
よみ出されたトラツクに関する、メモリ277内
のデータRiOとメモリ278内のデータRiEを順
次よみ出し一致を検出し、すべてのi(i=0〜
j)についてこれを行なう(ブロツク210)。
比較の結果、すべてのiについて一致がみられた
時にはR0Eと現在番地レジスタ56(第4図)内
のデータRRとの一致を検出する(ブロツク22
0)。
このデータRRは線56A、アンドゲート26
7を介してメインメモリ256に取り込まれる。
この比較の結果、一致がみられたときには第8
図のブロツク127の動作をする。
もし、ブロツク210での一致検出の結果、す
べてのiについては一致がみられなかつたときに
はブロツク230に示すように定数aを0として
うえで、ブロツク240のテストを行なう。すな
わち、現在のトラツクをよみ出す前のa回前によ
み出されたトラツクに関するメモリ278内のア
ドレスデータEVのうち、パリテイチエツクの結
果を表わすビツト(これをPaEとする)が“1”
か否かをみる(ブロツク240)。PaE=0であ
るときにはパリテイチエツクの結果パリテイエラ
ーがあつた場合である。このときにはブロツク2
42の動作に移る。このブロツクではメモリ27
7内の、現在のトラツクをよみ出す前のa回前に
よみ出されたトラツクに関するアドレスデータ
ODのうちパリテイチエツクの結果を表わすビツ
ト(これをPaOと表わす)が“1”か否かをチエ
ツクする。このチエツクの結果PaE=0、PaO=
1と判明したときには、RaE,RaOを入れかえ
る(ブロツク244)。ここにRaE,RaOは、現
在のトラツクをよみ出す前の、a回前によみ出さ
れたトラツクに関する、それぞれメモリ278,
277内のデータである。このことをブロツク2
46,241に示されるごとくa=jまでくり返
す。こうして少くともメモリ278にはパリテイ
エラーのないデータが蓄積される。しかるにブロ
ツク242のテストの結果PaO=“0”であれば、
アドレスエラーとして、画像の表示を許容する信
号CRを線50E上に送出しないで、ランダムア
クセス動作を停止する。
しかしながら、もしブロツク241によりa=
jに至るまで少くともPaE,PoEの一方が“1”
であつた場合にはブロツク250の動作を行な
う。このブロツク250の動作はブロツク220
においてR0E≠RRと判定された場合にも行われ
る。ブロツク250〜260では順次、RR−JO
=R1E,R1E−J1=R2E,……R−1 E−J
j−1=RjEか否かを比較する。これらのブロツ
ク250〜260での比較の結果、いずれかの比
較により不一致があればエラーありとする。すべ
てにおいて一致がみられた場合には、第8図のブ
ロツク127の動作をする。
以上のごとくにしてきわめて信頼度の高い目標
アドレスの検出が可能となる。以上の説明におい
て、シフトレジスタ28,29へのアドレスの読
取りを制御するゲート26への制御信号MSはシ
ーケンスコントローラ(第5図)のオアゲート6
70から線60F上に与えられる。このオアゲー
ト670への入力はアンドゲート642の出力と
オアゲート668の出力である。オアゲート66
8の入力はフリツプフロツプ674の出力とオア
ゲート628の出力である。
なお、第8図のフローにおいてブロツク125
の動作は省略し、ブロツク124の動作により
NOと判定された後、ただちに127の動作を行
なうことも可能である。
以上で述べた例は、画像情報フアイルの高信頼
性チエツク形ランダムアクセスシステムである
が、特徴の一つであるアクセス終了時におけるア
ドレスエラーの自動補正およびアクセス終了時の
アドレス確認の便宜上、トラツキングミラーでの
アクセスジヤンプ毎にアドレスを読込み、エラー
をチエツクし、エラー補正用レジスタ群に登録を
行つている。このような手法は、多重ジヤンプの
特性を多少犠牲にしても、確実性(信頼性)を追
求した結果といえる。そこで、早送り移動後にお
ける基準アドレスが確定した時点で、一回の多重
ジヤンプの実行で、目標アドレスまでジヤンプ
し、もし、そのアドレスがエラーを生じていた場
合にのみ、周囲のアドレスを読込むことによつ
て、アドレスエラーを自動的に補正させる方法
は、前実施例と比較して信頼性を大きく損なうこ
となく、アクセス時間の短縮に有効である。
第11図は本発明による高速形ランダムアクセ
スシステムのフローチヤートを示す。
第8図のフローとの相違は (1) 第8図のブロツク109,115,121,
123がないこと。
(2) 第8図のブロツク112,113がなく、途
中でエラー判定することなくブロツク114が
行われること。
(3) 第8図のブロツク118,119がなく、途
中でエラー判定することなくブロツク120が
行われること。
(4) 第8図のブロツク125がなく、確認するこ
となくモニタ表示が許容されること。
(5) 第8図のブロツク128以降の処理が第9図
のブロツク128以降の処理と異なること である。
第12図は第11図のフローを実施するための
シーケンスコントローラ60の論理回路図であ
る。図においてダツシユのついた参照数字の有す
る素子が新たに設けられたものである。第5図の
参照数字と同じ参照数子を有するものは第5図の
素子と全く同一である。また第5図の信号を表わ
す記号と同じ記号で表わされた信号は第5図の信
号と同じ制御を行うための信号である。
上記(1)により第12図においては信号RGはブ
ロツク128(第11図)の動作の以降の動作に
おいてのみ発生されることが第5図の信号RGと
異なる。
上記(4)に対応して第12図の回路からは第5図
の信号PPを発生する回路はない。従つてこの第
12図に対応してエラー補正回路50にはバスド
ライバー257(第7図)は不要である。
上記(5)と対応して第12図には停止位置近辺多
重ジヤンプ要求フラグ用のR−Sフリツプフロツ
プ680′、停止位置復帰要求フラグ用のJ−K
フリツプフロツプ682′、戻り回数計数用のカ
ウンタ684′、アンドゲート686′が設けられ
ている。勿論(2)、(3)に対応して第12図の信号
AA,CLKの発生回路は第5図のそれとは異なる
がその詳細は回路図および以下の動作説明から明
らかであるので説明を省略する。
以下第11図のフローを、第12図を参照しな
がら、かつ第8図のそれとの相違点を中心に説明
する。なお第8図と第12図で同一番号のブロツ
クは同一の動作ブロツクである。ブロツク106
のエラーチエツクで合格となれば読込んだアドレ
スを、早送り後の基準アドレスとして現在番地レ
ジスタ56へストアし(ブロツク108)、多重
ジヤンプ判定ブロツク110の入力となる。多重
ジヤンプ判定110のためのレジスタ636(第
12図)のデータm1=2に固定し、m1以上あれ
ば、多重ジヤンプ(±nジヤンプ)を実行し(ブ
ロツク111)、ただちに、この多重ジヤンプ数
を現在番地レジスタ56(第4図)の内容
(RR)に加算し、再びレジスタ56へストアし
(ブロツク114)、多重ジヤンプ判定(ブロツク
110)へ戻る。このとき、レジスタ654(第
12図)の値nは2に選ぶ。ブロツク110にお
いて多重ジヤンプの必要がないと判定したとき
(即ちm1=2であるので)、現在番地レジスタ5
6の値と目標値との誤差が±1又は0番地の場合
には、ブロツク116の目標番地到達判定を行
い、もし±1番地の誤差があれば、ブロツク11
7における+1又は−1のシングルジヤンプを実
行し、直ちに現在番地レジスタ56へRR+1又
はRR−1の値をストアし(ブロツク120)、
その後のブロツク110て戻る。ブロツク116
の判定で、目標アドレスに到達していると判定し
たとき(このときの現在アドレスは、通常におい
ては予測アドレスを示している)、奇数フイール
ドアドレスと偶数フイールドアドレスのそれぞれ
についてパリテイビツトをチエツクし、双方の一
致度をチエツクし(ブロツク124)、もし合格
であれば現在番地レジスタ56の内容RRが正常
値であると判定し、モニタテレビ画面上に映像を
表示し(ブロツク127)、ランダムアクセス動
作を終了させる。エラーチエツク(ブロツク12
4)において、アドレスエラーであると判定した
ときは、ブロツク124→ブロツク128→ブロ
ツク129のループをエラー補正回路50により
m3回実行させ、それでもアドレスエラーが生じ
ている場合のみ、自動補正レジスタ群へ、最終ア
クセス近辺のアドレス記録状況を登録させる。即
ち、アクセス停止後のくり返しチエツクの回数が
m3より大になるとエラー補正回路50内のカウ
ンタ288(第7図)がオーバフローし、信号P
が出力される。この信号Pの立上りによつて多重
ジヤンプ要求フラグ用フリツプフロツプ680′
はセツトされ、多重ジヤンプ指令U′を線60M
(これは第4図には示されていない)を介してミ
ラー制御回路74へ出力する。このときオアゲー
ト667′、アンドゲート627および線60B
を介して信号MJがミラー制御回路74へ出力さ
れる。ミラー制御回路74はこの信号U′とMJの
両方を受けたとき−Jm(Jm=5〜10)のトラツ
ク数だけのジヤンプをするように構成されてい
る。
こうして−Jmだけ多重ジヤンプを連続的に実
行させる(ブロツク138)。このときフリツプ
フロツプ680′の高レベル出力U′はオアゲート
667′,670を介して線60F上に送出され
る。この線60F上の信号MSはアンドゲート2
6(第4図)に送られ、そこでシフトレジスタ2
8,29に新しいジヤンプ先のトラツクのアドレ
ス信号の取込みを許可する。しうしてデイスク1
回転後に新しいアドレス信号がとり込まれる(ブ
ロツク150)。またフリツプフロツプ680′の
高レベル出力U′はオアゲート666′を介して線
60H上に送られる。この線60H上の信号RG
はエラー補正回路50に送られ、よみ込まれたア
ドレス信号を補正用メモリ277,278に取り
込むことを指示する。こうしてブロツク151の
動作が行われる。このときパルスDの立下がりに
よつて、フリツプフロツプ680′の内容はフリ
ツプフロツプ682′へ移され、フリツプフロツ
プ682′をセツトする。フリツプフロツプ68
2′のセツト時に端子の出力の立下がり時にフ
リツプフロツプ680′はリセツトされる。
フリツプフロツプ682′の出力U″は線60N
(これは第4図では図示されていない)を介して
ミラー制御回路74へ送られる。このときU″は
オアゲート630′、アンドゲート629を介し
て線60C上に出力される。この線60C上の信
号SJはミラー制御回路74へ送られる。
ミラー制御回路74はこれらの信号U″とSJを
うけて先の−Jmのジヤンプ方向と逆の方向へ1
トラツプ分ジヤンプするように構成されている。
こうしてブロツク153の動作が行われる。
信号U″はオアゲート668′,670を介して
線60F上に送られる。この線60F上の信号
MSはシフトレジスタ28,29(第4図)への
番地の取り込みを指示する。こうして1回転後に
新しいジヤンプ後のトラツクのアドレスがエラー
補正回路50内の補正用メモリ277,278に
取り込まれる。このときミラー制御回路からのジ
ヤンプ数信号Jmが補正用メモリ297にとり込
まれる。
こうしてブロツク150の動作が行われる。以
後ブロツク151,153,150の動作がJm
回くり返される。このくり返し回数がJmをこえ
るとブロツク126の動作に移る。くり返し回数
JmがJmをこえたか否かのチエツクはカウンタ6
84′により行われる。すなわち、フリツプフロ
ツプ682がセツトされた後、パルスDが入力さ
れるたびにアンドゲート686′が開かれ、カウ
ンタ684′は1だけカウントアツプする。
こうしてJm回の信号Dが入力され従つてJm回
の+1ジヤンプが行われた後に、Jm+1回目の
信号Dが入力されたとき、信号Dの立上がり時に
カウンタ684′はオーバフローし、1を出力す
る。これによりフリツプフロツプ682′がリセ
ツトされる。こうして信号Uはもはや出力され
ず、+1ジヤンプが中止される。エラー補正回路
50は線60L′を介してフリツプフロツプ68
0′,682′の出力を監視しており、このフリツ
プフロツプ682の出力が高レベルより低レベル
に達したときにエラー補正ルーチン126を行な
う。
以上のようにして高速に、かつ、アドレスの検
出を正確に行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、対象トラツク
を変化させて目標トラツクを検索する場合、対象
トラツクの識別信号を検出することなく対象トラ
ツクを複数ずつ変化させるマルチジヤンプにより
行なうので、ジヤンプに要する時間が大幅に短縮
され、アクセス時間の短縮に効果ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオデイスク記録状態図、第2図は
読出し信号図、第3図はアドレス信号およびこれ
に関連するタイミング信号図、第4図は映像フア
イルシステムブロツク図、第5図はシーケンスコ
ントローラの論理回路図、第6図はエラーチエツ
ク回路のブロツク図、第7図はエラー補正回路の
ブロツク図、第8図は第4図の装置の動作フロー
チヤート、第9図は第8図のブロツク125の詳
細フローチヤート、第10図は第8図のブロツク
126の詳細フローチヤート図、第11図は本発
明の実施例の動作のフローチヤート、第12図は
そのシーケンスコントローラの論理展開図。 58:減算器、250:マイクロコンピユータ
システム、277〜279:メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 識別信号が記録されたトラツクを有する記録
    媒体上に、第1の移動手段により位置制御される
    ヘツドから光スポツトを照射し、該光スポツトの
    位置する対象トラツクの識別信号と所望トラツク
    に対応する識別信号との差を検出し、その差の値
    と所定値とを比較し、該差の値が該所定値より小
    さくなるまで、該ヘツド内に設けられた第2の移
    動手段により該光スポツトの照射位置を移動させ
    て該光スポツトの位置する対象トラツクを複数ず
    つ繰り返し変化せしめ、該対象トラツクの識別信
    号を検出することなく該対象トラツクの変化数だ
    け該差の値を変化せしめ、該差の値が該所定値よ
    り小さいときには該差の値に応じて該第2の移動
    手段により該光スポツトの照射位置を移動させて
    該光スポツトを該所望トラツクに位置づけること
    を特徴とするランダムアクセス方法。
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