JPH02203458A - 回転ヘッド式磁気記録再生装置の記録方法 - Google Patents

回転ヘッド式磁気記録再生装置の記録方法

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JPH02203458A
JPH02203458A JP1024942A JP2494289A JPH02203458A JP H02203458 A JPH02203458 A JP H02203458A JP 1024942 A JP1024942 A JP 1024942A JP 2494289 A JP2494289 A JP 2494289A JP H02203458 A JPH02203458 A JP H02203458A
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JP
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atf
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JP1024942A
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Osamu Nishimura
理 西村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド方式のデジタル・オーディオ・テー
プレコーダ(R−DAT)を使用してコンピュータ等か
らのデジタルデータを記録・再生するデータレコーダに
関し、特にそのデータレコーダの記録方法に関する。
(ロ)従来の技術 R−DATを使用したデータレコーダに関する技術は多
数提案されており、本出願人は先にそのようなデータレ
コーダに於いて、誤り訂正を強化した装置を提案した(
特願昭63−275421号)。
そのようなデータレコーダの構成について第2図乃至第
4図を参照して説明する。即ち、第2図における(1)
はオーディオ用のR−DATと同じ構成のメカニズムで
、該メカニズム(1)には回転シリンダー、キャプスタ
ンモータ、リールモータ等が配設されている。(2)は
回転シリンダーに180°離れて配された2個の記録再
生用回転ヘッド(A、Bヘッド)との間で記録再生信号
の授受を行なう録再アンプ、(3)は1フレ一ム単位で
記録時に第1及び第2次検査符号の付加(C,、C,)
及びインターリーブ等を施し、再生時に第1、第2次符
号によるエラー検知と誤り訂正及びデイインターリーブ
等を施すフレーム内信号処理回路、(4)は所定フレー
ムを単位とした1グル一プ単位(例えば32フレーム)
で記録時に第3次検査符号の付加を施し再生時に第3次
検査符号によるエラー検知と誤り訂正を施すグループ内
信号処理回路で、該グループ内信号処理回路(4)は第
3図に示す如く構成されている。即ち、(5)は1グル
一プ単位で記録時に第3次検査符号を付加し、再生時に
第3次検査符号によるエラー検知と誤り訂正を行なう誤
り訂正回路、(7)(8)は記録(セーブ)時にホスト
コンピュータから送られて来るデータをグループ単位で
一時蓄え、再生(ロード)時にテープから再生されたデ
ータを1グル一プ単位で一時蓄える第1、第2グループ
メモリで、第2グループメモリ(8)への記憶は第1グ
ループメモリ(7)に記憶されたデータが誤り訂正回路
(5)からの誤り訂正符号を付加してインタフェース回
路(9)を介しフレーム内信号処理回路(3)に供給さ
れている間に行なわれることになり、両グループメモリ
(7)(8)でデータの記憶/読出しが交互に行なわれ
ることになる。(10)は後述するシステム制御回路か
らの制御にて第1、第2グループメモリ(7)(8)、
誤り訂正回路(5)を制御する制御回路で、記録時には
第1、第2グループメモリ(7)(8)から読み出され
る。データにグループ単位で検査符号の付加を行ない、
再生時にはグループ単位で第1、第2グループメモリ(
7)(8)に−旦記憶されて誤り訂正回路(5)による
エラー検知と誤り訂正が行なわれるように制御する。(
11)は回転シリンダーを駆動制御するシリンダーサー
ボ回路、(12)はリールモータを駆動制御するリール
サーボ回路、(13)はキャプスタンモータを駆動制御
するキャプスタンサーボ回路、(14)は再生時にフレ
ーム内信号処理回路(3)を介して録再アンプ(2)の
出力からATF領域の信号を抽出してトラッキングエラ
ー信号を生成するATF回路で、このエラー信号はキャ
プスタンサーボ回路(13)に供給されてキャプスタン
モータの回転速度制御に用いられる。(15)は再生時
にフレーム内信号処理回路(3)を介して録再アンプ(
2)の出力からサブコード領域の信号を抽出するサブコ
ード処理回路、(16)は各種操作キー人力やサブコー
ド処理回路(15)からの出力、或いは後述する指令回
路からの出力によりグループ内信号処理回路(4)、フ
レーム内信号処理回路(3)、シリンダーサーボ回路(
11)、リールサーボ回路(12)、キャプスタンサー
ボ回路(13)を制御するシステム制御回路である。そ
して、(17)はホストコンピュータへの入出力ターミ
ナルとなる入出力装置、(18)はこの入出力装置(1
7)を通じたホストコンピュータからの命令に応じてシ
ステム制御回路(16)に指令を与える指令回路で、該
指令回路(18)は第4図に示す如く構成されている。
即ち、(19)はセーブ時にホストコンピュータから送
られて来るデータを一時蓄え、またロード時にテープか
ら再生されたデータを一時蓄えるデータバッファメモリ
、(20)はホストコンピュータからの命令を解読して
後述する制御回路に出力する命令解読回路、(21)は
命令解読回路(20)からの出力を受けてデータバッフ
ァメモリ(19)、システム制御回路(16)を制御す
る制御回路であり、インタフェース回路(22)を介し
てデータバッファメモリ(19)と第1、第2グループ
メモリ(7)(8”)間のデータの授受を制御する。
次に、斯る構成のセーブ時における動作について説明す
る。先ず、ホストコンピュータ側のキーボード操作によ
りデータのセーブ命令が出されると、そのセーブ命令が
入出力装置(17)、指令回路(18)内の命令解読回
路(20)を通じて制御回路(21)、システム制御回
路(16)に伝達されてR−DATのメカニズムが記録
状態に設定されると共に、ホストコンピュータから入出
力装置(17)を通じて送られて来て一部データバッフ
ァメモリ(19)に蓄えられたデータがグループ内信号
処理回路(4)の制御回路(10)を経て第1グループ
メモリ(7)に記憶された後検査符号を付加して制御回
路(10)よりインタフェース回路(9)を介してフレ
ーム内信号処理回路(3)、録再アンプ(2)を通じて
A、 Bヘッドに供給されテープ上に1トラツクづつグ
ループ単位で第5図に示す如く記録されることになる。
 第5図は第3次検査符号を選択した場合のグループレ
イアウトを示すもので、同図に於いて、(51)は1グ
ループ(32フレーム)の略中央に位置する第3次検査
符号が記録されるパリティフレームで、(52)及び(
53)は2つで略128にバイトのデータフレーム、(
54)及び(55)は1グル一プ先頭のマージンフレー
ムで、(56)は1グループ後端のマージンフレームで
ある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、所定フレーム(1グループ)を単位とし
たデジタルデータをテープ冒頭より順次記録したテープ
で、そのテープの記録部分の一部(1グループまたは複
数グループ)を変更(オーバーライト)する際に、その
継ぎ目でトラックの整合性が乱れたり、必要なデータの
先頭または終端のトラックが消えてしまうことがあった
。従って、特に信頼性を要求されるR−DATを使用し
たデータレコーダではたいへんな問題となっていた。 
 (ニ)課題を解決するための手段本発明では、デジタ
ル信号を磁気テープ上にガードバンドを形成せずに複数
個の回転ヘッドにより斜め方向のトラックを形成して記
録を行なう際、主信号が記録されるPCM領域と、主信
号に関係したサブコード信号が記録されるサブコード領
域と、トラッキング制御を行うためのATF信号が記録
される。ATF領域とを分割形成し、再生時にATF領
域で得られたトラッキングエラー情報に基づきトラッキ
ング制御を行なうエリア分割型ATF方式を採用した回
転ヘッド式磁気記録再生装置に於いて、 記録済み部分が存在するテープに対してデジタル信号の
再記録(オーバーライト)を行なう際、オーバーライト
を行なう部分が記録済み部分であるか未記録部分である
かを判別し、 記録済み部分であれば前回記録されたトラックのATF
領域だけ再生し、トラッキング制御をしつつPCM領域
およびサブコード領域をオーバーライトし、 未記録部分であればすべての領域を新たに記録するよう
にしたことを特徴とする回転ヘッド式磁気記録再生装置
の記録方法。
(ホ)作用 本発明によると、テープの記録済み部分に於いて、オー
バーライトを行なう際に、既トラック(オーバーライト
する前に記録されたトラック)のATF領域を使用して
ATF領域以外の領域をオーバーライトするように構成
しているので、特にオーバーライト終了地点の継ぎ目で
もトラックの整合性が保たれ、必要なトラックがオーバ
ーライトされオーバーライトされた部分の前後のデータ
が破壊される慮れかなくなる。
(へ)実施例 以下に、本実施例について説明する。構成は従来と路間
−であるのでその説明は省略する。
本発明のシステムではコンピュータ等の外部装置からの
デジタルデータをテープに記録する際に、テープ冒頭に
T OC(Table Of Contents)領域
を形成し、データを記録・変更し、テープを装置より取
出す毎にTOC領域に記録されるTOC情報の記録・変
更も行なうようにしている。さらに外部装置からのデー
タが記録されるトラックのサブコード領域にはトラック
毎にカウントアツプするトラックナンバーが記録されて
いる。尚、トラック7オーマツトを第6図を参照して説
明すると、磁気テープ(61)上の各々のトラック中央
にユーザーデータ(主信号)の記録されるPCM領域(
62)が形成され、該PCM領域(62)の両側にはヘ
ッドが正確にトラック中央をトレースするためのATF
信号が記録されるATF領域(63)、(63)が形成
され、さらに、該ATF領域(63)、(63)の外側
即ち、トラック始終端にはユーザーデータに関連したサ
ブコード信号が記録されるサブコード領域(64)、(
64)が形成されている。
次に実際の動作について具体的に第1図のテープパター
ンを示す図を参照して説明すると、例えば前記TOC情
報等に基づいてテープ記録済み部分の最後のトラックの
トラックナンバーNを記憶しておき、次にトラックナン
バーM(M≦N)のトラックよりオーバーライトを行な
う際に、まず、オーバーライトを始めるトラック(トラ
ックナンバーM)より所定量テープを巻戻し、トラッキ
ングを正確に合わせるため、通常再生を行なわせ、ヘッ
ドが(トラックナンバー(M−1))のトラックをトレ
ースした直後、次のトラック(トラックナンバーM)よ
りATF領域だけを再生してトラッキング制御しつつ、
PCM領域とサブコード領域をオーバーライトするので
ある。
もし、最後のトラックであるトラックナンバーNのトラ
ックを越えて記録する場合(トラックナンバー(L−3
)、(L−2)、(I、−1)、Lのトラック)はその
トラックナンバーNのトラックをトレースした直後に通
常の記録を行なうように切換えるようにしている。
尚、オーバーライトする際に新たに記録するトラックナ
ンバーは既トラックと同じものを付け、トラックナンバ
ーが連続するようにしている。また、上記動作はすべて
システム制御回路(16)(第2図参照)即ち、マイコ
ンにて制御するように構成されている。
さらに、本装置よりオーバーライトを施したテープを取
出す際にテープ冒頭のTOC領域を変更することにより
、次回のテープ挿入時にそのTOC情報を用いて素早く
円滑にオーバーライトを行なうことができる。
(ト)発明の効果 本発明による。と、オーバーライトを行う際に既トラッ
クのATF領域を残すと共にそのATF領域を使用して
トラッキング制御を行ないつつ、PCM領域とサブコー
ド領域だけオーバーライトを行なうようにしているので
、特に、オーバーライト終了地点のトラック継ぎ目でも
トラックの整合性が保たれ必要なトラックがオーバーラ
イトされたり、不要なトラックが残ったりすることがな
く、オーバーライトを正確に行なうことができ、R−D
ATを使用したデータレコーダに用いて極めて有益であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記録方法を説明するためのテープパタ
ーンを模式的に示す図、第2図、第3図及び第4図はR
−DATを使用したデータレコーダの構成を示す図、第
5図はそのデータレコーダを用いて記録したテープの記
録状態を模式的に示す図、第6図はR−DATを用いて
記録したテープのトラック7オーマツトを模式的に示す
図である。 (16)・・・システム制御回路、(61)・・・磁気
テープ、(62)・・・PCM領域、(63)・・・A
TF領域、(64)・・・サブコード領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル信号を磁気テープ上にガードバンドを形
    成せずに複数個の回転ヘッドにより斜め方向のトラック
    を形成して記録を行なう際、主信号が記録されるPCM
    領域と、主信号に関係したサブコード信号が記録される
    サブコード領域と、トラッキング制御を行うためのAT
    F信号が記録されるATF領域とを分割形成し、 再生時にATF領域で得られたトラッキングエラー情報
    に基づきトラッキング制御を行なうエリア分割型ATF
    方式を採用した回転ヘッド式磁気記録再生装置に於いて
    、 記録済み部分が存在するテープに対してデジタル信号の
    再記録(オーバーライト)を行なう際、オーバーライト
    を行なう部分が記録済み部分であるか未記録部分である
    かを判別し、 記録済み部分であれば前回記録されたトラックのATF
    領域だけ再生し、トラッキング制御をしつつPCM領域
    およびサブコード領域をオーバーライトし、 未記録部分であればすべての領域を新たに記録するよう
    にしたことを特徴とする回転ヘッド式磁気記録再生装置
    の記録方法。
JP1024942A 1989-02-02 1989-02-02 回転ヘッド式磁気記録再生装置の記録方法 Pending JPH02203458A (ja)

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