JPH02199339A - 搬送装置用タイミングベルト - Google Patents
搬送装置用タイミングベルトInfo
- Publication number
- JPH02199339A JPH02199339A JP27521189A JP27521189A JPH02199339A JP H02199339 A JPH02199339 A JP H02199339A JP 27521189 A JP27521189 A JP 27521189A JP 27521189 A JP27521189 A JP 27521189A JP H02199339 A JPH02199339 A JP H02199339A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- pulleys
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- engaged
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- Pending
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は搬送装置に用いられるタイミングベルト、特
にそのプーリとの噛合せ部の形状に関する。
にそのプーリとの噛合せ部の形状に関する。
この種のタイミングベルトは第５図に示すようにプーリ
２からのベルト１の外れを防ぐためプーリ２の側面にフ
ランジ３を追加したものが知られている。
２からのベルト１の外れを防ぐためプーリ２の側面にフ
ランジ３を追加したものが知られている。
ところが第６図に示す例えば自動販売機の搬送装置４の
ようにベルト１の外周面を利用して物品５を搬送しよう
とする場合プーリ２にフランジが設けられているとフラ
ンジに搬送される物品が接触し物品の搬送をうまく行な
うことができないという欠点があった。なお、第６図に
おいて、６は物品搬出装置で物品収納ラック７に直積状
態で収納されている物品５を搬出信号によって搬送装置
４のベルト１上に押出し、ベルト１はその物品を取出口
８へ搬送する。９は自動販売機の箱体である。
ようにベルト１の外周面を利用して物品５を搬送しよう
とする場合プーリ２にフランジが設けられているとフラ
ンジに搬送される物品が接触し物品の搬送をうまく行な
うことができないという欠点があった。なお、第６図に
おいて、６は物品搬出装置で物品収納ラック７に直積状
態で収納されている物品５を搬出信号によって搬送装置
４のベルト１上に押出し、ベルト１はその物品を取出口
８へ搬送する。９は自動販売機の箱体である。
この発明は上記の欠点に鑑み、安価で簡易な構成でプー
リからのベルト外れを防止するとともにベルトの外周面
を利用して物品の搬送を可能にする搬送装置用タイミン
グベルトを提供することを目的とする。
リからのベルト外れを防止するとともにベルトの外周面
を利用して物品の搬送を可能にする搬送装置用タイミン
グベルトを提供することを目的とする。
この発明は上記目的を、プーリと噛合う歯面側に、該プ
ーリと該プーリの軸方向と直角にエンドレスに係合する
凸条または凹条を設けたことを特徴とする搬送装置用タ
イミングベルトによって達成しようとするものである。
ーリと該プーリの軸方向と直角にエンドレスに係合する
凸条または凹条を設けたことを特徴とする搬送装置用タ
イミングベルトによって達成しようとするものである。
エンドレスに係合する凸または凹条により、ベルトがブ
ーりから外れることを防ぐことができるとともにベルト
の外周面を物品搬送用に自由に効率よく使用することが
できる。
ーりから外れることを防ぐことができるとともにベルト
の外周面を物品搬送用に自由に効率よく使用することが
できる。
以下この発明を実施例を示す図面によって説明する。第
１図および第３図はこの発明のそれぞれ異なる実施例を
ブーりに係合している状態で示す正面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図である
。第１図および第２図においては凸条１３がベルト１１
の歯を連結する状態でベルトの内面側にエンドレスに設
けられている。このような構成においていま２個のプー
リ１２の軸心がずれていたとするとブー１Ｊ１２０回転
によりベルト１１はずれ方向に動きプーリ１２から外れ
ようとする。ところがベルトに設けられた凸条がプーリ
１２の凹部に係合しているためベルト１１はプーリ１２
から外れることなく動力の伝達が行なわれる。次に第３
図および第４図に示すものはベルト２１に凹条を設はプ
ーリ２２の凸部と係合するようにしたものでその作用は
第１図および第２図に示すものと全く同じである。
１図および第３図はこの発明のそれぞれ異なる実施例を
ブーりに係合している状態で示す正面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図である
。第１図および第２図においては凸条１３がベルト１１
の歯を連結する状態でベルトの内面側にエンドレスに設
けられている。このような構成においていま２個のプー
リ１２の軸心がずれていたとするとブー１Ｊ１２０回転
によりベルト１１はずれ方向に動きプーリ１２から外れ
ようとする。ところがベルトに設けられた凸条がプーリ
１２の凹部に係合しているためベルト１１はプーリ１２
から外れることなく動力の伝達が行なわれる。次に第３
図および第４図に示すものはベルト２１に凹条を設はプ
ーリ２２の凸部と係合するようにしたものでその作用は
第１図および第２図に示すものと全く同じである。
この発明によればタイミングベルトとプーリをプーリの
軸方向と直角に凹凸係合させることにより、安価で簡易
な歯面構成でベルト外れを防止できるとともにベルトの
外周面上にプーリのフランジが突出することがないので
外周面上を物品の搬送面として効果的に使用できるタイ
ミングベルトが得られる。
軸方向と直角に凹凸係合させることにより、安価で簡易
な歯面構成でベルト外れを防止できるとともにベルトの
外周面上にプーリのフランジが突出することがないので
外周面上を物品の搬送面として効果的に使用できるタイ
ミングベルトが得られる。
第１図ないし第４図はこの発明の実施例を示すもので、
第１図と第３図はそれぞれ異なる実施例をプーリに係合
している状態で示す正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断
面図、第４図は第３図のＢＢ断面図、第５図は従来技術
を示す斜視図、第６図はこの種のタイミングベルトが使
用されている自動販売機の断面図である。 １・・・ベルト、２・・・プーリ、３・・・フランジ、
４・・・搬送装置、５・・・物品、６・・・物品搬出装
置、７・・・物品収納ラック、８・・・取出口、９・・
・箱体、１１・・・タイミングベルト、１２・・・プー
リ、１３・・・凸条、２１・・・タイミングベルト、２
２・・・プーリ、２３・・・凹条。 第１図 第２図 第３図
第１図と第３図はそれぞれ異なる実施例をプーリに係合
している状態で示す正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断
面図、第４図は第３図のＢＢ断面図、第５図は従来技術
を示す斜視図、第６図はこの種のタイミングベルトが使
用されている自動販売機の断面図である。 １・・・ベルト、２・・・プーリ、３・・・フランジ、
４・・・搬送装置、５・・・物品、６・・・物品搬出装
置、７・・・物品収納ラック、８・・・取出口、９・・
・箱体、１１・・・タイミングベルト、１２・・・プー
リ、１３・・・凸条、２１・・・タイミングベルト、２
２・・・プーリ、２３・・・凹条。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １）プーリと噛合う歯面側に、該プーリと該プーリの軸
方向と直角にエンドレスに係合する凸条または凹条を設
けたことを特徴とする搬送装置用タイミングベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27521189A JPH02199339A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 搬送装置用タイミングベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27521189A JPH02199339A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 搬送装置用タイミングベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199339A true JPH02199339A (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=17552245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27521189A Pending JPH02199339A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 搬送装置用タイミングベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02199339A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1004797A3 (de) * | 1998-11-27 | 2000-10-11 | ContiTech Antriebssysteme GmbH | Geräuscharmer Zahnriementrieb |
| JP2007223775A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Oshikiri:Kk | コンベア及び該コンベアに用いられるプーリー |
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58203257A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | Honda Motor Co Ltd | ベルト駆動装置 |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP27521189A patent/JPH02199339A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58203257A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | Honda Motor Co Ltd | ベルト駆動装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1004797A3 (de) * | 1998-11-27 | 2000-10-11 | ContiTech Antriebssysteme GmbH | Geräuscharmer Zahnriementrieb |
| JP2007223775A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Oshikiri:Kk | コンベア及び該コンベアに用いられるプーリー |
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11904097B2 (en) | 2015-03-31 | 2024-02-20 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
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