JPH02198803A - タイル配列ユニット板の成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、所要の行と列に配列した一組のタイル群に別
体の目地枠を挿着して組合せ、その上面に粘着フィルム
を貼着し、そのままタイル工事に使用するタイル配列ユ
ニット板の成形装置に関するものである。

「従来の技術」および「発明が解決しようとする課題」 建物外壁等のタイル張り工事を能率化するために、第７
図に示すように、所要の行と列に配列した一群のタイル
１を目地枠２（タイルの目地を連結して格子状になし、
それぞれの窓部８にタイル１を受け入れる枠体）に挿着
して組合せ、その上面に粘着フィルム３を貼着したタイ
ル配列ユニット板７を成形し、そのタイル配列ユニット
板７をそのまま建物外壁等に張り付け、表面の粘着フィ
ルム３を剥がしてタイル張りする工法が多用されている
。

しかし、このタイル配列ユニット板７の自動成形装置が
開発されておらず、工程ごとの半自動装置か手作業に頼
る非能率な成形手段になっており、今後急速な需要増加
が予測されるタイル配列ユニット板７の自動成形装置の
開発が、当該分野において強く要望されている。

本発明は、以上の従来技術の問題点を解消するのが目的
である。

［課題を解決するための手段」 以上の技術課題を解決する本発明のタイル配列ユニット
板の成形装置は、 「配列すべきタイル群の行と列に配列され、かつ、タイ
ルの下半部分を個別に受け入れる凹所を表面に有するタ
イルトレイを、進行方向に配列した間欠作動のコンベア
ーからなると共に、各停止位置を加工ステーションとな
して。

・タイル移載機構を有して、ワークボックスから一群の
タイルを該タイルトレイに供給する供給ステーション。

・バイブレーター部を有して該タイルトレイに振動を付
与し、該タイルトレイの凹所にタイルを収納するタイル
収納ステーション、 ・方向規制機構を有し、該凹所内のタイルの収納姿勢を
整えて目地幅を設定するタイル整列ステージ１ン。

・目地枠マガジン機構と目地枠押え機構を有し。

該タイルトレイのタイル群に目次枠を供給挿着する目地
枠供給挿着ステーション。

・フィルム供給部と貼着ローラーを有し１通過する該タ
イルトレイのタイル群の上面に粘着フィルムを貼着する
フィルム貼着ステーション。

以上のステージ１ンが配列構成され、前記供給ステーシ
ョンで一群のタイルを前記タイルトレイに供給した後、
タイル間の目地幅を設定し、目地枠を供給挿着して粘着
フィルムを貼着し、タイル配列ユニット板を順次連続的
に成形する構造」になっている。

「作用」 以上の本発明の成形装置によると、最初の供給ステーシ
ョンにおいて、−群のタイルがタイルトレイの凹所に一
枚づつ供給され。つぎのタイル収納ステーションの振動
によってタイルが該凹所に正確に収納され、続くタイル
整列ステージ１ンでタイル群の姿勢が整えられてタイル
間に目地用間隙が正しく設定される。そして１次の目地
枠供給挿着ステーションにおいて、タイル群に目地枠が
挿着されてタイル群と目地枠が組合せられる。そして、
最終のフィルム貼着ステーションにおいてタイル群の表
面にフィルムが貼着され、タイル配列ユニット板７が自
動的に成形され、機械加工に基づく良品質の該ユニット
板が順次連続的に成形される。

ｒ実施例」 以下、一実施例を示す第１〜６図に基づいて詳しく説明
する。

まづ、全体構成の平面レイアウトを示す第１図を参照し
て、本発明のタイル配列ユニット板の成形装置は、−群
のタイルの下半部を上面の凹所４に収納するタイルトレ
イ５（以下、単にトレイ５という）を等間隔のピッチで
横設した間欠作動コンベアー６からなり、それぞれの停
止位置が、加工ポジションとなり、先頭から後端まで以
下の加工ステーションとなっている。

即ち、移載機構１３を有してラインサンドのワークボッ
クス２１からトレイ５へ一組のタイル群を移載する供給
ステーション１０１、バイブレーター部２０を有してト
レイ５の上のタイル１を凹所４へ滑入収納するタイル収
納ステーション１０□、姿勢規制機構２５を有してタイ
ル１の収納姿勢を整えるタイル整列ステーション１０１
、そして、続く２個の停止位置に設けた目地枠マガジン
機構２７と目地枠挿着機構２８を有して、トレイ５のタ
イルに目地枠２を供給挿着する目地枠供給挿着ステーシ
ョン１０１．続いて設けた粘着フィルム供給部４２と貼
着ローラー４４とフィルム切断刃４５を有してトレイ５
のタイル群の表面に粘着フィルム３を貼着しフィルム切
断するフィルム貼着ステーションｌＯ３、ならびに、最
後の取出しステー２１２１０６以上の６個の加工ステー
ションが以上の順列で配列され、供給ステーション１０
１でトレイ５に供給されたタイル群は、トレイ５の上で
整列されたのち、目地枠２が挿着されて粘着フィルム３
が貼着され、タイル配列ユニット板７が順次連続的に自
動加工される構造になっている。

以下、各ステーションを詳しく説明する。まづ第２図を
参照して、供給ステーションｌＯ□はコンベアー６の上
方に横設した移載部１１を横行する移載ヘッド１２を有
する移載部１３が設けてあり、その移載ヘッド１２には
、配列すべき一群のタイルの配列姿勢に平面状に下方に
向けて配列（図示は１０列３行）した吸着駒１４に、真
空吸着パット（エアーを抜くと物を吸着し、エアーを入
れると吸着した物を離す吸盤状のパット）１５が下方に
臨ませて個々に設けである。そして、第２図（Ｅ）（Ｆ
）参照、移載部１４は所要の列と行をなして移載ヘッド
１２の枠１６に収納されると共に、それ等の四方の外周
は前後作動する作動片１７によって枠囲いされており、
個々の吸着駒１４の隣接間には隣接する吸着駒１４を相
互に離反して、要所の間隔を設ける付勢バネ１８が挿着
され、さらに、作動片１７と移載ヘッド１２の枠１６と
の間には、作動片１７の作動シリンダー１９が設けであ
る。

一方、第２図（Ｃ）（Ｄ）参照、トレイ５は鉄板製で両
端をコンベアー６のチェーン６′に固定され、上面には
タイル１の下半部分を１０列３行で受け入れる凹所４が
設けられ、凹所４はタイル１を個別に受け入れる余裕の
あるサイズを有し、受け入れたタイル１を図示点線のよ
うに一側に揃えたとき、隣接するタイル１間に目地＠Ｂ
が生ずる形状になっている。

そして、タイル１を密着ずみしたワークボックス２１を
ラインサイドに置き、ワークボックス２１とトレイ５の
間に移載ヘッド１２を往復動させてタイル移載を行う、
即ち、ワークボックス２１の上方では第２図（Ｅ）のよ
うに１作動片１７を前進させて吸着駒１４間の間隔を狭
くし、密着ずみされたタイル１を吸着パット１５に吸着
させる。そして、トレイ５の上方では第２図（Ｆ）のよ
うに１作動片１７を後退させて吸着駒１４間の間隔を広
げてトレイ５の凹所４と対応させ、吸着パット１５をル
ーズにしてトレイ５の凹所４に一枚づつ供給する。以下
順次繰返す構造になっている。

なお、ワークボックス２１はジヤツキを有するテーブル
に載置され、順次上昇して最上のタイルを一枚づつ吸着
させる。そして、このワークボックス２１は第２図（Ｇ
）のように、底抜２１Ｂと側板２１Ａを別体にして、側
板２１Ａを固定し、タイルを載せた底板２１Ｂを昇降さ
せて、足を短くした吸着駒１４の吸着パット１５に吸着
させることがある。また、相互に近接離反する吸着駒１
４は、適宜な機械的手段によって二軸スライドができる
ように形成されている。

次のタイル収納ステーション１０．は、第３図参照、停
止したトレイ５の下方に１弾支ばね２３で保持したバイ
ブレーター部２０の上に吸着部２２が設けられ、吸着部
２２の上端とトレイ５の下面が近接させである。そして
、トレイ５が供給ステーション１０□から移行して停止
すると、吸着部２２とバイブレーター部２０が作動し、
吸着部２２の磁力吸引力によって、弾支ばね２３を引き
伸ばして吸着部２２をトレイ５の下面に吸着させ、バイ
ブレーター部２０によってトレイ５に振動を与え、供給
ステーション１０□でトレイ５の凹所４に充分に収納さ
れていないタイル１を、その振動作動によってそれぞれ
の凹所４に的確に収納整理するようになっている。

次のタイル整列ステーション１０１は、第４図参照、コ
ンベアー６を横断する一方向に作動し、下縁がトレイ５
のタイル１に接触する規制片２４を吊設した横方向規制
機構２５Ａと、コンベアー６の横断方向に横一列に固定
吊設して下縁がトレイ５のタイル１に接触する規制片２
４を有する縦方向規制機構２５Ｂからなり、停止したト
レイ５の上方を横方向規制機構２５Ａの規制片２４を作
動させ、規制片２４とトレイ５の上面から少し突き出し
ているタイル１とを強制接触させ、凹所４内のタイル１
を。

それぞれの凹所４の側縁に片寄せして左右位置を規制整
列させると共に、縦方向規制機構２５Ｂの規制片２４を
、次のステーションへ移動するトレイ５のタイル１と強
制接触させ、タイル１を凹所４の後縁に片寄せして前後
位置を規制整列さするようになっている。

以上の供給ステーショ・ン１０．でワークボックス２１
からトレイ５に供給された一群のタイル１は、トレイ５
の凹所４のそれぞれに一枚づつ概ね正しい位置に移載供
給される。そして、次の収納ステーションＩＯ□の振動
作動によって、凹所４に充分に収納されていないタイル
１が自己の凹所４に滑入収納され、＃！＜タイル整列ス
テーション１０．において、凹所４内のタイル１の左右
前後の位置が整えられ、第４図（Ｄ）のようにタイル１
の隣接間に正確な目地ｌ１ｌＢが設定される。

一方、目地枠供給挿着ステーション１０４は、第５図参
照、停止したトレイ５の上方に設けた目地枠マガジン機
構２７と次の停止位置のトレイ５の上方に設けた目地枠
押え機構２８が要部をなし、目地枠マガジン機構２７は
目地枠２の窓部８に挿入する保持ポスト２９を下方に垂
設し、その保持ポスト２９の下端に、進退自在の係止爪
３０を有し、さらに、保持ポスト２９の上方に目地枠の
押下バー３１を設けた構造からなり、停止したトレイ５
のタイル群と目地枠マガジン機構２７に充填した目地枠
２との位置が正確に対応するようになっている。また、
目地枠マガジン機構２７は昇降作動するシリンダー３２
を脚としてフレーム９に立設されており、目地枠２をト
レイ５に供給するとき、全体が下降して最下端の目地枠
２′がトレイ５のタイル１と接触するようになっている
。そして、保持ポスト２９に目地枠２の窓部８を挿入し
て積み重ねて充填し、係止爪３０で最下端の目地枠２′
を保持係止している。

そして、目地枠マガジン機構２７が下降すると係止爪３
０が後退して最下端の目地枠２′が押下げられてトレイ
上に供給され、再び係止爪３０が前進すると共に、マガ
ジン機構２７と押下げバー３１が上昇して目地枠２を保
持し、次のトレイ５の到着を待機する構造になっている
。

そして、目地枠押え機構２８は、停止したトレイ５の上
方に、上下作動する押え板３３が設けてあり、目地枠２
が供給されて次の停止位置で停止したトレイ５を押え板
３３で押え込み、トレイ５の凹所４内に整列されたタイ
ル群の間に目地枠２を的確に押込み挿着するようになっ
ている。なお１図中の３４はフレーム、３５は押下バー
３１の作動竿、３６は押下バーの駆動モーター、３７は
押え板３３の作動シリンダー、３８は押え板３３の下面
に設けたクツション用ゴム板である。

以上の目地枠供給ステーション１０４によると、目地枠
マガジン機構２７によってトレイ５の正確な位置に、目
地枠２が一個づつ順次供給され、続いて次の停止位置で
目地枠２を押え込むので、トレイ５の凹所４に整列収納
したタイル群に目地枠２が挿着され、タイル群と目地枠
２とが結合して組合せられる。

つぎに、フィルム貼着ステーション１０．は、第６図参
照、支柱４１の上部に粘着フィルムロール４０を保持す
るフィルムロール供給部４２と、支柱４１の中間に設け
られて強制スイングするスイングアームロール４３と、
コンベアー６のトレイ５の上方に横設されて通過するト
レイ５のタイル群に粘着フィルム３を押付は貼着する貼
着ローラー４４と、貼着ローラー４４の後方に設けられ
コンベアー６の横断方向に作動する切断刃４５を有する
フィルム切断機構からなっている。そして、スイングア
ームロール４３は、粘着フィルム３の非接着面にロール
を接すると共に、図示矢印Ａの強制前進スイングと、図
示矢印Ｂの弾性後退スイングする構造になっており、そ
の強制前進スイングによって相互接着している粘着フィ
ルムロール４０の粘着フィルム３を剥がして引き伸ばし
、その伸ばされた粘着フィルム３を貼着ローラー４４を
押付けながら１通過移動するトレイ５のタイル群の上面
に順次貼着し、最終位置において切断刃４５が作動し、
トレイ５の縁から貼着フィルム３を切断分離するように
なっている。

以上のフィルム貼着ステーション１０．によると。

引き伸ばし抵抗が大きい粘着フィルムロール４ｏのフィ
ルムを、スイングアームロール４３によって予め引き伸
ばすと共に、トレイ５の移動によって粘着フィルム３が
引き出されるとき、スイングアームロール４３が図示Ｂ
方向に弾性スイングしてクツション作用するので、粘着
フィルム３はロール４０からの引き伸ばし抵抗を受ける
ことなく、トレイ５のタイル１の上面に順次円滑に貼着
される。

そして、コンベアー６の端部の数比しステージ１ン１０
．からは、−群のタイル群が行列して目地枠２を挿着し
、上面に粘着フィルム３を貼着したタイル配列ユニット
板７を収納したトレイ５が取り出され、そのタイル配列
ユニット板７はトレイ５から外されて使用される。

以上の実施例のタイル配列ユニット成形装置によると、
供給ステーション１０ｉにおいてワークボックス２１か
ら自動供給されたタイル群は１群ごとにトレイ５に収納
されて整列配列され、続いて目地枠２が自動的に供給挿
着されてタイル群と組合せられ、粘着フィルム３が上面
に粘着されたタイル配列ユニット板７を順次連続して自
動成形することができる。

そして、前記の供給ステーションｌＯ□では、単に箱内
に積み上げたタイルを間隔を設けてトレイ５に移載する
ので、タイル供給の為の特別の前処理の必要がなく、タ
イル供給作業が極めて簡素化して能率化される。

なお、本発明の前記の構成において、他の実施例として
（図示しない）「供給ステーション１０゜とタイル収納
ステーション１０２」または「タイル収納ステーション
１０□とタイル整列ステーション１０３」を合体して単
一ステーションとしたり、成はｒ目地枠マガジン機構２
７と目地枠押え機４９２８１とを、トレイ５の単一停止
位置に結合し、ライン全体の短縮を図ることがある。し
かし、これ等の変更を加えても本発明の要旨が変更され
るものではない。

「発明の効果」 以上の説明のように、本発明の成形装置はタイル配列ユ
ニット板を連動的に自動成形する〜ごとができるので、
タイル配列ユニット板の成形生産性を格段に向上し、形
状安定した良品質の該ユニット板を安価に量産提供する
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図：本発明一実施例のタイル配列ユニット板の成形
装置の基本構造を示す平面図、第２図：第１図実施例の
供給ステーションを示し、（Ａ）は側面図、（Ｂ）は平
面図、（Ｃ）はトレイの平面図、（Ｄ）は（Ｃ）の横断
面図、（Ｅ）（Ｆ）は移載ヘッドの底面図、（Ｇ）はワ
ークボックス部分の側面図、第３図：第１図実施例のタ
イル収納ステーションを示し、（Ａ）はその平面図、（
Ｂ）はその側面図、第４図：第１＠実施例のタイル整列
ステーションを示し、（Ａ）はその平面図、ＣＢ）はそ
の横方向規制機構の側面図、（Ｃ）はその縦方向規制機
構の側面図、（Ｄ）はタイルの整列状態を示すトレイの
平面図、第５図：第１図実施例の目地枠供給挿着ステー
ジ１ンを示す正面図、第６図：第１図実施例のフィルム
貼着ステーションを示し、（Ａ）はその平面図、（Ｂ）
はその正面図、第７［：タイル配列ユニット板を示し、
（Ａ）はその平面図、（Ｂ）はその横断図 主な符号、１：タイル、２：目地枠、３：粘着フィルム
、４：凹所、５：タイルトレイ、６：コンベアー、６′
　：コンベアーチェーン、７：タイル配列ユニット板、
９：コンベアーフレーム、１０１：供給ステージ目ン、
ｌＯっ　：タイル収納ステーション、ｌＯｌ：タイル整
列ステーション、１０４：目地枠供給挿着ステーション
、１０．：フィルム貼着ステーション、１０．：取出し
ステーション、　１１：移載竿、１２：移載ヘッド、１
３：移載機構、１４：吸着部、１５：吸着パット、１７
−作動片、１８：付勢ばね、２０：バイブレーター部、
２１：ワークボックス、２２：吸着部、２３：弾支ばね
、２４：規制片、２５Ａ：横方向規制機構、２５Ｂ：縦
方向規制機構、２７：目地枠マガジン機構、２８：目地
枠押え機構、２９：保持ポスト、３０：係止爪、３１：
押下バー、３３：押え板、４０；粘着フィルムロール、
４２：粘着フィルム供給部、４３：スイングアームロー
ル、４４：貼着ローラー、４５：切断刃 １１１２　ＷＪ（Ｅ） １６：イ：ｔ’Ｊｉ）詔 ｊ１２図ＣＦ） ２５：弾Ｋｌお体 １１２図（Ｇ） ｊｌ！４　図（Ｂ） 第４１！！！１（Ｃ） ＪＩＢ　図（Ａ） 第 ５！ｉＪｃＡ） １：タイ）し ８汎仰 第７図（Ａ） 第７　図（Ｂ）

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）配列すべきタイル群の行と列に整列され、かつ、
   タイルの下半部分を個別に受け入れる凹所を表面に有す
   るタイルトレイを、進行方向に配列した間欠作動のコン
   ベアーからなると共に、各停止位置を加工ステーション
   となして、 ・タイル移載機構を有して、ワークボックスから一群の
   タイルを該タイルトレイに供給する供給ステーション、 ・バイブレーター部を有して該タイルトレイに振動を付
   与し、該タイルトレイの凹所にタイルを収納するタイル
   収納ステーション、 ・方向規制機構を有し、該凹所内のタイルの収納姿勢を
   整えて目地幅を設定するタイル整列ステーション、 ・目地枠マガジン機構と目地枠押え機構を有し、該タイ
   ルトレイのタイル群に目次枠を供給挿着する目地枠供給
   挿着ステーション、 ・フィルム供給部と貼着ローラーを有し、通過する該タ
   イルトレイのタイル群の上面に粘着フィルムを貼着する
   フィルム貼着ステーション、以上で構成され、前記供給
   ステーションでタイルトレイに供給されたタイル群に目
   地幅を設定した後、目地枠を供給挿着して粘着フィルム
   を貼着し、タイル配列ユニット板を順次連続的に成形す
   る構造を特徴とするタイル配列ユニット板の成形装置。
2. （２）相互間隔が近接離反自在になると共に、下方に臨
   む吸着パットを有する吸着駒を行列配列して収納し、か
   つ、タイルボックスと停止したタイルトレイ間を往復移
   行する移載ヘッドの移載機構からなる特許請求の範囲第
   （１）項記載のタイル配列ユニット板の成形装置。
3. （３）弾支ばね上のバイブレーターの上に磁力吸着部を
   設け、該磁力吸着部の吸着力によって該磁力吸着部をタ
   イルトレイの下面に吸着させて振動付与するバイブレー
   ター部からなる特許請求の範囲第（１）項記載のタイル
   配列ユニット板の成形装置。
4. （４）粘着フィルムロールの粘着フィルムを強制剥離す
   る前進スイングと、弾性後退スイング自在のスイングア
   ームロールを設けたフィルム供給部からなる特許請求の
   範囲第（１）項記載のタイル配列ユニット板の成形装置
   。