JPH02197750A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH02197750A JPH02197750A JP1018127A JP1812789A JPH02197750A JP H02197750 A JPH02197750 A JP H02197750A JP 1018127 A JP1018127 A JP 1018127A JP 1812789 A JP1812789 A JP 1812789A JP H02197750 A JPH02197750 A JP H02197750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side unit
- flow rate
- electric energy
- refrigerant flow
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数の利用側ユニットを有する空気調和機に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、一つの熱源側ユニットと、複数の利用側ユニット
で構成されたいわゆるマルチ式空気調和機は、利用者の
違う部屋に利用側ユニットを設置する場合が多くなって
きておシ、熱源側ユニットの電力量は、利用者の使用度
に関係なく均等に配分されており、不公平なものであっ
た。
で構成されたいわゆるマルチ式空気調和機は、利用者の
違う部屋に利用側ユニットを設置する場合が多くなって
きておシ、熱源側ユニットの電力量は、利用者の使用度
に関係なく均等に配分されており、不公平なものであっ
た。
又、室内の運転時間による配分も行なわれているが、室
内の冷房負荷に差異が生じるため熱源側ユニットの電力
量は公平に配分できなかった。
内の冷房負荷に差異が生じるため熱源側ユニットの電力
量は公平に配分できなかった。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこのような構成では、利用者の使用する利
用側ユニットの使用時間や負荷が大きく違う場合には、
熱源側ユニットの電力量を公平に配分できないという課
題を有していた。
用側ユニットの使用時間や負荷が大きく違う場合には、
熱源側ユニットの電力量を公平に配分できないという課
題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、一つの熱源側ユニットに接続
された複数の利用側ユニットが利用者の違う部屋に設置
され、各利用者側ユニットの使用時間や負荷が大きく違
う場合でも、熱源側ユニットの電力量を使用度に応じて
公平に配分できる電力量配分装置を備えた空気調和機を
提供するものである。
された複数の利用側ユニットが利用者の違う部屋に設置
され、各利用者側ユニットの使用時間や負荷が大きく違
う場合でも、熱源側ユニットの電力量を使用度に応じて
公平に配分できる電力量配分装置を備えた空気調和機を
提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の空気調和機は、各利
用側ユニットの冷媒流量を測定する冷媒流量測定装置と
、この冷媒流量測定で測定した各ユニノドの冷媒流量に
より熱源側ユニットの電力量を配分する電力量配分装置
とを備えたものである。
用側ユニットの冷媒流量を測定する冷媒流量測定装置と
、この冷媒流量測定で測定した各ユニノドの冷媒流量に
より熱源側ユニットの電力量を配分する電力量配分装置
とを備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、利用側ユニットの使用
時間や負荷が大きく違う利用者に設置されても、熱源側
ユニットの電力量を各利用側ユニットの使用度に応じて
比例配分することとなる。
時間や負荷が大きく違う利用者に設置されても、熱源側
ユニットの電力量を各利用側ユニットの使用度に応じて
比例配分することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の空気調和機について、第１図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
１は熱源側ユニットで、圧縮機２、熱源側熱交換器３で
構成されている。４ａ、４ｂは、利用側ユニ７トで、減
圧装置ｓａ、ｓｂと、利用側熱交換器ｅａ、ｅｂを有し
ており、配管子ａ、７ｂで熱源側ユニット１に接続され
、空気調和機の冷凍サイクルを形成している。
構成されている。４ａ、４ｂは、利用側ユニ７トで、減
圧装置ｓａ、ｓｂと、利用側熱交換器ｅａ、ｅｂを有し
ており、配管子ａ、７ｂで熱源側ユニット１に接続され
、空気調和機の冷凍サイクルを形成している。
ｓａ、ｓｂは、電磁弁で利用側ユニッ）４ａ 。
４ｂを冷房運転にする時、この電磁弁を開の状態とする
ことにより、冷媒を各利用側ユニットに流す。９ａ、９
ｂは冷媒流量測定装置で、利用側ユニットに流れる冷媒
流量を測定する。１Ｑは電力量配分装置で、冷媒流量測
定装置９ａ、９ｂで測定した各利用側ユニットの温媒流
量により熱源側ユニット１の電力量を各利用側ユニット
に費やされる電力量として配分するものである。
ことにより、冷媒を各利用側ユニットに流す。９ａ、９
ｂは冷媒流量測定装置で、利用側ユニットに流れる冷媒
流量を測定する。１Ｑは電力量配分装置で、冷媒流量測
定装置９ａ、９ｂで測定した各利用側ユニットの温媒流
量により熱源側ユニット１の電力量を各利用側ユニット
に費やされる電力量として配分するものである。
以上のように構成された空気調和機についてその動作を
説明する。
説明する。
利用側ユニット４ａ、４ｂを冷房運転とするには、圧縮
機２、電磁弁ｓａ、ｓｂを開の状態とし、各利用側ユニ
ッ）（、＊ａ、４ｂ）に冷媒を流し、冷房運転を開始す
る。ここで利用側ユニット４ｂを送風機のみの運転又は
、停止した場合には、電磁弁８ｂを閉の状態とし、利用
側ユニット４ｂには冷媒は流れない。
機２、電磁弁ｓａ、ｓｂを開の状態とし、各利用側ユニ
ッ）（、＊ａ、４ｂ）に冷媒を流し、冷房運転を開始す
る。ここで利用側ユニット４ｂを送風機のみの運転又は
、停止した場合には、電磁弁８ｂを閉の状態とし、利用
側ユニット４ｂには冷媒は流れない。
圧縮機２の運転時における熱源側ユニット１の電力量Ｗ
０は冷房運転中の利用側ユニットの冷房能力にほぼ比例
し、冷房能力は各利用側ユニットの冷媒流量に比例する
。このことから冷房運転時、つまりいずれかの電磁弁ｓ
ａ、ｓｂが開の状態にある時、動力側ユニットの電力量
の利用側ユニットへの配分Ｗａ、Ｗｂは、利用側ユニッ
トの冷媒流量測定装置にて測定した冷媒流量Ｇａ、Ｇｂ
を用いて、次式の様に表わされる。
０は冷房運転中の利用側ユニットの冷房能力にほぼ比例
し、冷房能力は各利用側ユニットの冷媒流量に比例する
。このことから冷房運転時、つまりいずれかの電磁弁ｓ
ａ、ｓｂが開の状態にある時、動力側ユニットの電力量
の利用側ユニットへの配分Ｗａ、Ｗｂは、利用側ユニッ
トの冷媒流量測定装置にて測定した冷媒流量Ｇａ、Ｇｂ
を用いて、次式の様に表わされる。
従って一定時間毎（例えば３分毎）に冷媒流量Ｇａ、Ｇ
ｂを測定し、上式にて積算すれば、各利用側ユニットに
費やされる電力量が求められることとなる。
ｂを測定し、上式にて積算すれば、各利用側ユニットに
費やされる電力量が求められることとなる。
第２図は、室外機の電力量を各利用側ユニットに配分す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
まず起動待運転がスタートするとステップ２１にて、Ｃ
ＯＭＰが○Ｎとなる。そしてステップ２２にて、時間経
過のカウントをスタートさせる。
ＯＭＰが○Ｎとなる。そしてステップ２２にて、時間経
過のカウントをスタートさせる。
ステップ２３にて室外機の消費電力量Ｗ１を検出する。
複数の利用側ユニット（フローチャートでは、室内１，
２・・・・・・ｎ）の利用状況をステップ２４．２６に
て、電磁弁等（電動膨張弁等の冷媒回路を遮断するもの
も含む）の開、閉の状態により判断する。開の状態の場
合は、ステップ２６゜２７にて、利用側ユニットの冷媒
流量を検出する。
２・・・・・・ｎ）の利用状況をステップ２４．２６に
て、電磁弁等（電動膨張弁等の冷媒回路を遮断するもの
も含む）の開、閉の状態により判断する。開の状態の場
合は、ステップ２６゜２７にて、利用側ユニットの冷媒
流量を検出する。
このステップ２５．２７にて検出される冷媒流量を、ス
テップ２８にて電力量配分装置に送信する。
テップ２８にて電力量配分装置に送信する。
ステップ２９にて利用側ユニット個別の消費電力量を演
算し、ステップ３０にて所定時間Ｔ（例えば１週間、２
週間）の消費電力量を積算する。
算し、ステップ３０にて所定時間Ｔ（例えば１週間、２
週間）の消費電力量を積算する。
以上のように本実施例によれば、各利用側を流れる冷媒
流量を測定する冷媒流量測定装置と、この冷媒流量によ
り熱源側ユニットの電力量を配分する電力量配分装置を
設けることにより、利用側ユニットの使用時間や負荷が
大きく違う場合でも、各利用側ユニットに費やされる電
力量を積算し、利用者に公平に料金請求することができ
る。
流量を測定する冷媒流量測定装置と、この冷媒流量によ
り熱源側ユニットの電力量を配分する電力量配分装置を
設けることにより、利用側ユニットの使用時間や負荷が
大きく違う場合でも、各利用側ユニットに費やされる電
力量を積算し、利用者に公平に料金請求することができ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、一つの熱源側ユニットに接続さ
れた複数の利用側ユニットに費やされる電力量は、各利
用側ユニットに流れる冷媒流量の比率にて熱源側ユニッ
トの電力量を比例配分するようにしたもので、利用側ユ
ニットの使用時間や負荷が大きく違う利用者の部屋に設
置されても、公平に電力料金を請求することができる。
れた複数の利用側ユニットに費やされる電力量は、各利
用側ユニットに流れる冷媒流量の比率にて熱源側ユニッ
トの電力量を比例配分するようにしたもので、利用側ユ
ニットの使用時間や負荷が大きく違う利用者の部屋に設
置されても、公平に電力料金を請求することができる。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の冷凍サ
イクルを示す配管図、第２図は同第１図のフローチャー
トである。 １０１１８９．熱源側ユニット、４ａ、４ｂ・・・・・
・利用側ユニット、９ａ、９ｂ・・・・・・冷媒流量測
定装置、１゜・・・・・・電力量配分装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名、！
−輛諏刷１ニソＬ
イクルを示す配管図、第２図は同第１図のフローチャー
トである。 １０１１８９．熱源側ユニット、４ａ、４ｂ・・・・・
・利用側ユニット、９ａ、９ｂ・・・・・・冷媒流量測
定装置、１゜・・・・・・電力量配分装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名、！
−輛諏刷１ニソＬ
Claims (1)
- 圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置を有する熱源側ユニ
ットと複数の利用側ユニットを接続した冷凍サイクルと
、各利用側ユニットの冷媒流量を測定する冷媒流量測定
装置と、この冷媒流量測定装置で測定した各利用側ユニ
ットの冷媒流量により熱源側ユニットの電力量を配分す
る電力量配分装置とを備えたことを特徴とする空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018127A JPH02197750A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018127A JPH02197750A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197750A true JPH02197750A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11962938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1018127A Pending JPH02197750A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02197750A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016138715A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1018127A patent/JPH02197750A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016138715A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | ヤンマー株式会社 | ヒートポンプ |
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