JPH02195070A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置

Info

Publication number
JPH02195070A
JPH02195070A JP1012528A JP1252889A JPH02195070A JP H02195070 A JPH02195070 A JP H02195070A JP 1012528 A JP1012528 A JP 1012528A JP 1252889 A JP1252889 A JP 1252889A JP H02195070 A JPH02195070 A JP H02195070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear position
vehicle
abnormality
engine
throttle valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1012528A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kamio
茂 神尾
Tomoaki Abe
知明 安部
Katsuya Maeda
前田 克哉
Mitsuo Hara
光雄 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP1012528A priority Critical patent/JPH02195070A/ja
Publication of JPH02195070A publication Critical patent/JPH02195070A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D11/107Safety-related aspects
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータによって開度調節されるスロットル弁を
備えたエンジンを搭載した車両の制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術] 従来、モータによって開度調節されるスロットル弁を備えたエンジンにおいて、スロットル弁の作動状態が異常な場合に、エンジンへの燃料供給を停止したり、点火を停止したり、あるいはスロットル弁を駆動するモータへの通電を遮断しスロットル弁に設けたリターンスプリングによりスロットル弁を全閉にしたりして、エンジンが過回転状態に陥ったりすることを防止するフェールセーフに関する技術が知られている。(例えば特開昭〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のフェールセーフ技術において、モータ
への通電を遮断するものでは、スロットル弁自体が吸気
管内で開いた状態で動かなくなる(ロックする)と、通
電を遮断してもスロットル弁は閉じないために、エンジ
ンは過回転状態に陥る恐れがある。
さらに、単に燃料供給を停止したり、点火を停止したり
するものではエンジンのトルクが急激に低下するために
、エンジンとしては過回転状態の防止ができるが、走行
中の車両にとっては大きな走行ショック、及び急減速状
態になってしまい、運転者に極めて大きな不快感を与え
ると共に、場合によっては突然の急減速であるために車
両の走行上の安全性に関しても問題がある。
即ち、上記フェールセーフ技術だけでは車両走行上の安
全性を充分に確保することは不充分であった。
従って本発明の目的は車両走行上の安全性を充分に確保
し得る車両の制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明においては第5図に
示す如く、 車両に搭載されたエンジンと、 前記エンジンと接続された自動変速機と、前記自動変速
機に設けられ前記自動変速機の変速段を調節するための
変速段調節手段と、前記エンジンの吸気管に設けられた
スロットル弁と、 前記スロットル弁と連結された前記スロットル弁の開度
を調節するためのモータと、 前記スロットル弁の開度を所望の開度にするために前記
モータを制御するスロットル制御手段と、前記スロット
ル弁の作動状態の異常を判断する異常判断手段と、 前記異常判断手段にて異常と判断されていない場合は、
運転者によって選択された変速パターンに従った変速段
に調節するよう前記変速段調節手段を制御し、前記異常
判断手段にて異常と判断されている場合は、前記変速パ
ターンとは無関係に所定の変速段に調節するよう前記変
速段調節手段を制御する変速機制御手段と を備えることを特徴とする車両の制御装置としている。
〔作用〕
上記構成によれば、異常判断手段にてスロットル弁の作
動状態が異常と判断されていない状態では、エンジンに
接続された自動変速機の変速段調節手段は運転者によっ
て選択されたパターンに応じて制御される一方、スロッ
トル弁の作動状態が異常と判断されている状態では変速
段調節手段は上記パターンとは無関係に所定の変速段に
なるよう制御される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例が適用された車両の構成を模
式的に示した模式構成図である。
車両には搭載されたエンジンlは火花点火式のガソリン
エンジンであって、4サイクル4気筒型式の°ものであ
る。このエンジン1にはスロットルボディ101.サー
ジタンク102.インテークマニホルド103等からな
る吸気管105が接続されており、この吸気管105を
介してエンジンlに吸気がなされる。スロットルボディ
101にはその吸気通路内にスロットル弁110が設け
られており、このスロットル弁110によってエンジン
1に吸入される吸気量が調節される。
このスロットル弁110はスロットルボディ101に設
けられたステップモータ120と連結されており、この
ステップモータ120によってその開度がほぼ連続的に
調節される。またスロットル弁110にはスロットルセ
ンサ130も同軸的に連結されており、このスロットル
センサ130からはスロットル開度に比例した電気信号
が出力される。
サージタンク102にはスロットル弁110下流側の吸
気圧を検出するための圧力センサ140が設けられてお
り、インテークマニホルド103には各々を磁式燃料噴
射弁150が設けられており、図示しないフェーエルポ
ンプを介して圧送され図示しない圧力調整弁によって調
圧されたガソリンがこの噴射弁150によってエンジン
1の図示しないインテークバルブ近傍にエンジン状態(
負荷、エンジン回転速度、暖機状態等)に応じた量だけ
エンジン回転に同期して噴射供給される。
よって吸気管105を介して吸入された空気とこの燃料
とが混合した状態でエンジン1の各気筒内へと吸入され
る。
エンジン1には各気筒毎に点火プラグ160が設けられ
ており、吸入された混合気が図示しないピストンによっ
て圧縮された時点でこの点火プラグ160によって点火
され、混合気は爆発する。
二の爆発によってピストンは押し下げられて、ピストン
に連結されたクランク軸が回転する。なお爆発後の排気
ガスは図示しない排気管を介して大気中に放出される。
またエンジン1にはクランク軸が所定角度回転する毎に
パルス信号を出力するエンジン回転速度を検出するため
のエンジン回転センサ170とエンジン冷却水の温度を
検出するための水温センサ180も設けられている。
さらにエンジン1にはトルクコンバータ2を介して自動
変速! (AT)3が接続されており、このAT3にて
エンジン1のクランク軸からのトルクコンバータ2を介
して送られてきた回転が自動的に選定される変速段で決
まる減速比によって減速(場合によっては増速)される
。そしてこのATSにはAT3の変速段を調節するため
の油圧経路切換ソレノイド301が設けられている。
なお、このような切換ソレノイド301を有するAT3
に関しては特開昭61−71230号公報で公知である
ので、ここでは詳しい説明は省略する。またATSのア
ウトプットシャフト側にはAT3のアウトプットシャフ
トの回転速度を検出して車速を求めるためのアウトプッ
トシャフト回転センサ302が設けられている。
上述のようにしてAT3にて減速された回転はドライブ
シャフト4.ディファレンシャルギヤ5を介して左右の
駆動輪(左後輪)601.(右後輪)602に伝えられ
て、よって駆動輪601゜602は回転する。
上記駆動輪601,602、及び従動輪(左前輪)60
3.(右前輪)604には各車輪速度を検出するための
車輪速センサ611.612,613.614が設けら
れている。
上述のスロットルセンサ130.エンジン回転センサ1
70.車輪速センサ611,612,613.614及
び車室内にて運転者によって操作れるアクセルペダル7
01の操作量に比例した電気信号を出力するアクセルペ
ダル702からの信号に基づいてスロットル弁110の
開度が所望の開度となるようにステップモータ120を
制御するスロットル制御用電子制御ユニット(スロット
ルECU)8が備えられており、中央処理ユニッ1− 
(CPU)801とリードオンリメモリ (ROM)8
02とランダムアクセスメモリ(RAM)803とくを
と回路804と入出力ボート(■10)805とパスラ
イン806とからなる。
また、スロットルセンサ130からの信号とアウトプッ
トシャフト回転センサ302からの信号と車室内にて運
転者によって操作されるAT操作用シフトレバ−703
からのシフト信号とスロットルECU3からのスロット
ル弁110の作動状態が異常と判断された場合に出力さ
れるフェイル信号とに基づいてAT3の変速段が所定の
ものとなるように油圧経路切換ソレノイド301を制御
する自動変速機制御用電子制御ユニット(AT−ECU
)9も備えられており、スロットルECU3と同じ<C
PU901とROM902とRAM903と駆動回路9
04とl10905とパスライン906とからなる。
さらにスロットルセンサ130からの信号と圧力センサ
140からの信号とエンジン回転センサ170からの信
号と水温センサ180からの信号とスロットルECU3
からのフェイル信号とに基づいて燃料噴射弁150を制
御する燃料用電子制御ユニット(燃料ECU)10も備
えられており、スロットルECU3.AT−ECU9と
同様、CPU100I、ROM1002.RAM100
3゜駆動回路1004.l101005.パスライン1
006とからなる。
なお、図示はしていないが、点火時期を制御する同様な
構成の点火用電子制御ユニットも備えられていて、各点
火プラグ160の点火時期を吸気圧や回転速度等で決ま
る最適な時期に制御する。
次に第2図に基づいてスロットルECU3のCPU80
1で行なわれる処理について説明する。
まず、所定の割込指令に基づいて処理が開始されると、
ステップ2001において、l10805を介して逐次
入力された各センサからの信号から得たデータ(アクセ
ル操作量AA、エンジン回転速度Ne、スロットル間度
TA、従動輪速度■FR,VFL、駆動輪速度VRR,
VRL)を取り込む。続くステップ2003ではステッ
プモータ120によって動かされるスロットル弁110
の作動状態が異常か否かを判断する。具体的には目標ス
ロットル開度TA、と実際のスロットル開度TAとを比
較し、所定時間(例えば500m5)に亘って所定開度
(例えば1°)以上の開度差が継続した場合に異常と判
断している。そしてステップ2003にて異常でないと
判断された場合には、ステップ2005にてステップ2
001にて取り込んだアクセル操作量AAとエンジン回
転速度Neとに応じて予めROM802内に記憶してお
いたマツプより、今回の目標スロットル角TA。
を設定する。次にステップ2007では現在のスリップ
率Sを従動輪速度VFと駆動輪速度VRとから次式に基
づいて算出する。
S= (VR−VF)/VR 続くステップ2009では算出されたスリップ率Sが予
め定められた目標スリップ率soよりも大きいか判別し
、S>Soの場合はステップ2゜11に進んで算出され
たスリップ率Sと目標スリップ率S0との差(SSo)
に応じた補正開度T A +を設定する。なお、補正開
度TA、は(S−80)に応じて(S−3,)が大きく
なるほど補正角度TA、が大きくなるような設定でRO
M802内に予めマツプとして記憶されている。
そして上述のようにして求められた補正開度TA、によ
ってステップ2013にて目標スロットル開度TA、を
補正して目標スロットル開度の再設定を行なってからス
テップ2o15に進む。
またS>S、でない場合にはステップ2009からステ
ップ201・1.2013を迂回してステップ2015
に進む。
ステップ2015ではステップ2003にてスロットル
弁110の作動状態が正常と判断されているのに応じて
スロットルフェイルフラグFthをOにクリアする。
一方上記ステップ2003にてスロットル弁110の作
動状態が異常と判断した場合には、ステップ2019に
進んで目標スロットル開度TA。
をOにし、ステップ2021でスロットルフェイルフラ
グFLhに1をセットしてからステップ2017へと進
む。
ステップ2017では上述のようにして設定された目標
スロットル開度TA、と現在のスロットル開度TAとが
一致するようその差に応じてステップモータ120に対
する駆動処理を行なってから本処理を終了する。なお、
ステップ2017の具体的な処理は特開昭63−143
357号公報。
特開昭63−144358号公報、特開昭63−14 
’3359号公報、特開昭63−147948号公報に
おいて公知であるので、ここでは省略する。
上述の処理に従って駆動回路804からステップモータ
120に対して駆動信号が与えられて、正常時にはアク
セル操作量や、車両の走行状態に対応したスロットル開
度にスロットル弁110が制御される。また、本処理は
異常時ではスロットル開度を0にするような駆動信号が
ステップモータ120に与えられるようにしている。
なお、上述の処理においてスロットルフェイルフラグF
 th = 1である場合は、スロットルECU3から
AT−ECU9.燃料ECUI Qに対し、?スロット
ル弁110の作動状態が異常であることを示すフェイル
信号が出力されている。
次に第3図に基づいてAT−ECU9(7)CPU90
1で行なわれる処理について説明する。
まず所定時間毎の割込指令に基づいて処理が開始される
と、ステップ3001において、l10905を介して
逐次入力された各センサ等からの信号から得たデータ等
(スロットル開度TA、アウトプットシャフト回転速度
No、  シフトレンジ。
フェイル信号)を取り込む。続くステップ3003では
シフトレバ−703のシフトレンジがパーキングPにさ
れているかを判定し、パーキングPの位置にあればステ
ップ3005にて変速段をニュートラルNに設定する。
シフトレンジがパーキングP以外でステップ3007に
進むと、スロットルECU3でフェイルフラグFいが1
にセットされていてフェイル信号がスロットルECU3
から送られてきているかを判別し、F’th≠1でフェ
イル信号が送られてきていない場合はステップ3009
に進む。ステップ3009では運転者によって選択され
たシフトレンジに応じた変速パターンを選択する。なお
、変速パターンとしては第4図(A)、  (B)、(
C)に示すようにドライブ(Dレンジ)、セカンド(S
レンジ)、ロー(Lレンジ)に対応して予めROM90
2内に記憶されている。
続くステップ3011では選択された変速パターンから
アウトプットシャフト回転センサ302からの信号によ
り得た車速■■と、スロットル開度TAとに応じて変速
段を設定する。
またFい=1でフェイル信号が送られてきている場合は
、ステップ3007からステップ3013に進み、ステ
ップ3013にてROM902内に予め記憶しであるフ
ェイル時変速パターン(第5図)を用いて、車速vvに
応じて変速段を設定する。
ステップ3015では上述のようにして設定された変速
段にAr1の変速段が調節されるように設定変速段に応
じた油圧経路切換ソレノイド301の駆動処理を行なっ
てから本処理を終了する。
従って、上記処理によれば、スロットル弁110の作動
状態が異常判断されていないときには、運転者によって
選択されたシフトレンジに従って選ばれた変速パターン
に基づいて、車速vvとスロットル開度TAとによって
定められる変速段にAr1が調節されるよう切換ソレノ
イド301が制御され、またスロットル弁110の作動
状態が異常と判断されているときには運転者によって選
択されたシフトレンジとは無関係に車速Vvによって定
められる変速段にAr1が調節されるよう切換ソレノイ
ド301が制御される。そしてスロットル弁110の作
動状態の異常時には第5図を見ても分かるように、車速
vvが30km/h以下のときはニュートラルNにし、
30)am/hを越えた車速■vでは車速vvが大きく
なるにつれて減速比の小さな変速段に切り替わっており
、特に1001an/h以上では減速比の最も小さい変
速段であるオーバードライブ(0/D)に設定されてい
る。
なお、上記処理においてアウトプットシャフト回転セン
サ302からの信号を用いて車速■■を得て、車速■■
で変速段を設定していたが、駆動輪速度センサ611,
612からの信号から車速を得てこの車速で変速段を設
定するようにしてもよく、また従動輪速度センサ613
,614からの信号から車速を得るようにして、上述と
同様にしてもよい。
またスロットル弁110の作動状態の異常時には車速v
■に応じて変速段を設定していたが、エンジン回転速度
Neに応じて変速段を設定するようにしてもよい。
次に第6図に基づいて燃料ECUIOのCPU1001
で行なわれる処理について説明する。
まず、所定回転角毎の割込指令に基づいて処理が開始さ
れると、ステップ6001においてl101005を介
して逐次入力された各センサ等からの信号から得たデー
タ(スロットル開度TA。
吸気圧P、エンジン回転速度Ne、水温THW。
フェイル信号)を取り込む。続くステップ6003では
スロットルECU3でフェイルフラグFいが1にセット
されていてフェイル信号がスロットルECU3から送ら
れてきているかを判別し、Fth≠1でフェイル信号が
送られてきていない場合はステップ6005を迂回して
ステップ6007に進む。
またFい=1でフェイル信号が送られてきている場合に
は、ステップ6005にて現在のエンジン回転速度Ne
が予め定めた所定値N+(例えば1500rpm)以上
かを判断し、所定値N3以上のときは以降のステップを
すべて迂回して本処理を終了する。逆にN1未満の場合
はF’th≠1の場合と同じくステップ6007に進む
ステップ6007に進むと、吸気圧Pとエンジン回転速
度Neに基づいてROM1002内のマツプより基本噴
射時間Tpを設定する。次にステツブ6009にて水温
THWやスロットル開度TAによって決まる補正係数並
びに図示しない空燃比センサの信号に応じた空燃比フィ
ードパ・ンク補正係数等で決まる補正値にと、バッテリ
電圧に応じて決まる無効噴射時間TVとで基本噴射時間
T。
を補正して今回の出力噴射時間TAUを決定する。
TAU=T、X (1+K)+T。
上述のようにして定められた出力噴射時間TAUをステ
ップ6011で駆動回路1004に対して出力して本処
理を終了する。
従って、上記処理によれば、ステラトル弁110の作動
状態が異常でない時には、あるいはスロットル弁110
の作動状態が異常であってもエンジン回転速度Neが低
い値である時には、その時のエンジン1の作動状態に見
合った燃料量がエンジン回転に同期して燃料噴射弁15
0よりエンジン1に供給される。しかしながら、スロッ
トル弁110の作動状態が異常でしかもエンジン回転速
度Neが所定値以上の場合には、駆動回路1OO4に対
して信号が出力されないので、駆動回路1004から燃
料噴射弁150に対して駆動パルスが供給されず、燃料
噴射は行なわれない。
即ち、本処理ではスロットル弁110の作動状態異常時
の高回転時には燃料カットしてエンジン1での燃焼を停
止させている。
以上述べた実施例の一連の処理によれば、スロットルE
CU3でスロットル弁110の作動状態が異常と判断さ
れた場合にはAT−ECtJ9がその異常に応動して運
転者によって選択される変速パターンとは無関係の車速
vvに応じて決まる変速段にAT3を制御しており、特
に30km/h以下の低速では変速段をニュートラルに
、30km/hを上回る範囲では高速側はど減速比の小
さい変速段としており、100)an/h以上では変速
段を最も減速比の小さい0/Dにしている。
さらに燃料ECUIOも上記異常に応動して、エンジン
回転速度Neが所定値N+  (1500rpm)以上
の場合は燃料カットしてエンジン1の燃焼を停止してい
る。
従って、運転者がシフトレバ−703をDレンジにして
いる状態で図示しないフットブレーキを踏んで停止して
いる状態でスロットル弁110の作動状態が異常となっ
た(例えば口標開度T A 。
より大きく開く)場合には、スロットルECU3からの
フェイル信号によってAT3の変速段はニュートラルに
されるので、車両が急発進するということは防止でき、
さらに回転速度Neが150Q rpm以上となれば燃
料カットされて燃焼が停止されるので、エンジン1が過
回転状態に陥ってしまうということも防止できる。
また、運転者がシフトレバ−703をDレンジ。
Sレンジ、Lレンジ、Rレンジのいずれかにして車速3
0km/h以下の低速で車両を走らせている状態で、ス
ロットル弁110の作動状態が異常となった場合にも、
スロットルECU3からのフェイル信号によってATS
の変速段はニュートラルにされるので、車両が急加速状
態あるいは急減速状態に陥るということは防止でき、運
転者のブレーキ操作によりスムーズに停止できるように
なり、さらに燃料カットによってエンジン1の過回転も
防止できる。
またさらに車速30)cm/hを上回る車速で車両を走
らせている状態で、スロットル弁110の作動状態が異
常となった場合には、車速か高い場合はど減速比の小さ
い変速段にしているので、高車速域での急加速、急減速
は抑制でき、減速比の小さい変速段であるからエンジン
1から駆動輪601.602に伝えられている駆動力は
小さく、運転者のブレーキ操作により車速を容易に下げ
ることができる。そして車速の減少に応じて変速段は減
速比の大きなものへと変わっていくが、エンジン回転速
度Neが150Orpm以上であれば燃料カットをする
ので、エンジンブレーキが同時に作用することにより、
スムーズに30km/h以下に車速を下げることが可能
となり、その後は上述の如くエンジン回転が過回転とな
ることな(スムーズに車速を下げれる。
即ち、上述の実施例によれば安全でしかも確実に車両を
停止さ廿れるようになる。
次に第2の実施例を第7図(a)、 (b)、 (C)
、 (d)、第8図及び第9図を用いて説明する。
第7図(a)に示すのは車両の走行路が平坦路、登坂路
、降坂路のいずれであるかを検出するための水銀スイッ
チからなる傾斜センサ1100であって、第7図(b)
に模式的に示す如く車両が走行する走行路に対して平行
となるように車両に設けられている。登坂路である場合
は第7図(C)の如く、端子1102と端子1104と
が水銀1101によって接続され、逆に降坂路である場
合は第7図(d)の如く端子1102と端子1103と
が水銀1101によって接続される。また平坦路では端
子1102はいずれの端子1103.1104とも接続
されない。
そして本実施例ではこのような傾斜センサ1100の信
号をAT−ECU9.燃料ECUIOに入力させて、ス
ロットル弁110の作動状態の異常時には傾斜センサ1
100の信号によって判別される走行路状態(平坦路、
登坂路、降坂路)に応じた処理が行なわれるようにして
いる。
第8図はAT−ECU9のCPU901での処理の抜粋
で、第3図図示の処理におけるステップ3007にてY
ESと判別されてステップ3013.3015と進む経
路に対応する部分のみ示しである。なお、他の部分は第
3図図示の処理と同じであるので、ここでの説明は省略
する。
スロットルECU3でフェイルフラグFいが1にセット
されていてステップ3007でYESと判別された場合
にはステップ3017に進み、ステップ3017で傾斜
センサ1100から信号に基づいて走行路状況判別し、
平坦路であれば第3図図示のステップ3013の処理を
実行してからステップ3015に進み、登坂路であれば
ステップ3019で変速段をニュートラルに設定し、降
坂路であればステップ3021で車速■■に応じて減速
比の大きな変速段を設定する。なお、車速VVが30k
m/h以上では2nd、5km/h以上301an/h
未満では1st、5km/h未満ではニュートラルに変
速段が設定される。
また第9図は燃料ECUIOのCPU100Iでの処理
の抜粋で、第6図図示の処理におけるステップ6003
にてYESと判別されてステップ6005へと進む経路
中に新たにステップ6004と挿入したものを示してい
る。なお、他の部分は第6図図示の処理と同じであるの
でここでの説明は省略する。
スロットルECU3でフェイルフラグF’thが1にセ
ットされていてステップ6003にてYESと判別され
た場合にはステップ6004に進み、ステップ6004
で走行路状況が降坂路かを判別して降坂路でなければス
テップ6005に進み、降坂路であれば以降のステップ
をすべて迂回してこの処理を終了する。
上述の処理によれば、スロットル弁110の作動状態の
異常時において、登坂路であればAT3の変速段はニュ
ートラルに制御され、エンジン回転速度Neが150O
rpm以上となれば燃料カットが行われる。逆に降坂路
であれば減速比の大きな変速段にAT3は制御されると
共に、燃料カットが回転速度Neに関係なく行われる。
従って登坂路ではAT3の変速段がニュートラルとされ
るので、エンジン1の駆動トルクは駆動輪601,60
2に伝わらず、車速はスムーズに低下する。また降坂路
ではAT3の変速段が減速比の大きな変速段(1s t
、  2nd)にされると共に、燃料カットが行われる
ので、強力なエンジンブレーキが生じて車速の上昇が抑
えられる。そしていずれの状態でも運転者のフットブレ
ーキ操作によって安全かつ確実に車両を停止し得るよう
になる。
次に第3の実施例を第10図を用いて説明する。
この実施例ではスロットル弁110の作動状態の異常時
におけるATSの変速段を路面が濡れた状態や圧雪路や
水路のようなスリップし易い状態か否かで変えるように
している。第10図は第3図図示のステップ3007で
YESと判別した場合のステップ3013.ステップ3
015へと進む経路をスリップし易い路面か否かで変え
るようにしたもので、Fth=1でステップ3007か
らYESに分岐してステップ3023に進んで場合は、
スリップし易い路面かを判別する。
なお、この路面状態は運転者によって入力するようにし
ておいてもよく、あるいは異常発生が判断された時の車
両のスリップ率に応じて判断してもよい。そしてスリッ
プし易い路面と判別して場合はステップ3025にて変
速段をニュートラルに設定してからステップ3015に
進む。なお、スリップし易い路面と判別しなかった場合
は既述のステップ3013の処理を実行してからステッ
プ3015へと進む。
上記処理によれば、スリップし易い路面での走行中にス
ロットル弁110の作動状態が異常となった場合には、
エンジン1からの駆動トルクが駆動輪601,602に
伝わらな(なるので、スリップし易い路面で不意に2.
な加速や減速が生じず、安全性が高められる。なお、ス
テップ3025では変速段をニュートラルに設定してい
たが、減速比の最も小さいO/Dに設定するようにして
もよい。
次に第4の実施例を第11図、第12図を使って説明す
る。
この実施例では車両旋回中か否かでスロットル弁110
の作動状態異常時のAr1.燃料噴射弁150に対する
制御を変更している。なお、この車両旋回中か否かは左
前輪603.右前輪604との各車輪速度の差から判断
してもよく、運転者が操作するハンドルに直接操舵角セ
ンサを設けてこのセンサからの信号に基づいて判断して
もよい。
第11図は第3図の処理のステップ3007゜ステップ
3013.ステップ3015の経路中にステップ302
7とステップ3029を追加したもので、この処理では
ステップ3027で車両旋回中かを判断し、旋回中であ
ればステップ3029で変速段を1stに設定してから
ステップ3015に進む。また旋回中であければステッ
プ3013に進み、既述の処理を行ってからステップ3
015に進む。即ち、スロットル弁110の作動が異常
な時に車両旋回となれば、変速段は減速比の大きな1s
tに固定される。
また第12図は第6図の処理のステップ6003とステ
ップ6005との間にステップ6013を追加したもの
で、この処理ではステップ6013で車両旋回中と判断
されれば、以降のステップをすべて迂回して処理を終了
する。即ち燃料カットを行う。
従って上記処理によれば、スロットル弁110の作動異
常時の車両旋回時には減速比の大きな1stで燃料カッ
トが行われエンジンブレーキがかかるようになる。よっ
てニュートラルで運転者がフットブレーキをかけると、
サイドフォースが得られず、車両が不安定となり、横す
べりし易くなるがこのようなことは充分に防げるように
なる。
次に第5の実施例を第13図、第14図に基づいて説明
する。
本実施例では上述の各実施例にブレーキ制御を併用して
いる。
第13図には第1図の駆動輪601,602の部分にブ
レーキ制御に関する構成を付加したものを示してあり、
各駆動輪601.602には各々油圧作動式のブレーキ
621,622が設けられており、各ブレーキ601,
602と油圧源14とは油圧配管及び油圧制御弁を含む
油圧制御ソレノイド13を介して接続されている。そし
て油圧制御ソレノイド13はブレーキ用電子制御ユニッ
ト(ブレーキECU)12によって制御される。
なお、このブレーキECU12も上述f7)ECU8゜
9.10と同様な構成となっている。そしてブレーキE
CU12には各車輪速センサ611,612.613.
614からの信号及びスロットルECU3からのフェイ
ル信号が入力される。
第14図によりブレーキECU12での処理を説明する
。所定時間毎にこの処理は実行され、まずステップ14
01でフェイル信号が送られてきていて、スロットルE
CU3でFth=1となっているかを判別し、F’th
≠1であればステップ1402に進んで通常のアンチロ
ックブレーキ制御を各車輪速センサ611,612,6
13,614から推定される推定車体速度と駆動輪速度
とを比較してブレーキ油圧の増圧、保持、減圧を判断し
、判断結果に応じたソレノイド13の駆動処理を行って
この処理を終了する。
またFtb=1であれば、ステップ1403にて一部サ
イクルで所定時間ブレーキ油圧を増圧し、そして所定油
圧となればその油圧で保持されるようソレノイド13を
駆動する駆動処理を行う。
従って、スロットル弁110の作動異常時にはブレーキ
油圧が自動的に徐々に上昇していき、所定油圧で保持さ
れるので、徐々に駆動輪601゜602がブレーキ62
1,622によって制動され、上述のAT3.燃料噴射
弁150の処理と組み合わされて、安全かつ確実に車両
を停止できるようになる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明では、異常判断手段でスロット
ル弁の作動状態が異常と判断されると、自動変速機の変
速段が運転者によって選択された変速パターンで決まる
変速段とは無関係な所定の変速段に調節されるよう変速
段調節手段が制御されるので、スロットル弁の異常作動
による車両の急加速や2.減速が充分に防げるようにな
って、車両走行上の安全性は極めて向上するようになる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用される車両の構成を模
式的に示した模式構成図、第2図は第1図中のスロット
ルECUのCPUで実行される処理のプログラムのフロ
ーチャート、第3図は第1図中のAT−ECUのCPU
で実行される処理プログラムのフローチャート、第4図
(A)、(B)。 (C)及び第5図はAT−ECUのROM内に記す、α
されている変速パターン、第6図は燃料ECUのCPU
で実行される処理プログラムのフローチャート、第7図
(a)は第2実施例で用いられる傾斜センサの構成図、
同図ら)は傾斜センサの車両への搭載例を示す図、同図
(C)、 (d)は傾斜センサの作動説明図、第8図は
第2実施例におけるAT−ECUのCPUで実行される
処理プログラムの一部を示すフローチャート、第9図は
第2実施例における燃料ECUのCPUで実行される処
理プログラムの一部を示すフローチャート、第10図は
第3実施例におけるAT−ECUのCPUで実行される
処理プログラムの一部を示すフローチャート、第11図
は第4実施例におけるAT−ECUのCPUで実行され
る処理プログラムの一部を示すフローチャート、第12
図は第4実施例における燃料ECUのCPUで実行され
る処理プログラムの一部を示すフローチャート、第13
図は第5実施例の模式的な構成を示す模式構成図、第1
4図は第13図中のブレーキECUで実行される処理プ
ログラムのフローチャート、第15図は本発明の概略構
成図である。 l・・・エンジン、105・・・吸気管、110・・・
スロットル弁、120・・・ステップモータ、130・
・・スロットルセンサ、150・・・電磁式燃料噴射弁
、170・・・エンジン回転センサ、3・・・自動変速
機(AT)、301・・・油圧経路切換ソレノイド、3
02・・・アウトプットシャフト回転センサ、601,
602・・・駆動輪、603,604・・・従動輪、6
11゜612.613,614・・・車輪速センサ、6
21゜622・・・ブレーキ、701・・・アクセルペ
ダル、702・・・アクセルセンサ、703・・・シフ
トレバ−8・・・スロットルECU、9・・・AT−E
CU、10・・・燃料ECU、1100・・・傾斜セン
サ、12・・・ブレーキECU、13・・・油圧制御ソ
レノイド。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両に搭載されたエンジンと、 前記エンジンと接続された自動変速機と、 前記自動変速機に設けられ前記自動変速機の変速段を調
    節するための変速段調節手段と、 前記エンジンの吸気管に設けられたスロットル弁と、 前記スロットル弁と連結された前記スロットル弁の開度
    を調節するためのモータと、 前記スロットル弁の開度を所望の開度にするために前記
    モータを制御するスロットル制御手段と、前記スロット
    ル弁の作動状態の異常を判断する異常判断手段と、 前記異常判断手段にて異常と判断されていない場合は、
    運転者によって選択された変速パターンに従った変速段
    に調節するよう前記変速段調節手段を制御し、前記異常
    判断手段にて異常と判断されている場合は、前記変速パ
    ターンとは無関係に所定の変速段に調節するよう前記変
    速段調節手段を制御する変速機制御手段と を備えることを特徴とする車両の制御装置。
  2. (2)請求項1記載の装置であって、前記変速機制御手
    段は前記異常判断手段にて異常と判断されている場合に
    、車速とエンジン回転速度とのいずれか一方に応じた所
    定の変速段に調節するよう前記変速段調節手段を制御す
    ることを特徴とする車両の制御装置。
  3. (3)請求項2記載の装置であって、前記変速機制御手
    段は前記異常判断手段にて異常と判断されている場合に
    、所定車速以下では変速段をニュートラルに調節するよ
    う前記変速段調節手段を制御することを特徴とする車両
    の制御装置。
  4. (4)請求項2又は3記載の装置であって、前記変速機
    制御手段は前記異常判断手段にて異常と判断されている
    場合に、所定車速以上では車速が高くなるほど変速段を
    減速比の小さい変速段に調節するよう前記変速段調節手
    段を制御することを特徴とする車両の制御装置。
  5. (5)請求項1記載の装置であって、さらに車両が降坂
    路,登坂路のいずれを走行しているかを判別する走行路
    判別手段と、エンジンの燃焼を停止させる燃焼停止手段
    とを有し、 前記変速機制御手段は前記異常判断手段にて異常と判断
    されている場合に、前記走行路判別手段にて登坂路であ
    ると判別した場合は変速段をニュートラルに調節するよ
    う前記変速段調節手段一を制御し、降坂路であると判別
    した場合は減速比の大きな変速段に調節するよう前記変
    速段調節手段を制御し、 前記燃焼停止手段は前記異常判断手段にて異常と判断さ
    れている場合に前記走行路判別手段にて降坂路であると
    判別した場合にエンジンの燃焼を停止させることを特徴
    とする車両の制御装置。
  6. (6)請求項1記載の装置であって、さらに車両が走行
    している路面がスリップし易い路面か否かを判別する路
    面状態判別手段と、エンジンの燃焼を停止させる燃焼停
    止手段とを有し、 前記変速機制御手段は、前記異常判断手段にて異常と判
    断されている場合に、前記路面状態判別手段にて路面が
    スリップし易い路面であると判別した場合は、変速段を
    減速比の小さい変速段もしくはニュートラルに調節する
    よう前記変速段調節手段を制御し、路面がスリップし易
    い路面でないと判別した場合は、変速段を減速比の大き
    い変速段に調節するよう前記変速段調節手段を制御し、
    前記燃焼停止手段は、前記異常判断手段で異常と判断さ
    れている場合に前記路面状態検出手段でスリップし易い
    路面でないと判別した場合に、エンジンの燃焼を停止さ
    せることを特徴とする車両の制御装置。
  7. (7)請求項1乃至6のいずれかに記載の装置であって
    、さらに車両の駆動輪に設けられたブレーキを制御する
    ブレーキ制御手段が備えられており、該ブレーキ制御手
    段は前記異常判断手段にて異常と判断されている場合に
    車速が低下するよう前記ブレーキを制御することを特徴
    とする車両の制御装置。
JP1012528A 1989-01-20 1989-01-20 車両の制御装置 Pending JPH02195070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1012528A JPH02195070A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 車両の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1012528A JPH02195070A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 車両の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02195070A true JPH02195070A (ja) 1990-08-01

Family

ID=11807833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1012528A Pending JPH02195070A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 車両の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02195070A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5976056A (en) * 1997-04-25 1999-11-02 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Control apparatus for a vehicle
JP2006308058A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Toyota Motor Corp 自動変速機の制御装置
JP2010059802A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Yamaha Motor Co Ltd 制御システムおよび車両
DE102011003065A1 (de) 2010-02-04 2011-08-04 DENSO CORPORATION, Aichi-pref. Steuervorrichtung für ein Kraftfahrzeug
JP2020204340A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 スズキ株式会社 車両の制御装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5976056A (en) * 1997-04-25 1999-11-02 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Control apparatus for a vehicle
EP0874148A3 (en) * 1997-04-25 2000-11-02 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Control apparatus for a vehicle
JP2006308058A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Toyota Motor Corp 自動変速機の制御装置
JP2010059802A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Yamaha Motor Co Ltd 制御システムおよび車両
US8260528B2 (en) 2008-09-01 2012-09-04 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Control system for a motorcycle
DE102011003065A1 (de) 2010-02-04 2011-08-04 DENSO CORPORATION, Aichi-pref. Steuervorrichtung für ein Kraftfahrzeug
JP2020204340A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 スズキ株式会社 車両の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0937917B1 (en) Cruise control signal failure detecting system and method for automatic transmission
US6346064B1 (en) Driving force control unit for vehicles
US7890237B2 (en) Control device and method of vehicle
JP4639834B2 (ja) 自動変速機の制御装置
US5048372A (en) Transmission gear position dependent output control system for automotive internal combustion engine
US5813936A (en) Driving force controller in vehicle for forcibly upshifting in response to a driving force traction controller and a vehicle stopped detection means
US6058346A (en) Deceleration controlling apparatus capable of controlling deceleration during a throttle valve failure
JP3136720B2 (ja) 車両用トラクション制御装置
JPH02195070A (ja) 車両の制御装置
JPH0579364A (ja) 可変気筒制御装置
JP2858496B2 (ja) 車両の出力制御装置
JP3777699B2 (ja) 自動変速機の制御装置
CN114370498B (zh) 一种车辆换挡控制方法
US11739703B2 (en) Vehicle control system
JPH11200909A (ja) 車両用機関回転数制御装置
JP6521492B1 (ja) 車両の制御装置
JP2010116799A (ja) エンジンの制御装置および制御方法
JP3417715B2 (ja) パワートレインの制御装置
JPH10184876A (ja) 車両の挙動制御装置
JP2956333B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPH09144574A (ja) 車両用内燃機関の燃料噴射制御装置
JPS62168723A (ja) 自動変速式車両の定速走行制御装置
JP6319180B2 (ja) 車両制御装置
JPH03149463A (ja) トラクション制御装置を備えた車両の自動変速制御装置
JPH0740761A (ja) クルーズコントロールセット信号線のフェイル検出制御装置