JPH0219488Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219488Y2 JPH0219488Y2 JP1983073271U JP7327183U JPH0219488Y2 JP H0219488 Y2 JPH0219488 Y2 JP H0219488Y2 JP 1983073271 U JP1983073271 U JP 1983073271U JP 7327183 U JP7327183 U JP 7327183U JP H0219488 Y2 JPH0219488 Y2 JP H0219488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- handle
- lever
- front opening
- key plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用ドアのアウタハンドルに関
するものである。
するものである。
従来、この種のアウタハンドルにおいては、特
開昭57−178075号公報に開示されているように、
ハンドルが設けられるアウタパネルの凹部の前面
開口部を、ハンドルとスプリングにより付勢され
たフラツプとでアウタパネルと面一にして覆つて
なる構成のものが案出されている。
開昭57−178075号公報に開示されているように、
ハンドルが設けられるアウタパネルの凹部の前面
開口部を、ハンドルとスプリングにより付勢され
たフラツプとでアウタパネルと面一にして覆つて
なる構成のものが案出されている。
本考案は、ハンドルが設けられる凹部の前面開
口部をハンドルとで覆うフラツプを、キープレー
トの施錠回転と解錠回転とに連動させて開閉さ
せ、ロツク時はフラツプを閉、アンロツク時はフ
ラツプを開とすることにより、ハンドル操作をす
る際にフラツプを手又は指で動かす煩しさを無く
すとともに、フラツプの表面が爪等で傷つけられ
ないようにすることを目的とするものである。
口部をハンドルとで覆うフラツプを、キープレー
トの施錠回転と解錠回転とに連動させて開閉さ
せ、ロツク時はフラツプを閉、アンロツク時はフ
ラツプを開とすることにより、ハンドル操作をす
る際にフラツプを手又は指で動かす煩しさを無く
すとともに、フラツプの表面が爪等で傷つけられ
ないようにすることを目的とするものである。
つぎに、本考案を第1図と第2図に示す一実施
例に基づいて詳細に説明する。
例に基づいて詳細に説明する。
図中1はアウタハンドルで、横長にして断面凹
溝状のベゼル2と、該ベゼル2の前面開口部3の
上半分を覆うハンドル4と、ベゼル2の前面開口
部3の下半部を覆うフラツプ5とからなるもので
ある。ベゼル2はアウタパネル12の所定個所に
開口された取付孔13に枠状のシーテイングワツ
シヤcを介して取付けられている。ハンドル4は
ベゼル2上部のヒンジ10を介して4″まで引き
上げ自在であり、ヒンジ10に設けられたスプリ
ングaにより4′の位置まで戻るように付勢され
ている。そしてフラツプ5は前面開口部3の下端
縁に5′から5″までの間回動可能にして取付けら
れており、通常はフラツプ5の折曲された上縁が
ハンドル4の下縁を受け、このフラツプ5とハン
ドル4がアウタパネル12と面一にしてベゼル2
の前面開口部3を覆つている。
溝状のベゼル2と、該ベゼル2の前面開口部3の
上半分を覆うハンドル4と、ベゼル2の前面開口
部3の下半部を覆うフラツプ5とからなるもので
ある。ベゼル2はアウタパネル12の所定個所に
開口された取付孔13に枠状のシーテイングワツ
シヤcを介して取付けられている。ハンドル4は
ベゼル2上部のヒンジ10を介して4″まで引き
上げ自在であり、ヒンジ10に設けられたスプリ
ングaにより4′の位置まで戻るように付勢され
ている。そしてフラツプ5は前面開口部3の下端
縁に5′から5″までの間回動可能にして取付けら
れており、通常はフラツプ5の折曲された上縁が
ハンドル4の下縁を受け、このフラツプ5とハン
ドル4がアウタパネル12と面一にしてベゼル2
の前面開口部3を覆つている。
6はキーシリンダであり、第1図に示すよう
に、ベゼル2内の右上に位置して設けられ、キー
シリンダ6の頭部がハンドル4により覆われてい
る。そしてハンドル4のキーシリンダ6と対応す
る位置にキープレート挿入孔41が設けられてい
る。またキーシリンダ6の後端部にはレバー7が
設けられ、該レバー7はキープレートdの施錠お
よび解錠の時の回転方向と同じくして回動するも
のであり、施錠および解錠した後のキープレート
dの戻し回転方向には回動せず固定されるように
なつている。
に、ベゼル2内の右上に位置して設けられ、キー
シリンダ6の頭部がハンドル4により覆われてい
る。そしてハンドル4のキーシリンダ6と対応す
る位置にキープレート挿入孔41が設けられてい
る。またキーシリンダ6の後端部にはレバー7が
設けられ、該レバー7はキープレートdの施錠お
よび解錠の時の回転方向と同じくして回動するも
のであり、施錠および解錠した後のキープレート
dの戻し回転方向には回動せず固定されるように
なつている。
フラツプ5のキーシリンダ側の枢着部11は軸
棒bが側方に延長されており、該延長端にレバー
9が取付けられてレバー9とフラツプ5とが同軸
にして回動する。そしてレバー7とレバー9との
それぞれ自由端71,91に鎹状のロツド8が架
設されている。
棒bが側方に延長されており、該延長端にレバー
9が取付けられてレバー9とフラツプ5とが同軸
にして回動する。そしてレバー7とレバー9との
それぞれ自由端71,91に鎹状のロツド8が架
設されている。
上記したレバー7とレバー9とロツド8とが連
結部材を構成しており、キープレートdをキーシ
リンダ6に挿入して解錠を行なうと、レバー7が
7′から7″へ、ロツド8が8′から8″へ、レバー
9が9′から9″へとそれぞれ移動し、施錠を行な
うと、レバー7が7″から7′へ、ロツド8が8″
から8′へ、レバー9が9″から9′へとそれぞれ
移動する。これによつてロツク時はフラツプ5が
5′の位置にあつて閉の状態となり、閉じたフラ
ツプ5とハンドル4とで前面開口部3を覆つてい
る。そしてアンロツク時はフラツプ5が5″の位
置にあつて開の状態となりハンドル4の引き上げ
を自由に行なうことができる。
結部材を構成しており、キープレートdをキーシ
リンダ6に挿入して解錠を行なうと、レバー7が
7′から7″へ、ロツド8が8′から8″へ、レバー
9が9′から9″へとそれぞれ移動し、施錠を行な
うと、レバー7が7″から7′へ、ロツド8が8″
から8′へ、レバー9が9″から9′へとそれぞれ
移動する。これによつてロツク時はフラツプ5が
5′の位置にあつて閉の状態となり、閉じたフラ
ツプ5とハンドル4とで前面開口部3を覆つてい
る。そしてアンロツク時はフラツプ5が5″の位
置にあつて開の状態となりハンドル4の引き上げ
を自由に行なうことができる。
したがつて、本考案によればキープレートの施
錠回転と解錠回転とに連動させてフラツプを開閉
させることから、アンロツク時にフラツプを開と
すればハンドル操作においてフラツプを手や指で
倒し込む必要なはなく、フラツプの表面も爪等で
傷つくことはない。またロツク、アンロツクが車
外から容易に確認できるなど、実用性にすぐれた
効果を奏するものである。
錠回転と解錠回転とに連動させてフラツプを開閉
させることから、アンロツク時にフラツプを開と
すればハンドル操作においてフラツプを手や指で
倒し込む必要なはなく、フラツプの表面も爪等で
傷つくことはない。またロツク、アンロツクが車
外から容易に確認できるなど、実用性にすぐれた
効果を奏するものである。
第1図は本考案に係る自動車用ドアのアウタハ
ンドルの一実施例を示す正面図、第2図は同じく
一実施例の説明図である。 1……アウタハンドル、4……ハンドル、5…
…フラツプ、6……キーシリンダ、7,9……レ
バー、8……ロツド。
ンドルの一実施例を示す正面図、第2図は同じく
一実施例の説明図である。 1……アウタハンドル、4……ハンドル、5…
…フラツプ、6……キーシリンダ、7,9……レ
バー、8……ロツド。
Claims (1)
- ドアのアウタパネルに取付けられたベゼルの前
面開口部を引き上げ自在なハンドルと前面開口部
の下端縁に枢着されたフラツプとで覆い、前記ハ
ンドルのキープレート挿入孔の背部に配置したキ
ーシリンダに挿入されたキープレートの施錠回転
と解錠回転とにフラツプの開閉を連動させるよう
にキーシリンダとフラツプとを連結部材で連結し
たことを特徴とする自動車用ドアのアウタハンド
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983073271U JPS59179958U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 自動車用ドアのアウタハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983073271U JPS59179958U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 自動車用ドアのアウタハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179958U JPS59179958U (ja) | 1984-12-01 |
JPH0219488Y2 true JPH0219488Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=30203400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983073271U Granted JPS59179958U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 自動車用ドアのアウタハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179958U (ja) |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP1983073271U patent/JPS59179958U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59179958U (ja) | 1984-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0219488Y2 (ja) | ||
JPS6015487B2 (ja) | 自動車のバツクドア開扉装置 | |
JPS6019255Y2 (ja) | 車両用ドアのアウトサイドハンドル構造 | |
JP2550004Y2 (ja) | ハンドル錠 | |
JPH0527644Y2 (ja) | ||
JPH076396Y2 (ja) | 自動車用のドアアウトサイドハンドル | |
JPS6217571Y2 (ja) | ||
JPS597131Y2 (ja) | 自動車のバツクドア−構造 | |
JPH0510113Y2 (ja) | ||
JPH0527642Y2 (ja) | ||
JPS58763Y2 (ja) | 自動車用ドアのドアキ−オ−プナ−装置 | |
JPH0551750B2 (ja) | ||
JPH0516357Y2 (ja) | ||
JPH0526203Y2 (ja) | ||
JPH05118173A (ja) | キヤビンドアのロツク解除装置 | |
JPH0354231B2 (ja) | ||
KR200150745Y1 (ko) | 버스 선반의 도어잠금장치 | |
JPH0240701Y2 (ja) | ||
JP2551973Y2 (ja) | 自動車の開閉部材施錠装置 | |
JPS5821873Y2 (ja) | 自動車用ドアロツクにおける防盗装置付施解錠ノブ | |
JPS587888Y2 (ja) | バックドアのロック機構 | |
KR920005022Y1 (ko) | 차량용 글로브 박스의 잠금장치 | |
JPS6133186Y2 (ja) | ||
JPH072908Y2 (ja) | グロ−ブボックスの施解錠操作装置 | |
JP2503905Y2 (ja) | グラブ・ドア構造 |