JPH02192286A - カラーテレビジョン受像機 - Google Patents
カラーテレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH02192286A JPH02192286A JP1070989A JP1070989A JPH02192286A JP H02192286 A JPH02192286 A JP H02192286A JP 1070989 A JP1070989 A JP 1070989A JP 1070989 A JP1070989 A JP 1070989A JP H02192286 A JPH02192286 A JP H02192286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- signal
- resistor
- circuit
- television receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 206010048245 Yellow skin Diseases 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、標準である色温度6500°CのICより、
色温度の高いICを用い、かつ色相の調整つまみのない
カラーテレビジョン受像機に関するものである。
色温度の高いICを用い、かつ色相の調整つまみのない
カラーテレビジョン受像機に関するものである。
従来の技術
一般に、カラーテレビジョン受信機は、第2図に示すよ
うに構成される。受像機のアンテナ端子1に加えられた
信号は、映像受信回路2によって信号をチューニングさ
れ、音声信号は音声受信回路3へ、映像信号は色復調回
路5へ送られる。ここでそれぞれが復調され、スピーカ
ー4とカラー受像管7によって音声と映像が再現される
。ここで、同期偏向回路6は、同期信号を作るもので、
これは図示していないが周知の偏向コイルへ送られる。
うに構成される。受像機のアンテナ端子1に加えられた
信号は、映像受信回路2によって信号をチューニングさ
れ、音声信号は音声受信回路3へ、映像信号は色復調回
路5へ送られる。ここでそれぞれが復調され、スピーカ
ー4とカラー受像管7によって音声と映像が再現される
。ここで、同期偏向回路6は、同期信号を作るもので、
これは図示していないが周知の偏向コイルへ送られる。
さて、従来のものとして、色復調回路5の中の色差信号
復調回路とマトリクス及び色出力回路の2つのICが第
3図のような構成である場合を考える。そして、色差信
号復調回路8には、色温度6500°C以上のものを用
いその出力R−Y、B−Y信号のゲイン配分が、 Gt (1−V) i Gt ts−n −a + b
・−・’(1)マトリクス及び色出力回路9のG−
Y信号を作るマトリクスゲインが、 Gx(*−v>:Gz<*−v>−−c: −d −
−(2)とする、すると、第3図と(2)式より色差信
号G−Y(G〜グリーン、Y〜輝度信号)信号は、G−
Y=−aXcX (R−Y)−bXdX(B−Y)
・・・・・・(3)で表される。この色
度図は、第4図のようになる。
復調回路とマトリクス及び色出力回路の2つのICが第
3図のような構成である場合を考える。そして、色差信
号復調回路8には、色温度6500°C以上のものを用
いその出力R−Y、B−Y信号のゲイン配分が、 Gt (1−V) i Gt ts−n −a + b
・−・’(1)マトリクス及び色出力回路9のG−
Y信号を作るマトリクスゲインが、 Gx(*−v>:Gz<*−v>−−c: −d −
−(2)とする、すると、第3図と(2)式より色差信
号G−Y(G〜グリーン、Y〜輝度信号)信号は、G−
Y=−aXcX (R−Y)−bXdX(B−Y)
・・・・・・(3)で表される。この色
度図は、第4図のようになる。
発明が解決しようとする課題
ところで、第5図に、標準の色温度6500°CのIC
を色差信号復調回路8に用いた場合の色度図を示す、但
し、マトリクスおよび色出力回路9のICは、従来のも
のと同じとする。この場合のゲイン配分は次のようにな
る。
を色差信号復調回路8に用いた場合の色度図を示す、但
し、マトリクスおよび色出力回路9のICは、従来のも
のと同じとする。この場合のゲイン配分は次のようにな
る。
つまり、第5図、または(4)式よりわかることは、I
Cの色温度が高くなる程、R−Y信号に対するB−Y信
号の割合が大きくなるということである。
Cの色温度が高くなる程、R−Y信号に対するB−Y信
号の割合が大きくなるということである。
よって、G−Y信号が大きくなり、人間の肌の色はグリ
ーン系統になる、すなわち黄色味がかるという課題が生
じるのである。
ーン系統になる、すなわち黄色味がかるという課題が生
じるのである。
本発明は、このような課題に基づき、その欠点を容易に
解消することを目的とするものである。
解消することを目的とするものである。
課題を解決るための手段
本発明は、色相の調整つまみのないカラーテレビは、色
相がICの色温度で決定されるという事実を直視的に捕
え、R−Y、B−Yの色差信号をマトリクスして、G−
Y信号を作り出す前にB−Y信号のみを抵抗によって分
圧し、(R−Y)/(B−Y)を大きくすることにより
、肌色が黄色味かかるという課題を簡単に解消したこと
を特徴とする。
相がICの色温度で決定されるという事実を直視的に捕
え、R−Y、B−Yの色差信号をマトリクスして、G−
Y信号を作り出す前にB−Y信号のみを抵抗によって分
圧し、(R−Y)/(B−Y)を大きくすることにより
、肌色が黄色味かかるという課題を簡単に解消したこと
を特徴とする。
作用
本発明の肌色黄色対策用の分圧抵抗を、色差信号復調回
路のICのB−Y信号出力後に挿入することにより、ま
たその抵抗の値を変えることによって、(R−Y)/
CB−Y)を適当な値にすることができ、これにより、
適度な肌色とすることができる。また、これは、マトリ
クス及び色出力回路に、種々のICを用いた場合のマト
リクスゲインの変化にも対応することができる。
路のICのB−Y信号出力後に挿入することにより、ま
たその抵抗の値を変えることによって、(R−Y)/
CB−Y)を適当な値にすることができ、これにより、
適度な肌色とすることができる。また、これは、マトリ
クス及び色出力回路に、種々のICを用いた場合のマト
リクスゲインの変化にも対応することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る要部の構成を示すも
のであるが、同図において、第3図と共通の部分には同
符号を付している。
のであるが、同図において、第3図と共通の部分には同
符号を付している。
第1図を見るとわかるように、この構成は、第3図、す
なわち従来のものとはほぼ同じで、ただB−Y信号伝送
ラインの抵抗R1gとコンデンサcpsとの間とアース
間に抵抗R14を挿入した点が異なる。
なわち従来のものとはほぼ同じで、ただB−Y信号伝送
ラインの抵抗R1gとコンデンサcpsとの間とアース
間に抵抗R14を挿入した点が異なる。
このように、B−Y信号伝送ラインに抵抗R14を挿入
することにより、色差信号復調回路80出力のB−Y信
号は、RIa/ (R+t+ R14)に分圧されるの
である。従って、従来のICの色温度が高いことによる
、標準のICに対して(R−Y)/ (B−Y)の値が
小さかったのであるが、抵抗RI4を適当な値に設定す
ることにより、色温度の高いICでも結果として標準の
ICと同じ色度を出すことができるようになったのであ
る。
することにより、色差信号復調回路80出力のB−Y信
号は、RIa/ (R+t+ R14)に分圧されるの
である。従って、従来のICの色温度が高いことによる
、標準のICに対して(R−Y)/ (B−Y)の値が
小さかったのであるが、抵抗RI4を適当な値に設定す
ることにより、色温度の高いICでも結果として標準の
ICと同じ色度を出すことができるようになったのであ
る。
それでは、標準のICと同じ色度を出すためには、RI
4をいくらに設定したらよいか説明する。
4をいくらに設定したらよいか説明する。
これは簡単に求まり、第4図より従来のものでは
G−Yl−、/a”Xc”+b”Xd” ・・−・
−(s)であったが、本構成では、 G−Y =、/a”Xc”+b”Xd”XRt<”/
(R+a+R+z)’・・・・・・(6) である、よって、第5図により標準のものは、より、(
6)式と(7)式を等しいとおいてR14を求めると、 となる。
−(s)であったが、本構成では、 G−Y =、/a”Xc”+b”Xd”XRt<”/
(R+a+R+z)’・・・・・・(6) である、よって、第5図により標準のものは、より、(
6)式と(7)式を等しいとおいてR14を求めると、 となる。
また、上記したようなマトリクス及び色出力回路9が同
じものに限らず異なる場合でも、少し計算は複雑となる
が、RI4の値を定めることにより、標準のICと同じ
色度図をとることができる。
じものに限らず異なる場合でも、少し計算は複雑となる
が、RI4の値を定めることにより、標準のICと同じ
色度図をとることができる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、抵抗を1個挿入するだ
けの簡単な構成であるにも拘らず、その抵抗の値を適当
なものにすることにより、目標とするICの色度にする
ことができるという非常にすぐれた効果を有するもので
ある。
けの簡単な構成であるにも拘らず、その抵抗の値を適当
なものにすることにより、目標とするICの色度にする
ことができるという非常にすぐれた効果を有するもので
ある。
第1図は本発明の一実施例におけるカラーテレビジョン
受像機のブロック図、第2図はカラーテレビジョン受信
機のブロック図、第3図は従来の色差信号復調回路とマ
トリクス及び色出力回路のブロック図、第4図は従来の
ICを用いたカラーテレビジョン受像機の色度図、第5
図は標準のICを用いた、あるいは本発明によって改善
されたカラーテレビジョン受像機の色度図である。 8・・・・・・色差信号復調回路、9・・・・・・マト
リクスおよび色出力回路、R8・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか1名R14−態
受像機のブロック図、第2図はカラーテレビジョン受信
機のブロック図、第3図は従来の色差信号復調回路とマ
トリクス及び色出力回路のブロック図、第4図は従来の
ICを用いたカラーテレビジョン受像機の色度図、第5
図は標準のICを用いた、あるいは本発明によって改善
されたカラーテレビジョン受像機の色度図である。 8・・・・・・色差信号復調回路、9・・・・・・マト
リクスおよび色出力回路、R8・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか1名R14−態
Claims (1)
- 色相、調整つまみのないカラーテレビジョン受像機であ
って、標準である色温度6500℃のICより、色温度
の高いIC化された色差信号復調回路を備え、この色差
信号復調回路のB−Y信号出力端とマトリクス及び色出
力回路のB−Y信号入力端間に肌色補正回路を設けたこ
とを特徴とするカラーテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1070989A JPH02192286A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | カラーテレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1070989A JPH02192286A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | カラーテレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192286A true JPH02192286A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11757832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1070989A Pending JPH02192286A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | カラーテレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192286A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5502508A (en) * | 1993-07-28 | 1996-03-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Gradation compensating apparatus for a video signal |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219052A (en) * | 1975-08-06 | 1977-01-14 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Low current-consumption crystal oscillator circuit device |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1070989A patent/JPH02192286A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219052A (en) * | 1975-08-06 | 1977-01-14 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Low current-consumption crystal oscillator circuit device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5502508A (en) * | 1993-07-28 | 1996-03-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Gradation compensating apparatus for a video signal |
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