JPH02181041A - 内燃機関の制御部材の位置へ影響を及ぼす装置 - Google Patents

内燃機関の制御部材の位置へ影響を及ぼす装置

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JPH02181041A
JPH02181041A JP1295154A JP29515489A JPH02181041A JP H02181041 A JPH02181041 A JP H02181041A JP 1295154 A JP1295154 A JP 1295154A JP 29515489 A JP29515489 A JP 29515489A JP H02181041 A JPH02181041 A JP H02181041A
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gear
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JP1295154A
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Werner Wilde
ヴエルナー・ヴイルデ
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/02Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/10Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle 
    • B60K28/16Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle  responsive to, or preventing, skidding of wheels

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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、内燃機関において操作部材に伝達機構を介し
て結合されていて機関出力を決定する制御部材の位置へ
影響を及ぼす装置に関する。
[従来の技術] この種の装置は、内燃機関の種々の制御の場合例えば加
速ペダルのような操作部材から例えば気化器のスロット
ル・バルブ又は噴射ポンプの調節レバーのような制御部
材へ通じている伝達機構へ操作力を加えるのに使われ、
これによって制御部材の位置に種々のパラメータに関連
して影響を及ぼす。この影響は、例えば自動車の駆動輪
と路面との間のスリップ、それも加速時に大き過ぎる駆
動力によって発生するいわゆる駆動スリップや減速時に
強過ぎる機関制動モメントによって発生するいわゆる制
動スリップのようなスリップを回避するために及ぼされ
る。さらに、このような制御部材の位置への影響は、加
速ペダルの位置とは無関係に最高速度を制限するために
、又は加速ペダルの位置とは無関係にコンスタントな走
行速度を維持するためにも利用される。最高速度の制限
の場合、制御部材の位置は所望の最高速度に達し次第内
燃機関の出力減少方向への影響を受ける。コンスタント
な走行速度の維持の場合、制御部材の位置は例えば車輪
センサによって検出された実際の走行速度が所望のコン
スタントな走行速度を上回っているか又は下回っている
かによって内燃機関の出力減少方向又は出力増大方向へ
影響を受ける。
この装置は2つの作業状態に分けられる。第1の作業状
態は調整が加えられない状態であって、制御部材の位置
は影響を受けずに直接操作部材によって制御される。第
2の作業状態は調整を加えられた状態であって、制御部
材の位置は、操作部材の位置に相応した所定の位置から
1つのサーボモータを介して変化される。
この種の公知例によれば、サーボモータが、制御部材に
結合された第1の回動部材と歯車機構を介して作用結合
可能であり、この第1の回動部材は操作部材に結合され
た同軸の第2の回動部材に対して相対的に回動可能に支
承されており、これら両方の回動部材は対置し合うスト
ッパの相互接触状態で1つのばねによってプレテンショ
ンのもとに保持されている。
この公知例の場合、歯車機構は1つのフリーホイールを
介して第1の回動部材に連結されており、従って、制御
部材は操作部材をゆるめた際、歯車機構とサーボモータ
のロータと全連行回転させることなく、伝達機構に設け
られた1つの戻しばねによって戻すことができる。この
場合難点として、フリーホイールがたんに一方の回転方
向でしか装置の調節を可能にしない点および戻しばねが
フリーホイール内部の避けがたい残留摩擦を克服するた
めに著しく強力でなければならない点をあげることがで
きる。操作部材へのそのつどのどのような負荷、つまり
操作力においても歯車機構およびサーボモータのロータ
がフリーホイールを介して連行回転されるので、両方の
回動部材をサーボモータによって影響を及ぼされない作
業状態の時に相互接触状態に保持するばねもまた強力に
構成しなければならない。というのはこれによってはじ
めて、調整が加えられない作業状態の時に両方の回動部
材が互いに離れる方向へ回ってしまうのを避けることが
できる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、以上の公知の装置において、サーボモ
ータによって影響を及ぼされない作業状態の時にサーボ
モータのロータが一緒に回されないようにすることであ
る。
[課題を解決するための手段] このような課題を本発明は次のように解決した。すなわ
ち、歯車機構がサーボモータと作用結合している少なく
とも1つの歯車を備えており、この歯車は第1の回動部
材との作用結合をしゃ断された休止位置から作用結合を
生せしめる動作位置へ転位可能に配置されているのであ
る。
このような構成によれば、サーボモータと第1の回動部
材との間の作用結合がサーボモータによって影響される
作業状態に限定される。
制御部材に機関の出力の大きい方向でも小さい方向でも
簡単な形式でサーボモータを介して影響を及ぼすことが
できるようにするために、本発明の実施態様によれば、
歯車機構が第1の回動部材の両方の回動方向用としてそ
れぞれ休止位置から動作位置へ転位可能な各1つの駆動
歯車を備えることができる。
第1の回動部材との作用結合を生ぜしめるために必要な
各駆動歯車の転位は電気的な操作機構によって行なわせ
ることができる。実施態様によれば、各駆動歯車がサー
ボモータの作動によって休止位置から動作位置へ転位可
能である本発明の実施態様によれば、駆動歯車はこの駆
動歯車を駆動するピニオンの回転軸線を中心として旋回
可能な1つの揺動アームに支承されている。
両方の方向で制御部材に簡単に影響を及ぼすためには、
両方の駆動歯車を同一の揺動アーム上に支承して同一の
ピニオンとかみ合わせる。
休止位置への駆動歯車の戻しのために、揺動アームを駆
動歯車と第]の回動部材との作用結合をしゃ断された休
止位置に1つのばねによってプレテンションのもとに保
持しておくことができる。また、揺動アームを各駆動歯
車き第1の回動部材との作用結合をしゃ断された休止位
置に2つの逆向きに働くばねによってプレテンションの
もとに保持しておくこともできる。この構成は、揺動ア
ーム上に両方の回動方向用に固有に支承された2つの駆
動歯車の場合特に有利である。
本発明の別の実施態様によれば、揺動アームが駆動歯車
を駆動するピニオンと1つのすべりクラッチを介して作
用結合している。
サーボモータによって影響を及ぼすことのできる範囲を
設定もしくは調節することができるようにするために、
本発明の実施例によれば、駆動歯車の転位によってこの
駆動歯車との作用結合を生じて第1の回動部材と同軸に
回動される第3の回動部材が設けられており、この第3
の回動部材は第1の回動部材に設けられた連行片と係合
可能である。
[実施例] 次に、図面に示した2つの実施例に従って本発明を説明
する: 第1図および第2図に示されている実施例において、自
動車の車体2の7ツト・ルーム1内に配置された加速ペ
ダルとしての操作部材3はケーブル4.5を備えた伝達
機構6を介してスロットル・バルブとしての制御部材7
に連結されている。制御部材7の位置によって図示して
ない内燃機関の出力がきまる。伝達機構6には車体2側
に固定された回転軸上に同軸に支承されている円形外周
部を有する円板状の回動部材8.9が属しており、これ
らの回動部材8,9に2本のケーブル4,5の端部10
,11が固定されている。スロットル・バルブ7に結合
されている方の第1のケーブル5はその端部11が第1
の回動部材9に固定されてその円形外周部に接触してい
る。加速ペダル3に結合されている方の第2のケーブル
4はその端部10が第2の回動部材8に固定されてその
円形外周部に接触している。両方の回動部材8,9は互
いに向き合わされた突出片12.13を有しておりこれ
ら両方の突出片12.13のストッパI4.15として
形成されている端面ば突き合わされていて、突出片12
.13に作用する1つのばね16によって接触保持され
る。伝達機構6内にはスロットル・バルブ調節レバー1
7に作用する1つの戻しばね18が設けられておりこの
戻しばね18は加速ペダル3をゆるめればスロットル・
バルブ7を閉ざす。
第1の回動部材9はその外周部にセクタ歯車19を備え
ており、このセクタ歯車19はスロットル・バルブ位置
に影響を及ぼすために、装置の制御された作業状態の特
に、1つのサーボモータ21によって駆動される歯車機
構22の1つの駆動歯車20と作用結合を生ずる。
第2図に第1図中のII−II線による断面図で示され
ている歯車機構22は、互いに上下に間隔をおいて同軸
に配置されて互いに相対回動不能に結合されている2つ
の歯車23,24を備月 えており、これらの歯車の内で外径の大きい下側の歯車
23がサーボモータ21のピニオン25とかみ合ってお
り、外径の小さい上側の歯車24は駆動歯車20とかみ
合っている。上側の歯車24と下側の歯車23との間に
は、これら両方の歯車に対して相対的に旋回可能な1つ
の揺動アーム26が配置されており、この揺動アム26
は1つの皿ばね27を介して上側の歯車24の下面に圧
着され、この揺動アーム26に上側の歯車24とかみ合
う駆動歯車20が自由回転可能に支承されている。揺動
アーム26は歯車機構22の側方へ突出しており、戻し
ばね28によって揺動アーム26の休止位置を規定する
車体側のストッパ29に正金されている。第1図中の矢
印Rの方向でのピニオン25の回転方向にサーボモータ
21が始動されると、揺動アーム26は上側の歯車24
との摩擦結合によって連行され、戻しばね28の作用に
抗してストッパ29かも離れる方向に、すなわち第1図
で見て時計回りに旋回され、この旋回によって駆動歯車
20が第1の回動部材9のセクタ歯車19とかみ合うに
至る。次いで上側の歯車24と揺動アーム26との間お
よび皿ばね27と下側の歯車23との間に構成されるす
べりクラッチのすべりが生ずる。サーボモータ21の引
続く回転中に第1の回動部材9が回動され、揺動アーム
26はその動作位置にとどまる。この場合揺動アーム2
6へ働くトルク、すなわち上側の歯車24と揺動アーム
26との間に皿ばね27を介して構成されているすべり
クラッチによって揺動アーム26へあたえられるトルク
は、戻しばね28によってあたえられている戻し力より
も大きく設定されている。サーポモタ21が電気的にし
ゃ断されると、その駆動トルクが解消し、揺動レバー2
6は戻しばね28によってその休止位置へ戻し旋回され
、第1の回動部材9と駆動歯車20との作用結合はしゃ
断される。この経過を場合によってサーボモータ21の
短時間の極性切替えによって促進させることもできる。
必要とあれば、この極性切替えを揺動アーム26の休止
位置l−の戻し旋回のためにも活用することができる。
この場合には戻しばね28を省略することができる。
第1図および第2図の実施例の場合、制御部材7はサー
ボモータ21によってたんに出力減少方向でのみ影響を
受ける。この場合サーボモータ21は先ず最初に駆動歯
車20を第1の回動部材9のセクタ歯車19と係合させ
、次いで駆動歯車20を介して第1の回動部材9をばね
16の作用に抗して第2の回動部材8との接触をはずす
。これによって両方のス]・ツバ14゜15は互いに離
れ、ばね16の張力が高められスロットル・バルブ7は
ケーブル5および戻しばね18を介して、加速ペダル位
置によって両方の回動部材8,9の相互接触状態であた
えられていた位置から、機関出力の減少方向で、サーボ
モータ21が電気的にしゃ断されるまで調整されるか又
はサーボモータ21によってこのサーボモータを制御す
る制御機構によって決定された回転角度だけ調整される
。次いで、駆動歯車20と第1の回動部材9との間の作
用結合が揺動アーム26のその休止位置への戻し旋回に
よってしゃ断され、加速ペダル位置は不変のまま、第1
の回動部材9がばね16によって第2の回動部材8との
接触位置へ戻し回動され、ひいてはスロットル・バルブ
7が制御以前に占めていた位置へ戻される。
サーボモータ21から第1の回動部材9へ至る作用結合
はサーボモータ21の駆動トルクが揺動アーム26をそ
の戻しばね28の力に抗して旋回させる間だけ維持され
るので、サーポモタは装置の制御されない作業状態の時
連行回転されることはない。
揺動アーム26の連行を生ぜしめるすべりクラッチの代
りに、駆動歯車20の転位機構を設けることもできる。
例えば、揺動アームを歯車機構22の側方へ突出させた
揺動アーム部分に作用する電磁石を介して休止位置と動
作位置とにわたって旋回させることができる。
第1図および第2図の実施例においてたんに一方向に限
定された影響の及ぼし方を機関出力の増大方向へ利用し
て、例えば加速ペダルをゆるめた時にコンスタントな所
定の走行速度を車輪センサ信号に関連して制御できるよ
うにする場合には、揺動アーム26をストッパ29並び
に戻しばね28と一緒に第1図の図示の配置に対して1
80°反対側に配置するだけでよい。
これによって2つの回動部材8.9を逆時計口りに約6
0°ずらして配置し、かつサーボモータ21の回転方向
を逆にすることができる。
第3図および第4図の実施例の場合、自動車の車体10
2のフット・ルーム101に配置された加速ペダルとし
ての操作部材103が、ケーブル104,105を備え
た伝達機構106ヲ介シてスロットル・バルブとしての
制御部材107に結合されている。この制御部材107
の位置は内燃機関の出力をきめる。
伝達機構106には車体側に固定された回転軸上に同軸
に支承された円板状の2つの回動部材108,109が
属しており、これらの回動部材にケーブル104,10
5の端部110゜Illが固定されている。スロットル
・バルブ107に結合されている第1のケーブル105
はその端部111を第1の回動部材109に固定され、
その円形外周部に沿って接触している。加速ペダル10
3に結合されている第2のケーブル104は端部110
を第2の回動部材108に固定され、その円形外周部に
沿って接触している。両方の回動部材108,109は
対置し合う突出片112.113を有しており、これら
の突出片112,113のストッパ114.115とし
て形成されている端面が突き合わされ、両方の突出片に
作用する1つのばね16によって接触を保たれる。伝達
機構106にはスロットル・バルブレバー117に作用
する戻しばね118も属しており、この戻しばねl18
は加速ペダル103を放せばスロットル・バルブ107
を閉ざす。
両方の回動部材108,109と同軸に第3の回動部材
119が設けられている。この第3の回動部材119は
自由端部にセクタ歯車120を有しており、このセクタ
歯車120の、回動軸に面する内側に、第1の回動部材
109に設けられた連行片123を係合するためのおう
所がサイドストッパ121,122によって限定されて
設けられている。
この第3の回動部材119のセクタ歯車■20は、サー
ボモータ126に連結された歯車機構127の互いに逆
向きに回転可能な2つの駆動歯車124.125の一方
とかみ合わせるために設けられている。第4図に縦断面
で示した歯車機構127は、互いに上下に間隔をおいて
同軸に配置されて互いに相対回動不能に結合されている
2つの歯車128,129を備えており、これらの歯車
の内で外径の大きい下側の歯車128がサーボモータ1
26のピニオン130とかみ合っており、外径の小さい
上側の歯車129が駆動歯車124,125とかみ合っ
ている。上側の歯車129と下側の歯車128との間に
、これら両方の歯車に対して相対的に同軸に旋回可能な
揺動アーム131が配置されており、この揺動アーム1
31は皿ばね132を介して上側の歯車129の下面に
圧着されており、揺動アーム131には上側の歯車12
9の両側にこの歯車129とかみ合う2つの駆動歯車1
24,125が自由回転可能に支承されている。揺動ア
ーム131は両端が歯車機構127の側方へ突出してい
て、両端部に作用する2つの圧縮はね133.+34に
よって休止位置に保持されている。この休止位置では揺
動アム131上の両方の駆動歯車124,125が第3
の回動部材11.9のセクタ歯車120に対して間隔を
おいて位置する。この休止位置において揺動アーム13
1の両端部はこれらの端部に付属して終端位置へのプレ
テンションを有している圧縮ばね133,134に接触
している。これら両方の圧縮ばね133,134は揺動
アーム131へ揺動アーム131の旋回軸線を中心とし
て互いに逆向きのトルクを及ぼすので、揺動アーム13
1は制御されない作業状態の時は第3図に示す休止位置
に保持される。
機関の出力減少のために第3図中の矢印Rの方向でのピ
ニオン130の回転方向でサーポモタ126が始動され
ると、揺動アーム131は上側の歯車129との摩擦結
合によって第3図で見て時計回りに圧縮はね133の力
に抗して連行され、駆動歯車124が第3の回動部材1
19のセクタ歯車120七かみ合うに至るまで旋回され
る。これによって、上側の歯車129と揺動アーム13
1との間並びに皿ばね132と下側の歯車128との間
に構成されているすべりクラッチがすべりを生ずる。引
続くサーボモータ126の回転に伴って第3の回動部材
110が回動され、揺動アーム131はその動作位置に
とどまる。この場合に揺動アーム131へ働くトルク、
すなわち上側の歯車129と揺動アーム131との間に
皿ばね132を介して構成されているすべりクラッチに
よって揺動アーム131へ及ぼされるトルクは、戻しば
ね133によって及ぼされる戻しトルクよりは大である
。サーボモータ126が電気的にしゃ断されると、駆動
トルクは解消し、揺動アーム13Iは戻しばね133に
よって休止位置へ戻し旋回されて駆動歯車124と第3
の回動部材l19との作用結合はしゃ断される。
機関の出力増大のために第3図中の矢印りの方向でのピ
ニオン130の回転方向でサーボモータ126が始動さ
れると、揺動アーム131がすべりクラッチによって第
3図で見て逆時計回りに連行され、駆動歯車125が第
3の回動部材119のセクタ歯車120にかみ合うに至
るまで旋回される。この場合にすべりクラッチから揺動
アーム131へ伝達されるトルクは圧縮ばね134によ
って及ぼされる戻しトルクよりも大である。サーボモー
タ126の電気的しゃ断に伴い、サーボモータ126の
駆動トルクは解消し、揺動アーム131は圧縮ばね13
4によって再び休止位置へ戻し旋回されて駆動歯車12
5と第3の回動部材119との作用結合はしゃ断される
第3図および第4図の実施例の場合、スロットル・バル
ブ107の位置はサーボモータ126の回転方向次第で
機関の出力減少又は出力増大の方向で影響を受ける。こ
の場合常に先ず最初第3の回動部材119が第1の回動
部材109に対して相対的に回動されて、第1の回動部
材109の連行片123がストッパ121にか又はスト
ッパ122に接触するに至る。次いで、第3の回動部材
119および第1の回動部材109もしくは3つの回動
部材108,109のすべてが共通に回動されてはじめ
て、影響が有効に及ぼされる。両方のストッパ121,
122の相互間隔もしくはこれらのストッパによって限
定されたおう所の大きさは、スロットル・バルブ107
を非制御時の作業状態において加速ペダル103によ、
って、サーボモータ126による制御時の作業状態にお
けるよりも大幅に開放させることができる値である。
装置の制御時の作業状態を機関の一定の出力範囲に合わ
せて機械的に制限するために、第3の回動部材119の
回動を一方の回動方向又は両方の回動方向で第3の回動
部材用の車体側のストッパによって制限することができ
る。図示の実施例の場合、出力増大方向(矢印L)での
影響を及ぼされる制御時の作業状態が1つのリミットス
トッパ135によって制限され、このリミットストッパ
135へ、第3の回動部材l19を矢印L′の方向で負
荷するばね136が、出力増大用の範囲が終端に達した
際に接触するに至り、かくして出力増大方向での第1の
回動部材119の引続く回動は阻止される。ばね136
によって、2ストツパ122と連行片123との間の無
効距離が出力減少方向(矢印R゛)での制御の開始時に
減少され、従って、例えば駆動スリップ時の制御の開始
への迅速な応動が得られる。
出力増大方向で影響を及ぼす場合、第3の回動部材11
9のストッパ121が第1の回動部材109の連行片1
23に接触した後に、3つの回動部材108,109,
119のすべてがそれぞれ対置し合う所属のストッパ(
114゜115 ; 121,123)に接触して共通
にサーボモータ126によって回動され、これによって
スロットル・バルブ107はケーブル105を介して加
速ペダル位置にあたえられた非制御位置から機関の出力
増大方向で、サーボモータ126が電気的にしゃ断され
るまでの間調整されるか又はサーボモータ126を制御
する制御機構によってきめられた回動角度だけサーボモ
ータによって調整される。次いで、駆動歯車125と第
3の回動部材119との間の作用結合が、ばね134の
力によって生ぜしめられる揺動アーム131の休止位置
への戻し旋回によって、しゃ断され、第1の回動部材1
09および第3の回動部材119は戻しばね118およ
びケーブル105によって加速ペダル位置に相応した位
置へ戻される。
出力減少方向で影響を及ぼす場合、第3の回動部材11
9のストッパ122が第1の回動部材109の連行片1
23に接触した後に、第1の回動部材109はばね11
6の力に抗して第2の回動部材108との接触位置外へ
回動される。これによって、両方のストッパ114,1
15は互いに離れ、ばね116の張力は高められ、スロ
ットル・バルブ107は、ケーブル105および戻しば
ね118を介して、加速ペダル位置によって両方の回動
部材108,109の相互接触状態のままあたえられた
非制御位置から出力減少方向で、サーボモータ126が
電気的にしゃ断されるまでの間調整される。次いで、駆
動歯車124と第3の回動部材119との間の作用結合
が、休止位置への揺動アームI31の戻し旋回によって
しゃ断され、第1の回動部材109が、加速ペダル位置
は不変のまま、ばね116によって第2の回動部材10
8との接触位置へ戻され、ひいてはスロットル・バルブ
107が制御過程以前に占めていた非制御位置へ戻され
る。
サーボモータ126から第3の回動部材119への作用
結合は、サーボモータ126の駆動トルクが揺動アーム
131をばね133の力に抗して、又はばね134の力
に抗して一方の方向又は他方の方向へ旋回させている間
だけ維持されるので、サーボモータ126は装置の非制
御時の作業状態の間連行されることはない。
揺動アーム131の連行を生ぜしめるすべりクラッチの
代りに、別の機構によって駆動歯車124.125を休
止位置から動作位置へ転位させるようにすることもでき
る。例えば、揺動アーム131を電磁石、すなわち歯車
機構127から側方へ突出している揺動アーム部分に作
用する電磁石を介して、休止位置と動作位置との間で往
復旋回させることができる。
図示してない別の実施例においては制御時の作業状態の
機械的な制限手段は設けられていない。従って、第3図
および第4図の実施例の第3の回動部材のセクタ歯車が
第1の回動部材に直接固定されており、第3の回動部材
は省略される。その他の点では第3図および第4図の例
と同様である。
図示の実施例において機関の出力増大もしくは出力減少
の方向で制御部材を調整するために示した方向はたんな
る例示である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の実施例の概略図、第2図は第1
図中の■−■線による断面図、第3図は別の実施例の概
略図、第4図は第3図中のIV−IV線による断面図で
ある。 ■・・・フット・ルーム、2・・・車体、3・・・操作
部材(加速ペダル)、4.5・・・ケーブル、6・・・
伝達機構、7・・・制御部材(スロットル・バルブ)8
.9・・・回動部材、10.11・・・ケーブルの端部
、12.13・・・突出片、14.15・・・ストッパ
、16・・・ばね、17・・・スロットル・バルブ調節
レバー 18・・・戻しばね、19・・・セクタ歯車、
20・・・駆動歯車、21・・サーボモータ、22・・
・歯車機構、23.24・・・歯車、25・・・ビニオ
ン、26・・・揺動アーム、27・・・皿ばね、28・
・・戻しばね、29・・ストッパ、121,122・・
・ストッパ、123・・・連行片、119・・・第3の
回動部材、124,125・・・駆動歯車、・・・サー
ボモータ、127・・・歯車機構、1129・・歯車、
■30・・・ピニオン、13動アーム、132・・・皿
ばね、13’3.1圧縮ばね 28 。 1・・・揺 34 ・・・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関において操作部材(3;103)に伝達機
    構(6;106)を介して結合されていて機関出力を決
    定する制御部材(7;107)の位置へ影響を及ぼす装
    置であって、1つのサーボモータ(21;126)が制
    御部材(7;107)に結合された第1の回動部材(9
    ;109)と歯車機構(22;127)を介して作用結
    合可能であり、この第1の回動部材(9;109)は前
    記操作部材(3;103)に結合された同軸の第2の回
    動部材(8;108)に対して相対的に回動可能に支承
    されており、これら両方の回動部材(9、8;109、
    108)は1つのばね(16;116)によって対置し
    合うストッパ(14、15;114、115)の相互接
    触状態でプレテンションのもとに保持されている形式の
    ものにおいて、前記歯車機構(22;127)がサーボ
    モータ(21;126)と作用結合している少なくとも
    1つの駆動歯車(20;124、125)を備えており
    、この駆動歯車(20;124、125)は第1の回動
    部材(9;109)との作用結合をしゃ断された休止位
    置から作用結合を生ぜしめる動作位置へ転位可能に配置
    されていることを特徴とする、内燃機関の制御部材の位
    置へ影響を及ぼす装置。 2、歯車機構(127)が第1の回動部材(109)の
    両方の回動方向用としてそれぞれ休止位置から動作位置
    へ転位可能な各1つの駆動歯車(124、125)を備
    えている、請求項1記載の装置。 3、各駆動歯車(20;124、125)がサーボモー
    タ(21;126)の作動によって休止位置から動作位
    置へ転位可能である、請求項1又は2記載の装置。 4、駆動歯車(20;124、125)が、この駆動歯
    車(20;124、125)を駆動する1つのピニオン
    (24;129)の回転軸線を中心として旋回可能な1
    つの揺動アーム(26;131)上に支承されている、
    請求項1から3までのいずれか1項記載の装置5、両方
    の駆動歯車(124、125)が同一の揺動アーム(1
    31)上に支承されていて同一のピニオン(129)と
    かみ合っている、請求項4記載の装置。 6、揺動アーム(26)が駆動歯車(20)と第1の回
    動部材(9)との作用結合をしゃ断された休止位置に1
    つのばね(28)によってプレテンションのもとに保持
    されている、請求項4又は5記載の装置。 7、揺動アーム(131)が各駆動歯車(124、12
    5)と第1の回動部材(109)との作用結合をしや断
    された休止位置に2つの逆向きに働くばね(133、1
    34)によってプレテンションのもとに保持されている
    、請求項4又は5記載の装置。 8、揺動アーム(26;131)が駆動歯車(20;1
    24、125)を駆動するピニオン(24;129)と
    1つのすべりクラッチを介して作用結合している、請求
    項4から7までのいずれか1項記載の装置。 9、駆動歯車(124、125)の転位によってこの駆
    動歯車との作用結合を生じて第1の回動部材(109)
    と同軸に回動される第3の回動部材(119)が設けら
    れており、この第3の回動部材(119)は第1の回動
    部材(109)に設けられた連行片(123)と係合可
    能である、請求項2から7までのいずれか1項記載の装
    置。
JP1295154A 1988-11-17 1989-11-15 内燃機関の制御部材の位置へ影響を及ぼす装置 Pending JPH02181041A (ja)

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BR8905817A (pt) 1990-06-12
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DE3838915A1 (de) 1990-05-23
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