JPH02179934A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップInfo
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- JPH02179934A JPH02179934A JP63334908A JP33490888A JPH02179934A JP H02179934 A JPH02179934 A JP H02179934A JP 63334908 A JP63334908 A JP 63334908A JP 33490888 A JP33490888 A JP 33490888A JP H02179934 A JPH02179934 A JP H02179934A
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- optical
- mask
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 99
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスクを再生する光ピックアップに関す
る。
る。
本発明は、レーザ光源からのレーザ光を対物レンズを介
して光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検
出器で検出する光ピックアップにおいて、上記光ディス
クに照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ
光のトラック走査方向に対して直交する方向に長くする
ようなマスクを、上記レーザ光源と対物レンズとの間に
有することにより、またはレーザ光源からのレーザ光を
光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検出器
で検出する光ピックアップにおいて、光ディスクに照射
されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ光のトラ
ック走査方向に対して直交する方向に長くするような対
物レンズを、上記レーザ光源と光ディスクとの間に有す
ることにより、対物レンズの移動時の光軸ずれに起因す
る再生信号のジッタ及びレベル低下のない光デイ°スク
の再生を行うことができるようにしたものである。
して光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検
出器で検出する光ピックアップにおいて、上記光ディス
クに照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ
光のトラック走査方向に対して直交する方向に長くする
ようなマスクを、上記レーザ光源と対物レンズとの間に
有することにより、またはレーザ光源からのレーザ光を
光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検出器
で検出する光ピックアップにおいて、光ディスクに照射
されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ光のトラ
ック走査方向に対して直交する方向に長くするような対
物レンズを、上記レーザ光源と光ディスクとの間に有す
ることにより、対物レンズの移動時の光軸ずれに起因す
る再生信号のジッタ及びレベル低下のない光デイ°スク
の再生を行うことができるようにしたものである。
光ディスクの再生を行う場合において、トランキングサ
ーボ制御やランダムアクセスを行う時に、対物レンズの
みを該光ディスクの半径方向（ラジアル方向）に移動さ
せるタイプの光ピンクアップが広く採用されている。こ
の場合、有限光学系は勿論のこと、無限光学系において
も該光ピツクアンプに使用するコリメークレンズ及び対
物レンズが理想的でない限り、必ず光軸のずれが生じる
。
ーボ制御やランダムアクセスを行う時に、対物レンズの
みを該光ディスクの半径方向（ラジアル方向）に移動さ
せるタイプの光ピンクアップが広く採用されている。こ
の場合、有限光学系は勿論のこと、無限光学系において
も該光ピツクアンプに使用するコリメークレンズ及び対
物レンズが理想的でない限り、必ず光軸のずれが生じる
。
この光軸のずれにより、所謂非点収差及びコマ収差を主
とする収差が生じる。この結果、再生信号にジッタ（Ｊ
１ｔｔｅｒ ）が発生し、再生信号のレベルが低下し
、ひいてはアクセスタイムが長くなったり、アクセス不
可能となったりする。
とする収差が生じる。この結果、再生信号にジッタ（Ｊ
１ｔｔｅｒ ）が発生し、再生信号のレベルが低下し
、ひいてはアクセスタイムが長くなったり、アクセス不
可能となったりする。
また、近年、上記光ピックアップのコリメータレンズと
して単玉のコリメータレンズが広く採用されるようにな
り、上記現象がより一層顕著なものとなっている。
して単玉のコリメータレンズが広く採用されるようにな
り、上記現象がより一層顕著なものとなっている。
上記現象を解決する方法としては、対物レンズのみを移
動させるタイプの光ピンクアップでなく、光ピックアッ
プ全体を一体的に移動させるタイプの光ピックアップを
用いる方法がある。しかし、光ピックアップ全体を動か
すために、かなりの駆動力が必要であり、消費電力の増
大、形状の大型化を招く結果となっている。また、光ピ
ックアップの組立、調整の時の機械的寸法の誤差によっ
ても、光軸のずれがあり、上述と同様な現象があった。
動させるタイプの光ピンクアップでなく、光ピックアッ
プ全体を一体的に移動させるタイプの光ピックアップを
用いる方法がある。しかし、光ピックアップ全体を動か
すために、かなりの駆動力が必要であり、消費電力の増
大、形状の大型化を招く結果となっている。また、光ピ
ックアップの組立、調整の時の機械的寸法の誤差によっ
ても、光軸のずれがあり、上述と同様な現象があった。
そこで、本発明は、上記の如き従来の実情に鑑み、光ピ
ツクアンプの対物レンズのみを移動するタイプの光ピッ
クアップであっても、光軸ずれに起因する再生信号のジ
ッタ及びレベル低下のない、小型でかつ消費電力の小さ
い光ピックアップの提供を目的とする。
ツクアンプの対物レンズのみを移動するタイプの光ピッ
クアップであっても、光軸ずれに起因する再生信号のジ
ッタ及びレベル低下のない、小型でかつ消費電力の小さ
い光ピックアップの提供を目的とする。
本発明に係る光ピンクアップは、上述の課題を解決する
ために、レーザ光源からのレーザ光を対物レンズを介し
て光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検出
器で検出する光ピックアップにおいて、上記光ディスク
に照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ光
のトラック走査方向に対して直交する方向に長くするよ
うなマスクを、上記レーザ光源と対物レンズとの間に有
することを特徴としている。またはレーザ光源からのレ
ーザ光を光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を
光検出器で検出する光ピックアップにおいて、光ディス
クに照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ
光のトラック走査方向に対して直交する方向に長くする
ような対物レンズを、上記レーザ光源と光ディスクとの
間に有することを特徴としている。
ために、レーザ光源からのレーザ光を対物レンズを介し
て光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検出
器で検出する光ピックアップにおいて、上記光ディスク
に照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ光
のトラック走査方向に対して直交する方向に長くするよ
うなマスクを、上記レーザ光源と対物レンズとの間に有
することを特徴としている。またはレーザ光源からのレ
ーザ光を光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を
光検出器で検出する光ピックアップにおいて、光ディス
クに照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ
光のトラック走査方向に対して直交する方向に長くする
ような対物レンズを、上記レーザ光源と光ディスクとの
間に有することを特徴としている。
本発明に係る光ピックアップでは、光ディスクのラジア
ル方向のコマ収差に対する感度を鈍感に、またレーザ光
の周辺部の球面収差大きい光線部分を遮断することがで
きるため、対物レンズの移動時の光軸ずれに起因する再
生信号のジッタ及びレベル低下のない光ディスクの再生
を行うことができる。
ル方向のコマ収差に対する感度を鈍感に、またレーザ光
の周辺部の球面収差大きい光線部分を遮断することがで
きるため、対物レンズの移動時の光軸ずれに起因する再
生信号のジッタ及びレベル低下のない光ディスクの再生
を行うことができる。
（実施例）
本発明に係る光ピックアップの一実施例について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図は光ピックアップの主要部の構成図である。この
図において、レーザ光源１１からのレーザ光は、コリメ
ータレンズ１２を介して平行光線とされた後、光ディス
クに照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ
光のトラック走査方向（タンジヱンシャル方向）に対し
て直交する方向（ラジアル方向）に長くするような作用
をするマスク１３及び対物レンズ１４を介して光ディス
クＩＯに照射される。この場合の上記レーザ光のスポッ
トの形状を第３図に示す。なお、第２図は上記マスク１
３を用いない場合のレーザ光のスポット２２の形状を示
し、円形状である。
図において、レーザ光源１１からのレーザ光は、コリメ
ータレンズ１２を介して平行光線とされた後、光ディス
クに照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ
光のトラック走査方向（タンジヱンシャル方向）に対し
て直交する方向（ラジアル方向）に長くするような作用
をするマスク１３及び対物レンズ１４を介して光ディス
クＩＯに照射される。この場合の上記レーザ光のスポッ
トの形状を第３図に示す。なお、第２図は上記マスク１
３を用いない場合のレーザ光のスポット２２の形状を示
し、円形状である。
第２図及び第３図において、光ディスクｌＯ上には、所
謂ビット２１が図に示すようにタンジエンシャル方向に
設けられており、レーザ光のスポット２２．２３が該ビ
ット２１上を走査するものである。第３図において、上
記マスク１３を用いることにより、光デイスク上のレー
ザ光のスポット形状は、光ディスクのタンジエンシャル
方向の長さに対して、光ディスクのラジアル方向の長さ
が広がり、ラジアル方向にややぼけたような楕円形状の
スポット２３となる。また、この場合の上記光デイスク
上における、レーザ光の強度分布を第４図に示す、この
図において、横軸は上記スポットの中心を通り、ラジア
ル方向を表す８曲線ａ（破線）は上記マスク１３を用い
た場合の特性を示し、曲線すは該マスク１３を用いない
従来の特性を示し、比較のためにそれぞれのスポットの
中心（最大値）の光量が同じ冑さになるように表されて
いる。すなわちマスク１３を用いた場合、スポットの周
辺部において、光量の強度変化がなだらかになり、かつ
広がった状態（ぼけ気味の状態）となる。
謂ビット２１が図に示すようにタンジエンシャル方向に
設けられており、レーザ光のスポット２２．２３が該ビ
ット２１上を走査するものである。第３図において、上
記マスク１３を用いることにより、光デイスク上のレー
ザ光のスポット形状は、光ディスクのタンジエンシャル
方向の長さに対して、光ディスクのラジアル方向の長さ
が広がり、ラジアル方向にややぼけたような楕円形状の
スポット２３となる。また、この場合の上記光デイスク
上における、レーザ光の強度分布を第４図に示す、この
図において、横軸は上記スポットの中心を通り、ラジア
ル方向を表す８曲線ａ（破線）は上記マスク１３を用い
た場合の特性を示し、曲線すは該マスク１３を用いない
従来の特性を示し、比較のためにそれぞれのスポットの
中心（最大値）の光量が同じ冑さになるように表されて
いる。すなわちマスク１３を用いた場合、スポットの周
辺部において、光量の強度変化がなだらかになり、かつ
広がった状態（ぼけ気味の状態）となる。
上述のように、光ディスクのラジアル方向に対してのみ
、レーザ光のスポットを広げた状態にすると、上述のコ
マ収差に対し怒度が鈍感になる。
、レーザ光のスポットを広げた状態にすると、上述のコ
マ収差に対し怒度が鈍感になる。
また、上記マスク１３は、レーザ光の周辺部の球面収差
大きい光線部分を遮断する効果も有する。
大きい光線部分を遮断する効果も有する。
換言すると、対物レンズを移動し光軸ずれが生じた場合
であっても、収差発生量が少なく、視野特性のトレラン
スが広くなる。また光ディスクのラジアル方向のスキュ
ー（Ｓｋｅｗ）に対する特性も向上する。
であっても、収差発生量が少なく、視野特性のトレラン
スが広くなる。また光ディスクのラジアル方向のスキュ
ー（Ｓｋｅｗ）に対する特性も向上する。
次に、上記実施例で用いるマスク１３の開口部の形状を
第５図及び第６図に示す。これらの図において、斜線部
１３ａが光を遮断する部分を、空白部１３ｂが光を透過
させる部分を表す、ここで第５図に示すマスク１３の開
口部の形状は、円形の開口部の縁部が光を遮断する部材
（斜線部１３ａ）で覆われた形状になっており、上記斜
線部１３ａの２つの直線部分が平行であり、光ディスク
のタンジエンシャル方向と平行になるようにレーザビー
ムの光路に配置される。また第６図に示すマスク１３の
開口部の形状は、上記第５図に示したマスク１３の開口
部の形状において斜線部１３ａの直線部が円弧状になっ
た形状である。これらの斜線部１３ａが対物レンズの周
辺部の一部を覆い（マスキング）、レーザ光の一部を遮
断することにより、光ディスクのラジアル方向に、レー
ザ光のスポットを広げる働きをするのである。これらの
第５図及び第６図において、マスク１３の開口部の寸法
は、例えば直径４．０５ａであり、斜線部１３ａの幅Δ
は最大のところで０．１〜０．４ ｍｍであり、好まし
くは０．２〜０．３ ｍである。すなわち、２０幅Δが
あまり大きいと光ディスクに照射される光量が少なくな
り、また逆に該幅Δが小さすぎると、上述のラジアル方
向のレーザ光のスポットの広がり効果が期待できなくな
る。
第５図及び第６図に示す。これらの図において、斜線部
１３ａが光を遮断する部分を、空白部１３ｂが光を透過
させる部分を表す、ここで第５図に示すマスク１３の開
口部の形状は、円形の開口部の縁部が光を遮断する部材
（斜線部１３ａ）で覆われた形状になっており、上記斜
線部１３ａの２つの直線部分が平行であり、光ディスク
のタンジエンシャル方向と平行になるようにレーザビー
ムの光路に配置される。また第６図に示すマスク１３の
開口部の形状は、上記第５図に示したマスク１３の開口
部の形状において斜線部１３ａの直線部が円弧状になっ
た形状である。これらの斜線部１３ａが対物レンズの周
辺部の一部を覆い（マスキング）、レーザ光の一部を遮
断することにより、光ディスクのラジアル方向に、レー
ザ光のスポットを広げる働きをするのである。これらの
第５図及び第６図において、マスク１３の開口部の寸法
は、例えば直径４．０５ａであり、斜線部１３ａの幅Δ
は最大のところで０．１〜０．４ ｍｍであり、好まし
くは０．２〜０．３ ｍである。すなわち、２０幅Δが
あまり大きいと光ディスクに照射される光量が少なくな
り、また逆に該幅Δが小さすぎると、上述のラジアル方
向のレーザ光のスポットの広がり効果が期待できなくな
る。
一般に、レンズを用いて平行光線を集光させる場合、そ
のスポットの径は、レンズの開口数（ＮＡ）に反比例す
るものである。すなわち、上記のマスク１３は、対物レ
ンズのラジアル方向のＮＡを見かけ上小さくする働きが
あり、対物レンズのＮＡを光ディスクのラジアル方向に
対して見かけ上小さくすることによって、光デイスク上
のレーザ光のスポット形状を、光ディスクのラジアル方
向に広げるのである。なお、これらの第５図及び第６図
に示すマスク１３の形状において、第６図に示す形状は
光ディスクのタンジエンシャル方向のレーザ光の一部も
遮断してしまうので、第５図に示すマスク形状がよりよ
い。
のスポットの径は、レンズの開口数（ＮＡ）に反比例す
るものである。すなわち、上記のマスク１３は、対物レ
ンズのラジアル方向のＮＡを見かけ上小さくする働きが
あり、対物レンズのＮＡを光ディスクのラジアル方向に
対して見かけ上小さくすることによって、光デイスク上
のレーザ光のスポット形状を、光ディスクのラジアル方
向に広げるのである。なお、これらの第５図及び第６図
に示すマスク１３の形状において、第６図に示す形状は
光ディスクのタンジエンシャル方向のレーザ光の一部も
遮断してしまうので、第５図に示すマスク形状がよりよ
い。
ところで、上記実施例では、第１図において、マスク１
３をコリメータレンズ１２と対物レンズ１４との間に配
置したが、レーザ光源１１と該コリメータレンズ１２と
の間に配置してもよい。また、光ピックアップの対物レ
ンズを支持するための所謂レンズボビンの開口部の形状
を、上記マスク１３の開口部の形状としてもよい。
３をコリメータレンズ１２と対物レンズ１４との間に配
置したが、レーザ光源１１と該コリメータレンズ１２と
の間に配置してもよい。また、光ピックアップの対物レ
ンズを支持するための所謂レンズボビンの開口部の形状
を、上記マスク１３の開口部の形状としてもよい。
また、上記実施では、上記のマスク１３を使用して、対
物レンズの見かけ上のＮＡを小さくしたが、該マスク１
３を使用せず対物レンズ自体のＮＡを、光ディスクのタ
ンジェンシャル方向に対してラジアル方向が小さくなる
ようにしてもよい。
物レンズの見かけ上のＮＡを小さくしたが、該マスク１
３を使用せず対物レンズ自体のＮＡを、光ディスクのタ
ンジェンシャル方向に対してラジアル方向が小さくなる
ようにしてもよい。
または、コリメータレンズ自体のＮＡを、光ディスクの
タンジエンシャル方向に対してラジアル方向が小さくな
るようにしてもよい。
タンジエンシャル方向に対してラジアル方向が小さくな
るようにしてもよい。
〔発明の効果］
上述の説明からも明らかのように、本発明によれば、光
ディスクのラジアル方向のコマ収差に対する感度を鈍感
に、またレーザ光の周辺部の球面収差大きい光線部分を
遮断することができるため、トラッキングサーボ制御及
びランダムアクセス時の光軸ずれに起因する再生信号の
ジッタやレベルの低下が防止できる。この結果、対物レ
ンズ駆動タイプの小型な光ピックアップを提供すること
ができる。また、組立、調整時の機械的な寸法精度も緩
和することができる。
ディスクのラジアル方向のコマ収差に対する感度を鈍感
に、またレーザ光の周辺部の球面収差大きい光線部分を
遮断することができるため、トラッキングサーボ制御及
びランダムアクセス時の光軸ずれに起因する再生信号の
ジッタやレベルの低下が防止できる。この結果、対物レ
ンズ駆動タイプの小型な光ピックアップを提供すること
ができる。また、組立、調整時の機械的な寸法精度も緩
和することができる。
第１図は本発明の一実施例に係る光ピックアップの光学
系の構成図、第２図及び第３図は光ディスクの要部を示
す図、第４図はレーザスポット強度分布を示す図、第５
図は一実施例のマスク形状図、第６図は一実施例の他の
マスク形状図である。 １１ ・ ｌ ２ ・ １３ ・ ｌ ４ ・ ｌ ５ ・ ・レーザ光源 ・コリメータレンズ ・マスク ・対物レンズ ・光ディスク 光学系の１１式図 第１図 レーサ゛スポットー３虫度分作図 第４図 光テ１スゲの９肩下図 第２図 光テンスフの挙訃団 第３図 一費鬼例のマスク形状 第５図 一実力包例のイ包のマスクｆｌら状 第６図
系の構成図、第２図及び第３図は光ディスクの要部を示
す図、第４図はレーザスポット強度分布を示す図、第５
図は一実施例のマスク形状図、第６図は一実施例の他の
マスク形状図である。 １１ ・ ｌ ２ ・ １３ ・ ｌ ４ ・ ｌ ５ ・ ・レーザ光源 ・コリメータレンズ ・マスク ・対物レンズ ・光ディスク 光学系の１１式図 第１図 レーサ゛スポットー３虫度分作図 第４図 光テ１スゲの９肩下図 第２図 光テンスフの挙訃団 第３図 一費鬼例のマスク形状 第５図 一実力包例のイ包のマスクｆｌら状 第６図
Claims (2)
- （１）レーザ光源からのレーザ光を対物レンズを介して
光ディスクに照射し、該光ディスクからの光を光検出器
で検出する光ピックアップにおいて、上記光ディスクに
照射されるレーザ光のスポットの形状を当該レーザ光の
トラック走査方向に対して直交する方向に長くするよう
なマスクを、上記レーザ光源と対物レンズとの間に有す
ることを特徴とする光ピックアップ。 - （２）レーザ光源からのレーザ光を光ディスクに照射し
、該光ディスクからの光を光検出器で検出する光ピック
アップにおいて、光ディスクに照射されるレーザ光のス
ポットの形状を当該レーザ光のトラック走査方向に対し
て直交する方向に長くするような対物レンズを、上記レ
ーザ光源と光ディスクとの間に有することを特徴とする
光ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334908A JP2843345B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334908A JP2843345B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 光ピックアップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179934A true JPH02179934A (ja) | 1990-07-12 |
| JP2843345B2 JP2843345B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=18282582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63334908A Expired - Fee Related JP2843345B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2843345B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04245038A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-01 | Canon Inc | 光学的情報記録装置 |
| KR100464072B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2004-12-30 | 엘지전자 주식회사 | 광픽업의 대물렌즈 출사광 스큐 조정방법 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119917A (en) * | 1974-08-12 | 1976-02-17 | Victor Company Of Japan | Johokirokuenbanno kogakutekikirokuhoshiki |
| JPS52153706A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-21 | Teac Co | Information regenerator |
| JPS6363137A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-19 | Seiko Epson Corp | 光学ヘツド |
| JPS63129538A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Canon Inc | 光学的情報再生装置 |
| JPS63247716A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Fuji Xerox Co Ltd | ビ−ム変換装置 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63334908A patent/JP2843345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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| KR100464072B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2004-12-30 | 엘지전자 주식회사 | 광픽업의 대물렌즈 출사광 스큐 조정방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2843345B2 (ja) | 1999-01-06 |
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