JPH02177026A - 光記録装置 - Google Patents

光記録装置

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Publication number
JPH02177026A
JPH02177026A JP63330951A JP33095188A JPH02177026A JP H02177026 A JPH02177026 A JP H02177026A JP 63330951 A JP63330951 A JP 63330951A JP 33095188 A JP33095188 A JP 33095188A JP H02177026 A JPH02177026 A JP H02177026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
laser beam
light
intensity
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP63330951A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Inui
哲也 乾
Toshihisa Deguchi
出口 敏久
Akira Takahashi
明 高橋
Kenji Ota
賢司 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63330951A priority Critical patent/JPH02177026A/ja
Publication of JPH02177026A publication Critical patent/JPH02177026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光によって情報の記録、再生、または消去を
行う光記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、光を用いて情報の記録、再生等を行う、いわゆる
光記録装置の開発が盛んに行われている、これらの装置
の多くは、光を対物レンズを介して記録媒体上に絞り込
み、微小なビットとして信号を記録するようになってい
る。さらに、光源として半導体レーザを用いると、小型
でしかも大容量の記録装置を実現することができるため
、大量の情報を扱う画像処理や電子ファイルの分野で、
その実現が期待されている。
従来の光記録装置では、第8図に示すように、レーザ光
源としての半導体レーザ21から出射したレーザ光22
は、コンデンサレンズ23により平行光にされる。そし
て、対物レンズ26により、微小な光スポット29に絞
り込まれて記録媒体28に照射され、記録または消去が
行われるようになっている。
また、記録媒体28からの反射光は、ビームスプリッタ
24によって反射され、図示しない信号検出系やサーボ
光学系へ導かれて処理されることにより、再生、あるい
はトラッキングサーボ等の制御が行われるようになって
いる。
ここで、記録媒体28へ記録する際の記録密度を上げる
には、記録媒体28に照射される光スポット29の面積
、即ち径を小さくする必要がある。そして、光スポット
29の直径は、下記の式で示すように、対物レンズ26
の開口数NAとレーザ光22の波長λとで決定される。
D 〜 λ /  NA  ・・・・・・(1)上記の
式から明らかなように、光スポット29の面積は、λ/
NAに比例する。つまり、光スポット29の面積を小さ
くするには、波長λが短くされるか、または開口数NA
が大きくされる必要がある。
一方、半導体レーザ21によるレーザ光22の波長λは
、700〜800 nmの間であり、これよりも短い波
長λを得ることは、現在のところ困難とされている。従
って、従来の光記録装置では、開口数NAの大きなレン
ズを使用して光スポット29の面積を小さくすることに
より、記録媒体28への記録密度が高められている。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、開口数NAの大きなレンズを使用した場
合には、レンズ重量が増大し、また、記録媒体であるデ
ィスクの傾きによって生じる収差が大きくなる。従って
、装置の設計に制約が多くなると共に、レンズがコスト
アップするために装置自体のコストアップを招来する等
の問題点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る光記録装置は、上記課題を解決するために
、レーザ光源より出射されたレーザ光が、対物レンズに
て集光され、記録媒体上に光スポットとして照射される
光記録装置において、上記の対物レンズのレーザ光源側
には、対物レンズの外周側に達するレーザ光の強度を対
物レンズの内周側に達するレーデ光の強度よりも相対的
に強くする光学手段が設けられていることを特徴として
いる。
〔作 用〕
上記の構成によれば、レーザ光源より出射したレーザ光
は、光学手段を介して対物レンズへ入射し、この対物レ
ンズにて記録媒体上へ光スポットとして照射されること
により、記録あるいは再生等が行われる。そして、光学
手段は、対物レンズの外周側に達するレーザ光の強度を
対物レンズの内周側に達するレーザ光の強度よりも相対
的に強くするので、開口数NAの大きい対物レンズを使
用することなく、上記の光スポットの径を小さくするこ
とができる。
即ち、一般に対物レンズの開口数NAは、NA=sin
θ ・・・・・・・・・(2)の弐で表される。尚、θ
は第7図に示すように、対物レンズ6により光スポット
を絞り込んだときの光線12と光軸とのなす角度である
。ここで、光スポットの大きさは、先述の(1)式に示
す関係を有しているので、光スポットの大きさを小さく
するには、上記のθを大きくする必要がある。
これは、逆に言えば、θが小さ(なる光線、即ち同図に
示すように、θがθ1となるような光線11は、光スポ
ットを小さくするのにあまり寄与していないことになる
。一方、レーザ光源のレーザ光の分布は、中心部はど大
きないわゆるガウス分布となることが多い。従って、レ
ーザ光源から供給されるレーザ光を単に対物レンズによ
り集光し、記録媒体上に光スポットとして照射するとい
う従来の構成は、光スポットを小さ(絞るという観点に
おいて効率の悪いものである。即ち、小さい光スポット
を得る上においては、対物レンズの中心部に光を集光す
るのではな(、むしろ外周部に光を集光させるようにす
る必要がある。
従って、本発明のように、対物レンズの外周側に達する
レーザ光の強度を対物レンズの内周側に達するレーザ光
の強度よりも相対的に強くする集光手段を備えた構成に
よれば、記録媒体へ照射する光スポットを小さくするこ
とができる。
〔実施例1〕 本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本光記録装置は、第1図に示すように、レーザ光2を発
生するレーザ光源としての半導体レーザ1を有している
。この半導体レーザ1より出射されるレーザ光2の光軸
上には、レーザ光2を平行光にするコンデンサレンズ3
と、記録媒体8から反射されたレーザ光2を直角に反射
するビームスプリッタ4と、光学手段であるフィルタ5
と、記録媒体8にレーザ光2を光スポット9として集光
させる対物レンズ6とが、この順に配されている。そし
て、対物レンズ6によりレーザ光2が収束される側に、
記録媒体8が配されている。
光学手段としての上記のフィルタ5は、第2図に示すよ
うに、外周部から中心部に向かうにつれて光の吸収率が
大きくなる性質を有しているものである。従って、レー
ザ光2がフィルタ5を通過すると、第3図に示すように
、光の強度は、レーザ光2の中心部よりも外周部が相対
的に強くなる。即ち、フィルタ5は、対物レンズ6の外
周側に達するレーザ光2の強度を対物レンズ6の内周側
に達するレーザ光2の強度よりも相対的に強くするよう
になっている。
上述の構成において、半導体レーザ1より出射されたl
/−ザ光2は、コンデンサレンズ3で平行なレーザ光2
とされ、ビームスプリッタ4を透過してフィルタ5に達
し、さらにフィルタ5を透過して対物レンズ6へ入射す
る。対物レンズ6に入射したレーザ光2は、記録媒体8
上に集光され、光スポット9として照射される。
ここで、上記のフィルタ5を通過する前のレーザ光2の
光の強度分布は、いわゆるガウス分布になっている。そ
して、フィルタ5が第2図に示したような光の吸収率分
布を有していることにより、フィルタ5を通過したレー
ザ光2は、中心部の強度が弱められて、外周部の強度の
方が中心部の強度よりも相対的に大きくなる。即ち、第
3図に示すような強度分布となる。
上述のような強度分布のレーザ光2が対物レンズ6に達
すると、対物レンズ6においては、内周側より外周側の
方が相対的にレーザ光2の強度が大きくなる。従って、
前述したように、対物レンズ6により記録媒体8上に集
光される光スポット9の大きさを小さくすることができ
る。
〔実施例2〕 本発明の他の実施例を第4図ないし第6図に基づいて説
明すれば以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記
の実施例に示した部材と同一の機能を有する部材には、
同一の符号を付記し、その説明を省略する。
本実施例に係る光記録装置は、第4図に示すように、半
導体レーザ1より出射されるレーザ光2の光軸上に、コ
ンデンサレンズ3とビームスプリッタ4と光学手段であ
る光学部品10と対物レンズ6とがこの順に配され、対
物レンズ6によりレーザ光2が収束される側に記録媒体
8が配されている。
上記の光学部品10は、透明な材質であり、第5図に示
すように、頂部を切り欠いたほぼ円錐状の外周面10a
を有している。また、レーザ光2が入射される側には、
円錐形の凹部が形成されることにより、上記の外周面1
0aと母線が平行となる内周面10bが形成されている
上記の構成では、半導体レーザ1より出射されたレーザ
光2は、コンデンサレンズ3およびビームスプリッタ4
を介し、平行光となって内周面10bから光学部品10
へ入射する。光学部品10へ入射するレーザ光2は、内
周面10bにて屈折して斜め外側方向へ進行した後、外
周面10aにて屈折することにより平行光となって出射
する。従って、光学部品10から出射したレーザ光2は
、第6図に示すように、外周部の強度が増強される一方
、中心部の強度が零となり、このレーザ光2を入射した
対物レンズ6においては、内周側よりも外周側の方がレ
ーザ光2の強度が大きくなる。従って、同様に、対物レ
ンズ6により記録媒体8上に集光される光スポット9の
大きさを小さくすることができる。
尚、先の実施例では、光学手段としてフィルタ5を使用
することにより、レーザ光2における中心部の強度を減
衰させて、対物レンズ6におけるレーザ光2の強度を内
周側より外周側の方が相対的に大きくなるようにしてい
るのに対し、本実施例の構成では、光学部品10により
、レーザ光2における中心部の光を外周部に集光させて
、対物レンズ6における外周側のレーザ光2の強度を増
強しているので、光スポット9の光量低下を招来しない
という利点がある。
〔発明の効果〕
本発明に係る光記録装置は、以上のように、レーザ光源
より出射されたレーザ光が、対物レンズにて集光され、
記録媒体上に光スポットとして照射される光記録装置に
おいて、上記の対物レンズのレーザ光源側には、対物レ
ンズの外周側に達するレーザ光の強度を対物レンズの内
周側に達するレーザ光の強度よりも相対的に強くする光
学手段が設けられている構成である。
これにより、同じ開口数NAの対物レンズを使用した場
合であっても、記録媒体に照射する光スポットの径を小
さくすることができる。従って、開口数NAの大きな対
物レンズを使用することなく、高密度記録を行うことが
可能である。これにより、光ヘッドの軽量化を図り得る
と共に、装置のコストダウンを図り得る等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図は光記録装置の概略構成図、第2図は第1
図に示したフィルタにおける光の吸収率分布を表すグラ
フ、第3図はフィルタを透過した光の強度分布を表すグ
ラフ、第4図ないし第6図は本発明の他の実施例を示す
ものであって、第4図は光記録装置の概略構成図、第5
図は第4図に示した光学部品の斜視図、第6図は光学部
品を透過した光の強度分布を表すグラフ、第7図は本発
明の詳細な説明に供される説明図、第8図は従来例を示
す概略構成図である。 1は半導体レーザ(レーザ光源)、2はレーザ光、3は
コンデンサレンズ、4はビームスプリッタ、5はフィル
タ(光学手段)、6は対物レンズ、8は記録媒体、9は
光スポット、10は光学部品(光学手段)、10aは外
周面、10bは内周面である。 特許出願人     シャープ 株式会社第1図 宵 2 図 M3 図 し−ブ°゛九/1幅 第 図 第 図 第 図 第 図 し−づ′九−幅 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザ光源より出射されたレーザ光が、対物レンズ
    にて集光され、記録媒体上に光スポットとして照射され
    る光記録装置において、 上記の対物レンズのレーザ光源側には、対物レンズの外
    周側に達するレーザ光の強度を対物レンズの内周側に達
    するレーザ光の強度よりも相対的に強くする光学手段が
    設けられていることを特徴とする光記録装置。
JP63330951A 1988-12-27 1988-12-27 光記録装置 Pending JPH02177026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63330951A JPH02177026A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 光記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63330951A JPH02177026A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 光記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02177026A true JPH02177026A (ja) 1990-07-10

Family

ID=18238232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63330951A Pending JPH02177026A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 光記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02177026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5450237A (en) * 1991-09-11 1995-09-12 Sharp Kabushiki Kaisha Hyperresolution optical system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5450237A (en) * 1991-09-11 1995-09-12 Sharp Kabushiki Kaisha Hyperresolution optical system

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