JPH02169700A - 洗浄方法及び洗剤 - Google Patents

洗浄方法及び洗剤

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JPH02169700A
JPH02169700A JP63323865A JP32386588A JPH02169700A JP H02169700 A JPH02169700 A JP H02169700A JP 63323865 A JP63323865 A JP 63323865A JP 32386588 A JP32386588 A JP 32386588A JP H02169700 A JPH02169700 A JP H02169700A
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JP
Japan
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detergent
tank
washing
sodium
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JP63323865A
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Inventor
Sakae Nishiyama
榮 西山
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Nishiyama Stainless Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nishiyama Stainless Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B14/00Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B14/02Granular materials, e.g. microballoons
    • C04B14/04Silica-rich materials; Silicates
    • C04B14/14Minerals of vulcanic origin
    • C04B14/18Perlite
    • C04B14/185Perlite expanded
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D2111/00Cleaning compositions characterised by the objects to be cleaned; Cleaning compositions characterised by non-standard cleaning or washing processes
    • C11D2111/40Specific cleaning or washing processes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衣類等の被洗浄物を洗浄する方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、洗濯機は家庭電化製品の中心的存在となっており
、洗濯槽に注入した水に0.1〜0.3重量%の界面活
性剤を含む洗剤を溶解し、そこに衣類等の被洗浄物を投
入するだけで洗濯機が自動的に被洗浄物を洗浄してくれ
るという手軽さと便利さとからほとんどの家庭に普及し
ている。家庭で使用されている洗濯機は、その多くが電
動機により水流を変化させて洗浄する方式を採用してお
り、そのために槽中の水に対する洗剤の溶解度がその洗
浄力を左右する一因となっている。従って家庭では、洗
濯機での被洗浄物の洗浄に用いる洗剤として、水に溶解
しやすい粉末または液体の合成洗剤が多く使用されてい
る。これら合成洗剤の主成分は界面活性剤であり、その
他に粉末状の洗剤では洗浄力を増強する目的でトリポリ
リン酸ナトリウム(NasP*0+。)、ソーダ灰等の
無機ビルダと呼ばれるアルカリ物質が配合されている。
前記界面活性剤として従来では、分枝アルキルベンゼン
スルホン酸塩(ABS)が用いられていたが、洗剤の使
用量増大とABSの微住物分解性が小さいことに起因す
る河川、湖沼及び排水処理状の発泡性が問題となったた
め、その代替物として微生物分解性が良い直鎖アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩
及びα−オレフィンスルホン酸が開発されている。
〔発明が解決しようとする課題] ところが、合成洗剤による河川、湖沼及び排水処理状の
発泡性等の問題が解決されつつある一方で、最近また無
機ビルゾであるトリポリリン酸ナトリウムのリンに起因
する河川、湖沼の富栄養化が問題となっている。富栄養
化は水草及び藻類の異常繁殖を誘発し、これらの植物等
の枯死により多量の酸素を水中より収奪するため、帯留
水が多い、湖沼等の生物環境を破壊し、内海ではプラン
クトンの異常繁殖である赤潮の原因となっている。
従って、合成洗剤中のトリポリリン酸ナトリウムの低減
化が社会的に求められている。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主成
分に塩化ナトリウムを含む洗剤を用い、槽に電極を設け
て直流電圧を印加し、前記洗剤を電気分解することによ
り、被洗浄物が洗浄される方法と少量で洗浄力が高い洗
剤とを従供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る洗浄方法は、酒中に洗剤及び被洗浄物を投
入し、撹拌して被洗浄物を洗浄する方法において、1〜
35重量%の塩化ナトリウム、0.2〜10f1%の弱
電解質、0.5〜2重量%のオキシカルボン酸塩及び0
.01〜0.03重量%の非イオン系界面活性剤を含む
洗剤を用い、前記槽に電極を設けて該電極に直流電圧を
印加することを特徴とし、被洗浄物の洗浄に用いる洗剤
は、1〜35重量%の塩化ナトリウム、0.2〜10重
量%の弱電解質、0.5〜2重啜%のオキシカルボン酸
塩及び0.01〜0.03重量%の非イオン系界面活性
剤を含むことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の洗浄方法にあっては、槽中の洗浄液に1〜35
重量%の塩化ナトリウム、0.2〜10重量%の弱電解
質、0.5〜2重量%のオキシカルボン酸塩及び0.0
1〜0.03重量%の非イオン界面活性剤を含む電解質
を用い、前記槽に電極を設けて該電極に直流電圧を印加
するので、前記電解液が電気分解されて槽中の陽極部分
に塩化ナトリウムの電気分解による塩素ガスが生成し、
撹拌されて槽中に均一に分散する。そして、オキシカル
ボン酸9弱電解質及び非イオン界面活性剤と相乗作用を
起こして、被洗浄物の汚れ成分を分解漂白洗浄する。
また本発明の洗剤にあっては、1〜35重世%の塩化ナ
トリウム、0.2〜10重量%の弱電解質10.5〜2
重量%のオキシカルボン酸塩及び0.01〜0.03重
量%の非イオン界面活性剤を含んでおり、少ない洗剤量
で高い洗浄力が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に
詳述する。
まず、本発明の洗浄方法について説明する。
第1図は本発明に係る洗浄方法を実施する装置を示した
模式図であり、図中1は育成の槽を示している。槽lの
下底には、モータ6により導電部分71を有する軸7を
中心として回動する撹拌翼2が配設されており、槽1内
には1〜35重量%の塩化ナトリウム、0.2〜10重
量%の弱電解質、0.5〜2重量%のオキシカルボン酸
塩及びo、oi〜0.03重量%の非イオン系界面活性
剤を含む洗剤液5が満たされている。さらに洗剤液5に
は衣類等の被洗浄物4が浸漬されている。前記弱電解質
としては、例えば炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウJ、
及びホウ酸ナトリウムが、前記オキシカルボン酸塩とし
ては、例えばシュウ酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、
クエン酸ナトリウム及びグルコン酸ナトリウムが夫々用
いられる。また槽l及び撹拌翼2の中心軸7の導電部分
71は夫々整流器電源3と接続されており、槽lは陰極
、撹拌翼2の中心軸7の導電部分71は陽極となるよう
設定されている。
次にこのような構成をなす装置を用いて、被洗浄物を洗
浄する方法について述べる。まず、槽1に1〜35重礒
%の塩化ナトリウム、0.2〜to+1tw%の弱電解
質、0.5〜2重墳%のオキシカルボン酸塩及び0.0
1〜0.03重量%の非イオン系界面活性剤を含む洗剤
液5を注入し、そこに洗浄する被洗浄物4を浸漬する。
そして洗剤液5を撹拌しながら、槽lを陰極、撹拌翼2
の中心軸7の導電部分7Iを陽極として接続した整流器
電源3により導電部分71の部分が、2〜12A/dn
+”の電流密度となるよう調整すべく3〜6■の範囲の
直流電圧を印加して洗剤液5の電気分解を行う。このこ
とにより、陽極である撹拌翼2の導電部分71から塩素
ガスが発生し、撹拌により分散されて、塩化ナトリウム
を除く上述した成分を含む洗剤液と塩素ガスとで相乗効
果を起こし、通常用いられている界面活性剤の濃度(0
,1〜0.3重量%)に比べて171Oの濃度の界面活
性剤の濃度(0,01〜0.03重量%)で被洗浄物が
分解漂白洗浄される。
なお、本発明における洗剤の主成分として塩化ナトリウ
ムを用いたが、これは洗剤液に電導性を付与しまた、塩
素ガスの供給比とするためであり、その濃度を1〜35
重量%の範囲としたのは1重量%未満では電気分解によ
る塩素ガスが発生しないためであり、また35重量%超
過では塩化ナトリウムが飽和して水に溶解しないためで
ある。また、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ホウ
酸ナトリウJ、等の非電解質を洗剤の成分として用いた
のは、非電解質が緩衝作用及び硬水軟化作用等の洗浄助
剤としての働きを有するためであり、その濃度を0.2
〜10重量%の範囲としたのは、0.2重里%未満では
洗浄助剤としての効力がなく、10重量%超過して加え
ても効力が増さないためである。
シュウ酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、クエン酸ナト
リウム及びグルコン酸ナトリウム等のオキシカルボン酸
塩を洗剤の成分として用いたのは、オキシカルボン酸塩
が金属イオン封鎖作用を有しているためであり、その濃
度を0.5〜2重鼠%の範囲としたのは、0.5重量%
未満及び2重量%超過では金属イオン封鎖作用としての
効果がなされないためである。また、非イオン界面活性
剤を洗剤の成分として用いたのは、被洗浄物の汚れに対
して洗浄作用を有するからであり、その濃度を0゜01
〜0.03重量%とじたのは、0.01重量%未満では
洗浄作用としての効果がなく 、0.03重量%以下と
したのは、0.03重量%以下で十分その洗浄効果が発
揮されるためである。
次に、従来家庭で使用されている洗濯機及び合成洗剤を
用い洗浄する方法と、本発明の洗剤及び電気分解による
洗浄方法とを比較した結果について述べる。
まず洗浄する被洗浄物4として30cm X 30cm
のアクリル、ナイロン、ポリエステル及び木綿を用い、
以下第1表に示す人工の汚れ成分を夫々2枚ずつ染着さ
せる。そして、一方は従来の家庭用洗濯機で0.2重量
%の合成洗剤を用いて15分間攪拌することにより、布
を洗浄し、他方は20重量%の塩化ナトリウム、1.5
重量%のクエン酸ナトリウム。
5重量%のケイ酸ナトリウム及び0.02重量%の非イ
オン界面活性剤を含む洗剤を用い、電圧を5■電流密度
を12A/dm” 、電解液温を20〜60″Cとして
、15分間攪拌しながら電気分解することにより布を洗
浄する。
(以下余白) 第  1  表 洗浄した夫々の布における洗浄効率(+)、E、)は汚
れが(i’ Hシているときの布の反射率(R5)と洗
浄後の布の反射率(l−)と原布の反射率(Ro)とを
夫々測定し、以下に示す式(1)に代入することにより
求められる。
式lにより夫々の布における従来法及び本発明方法の洗
浄効率を演算した結果を第2表に示す。
第2表 第2表から明らかな如く、従来法と本発明方法とではほ
ぼ同程度の高い洗浄効果が得られていることがわかる。
〔効果〕
以上詳述した如く、本発明方法では1〜35重量%の塩
化ナトリウム、0.2〜10重量%の弱電解質、0.5
〜2重量%のオキシカルボン酸塩及び0.OI〜0.0
3重量%の非イオン界面活性剤を含む洗剤を用い、洗剤
及び被洗浄物を投入する槽に電極を設け、前記電極に直
流電圧を印加し、前記電解液を電気分解すると共に攪拌
して、衣類等の被洗浄物を洗浄するので、高い洗浄力が
得られる。また、本発明の洗剤は、1〜35重量%の塩
化ナトリウム、0.2〜10重璽%の弱電解質、0.5
〜2@量%のオキシカルボン酸塩及び0.01〜0.0
3¥X量%の非イオン界面活性剤を含むので、水質汚染
の原因となる洗剤の量を微量に抑えることができる等、
本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る被洗浄物の洗浄方法を実施する装
置を示した模式図である。 1・・・槽 2・・・撹拌翼 3・・・整流器電源4・
・・被洗浄物 5・・・洗剤液 6・・・モータ7・・
・軸 7I・・・導電部分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、槽中に洗剤及び被洗浄物を投入し、撹拌して被洗浄
    物を洗浄する方法において、 1〜35重量%の塩化ナトリウム、0.2〜10重量%
    の弱電解質、0.5〜2重量%のオキシカルボン酸塩及
    び0.01〜0.03重量%の非イオン系界面活性剤を
    含む洗剤を用い、前記槽に電極を設けて該電極に直流電
    圧を印加することを特徴とする洗浄方法。 2、1〜35重量%の塩化ナトリウム、0.2〜10重
    量%の弱電解質、0.5〜2重量%のオキシカルボン酸
    塩及び0.01〜0.03重量%の非イオン系界面活性
    剤を含むことを特徴とする洗剤。
JP63323865A 1988-12-22 1988-12-22 洗浄方法及び洗剤 Pending JPH02169700A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04314499A (ja) * 1990-12-10 1992-11-05 Unilever Nv 非水性液体洗剤組成物
WO2002072288A1 (en) * 2001-03-13 2002-09-19 Reckitt Benckiser N.V. Dishwashing composition

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523200A (en) * 1978-08-03 1980-02-19 Unilever Nv Powder soap

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