JPH021692B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH021692B2 JPH021692B2 JP58180049A JP18004983A JPH021692B2 JP H021692 B2 JPH021692 B2 JP H021692B2 JP 58180049 A JP58180049 A JP 58180049A JP 18004983 A JP18004983 A JP 18004983A JP H021692 B2 JPH021692 B2 JP H021692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- vehicle
- door glass
- cover member
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 91
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用フロントドアの前端部に取着
されるコーナーピースの枠体を構成するカバー部
材に嵌合支持されたグラスランに、ドアガラスの
前端部に固着されたガラスホルダの摺動片を弾接
して昇降させるようにした自動車用ドアガラスの
シール構造に関するものである。
されるコーナーピースの枠体を構成するカバー部
材に嵌合支持されたグラスランに、ドアガラスの
前端部に固着されたガラスホルダの摺動片を弾接
して昇降させるようにした自動車用ドアガラスの
シール構造に関するものである。
従来の技術
従来、第１図に示す自動車のフロントドアの前
端部にコーナーピース１を設けた自動車の場合、
このコーナーピース１の枠体を構成するためのカ
バー部材３がドアサツシユと一体に装着されてい
るが、このカバー部材３は第２図に示したように
断面略Ｈ字状を有し、且つ一端部が車体側から延
びるブラケツト２に固定具４を用いて固定されて
おり、このカバー部材３の内方にグラスラン５が
嵌合支持されている。このグラスラン５はゴム等
の弾性材で成り、且つ該グラスラン５には内方に
向けて一対のシールリツプ５ａ，５ｂが突設され
ている。
端部にコーナーピース１を設けた自動車の場合、
このコーナーピース１の枠体を構成するためのカ
バー部材３がドアサツシユと一体に装着されてい
るが、このカバー部材３は第２図に示したように
断面略Ｈ字状を有し、且つ一端部が車体側から延
びるブラケツト２に固定具４を用いて固定されて
おり、このカバー部材３の内方にグラスラン５が
嵌合支持されている。このグラスラン５はゴム等
の弾性材で成り、且つ該グラスラン５には内方に
向けて一対のシールリツプ５ａ，５ｂが突設され
ている。
６はドアガラスであり、このドアガラス６の前
端部６ａにはガラスホルダ７が固着されている。
このガラスホルダ７は、前記ドアガラス６の前端
部６ａに嵌合固着される基部７ａと、この基部７
ａから前記シールリツプ５ａ，５ｂの方向に延長
して該シールリツプ５ａ，５ｂに挾持される摺動
片７ｂとから構成されており、この摺動片７ｂの
両側からグラスラン５のシールリツプ５ａ，５ｂ
が摺接してシール性を保持している。Ｍは車外側
の空間を示し、Ｎは車内側の空間を示している。
端部６ａにはガラスホルダ７が固着されている。
このガラスホルダ７は、前記ドアガラス６の前端
部６ａに嵌合固着される基部７ａと、この基部７
ａから前記シールリツプ５ａ，５ｂの方向に延長
して該シールリツプ５ａ，５ｂに挾持される摺動
片７ｂとから構成されており、この摺動片７ｂの
両側からグラスラン５のシールリツプ５ａ，５ｂ
が摺接してシール性を保持している。Ｍは車外側
の空間を示し、Ｎは車内側の空間を示している。
かかる構成によれば、ドアガラス６の開閉時に
ガラスホルダ７の摺動片７ｂがグラスラン５のシ
ールリツプ５ａ，５ｂに摺接して車両内外の気密
性を保持することができる。
ガラスホルダ７の摺動片７ｂがグラスラン５のシ
ールリツプ５ａ，５ｂに摺接して車両内外の気密
性を保持することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこのような従来の自動車用ドアガ
ラスのシール構造にあつては、ガラスホルダ７の
摺動片７ｂがグラスラン５のシールリツプ５ａ，
５ｂにより挟着された状態としてドアガラス６に
固着されているため、取付不良等に起因してドア
ガラス６にがたつき現象が生じた場合には、走行
時の負圧がドアガラス６に加えられた際に、該ド
アガラス６が車外側の空間Ｍ方向に吸引されるよ
うにして揺動してしまい、この揺動によつて車室
内に騒音が伝達されたり、グラスラン５とガラス
ホルダ７間のシール性が低下して、車両内外への
風洩れの原因を生じてしまうことがあるという問
題点があつた。
ラスのシール構造にあつては、ガラスホルダ７の
摺動片７ｂがグラスラン５のシールリツプ５ａ，
５ｂにより挟着された状態としてドアガラス６に
固着されているため、取付不良等に起因してドア
ガラス６にがたつき現象が生じた場合には、走行
時の負圧がドアガラス６に加えられた際に、該ド
アガラス６が車外側の空間Ｍ方向に吸引されるよ
うにして揺動してしまい、この揺動によつて車室
内に騒音が伝達されたり、グラスラン５とガラス
ホルダ７間のシール性が低下して、車両内外への
風洩れの原因を生じてしまうことがあるという問
題点があつた。
そこで本発明はこのような従来の自動車用ドア
ガラスのシール構造が有している問題点を解消し
て、走行時の負圧に起因するドアガラスのがたつ
き現象をなくし、且つ車両内外のシール性を高め
ることができる構造を提供することを目的とする
ものである。
ガラスのシール構造が有している問題点を解消し
て、走行時の負圧に起因するドアガラスのがたつ
き現象をなくし、且つ車両内外のシール性を高め
ることができる構造を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記の目的を達成するために、自動車
用フロントドアの前端部に取着されるコーナーピ
ースの枠体を構成するとともに一端部が車体側ブ
ラケツトに固定されたカバー部材と、該カバー部
材により嵌合支持されているとともに内方に一対
のシールリツプが突設されたグラスランと、ドア
ガラスの前端部に固着された基部及び該基部から
前記シールリツプの方向に延長して、該シールリ
ツプに摺接可能に挾持された摺動片とから成るガ
ラスホルダとを具備した自動車用ドアガラスのシ
ール構造において、前記カバー部材の車外側で且
つドアガラス側の端面を、車内側に向けて略Ｌ字
状に折り曲げた曲折片を設け、この曲折片の先端
部を前記ガラスホルダの摺動片に当接させた自動
車用ドアガラスのシール構造にしてある。
用フロントドアの前端部に取着されるコーナーピ
ースの枠体を構成するとともに一端部が車体側ブ
ラケツトに固定されたカバー部材と、該カバー部
材により嵌合支持されているとともに内方に一対
のシールリツプが突設されたグラスランと、ドア
ガラスの前端部に固着された基部及び該基部から
前記シールリツプの方向に延長して、該シールリ
ツプに摺接可能に挾持された摺動片とから成るガ
ラスホルダとを具備した自動車用ドアガラスのシ
ール構造において、前記カバー部材の車外側で且
つドアガラス側の端面を、車内側に向けて略Ｌ字
状に折り曲げた曲折片を設け、この曲折片の先端
部を前記ガラスホルダの摺動片に当接させた自動
車用ドアガラスのシール構造にしてある。
作 用
かかる構成によれば、カバー部材の曲折片がガ
ラスホルダの車外側方向への移動を停止させるス
トツパとして働くので、車両走行時の負圧に起因
するドアガラスの車外方向への揺動及びがたつき
現象が防止されて、車両内外の気密性を良好に保
持するとともに、このがたつき現象にともなう騒
音の発生を防止することができる。
ラスホルダの車外側方向への移動を停止させるス
トツパとして働くので、車両走行時の負圧に起因
するドアガラスの車外方向への揺動及びがたつき
現象が防止されて、車両内外の気密性を良好に保
持するとともに、このがたつき現象にともなう騒
音の発生を防止することができる。
更にガラスホルダの摺動片とグラスランのシー
ルリツプ間のシール性が高められるので、車両内
外の風洩れ等を完全になくすことができるという
作用が得られる。
ルリツプ間のシール性が高められるので、車両内
外の風洩れ等を完全になくすことができるという
作用が得られる。
実施例
以下図面を参照して本発明の各種実施例を詳述
する。
する。
第３図は本発明の第１実施例を示すものであ
り、図中１２はコーナーピース１の枠体を構成す
るためのカバー部材であり、このカバー部材１２
は従来例と同様に自動車用フロントドアの前端部
に取着される。
り、図中１２はコーナーピース１の枠体を構成す
るためのカバー部材であり、このカバー部材１２
は従来例と同様に自動車用フロントドアの前端部
に取着される。
このカバー部材１２は断面略Ｈ字状を有し、且
つ一端部が車体側から延びるブラケツト１１に固
定具１３を用いて固定されており、このカバー部
材１２の内方にグラスラン１４が嵌合支持されて
いる。このグラスラン１４はゴム等の弾性材で成
り、且つ該グラスラン１４には、内方に向けて一
対のシールリツプ１４ａ，１４ｂが突設されてい
るとともに、車内側Ｎ方向一端部がドアガラス１
５側に大きく延設され、且つ中途で略くの字状に
曲折して先端がドアガラス１５に弾接するシール
リツプ１４ｃとを具備している。更にこのグラス
ラン１４の車内側Ｎ方向に保持リツプ１４ｄを突
設するとともに、カバー部材１２の車内側Ｎ方向
一端部に突出部１２ａを設けて、前記保持リツプ
１４ｄによつてカバー部材１２の突出部１２ａを
覆うように係着してある。
つ一端部が車体側から延びるブラケツト１１に固
定具１３を用いて固定されており、このカバー部
材１２の内方にグラスラン１４が嵌合支持されて
いる。このグラスラン１４はゴム等の弾性材で成
り、且つ該グラスラン１４には、内方に向けて一
対のシールリツプ１４ａ，１４ｂが突設されてい
るとともに、車内側Ｎ方向一端部がドアガラス１
５側に大きく延設され、且つ中途で略くの字状に
曲折して先端がドアガラス１５に弾接するシール
リツプ１４ｃとを具備している。更にこのグラス
ラン１４の車内側Ｎ方向に保持リツプ１４ｄを突
設するとともに、カバー部材１２の車内側Ｎ方向
一端部に突出部１２ａを設けて、前記保持リツプ
１４ｄによつてカバー部材１２の突出部１２ａを
覆うように係着してある。
１５はドアガラスであり、このドアガラス１５
の前端部１５ａにはガラスホルダ１６が固着され
ている。このガラスホルダ１６は、前記ドアガラ
ス１５の前端部１５ａに嵌合固着される基部１６
ａと、この基部１６ａから前記シールリツプ１４
ａ，１４ｂの方向に延長して該シールリツプ１４
ａ，１４ｂに挾持される摺動片１６ｂとから構成
されており、この摺動片１６ｂの両側からグラス
ラン１４のシールリツプ１４ａ，１４ｂが摺接し
てシール性を保持している。
の前端部１５ａにはガラスホルダ１６が固着され
ている。このガラスホルダ１６は、前記ドアガラ
ス１５の前端部１５ａに嵌合固着される基部１６
ａと、この基部１６ａから前記シールリツプ１４
ａ，１４ｂの方向に延長して該シールリツプ１４
ａ，１４ｂに挾持される摺動片１６ｂとから構成
されており、この摺動片１６ｂの両側からグラス
ラン１４のシールリツプ１４ａ，１４ｂが摺接し
てシール性を保持している。
更に本発明にあつては、前記カバー部材１２の
車外側Ｍ方向で且つドアガラス１５側の端面を、
車内Ｎ側に向けて略Ｌ字状に折り曲げた曲折片１
２ｂを設け、この曲折片１２ｂの先端部１２ｃを
前記ガラスホルダ１６の摺動片１６ｂに当接させ
た構成にしてある。
車外側Ｍ方向で且つドアガラス１５側の端面を、
車内Ｎ側に向けて略Ｌ字状に折り曲げた曲折片１
２ｂを設け、この曲折片１２ｂの先端部１２ｃを
前記ガラスホルダ１６の摺動片１６ｂに当接させ
た構成にしてある。
以上説明した第１実施例によれば、車両走行時
の負圧によつてドアガラス１５が車外側の空間Ｍ
方向に吸引される力が加えられた際にあつても、
カバー部材１２の曲折片１２ｂがガラスホルダ１
６の車外側Ｍ方向への移動を停止させるストツパ
として働くので、ドアガラス１５の揺動及びがた
つき現象が防止されて、このがたつき現象に起因
する車室内への騒音の伝達をなくすとともに、ガ
ラスホルダ１６とグラスラン１４間のシール性を
高めて、車両内外の風洩れ等を完全になくすこと
ができる。
の負圧によつてドアガラス１５が車外側の空間Ｍ
方向に吸引される力が加えられた際にあつても、
カバー部材１２の曲折片１２ｂがガラスホルダ１
６の車外側Ｍ方向への移動を停止させるストツパ
として働くので、ドアガラス１５の揺動及びがた
つき現象が防止されて、このがたつき現象に起因
する車室内への騒音の伝達をなくすとともに、ガ
ラスホルダ１６とグラスラン１４間のシール性を
高めて、車両内外の風洩れ等を完全になくすこと
ができる。
第４図は本発明の第２実施例を示すものであつ
て、基本的な構成は前記第１実施例と同一であ
り、且つ同一の符号を付して表示してある。即ち
本例では、第１実施例と同様にカバー部材１２の
車外Ｍ側端面を車内Ｎ側に向けて略Ｌ字状に折り
曲げた曲折片１２ｂを設け、この曲折片１２ｂの
先端部１２ｃを前記ガラスホルダ１６の摺動片１
６ｂに当接させるとともに、この曲折片１２ｂと
ガラスホルダ１６の基部１６ａとの間にゴム等で
成るサブシール部材１８を装着してある。
て、基本的な構成は前記第１実施例と同一であ
り、且つ同一の符号を付して表示してある。即ち
本例では、第１実施例と同様にカバー部材１２の
車外Ｍ側端面を車内Ｎ側に向けて略Ｌ字状に折り
曲げた曲折片１２ｂを設け、この曲折片１２ｂの
先端部１２ｃを前記ガラスホルダ１６の摺動片１
６ｂに当接させるとともに、この曲折片１２ｂと
ガラスホルダ１６の基部１６ａとの間にゴム等で
成るサブシール部材１８を装着してある。
かかる第２実施例の構成によれば、前記第１実
施例の作用に加えて、カバー部材１２の曲折片１
２ｂとガラスホルダ１６の基部１６ａ間に形成さ
れる空〓が上記サブシール部材１８によつて充填
されるので、車両内外のシール作用が一層高めら
れるとともに、ドアガラス１５に沿つて車体の表
面が平坦化され、外観が向上するという作用がも
たらされる。
施例の作用に加えて、カバー部材１２の曲折片１
２ｂとガラスホルダ１６の基部１６ａ間に形成さ
れる空〓が上記サブシール部材１８によつて充填
されるので、車両内外のシール作用が一層高めら
れるとともに、ドアガラス１５に沿つて車体の表
面が平坦化され、外観が向上するという作用がも
たらされる。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明にかかる自
動車用ドアガラスのシール構造によれば、自動車
用フロントドアの前端部に取着されるコーナーピ
ースの枠体を構成するとともに一端部が車体側ブ
ラケツトに固定されたカバー部材と、該カバー部
材により嵌合支持されているとともに内方に一対
のシールリツプが突設されたグラスランと、ドア
ガラスの前端部に固着された基部及び該基部から
前記シールリツプの方向に延長して、該シールリ
ツプに摺接可能に挾持された摺動片とから成るガ
ラスホルダとを具備した自動車用ドアガラスのシ
ール構造において、前記カバー部材の車外側で且
つドアガラス側の端面を、車内側に向けて略Ｌ字
状に折り曲げた曲折片を設け、この曲折片の先端
部を前記ガラスホルダの摺動片に当接させた自動
車用ドアガラスのシール構造にしたので、以下に
記す作用効果がもたらされる。即ち、車両走行時
の負圧によつてドアガラスに車外側の空間方向に
吸引される力が加えられた際にあつても、カバー
部材の曲折片がガラスホルダの車外側方向への移
動を停止させるストツパとして働くので、ドアガ
ラスの揺動及びがたつき現象が防止されて、この
がたつき現象に起因する車室内への騒音の伝達を
なくすことができる。
動車用ドアガラスのシール構造によれば、自動車
用フロントドアの前端部に取着されるコーナーピ
ースの枠体を構成するとともに一端部が車体側ブ
ラケツトに固定されたカバー部材と、該カバー部
材により嵌合支持されているとともに内方に一対
のシールリツプが突設されたグラスランと、ドア
ガラスの前端部に固着された基部及び該基部から
前記シールリツプの方向に延長して、該シールリ
ツプに摺接可能に挾持された摺動片とから成るガ
ラスホルダとを具備した自動車用ドアガラスのシ
ール構造において、前記カバー部材の車外側で且
つドアガラス側の端面を、車内側に向けて略Ｌ字
状に折り曲げた曲折片を設け、この曲折片の先端
部を前記ガラスホルダの摺動片に当接させた自動
車用ドアガラスのシール構造にしたので、以下に
記す作用効果がもたらされる。即ち、車両走行時
の負圧によつてドアガラスに車外側の空間方向に
吸引される力が加えられた際にあつても、カバー
部材の曲折片がガラスホルダの車外側方向への移
動を停止させるストツパとして働くので、ドアガ
ラスの揺動及びがたつき現象が防止されて、この
がたつき現象に起因する車室内への騒音の伝達を
なくすことができる。
更にガラスホルダの摺動片とグラスランのシー
ルリツプ間のシール性が高められるので、車両内
外の気密性を良好に保持することができて、車両
内外の風洩れ等を完全になくすことができるとい
う効果がもたらされる。
ルリツプ間のシール性が高められるので、車両内
外の気密性を良好に保持することができて、車両
内外の風洩れ等を完全になくすことができるとい
う効果がもたらされる。
第１図は自動車を示す外観図、第２図は第１図
の−線に沿う断面図、第３図は本発明の第１
実施例を示すとともに上記第２図と同様な部分に
おける断面図、第４図は本発明の第２実施例を示
す断面図である。 １……コーナーピース、１１……ブラケツト、
１２……カバー部材、１２ａ……突出部、１２ｂ
……曲折片、１２ｃ……先端部、１３……固定
具、１４……グラスラン、１４ａ，１４ｂ，１４
ｃ……シールリツプ、１４ｄ……保持リツプ、１
５……ドアガラス、１６……ガラスホルダ、１６
ａ……基部、１６ｂ……摺動片、１８……サブシ
ール部材。
の−線に沿う断面図、第３図は本発明の第１
実施例を示すとともに上記第２図と同様な部分に
おける断面図、第４図は本発明の第２実施例を示
す断面図である。 １……コーナーピース、１１……ブラケツト、
１２……カバー部材、１２ａ……突出部、１２ｂ
……曲折片、１２ｃ……先端部、１３……固定
具、１４……グラスラン、１４ａ，１４ｂ，１４
ｃ……シールリツプ、１４ｄ……保持リツプ、１
５……ドアガラス、１６……ガラスホルダ、１６
ａ……基部、１６ｂ……摺動片、１８……サブシ
ール部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 自動車用フロントドアの前端部に取着される
コーナーピースの枠体を構成するとともに一端部
が車体側ブラケツトに固定されたカバー部材と、
該カバー部材により嵌合支持されているとともに
内方に一対のシールリツプが突設されたグラスラ
ンと、ドアガラスの前端部に固着された基部及び
該基部から前記シールリツプの方向に延長して、
該シールリツプに摺接可能に挾持された摺動片と
から成るガラスホルダとを具備した自動車用ドア
ガラスのシール構造において、 前記カバー部材の車外側で且つドアガラス側の
端面を、車内側に向けて略Ｌ字状に折り曲げた曲
折片を設け、この曲折片の先端部を前記ガラスホ
ルダの摺動片に当接させたことを特徴とする自動
車用ドアガラスのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58180049A JPS6071325A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 自動車用ドアガラスのシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58180049A JPS6071325A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 自動車用ドアガラスのシ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071325A JPS6071325A (ja) | 1985-04-23 |
| JPH021692B2 true JPH021692B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=16076588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58180049A Granted JPS6071325A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 自動車用ドアガラスのシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071325A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111315U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | ||
| JPS63111313U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | ||
| JPH0280017U (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-20 | ||
| GB2557665B (en) * | 2016-12-15 | 2020-11-18 | Jaguar Land Rover Ltd | An elongate seal for providing a seal along a movable windowpane for a vehicle |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58180049A patent/JPS6071325A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6071325A (ja) | 1985-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4496186A (en) | Sealing structure for an automotive vehicle | |
| US4457111A (en) | Sealing structure for a movable window | |
| JPH021692B2 (ja) | ||
| JPH021691B2 (ja) | ||
| KR200344140Y1 (ko) | 자동차용 웨더스트립 | |
| JPH0342331A (ja) | ドアガラスガイド装置 | |
| JP3329106B2 (ja) | 自動車のドアシール部構造 | |
| JPS6117687B2 (ja) | ||
| JPH0618849Y2 (ja) | 自動車のドアシール構造 | |
| JPS6134900Y2 (ja) | ||
| JPH0520585Y2 (ja) | ||
| JPS6119445B2 (ja) | ||
| JP2011025855A (ja) | 自動車用ドアの吸い出され防止構造 | |
| JPH0315563B2 (ja) | ||
| JPH0143927Y2 (ja) | ||
| JPS6121284Y2 (ja) | ||
| JPS6132809Y2 (ja) | ||
| JPH0539015Y2 (ja) | ||
| JP2527776Y2 (ja) | 車両におけるサッシュレスドアのシール構造 | |
| KR0174192B1 (ko) | 차량용 도어 웨더 스트립 | |
| JP2024062777A (ja) | 車両用ガラスモール構造 | |
| JPS5989221A (ja) | 自動車のドア構造 | |
| JPH0143293Y2 (ja) | ||
| KR0132908Y1 (ko) | 자동차 도어 웨더 스트립의 실리콘 코팅 장치 | |
| JPH0638740Y2 (ja) | 自動車のドア用ウエザーストリップ |