JPH02167755A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH02167755A JPH02167755A JP32450588A JP32450588A JPH02167755A JP H02167755 A JPH02167755 A JP H02167755A JP 32450588 A JP32450588 A JP 32450588A JP 32450588 A JP32450588 A JP 32450588A JP H02167755 A JPH02167755 A JP H02167755A
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- recording
- head
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- VDBJCDWTNCKRTF-UHFFFAOYSA-N 6'-hydroxyspiro[2-benzofuran-3,9'-9ah-xanthene]-1,3'-dione Chemical compound O1C(=O)C2=CC=CC=C2C21C1C=CC(=O)C=C1OC1=CC(O)=CC=C21 VDBJCDWTNCKRTF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/34—Bodily-changeable print heads or carriages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/17—Readable information on the head
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は記録装置に関する。
記録装置として例えばインクジェット記録を行う装置は
あるが、かかる装置では記録ヘッドに形成した複数のイ
ンク吐出口からデータ信号に基づいてインクを吐出し、
インク液滴を記録用紙に付着させて記録していく装置で
あり、プリンタやファクシミリなどに使用されている。
あるが、かかる装置では記録ヘッドに形成した複数のイ
ンク吐出口からデータ信号に基づいてインクを吐出し、
インク液滴を記録用紙に付着させて記録していく装置で
あり、プリンタやファクシミリなどに使用されている。
しかしながら、かかる記録装置では例えば記録ヘッドの
ロットの違いによるインク吐出口の口径のばらつきでイ
ンク吐出量が変化し、入力画像濃度信号レベルと出力画
像濃度の関係も例えば、第１２図に示す曲線３１Ａ、３
１Ｂ、３１Ｃのようにばらつきがあった。第１２図の曲
線３１Ｂの特性を示す記録ヘッドだけに着目し、出力ガ
ンマ補正テーブルを作成して曲線３１Ａ、３１Ｂ、３１
Ｃの特性を示す記録ヘッドの出力ガンマ補正を行うと、
第１３図に示すような入力画像濃度信号レベルと出力画
像濃度の関係となる。第１３ （Ａ）図は第１２図の曲
線３１Ａの特性を示す記録ヘッドの場合、第１３ （Ｂ
）図は第１２図の曲線３１Ｂの特性を示す記録ヘッドの
場合、第１３ （Ｃ）図は第１２図の曲線３１Ｃの特性
を示す記録ヘッドの場合である。
ロットの違いによるインク吐出口の口径のばらつきでイ
ンク吐出量が変化し、入力画像濃度信号レベルと出力画
像濃度の関係も例えば、第１２図に示す曲線３１Ａ、３
１Ｂ、３１Ｃのようにばらつきがあった。第１２図の曲
線３１Ｂの特性を示す記録ヘッドだけに着目し、出力ガ
ンマ補正テーブルを作成して曲線３１Ａ、３１Ｂ、３１
Ｃの特性を示す記録ヘッドの出力ガンマ補正を行うと、
第１３図に示すような入力画像濃度信号レベルと出力画
像濃度の関係となる。第１３ （Ａ）図は第１２図の曲
線３１Ａの特性を示す記録ヘッドの場合、第１３ （Ｂ
）図は第１２図の曲線３１Ｂの特性を示す記録ヘッドの
場合、第１３ （Ｃ）図は第１２図の曲線３１Ｃの特性
を示す記録ヘッドの場合である。
したがって、かかる記録ヘッドにて印字した場合、例え
ば階調再現性の悪化や特にカラープリンタの場合にはカ
ラーバランスがくずれる原因となったりすることがなく
はない。
ば階調再現性の悪化や特にカラープリンタの場合にはカ
ラーバランスがくずれる原因となったりすることがなく
はない。
これを補正するため記録装置側にて補正回路を設けるこ
とも考えられるが、記録ヘッドを交換した場合等におい
ては、かかる補正を良好に行い得ないという問題が発生
する。
とも考えられるが、記録ヘッドを交換した場合等におい
ては、かかる補正を良好に行い得ないという問題が発生
する。
本発明はかかる問題を解決して、たとえ記録ヘッドを交
換した場合であっても良好な画像の記録を行うことが出
来る様にするための記録ヘッド及び記録ヘッドを用いた
記録装置を提供することを目的とする。
換した場合であっても良好な画像の記録を行うことが出
来る様にするための記録ヘッド及び記録ヘッドを用いた
記録装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため本出願の第１の発明は、記録
濃度特性データが書き込まれかつ外部から書き込まれた
データを読み出し可能な記憶手段を有し、記録装置に対
して取りはずし可能なことを特徴とする。
濃度特性データが書き込まれかつ外部から書き込まれた
データを読み出し可能な記憶手段を有し、記録装置に対
して取りはずし可能なことを特徴とする。
第２の発明は、記録濃度特性が書き込まれた記憶手段を
有する記録ヘッドが装着される記録装置であって、前記
記憶手段に書き込まれた記録特性データを読み出す読み
出し手段、該読み出し手段によって読み出された記録特
性データに応じて装置の記録状態を制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
有する記録ヘッドが装着される記録装置であって、前記
記憶手段に書き込まれた記録特性データを読み出す読み
出し手段、該読み出し手段によって読み出された記録特
性データに応じて装置の記録状態を制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
以下説明する本発明の一実施例によれば、記録装置の一
例としてインクジェット記録装置において、記録ヘッド
に吐出状態の情報をもたせ、装置本体にこ゛の記録ヘッ
ドを脱着可能とするとともに、該情報を本体側で読み出
し、読み出した情報に基づき、画像処理部にもたせた複
数のγ補正テーブルの選択などによりヘッド間のカラー
バランスを制御することで、常に良好な画像を出力する
様にした装置が開示されるが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、インクジェット以外の記録方
式例えばサーマル転写記録方式等の記録方式にも同様に
適用することが出来ることは勿論であり、又ヘッドにも
たせる情報も吐出状態に関する情報以外の他の情報例え
ば発熱特性に関する情報であってもよい。
例としてインクジェット記録装置において、記録ヘッド
に吐出状態の情報をもたせ、装置本体にこ゛の記録ヘッ
ドを脱着可能とするとともに、該情報を本体側で読み出
し、読み出した情報に基づき、画像処理部にもたせた複
数のγ補正テーブルの選択などによりヘッド間のカラー
バランスを制御することで、常に良好な画像を出力する
様にした装置が開示されるが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、インクジェット以外の記録方
式例えばサーマル転写記録方式等の記録方式にも同様に
適用することが出来ることは勿論であり、又ヘッドにも
たせる情報も吐出状態に関する情報以外の他の情報例え
ば発熱特性に関する情報であってもよい。
まず本発明の詳細な説明するに際して本発明の一実施例
の装置の全体構成について説明する。
の装置の全体構成について説明する。
第８図はかかる実施例の装置としてのシリアルプリント
型式のカラーインクジェット記録装置の要部構成を示す
斜視図である。イエローＹの色インクを吐出する記録ヘ
ッドＩＡ、マゼンタＭの色インクを吐出する記録ヘッド
ＩＢ、シアンＣの色インクを吐出する記録ヘッドＩＣ，
およびブラックにの色インクを吐出する記録ヘッドｌＤ
をキャリッジ２２上に第９図に示す様に距離りずつ離し
て設置しである。尚、第９図は各記録ヘッドの吐出口を
正面からみた平面図であり、左からＹ、 Ｍ、 Ｃ，
Ｋ用に並んでいる。キャリッジ２２はガイドシャフト２
３に沿って速度Ｖで左右に移動する。記録紙２６は、上
下に設置した搬送ローラ２４により記録ヘッドのインク
吐出口面に対して水平に保たれる。イエローＹ、マゼン
タＭ、シアンＣ，ブラックにの順に記録紙上にインク液
滴が付着し多色のカラー画像を形成する。
型式のカラーインクジェット記録装置の要部構成を示す
斜視図である。イエローＹの色インクを吐出する記録ヘ
ッドＩＡ、マゼンタＭの色インクを吐出する記録ヘッド
ＩＢ、シアンＣの色インクを吐出する記録ヘッドＩＣ，
およびブラックにの色インクを吐出する記録ヘッドｌＤ
をキャリッジ２２上に第９図に示す様に距離りずつ離し
て設置しである。尚、第９図は各記録ヘッドの吐出口を
正面からみた平面図であり、左からＹ、 Ｍ、 Ｃ，
Ｋ用に並んでいる。キャリッジ２２はガイドシャフト２
３に沿って速度Ｖで左右に移動する。記録紙２６は、上
下に設置した搬送ローラ２４により記録ヘッドのインク
吐出口面に対して水平に保たれる。イエローＹ、マゼン
タＭ、シアンＣ，ブラックにの順に記録紙上にインク液
滴が付着し多色のカラー画像を形成する。
第１図は本発明の一実施例における回路構成を示すブロ
ック図である。ＩＡはイエローＹの色インクを吐出する
記録ヘッドおよびドライバ、ＩＢはマゼンタＭの色イン
クを吐出する記録ヘッドおよびドライバ、ＩＣはシアン
Ｃの色インクを吐出する記録ヘッドおよびドライバ、Ｉ
Ｄはブラックにの色インクを吐出する記録ヘッドおよび
ドライバである。２Ａ。
ック図である。ＩＡはイエローＹの色インクを吐出する
記録ヘッドおよびドライバ、ＩＢはマゼンタＭの色イン
クを吐出する記録ヘッドおよびドライバ、ＩＣはシアン
Ｃの色インクを吐出する記録ヘッドおよびドライバ、Ｉ
Ｄはブラックにの色インクを吐出する記録ヘッドおよび
ドライバである。２Ａ。
２Ｂ、２ＣはイエローＹ、マゼンタＭ、シアンＣの画像
濃度信号、３Ａ、３Ｂ、３Ｃ，３Ｄは色処理部６により
補正されたイエローＹ、マゼンタＭ、シアンＣ，ブラッ
クにの画像濃度信号、４Ａ、 ４Ｂ、 ４Ｃ。
濃度信号、３Ａ、３Ｂ、３Ｃ，３Ｄは色処理部６により
補正されたイエローＹ、マゼンタＭ、シアンＣ，ブラッ
クにの画像濃度信号、４Ａ、 ４Ｂ、 ４Ｃ。
４Ｄはガンマ補正回路Ａ ７Ａ、７Ｂ、７Ｃ，７Ｄに
より補正されたイエロ−７，７４７５Ｍ、シアンＣ。
より補正されたイエロ−７，７４７５Ｍ、シアンＣ。
ブラックにの画像濃度信号、５Ａ、 ５Ｂ、 ５Ｃ，５
Ｄはガンマ補正回路Ｂ ８Ａ、８Ｂ、８Ｃ，８Ｄによ
り補正されたイエロ−７，７４７５Ｍ、シアンＣ。
Ｄはガンマ補正回路Ｂ ８Ａ、８Ｂ、８Ｃ，８Ｄによ
り補正されたイエロ−７，７４７５Ｍ、シアンＣ。
ブラックにの画像濃度信号である。６Ａ、 ６Ｂ、 ６
Ｃ。
Ｃ。
６Ｄは２値化処理部１１３で２値化されたイエローＹ。
マゼンタＭ、シアンＣ，ブラックにの信号である。
１１１Ａ、ＩＩＩＢ、ｌｌＩＣはインクの吐出タイミン
グを制御するためのバッファである。７Ａ、 ７Ｂ。
グを制御するためのバッファである。７Ａ、 ７Ｂ。
７Ｃ，７Ｄはシフトレジスタ１１２Ａ、１１２Ｂ、１１
２Ｃ。
２Ｃ。
１１２Ｄにより各記録ヘッドのノズルに振り分けられる
イエローＹ、マゼンタＭ、シ、アンＣ，ブラックにの信
号である。尚、シフトレジスタ１１２Ａ。
イエローＹ、マゼンタＭ、シ、アンＣ，ブラックにの信
号である。尚、シフトレジスタ１１２Ａ。
１１２Ｂ、 １１２Ｃ，１１２Ｄの各シフトレジスタ
の段数は夫々各ヘッドＩＡ、ＩＢ、Ｉｃ、ＩＤのヘッド
の数と同数となる様に構成されている。
の段数は夫々各ヘッドＩＡ、ＩＢ、Ｉｃ、ＩＤのヘッド
の数と同数となる様に構成されている。
又、１００はガンマ補正回路Ａ、 Ｂにテーブルデータ
を書き込むガンマ補正設定回路、１０１は取り付けられ
たヘッドの特性を検知するヘッド検知回路である。
を書き込むガンマ補正設定回路、１０１は取り付けられ
たヘッドの特性を検知するヘッド検知回路である。
ところで、特にインクジェット記録装置においては、記
録紙中へのインクの吸収特性、にじみの影響により、入
力画像濃度信号レベルと出力された画像の画像濃度との
関係は第１０図の曲線２９Ａのように高濃度部分で飽和
する非線形な特性を示す。
録紙中へのインクの吸収特性、にじみの影響により、入
力画像濃度信号レベルと出力された画像の画像濃度との
関係は第１０図の曲線２９Ａのように高濃度部分で飽和
する非線形な特性を示す。
したがって、第１０図の枝線で示した直線２９Ｂに示す
ように、入力画像濃度信号レベルと出力画像濃度が線形
関係となるように、第１１図に示す入力画像濃度信号レ
ベルと出力画像濃度信号レベルの関係をもつ補正テーブ
ルを用いてガンマ補正回路２８でガンマ補正を行うこと
が必要となる。
ように、入力画像濃度信号レベルと出力画像濃度が線形
関係となるように、第１１図に示す入力画像濃度信号レ
ベルと出力画像濃度信号レベルの関係をもつ補正テーブ
ルを用いてガンマ補正回路２８でガンマ補正を行うこと
が必要となる。
このため、ガンマ補正回路Ａ ７Ａ、 ７Ｂ、 ７Ｃ
。
。
７Ｄは設けられているが、特に本実施例におけるガンマ
補正回路Ａ ７Ａ、７Ｂ、７Ｃ，７Ｄはたとえば第１
４図に示すようなテーブルを複数もつことができる。ガ
ンマ補正回路Ａ ７Ａ、７Ｂ、７Ｃ，７Ｄはそれぞれ
独立にテーブルを設定することができ、取りつけた記録
ヘッドＩＡ、ＩＢ、Ｉｃ、ＩＤの吐出特性に応じてテー
ブルを切り換えることにより、入力画像濃度信号と出力
画像濃度の関係を線形に保つことができる。しかし、第
１５図に示すようなヘッド毎の吐出特性の違いによる出
力画像濃度のばらつきの補正ができない。そこで、常に
製造時における下限の吐出特性を示す記録ヘッドと出力
画像濃度が合うようにガンマ補正回路Ｂ ８Ａ、 ８
Ｂ８Ｃ，８Ｄで補正を行う。ガンマ補正回路Ｂ ８Ａ
。
補正回路Ａ ７Ａ、７Ｂ、７Ｃ，７Ｄはたとえば第１
４図に示すようなテーブルを複数もつことができる。ガ
ンマ補正回路Ａ ７Ａ、７Ｂ、７Ｃ，７Ｄはそれぞれ
独立にテーブルを設定することができ、取りつけた記録
ヘッドＩＡ、ＩＢ、Ｉｃ、ＩＤの吐出特性に応じてテー
ブルを切り換えることにより、入力画像濃度信号と出力
画像濃度の関係を線形に保つことができる。しかし、第
１５図に示すようなヘッド毎の吐出特性の違いによる出
力画像濃度のばらつきの補正ができない。そこで、常に
製造時における下限の吐出特性を示す記録ヘッドと出力
画像濃度が合うようにガンマ補正回路Ｂ ８Ａ、 ８
Ｂ８Ｃ，８Ｄで補正を行う。ガンマ補正回路Ｂ ８Ａ
。
８８．８Ｃ，８Ｄはたとえば第２図に示すようなテーブ
ルを複数もつことができる。ガンマ補正回路Ｂ８Ａ、８
Ｂ、８Ｃ，８Ｄは取りつけた記録ヘッドＩＡ。
ルを複数もつことができる。ガンマ補正回路Ｂ８Ａ、８
Ｂ、８Ｃ，８Ｄは取りつけた記録ヘッドＩＡ。
ＩＢ、ＩＣ，ＩＤの吐出特性に応じて独立にテーブルを
切り換えることができる。たとえば、第１５図の直線３
２Ａの吐出特性をもつ記録ヘッドが製造時における下限
の吐出特性を示すもの、すなわち出力画像濃度が一番低
いものとすると、これを基準とするため、この場合のガ
ンマ補正回路Ｂにおける補正は第２図（Ａ）の入出力信
号値が同一なテーブルに切り換える。第１５図の直線３
２Ｂ、３２Ｃの吐出特性をもつ記録ヘッドの場合には、
基準の記録ヘッドよりも出力画像濃度が高いため、それ
ぞれ第２図（Ｂ）、（Ｃ）の入力信号より出力信号値を
低くしたテーブルに切り換える。この切り換えにより記
録ヘッド間での出力画像濃度のばらつきはなくなる。
切り換えることができる。たとえば、第１５図の直線３
２Ａの吐出特性をもつ記録ヘッドが製造時における下限
の吐出特性を示すもの、すなわち出力画像濃度が一番低
いものとすると、これを基準とするため、この場合のガ
ンマ補正回路Ｂにおける補正は第２図（Ａ）の入出力信
号値が同一なテーブルに切り換える。第１５図の直線３
２Ｂ、３２Ｃの吐出特性をもつ記録ヘッドの場合には、
基準の記録ヘッドよりも出力画像濃度が高いため、それ
ぞれ第２図（Ｂ）、（Ｃ）の入力信号より出力信号値を
低くしたテーブルに切り換える。この切り換えにより記
録ヘッド間での出力画像濃度のばらつきはなくなる。
本実施例ではガンマ補正回路Ａ１ガンマ補正回路Ｂのテ
ーブルは、第１２図における入力画像濃度信号レベルが
最大の時の出力画像濃度値で０．０５間隔で３つのテー
ブルをもたせた。
ーブルは、第１２図における入力画像濃度信号レベルが
最大の時の出力画像濃度値で０．０５間隔で３つのテー
ブルをもたせた。
第１２図の曲線３１Ａの吐出特性をもつ記録ヘッドでは
ガンマ補正回路Ａでは第１４図（Ａ）に示す特性のテー
ブル、ガンマ補正回路Ｂでは第２図（Ａ）に示す特性の
テーブルに切り換える。また第１２図の曲線３１Ｂの吐
出特性をもつ記録ヘッドではガンマ補正回路Ａでは第１
４図（Ｂ）のテーブル、ガンマ補正回路Ｂでは第２図（
Ｂ）のテーブルを、第１２図の曲線３１Ｃの吐出特性を
もつ記録ヘッドではガンマ補正回路Ａでは第１４図（Ｃ
）のテーブル、ガンマ補正回路Ｂでは第２図（Ｃ）のテ
ーブルに切り換える。
ガンマ補正回路Ａでは第１４図（Ａ）に示す特性のテー
ブル、ガンマ補正回路Ｂでは第２図（Ａ）に示す特性の
テーブルに切り換える。また第１２図の曲線３１Ｂの吐
出特性をもつ記録ヘッドではガンマ補正回路Ａでは第１
４図（Ｂ）のテーブル、ガンマ補正回路Ｂでは第２図（
Ｂ）のテーブルを、第１２図の曲線３１Ｃの吐出特性を
もつ記録ヘッドではガンマ補正回路Ａでは第１４図（Ｃ
）のテーブル、ガンマ補正回路Ｂでは第２図（Ｃ）のテ
ーブルに切り換える。
又、第１図における色処理部６のパラメータを、製造時
において下限の吐出特性を示す基準の記録ヘッドで最適
化しておけば、基準の記録ヘッド以下の画像濃度を示す
記録ヘッドはないわけであるから、ガンマ補正回路Ａお
よびガンマ補正回路Ｂを用いることにより記録ヘッドの
吐出特性のばらつきにより、出力画像のカラーバランス
がくずれることを防ぐことができる。
において下限の吐出特性を示す基準の記録ヘッドで最適
化しておけば、基準の記録ヘッド以下の画像濃度を示す
記録ヘッドはないわけであるから、ガンマ補正回路Ａお
よびガンマ補正回路Ｂを用いることにより記録ヘッドの
吐出特性のばらつきにより、出力画像のカラーバランス
がくずれることを防ぐことができる。
上述したガンマ補正回路Ａ１ガンマ補正回路Ｂのテーブ
ル切り換えは、ヘッド取りつけと同時に自動的に行うこ
とができる。第３図に本発明の一実施例における記録ヘ
ッドを示す。１０はインク吐出特性の情報を装置に伝え
ることが可能な記録ヘッド、１１はインク吐出口、１２
は印字信号が入力する信号接点、１３は記録ヘツ°ドの
インク吐出特性の情報を装置に伝えるための信号ビンで
あり、本実施例では３本設けられている。インク吐出特
性の上限から下限までの間を最大出力画像濃度値で３つ
のランクに分ける。製造時のインク吐出検査の際に最大
出力画像濃度値を測定しランクに応じて信号ビンの形状
を例えば信号ビン１３を折る、あるいは差し込むことに
より変え、かかる形状に記録ヘッドの吐出特性の情報を
もたせることができる。
ル切り換えは、ヘッド取りつけと同時に自動的に行うこ
とができる。第３図に本発明の一実施例における記録ヘ
ッドを示す。１０はインク吐出特性の情報を装置に伝え
ることが可能な記録ヘッド、１１はインク吐出口、１２
は印字信号が入力する信号接点、１３は記録ヘツ°ドの
インク吐出特性の情報を装置に伝えるための信号ビンで
あり、本実施例では３本設けられている。インク吐出特
性の上限から下限までの間を最大出力画像濃度値で３つ
のランクに分ける。製造時のインク吐出検査の際に最大
出力画像濃度値を測定しランクに応じて信号ビンの形状
を例えば信号ビン１３を折る、あるいは差し込むことに
より変え、かかる形状に記録ヘッドの吐出特性の情報を
もたせることができる。
次に、記録ヘッド上の吐出特性情報を記録装置本体に伝
えるための構成について第４図を用いて説明する。
えるための構成について第４図を用いて説明する。
第４図において１４は記録装置本体側のヘッドキャリッ
ジであり、第３図に示すヘッドが差し込まれる。１５は
第３図に示すピンが嵌合する様に構成される穴に設けら
れるスイッチである。記録ヘッドｌＯのもつ信号ビン１
３の本数により、ＯＮ状態となるスイッチ１５の数が決
まる。尚スイッチ１５は弾性スイッチであってビン１３
によって押しつけられれば例えばオンとなり、押しつけ
られなければ例えばオフとなる。
ジであり、第３図に示すヘッドが差し込まれる。１５は
第３図に示すピンが嵌合する様に構成される穴に設けら
れるスイッチである。記録ヘッドｌＯのもつ信号ビン１
３の本数により、ＯＮ状態となるスイッチ１５の数が決
まる。尚スイッチ１５は弾性スイッチであってビン１３
によって押しつけられれば例えばオンとなり、押しつけ
られなければ例えばオフとなる。
第４図（Ａ）に示すようにスイッチ１５がすべてＯＮ状
態の場合には第２図（Ａ）と第１４図（Ａ）のガンマ補
正テーブルが、第４図（Ｂ）に示すようにスイッチ１５
が１つだけＯＮ状態の場合には第２図（Ｂ）と第１４図
（Ｂ）のガンマ補正テーブルが設定される。又、第４図
（Ｃ）に示すようにスイッチ１５が２つＯＮ状態の場合
には第２図（Ｃ）と第１４図（Ｃ）のガンマ補正テーブ
ルがそれぞれ設定される。
態の場合には第２図（Ａ）と第１４図（Ａ）のガンマ補
正テーブルが、第４図（Ｂ）に示すようにスイッチ１５
が１つだけＯＮ状態の場合には第２図（Ｂ）と第１４図
（Ｂ）のガンマ補正テーブルが設定される。又、第４図
（Ｃ）に示すようにスイッチ１５が２つＯＮ状態の場合
には第２図（Ｃ）と第１４図（Ｃ）のガンマ補正テーブ
ルがそれぞれ設定される。
上記説明のごとく、本実施例によれば、記録ヘッドの信
号ビンを吐出特性に応じて信号ピン数を変えているので
記録装置に記録特性に関する情報を伝えることができ、
キャリッジ上に記録ヘッドを取りつけただけで適切なガ
ンマ補正テーブルを選択、設定することができる。
号ビンを吐出特性に応じて信号ピン数を変えているので
記録装置に記録特性に関する情報を伝えることができ、
キャリッジ上に記録ヘッドを取りつけただけで適切なガ
ンマ補正テーブルを選択、設定することができる。
第５図は本発明の他の実施例の記録ヘッドを示す斜視図
である。第５図において１０はインク吐出特性の情報を
装置に伝えることが可能な記録ヘッド、１１はインク吐
出口、１２は信号接点、１６Ａ、 １６Ｂは記録ヘッ
ドのインク吐出特性の情報を装置に伝える接点へのケー
ブルである。本実施例ではかかる２本のケーブルの状態
によって２ビツトの状態を装置に伝達することが出来る
。したがって、記録ヘッドのインク吐出特性の上限から
下限までの間を最大出力画像濃度値で３つのランクに分
ける。製造時のインク吐出検査の際に最大出力画像濃度
値を測定しランクに応じてケーブル１６Ａ、１６Ｂを切
断あるいは接続する。尚ケーブル１６Ａ、 １６Ｂの夫
々は接点１２の中の２つの接点１６Ａ’ 、 １６Ａ’
、１６Ｂ’１６Ｂ’ に接続されており、本体側は接
点１２の状態を検出する。
である。第５図において１０はインク吐出特性の情報を
装置に伝えることが可能な記録ヘッド、１１はインク吐
出口、１２は信号接点、１６Ａ、 １６Ｂは記録ヘッ
ドのインク吐出特性の情報を装置に伝える接点へのケー
ブルである。本実施例ではかかる２本のケーブルの状態
によって２ビツトの状態を装置に伝達することが出来る
。したがって、記録ヘッドのインク吐出特性の上限から
下限までの間を最大出力画像濃度値で３つのランクに分
ける。製造時のインク吐出検査の際に最大出力画像濃度
値を測定しランクに応じてケーブル１６Ａ、１６Ｂを切
断あるいは接続する。尚ケーブル１６Ａ、 １６Ｂの夫
々は接点１２の中の２つの接点１６Ａ’ 、 １６Ａ’
、１６Ｂ’１６Ｂ’ に接続されており、本体側は接
点１２の状態を検出する。
第６図（ａ）は、記録ヘッド上の吐出特性情報を判別す
る回路である。セレクタは１６Ａ、 １６Ｂの信号の
０Ｎ１０ＦＦを判別して第６図（ｂ）に示す様な４ビツ
トの信号を出力する。出力された１７Ａ、１７Ｄおよび
ゲート１８の出力１７Ｅの信号値に応じて第２図、第１
４図のガンマ補正テーブルを選択、設定することができ
る。
る回路である。セレクタは１６Ａ、 １６Ｂの信号の
０Ｎ１０ＦＦを判別して第６図（ｂ）に示す様な４ビツ
トの信号を出力する。出力された１７Ａ、１７Ｄおよび
ゲート１８の出力１７Ｅの信号値に応じて第２図、第１
４図のガンマ補正テーブルを選択、設定することができ
る。
〔他の実施例２〕
第７図は本発明の他の実施例の記録ヘッドを示す。図に
おいて既に説明した要素については説明を省略する。１
９は記録ヘッドのインク吐出特性の情報を装置に伝える
マーキング、２０はキャリッジ、２１はキャリッジに設
けられた光センサである。
おいて既に説明した要素については説明を省略する。１
９は記録ヘッドのインク吐出特性の情報を装置に伝える
マーキング、２０はキャリッジ、２１はキャリッジに設
けられた光センサである。
本実施例でも先に説明した実施例と同様に測定したイン
クの吐出特性に応じてマーキング１９のマークする部分
の数を変える。キャリッジ２０上に記録ヘッド１０を取
りつけると１９のマーキング本数を光センサ２１が検知
し、判別回路により取りつけた記録ヘッドに適正なガン
マ補正テーブルを選択、設定することができる。
クの吐出特性に応じてマーキング１９のマークする部分
の数を変える。キャリッジ２０上に記録ヘッド１０を取
りつけると１９のマーキング本数を光センサ２１が検知
し、判別回路により取りつけた記録ヘッドに適正なガン
マ補正テーブルを選択、設定することができる。
〔他の実施例３〕
前記実施例に使用する記録ヘッドとしてインク吐出口の
それぞれに対応して発熱抵抗体などから成る電気熱変換
体を設け、記録画像信号に基づいて各電気熱変換体を駆
動することにより液状のインク内にバブル（気泡）を成
長させ、その押出し力によりインクを吐出させ飛翔的イ
ンク滴を形成し、もって記録紙に記録ヘッドを形成する
バブルジェット記録ヘッドを使用する場合には、記録ヘ
ッドの吐出口のばらつきの補正を前記ガンマ補正テーブ
ルを用いて印字信号を補正する以外にも、他の方法、例
えばヘッドのバイアス温度を変える等の方法による補正
も行うことができる。
それぞれに対応して発熱抵抗体などから成る電気熱変換
体を設け、記録画像信号に基づいて各電気熱変換体を駆
動することにより液状のインク内にバブル（気泡）を成
長させ、その押出し力によりインクを吐出させ飛翔的イ
ンク滴を形成し、もって記録紙に記録ヘッドを形成する
バブルジェット記録ヘッドを使用する場合には、記録ヘ
ッドの吐出口のばらつきの補正を前記ガンマ補正テーブ
ルを用いて印字信号を補正する以外にも、他の方法、例
えばヘッドのバイアス温度を変える等の方法による補正
も行うことができる。
かかる方法について説明を行う。
バブルジェット記録ヘッドは、安定した記録ヘッド径を
得るために記録ヘッドを所定の温度範囲に維持する必要
がある。そこで、記録ヘッドにヒーターおよび温度セン
サを設けるとともに記録ヘッドのバイアス温度を設定し
、この設定温度に前記ヒーターを制御している。
得るために記録ヘッドを所定の温度範囲に維持する必要
がある。そこで、記録ヘッドにヒーターおよび温度セン
サを設けるとともに記録ヘッドのバイアス温度を設定し
、この設定温度に前記ヒーターを制御している。
ヘッド駆動電圧が一定の場合、記録ヘッドのバイアス温
度が低いとバブルの生長が小さくインク吐出量および吐
出スピードが小さいため、インク滴が小さく記録ヘッド
径が小さくなる。記録ヘッドのバイアス温度が高いとバ
ブルの生長が大きく、インク吐出量および吐出スピード
が大きくなるため、インク滴が大きく記録ドツトが大き
くなる。
度が低いとバブルの生長が小さくインク吐出量および吐
出スピードが小さいため、インク滴が小さく記録ヘッド
径が小さくなる。記録ヘッドのバイアス温度が高いとバ
ブルの生長が大きく、インク吐出量および吐出スピード
が大きくなるため、インク滴が大きく記録ドツトが大き
くなる。
したがって、バイアス温度を複数値もっておき、記録ヘ
ッドのもつ吐出特性の情報から適切なバイアス温度を装
置が自動的に選択、設定することによりカラーバランス
がくずれるのを防ぐことができる。
ッドのもつ吐出特性の情報から適切なバイアス温度を装
置が自動的に選択、設定することによりカラーバランス
がくずれるのを防ぐことができる。
〔他の実施例４〕
前記実施例に使用する記録ヘッドとしてバブルジェット
記録以外の方式例えば圧電素子の電気−機械変換作用を
利用して収縮力による瞬間的な圧力波の発生で吐出口か
らインクを噴射するヘッドを用いる場合には圧電素子へ
の印加電圧を変化させることによる補正を行うこともで
きる。
記録以外の方式例えば圧電素子の電気−機械変換作用を
利用して収縮力による瞬間的な圧力波の発生で吐出口か
らインクを噴射するヘッドを用いる場合には圧電素子へ
の印加電圧を変化させることによる補正を行うこともで
きる。
圧電素子への印加電圧を低くすると圧力波は小さくなる
ためインク滴が小さくなり、圧電素子への印加電圧を高
くすると圧力波は大きくなるため、吐出されるインク滴
も大きくなる。
ためインク滴が小さくなり、圧電素子への印加電圧を高
くすると圧力波は大きくなるため、吐出されるインク滴
も大きくなる。
したがって、圧電素子への印加電圧値を記録ヘッドの記
録特性に合わせて制御することによって例えば印字信号
を変換させるテーブルの種類を複数もっておき、記録ヘ
ッドのもつ吐出特性の情報から適切な印加電圧値を装置
が自動的に選択、設定することによりカラーバランスが
くずれるのを防ぐことができる。
録特性に合わせて制御することによって例えば印字信号
を変換させるテーブルの種類を複数もっておき、記録ヘ
ッドのもつ吐出特性の情報から適切な印加電圧値を装置
が自動的に選択、設定することによりカラーバランスが
くずれるのを防ぐことができる。
以上説明した様に本実施例によれば、インクジェット記
録装置において、記録ヘッドにインク吐出状態の情報を
もたせ、装置本体にこの記録ヘッドをとりつけるととも
に、画像処理部にもたせたガンマ補正テーブルや、記録
ヘッドのバイアス温度値、印画電圧値などを記録ヘッド
の特性に合ったものに自動的に選別、設定する装置構成
とすることで、ヘッド交換によるカラーバランスの変化
がなく、常に良好な画像を出力することができた。
録装置において、記録ヘッドにインク吐出状態の情報を
もたせ、装置本体にこの記録ヘッドをとりつけるととも
に、画像処理部にもたせたガンマ補正テーブルや、記録
ヘッドのバイアス温度値、印画電圧値などを記録ヘッド
の特性に合ったものに自動的に選別、設定する装置構成
とすることで、ヘッド交換によるカラーバランスの変化
がなく、常に良好な画像を出力することができた。
また、本実施例においてはガンマ補正を行うことによっ
て記録濃度の補正を行ったが、これに限らず、マルチヘ
ッドを構成するヘッド個々の出力特性の補正等性の補正
を行う場合には他の種々の補正方法を採ってもよい。
て記録濃度の補正を行ったが、これに限らず、マルチヘ
ッドを構成するヘッド個々の出力特性の補正等性の補正
を行う場合には他の種々の補正方法を採ってもよい。
本実施例に依ればインクジェット記録方式を用いた装置
が説明されたが、本発明はかかるインクジェット記録方
式に限らず前述した様に他の記録方式例えば熱転写記録
方式等の方式にも適用することが出来る。
が説明されたが、本発明はかかるインクジェット記録方
式に限らず前述した様に他の記録方式例えば熱転写記録
方式等の方式にも適用することが出来る。
以上説明した様に本発明に依れば、記録ヘッドを交換し
たとしてもかかる交換にかかわらず安定して、良好な記
録を行うことが出来る記録ヘッド、及び記録ヘッドを用
いた記録装置を提供することが出来る。
たとしてもかかる交換にかかわらず安定して、良好な記
録を行うことが出来る記録ヘッド、及び記録ヘッドを用
いた記録装置を提供することが出来る。
第１図は本発明の一実施例の装置における回路構成を示
すブロック図、 第２図は第１図示のガンマ補正テーブルの特性を示す図
、 第３図は本発明の一実施例の記録ヘッドであって、イン
ク吐出特性の情報を装置に伝えることが可能な記録ヘッ
ド、 第４図は第３図に示す記録ヘッドが取り付けられる記録
装置の要部の構成を示す断・面図、第５図は第３図の記
録ヘッドの他の実施例の記録ヘッドを示す斜視図、 第６図（ａ）は第５図に示す記録ヘッド上のインク吐出
特性情報を判別する回路、第６図（ｂ）は第６図（ａ）
に示すセレクタの動作を説明するための図、 第７図は第３図の記録ヘッドの更に他の実施例の記録ヘ
ッドと本体側の構成を示す図、 第８図は本実施例の装置の全体構成を示すシリアルプリ
ント型式のカラーインクジェット記録装置の要部構成図
、 第９図は第８図に示したヘッドＩＡ−ＩＤを正面からみ
た平面図、 第１Ｏ図は入力画像′濃度信号レベルと出力画像濃度特
性を示すガンマ特性図、 第１１図は第１Ｏ図に示す特性を補正するためのガンマ
補正テーブルの特性を示す図、 第１２図は記録ヘッドのばらつきによる入力画像濃度信
号レベルと出力画像濃度特性を示すガンマ特性図、 第１３図は第１２図に示す各記録ヘッドを第１１図のテ
ーブルで補正した後のガンマ特性図、第１４図は第１２
図に示す各記録ヘッドの適正ガンマ補正テーブル、 第１５図は第１２図に示す各記録ヘッドを第１４図のテ
ーブルで補正した後のガンマ特性図である。 ＩＡ、 ＩＢ、 Ｉｃ、 ＩＤ・・・・・・・・・・記
録ヘッド２Ａ、 ２Ｂ、 ２Ｃ・・・・・・・・・・・
・・・画像信号３Ａ、 ３Ｂ、 ３０．３Ｄ・・・・・
・・色処理後の画像信号４Ａ、 ４Ｂ、 ４Ｃ，４Ｄ・
・・・・ガンマ補正回路Ａにより補正された画像信号 ５Ａ、 ５Ｂ、 ５Ｃ，５Ｄ・・・・・ガンマ補正回路
Ｂにより補正された画像信号 ６・・・・・・・・・・・・・・・・・・色処理部７Ａ
、 ７Ｂ、 ７Ｃ，７Ｄ・・・・・・・・ガンマ補正回
路Ａ８Ａ、 ８Ｂ、 ８Ｃ，８Ｄ・・・・・・・・ガン
マ補正回路Ｂ９Ａ、 ９Ｂ、 ９Ｃ・・・・・・・・・
・・・・・バッファ１０・・・・・・・・・・・・・・
・・記録ヘッド１１・・・・・・・・・・・・・・・イ
ンク吐出口１２・・・・・・・・・・・・・・・・・信
号接点１３・・・・・・・・・・・・・・・・・信号ピ
ン１４・・・・・・・・・・・・・・・・ キャリッジ
１５・・・・・・・・・・・・・・・・・スイッチ１６
Ａ、 １６Ｂ・・・・・・・・・・・・・・・ケーブル
２６・・・・・・・・・・・・・・・・・・記録紙２７
Ａ、 ２７Ｂ、 ２７Ｃ，２７Ｄ・・・・・ガンマ補正
回路により補正された画像信号
すブロック図、 第２図は第１図示のガンマ補正テーブルの特性を示す図
、 第３図は本発明の一実施例の記録ヘッドであって、イン
ク吐出特性の情報を装置に伝えることが可能な記録ヘッ
ド、 第４図は第３図に示す記録ヘッドが取り付けられる記録
装置の要部の構成を示す断・面図、第５図は第３図の記
録ヘッドの他の実施例の記録ヘッドを示す斜視図、 第６図（ａ）は第５図に示す記録ヘッド上のインク吐出
特性情報を判別する回路、第６図（ｂ）は第６図（ａ）
に示すセレクタの動作を説明するための図、 第７図は第３図の記録ヘッドの更に他の実施例の記録ヘ
ッドと本体側の構成を示す図、 第８図は本実施例の装置の全体構成を示すシリアルプリ
ント型式のカラーインクジェット記録装置の要部構成図
、 第９図は第８図に示したヘッドＩＡ−ＩＤを正面からみ
た平面図、 第１Ｏ図は入力画像′濃度信号レベルと出力画像濃度特
性を示すガンマ特性図、 第１１図は第１Ｏ図に示す特性を補正するためのガンマ
補正テーブルの特性を示す図、 第１２図は記録ヘッドのばらつきによる入力画像濃度信
号レベルと出力画像濃度特性を示すガンマ特性図、 第１３図は第１２図に示す各記録ヘッドを第１１図のテ
ーブルで補正した後のガンマ特性図、第１４図は第１２
図に示す各記録ヘッドの適正ガンマ補正テーブル、 第１５図は第１２図に示す各記録ヘッドを第１４図のテ
ーブルで補正した後のガンマ特性図である。 ＩＡ、 ＩＢ、 Ｉｃ、 ＩＤ・・・・・・・・・・記
録ヘッド２Ａ、 ２Ｂ、 ２Ｃ・・・・・・・・・・・
・・・画像信号３Ａ、 ３Ｂ、 ３０．３Ｄ・・・・・
・・色処理後の画像信号４Ａ、 ４Ｂ、 ４Ｃ，４Ｄ・
・・・・ガンマ補正回路Ａにより補正された画像信号 ５Ａ、 ５Ｂ、 ５Ｃ，５Ｄ・・・・・ガンマ補正回路
Ｂにより補正された画像信号 ６・・・・・・・・・・・・・・・・・・色処理部７Ａ
、 ７Ｂ、 ７Ｃ，７Ｄ・・・・・・・・ガンマ補正回
路Ａ８Ａ、 ８Ｂ、 ８Ｃ，８Ｄ・・・・・・・・ガン
マ補正回路Ｂ９Ａ、 ９Ｂ、 ９Ｃ・・・・・・・・・
・・・・・バッファ１０・・・・・・・・・・・・・・
・・記録ヘッド１１・・・・・・・・・・・・・・・イ
ンク吐出口１２・・・・・・・・・・・・・・・・・信
号接点１３・・・・・・・・・・・・・・・・・信号ピ
ン１４・・・・・・・・・・・・・・・・ キャリッジ
１５・・・・・・・・・・・・・・・・・スイッチ１６
Ａ、 １６Ｂ・・・・・・・・・・・・・・・ケーブル
２６・・・・・・・・・・・・・・・・・・記録紙２７
Ａ、 ２７Ｂ、 ２７Ｃ，２７Ｄ・・・・・ガンマ補正
回路により補正された画像信号
Claims (2)
- （１）記録濃度特性データが書き込まれかつ外部から書
き込まれたデータを読み出し可能な記憶手段を有し、記
録装置に対して取りはずし可能な記録ヘッド。 - （２）記録濃度特性が書き込まれた記憶手段を有する記
録ヘッドが装着される記録装置であって、前記記憶手段
に書き込まれた記録特性データを読み出す読み出し手段
、該読み出し手段によって読み出された記録特性データ
に応じて装置の記録状態を制御する制御手段とを有する
ことを特徴とする記録ヘッドを用いた記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324505A JP2810392B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324505A JP2810392B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02167755A true JPH02167755A (ja) | 1990-06-28 |
| JP2810392B2 JP2810392B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=18166552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63324505A Expired - Fee Related JP2810392B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2810392B2 (ja) |
Cited By (12)
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-
1988
- 1988-12-21 JP JP63324505A patent/JP2810392B2/ja not_active Expired - Fee Related
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