JPH0216722Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216722Y2 JPH0216722Y2 JP17403783U JP17403783U JPH0216722Y2 JP H0216722 Y2 JPH0216722 Y2 JP H0216722Y2 JP 17403783 U JP17403783 U JP 17403783U JP 17403783 U JP17403783 U JP 17403783U JP H0216722 Y2 JPH0216722 Y2 JP H0216722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- blood pressure
- cuff
- pressure monitor
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 description 3
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 2
- 230000035487 diastolic blood pressure Effects 0.000 description 2
- 230000035488 systolic blood pressure Effects 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
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- 208000028867 ischemia Diseases 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本案は血圧計本体を腕帯に一体化した血圧計に
関する。
関する。
(ロ) 従来技術
従来、電子式の血圧計は被検者の上腕に巻回装
着する腕帯と、机上等に載置する血圧計本体とを
信号伝送線付ゴム送気管等で連結したものが一般
的であつた。このもの送気管を必要とするので測
定感度が悪くなつたり、あるいは該送気管が邪魔
になつたり、携帯性が悪くなつたりする危惧があ
り、このような欠点を防止するために血圧計本体
を被検者にその表示部が見えるように配置して腕
帯と一体化したものが提案されている。
着する腕帯と、机上等に載置する血圧計本体とを
信号伝送線付ゴム送気管等で連結したものが一般
的であつた。このもの送気管を必要とするので測
定感度が悪くなつたり、あるいは該送気管が邪魔
になつたり、携帯性が悪くなつたりする危惧があ
り、このような欠点を防止するために血圧計本体
を被検者にその表示部が見えるように配置して腕
帯と一体化したものが提案されている。
しかし乍ら、このような一体型の血圧計におい
ては腕帯内のコロトコフ音検出マイクを被検者の
腕の動脈直上に位置させる必要があり、さらに血
圧計本体の血圧表示が被検者に見易い位置になる
ようにする必要があり、正確に位置決めして腕に
装着するとが非常に難しいものであつた。
ては腕帯内のコロトコフ音検出マイクを被検者の
腕の動脈直上に位置させる必要があり、さらに血
圧計本体の血圧表示が被検者に見易い位置になる
ようにする必要があり、正確に位置決めして腕に
装着するとが非常に難しいものであつた。
(ハ) 考案の目的
本案はこのような血圧計本体と腕帯とを一体化
した血圧計において、腕帯の腕への巻回装着時に
コロトコフ音検出マイクの装着位置を正確にし、
且つ被検者に表示を見易くするための腕帯の装着
位置決めを簡単に行なえるようにしたものであ
る。
した血圧計において、腕帯の腕への巻回装着時に
コロトコフ音検出マイクの装着位置を正確にし、
且つ被検者に表示を見易くするための腕帯の装着
位置決めを簡単に行なえるようにしたものであ
る。
(ニ) 考案の構成
本案の血圧計は被検者の腕に巻回装着される腕
帯と、該腕帯に一体的に取り付けた血圧計本体と
よりなり、前記腕の関節に対向する前記本体の側
部に、該本***置決め用凹部を設けてなることを
特徴とし、腕帯の腕への巻回装着時に腕を折曲し
て下腕部該凹所に嵌め込むことによつて血圧計本
体及び腕帯を正確に位置決めして腕に装着するよ
うに構成したものである。
帯と、該腕帯に一体的に取り付けた血圧計本体と
よりなり、前記腕の関節に対向する前記本体の側
部に、該本***置決め用凹部を設けてなることを
特徴とし、腕帯の腕への巻回装着時に腕を折曲し
て下腕部該凹所に嵌め込むことによつて血圧計本
体及び腕帯を正確に位置決めして腕に装着するよ
うに構成したものである。
(ホ) 実施例
１は血圧計本体、２はこの本体１の底面を一体
に取り付け且つ阻血用ゴム袋３やコロトコフ音検
出マイク４を内装した腕帯で、一方の腕帯片２ａ
先端に取り付けた口字状取付環５に他方の腕帯片
２ｂ先端を挿入して折り返し、マジツクフアスナ
ー登録商６で止着することによつて被検者の上腕
Ａに巻回装着するようになつており、さらに７は
前記ゴム袋３と送気管８を介して接続した緩速排
気弁９付ゴム球である。
に取り付け且つ阻血用ゴム袋３やコロトコフ音検
出マイク４を内装した腕帯で、一方の腕帯片２ａ
先端に取り付けた口字状取付環５に他方の腕帯片
２ｂ先端を挿入して折り返し、マジツクフアスナ
ー登録商６で止着することによつて被検者の上腕
Ａに巻回装着するようになつており、さらに７は
前記ゴム袋３と送気管８を介して接続した緩速排
気弁９付ゴム球である。
そしてこの血圧計本体１の表面には血圧表示用
デジタル表示器１０と、電源スイツチ１１と、を
露設すると共に該血圧計本体１内には電源用電池
と、前記コロトコフ音検出マイク４で検出された
コロトコフ音及び前記ゴム袋３に連通した圧力セ
ンサーで検出された圧力値から最高血圧や最低血
圧を測定し、前記デジタル表示器１０に最高血圧
値、最低血圧値を表示する血圧測定表示回路を具
備しているもので、さらにこの血圧計本体１の本
体ケースの前記デジタル表示器１０上側部分、即
ち前記腕帯２を被検者の上腕Ａに巻回した状態で
腕の関節Ｂに対向する上側部に本***置決め用椀
状凹所１２を凹設しており、腕の関節Ｂを折曲し
て下腕Ｃをこの凹所１２に嵌め込んだ状態で前記
腕帯２のコロトコフ音検出マイク４が前記上腕Ａ
内の動脈Ｄ上に位置し、且つ前記デジタル表示器
１０が被検者の視線範囲内に正向きに位置するよ
うに構成している。
デジタル表示器１０と、電源スイツチ１１と、を
露設すると共に該血圧計本体１内には電源用電池
と、前記コロトコフ音検出マイク４で検出された
コロトコフ音及び前記ゴム袋３に連通した圧力セ
ンサーで検出された圧力値から最高血圧や最低血
圧を測定し、前記デジタル表示器１０に最高血圧
値、最低血圧値を表示する血圧測定表示回路を具
備しているもので、さらにこの血圧計本体１の本
体ケースの前記デジタル表示器１０上側部分、即
ち前記腕帯２を被検者の上腕Ａに巻回した状態で
腕の関節Ｂに対向する上側部に本***置決め用椀
状凹所１２を凹設しており、腕の関節Ｂを折曲し
て下腕Ｃをこの凹所１２に嵌め込んだ状態で前記
腕帯２のコロトコフ音検出マイク４が前記上腕Ａ
内の動脈Ｄ上に位置し、且つ前記デジタル表示器
１０が被検者の視線範囲内に正向きに位置するよ
うに構成している。
而して腕帯２の被検者上腕Ａへの巻回装着時に
該上腕Ａを屈曲させてこの椀状凹所１２に該上腕
Ａを嵌め込むだけで該血圧計本体１のデジタル表
示器１０が被検者から見え易い位置に該血圧計本
体１を簡単に位置決めできると共にコロトコフ音
検出マイク４が前記上腕Ａの動脈Ｄ直上に位置す
るように前記腕帯２を簡単に位置決めできるもの
である。
該上腕Ａを屈曲させてこの椀状凹所１２に該上腕
Ａを嵌め込むだけで該血圧計本体１のデジタル表
示器１０が被検者から見え易い位置に該血圧計本
体１を簡単に位置決めできると共にコロトコフ音
検出マイク４が前記上腕Ａの動脈Ｄ直上に位置す
るように前記腕帯２を簡単に位置決めできるもの
である。
(ヘ) 考案の効果
従つて本案に依れば被検者の下腕部を屈曲して
血圧計本体の本***置決め用椀状凹所に該下腕部
を嵌め込んで位置決めした状態で腕帯を被検者の
上腕部に巻回装着するだけの簡単な取付で正確な
血圧測定ができ、しかも血圧測定時に表示器の見
易い腕帯血圧計本体一体型の血圧計を得ることが
できる。
血圧計本体の本***置決め用椀状凹所に該下腕部
を嵌め込んで位置決めした状態で腕帯を被検者の
上腕部に巻回装着するだけの簡単な取付で正確な
血圧測定ができ、しかも血圧測定時に表示器の見
易い腕帯血圧計本体一体型の血圧計を得ることが
できる。
図面は何れも本案血圧計の実施例に関し、第１
図は全体図、第２図は要部の斜視図、第３図は装
着時の断面図である。 ２……腕帯、１……血圧計本体、１２……本体
位置決め用椀状凹所。
図は全体図、第２図は要部の斜視図、第３図は装
着時の断面図である。 ２……腕帯、１……血圧計本体、１２……本体
位置決め用椀状凹所。
Claims (1)
- 被検者の腕に巻回装着される腕帯と、該腕帯に
一体的に取り付けた血圧計本体とよりなり、前記
腕の関節に対向する前記本体の側部に、該本***
置決め用凹部を設けてなる血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17403783U JPS6081506U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17403783U JPS6081506U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 血圧計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081506U JPS6081506U (ja) | 1985-06-06 |
| JPH0216722Y2 true JPH0216722Y2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=30378984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17403783U Granted JPS6081506U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081506U (ja) |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP17403783U patent/JPS6081506U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6081506U (ja) | 1985-06-06 |
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