JPH02167074A - NIa4制限エンドヌクレアーゼ及びメチラーゼの製造方法 - Google Patents

NIa4制限エンドヌクレアーゼ及びメチラーゼの製造方法

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JPH02167074A
JPH02167074A JP1196423A JP19642389A JPH02167074A JP H02167074 A JPH02167074 A JP H02167074A JP 1196423 A JP1196423 A JP 1196423A JP 19642389 A JP19642389 A JP 19642389A JP H02167074 A JPH02167074 A JP H02167074A
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dna
nlaiv
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JP1196423A
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English (en)
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Richard D Morgan
リチヤード・デイー・モーガン
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New England Biolabs Inc
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/16Hydrolases (3) acting on ester bonds (3.1)
    • C12N9/22Ribonucleases RNAses, DNAses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/10Transferases (2.)
    • C12N9/1003Transferases (2.) transferring one-carbon groups (2.1)
    • C12N9/1007Methyltransferases (general) (2.1.1.)

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 本発明はNlaIV制限エンドヌクレアーゼ及び修飾メ
チラーゼのためのクローン、並びに該クローンからこれ
らの酵素を製造する方法に係る。
1唾へ11 制限エンドヌクレアーゼは細菌中で天然に産生される酵
素の1種である。制限エンドヌクレアーゼは池の汚染性
細菌成分と取り除いて精製すると、DNA分子を正確な
フラグメントに分画するために実験室で使用することが
できる。制限エンドヌクレアーゼのこの特性により、D
NA分子を独自に同定し、その分子を構成する遺伝子に
分画することができる。制限エンドヌクレアーゼは現代
の遺伝子研究に不可欠なツールであることが証明されて
いる。制限エンドヌクレアーゼは遺伝子工学及び分析に
用いられる生化学的「はさみ」である。
制限エンドヌクレアーゼはDNA分子に沿って特定のヌ
クレオチド配列(「認識配列」)を認識しこれに結合す
ることにより作用する。分子に一旦結合すると、制限エ
ンドヌクレアーゼは配列の内側又はその一端でこの分子
を切断する。異なる制限エンドヌクレアーゼは異なる認
識配列に親和性を有する。今日までに検討されている多
数の細菌種のうちで100種類以上の制限エンドヌクレ
アーゼが同定されている。
細菌は通常、1種につきほんの少数の制限エンドヌクレ
アーゼしか保有していない。エンドヌクレアーゼは夫々
が由来する。miに従って命名される0例えばtlae
mophilus aegyptius種は3種類の異
なる制限エンドヌクレアーゼ、即ちHae I 、1I
aeI[及び1Iael[を合成する。これらの酵素は
夫々配列(^T)GGCC(八T)、PuGCGCPy
及びGGCCを認識及び切断する。これに対して大腸菌
RY13は配列G^^TTCを認識するただ1種の酵素
EcoRILか合成しない。
以下の理論に拘束される意図はないが、元来、制限エン
ドヌクレアーゼは細菌細胞の繁栄において防御の役割を
果たすと考えられている。従って、細菌はウィルス及び
プラスミドのような外来DNA分子による感染に抵抗す
ることができ、仮に制限エンドヌクレアーゼが存在しな
いならば細菌はこれらの外来DNNA子により破壊又は
寄生されるであろう、制限エンドヌクレアーゼは感染性
DNA分子に結合し、認識配列が現れる箇所毎に該分子
を切断することにより耐性を与える。この結果、壊変(
disintegration)が生じ、感染性遺伝子
の多くが不活化し、DNAは更にエクソヌクレアーゼに
よる分解を受は易くなる。
細菌防御システムの第2の要素は修飾メチラーゼである
。これらの酵素は制限エンドヌクレアーゼに相補的であ
り、細菌が感染性の外来DNAから自己のDNAを保護
及び区別し得る手段となる。修飾メチラーゼは対応する
制限エンドヌクレアーゼと同一のヌクレオチド認識配列
を認識してこれに結合するが、DNAを破壊する代わり
に、メチル基を付加することにより配列内のヌクレオチ
ドを1ヒ学的に修飾する。メチル化後、認識配列はもは
や制限エンドヌクレアーゼにより結合又は切断されない
、細菌細胞のDNAはその修飾メチラーゼの活性により
常に十分に修飾され、従って、内因性制限エンドヌクレ
アーゼの存在に完全に非感受性である。未修飾の、従っ
て、外来性であることが確認可能なりNAのみが制限エ
ンドヌクレアーゼ認識及び攻撃に対して感受性である。
遺伝子工学技術の出現により、今日では遺伝子をクロー
ニングし、遺伝子がコードするタンパク質及び酵素を従
来の精製技術で得られるよりも大量に製造することが可
能である。制限エンドヌクレアーゼ遺伝子のクローンを
単離する鍵は、このようなりローンが10−3〜10−
4程度の低い頻度で現れるときに、複雑な「ライブラリ
ー」、即ち「ショットガン」手順により得られるクロー
ンの集団から該クローンを同定するための簡単且つ確実
な方法を開発することである。好ましくは、方法は、大
多数の不要なりローンが死滅し、望ましい希少のクロー
ンが生き残るように選択的であるべきである。
タイプ■の制限−修飾システムはますますさかんにクロ
ーニングされつつある。最初のクローン化システムは、
制限エンドヌクレアーゼクローンを同定又は選択する手
段としてバクテリオファージ感染を使用した()Iha
ll : Mann他、Gene 3:97−112.
 (1978); EcoRII : Kosykh他
、Mo1ec、 gen。
Genet 178: 717−719. (1980
); Pst I : Walder他、Proc、 
 Hat、  ^cad、  Sci、  USA 7
8 1503−1507゜(1981))。細菌中に制
限−修飾システムが存在していると、細菌はバクテリオ
ファージによる感染に抵抗することができるので、クロ
ーン化制限−修飾遺伝子を有する細胞は、原則としてフ
ァージに暴露されたライブラリーからの残存物として選
択的に単離され得る。しかしなから、この方法は限られ
た価値しかないことが判明した。具体的にいうと、クロ
ーン化制限−修飾遺伝子は選択的に生き残るために十分
なファージ耐性を必ずしも発揮しないことが知見された
別のクローニングアプローチは、最初にプラスミドに担
持されているとして特徴付けられたシステムを大腸菌ク
ローニングプラスミドに形質転換する方法である(Ec
oRV : 13ougueleret他、Nucle
ic Ac1ds Res、 12:3659−367
6、 (1984);PaeR7: Gingeras
及びDrooks、 Proc、 Natl。
^cad、 Sci、 USSaO2402−406,
(1983); Theriault及びRoy、 G
ene 19:355−359. (1982); P
vu[:Blumenthal他、J、 Bacter
iol、 164:501−509(1985))。
第3のアプローチは、現在多数のシステムをクローニン
グするために使用されており、例えば本願の参考資料で
ある米国特許出願第707079号に記載されているよ
うに、活性なメチラーゼ遺伝子を選択する方法である。
制限及び修飾遺伝子は相互に近接して結合する傾向があ
るので、両方の遺伝子を含むクローンは多くの場合、一
方の遺伝子だけを選択することにより単離され得る。メ
チル化活性を選択しても必ずしも完全な制限−修飾シス
テムが得られるとは限らず、メチル化遺伝子しか得られ
ない場合もある(BspRl 二Szo+*olany
i他、Gene 10:219−225. (1980
); BcnI : Janulaitis他、Gen
e 20: 197−204 (1982); Bsu
RI : K15s及びBa1dauf、 Gene 
21: 111−119. (1983);及びMsp
l:Walder池、J、 Biol、 CheOl、
 258:1235−1241゜(1983))。
制限−修飾遺伝子クローニングの潜在的な障害は、修飾
により保護されていない宿主にエンドヌクレアーゼ遺伝
子を導入しようとする試みにある。
メチラーゼ遺伝子及びエンドヌクレアーゼ遺伝子が共に
単一のクローンとして導入される場合、メチラーゼはエ
ンドヌクレアーゼが宿主DNAを切断する機会を有する
以前に該DNAを保護修飾しなければならない。従って
、場合によってはまずメチラーゼ、次にエンドヌクレア
ーゼの順に遺伝子をクローニングすることしかできない
、制限−修飾システムをクローニングする別の障害は、
大腸菌株のうちには好ましくないことにシトシン修飾と
反応するものがあり、このような株はメチル化したシト
シンを含むDNAを破壊するシステムを有するという発
見に存する(Raleigh及び−1lson、 Pr
oc。
Na11.^cad、 Sci、、 IJS^83:9
070−9074. (1986))。
シトシン−特異的メチラーゼ遺伝子は、単独又は対応す
るエンドヌクレアーゼ遺伝子と共にこれらの株に容易に
クローニングすることができない。
この問題を回避するためには、これらのシステムが不備
な大腸菌の突然変異株(McrA−及びMcrB−)を
使用する必要がある。
精製制限エンドヌクレアーゼ、及びこれよりも程度は低
いが修飾メチラーゼは、実験室でDNAを特徴付は及び
再配列するために有用な道具であるので、これらの酵素
を大量に合成するDNA組換技術により細菌株を得るこ
とに対する商業的誘因がある。このような株が得られる
ならず、精製作業を簡単にできると共に商用として有用
な量を製造するための手段となるので有用であろう。
本発明は、Ne1sseria 1actanica(
NRCC2118)に由来するタイプ■制限エンドヌク
レアーゼNlaIVに係る。Nla■はDNA配列5°
GGNNCC3°を認識し、2個の不特定のヌクレオチ
ドの間の中間で配列を切断し、平滑末端を形成する(G
GN/NCC: Qiang及び5childkrau
t、 Nucleic Ac1ds Res、 14:
 1991−1999、 (1986)、尚、この文献
の開示内容は参考資料として本願に加える)。
光泗ノと艷刀− 本発明は、Ne1sseria lactamica 
(NRCC2118)に由来する旧alV制限エンドヌ
クレアーゼ及び修飾メチラーゼの遺伝子を含むクローン
、並びにこれらの酵素の製造方法を提供するものである
。より特定的には、本発明はDNA配列5’ GGNN
CC3’を認識し且つNヌクレオチドの間を切断して平
滑末端を形成する酵素である制限エンドヌクレアーゼN
la■を発現するクローンに係る。
この酵素をクローニングするための好適方法は、N、 
Iactamica (NRCC2118)からのDN
Aを含むライブラリーを形成する段階と、Nla■修飾
メチラーゼをコードするDNAを含むクローンを単離す
る段階と、これらのクローンをスクリーニングし、Nl
a!V制限エンドヌクレアーゼ遺伝子も3むクローンを
同定する段階とを含む。
日 の 二    t = 本発明は、NlaIV制限及び修飾遺伝子のクローン、
並びにこのようなりローンから産生される制限エンドヌ
クレアーゼ旧alVに係る。N1alV遺伝子は、Nl
a ■修飾メチラーゼ遺伝子を含みこれを発現するとい
う基準に基づいて選択されたクローンのうちにはNla
IV制限遺伝子も含むものがあるという事実を利用する
方法によりクローニングされる。このようなりローンの
DNAは、NlaIV制限エンドヌクレアーゼによるi
n vitro消化に耐性である。
この消化耐性はNlaIVメチラーゼ及び制限エンドヌ
クレアーゼをコードするクローンを選択的に単離するた
めの手段を与える。
第1図は、本発明に従ってNlaIV制限遺伝子及びメ
チラーゼ遺伝子を好適にクローニング及び発現する方法
を示しており、以下の段階を含む。
1、Ne1sseria IactamicaのDNA
を精製する。
2、 DNAをHinP Iのような制限エンドヌクレ
アーゼで消化する。
3、消化したDNAを、1以上のNlaIV部位を含む
pUC19(ΔTCC37254)のようなりローニン
グベクターに連結する。連結したDNAを大腸菌株RR
I(^TCC31343)のような適当な宿主に形質転
換する。
4、形質転換した混合物を抗生物質アンピシリンのよう
な形質転換細胞に選択的な培地に平板培養する。インキ
ュベーション後、形質転換したコロニーを集めて単一の
培養物とし、細胞ライブラリーを作成する。
5、 I胞うイブラリーから組換体プラスミドを道し4
」−精製し、プラスミドライブラリーを作成する。
6、WA準タンパク質精製技術によりN、 1acta
蕩icaから調製したNla N制限エンドヌクレアー
ゼでプラスミドライブラリーを完全に消化する。 Nl
a■消化は、メチラーゼを含有しない未修飾クローンの
みを特異的に破壊し、Nla■メチラーゼクローンの相
対頻度を増す。
7、消化したプラスミドライブラリーを大腸菌RRIの
ような適当な宿主に再形質転換し、選択培地に平板培養
することにより形質転換細胞を回収する。
コロニーを採取し、そのDNAがNlaIV修飾遺伝子
を含んでいるかどうかを分析し、コロニーに担持される
プラスミドを精製し、Nla N制限エンドヌクレアー
ゼと共にインキュベートし、消化に耐性であるか否かを
決定する。同様に細胞DNA全体く染色体及びプラスミ
ド)を精製し、NlaIV制限エンドヌクレアーゼと共
にインキュベートする。 Nla■修飾遺伝子を有する
クローンのDNAは完全に修飾されるべきであり、プラ
スミドDNA及びDNA全体のいずれも消化に対して実
質的に耐性であるべきである。
8、段階8で同定した旧alVメチラーゼクローンの細
胞抽出物を準備し、該抽出物のNlaIV制限エンドヌ
クレアーゼ活性をアッセイすることにより、NlaIV
制限エンドヌクレアーゼを有するクローンを同定する。
9、アンピシリンを含有する栄養十分な培地中で発酵槽
内で増殖することにより、NIa1%’制限及び修飾遺
伝子を有するクローンから旧al’/制限エンドヌクレ
アーゼを産生させることができる。遠心分離により細胞
を収集し、音波処理により破裂させ、N1all/制限
エンドヌクレアーゼ活性を有する粗細胞抽出物を精製す
る。
10、アフィニティクロマトグラフィー及びイオン交換
クロマトグラフィーのような標準タンパク質精製技術に
より、Nla■制限エンドヌクレアーゼ活性を有する粗
細胞抽出物を精製する。
以上に概説した段階は本発明の好適実施態様を示すもの
であるが、上記アプローチを当該技術分野で既知の方法
に従って変形できることは当業者に自明である。
以下の実施例は、現在実施するのに好適な本発明の実施
R様を説明するものである。この実施例は例示に過ぎず
、本発明は特許請求の範囲の記載内容以外には制限され
ないものと理解されたい。
ン3( 1、DNA精製:凍結したNe1sseria lac
tamica(NRCC2118)細胞5gを2011
の25%スクロース、50mM Tris pH8,0
に再懸濁させた。 0.25M EDT八pへ8.0を
10xlと、 0.25M Tris pH8,0中の
Long7mlのりゾチーム6mlとを加えた。懸濁液
を氷上に16時間1、It持した後、1%Triton
 X−100,50n+M Tris pH8,o、6
71M EDT八を24x(lと、10%SOSを5x
l力■えることにより溶解させた。溶液を(0,5M 
Tris pH8,oで予め平衡化した)70z(lの
フェノール及び6011のクロロホルムで抽出した。エ
マルジョンをIOK rpmで30分間遠心分離し、相
を分離させた。D N A [衝液(10mM Tri
s pH8,o、1mM EDT^)を4回交換して粘
性の上相を透析した。透析した溶液を次に、最終濃度が
10011y/z1となるようにRNアーゼで37℃で
2時間消化した0次に最終濃度0.4Mまでの588a
CIと、0.55倍容量のイソプロパツールアルコール
とを加えることにより、DNAを沈降させた。沈降した
DNAをガラス棒に巻き取り、風乾した後、約350u
#/xi’の濃度となるようにD N A 緩衝液に溶
解させ、4°Cで保存した。
2、 DNAの消化: 50.、のN、 1actan
ica DNAを500111のtlinPl制限エン
ドヌクレアーゼ消化t−II液(10mM Tris 
pH8,o、10n+M MgC1z、501M Na
C1)で希釈した。4単位/、g 〜0.06単位/I
IgのtlinPI制限エンドヌクレアーゼの連続希釈
液を形成し、溶液を37°Cで1時間インキュベートし
た。HinPI消1ヒの程度を、各希釈液からの少量の
アリコートのゲル電気泳動により分析した。所望の寸法
(2Kb〜15Kb)の範囲のフラグメントが得られた
希釈液をプールし、等量の平衡化フェノールで抽出後、
クロロホルムで2回抽出した。最終濃度0.4Mまでの
58 NaClと、0.55倍容量のインプロパツール
アルコールとを加えることによりDNAを沈降させた0
次に最終濃度が約1001g/zlとなるようにDNA
をDNA1衝液に溶解させた。
3、連結及び形質転換: 6uy(60u1)の旧nP
Iで消化したN、 Iactamica DNAを3p
y(15pf)の^CCIで切断及ヒ脱リン酸化L タ
pUC19(ATCC37254) ト混合した。連結
用10倍緩衝液(500mM Tris pH7,5,
100mMMgCl 2.100mM DTT、5mM
 ATr’)20μf及び無菌蒸留水105./を加え
、体積を20h1にした。7.5p1(300ONEB
単位)のT4 DNAリガーゼを加え、溶液を17℃で
16時間インキュベートした。201J&のクロロホル
ムで抽出することにより溶液を滅菌し、次に15秒間マ
イクロ遠心により清澄化した。62.5u1の連結溶液
を500u(のSSC/CaCaC12(50NaCl
、5mMクエン酸Na、、67mM CaCL)と混合
し、1.Olの氷冷したコンビテンI・大腸菌RRI(
ATCC31343)細胞を加えた。溶液を42℃で4
分間インキュベートした後、10zfのルリアブロス(
L−グロス)を加え、37℃で3時間インキュベーショ
ンを続けた。
4、細胞ライブラリー:形質転換培養物を弱く遠心分離
し、上清を捨て、細胞を1.0yt1のL−ブロスに再
懸濁した。再懸濁した細胞から200.&を取り出し、
100シg7anのアンピシリンを含有するルリアー寒
天(L−寒天)プレートに平板培養した。プレートを3
7℃で一晩インキユベートした。プレートの各々に2.
5miの10mM Tris pH7,5,10mM 
MgC1zを注ぎ、コロニーを揉き集め、懸濁液を単一
の管にプールすることにより、プレートの表面で増殖し
た形質転換細胞を収集した。
5、プラスミドライブラリー: 1001J9/zfの
アンピシリンを含有するL−ブロス500zNに2.(
hlの細胞ライブラリーを接種した。培養物を37℃で
一晩振蕩後、5K rpmで5分間遠心分離した。上清
を捨て、細胞ベレットを1011の25%スクロース、
50 +a MTris pH8,oに室温で再懸濁さ
せた。これに、0.25M EDT^、pl(8,0を
5mlと、0.25M Tris pH8,o中の10
Haz1リゾチーム31Nとを添加し氷上に1時間置き
、次に1211の1%Triton X−100,50
mM Tris pH8,o、67mM EDT八を加
え、懸濁液を緩く渦流動させ、細胞溶解を誘導した。
溶解した混合物を容fi50xlの管に移し、17Kr
pm、 4℃で45分間遠心分離した。上清をビペ・ン
トで取った。20.0.の固体CsClを容量50R1
のプラスチックねじ蓋付き管に計り取り、22.0gの
上清をピペットで管に取り入れ、混合した。101M 
TrispH8,0,100mM NaC!、1同M 
EDTA中のLong7xllの臭化エチジウム0.5
mlを加えた。溶液を5/8in、X 3in。
の2本の遠心管に移し、Beckman Ti70ロー
ターで50K rpm、17℃で30時間回転した。プ
ラスミドを収集するために管を開け、紫外線を照射し、
2つの蛍光バンドの下側のバンドを注射器で採取した。
容管からの下側のバンドを合わせ、水で飽和し、CsC
l□で飽和した等容量のイソプロパツールアルコールで
3回抽出することにより臭化エチジウムを除去した。
抽出した溶液を4倍容量のDNA緩衝液で希釈した後、
2倍容量のイソプロパツールを加えることにより核酸を
沈降させた。溶液を一70℃で30分間放置した後、1
5K rpm、 4℃で15分間遠心分離した。
上清を捨て、ペレットを30分間風乾した後、1i+1
の10mM Tris pH8,o、1168 EDT
^に溶解させ、4℃で保存した。プラスミドDNA濃度
は約200uy/zj’であった。
6、プラスミドライブラリーの消化: 4uy(20p
ffi)の1ラスミドライブラリーを100p1のNl
aIV制限エンドヌクレアーゼ消化緩衝液(10mM 
Tris pH7,4,10mM MgCl2.10I
IM 2−メルカプトエタノール(NH4)2SO4)
で希釈した。8単位(8u1)の旧afV制限エンドヌ
クレアーゼを加え、管を37℃で2時間インキュベート
した。20μ!のクロロホルムで抽出することにより反
応物を滅菌し、次に15秒間マイクロ遠心分離により清
澄化した。
7、形質転換: 20,1(0.8同)の消化ライブラ
リーを100、1のSSC/CaC l 2(セクショ
ン3)及び2001mの水冷したコンピテント大腸菌R
RIと混合した.混合物を3分間で42℃に加温し、次
に100μg7z1のアンピシリンな含有するし一寒天
に接種した.プレートを37℃で一晩インキユベートし
た.旧aF/で消化すると、形質転換細胞の数は未消化
のプレートによる形質転換に比較して104分の1に減
少した。NlaIV消化後に9個のコロニーが形成され
たので、アンピシリンを含有するし一プロス10mNに
各々を接種し、ミニ培養物を調製し、アンピシリンを含
有するし一寒天プレートに画線培養し、マスターストッ
クを調製した。
8、残存個体の分析:セクション7から得られた9個の
残存コロニーを1011の培養物に増殖させ、Birn
boin及びDoly, Nucleic Acids
 Res. 7: 1513(1979)の方法の変形
である以下のミニブレツブ(niniprep)精製手
順により、これらのコロニーが担持さするプラスミドを
作成した。
ミニブレツブ手順:各培養物を8K rpmで5分間遠
心分離し、上清を捨て、IH7z1のリゾチームを含有
する1.01の25nM Tris、10mM EDT
^、50mMグルコース、pH8.0に細胞ベレットを
再懸濁させた。
室温で10分間放置後、2.01の0.28 NaOt
t、1%SOSを容管に加え、管を振蕩して細胞を溶解
させた後、氷上に置いた。溶液が澄んだら、1.5zf
の3M酢酸ナトリウム、pH4.8を容管に加え、振蕩
した。形成された沈降物を15K rpm. 4℃で1
0分間回転させた。31.1のイソプロパツールを収容
する遠心管に各上清を注入し、混合した.室温で10分
間放置後、管を15K rpmで10分間回転させ、沈
降した核酸をベレット状にした。上清を捨て、ベレット
分室温で30分間風乾した。ペレットが乾燥したら、1
0011g/J1NのRNアーゼを含有する5001J
1の10mM Tris、1mM EDT^、pl+8
.0に溶解させ、37℃で1時間インキュベートし、R
NAを消化した。501J1の58 NaCl、次いで
350u1のイソプロパツールを加えることによりDN
Aをもう1回沈降させた。室温で10分間放置後、DN
Aを2分間遠心分離により回転させ、上清を捨てた.ペ
レットを室温で30分間風乾した後、150,fの10
mM Tris、1iM EDT^、pH8,0に再溶
解させた。
その後、プラスミドミニプレツブを旧alV及びHin
P Iで消化することにより分析した。
9、 NlaIVメチラーゼ遺伝子クローり二分析した
9個のプラスミドのうち1個はNlaIV消化に対して
感受性であり、N、 lactamica DNAの種
々の旧nPIフラグメントを有することが判明した。こ
のプラスミドはスプリアスであるので廃棄した。残りの
8個のプラスミドは、Nla ■消化に対して耐性であ
り、共通して1.12Kb及び0.90Kbの旧nPl
フラグメントを有することが判明した。プラスミドはい
ずれも別の共通フラグメントを有しており、これらのフ
ラグメントは恐ら< 1.12及び0.90Kbフラグ
メントに隣接する染色体であると仮定される。4個の異
なるプラスミド構築物が得られ、これらはほぼ同一量の
旧aF/エンドヌクレアーゼを産生ずることが認められ
た。クローンpRM126RM 122−5はN。
lacLamica DNAの量が最小、即ち3.8K
bであったので、更に詳細に分析(第2図)するために
選択した。他のR”M’クローンの寸法は4.8Kb(
pRM126RM122−7)〜6.3Kb(pRM1
26RM 122−8)であり、夫々pRM126RM
 122−5と同様に少なくとも2.8KbのN。
IacLamica DNAを含んでいた。
10、 Nla■制限遺伝子クローン: pRM126
RM 122−5及び類似のプラスミドは、プラスミド
を担持する大腸菌RRIの抽出物をアッセイすることに
より、N1alV制限エンドヌクレアーゼをコード及び
発現することが判明した。
エンド フレ −ゼアッセ アッセイすべき細胞培養物250m1を、100μg7
xiのアンピシリンを含有するし一ブロス中で37℃で
一晩増殖させた。培養物を8K rpmで5分間遠心分
離し、細胞ベレットを1011の10mM Tris−
HCI pH7,5,10mM 2−メルカプトエタノ
ール、1mM MgCl□に再懸濁させた。15秒間の
バーストを3回加えることにより1.5zi’の懸濁液
を弱く音波処理し、細胞***させた。音波処理した抽出
物を5分6間マイクロ遠心分離し、細胞破片を除去し、
次のようにして上清のエンドヌクレアーゼ活性をアッセ
イした。
8μg(hl)ノ171 ’IJ L タフ y−ジp
hiX174 RFI DNAを400μlの旧alV
制限エンドヌクレアーゼ消化MiI液くセクション6)
で希釈した。溶液を7本の管にし分配し、第1の管には
75μ!、残りの6本の管には夫々50.1ずつ入れた
。抽出物13.5μlを第1の管に加え、DN八へg当
たり抽出物9μlどなるようにした。
次に第1の管から25111!を取り出し、第2の管に
移し、3ul/lJgとなるようにした。25μlずつ
連続的に収り移し、第3の管(1μm7μJ)、第4の
管(0,3μm/uy)、第5の管(0,1μffi/
py)、第6の管(0,03μm7μ2)及び第7の管
(0,Ob+//11y)となるようにした、管を37
°Cで1時間インキュベートした後、各々の管から20
1J(lずつとってゲル電気泳動により分析した。
抽出物は約1×103単位7xiの旧alY制限エンド
ヌクレアーゼ(m胞1当たり約lXl0’単位に相当)
を含有していることが判明した。
11、 pRM126RM 122−5を有する大腸菌
RRIは、NlaIV制限エンドヌクレアーゼを精製す
ることが可能な好適な宿主である。株はアンピシリンを
含有するし一ブロス中で発酵槽内で37℃で定常期まで
増殖すべきである。次に細胞を遠心分離により収集し、
すぐに***させて抽出物を調製するか、又は抽出物の調
製に都合よくなるまで一70℃で凍結保存へきであする
【図面の簡単な説明】
第1図は旧alV制限エンドヌクレアーゼをクローニン
グ及び産生させるためのフローチャート、第2図は旧a
[V制限エンドヌクレアーゼ及び修飾メチラーゼをコー
ドするN、 Iactamica DNAの3,8Kb
 Hinr’ lフラグメントの制限地図であり、フラ
グメントはpRM126RM 122−5を作成すルタ
メニpUC19(^TCC37254)のへcc1部位
にクローニングしたものであり、第3図はpRM126
RM 122−5を担持する大腸菌RRI(ΔTCC3
1343)の細胞抽出物におけるNlaIV制限エンド
ヌクレアーゼ活性を立証するアガロースゲルの粒子写真
の写真である。尚、レーン2〜8及び10〜16は、基
質としてλDNAくレーン2〜8)及びPb1X174
 DNA(レー ン10〜16)を使用するコトにより
、プラスミドρRM126RM 122−5を担持する
大腸菌RRIからの粗抽出物の連続希釈液(総反応容量
50.1中のDNAug当たりの抽出物μlで表す)を
形成したものである。2gの細胞を10m1のM衝液に
懸濁させ、音波処理により破壊した0反応は37℃で1
時間行った。レーン2及び10は9.(1、レーン3及
び11は3−、レーン4及び12は11J1、レーン5
及び13は0.3ul、レーン6及び14は0.1.Z
、レーン7及び15は0.03μl、レーン8及び16
は0.01μ!である。レーン1及び9は1IindI
[[−^及びHaelI[−PhiXの分子量標準であ
る。 手続補正書 (方式) %式% 事件の表示 平成1年特許願第196423号 2゜ 発明の名称 旧11V制限エンドヌクレアーゼ及びメチラーゼの製造
方法 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)NlaIV制限エンドヌクレアーゼ遺伝子を含むク
    ローニングベクター。
  2. (2)請求項1に記載のクローニングベクターを含む形
    質転換宿主。
  3. (3)NlaIV遺伝子がNeisseria lact
    amica NRCC2118から切り出されることを
    特徴とする請求項1に記載のクローニングベクター。
  4. (4)NlaIV修飾遺伝子を含んでいるクローニングベ
    クター。
  5. (5)請求項4に記載のクローニングベクターを含む形
    質転換宿主。
  6. (6)(a)N.lactamicaのDNAからライ
    ブラリーを形成する段階と、 (b)NlaIV修飾遺伝子を含むクローンを単離する段
    階と、 (c)修飾遺伝子を含むクローンをスクリーニングする
    段階と、 (d)更にNlaIV制限エンドヌクレアーゼ遺伝子をも
    含むクローンを単離する段階と を含む、NlaIV制限エンドヌクレアーゼ遺伝子のクロ
    ーニング方法。
  7. (7)(a)N.lactamica NRCC211
    8からDNAを精製する段階と、 (b)精製したDNAを消化し、DNAフラグメントを
    形成する段階と、 (c)フラグメントをクローニングベクターに連結する
    段階と、 (d)宿主細胞を段階(c)のクローニングベクターで
    形質転換させ、細胞ライブラリーを形成する段階と、 (e)細胞ライブラリーから組換体ベクターを精製し、
    プラスミドライブラリーを形成する段階とによりライブ
    ラリーを形成することを特徴とする請求項6に記載の方
    法。
  8. (8)クローニングベクターがpUC19であることを
    特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. (9)宿主細胞が大腸菌株mcrB^−及びhsdR^
    −であることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. (10)プラスミドライブラリーをNlaIVで消化して
    消化プールを形成する段階と、消化プールを宿主細胞に
    形質転換する段階と、修飾遺伝子を含むクローンを選択
    する段階とにより、NlaIV修飾遺伝子を含むクローン
    を単離することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  11. (11)(a)N.lactamicaからDNAを精
    製する段階と、(b)精製したDNAを適当な制限エン
    ドヌクレアーゼで消化し、DNAフラグメントを形成す
    る段階と、(c)フラグメントをクローニングベクター
    に連結し、DNA混合物を形成する段階と、 (d)宿主細胞を段階(c)のDNA混合物で形質転換
    させ、ライブラリーを形成する段階と、 (e)NlaIV修飾メチラーゼ遺伝子を含むクローンを
    単離する段階と、 (f)NlaIV修飾メチラーゼ遺伝子を含むクローンを
    スクリーニングし、更にNlaIV制限エンドヌクレアー
    ゼ遺伝子も含むクローンを単離する段階と、(g)段階
    (f)のクローンを含む宿主細胞を培養する段階と、 (h)NlaIV制限エンドヌクレアーゼを培養物から回
    収する段階と を含む、NlaIV制限エンドヌクレアーゼの製造方法。
  12. (12)クローニングベクターがプラスミド又はウィル
    スDNA分子であることを特徴とする請求項11に記載
    の方法。
  13. (13)プラスミドがpUC19であることを特徴とす
    る請求項12に記載の方法。
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