JPH02165293A - 硬貨処理機における大径硬貨検出時の処理方法 - Google Patents

硬貨処理機における大径硬貨検出時の処理方法

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JPH02165293A
JPH02165293A JP63319478A JP31947888A JPH02165293A JP H02165293 A JPH02165293 A JP H02165293A JP 63319478 A JP63319478 A JP 63319478A JP 31947888 A JP31947888 A JP 31947888A JP H02165293 A JPH02165293 A JP H02165293A
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JP
Japan
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coin
coins
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mode
processing
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JP63319478A
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English (en)
Inventor
Yukio Fujimagari
幸雄 藤曲
Tatsuya Ishikawa
達也 石川
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Musashi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Musashi Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、硬貨処理機に於ける大径硬貨検出時の処理方
法に関し、特に、読取と選別の二つの計数処理モード時
において指定サイズ以上の硬貨を検出した場合、互いに
異なる4モードのうちの何れかのモードの動作を選択的
に作動させることができるようにするための方法に関す
る。
b、従来の技術 従来、この種の硬貨処理機としては種々あるが、その中
で代表的なものとしては、特公昭[33−12313号
公報を挙げることができるが、この従来例に開示された
計数処理装置は、計数処理モードにおける硬貨の材質を
検出し、その材質信号と指定された金種信号との対応を
比較して異金種の判断を行い、排除動作を行って警報を
発し、一致して正常硬貨の場合のみ計数するようにした
構成である。
C0発明が解決しようとする課題 従来の計数処理装置は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題を有していた。
すなわち、所定の硬貨と異なる異金種の検出をした時に
警報を発し、排除動作を行うのみであったため、ユーザ
ー側で任意のモード状態を選択することはできず、各種
モードの切換要求に応えることは不可能であった。
又、従来の構成においては、読取計数処理モード又は選
別計数処理モードの何れか一方のみしか有しておらず、
両方の計数処理モードを有する構成で指定サイズ以上の
硬貨の選別を行うことができるようにと云うユーザーの
要求には応じることができなかった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、読取と選別の二つの計数処理モード時に
おいて指定サイズ以上の硬貨を検出した場合、互いに異
なる4モードのうちの何れかのモードの動作を選択的に
作動させることができるようした硬貨処理機に於ける大
径硬貨検出時の処理方法を提供することを目的とする。
81課題を解決するための手段 本発明による大径硬貨検出時の処理方法は、回転円盤上
に載置した複数金種の硬貨を回転による遠心力によって
順次硬貨通路に送り出し、読取計数処理モードと選別計
数処理モードとによって硬貨を処理できるようにした硬
貨処理機において、前記読取計数処理モード又は選別計
数処理モード時に指定サイズ以上の硬貨を検出する第1
工程と、前記第1工程終了後、エラー発生を表示する第
1モード、計数表示して計数を続行する第2モード、前
記指定サイズ以上の硬貨を排除する第3モード及び所定
回数までは指定サイズ以上の硬貨を排除し所定回数以上
では計数処理を停止する第4モード等の複数のモードの
うち何れかを選択する第2工程とよりなる方法である。
e、  作  用 本発明による硬貨処理機に於ける大径硬貨検出時の処理
方法においては、読取計数処理モード又は選別計数処理
モード時に指定サイズ以上の硬貨を検出した場合、ユー
ザーが前もって選択したエラー発生とみなして計数を停
止する第1モード、計数表示及び警報を発生して計数を
続行する第2モード、前記指定サイズ以上の硬貨を排除
する第3モード及び所定回数までは指定サイズ以上の硬
貨を排除し所定回数以上では計数処理を停止する第4モ
ード等の複数のモードのうち、ユーザーが前もって選択
した何れか1つのモードを遂行させることができるため
、ユーザーの使用目的に応じた処理方法を行うことがで
きる。
又、読取計数及び選別計数の何れの処理時にも大径硬貨
の処理を行うことができる。
f、実施例 以下、図面と共に本発明による硬貨処理機に於ける大径
硬貨検出時の処理方法の実施例について説明する。
まず、第1図から第3図の構成において、1は硬貨送り
出し用の回転円型で、この回転円!1111は機台2上
に立設された環状の案内壁3をその周縁部に備え、又、
この案内壁3に連設して上方への起上がり自在となした
硬貨案内部材4が、硬貨放出口5に臨んで案内壁3の一
部を構成している。
前記硬貨放出口5には、回転円ff1lから送り出され
た硬貨を一列に整列した状態で搬送させるため、両側に
ガイド部材6a、6bを有する硬貨通路8が形成され、
この硬貨通路8には、通路上を移動する硬貨を付勢して
硬貨の搬送及び選別を促進させるため、通路方向に沿っ
て、その始端側に臨んでローラ7aよりなる硬貨導入部
が配設され′、さらに、この硬貨導入部の後段側には、
ベルト9a及び複数のプーリ9b等よりなる硬貨搬送部
がそれぞれ配設されると共に、この搬送部は硬貨を常に
一方のガイド部材6a側に1腐倚させて搬送するように
構成されている。
尚、前記ローラ7a及びベルト9aは、それぞれ同軸配
置の他方側のプーリ9b及び9Cを介し、図示しない駆
動モータに連結して作動される。又、この他方側のプー
リ9bの下側の通路底板には、選別硬貨に対する硬貨投
出口10が開口されると共に、その開口下端に位置して
シュータ11が配設されている。
前記硬貨通路8には、硬貨の真偽、金種等について読み
取るための硬貨読取装置12が配設され、この硬貨読取
装置12は、硬貨の材質を検知し、その材質に対応する
信号を出力する材質検知センサ12aと、硬貨の外径(
直径)を検知し、その外径に対応する信号を出力する外
径検知センサ12cを以て形成しこの硬貨読取装置12
の上流側には第1硬貨阻止部材30が切欠31内に作動
自在に設けられている。
他方、前記硬貨読取装置12の後段側における硬貨通路
底板には、硬貨排出のための硬貨選別孔13が開口され
る一方、この硬貨選別孔13に臨み、硬貨通路8と直交
する方向に移動可能に構成された硬貨選別部材14が配
設されている。この硬貨選別部材14には、第3図に示
すように、対のスプリング15a、15bが張設され、
常態では硬貨選別孔13を拡大する方向に付勢する一方
、この硬貨選別部材14の先端部分は、ガイド部材6b
の下面から開口内方に突出し、硬貨選別のための案内用
レール14aを形成している。又、前記硬貨選別孔13
の上流側には第2硬貨阻止部材32が切欠33内に作動
自在に設けられている。
さらに、前記硬貨選別部材14に対しては、カッ、軸1
8に枢着されたカム16が当接自在に配設され、このカ
ム16は金種指定及び読取計数等に関し、処理モードを
設定する手段としての調整ツマミ17の回転操作に連動
すると共に、そのカム山の高さに応じて硬貨選別部材1
4を移動させ、硬貨選別孔13を計数を要する硬貨の外
径に応じた開口巾(間隔)に設定する。この調整ツマミ
17の表面には、選別計数処理モード時における1円乃
至500円硬貨の各金種に対応した位置を表示するため
の金種設定目盛17aが形成されると共に、読取計数処
理モードを実行するための計数設定目盛17bがそれぞ
れ形成されている。
さらに、前記硬貨読取装置12の下流側には、排除シャ
ッタ34によってその開口面積が変えられるリジェク、
1−孔35が設けられ、この排除シャッタ34はリンク
アーム36を介して接続され取付部材38に取1寸けら
れたりジエクト用ソレノイド37によって作動を受ける
構成である。
前記硬貨選別孔13の直前位置及び直後位置には、第1
通過検知センサ38及び第2通過位置検知センサ39が
各々配設されている。
尚、前述の第2硬貨阻止部材32は、前述の位置に限ら
ず、点線で示すように硬貨選別孔13の直前位置とする
こともできる。
又、前記各硬貨阻止部材30及び32は、第3図にて示
されるように、第1ソレノイド50及び第2ソレノイド
51によってその作動が得られるように構成されている
又、第5図は前述の第1図乃至第4図で示した硬貨処理
機における制御関係のブロック図であり、図において、
符号40は、材質検知センサ12a及び外径検知センサ
12b等からなる硬貨読取装置12、調整ツマミ17等
の金種モード設定手段41等からの出力信号に基づいて
回路系の動作を制御する制御部、42は硬貨読取装置1
2からの出力に基づく各金種別の硬貨の枚数及び金額等
を表示する表示部(図示せず)を作動させるための表示
部駆動回路、43は駆動モータ (図示せず)に対し回
動及び停止の動作を与えるためのモータ駆動回路、44
は計数すべき各金種別硬貨の材質及び硬貨の外径(直径
)等に関するデータを記憶するROM、45は硬貨読取
装置12において偽造硬貨が検出された時にアラーム装
置を作動させるためのアラーム駆動回路である。
さらに、前記制御部40には、硬貨読取装置12、第1
通過検知センサ38、第2通過検知センナ3つ、プリセ
ット値(例えば、100)を入力する設定値入力部60
.スタートスイッチ61、計数回路62、第1ソレノイ
ド駆動回路63、第2ソレノイド駆動回路64及び排除
シャッタ用ソレノイド駆動回路65が各々接続されてい
る。
又、前記制御部40には、ROM80が接続されており
、このr(0M80内には、読取計数処理モード又は選
別計数処理モード時に指定サイズ以上の硬貨が検出され
た堝き、エラー発生とみなして計数を停止する第1モー
ド、計数表示及び警報を発生して計数を続行する第2モ
ード、前記指定サイズ以上の硬貨を続けて排除する第3
モード及び所定回数までは指定サイズ以上の硬貨を排除
し所定回数以上では計数処理を停止する第4モードの4
つのモードを内蔵している。
本発明による硬貨・処理機に於ける硬貨処理方法は、前
述したように構成されており、以下に、その動作につい
て説明する。
まず、読取計数処理の場合、電源スィッチ(図示せず)
をオンとした後、動作開始に先立って調整ツマミ17を
回転操作し、計数設定目盛17bを指標に合致させると
、その回転に基づき、硬貨案内部材14がカム18を介
しスプリング15a、15bの付勢力に抗して硬貨通路
8fflに矢印にて示すように移動し、硬貨選別孔13
の開口巾Aを外径の最も小径の硬貨(1内硬f)が落下
しない開口巾Bまで狭めて通路底板の一部を形成すると
共に、この操作に基づく設定信号により、制御部40は
読取計数処理モードに設定される。
この後、回転円盤1上に図示しないホッパーを介して複
数金種の多種混合した硬貨を供給し、スタートスイッチ
61を操作すると、そのスタート信号に基づき、制御部
40はモータ駆動回路43を介して図示しない駆動モー
タを作動させ、さらに連動する回転円盤1及びベルト9
a等を回転状態とする。
この回転円盤1が回転すると、その回転による遠心力に
より、前記回転円盤1上の硬貨は案内壁3の内周壁に沿
って揃えられると共に、硬貨案内部材4を介して硬貨放
出口5から順次硬貨通路8へ送り出される。
これらの硬貨は、ローラ7aにて引き出されると共に、
ベルト9aの押圧下のもとに硬貨通路8上をガイド部材
6afflに偏倚されながら搬送し、その通過中途にお
いて材質検知センサ12a及び外径検知センサ12bに
より、硬貨の材質及び外径等について検知される。この
材質検知センサ12a及び外径検知センサ12bからの
材質信号及び外径信号は、制御部40において、ROM
44から読み出された各金種毎の材質及び外径(直径)
に関するデータ信号と比較され、両者の出力内容が一致
した場合には正常硬貨と判断される一方、前記正常硬貨
であるとの判断に基づき、計数のための信号が計数回路
62に送られて金種別の計数加算が行われ、さらに、そ
れらの計数内容は表示部駆動回路42を介し表示部(図
示せず)で表示される。
前述の動作は、回転円盤1から送り出されてくる硬貨が
なくなり、全硬貨の読取計数処理が終了するまで継続し
て行われ、又、これら計数後の硬貨選別孔13上に位置
する案内用レール14aと通路底部上を通過した後、硬
貨投出口10を介しシュータ11に放出されて、その後
の処理(袋詰等)がなされる。
これに対し、選別計数処理モードを設定する場合には、
調整ツマミ17を回転操作し、金種設定目盛17aを目
的とする金種に設定すると、硬貨選別部材14がカム1
6を介して移動し、予め設定された位置にて硬貨選別孔
13を開口し、硬貨選別孔13は指定金種の硬貨径に対
応した開口中に設定される。
この硬貨通路8における硬貨選別孔13の開口巾が設定
された後、混合硬貨が順次硬貨通路8に送出されると、
これらの硬貨は硬貨読取装置12において、硬貨の材質
及び外径等に関して検知された後、硬貨選別孔13に至
り、指定金種の硬貨及びこの硬貨よりも大径の硬貨は落
下することなく通過する一方、この指定金種の硬貨より
も小径の硬貨は硬貨選別孔13から落下して排出され、
指定金種に対する選別及び計数が行われる。
即ち、例えば、指定金種を10円硬貨について設定した
場合、10円硬貨とこの10円硬貨よりもサイズ(外径
)の大きい500円硬貨は硬貨選別孔13上を通過し、
10円硬貨のサイズ以下の100円、5円、50円、1
円等の硬貨は硬貨選別孔13から落下して、10円硬貨
と共に500円硬貨についても混自状態による選別が行
われたことになり、又、選別計数処理モードの設定に基
づく制御により、この選別された2金種についての計数
内容が表示部(図示せず)において表示される。
又、100円硬貨について設定した場合には、100円
、10円、500円硬貨の3金種についての混き状態に
よる選別が行われ、5円、50円、1円硬貨は硬貨選別
孔13がら排出され、以下、5円硬貨並びに50円硬貨
を設定した場きについても、同様に指定金種を中心にし
てそれぞれ4金種並びに5金種の混合状態による選別及
び計数が行われる。
他方、最も大径の500円硬貨について設定した場きに
は、500円硬貨の1金種のみが選別され、それ以下の
サイズの全ての硬貨は硬貨選別孔13から排出されるこ
とになるが、最も小径の1円硬貨について設定した場合
には、他の金種と逆動作となり、特に、前記50円硬貨
に対する選別の場合と同様な選別が行われて、1円硬貨
は硬貨選別孔13から落下することによって1金程のみ
が選別され、それ以上のサイズの全ての硬貨は硬貨投出
口10を介して排出され、それぞれ特定の1金種のみに
ついての選別及び計数が行われる。
尚、前記読取計数処理及び選別計数処理において、硬貨
通路8を通過する全ての硬貨は、金種読取装置12によ
って真偽、金種等を読み取られ、各金種別の硬貨の枚数
及び金額等について計数されている。従って、選別、計
数処理モードに際し、表示部は前述のような選別された
少なくとも1乃至複数金種の硬貨に関する計数表示以外
に、必要に応じて硬貨選別孔13から排出された指定金
種よりも小径の硬貨、又は硬貨投出口10から排出され
た指定金種よりも大径の硬貨に関する計数内容について
も、同時表示又は切換式にて表示させるようにしてもよ
い、この場合、前述の読取計数処理と選別計数処理を同
時に行うものとして機能させることができる。
一方、前述の各動作における硬貨の鑑別において、前記
材質検知センサ12a及び外径検知センサ12bにて検
出された材質信号及び外径信号の各々の内容が、ROM
38から読み出したデータ信号の内容と一致しない場合
には、偽造硬貨と判断され、制御部40はモータ駆動回
路43を介してモータの回転を停止させる一方、アラー
ム駆動回路45を介してアラーム装置を1ヤ動させ、表
示灯の点滅、警報音の発生等によってオペレータに対し
12′4造硬貨の混入を報知し、引続き当該硬貨のりジ
ェツトのための以後の措置を取り得るようにする。
又、前述の読取計数処理モード又は選別計数処理モード
時に指定サイズ以上の硬貨が外径検知センサ12bによ
って検出された場h、ユーザーがあらかじめスイッチ等
の手段(図示せず)によって、前述の第1〜第4モード
の何れかを選択しておくことにより、任意のモードの動
作を得ることができる。
すなわち、まず、エラー発生とみなして計数を停止する
第1モードの場合、モード駆動回路43が停止され、硬
貨搬送が停止される。
又、計数表示及び警報を発生して計数を続行する第2モ
ードの場合、アラーム駆動回路45が作動すると共に、
計数回路の動作は続行される。
又、指定サイズ以上の硬貨を続けて排除する第3モード
の場合、排除シャッタ用ソレノイド駆動回路65が作動
し、排除シャッタ34が継続作動して排除の連続動作が
なされる。
又、所定回数までは指定サイズ以上の硬貨を排除し所定
回数以上では計数処理を停止する第4モードの場合、制
御部40内のCPU等のマイクロコンピュータに取り込
まれたROM70からのプログラムによって所定回数だ
け排除シャッタ用ソレノイド駆動回路65が作動し、所
定回数後はモード駆動回路43の動作を停止させて全体
の硬貨搬送を停止することができる。
尚、前述の各モードは一例を示したもので、池の任意の
モードをROM 80に入力することができるものであ
る。
g1発明の効果 本発明による硬貨処理時に於ける大径硬貨検出時の処理
方法は、以上のように構成されているため、読取計数処
理モード又は選別計数処理モード時に指定サイズ以上の
硬貨を検出した場合、RρM内に記憶された任意の処理
モードをユーザーが任意に選択することにより選ぶこと
ができ、硬貨処理の自由度を大巾に向上させることがで
きる。
又、読取計数及び選択計数の何れの処理時にも大径硬貨
の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5国道は本発明による硬貨処理機を示すた
めのもので、第1図は平面図、第2図は第1図の要部の
拡大断面図、第3図は第1図の要部の詳細を拡大して示
す斜視図、第4図は第1図の要部の詳細を示す拡大平面
図、第5C21は制御系を示すブロック図である。 ■は回転円盤、8は硬貨通路である。 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転円盤(1)上に載置した複数金種の硬貨を回転によ
    る遠心力によって順次硬貨通路(8)に送り出し、読取
    計数処理モードと選別計数処理モードとによって硬貨を
    処理できるようにした硬貨処理機において、 前記読取計数処理モード又は選別計数処理モード時に指
    定サイズ以上の硬貨を検出する第1工程と、 前記第1工程終了後、エラー発生とみなして計数を停止
    する第1モード、計数表示及び警報を発生して計数を続
    行する第2モード、前記指定サイズ以上の硬貨を続けて
    排除する第3モード及び所定回数までは指定サイズ以上
    の硬貨を排除し所定回数以上では計数処理を停止する第
    4モード等の複数のモードのうち何れかを作動させる第
    2工程と、よりなることを特徴とする硬貨処理機に於け
    る大径硬貨検出時の処理方法。
JP63319478A 1988-12-20 1988-12-20 硬貨処理機における大径硬貨検出時の処理方法 Pending JPH02165293A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07230565A (ja) * 1994-02-19 1995-08-29 Laurel Bank Mach Co Ltd 硬貨処理機の小径硬貨検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58163089A (ja) * 1982-03-24 1983-09-27 グローリー工業株式会社 硬貨分類機

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