JPH02163467A - 燃料供給システム - Google Patents
燃料供給システムInfo
- Publication number
- JPH02163467A JPH02163467A JP31637988A JP31637988A JPH02163467A JP H02163467 A JPH02163467 A JP H02163467A JP 31637988 A JP31637988 A JP 31637988A JP 31637988 A JP31637988 A JP 31637988A JP H02163467 A JPH02163467 A JP H02163467A
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- fuel
- intake
- injection valve
- air flow
- intake port
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- Pending
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 36
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Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多気筒ガソリン機関に係り、特に、多点燃料
噴射装置に好適な燃料供給システムに関する。
噴射装置に好適な燃料供給システムに関する。
従来、燃料供給システムにおいては、自動車技術会シン
ポジウム「最近のガソリン機関性能向上技術」照明61
年2月5日・6日、11頁〜18頁に論じられているよ
う°に、各気筒毎に噴射タイミングを選べる独立噴射装
置を用いているが、吸気行程に燃料を噴射するとトルク
が低下し、HC。
ポジウム「最近のガソリン機関性能向上技術」照明61
年2月5日・6日、11頁〜18頁に論じられているよ
う°に、各気筒毎に噴射タイミングを選べる独立噴射装
置を用いているが、吸気行程に燃料を噴射するとトルク
が低下し、HC。
CO等の排気も悪化していた。よって、吸気行程前の排
気行程に燃料を噴射し、吸気弁の熱等により、燃料を蒸
発させ混合気を形成しシリンダに供給していた。
気行程に燃料を噴射し、吸気弁の熱等により、燃料を蒸
発させ混合気を形成しシリンダに供給していた。
上記従来技術は、多気筒、多点燃料噴射エンジンの吸気
ボート内の混合気形成について配慮がされておらず、燃
料の噴射を排気行程に行い、過渡運転時の応答性を悪化
させるという問題があった。
ボート内の混合気形成について配慮がされておらず、燃
料の噴射を排気行程に行い、過渡運転時の応答性を悪化
させるという問題があった。
本発明の目的は9上記エンジンの吸気ポー1〜内の混合
気形成を向上させ、燃料噴射を吸気行程に行い、過渡運
転時の応答性を向上することにある。
気形成を向上させ、燃料噴射を吸気行程に行い、過渡運
転時の応答性を向上することにある。
上記目的は、多気筒、多点燃料噴射エンジンの吸気ポー
トに取り付けられた燃料噴射弁からの燃料噴霧を吸入気
流に逆って噴射し、さらに、吸気行程時の吸入気流の流
速がある速度に達してから噴射することにより、達成さ
れる。
トに取り付けられた燃料噴射弁からの燃料噴霧を吸入気
流に逆って噴射し、さらに、吸気行程時の吸入気流の流
速がある速度に達してから噴射することにより、達成さ
れる。
吸入気流に逆って燃料を噴射する燃料噴射弁は、吸気行
程時の吸入気流がある速度に達してから燃料を噴射する
ので、吸入気流と燃料噴霧が衝突し。
程時の吸入気流がある速度に達してから燃料を噴射する
ので、吸入気流と燃料噴霧が衝突し。
燃料噴霧が引きちぎられる。それによって、燃料噴霧が
微粒化され、吸気ポート内の混合気の層が広がり、均一
化できる。さらに、吸気ポート内が微粒化された燃料の
気化潜熱により、冷却され。
微粒化され、吸気ポート内の混合気の層が広がり、均一
化できる。さらに、吸気ポート内が微粒化された燃料の
気化潜熱により、冷却され。
充てん効率が増大する。よって、吸気行程に、燃料が噴
射できるので、過渡運転時の応答性が向上する。
射できるので、過渡運転時の応答性が向上する。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。吸気
管]に、エアクリーナ2.スロッ1−ルバルブ3が設け
られている。そして、コントロールユニットへ、吸気管
1に設けられた空気流量計4スロツトルセンサ5の信号
が入力される。また、クランク角センサ6、排気管7に
設けられた空燃比センサ8の信号が入力され、燃料噴射
弁9と点火プラグ10が制御される。燃料噴射弁9は吸
気ボート11近くに設けられ、燃料は吸気ポート11と
反対方向に噴射される。
管]に、エアクリーナ2.スロッ1−ルバルブ3が設け
られている。そして、コントロールユニットへ、吸気管
1に設けられた空気流量計4スロツトルセンサ5の信号
が入力される。また、クランク角センサ6、排気管7に
設けられた空燃比センサ8の信号が入力され、燃料噴射
弁9と点火プラグ10が制御される。燃料噴射弁9は吸
気ボート11近くに設けられ、燃料は吸気ポート11と
反対方向に噴射される。
第2図は、4気筒エンジンの独立噴射方式の概略図であ
る。斜線部が噴射時期を示す。従来は、排気行程に燃料
を噴射していたが、本発明では、吸気行程での燃料噴射
が可能となる。
る。斜線部が噴射時期を示す。従来は、排気行程に燃料
を噴射していたが、本発明では、吸気行程での燃料噴射
が可能となる。
第3図は、クランク角に対する吸気弁近くの空気流速の
関係図である。クランク角0 (deg)から180
(deg)までが吸気行程である。回転数NがL OO
Orpmから3000rpmと高くなる毎に空気流速が
大きくなる。また、空気流速は、クランク角0 (ds
g)では空気流速はOm/sでアリ、90 (deg)
で最大となる。そこで、クランク角で0 (deg)か
ら任意の所定時間x (deg)後、第1図のように、
燃料を噴射する。
関係図である。クランク角0 (deg)から180
(deg)までが吸気行程である。回転数NがL OO
Orpmから3000rpmと高くなる毎に空気流速が
大きくなる。また、空気流速は、クランク角0 (ds
g)では空気流速はOm/sでアリ、90 (deg)
で最大となる。そこで、クランク角で0 (deg)か
ら任意の所定時間x (deg)後、第1図のように、
燃料を噴射する。
第4図は、吸気ポート内の混合気形成状態の概縮図であ
る。(a)は、従来の混合気形成状態図、(b)は、本
発明の混合気形成状態図である。
る。(a)は、従来の混合気形成状態図、(b)は、本
発明の混合気形成状態図である。
(a)の場合、吸気行程初期、排気行程で噴射された燃
料により、吸気ポート及び吸気弁上に、液膜が形成され
、吸気弁等の熱のみで蒸発した燃料が混合気を形成して
いるため、混合気の層が狭い。
料により、吸気ポート及び吸気弁上に、液膜が形成され
、吸気弁等の熱のみで蒸発した燃料が混合気を形成して
いるため、混合気の層が狭い。
これに対し、(b)の場合は、吸気行程時に、燃料を噴
射し気流により燃料がひきちぎられるため、微粒化し、
混合気の層が広くなる。
射し気流により燃料がひきちぎられるため、微粒化し、
混合気の層が広くなる。
第5図(a)は、空気流速がOm / s時に燃料を噴
射した場合の混合気形成状態図、第5図(b)は、空気
流速を伴った場合の混合気形成状態図である。(a)は
、同(a)のように、液膜ができやすく混合気の層が狭
くなる。図(b)は、上記第4図(b)のように、a合
気の層が広くなる。
射した場合の混合気形成状態図、第5図(b)は、空気
流速を伴った場合の混合気形成状態図である。(a)は
、同(a)のように、液膜ができやすく混合気の層が狭
くなる。図(b)は、上記第4図(b)のように、a合
気の層が広くなる。
第6図は、燃料噴射弁概略図である。吸気管1に設けら
れた吸気ポート11近くの燃料噴射弁9は、取り付けの
面で、吸気管1に対し垂直に設けるのが望ましい。よっ
て、図のように、燃料を噴射する吐出口を吸気ボー1〜
と反対方向に向けることにより5本発明を達成すること
ができる。
れた吸気ポート11近くの燃料噴射弁9は、取り付けの
面で、吸気管1に対し垂直に設けるのが望ましい。よっ
て、図のように、燃料を噴射する吐出口を吸気ボー1〜
と反対方向に向けることにより5本発明を達成すること
ができる。
第7図は、燃料噴射弁断面図である。(a)は従来のビ
ントルタイプである。(b)は、ビントルタイプの吐出
口に、燃料の噴射方向を変える圧入部材13を取り付け
たものである。これにより、第6図のようなシステムが
達成できる。
ントルタイプである。(b)は、ビントルタイプの吐出
口に、燃料の噴射方向を変える圧入部材13を取り付け
たものである。これにより、第6図のようなシステムが
達成できる。
第8図は、燃料噴射弁取り付は図である。(a)は従来
の取り付は図である。この場合、吸気管のA部に制限が
あり、困難な加工が要求されていた。
の取り付は図である。この場合、吸気管のA部に制限が
あり、困難な加工が要求されていた。
これに対し、(b)は、第7図(b)の燃料噴射弁を用
いているため、吸気管1に垂直に取り付けられ、燃料噴
射弁取り付は部の加工が容易となる。
いているため、吸気管1に垂直に取り付けられ、燃料噴
射弁取り付は部の加工が容易となる。
しかしこの場合、吐出部の方向が決定されるため、(b
)のB部と6部を一致させ、燃料噴射の目標位置を合わ
せる必要がある。そのためには、6部に目じるしを付け
る。
)のB部と6部を一致させ、燃料噴射の目標位置を合わ
せる必要がある。そのためには、6部に目じるしを付け
る。
本発明によれば、燃料噴霧の微粒化が可能となり、しか
も吸気行程時に燃料を噴射することができるので、過渡
運転時の応答性が向上する。
も吸気行程時に燃料を噴射することができるので、過渡
運転時の応答性が向上する。
第1図は本発明の一実施例の概略図、第2図は独立噴射
方式の概略図、第3図はクランク角に対する空気流速の
関係図、第4図、第5図は混合気形成状態の概略図、第
6図は燃料噴射弁概略図、第7図は燃料噴射弁を示す図
、第8図は燃料噴射弁取り付は図である。 4・・・空気流量計、5・・・スロットルセンサ、6・
・・クランク角センサ、8・・・空燃比センサ、9・・
・燃料噴射弁、10・・・点火プラグ、11・・・吸気
ポー1−。 12・・・圧入部材。 第 凹 クツシフ角層 (rLeg) (良) 液膜 (bン 茅5 図 第 図 (良) (b) ■ 図 第 図 (^) (bン
方式の概略図、第3図はクランク角に対する空気流速の
関係図、第4図、第5図は混合気形成状態の概略図、第
6図は燃料噴射弁概略図、第7図は燃料噴射弁を示す図
、第8図は燃料噴射弁取り付は図である。 4・・・空気流量計、5・・・スロットルセンサ、6・
・・クランク角センサ、8・・・空燃比センサ、9・・
・燃料噴射弁、10・・・点火プラグ、11・・・吸気
ポー1−。 12・・・圧入部材。 第 凹 クツシフ角層 (rLeg) (良) 液膜 (bン 茅5 図 第 図 (良) (b) ■ 図 第 図 (^) (bン
Claims (1)
- 1.内燃機関の各吸気ポート近くに、各々燃料噴射弁を
設けた多点燃料噴射システムにおいて、前記燃料噴射弁
の噴射方向が前記吸気ポートと反対方向となるように配
設し、しかも前記噴射弁の噴射時期を、各気筒の吸気行
程の任意の所定時期とするようにしたことを特徴とする
燃料供給システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31637988A JPH02163467A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 燃料供給システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31637988A JPH02163467A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 燃料供給システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163467A true JPH02163467A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18076430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31637988A Pending JPH02163467A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 燃料供給システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02163467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003097360A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 気体の混合装置 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP31637988A patent/JPH02163467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003097360A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 気体の混合装置 |
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